№2403 バスマガジンvol.109 (講談社ビーシー/講談社)

「バスマガジンvol.109」、予定通りの刊行だったが、こちらが先週出かけていたので、取り上げるのが少々遅くなってしまいました。
 表紙は、入ったばかりらしい、最新のブルーリボン。

おじゃまします!バス会社潜入レポート Vol.109 長電バス

長電バス.jpg
 長野は7月半ば、神奈川県独自の「緊急事態宣言」が出される前に行ってきて、時間は短かったけれど、長電バスの写真も少し撮ってきました。2年前の2019(R元)年にも行って、飯綱のバスも見てきています。飯綱町のデマンドバスの写真もありますね…。
 一般路線や高速バスの車両は、日野と三菱ふそうが拮抗していた感があり、ごくわずかに高速車で日産ディーゼル車があったが、今は中古導入ながらいすゞが入っている。FHIボディが長野にあるそうだが、見る、撮る機会がなかったのは、残念でした。
 7月に出かけた時にも書いたのだけれど、長電バスもご多分に漏れずこの所は減便が相次いでいるようで、長野駅発着路線でも減便(間引き)が行われているのは残念。コロナ禍という事もあるが、親会社の長野電鉄の電車も、近年急速に本数を減らしてきていて、懸念材料だと思う。事業者側だけでなく、自治体や利用者も、もっと積極的に長電グループ(に限らず、アルピコのバスやしなの鉄道、JRもだが)の活用を考えて欲しい。長野に限った事ではないが。あと、今の所はICカードという話はないようだが、導入するなら他事業者と共通利用できるものを望みたい。
 東京線60周年復刻色は、それこそ長野~東京間の高速バス車両に施しても、良かったのではないか?(東急バスが何というかだが)

バス作りの新勢力から 1965年のUSAから コンニチワ!!
「スピード」は見た事がないが、外国のクラシックバスを見る事が出来るのは嬉しい。特にアメリカのバスは、日本のバス趣味界では、意外に取り上げられる機会が少ないように思えるので。20年前にはLA、6年前にはNYとボストン、2年前にはハワイの一般路線バスに乗る機会を得られたが、徹底的な「クルマ社会」と言われるアメリカでも、市内バスに関しては存在感もあり、もっといろいろな面から取り上げて欲しいと思う。ホノルルはハイウェイの渋滞に引っかかったりして多少大変ではあったが。
 日本の感覚では、一昔前まで地方路線で見られた、観光タイプ車両にドアを増設した一般路線転用車、なのか?と思うが、最初からこのスタイルで作られたらしい。引き違い窓が平行四辺形なのは日本でも見られてレトロ感を醸し出すが、非公式側、中ドアの反対側の、幅の狭い窓の傾きが逆なのは、なぜだろう?
 窓部のヒモを引いて降車を知らせる、のはホノルルでもそうだったし、アメリカは東も西も、ハワイもアラスカ(行った事はないが)も、どこもそうなのだろうか?運転は相当きついらしい。近年はアメリカでも女性ドライバーが少なくないようだが、この車両の当時は、男でないと、そもそも肉体的に無理だったのかなあ、と思われます。

移籍バスの行方を追跡
 第6回は神戸市営バス。ツーステップの時代は前後ドアがほとんどで、その点を買って購入した事業者が、少なくなかったように思えます。伊豆箱根バスなんて意外だ。これもその口なのか。といって長距離路線には使われず、三島・沼津などの短距離の市内バス運用だけだったように見えるが。

帰ってきた 路線バス全方位レポート Vol.41 千葉県 Part 1

京成バス&船橋新京成バス.jpg 
 前回は2008(H16)年11月刊行のvoL.32で取り上げられていました。当時も千葉県は2回に分分けられていて、今回も2回に分かれるが、13年前とは分け方が異なっていて、千葉市内と、千葉市の北西部、東京都に東京都に隣接するエリアになっています。従って、比較的新しい車両の画像が多い。
 13年前と比較すると、習志野新京成バスは、松戸新京成バスと合併し、同社の習志野営業所となっている。ただし、カラーは習志野オリジナルで、松戸も含めて、営業所間の車両の移動が起きた時には、問題になったりはしないのだろうか?また、タクシー会社だった市川自動車交通(市川ラインバス)が京成バスの一部路線を引き継いでいたが、現在は京成トランジットバスに譲渡しているという違いがあります。それ以外は、基本的に変化がない(13年前は同時に取り上げられていたちばレインボー・ちばグリーン・ちばフラワー・阪東自動車は次回か。逆に13年前は千葉シーサイドとは別だった東洋バスが今回取り上げられ、モノクロページには車両一覧が掲載されている(嬉しいけれど、シーサイドバスがないのは残念))。
 県の代表駅は千葉だが、乗降客数は船橋の方が多い、というのはトリビアかも知れない。JR東日本の2020(R2)年度乗車人員は、船橋が103,879人で17位、対して千葉は81,445人で30位(どちらも前年度比で1/4も減少しているが)。船橋は東武アーバンパークライン(野田線)接続の上、京成線からの流入が多い事があるかも知れない。
(ちなみに、千葉県では西船橋が一番多くて、103,947人で16位。ただし、武蔵野線・京葉線の存在もあるが、メトロ東西線への乗り換えが多いのではないか)
 京成バスは、TDRに入る「環7シャトル」の画像があったら、良かったかも。あとは京成タウンバスが市川駅に入るが、これも画像がない。分社ではあるが、東京の資本という位置づけなのか。

特集 いまの電気バスの様子について考えてみよう
 やはり何度も書いてきた事の繰り返しになるが、そもそも路上交通、バスだけでなくトラックもタクシーも、マイカーまで全部内燃を止めてEVにするんだとしたら、電力の供給は大丈夫なのか?という懸念は消えない。まして化石燃料も原子力もNO!というのなら、なおさら。バスを中心とした公共交通に優先的に配分される仕組みが欲しい。
 ドライバーのフィーリングとか、バスファンが現行のディーゼルバスから受ける「個性」をEVに見いだせるのか、という部分は、これはもう時の流れと割り切り、受け入れる以外ないと思う。鉄道の世界だって、SLからディーゼル、電気運転と移り変わる中で、フィーリングの変化を受け入れてきているはずだから。環境的にも、静かな方が一般には歓迎なはず。どこまで現行のディーゼルバスに近い、そして全く同じ運用ができるようになるか、見届ける方が健全だと思う。

短期集中連載 キャメル号 33年の変遷
 3号車以降の続行便車両に注目すると、他社・他路線では、初期には貸切バスで、高速バス続行便への運用をある程度想定した仕様(特にトイレ)の車両を導入した事業者もいくつか見られたが(相鉄など)、〔キャメル〕に関しては、京急バスのスーパーエアロⅡがそれに相当するのだろうか。日の丸・日交にはなかったようだが、別に高速・長距離バス路線があったので、そこから転用するケースが多かったようだ。

京急バストミカ.jpg
 私が所有する、キャメルカラーの京浜急行バスのトミカです。エアロバスだが、H2345という番号は、実在しない(そもそも千の位が2は、京急ではいすゞだ)。京急バスのカラーについても触れられているが、このカラーは後に夜行高速だけでなく、狭隘路線向けの小型車(リエッセやポンチョなど)にも採用されています。今後はこのカラーが受け継ぐと思われる、のだが、最近はポンチョでも一般京急路線バスカラー車があるので、継続されるか、少々不安も。
 加西SAで休憩する京急バスのセレガの写真があるが、このすぐ後からの〔キャメル〕の展開を思うと、少々悲しくも思えました。

鈴木 文彦が斬る!バスのいま 第35回
 以前、これやって欲しいとリクエストも書いた、バス停の問題。

神奈中バス 舞岡中学校前バス停.jpg
 実は、私の自宅の近くでも、「危険なバス停」と判定された所がありました。神奈中バスの舞岡中学校前(〔戸22〕系統・戸塚駅東口~舞岡 他)で、危険度のランクがBと判定され、去年の2月に、エアロスターが停車している場所に約20m移動しました。撮影のために立っている場所が元々バス停があった所で、名残のベンチがそのままになっています。
 海外、特に欧州だと、日本で言う「危険なバス停」というのがほぼ見られない。郊外の住宅地も、少なくともバスが走る道路の事情は良好に見えたし(去年行ってバスに乗ったノルウェーのボーデーも、そう思えた)。その点で、日本のバス停は、幹線区はまだしも、ちょっとした支線に入ると、設置場所(ひいてはバスの走行条件)に恵まれないなあ、という印象があります。上の舞岡中学校前も、道路自体、大型車が走るにはやや狭い。しかし〔戸22〕系統で日中は10分間隔で便があるし、終点には舞岡営業所があるので、回送車両の往来もかなりある。遠い昔、宅地開発が行われる前はローカル線に近い路線だったはずなのに、急激に人口が増えたのでバスの便数も、さらにはマイカーの往来も急増、しかし道路事情はあまり変わっていないので、その分、バス停の危険度が増す、という構図になっているのではないか。他地域も多分、同じだろうと思う。
 鈴木氏は、バス停そのものが危険だったわけではない。きっかけとなった死亡事故は、第一義的にはマイカーのドライバーの過失だったはずで、そこを忘れたセンセーショナルなメディアの報道姿勢にも疑問を呈している(メディアってそんなものだろ?とも思っているが)。バス停云々に限った事ではないが、私は一時車の免許を保有していた事があったが、教習所では、「横断歩道に人がいたら、必ずとまれ」と教えられたもので、教本にもそう書いてある。しかし、ほとんど守られていないなあ、というのが実感としてあって、バスターミナルへのマイカー進入とかもなのだが、マナーキャンペーン的なものでは解決にならず、もっと本腰を入れて指導、さらには「取り締まり」(…あまり使いたくない言葉ではあるが)も必要なのではないかと思っている。警察がやるとなると、一般の人はいい顔しないだろうが。
 バス停の移設・新設も簡単ではなく、先の「危険なバス停」では、移転先が見つからず、結局廃止になった所も、いくつかあるようです。物理的に一般的なポール式が立てられない所もあって、以前旧呉市営バスの音戸地域のバス停で標識・時刻表が駐車場のネットに括りつけられていたとか、旧鳴門市営バスの標識がカーブミラーに括りつけられているのを見たとか書いた事があるが、今は江ノ電バスにもそういう所があったりします(藤沢市内の「郵便局前」)。また、一部のバス停では「住民の好意によって設置されているので、ゴミを捨てたり、煙草を吸ったりしないで」と書かれている所も、少なくない。
 そうは言っても、バスが横断歩道を塞ぐ形で停車せざるを得ない形態はやはり望ましいものではないと思うので、今後もバス停の移動は全国各地で行われる事になるだろう。とにかくバス事業者だけ、あるいは自治体だけでは解決できない部分が多々あり、警察から住民・利用者まで、多様な立場の人々が一堂に会して話し合う場が必要だと思うし、メディアも、そういう方向に誘導すべきではないか。
 なお今後は、バス停にはどの程度のインフォメーションが必要か?という事も、提言して頂けると、ありがたいです。

終点の情景を求めて
 信南交通の「かぐらの湯」。飯田より南、となると、長野県の南の果て、という感じ。平岡線は学生の利用があるという事だったが、朝の1往復だけでは、帰宅はどうしているのかと思う(マイカーで迎えに来てもらうのか)。かぐらの湯に入る遠山郷線も、平日は1往復(他に区間運転あり)・土休日2往復だけ。風光明媚な車窓は魅力だが、乗るのも一仕事という感じ。長距離だし、観光の要素もあるようだが、交通公社の時刻表には記載がない。先日発売の「よん・さん・とお」復刻号にも、国鉄の分割・民営化の時点の1987(S62)年4月号にも記載はなく、路線自体が昔から「秘境」的存在なのだろう。森林鉄道が保存されているのは、知らなかった。

平成初期のバスを振り返る
 川中島バス。ここは昭和の終わりには、日野車体のいすゞ車があったはずだが、平成になった時点ではもうなくなっていたのか。長野~更埴~上田間で1時間毎に運行があったのが、今では信じがたい。元々川中島バスは旧松本電気鉄道とはつながりがなく、破綻直前に陥った経営の再建の過程で松電の資本が入った事で、カラーデザインの共通化が進んだ所があります。その松電グループになる前のカラーが近年、復刻して走った事があった。もう一度、やってもらえないですかねえ。川中島バスに限らず地方では良く見られたが、ホイールベース間に大きく直に描かれた広告が、昭和らしい。

「あの日のバス」は、小机駅!?何度かこのブログで書いてきたところで、私が幼少期に住んでいた場所から一番近い駅でした。昔の地方路線の面影の木造駅舎(+ホームもまた、そんな雰囲気)だったが、横浜国際総合競技場(日産スタジアム)の開場で、完全に姿を変えました。昔の方は、バス停の標識が横浜市営デザインだが、市営バスは平日の朝方、39系統の区間運転が1往復入って来るだけだった(今はない)。また、東急バスの綱島駅行もあったが、これも今はない(新横浜駅発着に統一されている)。なお、相鉄バスが横浜線沿線で見られるのは小机駅1か所、というのは誤りで、中山駅も昔から、鶴ヶ峰からの路線があります。

 前号で予告されていた「業界のウラ話」的な記事は、読んだ限りではなかったようだった。
 次号は、バス会社は京成バス、全方位レポートは千葉県のPART2で、大好きな千葉の田舎を走るバス、になりそう。運営は大変だけれどね。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
10日 台湾 「双十節」式典 軍事パレード挙行
(コロナ禍で延期 成人式開催 鳥取県米子市)
11日 プロ野球ドラフト会議 西日本工業大 隅田 知一郎(ちひろ)投手 西武が交渉権獲得
(オーストラリア・シドニー 飲食店店内営業 3カ月半ぶり再開)
12日 名古屋市 河村市長の給与返上条例案 市議会反対多数で否決
(奈良県 3か月振りに対面の合同企業説明会開催)

№2402 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.78

モバイルICキャンペーン.jpg
 関東地方の2大交通系ICカード、JR東日本のSuicaと、私鉄・地下鉄・バスのPASMOは共同で、モバイルへの乗り換えをPRしています。「非接触」の文言があるように、昨今のコロナ禍が背景にあるのは、明らかでしょう。他のICカードでもあるようだし、MaaSの普及という政策もあって、「アフターコロナ」の交通の世界では、スマホが必携となっていくのだろうか。
(私の場合スマホはあるけれど、PASMOがオートチャージなので、モバイルに乗り換えるメリットをあまり感じないのだが、どうなのだろう?)
 さて、首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日10月8日までのリリースで確認できた事項を中心に記します。赤い文字は、この一週間の間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。なお、いまさら記す必要もないはずだが、来週の10月11日・月曜日は、普通の平日になります。各事業者から注意喚起も出ています。

*** 鉄道 ***

JR東日本 〔成田エクスプレス〕は、成田空港行9~39号・成田空港発2~38・48号が運休を継続している(38号は東京始発大船行で運行)。その他の新幹線・在来線は、定期列車は通常通り運行している。
 各新幹線のグランクラス(アテンダント乗務でフルサービス提供)、〔サフィール踊り子〕のカフェテリアは引き続き、酒類は提供しない。新幹線〔はやぶさ〕〔こまち〕〔つばさ〕〔とき〕〔かがやき〕〔はくたか〕・特急〔ひたち〕〔あずさ〕・首都圏の普通列車のグリーン車の車内販売は10月11日より、酒類の販売を再開する(〔サフィール踊り子〕に関しては別途通知)。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線(〔こまち〕〔つばさ〕〔つるぎ〕を除く)では11月22日より、8号車を「新幹線オフィス車両」として運用する(土休日・繁忙期を除く)。必要な乗車券類があれば利用可能。追加料金は不要。予約はできない。利用者にはサブスクリプションサービスを提供する(詳細は後日通知)。
 相模線向けE131系500番台は、11月18日より営業運転を開始する。今年度中に12編成48両を導入。相模線では9月28日より、開業100周年記念イベントを展開する。ヘッドマーク付電車の運行、デジタルスタンプラリーの開催、記念グッズの販売などの他、茅ヶ崎駅相模線ホーム(1・2番線)の出発時のメロディーを、加山 雄三「海 その愛」に変更する。
 10月23・24日、山手線は渋谷駅ホーム拡幅工事のため、内回りの池袋→新宿→大崎間は終日運休し、大崎→東京→池袋間は減便して運行。外回りは大崎→新宿→池袋間を減便して運行。京浜東北線は終日各駅停車で運行。東京メトロ・都営地下鉄全線、私鉄の一部路線・区間で振り替え輸送を行う。

JR東海 東海道新幹線の臨時列車は、10月は1日平均325本(当初発表より△22本)を運行する。
 豪雨による被災のため、飯田線・伊那新町~辰野間が不通になっている。再開まで長期間を要する見込み。代行バスを運行している。

東京メトロ 通常通り運行している。

東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 地下鉄各線、日暮里・舎人ライナーは、最終列車の繰り上げを継続中。日暮里・舎人ライナーは10月7日の地震の影響で、全線運休中。再開時期は未定。代行バスを運行している。

京成 一部〔スカイライナー〕が運休しているが、10月30日より、全〔スカイライナー〕の運行を再開する。これに伴い、「KEISEI SMART ACCESS」対象列車を拡大する。一部〔スカイライナー〕の青砥停車、〔臨時ライナー〕(印旛日本医大→京成上野)は、30日以降も継続する。その他の列車は通常通り運行している。10月23日、宗吾車両基地で「けいせいキッズデー」を開催予定。

東武 通常通り運行している。
〔尾瀬夜行23:55〕を、10月15日までの金・土曜日に運行している。浅草を23時55分に出発、会津高原尾瀬口3時18分着。専用バスに乗り換え、尾瀬沼山峠6時10分着。北千住・新越谷・春日部からも乗車可。500系「リバティ」3連。東武トップツアーズの旅行商品「東武の尾瀬」よりプランを選んで購入する。
「SL大樹」は毎日運行を開始している。基本的に土曜日・日曜日が4往復、その他の日が2往復。なお、「SL大樹運行開始4周年祭」は、内容の一部を中止する。10月16日より〔SL大樹ふたら〕を定期運行する。主に平日に運行。10月は16・18・22・25・29日運行。なお、10月26・27日の〔SL大樹ふたら71・72号〕〔SL大樹6号〕は運休する。下今市駅構内SL展示館・転車台広場も、10月26日は終日休館する(「都合により」とあるだけで、理由は不明)。

西武 通常通り運行している。
 多摩川線「サイクルトレイン」は、本実施に移行した。平日は9時(改札入場)~17時(改札出場)、土休日は終日。多磨駅は利用不可。武蔵境方先頭の1号車に持ち込む。上限8台。
「52席の至福」は10月10日まで、ディナーコースは休止、ブランチコースは酒類を提供しない。なお、10月23日に「「52席の至福」ディナーコース体験会in豊島園駅」、10月29日に「「52席の至福 ハロウィンとれいん」を開催・運行予定。
 10月19日~12月中旬の間、「DORAEMON-GO!」を池袋線系統(池袋・豊島・狭山・西武秩父各線)で運用する。
 11月30日まで、通常はインバウンド向けの企画券「SEIBU 1Day Pass + Nagatoro」を、期間限定で日本人向けに発売する。西武線全線(多摩川線を除く)+秩父鉄道・野上~三峰口間が1日乗り放題になる。西武鉄道公式Web・ジョルダンクーポン・コンビニエンスストア(ファミマ・セブンイレブン・ローソン・ミニストップの端末設置店のみ・10月8日~)・JTBウェブサイト(10月8日~)で発売し、池袋駅東口の西武鉄道ツーリストインフォメーションセンター池袋(8時~15時)でQRチケットまたは予約番号を提示した上で引き換える。駅での発売は行わない。大人1,500円・子供750円。

京王 通常通り運行している。
 10月30日より土休日のみ、〔京王ライナー〕〔Mt.TAKAO号〕上下全列車が明大前に停車する(下りは乗車・上りは降車のみ)。新宿~高尾山口間の座席指定列車は、往復とも〔Mt.TAKAO号〕の愛称で、11月28日まで運行する。下りは明大前→高尾山口間ノンストップで2本、上りは3本を運行する。
 12月26日まで、土休日のみ下り〔京王ライナー〕〔Mt.TAKAO号〕に「お子さま連れ専用車両」を設定し、「こどもといっしょ割 座席指定券」を発売する。大人・子供のセットで500円。新宿・明大前(10月30日~)駅で発売。購入時、トレーディングカードがプレゼントされる。現金のみで、チケットレスサービスの取り扱いはない。車内では発売しない。
 映画「燃えよ剣」(土方 歳三を主人公として新選組を描いた、司馬 遼太郎原作小説の映画化作品)とのタイアップで、ヘッドマーク付き列車を運行している。8000系1編成。10月24日まで。「新選組のふるさと巡りきっぷ」を購入し、高幡不動駅で駅係員に提示すると、先着1,500人にクリアファイルがプレゼントされる。記念一日乗車券を発売。この他、グループ各社でもキャンペーンを行う。

小田急 通常通り運行している。
「ロマンスカーミュージアム」は、当面の間は事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。
 江ノ電と共同で、江の島・鎌倉エリア誘客施策「絵はがきになる日常を。」を展開している。
 小田急百貨店新宿店本館の、来年9月いっぱいでの閉店が発表になっている。以降は小田急ハルクの一部を改装し、小田急百貨店として営業。
 小田急ホテルセンチュリー相模大野8Fに、大規模ワクチン接種会場を開設している。木・金(15時~20時)、土(14時~18時30分)、日(10時15分~17時30分)。11月30日までの予定。

東急 通常通り運行している。大井町線「Q-SEAT」サービスは、171号(大井町17時30分発)~203号(大井町20時30分発)の6本で実施。10月11日より、211号(大井町21時05分発)・213号(大井町21時41分発)が再開する。22時台2本は引き続き取りやめ(列車自体は通常ダイヤの急行で運行)。「電車とバスの博物館」は、ミニ・ライブラリーは当面の間閉鎖。B棟はシェアオフィスとして営業している。

京急 通常通り運行している。
 10月18日より、久里浜線・京急久里浜~三崎口間は、平日11~15時の運行本数を削減する。10往復を減便し、約20分間隔で運行。
(基本的に上下とも浅草線直通(SH)が京急久里浜で10分程度停車し、泉岳寺始終着(A)列車と接続を取る形態となる)
「京急ミュージアム」の土休日の来館・(平日も含めた)「マイ車両工場」「鉄道シミュレーション」は、Web上での事前予約が必要。土休日の来館時間は、10時00分・12時30分・15時00分の3回のいずれかを指定する。
 10月31日まで、「マリンパークギャラリー号」を運行している。600形(606F "KEIKYU BLUE SKY TRAIN")に、過去に運行された「マリンパーク号」のものを模したヘッドマークを、車内には公募した写真・エピソードを掲出する。マリンパークは、9月30日を持って閉園している。

相鉄 通常通り運行している。21000系デビューを記念したグッズを、二俣川駅構内の「SOTETSU GOODS STORE」で販売している。アクリルキーホルダー400円・定規500円・ハシ鉄キッズ(24日から)660円。
 一部駅で「お客さまご案内システム」システムを順次導入し、係員の窓口への配置を廃止する。和田町(導入済み)・鶴ヶ峰(10月9日~)・上星川・西谷(10月23日~)。
 10月23・24日は山手線内回り線工事運休に伴い、JR直通の新宿発着列車は全て、池袋発着でする(その先埼京線直通は変更なし)。

りんかい線 通常通り運行している。10月23・24日は山手線内回り線工事運休に伴い、埼京線直通列車を増発した臨時ダイヤで運行する。終日振替輸送を実施。

つくばエクスプレス 通常通り運行している。

関東鉄道 ダイヤは通常通り。竜ケ崎線は、沿線の学校の休校の延長のため、当分の間、全列車単行で運行。
 
新京成 通常通り運行している。

北総 通常通り運行している。11月30日までの土休日、秋の行楽きっぷ「北総線1日乗車券」を発売。大人1,000円・子供500円。北総線各駅・京成高砂駅定期券発売窓口のほか、「RYDE PASS」 アプリでも電子チケットを発売(クレジットカード、GooglePay、ApplePayでの決済となる)。沿線の施設で優待あり。

東葉高速 通常通り運行している。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、今月一杯の運行スケジュールを公開している。 

ゆりかもめ 新橋0時20分・0時30分発有明行を取りやめている。

多摩都市モノレール 通常通り運行している。

舞浜リゾートライン 通常通り運行している(リゾートゲートウェイ・ステーション発6時31分~23時30分)。なお、TDL・TDRは短縮営業を継続、当面は予約制。10月1日よりチケットを最大700円値上げしている。

千葉都市モノレール 通常通り運行している。アニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」ラッピング列車は、2022(H4)年3月31日まで運行を延長。

埼玉高速鉄道 通常通り運行している。10月12日のサッカーW杯最終予選(日本vsオーストラリア 19時10分開始)は、試合終了後に浦和美園→鳩ヶ谷間8本(1本は鳩ヶ谷始発日吉行の延長)の臨時列車を運行。
 
埼玉新都市交通 通常通り運行している。

横浜市営地下鉄 通常通り運行している。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行している。「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」ラッピングトレインを運行中。来年3月までの予定。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行している。
  
湘南モノレール 通常通り運行している。「コロナ終息祈願号」を運行している。5607F(黄色帯)。コロナ禍終息まで。

江ノ電 通常通り運行している。
 小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」で、「のりおりくん」デジタル版を実証実験で販売(9月30日まで。大人用のみ)。

箱根登山 通常通り運行している。

伊豆箱根 駿豆線・大雄山線共に最終電車を繰り上げている。駿豆線は三島22時50分発・23時20分発(大場止まり)、修善寺22時52分発。大雄山線は小田原23時12分発、大雄山22時38分発。駿豆線は三島22時50分発・修善寺22時22分発まで、大雄山線は現状の最終電車までは通常運転。〔踊り子〕3往復は全て、通常の運転日に運行。全車指定席で指定席料金が必要。駿豆線内のみ利用の場合、未指定券200円。
 駿豆線1日フリー乗車券「Aqours結成5周年記念旅助け Vol.2」(大人のみ1,300円)付属のアクリルバッジは、購入時に「(Over the Rainbow編成)ラストラン記念」と「5周年記念」を選択できる。利用当日のみ、三津シーパラダイスの入園が割引になる(伊豆長岡駅から伊豆箱根バス)。10月1日より、三島・伊豆長岡両駅での対面発売が始まっている(通信販売も引き続き実施)。発売・有効期限は共に11月30日まで延長。ラストラン記念のクリアファイル3種及びアクリルジオラマキーホルダーも通信販売を行い、キーホルダーはポストカードもプレゼントされる(通信販売のみ)。「HAPPY PARTY TRAIN」は11月1日までの運用を公表している。
「ハロウィン電車」を11月1日まで運行する(2201F「イエローパラダイストレイン」)。運用が公表されている。なお、10月31日に修善寺駅で「修善寺ファミリーハロウィン」が行われるが、参加できるのは、小学生以下の伊豆市民のみ。
 大雄山線「動く児童画展電車」を、10月21日まで運行中(11・15・19日は運用しない)。日中の運用が公表されている。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。

伊豆急行 通常通り運行している。「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。デッキ側3列は使用再開。
「伊豆満喫フリーきっぷ」(JR伊東駅のみの発売)は、「Season2」は1月31日(12月29日~1月3日を除く)まで発売。
 JR東日本E209系の導入が発表になっている。運用は来年春からの予定。

富士急行 〔富士山ビュートレイン〕は運行(「スイーツプラン」は休止中。1号車のドリンクサービスは再開している)。〔フジサン特急〕〔富士登山電車〕は引き続き運休。
「富士急サイクルトレイン」の実証実験は終了した。
 来年4月1日をめどにした、鉄道部門の分社が発表になっている。準備会社「富士山麓電気鉄道株式会社」が設立されている。

小湊鐵道 水害のため、光風台~上総牛久間でバス(一部タクシー)の代行輸送を行っている。里見~上総中野間は運行を再開した。上総牛久~上総中野間は3往復(土休日は+上総牛久~養老渓谷間1往復)を運行する(代行バスも一部運行)。五井~光風台間は下り22本・上り23本を運行。光風台~上総牛久間は10月中旬の運行再開の見込み。
 トロッコ列車は、10月23日からの予約受付を開始している。

いすみ鉄道 通常通り運行。休日の急行は国鉄型の運行を再開した。レストラン列車も再開している。

銚子電鉄 朝方3往復・夕方2往復が運休中。

秩父鉄道 通常通り運行。「SLパレオエクスプレス」は全車指定席となり、「秩父鉄道SL予約システム」からの事前予約を受け付ける。「秩父路遊々フリーきっぷ」「長瀞秩父おでかけきっぷ」は料金を改定している。「秩父路~」は大人1,600円・小児800円。通用日は変わらず土休日・「パレオエクスプレス運行日」・その他指定した期日。「長瀞秩父~」は大人1,000円・小児500円。
「あの花」など秩父舞台のアニメ3作品をラッピングした「超平和バスターズトレイン」(7501F)を運行中。記念グッズも、主要駅などで販売。来年3月31日まで、「超平和バスターズトレインスタンプラリー」を開催。
 来年(2022(R4)年)3月より、ICカードを導入する。どのカードシステムになるかは検討中。

*** バス ***
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。

東京都営 一部深夜バスを除き、通常通り運行。10月30日まで、劇団四季「ライオンキング」夜公演に合わせ、有明ガーデン→東京駅丸の内南口間に臨時バス〔四季48〕系統を運行(夜公演開催日のみ)。
  
日立自動車交通 「晴海ライナー」は10月1日にダイヤ改正を実施した。平日夜間に東京駅・日本橋髙島屋経由便を増便。有楽町駅は通常の乗り場に復帰。

京成バス 一般路線は通常通り運行。〔海58〕系統・幕張ベイパーク線(千葉海浜交通と共同運行)は、当面の間休止。

 京成バスとグループ各社(京成バス・船橋新京成バス・松戸新京成バス・千葉交通・千葉中央バス・成田空港交通・千葉海浜交通・千葉内陸バス・東京ベイシティ交通・ちばフラワーバス・ちばレインボーバス・ちばシティバス・ちばグリーンバス・京成タウンバス・京成トランジットバス・京成バスシステム)では、「バスの日」の記念行事として、バスの正面に『地域応援バスマスク』を掲出して運行している。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。千葉駅発中野車庫行深夜バス2便は運休。千葉~幕張間〔ツインシティライナー ちばまく〕は、運休を継続している。「マイタウンライナー」は、フラワーバス担当便は全便運休(御成台車庫~東京間の担当便は、京成バスが代替運行)。
 10月9~24日の土休日、佐倉コスモスフェスタの開催に合わせ、京成佐倉駅北口~フェスタ会場間の臨時直行バスを運行する。1日当たり9往復。大人200円・小児100円。現金・ICカードの他、「旅する佐倉1日きっぷ」「佐倉1日フリー乗車券」でも利用可。

ちばレインボーバス 通常通り運行。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便、土休日はグリーンバス担当全便が運休。

東武バス スカイツリーシャトル上野・浅草線は、当面の間30分間隔の臨時ダイヤ。「スカイツリーエンジョイパック」を発売している(スカイツリーシャトル1日乗車券+東京スカイツリー展望デッキ入場券)。川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」「午後から世界遺産満喫半日コース」とも、引き続き運休。一般路線は通常通り運行。
 東武バスセントラルは、10月1日付で東武バスイーストを吸収合併した。

国際興業 一般路線は通常通り運行。埼玉スタジアムサッカー輸送は行っていない(10月12日の10月12日のサッカーW杯最終予選(日本vsオーストラリア 19時10分開始)は、浦和美園駅→埼玉スタジアム間でシャトルバスを運行する。試合開始2時間前~30分後。復路は運行しない)。「はるかぜ」(〔西11〕系統)は10月1日より、大人220円・小児110円(現金・ICとも)に運賃を改定。

西武バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス(池袋駅東口→小手指駅北口)は、Web上の予約限定による完全座席指定制となっている。ただし当面の間、運休を継続。
 ナビタイムジャパンと共同で、「Bluetooth Low Energy」スキャンを利用してバス車内の混雑状況をリアルタイムで案内するサービスを実施中。練馬・上石神井・滝山・新座各営業所の350台が対象。

関東バス 一般路線は通常通り運行。お台場直行バスは、再度運休中。
 10月1日より、〔萩30・31・32・33・34・35・36・40〕各系統で時刻の変更を実施(運行便数の変更はない)。

立川バス 一般路線は通常通り運行。
 10月1日より、瑞穂町コミュニティバスの受託運行を開始している。箱根ヶ崎駅東口または西口を起点とした5コースで、年末年始を除く毎日運行。運賃大人180円(IC178円)・小児90円(IC89円)均一。1乗車につき1回に限り、箱根ヶ崎駅で他コースに乗り換え可。10月17日までは無料開放。
 
西東京バス 一般路線は、通常通り運行している。
 11月1日より、関越交通との共同運行で、八王子~高崎・伊香保温泉・四万温泉間高速バス「高崎・伊香保・四万温泉号(八王子線)」の運行を開始する。八王子~四万温泉・八王子~伊香保温泉間各1往復、合計2往復。
  
京王バス 一般路線は通常通り運行。

小田急バス 一般路線は通常通り運行。武蔵野市「ムーバス」は、全日特別ダイヤで運行。
 
東急バス 平日は通常の平日ダイヤ。E-Liner・深夜急行バスは引き続き運休。土曜日は、一部の系統は引き続き休日ダイヤで運行。
〔東98〕系統(東京駅南口~目黒駅~等々力操車場)は11月1日より、日中のみ東京駅南口~目黒駅~清水間に短縮。〔等21〕系統(等々力操車場~等々力小学校(循環))を新設(日中のみ運行)。〔黒02・07〕系統も交えた、ICカード乗り継ぎ割引を導入する。
 ナビタイムジャパンと共同の、バス車内の混雑状況をリアルタイムで案内するサービスを行っている。東急バス公式WEB、「バスNAVI TIME」の他、世田谷通り・目黒通り・山手通りでは、バス停のデジタルサイネージにも表示される。

京浜急行バス 

KMバス 通像通り運行。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ運行中。
 
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。17系統(新浦安駅→ベイシティ浦安)の深夜バスは、新浦安駅発23時59分発・24時31分発が運休している。
 10月16日、全線でダイヤ改正を実施。9系統で深夜バスを新設(浦安駅24時00分発→京成ローズタウン)し、平日朝ラッシュ時に2便増便。14・37系統でも平日朝方に増便を行う。

新京成バス 一般路線は通常通り運行。

千葉交通 一般路線は通常通り運行。香取市循環バス(周遊ルート)は、10月2日より運行を再開している。
 11月1日より、日吉台地域(富里市内)の路線の再編を行う。京成成田駅東口~日吉台~ベイシア線は、日吉台四丁目経由→メイン通り経由に変更。また、京成成田駅東口~ジョイフル本田~ベイシア線(直行)の新設を予定(申請中)。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。

千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。10月1日より「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダン㈱の「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉白子急行は朝3往復・夕方1往復のみの運行に減便。大網駅~白子車庫・サンライズ九十九里線は特別ダイヤで運行。一般路線バスは通常運行に復帰している。
 
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 富津市役所・君津駅線及び鹿野山線は、10月11日にダイヤ改正を実施。 

平和交通 稲毛駅~平和交通本社・にれの木台中央、新検見川駅~にれの木台線は臨時ダイヤで運行。

あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 全線で最終バスを繰り上げている。主に22時00分より後に始発地を出発する便を取りやめ。
 PASMO・Suicaの「バス特」サービスは(観光・パープル・グリーン各分社を含めて)継続中。

朝日自動車 通常通り運行。
 新田駅東口~南町・伊原循環線は、11月1日より大幅に減便(新田駅東口発平日31→3本・土休日30→2本)の上、2022(R4)年3月いっぱいで廃止。

阪東自動車 鳥の博物館線(土休日のみ運行)は運休している。その他の路線は通常通り運行。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。

川越観光 入西団地・マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げている。
 入西団地線 北坂戸駅西口発23時24分・23時55分発は運休(最終22時56分)
 マイタウン循環線 東松山駅23時03分発は運休(最終22時34分)
 東京電機大学循環線 高坂駅23時29分発(深夜バス)は運休(最終22時59分)

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。籠原駅南口~熊谷さくら公園間直行バスは公園の催し物に合わせての運行となり、運行日はその都度告知される。

関越交通 一般路線は通常通り運行。PASMO・Suicaの「バス特」サービスは継続中(一部、ICカードの導入そのものがない路線がある)。
 11月1日より、西東京バスとの共同運行で、四万温泉・伊香保温泉・高崎~八王子間高速バス「高崎・伊香保・四万温泉号(八王子線)」の運行を開始する。四万温泉~八王子・伊香保温泉~八王子間各1往復、合計2往復。高崎駅~四万温泉間の利用も可能(ただし、渋川駅及び伊香保温泉内各乗降場所の利用は不可)

イーグルバス 一般路線は通常通り運行。「小江戸巡回バス」は10月11日より当面の間、平日は全便運休・土休日は20→14便(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含む)に減便する。

横浜市営 「雨の日臨時便」は運行しない。「ピアライン」は運行時間を短縮、桜木町駅発は平日8時18分~20時18分・土休日8時48分~20時26分、ハンマーヘッド発は平日9時07分~20時37分・土休日9時07分~20時45分の間運行。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。市立川崎高校直行バスは運休を継続。時差登校終了時に運行を再開。

神奈中バス 一般路線は通常通り運行。〔湘29〕系統(湘南台駅東口~俣野公園・横浜薬大前:急行)は、学校のオンライン講義のため、9月13日より運休。
 11月28日までの土休日、〔巻03〕系統(大山ケーブル→鶴巻温泉駅)を運行している。大山ケーブル発14時00分・15時10分・16時20分発。「丹沢・大山フリーパス」「デジタル丹沢・大山フリーパス」の自由乗降対象区間。
 平塚・橋本両営業所は10月16日にダイヤ改正を実施。平塚〔営〕は、〔平50〕系統(平塚駅北口→リバーサイド)・〔平63〕系統(平塚駅北口→横内→田村車庫)の深夜バスを廃止、〔厚55〕系統(本厚木駅南口→田村車庫前)の深夜バスを減便。橋本〔営〕は、〔淵34〕系統(淵野辺駅南口→上溝団地・光が丘一丁目)・〔相17〕系統(相模原駅南口→水郷田名)・〔橋57〕系統(橋本駅南口→望地キャンプ場入口)の深夜バスを廃止。その他、一部の系統で運行回数の変更(主に土休日の初発繰り下げ・最終繰り上げ)を伴う改正を行う。

相鉄バス 23時以降の多数の便が運休している。深夜バスは、平日の〔旭6〕系統1本(東戸塚駅→左近山団地)・〔旭11〕系統1往復(中山駅→鶴ヶ峰駅・鶴ヶ峰駅→西ひかりヶ丘)・〔旭22〕系統1本(二俣川駅→旭高校入口)のみ運行。
 10月1日より、横浜市営バス75系統(鶴ヶ峰駅南口~介護施設くぬぎ台)を引き継いで運行している(〔旭75〕系統として運行)。運行区間・時刻・運賃は市営バスと変わりはない。

臨港バス 21時30分以降の減便・最終バスの繰り上げを行っている。「すみっコぐらし」ラッピングバス(鶴見〔営〕)は、11月17日まで運行する。
 川崎駅→浮島バスターミナル間で、来年2月15日までの平日、川崎市と共同の「着席バス導入実証実験」として、高速バス車両使用の定員制着席バスを運行している。川崎駅西口6時30分・7時10分・7時50分の3本。キングスカイフロント入口・浮島橋西・東芝エネルギーシステムズ浜川崎工場前・浮島町五番地・浮島町十番地・浮島バスターミナルに停車。浮島バスターミナルまで38分の予定。乗車は川崎駅(⑲番乗り場)のみ。定員49人で先着順。運賃大人340円・小児170円(IC利用可)。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。深夜バスは、戸塚駅発の飯島団地行23時18分・33分・55分、見晴橋行23時30分、京急ニュータウン行23時30分、平島行24時07分、合計6本の運行(全て平日のみ)。
「鎌倉フリー環境手形」は発売を取りやめている。

箱根登山バス 定期観光バス「まるごと箱根号」は、10月2日より運休している。一般路線は、桃源台線(T)・箱根町線(H)・箱根旧街道線(K)・箱根新道線(R)・元箱根港~箱根湯本駅間急行・観光施設めぐりバス(S)・国府津線・芦子橋線・ダイナシティ線で減便を行なっている。

伊豆箱根バス 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している。
 湯河原~箱根線は運休している。その他の路線は、特別ダイヤにおいて運行中。
「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス3号車は点検のため、運用を外れている。
「温泉むすめ・箱根彩耶」デザインの「箱根旅助け」を発売中。小田原・箱根・湯河原・真鶴・熱海の特定路線と、駒ケ岳ロープウェー・十国峠ケーブルカー・芦ノ湖遊覧船で利用可能。また水陸両用バス「NINJABUS WATER SPIDER」(現在はプリンスホテルが運行)の割引もある。2日間有効。大人のみ3,000円。 

富士急モビリティ 河口湖~御殿場駅・プレミアムアウトレット路線は、一部減便。ハイキングバス(御殿場新五合目・水ヶ塚公園行)は、本日10月2日より運行を開始している。
 
フジエクスプレス 「ハチ公バス」神宮の杜ルートは30分間隔で運行。

富士急バス 「レッドライン」は10往復(9~17時台)、「グリーンライン」は4本、「ブルーライン」は3本運行。富士山駅~新富士駅路線は、3往復で運行。「YAMANAKAKO NO KABA」は4便運行。富士スバルライン五合目線は、1日5往復運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。「三島・河口湖ライナー」は2往復で運行中。

富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。南アルプス登山バスが11月3日までの間運行される(甲府駅~夜叉神峠登山口~広河原・市営芦安駐車場~夜叉神峠登山口~広河原・奈良田~広河原)。期間・曜日によりダイヤが異なるので注意。なお、広河原~北沢峠間の南アルプス市営バスは、今シーズンも運休。

東海バス 全エリアの大半の系統が減便。「三島エクスプレス」・定期観光バスは引き続き全便運休。下田海中水族館路線は、水族館休館日は運休。修善寺駅~八丁池口路線は、今年度は11月までの土休日及びGW期間中運行。
「湯~遊~バス」は、車内での一日乗車券の購入に「PayPay」での支払いが可能(1回乗車は不可)。
 熱海駅~七尾原(循環)路線は、往復とも国道135号線経由で運行を再開している(市道伊豆山神社線は引き続き不通のため、往復とも経由しない)。熱海駅発6時30分~20時30分の60分間隔。熱海駅~湯河原駅路線は全区間、通常の経路での運行を再開。熱海駅~伊豆山折返しは引き続き運休。紅葉ヶ丘・ひばりが丘~伊豆山直通系統は、紅葉ヶ丘→熱海駅→逢初橋先回り→伊豆山(循環)系統のみ、臨時ダイヤで運行。伊豆山(循環)→伊豆山神社→熱海駅→紅葉ヶ丘・ひばりが丘間系統は、引き続き熱海駅→紅葉ヶ丘・ひばりが丘間のみ運行している。沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している。
 10月15日より、各企画乗車券の再編成を行う。往復割引乗車券は発売終了。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
「JR竹芝 水素シャトルバス」は、東京駅丸の内南口発は平日11時00分~18時30分の6便・土休日11時00分~21時30分の12便を運行。ポートシティ竹芝は引き続き通過。
 東京駅~ムーミンバレーパーク直行バスを、11月28日までの土休日に運行している。
 東京駅~秦野丹沢登山口大倉間の高速バスを、3月27日までの土休日に運行している。
 成田・日光の定期観光バスは、運行を再開している。
 10月28日より、東京・新宿~京阪神間高速バスは、全便新東名高速道路経由に変更し、所要時間を最大30分短縮する。西日本JRバス乗務員との交代場所を新城(道の駅もっくる新城)に変更し、昼行便は乗降も取り扱う。昼行便は東名綾瀬にも停車し、東名富士・東名静岡・東名浜松北は廃止。〔中央ドリーム号〕は廃止する。なお10月28日以降も、〔ドリームルリエ〕を含め夜行6往復が運休を継続する。
 JR竹芝水素シャトルバスは10月1日より、平日は東京駅丸の内南口発11時00分~19時30分発の8回、土休日10時50分~19時30分発の11回を運行。

 この他、各事業者で、駅の窓口や改札口、バスの案内所等の営業体制の変更(時間短縮や、駅では駅員配置の取りやめ)などを行っている所が多数ある。また、「緊急事態宣言」及び「まん延等防止措置」適用に伴う乗車券・指定券等の取り扱いが、各事業者より発表されている。

 コロナ禍とは関係ないが、PASMOは2022(R4)年春より、払い戻し手数料(220円)を再設定する。具体的な日時は後日通知。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 感染者数は減少が続き、東京都では今日は82人、今年最少となりました。喜ばしい事態ではあるが、一方で減り方もまた急なので、正直戸惑いもなくはないです。各交通事業者の対応にも、そんな疑心暗鬼的な所が見られるような気もします。冒頭のモバイルICの如く「アフターコロナ」を見据えた動きも数多く見られるが、ともかく「第6波」など来る事なく、このまま落ち着いた状況で秋の行楽シーズン、そして年末年始を迎えられればと思います。それが、交通のためでもあるので。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
 8日 上野動物園 双子パンダ 「シャオシャオ」「レイレイ」に名前決定
(石川県 「Go To イート」食事券販売再開)
 9日 東京オリ・パラボランティア 感謝イベント開催
(大分市 ロードレース大会 観戦者のワクチン接種確認実施)

№2401 東急池上線 池上駅

 東急池上線・池上駅は、地域の中心である事に加えて、池上本門寺の最寄り駅でもあり、東急の中でも比較的ローカルな路線と言える池上線の中では、常に多くの利用者で賑わる駅です。
 その池上駅が先ごろ、前面リニューアルを終えて、完全に生まれ変わった姿を現しました。今回はこの、新生池上駅をご覧いただきます。

東急電鉄池上駅01駅ビル 20211001.jpg
 東急の公式WEBでは、2020(R2)年度の乗降人員が公表されていて、池上駅は27,763人。2019(H31~R元)年度が36,564人だったそうだから、完全にコロナ禍の影響が出ました。前年比△24.1%(池上駅に限らず、東急の駅全部がそうなのだが)。池上線の中では五反田、蒲田に次いで3位。他線の接続がない中間駅では、一番多い。駅ナンバリングIK13。
 それにしても、ずいぶん大掛かりな駅舎、というか駅ビルになりました。「エトモ池上」というのが一体になっていて、商店の他、図書館や保育所なども入っているそう。 
 駅前は、東急バスのバスターミナルとしても、機能しています。ここはまだ整備途上、か。

東京急行電鉄03-12池上.jpg
 以前もご覧頂いている、旧駅舎。どこかレトロモダン、という感じもして、このままリニューアルしても、とは思ったが、ただし、上下のホームを結んでいるのが構内横断場(踏切)で、比較的乗降の多い駅としては、安全性の問題もあった、という事でしょう。橋上駅舎化を機に、という面も、あったのではないか。

東急電鉄池上駅02北口エスカレーター 20211001.jpg
 北口のエスカレーター。

東急電鉄池上駅03北口エレベーター 20211001.jpg
 北口のエレベーター。

東急電鉄池上駅04南口エスカレーター 20211001.jpg
 新設になった南口の、エスカレーター。

東急電鉄池上駅05南口エレベーター 20211001.jpg
 南口のエレベーター。

東急電鉄池上駅99南口ポスト.jpg
 駅の機能とは直接の関係はないが、南口にある郵便ポストは、昔、池上線を走っていた旧型電車の「紺色+黄色」にデザインされています。
(現在、同色をラッピングした1000系「きになる電車」(1017F)を運行中。

東急電鉄池上駅06池上仲見世 20211001.jpg
 2Fの、駅施設につながるコンコースは「池上仲見世」と称して、店舗が入っています。

東急電鉄池上駅07券売機 20211001.jpg
 券売機。

東急電鉄池上駅08改札口 20211001.jpg
 改札口。

東急電鉄池上駅09改札内コンコース 20211001.jpg
 改札内のコンコース。コンセプトの「門前町」のイメージはここにも現れていて、WC部の囲いも、木材が使われています。

東急電鉄池上駅10模型 20211001.jpg
 この傍らには、池上線の電車の模型があります。(旧)3000系と、デハ7200形。

東急電鉄池上駅11下りホームエスカレーター 20211001.jpg
 下りホームのエスカレーター。

東急電鉄池上駅12下りホームエレベーター 20211001.jpg
 下りホームのエレベーター。

東急電鉄池上駅14上りエスカレーター 20211001.jpg
 上りホームのエスカレーター。

東急電鉄池上駅15上りエレベーター 20211001.jpg
 上りホームのエレベーター。

東急電鉄池上駅13ベンチ 20211001.jpg
 上下ともベンチは、壁面と一体のウッディなイメージ。古材「えきもく」を使用しているのだそう。

東急電鉄池上駅16ホーム発車案内表示 20211001.jpg
 発車案内表示は、基本的には五反田~蒲田間通しの各駅停車しかないから、上下とも直前の列車の表示だけ。

東急電鉄池上駅17ホーム 20211001.jpg
 最後に、ホーム。18m車×3連だから60m程度と短い。池上線と東急多摩川線は、センサー併用のホーム柵を採用しているが、どこかの機会で、他線のようなホームドアに置き換え、などという事は、あるのだろうか?

 駅周辺の活性化も狙った池上駅の全面リニューアル、だったが、頃合い悪く、コロナ禍と被ってしまいました。乗客大幅減だけでなく、池上本門寺のお会式も、万灯練供養(12日を予定していた)が中止になってしまいました(現在、蒲田駅の池上線ホーム終端部に、万灯が展示されている)。苦しい状況は続くが、それでも感染禍の状況は好転しつつあるようで、来年こそは、大規模にリニューアルされた駅にふさわしい賑わいが訪れる事が、期待されます。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
 3日 バスケットボール女子 アジアカップ 日本 大会史上初5連覇達成
(東京都内新規感染者161人確認 日曜日では今年最少)
 4日 北朝鮮 韓国との連絡ルート復旧
(ワクチン2回目接種完了 全人口の60%超達成)
 5日 飲酒運転5人死傷事故 求刑上回る懲役11年判決
(東京都 「第6波」対応「即時体制」構築検討)
 6日 岩手県沖震源の地震発生 青森県で震度5強
’(大阪府 予約なしワクチン接種 府庁新別館で開始)
 7日 日大理事・医療法人前理事長 背任容疑で逮捕
(東京都 医療提供体制警戒レベル 約10か月ぶり 2番目のレベルに引き下げ)


 作曲家のすぎやま こういちさんが亡くなられた事が明らかになりました。ご冥福をお祈りいたします。ニュース報道はほぼ「ドラクエ」一色だけれど、私の年代で言うと、ロボットアニメの「伝説巨神イデオン」(1980(S55)年)、じゃないですかね?エンディング曲も作曲されたのだけれど、当時出演していた女優の戸田 恵子さん(声優としてもアンパンマンでお馴染み、ですね)が歌っていて、10年くらい前のNHK-BSの音楽番組でも、すぎやま こういちゲスト回で、すぎやまさんの前で戸田さんが歌っていたのが、今でも印象に残っています。当時のゲーム音楽事情を反映したトークも、面白かったね。

 火曜日はお休みを頂きました。緊急事態宣言・まん延等防止措置が全て終わった事で、自主的な自粛もとりあえずはもういいだろうと、月~水の3日間をかけて東海と近畿の鉄道、特に紀勢本線に乗ってきました。紀勢本線は懐が深い路線だし、特に近年は(JR東海・JR西日本とも)特急も普通も減便傾向なので、1日で亀山から和歌山まで乗り通すのは、結構大変な作業です(普通列車限定なら、なおさら)。いずれ書くが、つくづく思ったのは、例えある程度の外出はできたとしても、近場をグルグル回るだけでは、視野が非常に狭くなってしまうという事。私のような、年がら年じゅう、遠くへ行きてぇーっ!と考えているような人間には、なおさらです。数か月ぶりにJR西日本の電車で(結局今回は227系1000番台だけで終わってしまったが)、紀勢本線を数十年ぶりに乗り通して、はっきり感じました。当分海外旅行は考えられない(少なくとも、来年いっぱいまでは)ので、その分国内再発見で、コロナ禍の状況も見据えつつ、可能な範囲で日本を訪ねてみようと考えています。それが、新たな楽しみです。