№2406 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 阪急電鉄・2 宝塚線

阪急電鉄01梅田駅17ホーム宝塚本線.jpg
 ひと昔、ふた昔前の阪急の駅をご覧頂いているシリーズ、2回目は宝塚線です。
 宝塚線は神戸線、京都線とはやや異なり、ダイヤ面では当時は特急がなく(一時日中に設定された事もあったが短命に終わった)、基本的には急行と普通の2本立てで(ラッシュ時には箕面線直通の準急などもあった)、多少地味な感が、なくはなかった。駅の数が、他2線と比較してこまめにありました。ここも1995(H7)年(一部1991(H3)年)撮影だが、豊中市内は高架化工事の只中、その他の駅も姿を変えていった、または変えていこうとする駅が多数です。

宝塚本線 梅田~宝塚

 梅田~十三間は、神戸本線との二重戸籍になります。中津、十三の両駅は前回神戸本線で出しました。
 一番上の画像は、梅田駅の4~6号線、宝塚線の乗り場になります。

阪急電鉄01梅田駅14発車案内表示宝塚本線.jpg
 宝塚線の発車案内表示。当時の梅田駅の発車案内表示は液晶式の新型になったばかりで、右側には各線の沿線の景勝地などの写真が現れました。ただ、今の私の目で見ると、旅客にとって重要な情報(停車駅や、どの駅で追い抜きがあるのか、など)が見づらくなり、あまり良いものではないと感じます。

阪急電鉄21-01三国 1995.jpg
三国 みくに
 当時は、急カーブ上にホームがありました。この後、大幅な線形の変更を伴う高架化により、位置が若干移動していますy。

阪急電鉄21-02庄内 1995.jpg
庄内 しょうない
 2面4線の退避駅。

阪急電鉄21-03服部 1995.jpg
服部 はっとり
 今は改称して、服部天神。
 この先から、豊中市内の連続立体交差事業による高架化工事が始まっていました。

阪急電鉄21-04曽根 1995.jpg
曽根 そね
 次の岡町と共に、高架橋が立ち上がっています。

阪急電鉄21-05岡町 1995.jpg
岡町 おかまち

阪急電鉄21-06豊中 1995.jpg
豊中 とよなか
 撮影時点では、下り線のみ高架に切り替わっていたと思う。

阪急電鉄21-07蛍池01橋上駅舎 1995.jpg
蛍池 ほたるがいけ
 大阪モノレールとの接続もあって、橋上駅舎化された、その直後に撮影したもの、となります。大阪モノレールの駅は工事中。少路~大阪空港間が開通し、蛍池で宝塚線と接続するのは、2年後になります。

阪急電鉄21-08石橋 1995.jpg
石橋 いしばし
 箕面線分岐駅。今は改称して、石橋阪大前(石橋駅は池田市だが、大阪大学は豊中市の豊中キャンパス)。

阪急電鉄21-09池田 1995.jpg
池田 いけだ

阪急電鉄21-10川西能勢口 1991.jpg
川西能勢口 かわにしのせぐち
 これは1991(H3)年に撮りました。阪急が高架化した直後だと思う。ジャスコ、第一勧銀が懐かしい。

阪急電鉄21-11雲雀丘花屋敷 1995.jpg
雲雀丘花屋敷 ひばりがおかはなやしき
 2面4線の退避駅で、この先に平井の車両基地があります。

阪急電鉄21-12中山 1995.jpg
中山 なかやま

阪急電鉄21-13山本 1995.jpg
山本 やまもと

阪急電鉄21-14売布神社 1995.jpg
売布神社 めふじんじゃ

阪急電鉄21-15清荒神 1995.jpg
清荒神 きよしこうじん

阪急電鉄21-16宝塚 1991.jpg
宝塚 たからづか
 まず、1991(H3)撮影時の画像をご覧いただきます。高架化工事が始まった頃です。

阪急電鉄21-16宝塚01高架駅.jpg
 そして、後の高架駅。もっと後年の撮影になります。歌劇の大劇場がある町らしい装い。

阪急電鉄21-16宝塚16ホーム 1995.jpg
 ホームは2面4線を、宝塚線(3・4号線)と今津線(1・2号線)で分け合う形になります。2つのホームは終端付近でつながっていて、乗り換えに階段を上り下りする必要はないのだが、後のダイヤ改正時に、昼間は今津線列車が宝塚線ホーム(3号線)に発着し、同一ホームで乗り換えができる形態になりました。

箕面線 石橋~箕面

阪急電鉄22-01桜井 1995.jpg
桜井 さくらい

阪急電鉄22-02牧落 1995.jpg
牧落 まきおち

阪急電鉄22-03箕面 1991.jpg
箕面 みのお
 これは、1991(H3)年の撮影でした。

 阪急電鉄目線では神戸線・京都線と比較するとやや小ぢんまりした印象もある宝塚線だが、他に川西能勢口で接続し、宝塚線の支線的な役割もある、能勢電鉄(阪急グループ)の路線があります。1997(H9)年には高架線上で宝塚線とつながり、特急〔日生エクスプレス〕の直通運転も始まりました。1990(H2)年2月14日時点の画像を、4年前の№1649で出しました。

 次回は最終回、京都線です。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
17日 ロシア 初の「父の日」
(コロナ禍で中止国体の代替「東海フレンドシップゲーム」 三重県伊勢市で開催)
18日 熱海市土石流 「盛り土」対応記録の文書 静岡県公開
(米パウエル元国務長官死去 コロナ感染に伴う合併症)
19日 北朝鮮 弾道ミサイル発射 日本海に落下と推定
(「ブースター接種」来月下旬開始 愛知県大村知事表明)

 東京都の今日の感染確認は36人。これだけ劇的に減少すると、逆に不気味な気もします。夏場の爆発的な…8月半ばには一時、6,000人に近づいた日もあったのだから…感染拡大を見ているから、感覚がマヒしてしまっているのか。もちろん歓迎すべき状況でもあり、とにかくこれがずっと続いて欲しい。そんなに甘くはないかも知れないが。

 総選挙は今日、公示されました。早速今日、駅前で選挙活動が行われていて、正直やかましいだけ。来週の土曜日まで連日、駅前では各党入れ代わり立ち代わり耳障りな演説やら「ウグイス嬢」のお願いコールを聞かされる事になると思うと、非常に憂鬱です。
 今回の総選挙は当然コロナ禍対策、そして「アフターコロナ」の経済対策、それと地球温暖化を始めとする環境問題が最大の争点とされていて、そうだろうとは思います。が、それらが全てでもない、はず。もっと他にも聞きたい事、聞かなければならない事はいくらでもあるのだけれど。今回もまた思いつくまま、聞けるなら聞きたい事を並べてみました。政策にはあまり関係ない事もあるし、個々の候補者では手に余る事項がほとんどで、政党としての思想を探るという事になるが。

1.諸外国では、新型コロナウィルスワクチンの接種率が、様々な理由により伸び悩む所が多くなっている。いずれ日本でも問題になると思われるが、接種をためらう人々への対応をどうするのか。接種者に何かセンシティブを与えるのか。あるいは一部でも義務化するのか。他に手段はあるのか。
2.北京オリンピック・パラリンピックの「政治ボイコット」は考えているか。政権を獲得した場合、首相をはじめとする閣僚や皇族方を、開会式・閉会式等に派遣するか。
3.アフガニスタンでは深刻な食糧危機が叫ばれている。どのような援助策が用意できると思うか。またその過程で、「タリバン政権」とはどう向き合うのか。
4.アフガニスタンを始め、途上国からの大量の難民が、国際的な問題となっている。今後、他国から日本を目指す難民が増える事も予想されている。日本は難民受け入れに消極的との批判が絶えないが、受け入れを増やす用意はあるのか。その場合、日本における暮らしの質は、どのように保証するのか。
5.「ビットコイン」に代表される「暗号資産」を、どのように考えるか。中国では「デジタル人民元」の発行が予定されているが、政府が保証する同様のデジタル通貨の導入は考えるか。
6.大富豪たちの「宇宙旅行」競争を、どう見ています?
7.八街市での事故や、今月に入ってのスクールバスの事故に見られるように、子供たちの通学の危険性が指摘されている。少子化による学校の統廃合により、特に地方で通学が長距離化する中、登下校中の安全をどのように確保するのか。
8.今年8月、小田急線の車内で刺傷事件が発生した。のぞみ放火事件に見られるように、公共交通機関内部の「通り魔」的な事件がたびたび発生するが、防止・抑止策はあるのか。最近は鉄道車両でも車内に防犯カメラを設置するケースが多くなったが、是か?非か?

 ライオンズの松坂 大輔投手が今日、引退登板を終えました。西武鉄道では今日、西武球場前駅で、L-trainを使用した記念の催しを行っています。今月はファイターズの斉藤 祐樹、そして松坂と、平成の甲子園を沸かせた大物が、相次いでプロ球界を去っていく事となりました。両者の投げ合いを見たかった気もします。どちらも、お疲れ様、ありがとう。

№2405 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.79

京成バス&船橋新京成バス.jpg
 衆議院解散で、深まりゆく「政治の秋」。メディアは公示前なのに早くも選挙報道一色になりつつあるよう。一方、それと反比例するかのように、新型コロナウィルス関連のニュースは、感染者数の大幅な減少もあって、急速に扱いが小さくなってきたようです。「第6波」を心配する声は小さくないが、どうかこのまま穏やかに推移して欲しい。「巣ごもり」はイヤだ。
 首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日10月15日までのリリースで確認できた事項を中心に記します。赤い文字は、この一週間の間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。バスは、ここでは一般路線バスを中心に据えているが、高速バスの運行再開もチラホラ見られるようになってきました。

*** 鉄道 ***

JR東日本 〔成田エクスプレス〕は、成田空港行9~39号・成田空港発2~38・48号が運休を継続している(38号は東京始発大船行で運行)。その他の新幹線・在来線は、定期列車は通常通り運行している。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線(〔こまち〕〔つばさ〕〔つるぎ〕を除く)では11月22日より、8号車を「新幹線オフィス車両」として運用する(土休日・繁忙期を除く)。必要な乗車券類があれば利用可能。追加料金は不要。予約はできない。利用者にはサブスクリプションサービスを提供する(詳細は後日通知)。
 10月25~29日、品川駅8番線で、E259系(〔成田エクスプレス〕編成)を使用した、「N’EXでテレワーク!」を実施する。11時30分~16時30分。15分220円。事前予約制で、「STATION WORK」(https://www.stationwork.jp/)から予約する(10月18日12時00分~)。利用者には品川駅エキナカで利用できるクーポンが進呈される。
 冬の臨時列車(12月1日~2月28日)の運行計画が発表になった。首都圏における新規設定は、新宿~鹿島神宮間の特急〔開運初詣号〕。1月2・3日運行。E257系5500番台。GALA湯沢スキー場は、12月11日のオープンを予定している。
 ワクチン接種証明書・PCR 陰性証明書を活用した取り組みを、今後展開する。証明書提示者を対象とした団体臨時列車の運行、びゅうトラベルサービスによるツアー、グループのホテルの割引など。

 相模線向けE131系500番台は、11月18日より営業運転を開始する。今年度中に12編成48両を導入。相模線では開業100周年記念イベントを展開している。ヘッドマーク付電車の運行、デジタルスタンプラリーの開催、記念グッズの販売などの他、茅ヶ崎駅相模線ホーム(1・2番線)の出発時のメロディーを、加山 雄三「海 その愛」に変更する。
 10月23・24日、山手線は渋谷駅ホーム拡幅工事のため、内回りの池袋→新宿→大崎間は終日運休し、大崎→東京→池袋間は減便して運行。外回りは大崎→新宿→池袋間を減便して運行。京浜東北線は終日各駅停車で運行。東京メトロ・都営地下鉄全線、私鉄の一部路線・区間で振り替え輸送を行う。

JR東海 東海道新幹線の臨時列車は、10月は1日平均325本(当初発表より△22本)を運行する。
 冬の臨時列車(12月1日~2月28日)の運行計画が発表になった。東海道新幹線は30,884本(一日平均343本)、年末年始期間は一日平均412本を運行予定。なお臨時列車の指定券発売は、当面見合わせ。
 豪雨による被災のため、飯田線・伊那新町~辰野間が不通になっている。11月中旬運行再開の見込み。代行バスを運行している。

東京メトロ 通常通り運行している。

東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 地下鉄各線、日暮里・舎人ライナーは、最終列車の繰り上げを継続中。日暮里・舎人ライナーは10月11日に運行を再開した。

京成 一部〔スカイライナー〕が運休しているが、10月30日より、全〔スカイライナー〕の運行を再開する。これに伴い、「KEISEI SMART ACCESS」対象列車を拡大する。一部〔スカイライナー〕の青砥停車、〔臨時ライナー〕(印旛日本医大→京成上野)は、30日以降も継続する。その他の列車は通常通り運行している。10月23日、宗吾車両基地で「けいせいキッズデー」を開催予定。
 上野動物園のパンダ「シャオシャオ・レイレイ命名記念企画」を実施する。記念乗車券の発売(1部1,000円 主要20駅で発売)、ヘッドマーク掲出(3000形2編成)。

東武 通常通り運行している。
〔尾瀬夜行23:55〕を、10月15日までの金・土曜日に運行している。浅草を23時55分に出発、会津高原尾瀬口3時18分着。専用バスに乗り換え、尾瀬沼山峠6時10分着。北千住・新越谷・春日部からも乗車可。500系「リバティ」3連。東武トップツアーズの旅行商品「東武の尾瀬」よりプランを選んで購入する。
「SL大樹」は毎日運行を開始している。基本的に土曜日・日曜日が4往復、その他の日が2往復。なお、「SL大樹運行開始4周年祭」は、内容の一部を中止する。10月16日より〔SL大樹ふたら〕を定期運行する。主に平日に運行。10月は16・18・22・25・29日運行。なお、10月26・27日の〔SL大樹ふたら71・72号〕〔SL大樹6号〕は運休する。下今市駅構内SL展示館・転車台広場も、10月26日は終日休館する(「都合により」とあるだけで、理由は不明)。

西武 通常通り運行している。
 多摩川線「サイクルトレイン」は、本実施に移行した。平日は9時(改札入場)~17時(改札出場)、土休日は終日。多磨駅は利用不可。武蔵境方先頭の1号車に持ち込む。上限8台。
「52席の至福」は本日10月16日より、ディナーコースの運行、ブランチコースの酒類提供を再開した。なお、10月23日に「「52席の至福」ディナーコース体験会in豊島園駅」、10月29日に「「52席の至福 ハロウィンとれいん」を開催・運行予定。
 10月19日~12月中旬の間、「DORAEMON-GO!」を池袋線系統(池袋・豊島・狭山・西武秩父各線)で運用する。
 11月30日まで、通常はインバウンド向けの企画券「SEIBU 1Day Pass + Nagatoro」を、期間限定で日本人向けに発売する。西武線全線(多摩川線を除く)+秩父鉄道・野上~三峰口間が1日乗り放題になる。西武鉄道公式Web・ジョルダンクーポン・コンビニエンスストア(ファミマ・セブンイレブン・ローソン・ミニストップの端末設置店のみ・10月8日~)・JTBウェブサイト(10月8日~)で発売し、池袋駅東口の西武鉄道ツーリストインフォメーションセンター池袋(8時~15時)でQRチケットまたは予約番号を提示した上で引き換える。駅での発売は行わない。大人1,500円・子供750円。

京王 通常通り運行している。
 10月30日より土休日のみ、〔京王ライナー〕〔Mt.TAKAO号〕上下全列車が明大前に停車する(下りは乗車・上りは降車のみ)。新宿~高尾山口間の座席指定列車は、往復とも〔Mt.TAKAO号〕の愛称で、11月28日まで運行する。下りは明大前→高尾山口間ノンストップで2本、上りは3本を運行する。
 12月26日まで、土休日のみ下り〔京王ライナー〕〔Mt.TAKAO号〕に「お子さま連れ専用車両」を設定し、「こどもといっしょ割 座席指定券」を発売する。大人・子供のセットで500円。新宿・明大前(10月30日~)駅で発売。購入時、トレーディングカードがプレゼントされる。現金のみで、チケットレスサービスの取り扱いはない。車内では発売しない。
 映画「燃えよ剣」(土方 歳三を主人公として新選組を描いた、司馬 遼太郎原作小説の映画化作品)とのタイアップで、ヘッドマーク付き列車を運行している。8000系1編成。10月24日まで。「新選組のふるさと巡りきっぷ」を購入し、高幡不動駅で駅係員に提示すると、先着1,500人にクリアファイルがプレゼントされる。記念一日乗車券を発売。この他、グループ各社でもキャンペーンを行う。

小田急 通常通り運行している。臨時特急〔ふじさん31・32号〕を、11月20・21・23日運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、当面の間は事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。
 江ノ電と共同で、江の島・鎌倉エリア誘客施策「絵はがきになる日常を。」を展開している。
 小田急百貨店新宿店本館の、来年9月いっぱいでの閉店が発表になっている。以降は小田急ハルクの一部を改装し、小田急百貨店として営業。
 小田急ホテルセンチュリー相模大野8Fに、大規模ワクチン接種会場を開設している。木・金(15時~20時)、土(14時~18時30分)、日(10時15分~17時30分)。11月30日までの予定。

東急 通常通り運行している。大井町線「Q-SEAT」サービスは、171号(大井町17時30分発)~213号(大井町21時41分発)の8本で実施。22時台2本は引き続き取りやめ(列車自体は通常ダイヤの急行で運行)。「電車とバスの博物館」は、ミニ・ライブラリーは当面の間閉鎖。B棟はシェアオフィスとして営業している。

京急 通常通り運行している。

京急久里浜線 ダイヤ変更 予定.jpg
 10月18日より、久里浜線・京急久里浜~三崎口間は、平日11~15時の運行本数を削減する。10往復を減便し、約20分間隔で運行。
(基本的に上下とも浅草線直通(SH)が京急久里浜で10分程度停車し、泉岳寺始終着(A)列車と接続を取る形態となる)
「京急ミュージアム」の土休日の来館・(平日も含めた)「マイ車両工場」「鉄道シミュレーション」は、Web上での事前予約が必要。土休日の来館時間は、10時00分・12時30分・15時00分の3回のいずれかを指定する。
 10月31日まで、「マリンパークギャラリー号」を運行している。600形(606F "KEIKYU BLUE SKY TRAIN")に、過去に運行された「マリンパーク号」のものを模したヘッドマークを、車内には公募した写真・エピソードを掲出する。マリンパークは、9月30日を持って閉園している。

相鉄 通常通り運行している。21000系デビューを記念したグッズを、二俣川駅構内の「SOTETSU GOODS STORE」で販売している。アクリルキーホルダー400円・定規500円・ハシ鉄キッズ(24日から)660円。
 一部駅で「お客さまご案内システム」システムを順次導入し、係員の窓口への配置を廃止する。和田町・鶴ヶ峰(導入済み)・上星川・西谷(10月23日~)。
 10月23・24日は山手線内回り線工事運休に伴い、JR直通の新宿発着列車は全て、池袋発着でする(朝方に設定されている埼京線直通は変更なし)。

りんかい線 通常通り運行している。10月23・24日は山手線内回り線工事運休に伴い、埼京線直通列車を増発した臨時ダイヤで運行する。終日振替輸送を実施。

つくばエクスプレス 通常通り運行している。

関東鉄道 ダイヤは通常通り。
 
新京成 通常通り運行している。

北総 通常通り運行している。11月30日までの土休日、秋の行楽きっぷ「北総線1日乗車券」を発売。大人1,000円・子供500円。北総線各駅・京成高砂駅定期券発売窓口のほか、「RYDE PASS」 アプリでも電子チケットを発売(クレジットカード、GooglePay、ApplePayでの決済となる)。沿線の施設で優待あり。

東葉高速 通常通り運行している。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、今月一杯の運行スケジュールを公開している。
 ワクチン接種証明書・PCR 陰性証明書提示者を対象に、11月の土休日は、通常東京モノレールの駅では発売しない「モノレール羽割往復きっぷ」を、浜松町及び羽田空港各ターミナルの各駅の窓口で発売する。また、オリジナルグッズ1,000円以上の購入者に、「リトルツインスターズ」(キキ&ララ)のA5クリアファイル・A6シールをプレゼントする(11月1日~)。

ゆりかもめ 新橋0時20分・0時30分発有明行を取りやめている。

多摩都市モノレール 通常通り運行している。

舞浜リゾートライン 通常通り運行している(リゾートゲートウェイ・ステーション発6時31分~23時30分)。なお、TDL・TDRは短縮営業を継続、当面は予約制。10月1日よりチケットを最大700円値上げしている。

千葉都市モノレール 通常通り運行している。アニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」ラッピング列車は、2022(H4)年3月31日まで運行を延長。

埼玉高速鉄道 通常通り運行している。本日行われたJリーグ(浦和vsG大阪 15時開始)の輸送として、開始前に鳩ヶ谷→浦和美園間5本、終了後に浦和美園→鳩ヶ谷間3本の臨時列車の運行を行った。
 
埼玉新都市交通 通常通り運行している。

横浜市営地下鉄 通常通り運行している。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行している。「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」ラッピングトレインを運行中。来年3月までの予定。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行している。
  
湘南モノレール 通常通り運行している。「コロナ終息祈願号」を運行している。5607F(黄色帯)。コロナ禍終息まで。

江ノ電 通常通り運行している。

箱根登山 通常通り運行している。

伊豆箱根 駿豆線・大雄山線共に最終電車を繰り上げている。駿豆線は三島22時50分発・23時20分発(大場止まり)、修善寺22時52分発。大雄山線は小田原23時12分発、大雄山22時38分発。駿豆線は三島22時50分発・修善寺22時22分発まで、大雄山線は現状の最終電車までは通常運転。〔踊り子〕3往復は全て、通常の運転日に運行。全車指定席で指定席料金が必要。駿豆線内のみ利用の場合、未指定券200円。
 駿豆線1日フリー乗車券「Aqours結成5周年記念旅助け Vol.2」(大人のみ1,300円)付属のアクリルバッジは、購入時に「(Over the Rainbow編成)ラストラン記念」と「5周年記念」を選択できる。利用当日のみ、三津シーパラダイスの入園が割引になる(伊豆長岡駅から伊豆箱根バス)。10月1日より、三島・伊豆長岡両駅での対面発売が始まっている(通信販売も引き続き実施)。発売・有効期限は共に11月30日まで延長。ラストラン記念のクリアファイル3種及びアクリルジオラマキーホルダーも通信販売を行い、キーホルダーはポストカードもプレゼントされる(通信販売のみ)。「HAPPY PARTY TRAIN」は11月1日までの運用が公表されている。
「イケメンシリーズ」(株式会社サイバード運営の恋愛ゲーム)とのタイアップが始まっている。7501Fにラッピングを施し、ヘッドマークを掲出。5月31日まで運行予定で、12月24日までの運用が公表されている。この他、コラボの一日乗車券「旅助け」(大人1,040円)と、「旅助け」+「オリジナルガイドマップ」のセット(1,600円 ガイドマップはセットのみで、図柄は選択できない)を発売。このオリジナル「旅助け」を伊豆箱根交通タクシー利用時に運転手に提示すると、オリジナルポストカードがプレゼントされる。「LOVEキュン♥スタンプラリー」を、3期に渡って展開。スタンプラリー用紙(1,000円)を購入して参加する。第1期は1月31日まで、第2期は2月1日~3月31日、第3期は4月1日~5月31日。
「ハロウィン電車」を11月1日まで運行する(2201F「イエローパラダイストレイン」)。運用が公表されている。なお、10月31日に修善寺駅で「修善寺ファミリーハロウィン」が行われるが、参加できるのは、小学生以下の伊豆市民のみ。
 大雄山線「動く児童画展電車」を、10月21日まで運行中(19日は運用しない)。日中の運用が公表されている。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。

伊豆急行 通常通り運行している。「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。デッキ側3列は使用再開。
「伊豆満喫フリーきっぷ」(JR伊東駅のみの発売)は、「Season2」は1月31日(12月29日~1月3日を除く)まで発売。
 JR東日本E209系の導入が発表になっている。運用は来年春からの予定。

富士急行 〔富士山ビュートレイン〕は運行(「スイーツプラン」は休止中。1号車のドリンクサービスは再開している)。〔フジサン特急〕〔富士登山電車〕は引き続き運休。
「富士急サイクルトレイン」の実証実験は終了した。
 明日10月17日、コニファーフォレストの森羅万象のライブに伴い、特別ダイヤで運行する。河口湖18時50分発大月行臨時列車を運行(富士山→大月間ノンストップ)、上下計4本で一部の時刻を変更する。
 来年4月1日をめどにした、鉄道部門の分社が発表になっている。準備会社「富士山麓電気鉄道株式会社」が設立されている。

小湊鐵道 水害のため、光風台~上総牛久間でバス(一部タクシー)の代行輸送を行っている。里見~上総中野間は運行を再開した。上総牛久~上総中野間は3往復(土休日は+上総牛久~養老渓谷間1往復)を運行する(代行バスも一部運行)。五井~光風台間は下り22本・上り23本を運行。光風台~上総牛久間は、10月18日に運行を再開する。
 トロッコ列車は、10月23日運行分からの予約受付を開始している。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 朝方3往復・夕方2往復が運休中。

秩父鉄道 通常通り運行。「SLパレオエクスプレス」は全車指定席となり、「秩父鉄道SL予約システム」からの事前予約を受け付ける。「秩父路遊々フリーきっぷ」「長瀞秩父おでかけきっぷ」は料金を改定している。「秩父路~」は大人1,600円・小児800円。通用日は変わらず土休日・「パレオエクスプレス運行日」・その他指定した期日。「長瀞秩父~」は大人1,000円・小児500円。
「あの花」など秩父舞台のアニメ3作品をラッピングした「超平和バスターズトレイン」(7501F)を運行中。記念グッズも、主要駅などで販売。来年3月31日まで、「超平和バスターズトレインスタンプラリー」を開催。
 来年(2022(R4)年)3月より、ICカードを導入する。どのカードシステムになるかは検討中。

*** バス ***
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。

東京都営 一部深夜バスを除き、通常通り運行。10月30日まで、劇団四季「ライオンキング」夜公演に合わせ、有明ガーデン→東京駅丸の内南口間に臨時バス〔四季48〕系統を運行(夜公演開催日のみ)。
  
日立自動車交通 「晴海ライナー」は10月1日改正ダイヤの下で、通常通り運行。文京区コミュニティバス「Bーぐる」千駄木・駒込ルートは11月1日よりダイヤを改正。日本医科大学付属病院ロータリーへの乗り入れを開始し、⑯日本医大病院を新設。

京成バス 一般路線は通常通り運行。

 京成バスとグループ各社(京成バス・船橋新京成バス・松戸新京成バス・千葉交通・千葉中央バス・成田空港交通・千葉海浜交通・千葉内陸バス・東京ベイシティ交通・ちばフラワーバス・ちばレインボーバス・ちばシティバス・ちばグリーンバス・京成タウンバス・京成トランジットバス・京成バスシステム)では、「バスの日」の記念行事として、バスの正面に『地域応援バスマスク』を掲出して運行している。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。千葉駅発中野車庫行深夜バス2便は運休。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。

ちばレインボーバス 通常通り運行。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便、土休日はグリーンバス担当全便が運休。
 10月24日までの土休日、佐倉コスモスフェスタの開催に合わせ、京成佐倉駅北口~フェスタ会場間の臨時直行バスを運行する。1日当たり9往復。大人200円・小児100円。現金・ICカードの他、「旅する佐倉1日きっぷ」「佐倉1日フリー乗車券」でも利用可。

東武バス スカイツリーシャトル上野・浅草線は、当面の間30分間隔の臨時ダイヤ。「スカイツリーエンジョイパック」を発売している(スカイツリーシャトル1日乗車券+東京スカイツリー展望デッキ入場券)。川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」「午後から世界遺産満喫半日コース」とも、引き続き運休。一般路線は通常通り運行。
 東武バスセントラルは、10月1日付で東武バスイーストを吸収合併した。

国際興業 一般路線は通常通り運行。埼玉スタジアムサッカー輸送は行っていない。
 11月14日、「部品販売&撮影会」ツアーを開催する。4回の完全入れ替え制で、1回30人。ツアー代金3,000円(500円分の部品販売会チケット込み)。昨日10月15日より、公式Webで募集を開始している(池袋駅西口集合だが、会場は記されていない。池袋駅から20~30分程度との事)。

西武バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス(池袋駅東口→小手指駅北口)は、Web上の予約限定による完全座席指定制となっている。ただし当面の間、運休を継続。
 ナビタイムジャパンと共同で、「Bluetooth Low Energy」スキャンを利用してバス車内の混雑状況をリアルタイムで案内するサービスを実施中。練馬・上石神井・滝山・新座各営業所の350台が対象。

関東バス 一般路線は通常通り運行。お台場直行バスは9日より運行を再開しているが(土休日のみ運行)、大江戸温泉物語が9月に閉館しているため、当面の間は国際展示場駅発着で運行。

立川バス 一般路線は通常通り運行。
 10月1日より、瑞穂町コミュニティバスの受託運行を開始している。箱根ヶ崎駅東口または西口を起点とした5コースで、年末年始を除く毎日運行。運賃大人180円(IC178円)・小児90円(IC89円)均一。1乗車につき1回に限り、箱根ヶ崎駅で他コースに乗り換え可。10月17日までは無料開放。
 
西東京バス 一般路線は、通常通り運行している。
 11月1日より、関越交通との共同運行で、八王子~高崎・伊香保温泉・四万温泉間高速バス「高崎・伊香保・四万温泉号(八王子線)」の運行を開始する。八王子~四万温泉・八王子~伊香保温泉間各1往復、合計2往復。
  
京王バス 一般路線は通常通り運行。052系統(渋谷~新宿~新橋)は、10月27日は一般車両で運行。

小田急バス 一般路線は通常通り運行。本日10月16日より、吉祥寺・登戸・町田各営業所の一部営業所でダイヤ改正を行った。武蔵野市「ムーバス」は、全日特別ダイヤで運行。
 
東急バス 平日は通常の平日ダイヤ。E-Liner・深夜急行バスは引き続き運休。土曜日は、一部の系統は引き続き休日ダイヤで運行。
〔東98〕系統(東京駅南口~目黒駅~等々力操車場)は11月1日より、日中のみ東京駅南口~目黒駅~清水間に短縮。〔等21〕系統(等々力操車場~等々力小学校(循環))を新設(日中のみ運行)。〔黒02・07〕系統も交えた、ICカード乗り継ぎ割引を導入する。
 ナビタイムジャパンと共同の、バス車内の混雑状況をリアルタイムで案内するサービスを行っている。東急バス公式WEB、「バスNAVI TIME」の他、世田谷通り・目黒通り・山手通りでは、バス停のデジタルサイネージにも表示される。

京浜急行バス 10月1日改正ダイヤを基に、通常通り運行中。
「よこすか潮風ライナー」の実証運行を、10月23日より行う。1月23日までの土休日(11月3日・1月1・2日は除く)、JR横須賀駅~燈明堂入口間で運行。途中汐留(京急線汐入駅が最寄り)、観音崎京急ホテル・横須賀美術館前、ドック前に停車(京急の横須賀中央駅は経由しない)。所要時間は全区間で34分。横須賀駅9時50分~15時55分発・燈明堂入口10時18分~16時08分発の間で10往復。運賃は全区間で500円。座席定員制(空港バス車両を使用)。運行日のみ「よこすか潮風ホリデーパス」を発売。「ライナー」の他、周辺の京急バス一般路線で利用可能。スマホ乗車券のWebサイト上での購入で700円、「ライナー」や「三笠循環バス」車内、横須賀案内所・汐入案内所での購入で800円(いずれも小児半額)。
※11月3日の運行がないのは「観音崎フェスタ」の開催が予定されていたためと思われるが、中止が決定している。

KMバス 通常通り運行。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ運行中。
 
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。17系統(新浦安駅→ベイシティ浦安)の深夜バスは、新浦安駅発23時59分発・24時31分発が運休している。
 本日10月16日、全線でダイヤ改正を実施。9系統で深夜バスを新設(浦安駅24時00分発→京成ローズタウン)し、平日朝ラッシュ時に2便増便。14・37系統でも平日朝方に増便を行う。

新京成バス 一般路線は通常通り運行。

千葉交通 一般路線は通常通り運行。香取市循環バス(周遊ルート)は、10月2日より運行を再開している。
 11月1日より、日吉台地域(富里市内)の路線の再編を行う。京成成田駅東口~日吉台~ベイシア線は、日吉台四丁目経由→メイン通り経由に変更。また、京成成田駅東口~ジョイフル本田~ベイシア線(直行)の新設を予定(申請中)。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。

千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。10月1日より「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダン㈱の「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉白子急行は朝3往復・夕方1往復のみの運行に減便。大網駅~白子車庫・サンライズ九十九里線は特別ダイヤで運行。一般路線バスは通常運行に復帰している。
 
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。

平和交通 稲毛駅~平和交通本社・にれの木台中央、新検見川駅~にれの木台線は臨時ダイヤで運行。

あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 全線で最終バスを繰り上げている。主に22時00分より後に始発地を出発する便を取りやめ。
 PASMO・Suicaの「バス特」サービスは(観光・パープル・グリーン各分社を含めて)継続中。

朝日自動車 通常通り運行。
 新田駅東口~南町・伊原循環線は、11月1日より大幅に減便(新田駅東口発平日31→3本・土休日30→2本)の上、2022(R4)年3月いっぱいで廃止。

阪東自動車 鳥の博物館線(土休日のみ運行)は運休している。その他の路線は通常通り運行。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。

川越観光 入西団地・マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げている。
 入西団地線 北坂戸駅西口発23時24分・23時55分発は運休(最終22時56分)
 マイタウン循環線 東松山駅23時03分発は運休(最終22時34分)
 東京電機大学循環線 高坂駅23時29分発(深夜バス)は運休(最終22時59分)

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。籠原駅南口~熊谷さくら公園間直行バスは公園の催し物に合わせての運行となり、運行日はその都度告知される。

関越交通 一般路線は通常通り運行。PASMO・Suicaの「バス特」サービスは継続中(一部、ICカードの導入そのものがない路線がある)。
 11月1日より、西東京バスとの共同運行で、四万温泉・伊香保温泉・高崎~八王子間高速バス「高崎・伊香保・四万温泉号(八王子線)」の運行を開始する。四万温泉~八王子・伊香保温泉~八王子間各1往復、合計2往復。高崎駅~四万温泉間の利用も可能(ただし、高崎駅⇔渋川駅及び伊香保温泉内各乗降場所相互間の利用は不可)。

イーグルバス 一般路線は通常通り運行。「小江戸巡回バス」は当面の間、平日は全便運休・土休日は20→14便(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含む)に減便する。

横浜市営 「雨の日臨時便」は運行しない。「ピアライン」は運行時間を短縮、桜木町駅発は平日8時18分~20時18分・土休日8時48分~20時26分、ハンマーヘッド発は平日9時07分~20時37分・土休日9時07分~20時45分の間運行。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。市立川崎高校直行バスは運休を継続。時差登校終了時に運行を再開。

神奈中バス 一般路線は通常通り運行。〔湘29〕系統(湘南台駅東口~俣野公園・横浜薬大前:急行)は、学校のオンライン講義のため、運休を継続している。
 11月28日までの土休日、〔巻03〕系統(大山ケーブル→鶴巻温泉駅)を運行している。大山ケーブル発14時00分・15時10分・16時20分発。「丹沢・大山フリーパス」「デジタル丹沢・大山フリーパス」の自由乗降対象区間。〔伊11〕系統の直行便は11月28日までの土休日、伊勢崎駅北口④8時35分・9時35分・10時35分、大山ケーブル14時32分・15時32分・16時39分・17時39分発で運行している
 平塚・橋本両営業所は本日10月16日にダイヤ改正を実施。平塚〔営〕は、〔平50〕系統(平塚駅北口→リバーサイド)・〔平63〕系統(平塚駅北口→横内→田村車庫)の深夜バスを廃止、〔厚55〕系統(本厚木駅南口→田村車庫前)の深夜バスを減便。橋本〔営〕は、〔淵34〕系統(淵野辺駅南口→上溝団地・光が丘一丁目)・〔相17〕系統(相模原駅南口→水郷田名)・〔橋57〕系統(橋本駅南口→望地キャンプ場入口)の深夜バスを廃止。その他、一部の系統で運行回数の変更(主に土休日の初発繰り下げ・最終繰り上げ)を伴う改正を行う。

相鉄バス 23時以降の多数の便が運休している。深夜バスは、平日の〔旭6〕系統1本(東戸塚駅→左近山団地)・〔旭11〕系統1往復(中山駅→鶴ヶ峰駅・鶴ヶ峰駅→西ひかりヶ丘)・〔旭22〕系統1本(二俣川駅→旭高校入口)のみ運行。
 10月1日より、横浜市営バス75系統(鶴ヶ峰駅南口~介護施設くぬぎ台)を引き継いで運行している(〔旭75〕系統として運行)。運行区間・時刻・運賃は市営バスと変わりはない。

臨港バス 21時30分以降の減便・最終バスの繰り上げを行っている。「すみっコぐらし」ラッピングバス(鶴見〔営〕)は、11月17日まで運行する。
 川崎駅→浮島バスターミナル間で、来年2月15日までの平日、川崎市と共同の「着席バス導入実証実験」として、高速バス車両使用の定員制着席バスを運行している。川崎駅西口6時30分・7時10分・7時50分の3本。キングスカイフロント入口・浮島橋西・東芝エネルギーシステムズ浜川崎工場前・浮島町五番地・浮島町十番地・浮島バスターミナルに停車。浮島バスターミナルまで38分の予定。乗車は川崎駅(⑲番乗り場)のみ。定員49人で先着順。運賃大人340円・小児170円(IC利用可)。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。深夜バスは、戸塚駅発の飯島団地行23時18分・33分・55分、見晴橋行23時30分、京急ニュータウン行23時30分、平島行24時07分、合計6本の運行(全て平日のみ)。
「鎌倉フリー環境手形」は発売を取りやめている。

箱根登山バス 定期観光バス「まるごと箱根号」は、10月2日より運休している。一般路線は、桃源台線(T)・箱根町線(H)・箱根旧街道線(K)・箱根新道線(R)・元箱根港~箱根湯本駅間急行・観光施設めぐりバス(S)・国府津線・芦子橋線・ダイナシティ線で減便を行なっている。
 箱根登山バスの公式Webは、2022(R4)年に閉鎖予定。今月より「箱根ナビ」に項目が順次移行する。

伊豆箱根バス 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している。
 湯河原~箱根線は運休している。その他の路線は、特別ダイヤにおいて運行中。
「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス3号車は点検のため、運用を外れている。
「温泉むすめ・箱根彩耶」デザインの「箱根旅助け」を発売中。小田原・箱根・湯河原・真鶴・熱海の特定路線と、駒ケ岳ロープウェー・十国峠ケーブルカー・芦ノ湖遊覧船で利用可能。また水陸両用バス「NINJABUS WATER SPIDER」(現在はプリンスホテルが運行)の割引もある。2日間有効。大人のみ3,000円。 

富士急モビリティ 河口湖~御殿場駅・プレミアムアウトレット路線は、一部減便。
 
フジエクスプレス 「ハチ公バス」神宮の杜ルートは30分間隔で運行。

富士急バス 「レッドライン」は10往復(9~17時台)、「グリーンライン」は4本、「ブルーライン」は3本運行。富士山駅~新富士駅路線は、3往復で運行。「YAMANAKAKO NO KABA」は4便運行。富士スバルライン五合目線は、1日5往復運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。「三島・河口湖ライナー」は2往復で運行中。

富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。南アルプス登山バスが11月3日までの間運行される(甲府駅~夜叉神峠登山口~広河原・市営芦安駐車場~夜叉神峠登山口~広河原・奈良田~広河原)。期間・曜日によりダイヤが異なるので注意。なお、広河原~北沢峠間の南アルプス市営バスは、今シーズンも運休。

東海バス 全エリアの大半の系統が減便。「三島エクスプレス」は10月23日より、2往復の運行を再開する。平日・土休日共、大平車庫7時35分・9時35分発、バスタ新宿14時30分・16時50分発(なお、同社の公式ツイッターでは、「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバスは、大平車庫9時35分発・バスタ新宿16時50分発への運用が予告されている)。定期観光バスは引き続き全便運休。下田海中水族館路線は、水族館休館日は運休。修善寺駅~八丁池口路線は、今年度は11月までの土休日及びGW期間中運行。
「湯~遊~バス」は、車内での一日乗車券の購入に「PayPay」での支払いが可能(1回乗車は不可)。
 熱海駅~七尾原(循環)路線は、往復とも国道135号線経由で運行している(市道伊豆山神社線は11日に通行規制が解除されたが、迂回運行は引き続き継続)。熱海駅発6時30分~20時30分の60分間隔。熱海駅~湯河原駅路線は全区間、通常の経路での運行を再開。熱海駅~伊豆山折返しは引き続き運休。紅葉ヶ丘・ひばりが丘~伊豆山直通系統は明日10月17日より、伊豆山(循環)→伊豆山神社→熱海駅→紅葉ヶ丘・ひばりが丘間系統の運行を再開し(熱海駅9時15分~15時15分発60分間隔)、紅葉ヶ丘→熱海駅→逢初橋先回り→伊豆山(循環)系統は2便を追加(熱海駅始発6時25分・19時00分発)して運行する。沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している。
 10月15日より、各企画乗車券の再編成を行っている。往復割引乗車券は発売終了。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
 東京駅~ムーミンバレーパーク直行バスを、11月28日までの土休日に運行している。
 東京駅~秦野丹沢登山口大倉間の高速バスを、3月27日までの土休日に運行している。
 成田・日光の定期観光バスは、運行を再開している。
 10月28日より、東京・新宿~京阪神間高速バスは、全便新東名高速道路経由に変更し、所要時間を最大30分短縮する。西日本JRバス乗務員との交代場所を新城(道の駅もっくる新城)に変更し、昼行便は乗降も取り扱う。昼行便は東名綾瀬にも停車し、東名富士・東名静岡・東名浜松北は廃止。〔中央ドリーム号〕は廃止する。なお10月28日以降も、〔ドリームルリエ〕を含め夜行6往復が運休を継続する。
 JR竹芝水素シャトルバスは、平日は東京駅丸の内南口11時00分~19時30分発の8回、土休日10時50分~19時30分発の11回を運行。

 この他、各事業者で、駅の窓口や改札口、バスの案内所等の営業体制の変更(時間短縮や、駅では駅員配置の取りやめ)などを行っている所が多数ある。また、「緊急事態宣言」及び「まん延等防止措置」適用に伴う乗車券・指定券等の取り扱いが、各事業者より発表されている。

 コロナ禍とは関係ないが、PASMOは2022(R4)年春より、払い戻し手数料(220円)を再設定する。具体的な日時は後日通知。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 先日の西武(西武球場前駅)もそうだったが、今回リリースされたJR東日本のE259系を使用したテレワーク実証実験も、Wi-Fi装備を活かした施策だと思う。近年は一般の通勤車でもWi-Fiがある車両が多くなってきているし、今後もこのような取り組みが行われていくのでしょうか。高速バスはどうなんだろう?運行を再開する路線が多い、と言ってもまだまだ運休路線・便も多いわけで、バスでもそういう取り組みをするところが出てくるのだろうか(既にやっている所があるかも知れないが)。あとは、ワクチン接種やPCRの検査の証明書を活用した取り組みも、本格的に行われる事になりそうです(この部分で「差別」という声が出てこなければ良いが)。休みの日は仕事なんかきれいさっぱり忘れて、外で思いっきり楽しみたい、ですよねえ。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
15日 EUミシェル大統領 中国・習近平国家主席と電話会談
(412万回分のワクチン 3回目接種に向け配分決定)
16日 ASEAN首脳会議 ミャンマー軍トップ招待せず 声明発表
(神奈川県 36人感染確認)

 新型コロナウィルスの感染者は減りつつあるが、逆に、全国的に悲惨かつ不快な事件が、この所目立ちます。

№2404 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 阪急電鉄・1 神戸線

 衆議院が解散しました。この後19日公示・31日投開票の総選挙が行われます。既に市中には選挙ポスターの掲示板が設けられています。今回の総選挙はコロナ禍対策・「アフターコロナ」の経済が最大の争点と言われ、そうだろうとは思うが、それだけでもないはず。他にも聞きたい事、聞かなければならないだろう事はいくらでもあると思います。公示日となる来週火曜日の更新でまた、私なりに聞けるなら聞きたい事を並べてみます。候補者の皆さんが見てくれるとは、思っていないが。

阪急電鉄01梅田駅18ホーム神戸本線.jpg
 これまで当ブログでは、ひと昔・ふた昔、だからだいたい20~30年前くらいの、日本全国の私鉄の駅の画像を並べる企画を行ってきました。特に大手私鉄についてはほとんど全社やってきました。
 が、あと1社、関西の阪急が残っています。
 今回から3回に分けて、阪急の駅の昔の姿をご覧頂こうと思います。今回が神戸線の系統、来週火曜日が宝塚線の系統、木曜日が京都線の系統です。
 撮影は、一部例外もあるが、大半は1995(H7)年、阪神淡路大震災の年です。やや落ち着いてから数度訪れたが、その爪痕が残ったままの駅も、ありました。

神戸本線 梅田~三宮

阪急電鉄01梅田駅01駅ビル.jpg
梅田 うめだ
 関西のみならず、私鉄を代表する大ターミナルです。阪急百貨店も併設、まさに「関西の私鉄のターミナル」。
「京都・宝塚・神戸・須磨ゆき」と、壁面に大きく書かれているのも、いかにも関西です。関東ではほぼ見られないので(東武の浅草くらいかな?)。
 今は改称して、大阪梅田。

阪急電鉄01梅田駅07三階改札口 1995.jpg
 改札口もいくつかあるが、最も大きいのが、この3階改札口という事になります。
 線路は9線あるが、ホームの1~3号線(阪急はこう呼称)が京都本線、4~6号線が宝塚本線、7~9号線が神戸本線で、それが一番上の画像です。

阪急電鉄01梅田駅15発車案内表示神戸本線.jpg
 この表示は、震災のため西宮北口より先が不通になっていた時の撮影で、特急・普通が共に西宮北口で折り返し、という状況。
 当時は特急を中心に山陽電鉄須磨浦公園への直通があったが、阪神・山陽の梅田⇔姫路間直通特急スタート時に廃止になりました。

阪急電鉄11-02中津 1995.jpg
中津 なかつ
 梅田~十三間は三複線になるが、この中津駅は、京都本線はホームがなくて全列車通過になります。

阪急電鉄11-03十三 1995.jpg
十三 じゅうそう
 ここで3方向に分かれていきます。「カードで乗り降り ラガールカード」の宣伝文句が時代(というにはまだ早いか?)。

阪急電鉄11-04神崎川 1995.jpg
神崎川 かんざきがわ

阪急電鉄11-05園田 1995.jpg
園田 そのだ
 当時も今も普通電車しか停車しないが、2面4線の退避駅。園田競馬場の最寄り駅で、競馬対策と思われるホームが4号線の外側にあるが、今は使われていない。

阪急電鉄11-06塚口 1995.jpg
塚口 つかぐち
 伊丹線分岐駅。

阪急電鉄11-07武庫之荘 1995.jpg
武庫之荘 むこのそう

阪急電鉄11-08西宮北口01駅舎.jpg
西宮北口 にしのみやきたぐち
 神戸本線と今津線の接続駅。昔は西宮北口で今津線が平面交差していて有名だったが、現在は分断されています。神戸本線は2面4線。

阪急電鉄11-08西宮北口10カリヨン 1995.jpg
 コンコースには、カリヨンがあります。

阪急電鉄11-09夙川 1995.jpg
夙川 しゅくがわ
 甲陽線分岐駅。

阪急電鉄11-10芦屋川 1995.jpg
芦屋川 あしやがわ

阪急電鉄11-11岡本 1995.jpg
岡本 おかもと
 震災から復旧して再開した時に、特急停車駅になりました。

阪急電鉄11-12御影 1995.jpg
御影 みかげ
 この駅の西側に、本線に挟まれる形の待避線があります。昔は山陽電車が六甲まで乗り入れていて、折り返しのために使用していました。震災発生時にはここに仮設ホームを設置し、神戸側への折り返し運転に対応していました。

阪急電鉄11-13六甲 1993.jpg
六甲 ろっこう
 この画像は少し前、1993(H5)年の撮影です。

阪急電鉄11-14王子公園 1995.jpg
王子公園 おうじこうえん

阪急電鉄11-15春日野道 1995.jpg
春日野道 かすがのみち

阪急電鉄11-16三宮 1991.jpg
三宮 さんのみや
 まず震災で被災する前、1991(H3)年に撮影した画像です。「西宮スタジアム」とあるが、プロ野球のブレーブスは1988(S63)年シーズン終了後に阪急の手を離れてオリックスのものとなり、画像撮影の年からオリックス・ブルーウェーブとして、グリーンスタジアム神戸(現在はほっともっとフィールドと呼称)にホームを移転していました。
(後にさらに近鉄を統合してオリックス・バファローズとなり、大阪の京セラドームをホームにしている)。

阪急電鉄11-16三宮01仮設駅ビル 1995.jpg
 そして、全線運行再開後の撮影。仮設です。

阪急電鉄11-16三宮 1996.jpg
 三宮は、翌1996(H8)年にも訪れて撮影しました。もう少し本格的な駅舎になっています。この後、旧駅ビルをモチーフとした新駅ビルがオープンする事になるが、内部はまだ未見。
 今は改称して、神戸三宮です。

神戸高速鉄道01-52花隈 1994.jpg
花隈 はなくま
 この駅は本来は神戸高速鉄道南北線の駅だが、神戸三宮~高速神戸間は昔も今もダイヤ上、神戸本線と一体で運営されており、現在の駅ナンバリングも阪急式に付与されています(HK17)。なので、ここで出します。

伊丹線 塚口~伊丹

阪急電鉄12-01稲野 1995.jpg
稲野 いなの

阪急電鉄12-02新伊丹 1995.jpg
新伊丹 しんいたみ

阪急電鉄12-03伊丹 1991.jpg
伊丹 いたみ
 ここもまず、被災前の1991(H3)年に撮影した画像です。短区間の独立した支線の終点ながら、被災前は2面3線の比較的大きな高架駅で、明らかにその先への延伸を考慮した構造になっていました。震災時、崩れかけた高架橋から落ちそうになった阪急電車の映像が衝撃的でした。

阪急電鉄12-03伊丹(仮駅) 1995.jpg
 再開後だが、被災した旧駅にとりつく築堤を取り壊して、仮設の駅を設けて営業していました。
 その後再建された(新)伊丹駅は、単純な頭端式の1面2線となり、もはや延伸はあり得ない。

今津線 宝塚~今津
 運転系統は宝塚側と今津川に分かれています。
 現在の今津線の駅ナンバリングは今津(HK21)→宝塚南口(HK28)・宝塚(HK56)という方向だが、本来は宝塚が起点・今津が終点なので、この方向で並べます。宝塚は、宝塚本線で出します。

阪急電鉄13-01宝塚南口 1995.jpg
宝塚南口 たからづかみなみぐち
 宝塚駅は1990年代に入って高架化工事が行われるが、関連で宝塚~宝塚南口間が一時単線となり、朝夕ラッシュ時には宝塚南口折返しが設定された事がありました。

阪急電鉄13-02逆瀬川 1995.jpg
逆瀬川 さかせがわ

阪急電鉄13-03小林 1995.jpg
小林 おばやし

阪急電鉄13-04仁川 1995.jpg
仁川 にがわ
 阪神競馬場の最寄り駅です。西宮北口方面は、宝塚側にホームがあって、競馬終了後の対策と思われるのだが、今は使用していない模様(というか、まだあるのかどうか、未確認)。

阪急電鉄13-05甲東園 1995.jpg
甲東園 こうとうえん

阪急電鉄13-06門戸厄神 1995.jpg
門戸厄神 もんどやくじん

 今津線の北側は、平日朝ラッシュ時には宝塚→梅田間の準急があるが、西宮北口構内は短絡線を経由するため停車できず、門戸厄神の次は武庫之荘。

阪急電鉄13-07阪神国道 1995.jpg
阪神国道 はんしんこくどう

阪急電鉄13-08今津 1991.jpg
今津 いまづ
 まず、1991(H3)年の撮影。当時は阪神との共同使用駅(阪神もまだ地平だった)で、阪神の上りホームの反対側に発着、急カーブで西宮方向に出ていきました(ノーラッチ乗り換えができていたかどうかは忘れた)。

阪急電鉄13-08今津 1995.jpg
 阪神が高架化するため、先に阪急の側が、新しい高架駅に移転しました。その後阪神も西宮市内連続立体化で高架化され、阪急の駅とは連絡通路で結ばれるようになった、と№1650で書いています。

甲陽線 夙川~甲陽園

阪急電鉄14-01苦楽園口 1995.jpg
苦楽園口 くらくえんぐち

阪急電鉄14-02甲陽園 1995.jpg
甲陽園 こうようえん

 次回(来週火曜日予定)は、宝塚線系統です。

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《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
13日 子供の自殺 年間初の400人超 文部科学省公表
(韓国 「アフターコロナ」ロードマップ作製 委員会初会合)
14日 山口フィナンシャルグループ 前会長に辞任勧告決議 可決
(インドネシア・バリ島 外国人観光客受け入れ再開)

 バリ島は日本人も受け入れるが、①ワクチン2回の接種 ②入国後、自己負担で5日間の隔離 が条件になっていて、①はまだしも②の条件があるうちは、心理的にも、簡単には行けないだろうと思う。
 台湾・高雄の火災は、少なくとも46人が犠牲になってしまいました。日本では、50年位前には100人以上が犠牲になるデパート火災が相次ぎ、ホテルニュージャパンの火災も衝撃的(平成になってからもしばらくは、焼け跡が残る建物が残っていたものだ)だったが、平成以降では、ちょうど10年前の新宿歌舞伎町雑居ビル火災44人、2年前の京都アニメーション放火事件35人となるから、同じ規模と言っていい。原因はまだ解らないが、ともかく亡くなられた方々には、ご冥福をお祈りいたします。