№2357 小田急小田原線 代々木八幡駅

 新宿から小田急線の各駅停車に乗って10分弱、3つ目の駅が代々木八幡です。2年前の3月に新駅舎と新ホームがオープン、これによって、新宿発着の各駅停車の10連運転が始まる事になりました。今回は、新装開店(と言ってももう2年経つが)の代々木八幡駅の「今」を、ご覧頂こうと思いまs。

小田急電鉄代々木八幡駅01橋上駅舎 20210621.jpg
 代々木八幡駅の、2019(H31~R元)年度の乗降人員は20,580人。各停のみ停車の駅としては少なくはないと思うが、小田急全体では50位で、真ん中より下。ただ、前年度比で1%の増加だったそうです。この駅は渋谷区にあるが、小田急で渋谷区とは、どこかピンと来ない部分も(小田急の駅で新宿区にあるのは新宿だけ。)。駅ナンバリングOH04。

小田急電鉄01-04代々木八幡.jpg
 もう30年くらい前、の撮影、だったかなあ?改築前の代々木上原駅です。当時は相対式ホームで、下りホーム側に駅舎があり、上りホームとは跨線橋で結ばれていました。「自動改札をご利用ください」の看板が、時代だなあ。
 画像でいうと、この右側100mくらい先に、地下鉄千代田線の代々木公園駅の入り口があります。代々木公園まで到達したのが1972(S47)年10月20日だが、代々木上原まで延伸したのは1978(S53)年3月31日で、この間の5年半は、平日朝ラッシュ時の新宿行準急が代々木八幡に停車して、乗り換えの便を図っていました。


小田急電鉄代々木八幡駅02南口エントランス 20210621.jpg
 この旧駅舎があったあたりの、南口のエントランス。

小田急電鉄代々木八幡駅03南口階段 20210621.jpg
 新橋上駅舎は心持ち高い位置にあるようで、階段・エスカレーターは、踊場で折り返すような形態になっています。

小田急電鉄代々木八幡駅04南口エスカレーター 20210621.jpg
 踊り場からの階段と、エスカレーター。

小田急電鉄代々木八幡駅05南口エレベーター 20210621.jpg
 南口のエレベーター。これも他の駅より、若干高く感じられる。

千代田線代々木公園駅案内.jpg
 上がりきったところに、先述した通りの、千代田線代々木上原駅への案内の簡単な表記がありました。

小田急電鉄代々木八幡駅06北口エスカレーター 20210621.jpg
 一方、新たにできた、北口のエスカレーター。以前はホームだった場所。

小田急電鉄代々木八幡駅07北口エレベーター 20210621.jpg
 北口のエレベーター。

小田急電鉄代々木八幡駅08山手通り連絡通路 20210621.jpg
 橋上駅舎がやや高いと思われる位置にあるのは、西側を高架橋で跨ぐ山手通りと、連絡通路で結ばれるようになっているからかも知れません(西口と呼称)。この背後に京王電鉄バスの「代々木八幡駅入口」バス停があり、渋谷駅へ行く京王電鉄バスが頻発しています。

小田急電鉄代々木八幡駅09コンコース 20210621.jpg
 駅舎内のコンコース。

小田急電鉄代々木八幡駅10ロッカー 20210621.jpg
 コンコースのロッカー。左が普通のコインロッカー、真ん中がAmazonの代品受け取り用。右はレンタル傘の「アイカサ」。

小田急電鉄代々木八幡駅11券売機・時刻表 20210621.jpg
 券売機。定期券も、特急券も買える。こういうのが小駅でも普及すると、駅の無人化もさらに進んだりするんだろう(代々木八幡は終日駅員がいる)。

小田急電鉄代々木八幡駅12改札口 20210621.jpg
 改札口。もちろん全部自動改札で、IC専用機も。

小田急電鉄代々木八幡駅13改札口発車案内表示 20210621.jpg
 改札口の上野、発車案内表示。

小田急電鉄代々木八幡駅14ICカードチャージ機 20210621.jpg
 普通の精算機はなく、ICカードのチャージ機のみある。ロマンスカーミュージアムのPRポスターが貼られているスペースにもう一台設置できそうだが、そうはならないだろう。

小田急電鉄代々木八幡駅15サイネージ広告 20210621.jpg
 改札内コンコースの、サイネージ広告。

小田急電鉄代々木八幡駅16構内案内図 20210621.jpg
 駅の構内案内図。

小田急電鉄代々木八幡駅17改札内コンコース1 20210621.jpg
 改札内コンコース。改札側から見る。

小田急電鉄代々木八幡駅18改札内コンコース2 20210621.jpg
 これは反対側、階段・エスカレーター側から。南側はガラス張り。
 この駅には、いわゆる「エキナカ」はない。コンビニ・売店もない。

小田急電鉄代々木八幡駅19ホームエスカレーター 20210621.jpg
 ホームの新宿側にある、エスカレーター。

小田急電鉄代々木八幡駅20ホームエレベーター 20210621.jpg
 ホーム中央のエレベーター。

小田急電鉄代々木八幡駅21ホームベンチ 20210621.jpg
 ベンチは、エレベーターの前の1器のみ、枕木方向に設けられている。

小田急電鉄代々木八幡駅22ホーム時刻表 20210621.jpg
 時刻表。現在の代々木八幡駅は各駅停車のみ停車。日中は10分間隔で停車。

小田急電鉄代々木八幡駅23ホーム発車案内表示 20210621.jpg
 ホームの、発車案内表示。下りに「(次の電車は)11時11分発各駅停車本厚木行です」とスクロール表示されているが、2本しか表示できないところ、通過電車の方が圧倒的に多くて(特急・快速急行・急行の3本連続通過も少なくない)、停車する列車の表示がなかなか出ない事があるので、こうしているのだろう。

小田急電鉄代々木八幡駅24ホーム 20210621.jpg
 最後に、代々木八幡駅改良の最大のポイントとなった、ホーム。元々このすぐ先で千代田線が割り込んでくるので、上下線の間が若干開いていました。このスペースを活用したわけで、南側に行くにつれて広くなっていくが、やはり少々狭いだろうか。乗降がそれほど多くはなく、しかも最初からホームドアを整備しているので、十分カバーできるという事だろう(日中は駅員が常駐している)。10連対応で、このホームの完成により、各停の10連化が達成できたわけです。通常の複線区間では唯一、小田急の駅では異例の島式ホームになりました。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 オリ・パラは制限付きながら観客を入れる事になりました。専門家が「無観客」を提言していただけに当然否定的な意見が数多く出されていて、海外メディアも皆疑問的な論調だが(一つ間違うと、国際問題にもなりかねないし)、感染状況がこのままなら(東京都はまた増加傾向らしいが)、これで開幕を迎える事になりそうです。これを受けて、各交通機関は観客輸送の計画の立案を開始しました。元々の想定からは大幅な縮小になってしまうはずだが、ともかく無事に開幕し、無事に輸送が完遂される事を、今の時点では願いたいと思います。小田急も江ノ島海岸のセーリングがあるが、どうするのか。

《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
20日 大谷 翔平 23号ホームラン メジャーリーグ自己最多更新
(中国シノファーム製ワクチン ベトナムに到着)
21日 大相撲名古屋場所 番付発表 宇良 序二段106枚目から幕内復帰
(原爆資料館・五稜郭タワーなど 緊急事態宣言終了で再開)
22日 財務省決裁文書改ざん事件 「赤木ファイル」開示
(上皇ご夫妻ら皇族方 二度目のワクチン接種)

 メジャーリーグでは今、投手が付ける「滑り止め」が問題になっていて、MLBは取り締まりを強化するとしているが、かなり混乱しているらしい。MLBのボールは日本と比べてかなり滑りやすくなっているらしく、ダルビッシュ 有は「ボールそのものの方を何とかしろ」と苦言を呈しているが、極端な「投高打低」の中ホームランを量産する大谷 翔平は、投手・打者、双方の立場として、どう感じているのだろうか。
 静岡県知事選挙は、現職の川勝氏が再選されました。リニア中央新幹線はどうなる?
 昨日から、ワクチンの職域接種が本格的に始まりました。交通事業者でも報道があったJR東日本などに加え、確認した所では、京成や西武などがリリースを出しています。

№2356 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.62

西武マナーポスター.jpg
 西武鉄道では、ライオンズの選手らを起用したマナーポスター新シリーズの掲出が始まっています。これはその第1弾、という事になり、辻 発彦監督(右 現役時代は昭和~平成の黄金期を支えた名ショート)と、森 友哉選手(左)が起用されています。大声でオシャベリするな、というのはコロナ禍云々関係なく、元々交通の車内で守るべき事項、なのだが、マスクをつける、というのが「マナー」、とはね…。今は仕方なくても、定着してもらいたくはない。
(ライオンズのLマークがついたマスクって、やはりあるの?この手の監督・選手の起用の仕方は、ライオンズも西武鉄道も、ずいぶん変わったなあ、の印象があります)
 首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日18日までのリリースで確認できた事項を中心にまとめます。赤い文字は、この一週間の間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。東京都の緊急事態宣言は、明日20日をもって終了する事になり、運行を再開する交通機関がいくつか見られます。一方で、新規に運休が決定したり、ダイヤの修正を行う鉄道事業者もあります。バスでは、ワクチン接種に伴う、運行内容の変更を告知している事業者もいくつかあります。

*** 鉄道 ***

JR東日本 〔成田エクスプレス〕は、成田空港行9~39号・成田空港発2~38・48号が運休を継続している(38号は東京始発大船行で運行)。その他の新幹線・在来線は、定期列車は通常通り運行している。各新幹線は、夏の臨時列車の発表がない。
 7月1~15日の臨時列車は、〔新宿さざなみ3・2号〕〔新宿わかしお〕(7月3・4・10・11日)は運行。〔踊り子1・9号〕〔踊り子2・6・12号〕〔あずさ75・79・81・83号〕〔あずさ74・78・84号〕〔かいじ95号〕〔富士回遊91・92号〕は取りやめ。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線のグランクラスは、アテンダント乗務でフルサービスが行われる列車は、グランクラスサービスそのものを取りやめる。座席営業のみの列車は、引き続き発売。〔サフィール踊り子〕のカフェテリア、その他の新幹線・在来線特急・首都圏の普通列車のグリーン車の車内販売は全て営業中止。
 インバウンド向けの期間限定企画乗車券「JR EAST Welcome Rail Pass 2020」は、発売の取りやめが発表になった。
「えきねっと」は27日にサイトのリニューアルを行う。26日20時~27日5時の間は、サービスを停止する。
 相模線・宇都宮線(小山~黒磯間)・日光線へのE131系導入が発表になった。相模線は今年秋、宇都宮線・日光線は来年春からの予定。
 上越新幹線E4系「MAX」の10月1日ラストランが発表になった。


JR東海 東海道新幹線の臨時列車は6月いっぱい、全て取りやめ。7月以降の運行は発表されている。定期列車は全て運行。在来線は通常通り運行。

東京メトロ 通常通り運行している。

東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 地下鉄各線、日暮里・舎人ライナーは、最終列車の繰り上げを継続中。
 浅草線:平日・土休日共 押上24時05分発西馬込行 → 泉岳寺行に変更
 三田線:平日・土休日共 白金高輪24時07分発新板橋行 → 取りやめ
 新宿線:平日・土休日共 新宿23時59分発瑞江行 → 大島行に変更
               24時10分発大島行 → 岩本町行に変更
               24時22分発岩本町行 → 取りやめ
             本八幡24時00分発新宿行 → 大島行に変更
                24時17分発大島行 → 取りやめ
 大江戸線:平日・土休日共 都庁前23時37分(土休日23時34分)発清澄白河経由光が丘行 → 都庁前行に変更
                 23時47分発清澄白河経由光が丘行 → 都庁前行に変更
                 23時59分発清澄白河経由都庁前行 → 清澄白河行に変更
                 24時32分発清澄白河行 → 取りやめ
              光が丘23時13分発清澄白河経由都庁前行 → 新御徒町行に変更
                 24時35分発都庁前行 → 取りやめ
 日暮里・舎人ライナー:平日のみ 日暮里24時38分発見沼代親水公園行 → 取りやめ
                 見沼代親水公園1時03分発舎人公園行 → 取りやめ

京成 一部〔スカイライナー〕は運休。一部〔スカイライナー〕の青砥停車、〔臨時ライナー〕(印旛日本医大→京成上野)の運行を継続している。その他の列車は通常通り運行している。

東武 アーバンパークライン(野田線)では、平日の柏発最終電車の繰り上げを実施している(公式Webサイトには記載がない。NAVI TIME調べ)。柏発0時56分発(大宮始発)高柳行・0時50分発(船橋始発)七光台行が運休している。その他の路線・列車は通常通り運行。
 25日より〔尾瀬夜行23:55〕を運行する。10月15日までの金・土曜日、浅草を23時55分に出発、会津高原尾瀬口3時18分着。専用バスに乗り換え、尾瀬沼山峠6時10分着。北千住・新越谷・春日部からも乗車可。500系「リバティ」3連。東武トップツアーズの旅行商品「東武の尾瀬」よりプランを選んで購入する。
 100系「スペーシア」で、旧塗装を復刻して運行している。100系は5編成に、デビュー当時のカラーを復刻させる。今年度は2編成に実施。また、100系のもう1編成と200系2編成に別デザインの復刻デザインを施すが、詳細は後日発表。
 30日までの間、ソーシャルディスタンス確保のため、特急列車において、隣の席の特急券を小児料金で購入が可能になる特例措置が導入される。下りは、平日は日光線・伊勢崎線とも浅草を16時50分以前に発車する全列車。土休日は日光線は浅草を11時30分以降に発車する列車、伊勢崎線は全列車。上りは平日・土休日とも、伊勢崎線・日光線全列車。同時に購入する小児特急券に対する乗車券等は不要。無人駅等一部を除く本線各駅の窓口で発売。券売機・チケットレスサービスではこの取り扱いはできない。

西武 通常通り運行している。27日までの毎日、〔ちちぶ3・5号〕〔ちちぶ30・32号〕が武蔵横手・東吾野に臨時停車する。
 西武園ゆうえんちグランドオープンに伴い、27日までの土休日、西武新宿~多摩湖(旧西武遊園地)間の臨時急行を2往復運行。西武新宿発9時12分・51分、多摩湖発16時25分・45分。多摩湖線(萩山~多摩湖間)・山口線では30日まで、開園時間を中心に最大10分間隔に増発。
 7月1日から3か月間、多摩川線で「サイクルトレイン」の実証実験を行う。平日は10時(改札入場)~16時(改札出場)、土休日は8時(改札入場)~18時(改札出場)。多磨駅は利用不可。武蔵境方先頭の1号車に持ち込む。上限8台。
 PCR検査に特化した医療施設「チームメディカルクリニック池袋」が、7月1日池袋駅(西武池袋南口)に開院予定。土日も含め、毎日9時30分~18時の間、検査を受け付ける。また、トモニーの全有人店舗で、29日~9月30日、PCR検査キットを試験販売する。どちらも、株式会社アルムとの提携による。 

京王 通常通り運行している。8月29日までの土休日、新宿~高尾山口間の座席指定列車を運行(運行期間が延長になった)。往路は〔Mt.TAKAO号〕として、新宿→高尾山口間ノンストップで2本、復路は〔京王ライナー〕として、高尾山口→新宿間3本を運行する。「井の頭線沿線のアジサイ動画」を配信中。東松原駅のライトアップは、今年は行わない。

小田急 通常通り運行している。〔ふじさん31・32号〕を、7~8月の土休日に運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、当面の間は事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。
「箱根フリーパス」「デジタル箱根フリーパス」及び「富士箱根パス」「箱根鎌倉パス」(共にインバウンド対象)は、10月1日より、大人向けのみ料金改定。全て400円の値上げ。

東急 通常通り運行している。大井町線「Q-SEAT」サービスは、171号(大井町17時30分発)~203号(大井町20時30分発)の6本で実施。21時台以降は引き続き休止(列車自体は通常ダイヤの急行で運行)。二子玉川からの乗車も可能。「電車とバスの博物館」は、1日より再開している(ミニ・ライブラリーとB棟は当面の間閉鎖)。

京急 通常通り運行している。土休日の「ウイング・シート」は休止中(明日までの予定だが、今日現在は来週以降の取り扱いについての発表はない)。
「京急ミュージアム」の土休日の来館・(平日も含めた)「マイ車両工場」「鉄道シミュレーション」は、Web上での事前予約が必要。土休日の来館時間は、10時00分・12時30分・15時00分の3回のいずれかを指定する。「1000形新造車両デビュー記念乗車券」は、26日7時より、京急川崎・京急鶴見・金沢文庫・逗子・葉山の各駅で発売する。同時に愛称を募集(7月30日まで)。
 京急油壺マリンパークの、9月いっぱいを持っての閉館が発表になっている。

相鉄 通常通り運行している。

りんかい線 通常通り運行している。

つくばエクスプレス 通常通り運行している。

関東鉄道 通常通り運行。旧塗装復刻のキハ2401は、土休日に時刻を指定して運行。運用を公表している(平日は運行しないのか、運用を固定しないで運行するのかは不明)。

新京成 通常通り運行している。

北総 通常通り運行している。

東葉高速 通常通り運行している。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」「シン・エヴァンゲリオン劇場版公開記念装飾モノレール」は、今月一杯の運行スケジュールを公開している。 

ゆりかもめ 新橋0時20分・0時30分発有明行を取りやめている。

多摩都市モノレール 多摩センター0時00分発上北台行・0時17分発立川北行・上北台23時55分発多摩センター行を取りやめ。多摩センター23時43分発は立川北止まりに短縮。当面の間継続する。

舞浜リゾートライン 通常通り運行している(リゾートゲートウェイ・ステーション発6時31分~23時30分)。

千葉都市モノレール 通常通り運行している。

埼玉高速鉄道 通常通り運行している。明日のJリーグ輸送(浦和vs湘南 19時開始)は、試合開始前は鳩ヶ谷→浦和美園間5本、終了後に浦和美園→鳩ヶ谷間3本の臨時列車を運行。
 
埼玉新都市交通 通常通り運行している。

横浜市営地下鉄 通常通り運行している。スマホアプリ「my route」で、「市営バス1日乗車券」「市営地下鉄1日乗車券」「市営地下鉄・バス1日乗車券」の購入が可能(釈 由美子によるPR放送を、地下鉄改札口・市バス車内で6月いっぱい実施している)。「市営地下鉄1日乗車券」「市営地下鉄・バス1日乗車券」は、PASMOへの搭載が可能になる(Suicaを含む他ICカード、クレジットカード一体タイプ、モバイルは不可)。「文豪ストレイドッグス」デザインの「みなとぶらりチケット」を、30日まで発売している。
 26日にダイヤ改正を実施。平日は一部区間で最終電車を繰り上げる。
 ブルーライン … あざみ野0時49分発最終新横浜行は新羽行に短縮し、2分繰り上げ。北新横浜・新横浜への最終は0時22分発となり、27分繰り上げ。なお、湘南台0時39分発上永谷行は2分繰りさげて、0時41分発(小田急江ノ島線下り最終藤沢行からの接続時間の確保のためと思われる)。
 グリーンライン … 日吉0時40分発中山行はセンター北行に短縮し、2分繰り上げ。センター南・都築ふれあいの丘・川和町・中山への最終は0時28分発となり、11分繰り上げ。中山0時16分発日吉行は2分繰り上げ。
 この他平日は、ブルーラインは、21~22時台に1往復を増発。グリーンラインは、朝ラッシュ時の運行間隔を3分30秒に拡大、日吉発17時台を1本増発。土休日のグリーンラインは、日吉発21時台の中山行1本をセンター北行に短縮。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行している。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行している。
  
湘南モノレール 通常通り運行している。「コロナ終息祈願号」を運行している。5607F(黄色帯)。コロナ禍終息まで。新江ノ島水族館 えのすい公式キャラクター"あわたん"のデビューを記念した"えのすい あわたん"号を、30日まで運行する。5603F(青色帯)。モノレールの一日乗車券と、水族館の入場券がセットになったパックプラン「モノレールdeえのすい」を発売している。湘南モノレールの定期券で、那須岳ロープウェイ(湘南モノレールと同じみちのりHD傘下の関東自動車が運営)の割引、大船フラワーセンター内のカフェでコーヒーまたは紅茶の1杯無料サービスが受けられる。

江ノ電 鎌倉23時03分発藤沢行は江ノ島止まりとなり、23時55分発稲村ケ崎行は取りやめ。藤沢23時18分発鎌倉行は稲村ケ崎止まりとなり、23時49分発江ノ島行は取りやめている。7月16日まで継続する。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」で、「のりおりくん」デジタル版を実証実験で販売(9月30日まで。大人用のみ)。「江ノ電1日乗車券のりおりくん引換券」「新江ノ島水族館入場券」セット券の発売を再開している。
 7月17日(土)、深夜帯のダイヤの変更を行う。下りは、藤沢23時18分発鎌倉行は稲村ケ崎止まりとなり、23時49分発江ノ島行最終(現在運休中)は9分繰り上げ、23時40分発になる(〔湘南17号〕からの乗り換えはできなくなる)。上りは、鎌倉23時55分発稲村ケ崎行を取りやめる。

箱根登山 通常通り運行している。「夜のあじさい電車」は、今年度の運行は取りやめ。夜間ライトアップは実施する。

伊豆箱根 駿豆線・大雄山線共に最終電車を繰り上げている。駿豆線は三島22時50分・修善寺22時22分発まで、大雄山線は現状の最終電車までは通常運転。〔踊り子〕3往復は全て、通常の運転日に運行。全車指定席で指定席料金が必要。駿豆線内のみ利用の場合、未指定券200円。
 駿豆線の「Over the Rainbow」編成は、「HAPPY PARTY TRAIN」と共に、7月8日までの運用を公表している。両編成とも「Aqours」結成5周年記念ヘッドマークを付けて運行される。駿豆線1日フリー乗車券「Aqours結成5周年記念旅助け」(大人のみ1,300円(ヘッドマークを模したクリアバッジ込み))を終日有人駅(三島・三島広小路・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売「いずっぱこ SHOP」で発売している。利用当日のみ、三津シーパラダイスの入園が割引になる。また、「Aqours結成5周年記念旅助け Vol.2」(価格は同じ)の発売を開始したが、 「Vol.2」のみ当面は駅での発売は行わず、「いずっぱこ SHOP」の通信販売のみ。「富士山三島東急ホテル開業1周年コラボ記念乗車券」を発売する。ホテル宿泊プランがあり、シリアルナンバー001~010及び109(東急)は宿泊プラン利用者限定、そのほかは30日より、三島駅で発売する。去年運行されたPRラッピング電車のヘッドマークとドア部ラッピングを模したステッカー付。1,040円。合計109セット限定。三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。

伊豆急行 通常通り運行している。「伊豆満喫フリーきっぷ」(JR伊東駅のみの発売)は、「Season1」は4月1日~7月31日、「Season2」は9月1日~1月31日(12月29日~1月3日を除く)の間発売。

富士急行 〔富士山ビュートレイン〕は運行(「スイーツプラン」は休止中)。〔フジサン特急〕〔富士登山電車〕は引き続き運休。〔富士回遊91・92号〕を、30日までの土休日運行(7月3・4・10・11日は取りやめ)
 来年4月1日をめどにした、鉄道部門の分社が発表になっている。準備会社「富士山麓電気鉄道株式会社」が設立されている。

小湊鐵道 通常通り運行。キハ40形の定期運用については、今日現在発表はない。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 夕方2往復は引き続き取りやめている。

秩父鉄道 通常通り運行。「SLパレオエクスプレス」は全車指定席となり、「秩父鉄道SL予約システム」からの事前予約を受け付ける。「秩父路遊々フリーきっぷ」「長瀞秩父おでかけきっぷ」は料金を改定している。「秩父路~」は大人1,600円・小児800円。通用日は変わらず土休日・「パレオエクスプレス運行日」・その他指定した期日。「長瀞秩父~」は大人1,000円・小児500円。9月26日までの間、この2種類のフリーきっぷの枚数に応じたプレゼントキャンペーンを実施する。「あの花」など秩父舞台のアニメ3作品をラッピングした「超平和バスターズトレイン」(7501F)を運行中。記念グッズも、主要駅などで販売。
 来年(2022(R4)年)3月より、ICカードを導入する。どのカードシステムになるかは検討中。

 関東地方26社局が企画していたインバウンド向けIC企画乗車券「TOKYO SUPPORTERS PASS」は、発売の取りやめが発表になっている。

*** バス ***
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
「バス特」の終了前に付与された「特典バスチケット」は、10年間有効。今日現在、東京都営バス(都電荒川線を含む)、関東鉄道グループ各社、関越交通からは「バス特」終了のアナウンスはない。その他の事業者は全て終了した(最初から「バス特」がなかったPASMO事業者もある)。

東京都営 一部深夜バスを除き、通常通り運行。
「みんくるガイド」(路線図)は、今年度の発行は行っていない。昨年度(2020年4月発行)のものを利用するよう案内している。7日より全系統で、2人乗りベビーカーが、折りたたまずに利用が可能になっている。
 
日立自動車交通 「晴海ライナー」は、改正ダイヤで通常通り運行。晴海一丁目・呉服橋に新規停車。オリ・パラ開催に伴い、9月30日(予定)まで一部経路を変更。有楽町駅は臨時バス停(外堀通りの平和交通高速バス乗り場)に発着する。

京成バス 一般路線は通常通り運行。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。千葉駅発中野車庫行深夜バス2便は運休。「マイタウンライナー」は、フラワーバス担当便は全便運休(御成台車庫~東京間の担当便は、京成バスが代替運行)。

ちばレインボーバス 通常通り運行。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便、土休日はグリーンバス担当全便が運休。

東武バス スカイツリーシャトル上野・浅草線は、21日より運行を再開。当面の間、30分間隔の臨時ダイヤ。川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」「午後から世界遺産満喫半日コース」とも、引き続き運休。一般路線は通常通り運行。
 
国際興業 一般路線は通常通り運行。埼玉スタジアムサッカー輸送は行っていない。
「IC一日乗車券」を発売している。大人700円・小児350円。飯能〔営〕路線・催事輸送(サッカー輸送など)・IC定期券の取り扱いが無いコミュニティバスを除いた、東京都・埼玉県内の一般路線全線で利用可能。車内での当日発売のみ。

西武バス 〔所18-1〕系統は、西武園ゆうえんちのリニューアルオープンにより、西武園駅~西武園ゆうえんち間の運行を再開している。なお、西武園ゆうえんちバス停から新しいメインエントランスまでは、徒歩で20分程かかる。他の系統は通常通り運行。
 西武観光バス秩父〔営〕では、秩父病院がドライブスルー方式の臨時ワクチン接種会場となるため、ミューズパーク線・久那線は、臨時会場となる日のみ、終日秩父病院(久那線は巴町も)を経由しない。
 深夜急行バス(池袋駅東口→小手指駅北口)は、Web上の予約限定による完全座席指定制となっている。ただし当面の間、運休を継続。
 ナビタイムジャパンと共同で、「Bluetooth Low Energy」スキャンを利用してバス車内の混雑状況をリアルタイムで案内するサービスを開始している。練馬・上石神井・滝山・新座各営業所の350台が対象。

関東バス 一般路線は通常通り運行。お台場直行バスは全便運休。武蔵野市「ムーバス」は、全日特別ダイヤで運行。

立川バス 一般路線は通常通り運行。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の小袖川~丹波・鴨沢西間(山梨県丹波山村内区間)で予定していた、アニメ声優鬼頭 明里(「鬼滅の刃」(竈門禰 豆子役)など出演)による車内アナウンスの実施は延期されている(特設ページを開設している)。武蔵五日市~つるつる温泉間「青春号」は、平日のみ運行再開。土休日は一般車両で運行される(つるつる温泉も平日のみ開館)。八王子市の新型コロナウィルスワクチンの接種会場へのアクセスとなる路線を案内している。
 八王子・日野地域~新宿駅西口間の高速バス「通勤ライナー」の運行を開始した。平日のみ運行。朝方は横川(4時39分発)→大和田団地下・北八王子駅入口・宇津木台南・日野駅など経由→新宿駅西口26番(ヨドバシカメラ脇・旧高速バスターミナル 6時48分着)・夜間は新宿駅西口26番(17時30分発)→日野駅・小宮駅入口など経由→北八王子駅入口(19時25分着)及び新宿駅西口26番(21時35分発)→日野駅・宇津木台南・JR京王八王子駅など経由→高尾駅南口(23時37分着)。高速バスタイプの車両を使用し、WC・Wi-Fi設置。朝方の便のみ、ハイウェイバスドットコムからの予約・クレジットカード決済が可能。運賃大人1,000円(IC・クレジットカード決済)・1,100円(現金)。

京王バス 一般路線は通常通り運行。

小田急バス 一般路線は通常通り運行。武蔵野市「ムーバス」は、全日特別ダイヤで運行。
 
東急バス 平日は通常の平日ダイヤ。E-Liner・深夜急行バスは引き続き運休。土曜日は、一部の系統は引き続き休日ダイヤで運行。〔渋11〕系統はダイヤ改正を実施した。一部時間帯を除き、全日12分間隔に統一。最終バスを繰り上げ。
 ナビタイムジャパンと共同の、バス車内の混雑状況をリアルタイムで案内する実証実験は、正式サービスに移行した。東急バス公式WEB、「バスNAVI TIME」の他、世田谷通り・目黒通り・山手通りでは、バス停のデジタルサイネージにも表示される。

京浜急行バス 大井町駅・大森駅・蒲田駅発着の一部の系統・便が追加で運休している。〔井30〕〔森30・40〕系統(東京クルーズターミナル駅発着系統・土休日のみ運行)は、全便運休。27日~9月26日の間、油壷マリンパークバス停は土休日を中心に休止し、発着各系統は手前の油壷で折り返し。
 ワンコイン運賃は、蒲田・浦賀・久里浜各エリアは今月一杯を持って終了、羽田空港エリアと、大森駅東口及び平和島駅~ビッグファン・ボートレース平和島劇場(平和島競艇)間は、7月1日より、交通系ICカードでも取り扱う。

KMバス 通像通り運行。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ運行中。
 23日、ダイヤ改正を実施。平日朝の新橋行4便を虎ノ門ヒルズに延長するほか、所要時間の見直しを行い、下り便を中心に多数の時刻変更が発生する。東京オリ・パラ開催に伴い、23日~9月12日の間、晴海BRT→勝どきBRT間でルートの変更を行う(バス停の休止はない)。
 
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。一日乗車券「ぶらやすきっぷ」を、発売している。紙券の他、モバイルチケット(LECIPのスマホアプリ「QUICK RIDE」)でも発売する。大人700円・小児350円。

新京成バス 一般路線は通常通り運行。

千葉交通 一般路線は通常通り運行。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。

千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。「そらまるきっぷ」は、成田空港駅・空港第2ビル駅の「SKYLINER & KEISEI INFOMATION CENTER」でも紙チケットの購入が可能になった。

小湊鐵道 千葉白子急行は朝3往復・夕方1往復のみの運行に減便。一般路線は、平日は一部の系統が土休日ダイヤに変更または運休。土休日は一部の系統・便が運休。大網駅~白子車庫・サンライズ九十九里線は特別ダイヤで運行。

日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。「戦翼のシグルドリーヴァ」デザインの、房総館山地域の共通1日乗車券を発売している。館山市内線と、JRバス関東の洲の崎線・南房総本線(共に館山駅~相の浜間)で通用。2,000円。限定800枚。
 中郷富岡線(木更津駅東口~草敷回転場)は30日を持って、木更津スポーツヴィレッジ~草敷回転場間を廃止、中郷線として、木更津駅東口~木更津スポーツヴィレッジ間の運行に短縮。

平和交通 稲毛駅~平和交通本社・にれの木台中央、新検見川駅~にれの木台線は臨時ダイヤで運行。

あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 全線で最終バスを繰り上げている。主に22時00分より後に始発地を出発する便を取りやめ。

朝日自動車 通常通り運行。

阪東自動車 通常通り運行。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。

川越観光 入西団地・マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げている。
 入西団地線 北坂戸駅西口発23時24分・23時55分発は運休(最終22時56分)
 マイタウン循環線 東松山駅23時03分発は運休(最終22時34分)
 東京電機大学循環線 高坂駅23時29分発(深夜バス)は運休(最終22時59分)
 国営武蔵丘陵森林公園の臨時休園に伴い、森林公園駅~森林公園南口路線(土休日のみ運行予定)は運休している(運休期間を延長している)。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
 籠原駅南口~熊谷さくら公園間直行バスの運行を開始した。公園の催し物に合わせての運行となり、運行日はその都度告知される。

関越交通 一般路線は通常通り運行。群馬アリーナ(バスケB2(来季B1昇格決定)群馬クレインサンダースのホーム)・正田醬油スタジアム(サッカーJ2ザスパクサツ群馬のホーム)へのアクセスを案内している。

イーグルバス 一般路線は通常通り運行。

横浜市営 「雨の日臨時便」は運行しない。「ピアライン」は運行時間を短縮、桜木町駅発は平日8時18分~20時18分・土休日8時48分~20時26分、ハンマーヘッド発は平日9時07分~20時37分・土休日9時07分~20時45分の間運行。桜木町駅発臨時便を3本(7時28分・48分・8時08分)を運行している。7月31日までの予定。
(ハンマーヘッドでは7月31日まで、ワクチンの大規模接種が行われる)
「こどもバス50円・地下鉄110円」キャンペーンの終了が発表されている。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。市立川崎高校直行バスは全便運休(時差登校のため。通常登校再開まで)。藤子・F・不二雄ミュージアム休館のため、登戸駅~藤子・F・不二雄ミュージアム~生田緑地路線は30日まで、全便運休。

神奈中バス 〔湘29〕系統(湘南台駅東口~〈直行〉~俣野公園・横浜薬大前)は14日まで(予定)、大学のオンライン授業により運休。〔原19〕系統(相原駅西口~〈急行・連節バス〉~法政大学)は、法政大学発午後4便の運行を再開している。〔湘25〕系統(連節バス)は、慶応大学のオンライン授業により、運行回数を変更している (21日より通常運行再開)。その他の系統は通常通り運行。

相鉄バス 23時以降の多数の便が運休している。深夜バスは、平日の〔旭6〕系統1本(東戸塚駅→左近山団地)・〔旭11〕系統1往復(中山駅→鶴ヶ峰駅・鶴ヶ峰駅→西ひかりヶ丘)・〔旭22〕系統1本(二俣川駅→旭高校入口)のみ運行。
「2021横浜FCオフィシャルパートナー契約」を締結し、2日よりラッピングバスを運行している。横浜〔営〕の一般路線各系統(〔横4・5・17・18〕系統は除く)で運用。
 綾瀬〔営〕は28日にダイヤ改正を実施(〔綾61・73〕系統を除く)。〔綾71〕は廃止。深夜バスは〔綾23〕系統1本(海老名駅→農大前)・〔綾41〕系統(海老名駅→綾瀬市役所)・〔綾72〕系統(相模大塚駅南口→綾瀬車庫)を運行する。

臨港バス 21時30分以降の減便・最終バスの繰り上げを行っている。「すみっコぐらし」ラッピングバス(鶴見〔営〕)は、11月まで運行する。

江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。深夜バスは、戸塚駅発の飯島団地行23時18分・33分・55分、見晴橋行23時30分、京急ニュータウン行23時30分、平島行24時07分、合計6本の運行(全て平日のみ)となった。
 東京オリンピック・セーリング競技開催に伴うヨットハーバー閉鎖に伴い、〔T31〕系統(藤沢駅~湘南港桟橋)は21日~8月31日の間、江ノ島~湘南港桟橋間が運休になる(〔T3〕系統として運行)。

箱根登山バス 定期観光バス「まるごと箱根号」は運行を再開しているが、6月は月曜日運休。小田原宿観光回遊バス「うめまる号」は、運行を再開している(停車地の追加を行っている)。一般路線は、桃源台線(T)・箱根町線(H)・箱根旧街道線(K)・箱根新道線(R)・元箱根港~箱根湯本駅間急行・観光施設めぐりバス(S)・国府津線・芦子橋線・ダイナシティ線で減便を行なっている。

伊豆箱根バス 全線、特別ダイヤで運行。湯河原~箱根線は運休している。
 三島・沼津地域の路線にPASMOを導入している(韮山・修善寺駅発着計4路線及びEVは除く)。

富士急モビリティ 河口湖~御殿場駅・プレミアムアウトレット路線は、一部減便。

フジエクスプレス 「ハチ公バス」神宮の杜ルートは30分間隔で運行。

富士急バス 「レッドライン」は10往復(9~17時台)、「グリーンライン」は4本、「ブルーライン」は3本運行。富士山駅~新富士駅路線は、3往復で運行。「YAMANAKAKO NO KABA」は4便運行。富士スバルライン五合目線は、平日2往復・土休日3往復で運行。
 7月21日~8月31日(富士スバルラインのマイカー規制期間)、富士山パーキング~富士山五合目間のシャトルバスを運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。7月10日~9月10日、新松田駅~須走浅間神社~須走五合目口間のシャトルバスを運行する。平日2往復・土休日4往復(7月24・25日はオリンピック競技のため運休)

富士急シティバス 「三島・河口湖ライナー」は2往復で運行中。富士急ハイランド・コニファーフォレストのライブイベントに伴い、7月9~11日、富士急ハイランド→三島駅南口間で臨時便を運行。毎日1便だが、日によって時刻が異なる。ららぽーと沼津発沼津駅行は、22時15分発・48分発が運休している。最終は21時38分発。

富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行。新富士駅・富士宮駅~富士宮口五合目間の富士山登山バスは、7月10日より運行を開始する。8月30日までは4往復、9月1~10日は2往復。水ヶ塚~富士宮口五合目間のシャトルバスも、7月10日~9月10日運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。南アルプス登山バスが25日~11月3日の間運行される(甲府駅~夜叉神峠登山口~広河原・市営芦安駐車場~夜叉神峠登山口~広河原・奈良田~広河原)。期間・曜日によりダイヤが異なるので注意。なお、広河原~北沢峠間の南アルプス市営バスは、今シーズンも運休。

東海バス 全エリアの大半の系統が減便。熱海市内「湯~遊~バス」は、18便中12便の運行を再開している(「湯~遊~バス 彩」はうち6便で運行)。「三島エクスプレス」・定期観光バスは引き続き全便運休。下田海中水族館路線は、水族館休館日は運休。修善寺駅~八丁池口路線は、今年度は11月までの土休日及びGW期間中運行。河津駅~バガテル公園間シャトルバスは、新型コロナウイルス警戒レベル引き上げに伴い、21日まで運休(公園自体は営業を継続するが、イベントは全て中止)。松崎エリアの神田~宮ケ原線は、全線の運行を再開している。
 小田急電鉄のMaasアプリ「EMot」で、「伊東観光フリーパス」「みしまるきっぷ」「湯~遊~バス フリーきっぷ」「湯~遊~バス フリーきっぷ ワイド」の電子チケットを発売している。「伊東観光フリーパス」は、電子チケットのみ有効が2日になる。「EMot」では、東海バス一般路線の運行情報のリアルタイム配信も行う。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
 館山支店では、「戦翼のシグルドリーヴァ」デザインの、房総館山地域の共通1日乗車券を発売している。洲の崎線・南房総本線(共に館山駅~相の浜間)と、日東交通の館山市内線で通用。2,000円。限定800枚。
「JR竹芝 水素シャトルバス」(JR東日本から委託 無料)は、運行時刻を変更している。東京駅丸の内南口発は平日11時00分~18時00分の6便・土休日11時00分~21時30分の12便。ポートシティ竹芝は引き続き通過。30日までこの形態で運行し、7月以降は別途通知。
 東京駅~ムーミンバレーパーク直行バスを、8月29日までの土休日運行している。

 この他、各事業者で、駅の窓口や改札口、バスの案内所等の営業体制の変更(時間短縮や、駅では駅員配置の取りやめ)などを行っている所が多数ある。また、「緊急事態宣言」及び「まん延等防止措置」適用に伴う乗車券・指定券等の取り扱いが、各事業者より発表されている。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 3度目の緊急事態宣言も、沖縄県以外は明日で終了、という事になりました。まだ不安要素は多々あるようだが、もう二度と発出などないように、と過去に何度書いた事か。一年前くらいの、自分が書いた事を読み返してみると、今よりもっと感染者が少ない段階で、さあ大変だ!日本はどうなる⁉みたいな感覚に陥っていた事を、改めて思い出させます。一年前は検査体制も今ほどではなかったし、何よりワクチンがなかった。その時よりは、取り巻く環境はまだ改善されているという事なのだろうが、変異種、特に「デルタ株」の脅威も新たに出現する事になります。本当、この先どうなるのかねえ。まずはオリ・パラをやるかやらないか、それが一つのヤマになるでしょう。開催、という方向になりそうだが、次は観客を入れるか入れないか、明後日判断が下されるらしいが、無観客となったら、交通機関には、何一つメリットがなく終わる事になります。そして、その後2度目の秋・冬がどうなるのか。交通も運行再開と再度運休を繰り返しているが、このままだと本当に、体力をすり減らして経営・運営が成り立たなくなる事業者が、いくつも出てくるでしょう。口にするのも飽きた感もあるが、今度こそ、4度目の緊急事態宣言などないよう、乗り物のために、そしてすべての人々のために、強く願います。

 緊急事態宣言終了により、№2351で自己流作成ダイヤをご覧いただいた、京阪の土休日臨時ダイヤも、明日で終了する事になりました(終電繰り上げは平日も含めて継続)。二度とこのようなダイヤが使われる、そして作られる事が、ないように。ホントお願い。

ターキッシュエアラインズ広告.jpg
 池袋駅のJRのホームから見た、ターキッシュエアラインズの広告です。マスク姿のCAを堂々と出す広告は、さすがに珍しかろう(しかも外資で)。でも、機内は安心としても、現状では気軽に「飛んでイスタンブール」、とはならないなあ。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 宇都宮線(小山~黒磯間)及び日光線へのE131系導入が、相模線と同じ日に発表になっています。栃木側は3連でバリアフリー対応トイレ付。ワンマン運転対応なのは、相模線と同じ。計画通りに行って、205系が全部置き換わるんだとしたら、JR東日本で205系が残るのは、鶴見線・南武線(浜川崎支線)・仙石線のみとなります。ワンマン運転は名古屋市営地下鉄の名城線・名港線でも行われる事になり、来年・再来年に2段階に分けて導入になる(名古屋市営地下鉄で車掌が乗務するのは鶴舞線のみになる)が、東京メトロ(有楽町線)や東急もワンマン化を推進すると発表していて、これらを聞いていると、ワンマン化はもはや地方だけでなく、都市部のJRも、大手私鉄も、地下鉄も、この4~5年くらいで一気に進みそうな感じ。少なくとも4連、ATOなどのバックアップシステムが整備されるなら6~8連くらいまでは、ワンマン運転が当たり前になってしまうのかも知れない。
(黒磯~新白河間は5連(E531系)なのに南側が3連とは、何かチグハグが気がする)

《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
18日 札幌市東区にクマ出没 住民4人負傷
(東京オリ・パラ関係者 ワクチン接種開始)
19日 オーストラリア貿易相 WTOに中国提訴の声明 ワイン関税上乗せは不当
(東京都内五輪パブリックビューイング 全て中止を発表)

 クマは丘珠空港にも侵入し(平気で柵を乗り越えている…)、JAL(HAC)便にも欠航が発生したという事。近年クマが住宅地にも出没するようになってきたとは聞いていたが、地下鉄の駅のすぐ近くにまで現れたとなると、さすがに驚かされる。もはや今の状況は放置できず、かなり実効性がある対策が立てられなければならないのではないか。
 ネットカフェ立てこもり事件は、どう考えたらいいのかねえ…。

№2355 平成の30年 都道府県別鉄道回顧 17.石川県(2)

「平成の鉄道」石川県編、今回はデータ編です。前々回の新潟県、前回の富山県、次回の福井県、さらにいつになるか未定だが滋賀県まで含めて、JR西日本運営下の北陸本線・米原~直江津間では、平成の30年間には新駅の開業が、一切ありませんでした。民営化翌年・平成末期の1988(S63)年10月1日、小松市内に開業した明峰駅が、国鉄・JR時代では最後の北陸本線新駅で、第3セクター転換後の2018(H30)年3月30日に開業したあいの風とやま鉄道・高岡やぶなみ駅(富山県)が、「北陸本線」では30年ぶりの新駅(平成では唯一)でした。無論国鉄時代末期から北陸本線でも普通列車の増発は行われていたが、長らく「特急街道」で、しかも日常の利用が首都圏など、ほどは多くない、となると、新駅の建設まではなかなか手が回らなくなるようです。東北本線なども、そういう傾向がありました。

◆平成時代の新規開業路線・区間 〔カッコ内は新線開業に伴う新駅(県内のみ)〕
2015(H27)年3月15日
 西日本旅客鉄道 北陸新幹線 上越妙高(新潟県)~金沢

◆平成時代の新規開業駅 〔新線開業に伴わない単独開業駅〕
1995(H7)年3月17日
 のと鉄道 能登線 七見
2015(H27)年3月14日
 北陸鉄道 石川線 陽羽里

◆平成時代の改称駅
1991(H3)年9月1日
 のと鉄道 能登線 穴水(←のと穴水)
2015(H27)年3月14日
 西日本旅客鉄道 北陸本線 能美根上(←寺井)

◆平成時代の廃止路線・区間 〔カッコ内は廃線に伴う廃駅(県内のみ)〕 日付は営業最終日
2001(H13)年3月31日
 のと鉄道 七尾線 穴水~輪島
 〔能登三井/能登市ノ瀬/輪島〕
2005(H18)年3月31日
 のと鉄道 能登線 穴水~蛸島
 〔中居/比良/鹿波/甲/沖波/前波/古君/鵜川/七見/矢波/波並/藤波/宇出津/羽根/小浦/縄文間脇/九十九湾小木/白丸/九里川尻/松波/恋路/鵜島/南黒丸/鵜飼/上戸/飯田/珠洲、/正院/蛸島〕
2009(H18)年10月31日
 北陸鉄道 石川線 鶴来~加賀一の宮
 〔中鶴来/加賀一の宮〕

◆平成時代の電化路線・区間
1991(H3)年9月1日
 西日本旅客鉄道 七尾線 津幡~和倉温泉(直流1500V)
※津幡~中津幡間で交流20000Vから切り替え

◆平成時代の営業譲渡路線・区間
1991(H3)年9月1日
 のと鉄道 七尾線 和倉温泉~輪島
(←西日本旅客鉄道 七尾線)
2015(H27)年3月14日
 IRいしかわ鉄道 金沢~倶利伽羅
(←西日本旅客鉄道 北陸本線)
2015(H27)年3月14日
 あいの風とやま鉄道 倶利伽羅~市振(新潟県)
(←西日本旅客鉄道 北陸本線)

17石川県.JPG

石川県の歴代知事
中西陽一→(1994(H6)年3月29日~)谷本正憲


令和以降の石川県の鉄道
 新型コロナウィルス感染禍は、石川県の鉄道にも重大な影響を与えた。インバウンドを中心とした観光客が激減、北陸本線の特急〔サンダーバード〕は多数が運行を取りやめ、金沢で接続する北陸新幹線〔つるぎ〕にも、運休が生じている。本2021(R3)年3月改正では、〔サンダーバード〕は正式に減便となった。日中の速達タイプを中心に、削減が行われている。北陸新幹線では、2019(R元)の長野新幹線車両センターの浸水被害による影響も大だった。
 平成の末期から北陸本線に導入が続けられていた521系は、2020(R2)年10月より、七尾線にも100番台の投入が始まり、本年3月改正で全列車の置き換えが完了した。同時に車載型IC改札機により、ICカード「ICOCA」のエリアが、七尾線にも拡大している。521系は北陸本線にも追加導入され、同じく3月改正で、敦賀(福井県)~金沢間の普通列車は521系に統一、国鉄型車両は、石川県内のJR西日本の定期列車では消滅した。石川県内で見られる国鉄型車両の定期列車は、あいの風とやま鉄道(富山県)の413系のみとなっている。
(他に〔花嫁のれん〕がキハ48形)
 北陸鉄道では2020(R2)年、浅野川線に元東京メトロ日比谷線の03系が導入された。現状は1編成のみだが、今後石川線と共に在来車両の置き換えが進むと思われ、特に全国でも浅野川線だけである、元京王3000系初期車(幅狭・片開きドアタイプ)の8800系の去就が、今後注目される。
 北陸新幹線敦賀延伸は工事の遅延により、当初予定より1年遅れの、2024(R6)年度春となる見込みとなった。工事費用が大幅に増大した事で、鉄道・運輸機構には国土交通省より、業務改善命令が出されている。駅名は今年5月に正式に決定した。石川県内は小松・加賀温泉両駅が、現状の北陸本線の駅と同じ駅名で新設される。

 なお、のと鉄道「花咲くいろは」ラッピング車は、2号車(NT202)が、ラッピング車としての運行を今年5月に終了しました。残るは3号車(NT204)。

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 相模線へのE131系の導入が発表になりました。今年の秋からの投入になります。205系置き換えなので4連で全ロングシート(トイレはつかないようだ)。イラストを見ると、房総向けと同じく、正面に貫通扉が設けられるようだが、今の205系も4両固定で増結・切り離しは行われていないし、意味がない気がする。非常用、という事だろうか。また、やはりワンマン運転への対応が盛り込まれている。水戸線などのE531系と同じものになりそうです。置き換え完了時にワンマン化か。相模線は、走行条件としては比較的「緩い」路線なので、205系が比較的遅くまで残るだろうと、勝手に思っていたのだが。

《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
16日 体操 白井 健三 現役引退表明
(インド型変異ウィルス デルタ株 全国で117人感染確認)
17日 「線状降水帯」発生情報 運用開始
(コロナ持続化給付金詐取疑い 高校生含め18人検挙)

「緊急事態宣言」は、10都道府県のうち、9都道府県は20日で終了、この内完全に終了する岡山・広島両県以外は、「まん延防止等重点措置」に移行する事になりました(沖縄県のみ、緊急事態宣言が来月11日まで延長)。また、一部の県で出ているまん延防止等重点措置は、岐阜・三重両県が終了、首都圏の埼玉・千葉・神奈川三県は継続するが、適用される範囲は縮小されそうです。ワクチンの接種も何とか進んでいるし(今日、母に続いて父もワクチン接種を受けました。私自身がいつになるかは解らんが)、不安材料も残るが、オリ・パラはどうやら開催、という方向に進みそうだし、今度こそ、少なくとも「緊急事態宣言」はこれっきりで最後にしていただきたい。それには、本当にしつこいのだけれど、人の事なぞどうでもいい、我が身と自由な暮らしを護るのは、自分自身のみ。外出を自粛しろ、などと、私は言いませんよ。私も外に出ているから。ただ最低限、今守るべきルール・マナー・エチケットは、キチンと守りましょうよ。別段、難しい事は要求されていない、はずだから。