ワクチン大規模接種センター開設と、職域接種の本格開始。緊急事態宣言も沖縄県を除いて終わったが、さあこれから!…とは、残念ながらならない様子。「デルタ株」の拡散に怯える日々が続き、開幕まで一ヶ月を切ったオリンピックも、開催には漕ぎつけられそうだが、完全にテンションが下がってしまった…。外国メディアは冷ややかだし。「反外国制裁法」成立と、香港「リンゴ日報」関係者逮捕から発行停止、台湾へのワクチン提供に関わる確執、G7でも議題に上がったが、中国とはどう向き合うべきなのか、深刻な課題が突き付けられました。米オクラホマ州の黒人への暴動(バイデン大統領は「虐殺」と呼称)から100年、雲仙普賢岳の大火砕流から30年、池田小学校児童殺傷事件から20年、今月はどのような事が起きたのか。
5月30日 川崎フロンターレ鬼木監督 史上最速J1100勝
5月31日 全日本学生自治会総連合メンバーへの警察官暴行 東京地裁 賠償命令
1日 菅原元経済産業大臣 議員辞職願提出
2日 TPP参加国閣僚級会合 イギリス加入手続き開始決定
3日 「文豪ストレイドッグス」缶バッジ不正製造 工場従業員逮捕
4日 バスケットボール女子Wリーグ 映画監督 河瀬 直美氏就任
5日 フェイスブック 米トランプ前大統領アカウント停止 2年間に見直し
6日 みやぎ東日本大震災津波伝承館 石巻市に開館
7日 秋元 司衆議院議員保釈 東京地裁決定
8日 リニア中央新幹線 都内の地下工事でJR東海説明会
9日 大塚家具決算 23億円の最終赤字
10日 「アフィリエイト広告」 被害防止へ連絡会
11日 ロシア国境警備局に拿捕の漁船 稚内港に帰還
12日 プロ野球交流戦 オリックス 11年ぶり優勝
13日 イスラエル 新政権発足 12年ぶり政権交代
14日 米軍オスプレイ2機 事前連絡なく山形空港着陸
15日 民放ラジオ全国44局 2028年秋までのFM転換を表明
16日 体操 白井 健三 現役引退表明
17日 「線状降水帯」発生情報 運用開始
18日 札幌市東区にクマ出没 住民4人負傷
19日 オーストラリア貿易相 WTOに中国提訴の声明 ワイン関税上乗せは不当
20日 大谷 翔平 23号ホームラン メジャーリーグ自己最多更新
21日 大相撲名古屋場所 番付発表 宇良 序二段106枚目から幕内復帰
22日 財務省決裁文書改ざん事件 「赤木ファイル」開示
23日 上野動物園 パンダ「シンシン」 双子を出産
24日 「表現の不自由展」東京開催 延期決定
25日 東芝 株主総会 取締役会議長ら2人再任否決
26日 ミナミシロサイ「エマ」一般公開 東武動物公園
新型コロナウィルス関連のできごとです。
5月30日 余剰見込みワクチン 教職員に接種 徳島県北島町
5月31日 貸切バスでワクチン接種 市内巡回開始 長野県千曲市
1日 イギリス コロナ犠牲者報告なし 去年7月以来
2日 ワクチン分配国際的枠組みに8億ドル拠出 菅首相表明
3日 PCR検査キット 新千歳空港で無料配布開始
4日 日本提供アストラゼネカワクチン 台湾到着
5日 新宿御苑 臨時閉園から再開
6日 1日2回ワクチン誤接種 群馬 大規模接種センターで発生
7日 沖縄県 県立高校など臨時休校
8日 福井県 医療従事者へのワクチン接種完了 都道府県最速
9日 時短協力金「不正受給」カラオケバー 東京都 店名・事業者公表
10日 オリ・パラ パブリックビューイング中止 千葉県熊谷知事表明
11日 五輪パブリックビューイング開催中止 セーリング会場藤沢市決定
12日 沖縄県 「入院待機ステーション」開設
13日 川崎市 ワクチン6396回分廃棄 冷凍庫製品不備影響
14日 金沢兼六園 約1か月ぶりに開園 石川県「まん延防止等重点措置」解除
15日 ソフトバンクグループ職域接種 近隣住民にも拡大 孫 正義社長表明
16日 インド型変異ウィルス デルタ株 全国で117人感染確認
17日 コロナ持続化給付金詐取疑い 高校生含め18人検挙
18日 東京オリ・パラ関係者 ワクチン接種開始
19日 東京都内五輪パブリックビューイング 全て中止を発表
20日 中国シノファーム製ワクチン ベトナムに到着
21日 原爆資料館・五稜郭タワーなど 緊急事態宣言終了で再開
22日 上皇ご夫妻ら皇族方 二度目のワクチン接種
23日 広島カープ鈴木 誠也 ワクチン接種副反応で1軍登録抹消
24日 ワクチン誤って再冷凍 3000回分廃棄処分 新潟市
25日 モデルナ製ワクチン 接種後症状初公表
26日 インド型変異ウィルス「デルタ株」 台湾 市中感染確認
今月はこの他、バスケBリーグは千葉ジェッツ初優勝、「漫画村」元運営者に実刑判決、山縣 亮太が100m9秒95の日本新記録、笹生 優花が全米女子オープン優勝、エーザイ共同開発のアルツハイマー病新薬をFDA承認、「進撃の巨人」最終巻発売、改正国民投票法成立、大関朝乃山に6場所出場停止処分、米露首脳会談、Jリーグでも活躍した元韓国代表柳 想鉄氏・ノーベル化学賞受賞者根岸 英一氏・ギタリスト寺内 タケシ氏死去(小林 亜星氏・立花 隆氏の死去も明らかになった)、大宮でネットカフェ立てこもり事件、美浜原発3号機再稼働、などがありました。
フロリダのマンションビル崩壊は映像がまたショッキングなまでに生々しかったがが、大阪でも住宅が倒壊、その前には韓国でも路線バスを巻き込んだ解体ビル崩壊と、建築物に関わる重大事故が相次ぎました。
EU・英がフェイスブックの調査開始、フランスはグーグルに制裁金、ハッカー攻撃事件で米司法省が身代金奪還、ウクライナ警察がハッカー集団摘発と、ITを巡る争い事は絶えません。アマゾンCEOは「宇宙旅行」だと、このご時世にいい気なものだが。
静岡県知事選挙は、現職の川勝氏が当選しました。これで、リニア中央新幹線の南アルプスのトンネル工事はどうなるのか。JR東海は苦しい立場に追い込まれたのかも知れない。先月末には西九州新幹線の佐賀県内のルートを巡る県と国土交通省の協議が行われたが、簡単には結論が出ないだろう。北陸新幹線敦賀延伸の遅延も合わせ、日本の高速鉄道の整備は、思うようには進まない。温暖化防止対策として、特に欧州では旅客機の代替として鉄道へのシフトを進めよ、との議論もあるが、日本は山がちの国土の上に人口が多い大都市が多く、新幹線の整備自体が環境に悪影響を与えかねないので(過去にも新幹線の騒音問題が裁判沙汰になっている)、欧州とか、あるいは毎年のようにニョキニョキ路線が伸びる中国(25日にはチベットにも延びたそう)のようなわけには、いかないでしょう。
********************
≪今月この一枚≫
先月はついに多摩川を渡る事がなかったが、今月に入って、何度か東京方面にも足を延ばしました(むろん、初めから混雑が予想されるような場所には行かなかったし、ラッシュのピークは外している)。9日にはさらに千葉県の市川にも行きました。その市川駅前で撮影した、京成タウンバスです。いすゞエルガミオ(SDG-LR290J1)で、同型で「モンチッチ」のラッピング車を、先日更新した本体でご覧いただいているので、ここでは「キャプテン翼」ラッピングのT045号車を出してみました。高橋 陽一原作の、少年スポーツコミックの最高峰の一つです。アニメも、何度も作られていました。
京成タウンバスは、旧京成電鉄奥戸営業所の一般路線の分社で、「キャプテン翼」の舞台のモデルとされている葛飾区を中心に路線網を展開しているが、〔新小52〕系統は新小岩駅(東北広場)を起点として、「翼」の装飾がされている京成押上線四ツ木駅や小岩駅北口を経由して江戸川を渡り、市川駅に乗り入れます。京成タウンバスで唯一、千葉県に入る系統です。同社は(前面の幕にもある通り)今年2月に20周年を迎えました。当時は京成電鉄のバスの地域分社が相次いでいた時期だったが、その中で唯一、東京都内の分社です。苦しい状況に置かれているはずだけれど、今後の健闘を期待します。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
27日 米軍 イラン支援民兵組織施設を空爆
(南アフリカ大統領 集会禁止・移動制限措置発表)
28日 熊本城 天守閣内部 一般公開開始
(米シルク・ドゥ・ソレイユ 客席規制解除で公演再開)
29日 沖縄本島付近で線状降水帯 「顕著な大雨に関する情報」初発出
(岸和田商工会議所 職域接種開始 商工会議所職域接種は関西初)
八街市の事故は悲惨なものになってしまいました。亡くなられた2人の児童の冥福を祈ります。まだ全容が明らかではないからどうのこうのいうのは早いだろうが、飲酒運転であるのは間違いないよう。罰則は年々厳しくなっていっているはずなのに、どうして飲酒運転がなくならないのだろう。警察の取り締まりなど外部の規制だけでは限界があって、最終的には、ドライバー一人一人の自覚にかかって来るのではないか。これは、コロナ禍とか、環境問題などにもどこか通じる気がする。
そろそろ遠くに行きたいけれど、来月も、少なくとも前半は「自粛」します。まだ梅雨でもあるし(豪雨はカンベン)。「青春18きっぷ」シーズンが始まったら、遠征を考えます。
№2359 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.63
東京都を始め、9都道府県の緊急事態宣言は終わりました。テーマパークや商業施設も、営業を再開、あるいは営業規模を拡大した所が多数。なのに、どうにも重苦しい空気が消える気配がない。東京都はまた感染者が拡大傾向にあるというし。いつになったら、心休まる日が来るのだろうか(と思いつつ、相変わらずどこかチグハグな空気も感じるのだが)。
首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日25日までのリリースで確認できた事項を中心にまとめます。赤い文字は、この一週間の間の新規リリースです。
対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。バスでは、ワクチン接種に伴う、運行内容の変更を告知している事業者もいくつかあります。賛否の議論かびすましいが、とにもかくにもオリ・パラが近づいています。特にバスで、下に書いた以外でも運行内容の変更をリリースしている所が、多数あります。
*** 鉄道 ***
JR東日本 〔成田エクスプレス〕は、成田空港行9~39号・成田空港発2~38・48号が運休を継続している(38号は東京始発大船行で運行)。その他の新幹線・在来線は、定期列車は通常通り運行している。各新幹線は、夏の臨時列車の発表がない。
7月1~15日の臨時列車は、〔新宿さざなみ3・2号〕〔新宿わかしお〕(7月3・4・10・11日)は運行。〔踊り子1・9号〕〔踊り子2・6・12号〕〔あずさ75・79・81・83号〕〔あずさ74・78・84号〕〔かいじ95号〕〔富士回遊91・92号〕は取りやめ。
東北・北海道・上越・北陸新幹線のグランクラス(アテンダント乗務でフルサービス提供)・〔サフィール踊り子〕のカフェテリア・車内販売は、7月1日よりサービスを再開する(〔サフィール踊り子〕のカフェテリアは当面の間、酒類は提供しない)。その他の新幹線・在来線特急・首都圏の普通列車のグリーン車の車内販売は全て営業中止。
インバウンド向けの期間限定企画乗車券「JR EAST Welcome Rail Pass 2020」は、発売の取りやめが発表になった。
「えきねっと」はリニューアルのため、明日5時まで、サービス停止中。
相模線・宇都宮線(小山~黒磯間)・日光線へのE131系導入が発表になった。相模線は今年秋、宇都宮線・日光線は来年春からの予定。
上越新幹線E4系「MAX」の10月1日ラストランが発表になった。
JR東海 東海道新幹線の臨時列車は7月20日まで、全て取りやめ。21日~30日は合計665本、1日当たり定期列車と合わせて平均364本を運行する。8月以降は別途通知。在来線は通常通り運行。
東京メトロ 通常通り運行している。
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 地下鉄各線、日暮里・舎人ライナーは、最終列車の繰り上げを継続中。
浅草線:平日・土休日共 押上24時05分発西馬込行 → 泉岳寺行に変更
三田線:平日・土休日共 白金高輪24時07分発新板橋行 → 取りやめ
新宿線:平日・土休日共 新宿23時59分発瑞江行 → 大島行に変更
24時10分発大島行 → 岩本町行に変更
24時22分発岩本町行 → 取りやめ
本八幡24時00分発新宿行 → 大島行に変更
24時17分発大島行 → 取りやめ
大江戸線:平日・土休日共 都庁前23時37分(土休日23時34分)発清澄白河経由光が丘行 → 都庁前行に変更
23時47分発清澄白河経由光が丘行 → 都庁前行に変更
23時59分発清澄白河経由都庁前行 → 清澄白河行に変更
24時32分発清澄白河行 → 取りやめ
光が丘23時13分発清澄白河経由都庁前行 → 新御徒町行に変更
24時35分発都庁前行 → 取りやめ
日暮里・舎人ライナー:平日のみ 日暮里24時38分発見沼代親水公園行 → 取りやめ
見沼代親水公園1時03分発舎人公園行 → 取りやめ
京成 一部〔スカイライナー〕は運休。一部〔スカイライナー〕の青砥停車、〔臨時ライナー〕(印旛日本医大→京成上野)の運行を継続している。その他の列車は通常通り運行している。
東武 アーバンパークライン(野田線)の平日の最終電車繰り上げは、25日を持って終了した。28日より通常ダイヤに復帰。その他の路線・列車は通常通り運行。
25日より〔尾瀬夜行23:55〕を運行する。10月15日までの金・土曜日、浅草を23時55分に出発、会津高原尾瀬口3時18分着。専用バスに乗り換え、尾瀬沼山峠6時10分着。北千住・新越谷・春日部からも乗車可。500系「リバティ」3連。東武トップツアーズの旅行商品「東武の尾瀬」よりプランを選んで購入する。
100系「スペーシア」で、旧塗装を復刻して運行している。100系は5編成に、デビュー当時のカラーを復刻させる。今年度は2編成に実施。また、100系のもう1編成と200系2編成に別デザインの復刻デザインを施すが、詳細は後日発表。
30日までの間、ソーシャルディスタンス確保のため、特急列車において、隣の席の特急券を小児料金で購入が可能になる特例措置が導入される。下りは、平日は日光線・伊勢崎線とも浅草を16時50分以前に発車する全列車。土休日は日光線は浅草を11時30分以降に発車する列車、伊勢崎線は全列車。上りは平日・土休日とも、伊勢崎線・日光線全列車。同時に購入する小児特急券に対する乗車券等は不要。無人駅等一部を除く本線各駅の窓口で発売。券売機・チケットレスサービスではこの取り扱いはできない。
西武 通常通り運行している。27日までの毎日、〔ちちぶ3・5号〕〔ちちぶ30・32号〕が武蔵横手・東吾野に臨時停車する。
西武園ゆうえんちグランドオープンに伴い、27日までの土休日、西武新宿~多摩湖(旧西武遊園地)間の臨時急行を2往復運行。西武新宿発9時12分・51分、多摩湖発16時25分・45分。多摩湖線(萩山~多摩湖間)・山口線では30日まで、開園時間を中心に最大10分間隔に増発。
7月1日から3か月間、多摩川線で「サイクルトレイン」の実証実験を行う。平日は10時(改札入場)~16時(改札出場)、土休日は8時(改札入場)~18時(改札出場)。多磨駅は利用不可。武蔵境方先頭の1号車に持ち込む。上限8台。
PCR検査に特化した医療施設「チームメディカルクリニック池袋」が、7月1日池袋駅(西武池袋南口)に開院予定。土日も含め、毎日9時30分~18時の間、検査を受け付ける。また、トモニーの全有人店舗で、29日~9月30日、PCR検査キットを試験販売する。どちらも、株式会社アルムとの提携による。
京王 通常通り運行している。8月29日までの土休日、新宿~高尾山口間の座席指定列車を運行(運行期間が延長になった)。往路は〔Mt.TAKAO号〕として、新宿→高尾山口間ノンストップで2本、復路は〔京王ライナー〕として、高尾山口→新宿間3本を運行する。「井の頭線沿線のアジサイ動画」を配信中。東松原駅のライトアップは、今年は行わない。
小田急 通常通り運行している。〔ふじさん31・32号〕を、7~8月の土休日に運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、当面の間は事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。
「箱根フリーパス」「デジタル箱根フリーパス」及び「富士箱根パス」「箱根鎌倉パス」(共にインバウンド対象)は、10月1日より、大人向けのみ料金改定。全て400円の値上げ。
東急 通常通り運行している。大井町線「Q-SEAT」サービスは、171号(大井町17時30分発)~203号(大井町20時30分発)の6本で実施。21時台以降は引き続き休止(列車自体は通常ダイヤの急行で運行)。二子玉川からの乗車も可能。「電車とバスの博物館」は、ミニ・ライブラリーとB棟は当面の間閉鎖。
京急 通常通り運行している。
「京急ミュージアム」の土休日の来館・(平日も含めた)「マイ車両工場」「鉄道シミュレーション」は、Web上での事前予約が必要。土休日の来館時間は、10時00分・12時30分・15時00分の3回のいずれかを指定する。
京急油壺マリンパークの、9月いっぱいを持っての閉館が発表になっている。
相鉄 通常通り運行している。
りんかい線 通常通り運行している。
つくばエクスプレス 通常通り運行している。
関東鉄道 通常通り運行。旧塗装復刻のキハ2401は、土休日に時刻を指定して運行。運用を公表している(平日は運行しないのか、運用を固定しないで運行するのかは不明)。
新京成 通常通り運行している。
北総 通常通り運行している。
東葉高速 通常通り運行している。
東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」「シン・エヴァンゲリオン劇場版公開記念装飾モノレール」は、今月一杯の運行スケジュールを公開している。
ゆりかもめ 新橋0時20分・0時30分発有明行を取りやめている。
多摩都市モノレール 多摩センター0時00分発上北台行・0時17分発立川北行・上北台23時55分発多摩センター行を取りやめ。多摩センター23時43分発は立川北止まりに短縮。当面の間継続する。
舞浜リゾートライン 通常通り運行している(リゾートゲートウェイ・ステーション発6時31分~23時30分)。
千葉都市モノレール 通常通り運行している。
埼玉高速鉄道 通常通り運行している。明日のJリーグ輸送(浦和vs福岡 19時開始)は、試合開始前は鳩ヶ谷→浦和美園間5本、終了後に浦和美園→鳩ヶ谷間3本の臨時列車を運行。
埼玉新都市交通 通常通り運行している。
横浜市営地下鉄 通常通り運行している。スマホアプリ「my route」で、「市営バス1日乗車券」「市営地下鉄1日乗車券」「市営地下鉄・バス1日乗車券」の購入が可能(釈 由美子によるPR放送を、地下鉄改札口・市バス車内で6月いっぱい実施している)。「市営地下鉄1日乗車券」「市営地下鉄・バス1日乗車券」は、PASMOへの搭載が可能になる(Suicaを含む他ICカード、クレジットカード一体タイプ、モバイルは不可)。「文豪ストレイドッグス」デザインの「みなとぶらりチケット」を、30日まで発売している。
本日、ダイヤ改正を実施した。平日は一部区間で最終電車を繰り上げる。
ブルーライン … あざみ野0時49分発最終新横浜行は新羽行に短縮し、2分繰り上げ。北新横浜・新横浜への最終は0時22分発となり、27分繰り上げ。なお、湘南台0時39分発上永谷行は2分繰りさげて、0時41分発(小田急江ノ島線下り最終藤沢行からの接続時間の確保のためと思われる)。
グリーンライン … 日吉0時40分発中山行はセンター北行に短縮し、2分繰り上げ。センター南・都築ふれあいの丘・川和町・中山への最終は0時28分発となり、11分繰り上げ。中山0時16分発日吉行は2分繰り上げ。
この他平日は、ブルーラインは、21~22時台に1往復を増発。グリーンラインは、朝ラッシュ時の運行間隔を3分30秒に拡大、日吉発17時台を1本増発。土休日のグリーンラインは、日吉発21時台の中山行1本をセンター北行に短縮。
横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行している。
横浜シーサイドライン 通常通り運行している。
湘南モノレール 通常通り運行している。「コロナ終息祈願号」を運行している。5607F(黄色帯)。コロナ禍終息まで。新江ノ島水族館 えのすい公式キャラクター"あわたん"のデビューを記念した"えのすい あわたん"号を、30日まで運行する。5603F(青色帯)。モノレールの一日乗車券と、水族館の入場券がセットになったパックプラン「モノレールdeえのすい」を発売している。湘南モノレールの定期券で、那須岳ロープウェイ(湘南モノレールと同じみちのりHD傘下の関東自動車が運営)の割引、大船フラワーセンター内のカフェでコーヒーまたは紅茶の1杯無料サービスが受けられる。
江ノ電 鎌倉23時03分発藤沢行は江ノ島止まりとなり、23時55分発稲村ケ崎行は取りやめ。藤沢23時18分発鎌倉行は稲村ケ崎止まりとなり、23時49分発江ノ島行は取りやめている。7月16日まで継続する。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」で、「のりおりくん」デジタル版を実証実験で販売(9月30日まで。大人用のみ)。「江ノ電1日乗車券のりおりくん引換券」「新江ノ島水族館入場券」セット券の発売を再開している。
7月17日(土)、深夜帯のダイヤの変更を行う。下りは、藤沢23時18分発鎌倉行は稲村ケ崎止まりとなり、23時49分発江ノ島行最終(現在運休中)は9分繰り上げ、23時40分発になる(平日は〔湘南17号〕からの乗り換えができなくなる)。上りは、鎌倉23時55分発稲村ケ崎行を取りやめる。
箱根登山 通常通り運行している。「夜のあじさい電車」は、今年度の運行は取りやめ。夜間ライトアップは実施する。
伊豆箱根 駿豆線・大雄山線共に最終電車を繰り上げている。駿豆線は三島22時50分・修善寺22時22分発まで、大雄山線は現状の最終電車までは通常運転。〔踊り子〕3往復は全て、通常の運転日に運行。全車指定席で指定席料金が必要。駿豆線内のみ利用の場合、未指定券200円。
駿豆線の「Over the Rainbow」編成は、「HAPPY PARTY TRAIN」と共に、7月8日までの運用を公表している。両編成とも「Aqours」結成5周年記念ヘッドマークを付けて運行される。駿豆線1日フリー乗車券「Aqours結成5周年記念旅助け」(大人のみ1,300円(ヘッドマークを模したクリアバッジ込み))を終日有人駅(三島・三島広小路・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売「いずっぱこ SHOP」で発売している(発売・有効共に30日まで)。利用当日のみ、三津シーパラダイスの入園が割引になる。「Aqours結成5周年記念旅助け Vol.2」(価格は同じ)は23日より、終日有人駅での窓口発売を開始している。
「富士山三島東急ホテル開業1周年コラボ記念乗車券」を発売する。ホテル宿泊プランがあり、シリアルナンバー001~010及び109(東急)は宿泊プラン利用者限定、そのほかは30日より、三島駅で発売する。去年運行されたPRラッピング電車のヘッドマークとドア部ラッピングを模したステッカー付。1,040円。合計109セット限定。
三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
伊豆急行 通常通り運行している。「伊豆満喫フリーきっぷ」(JR伊東駅のみの発売)は、「Season1」は4月1日~7月31日、「Season2」は9月1日~1月31日(12月29日~1月3日を除く)の間発売。
富士急行 〔富士山ビュートレイン〕は運行(「スイーツプラン」は休止中)。〔フジサン特急〕〔富士登山電車〕は引き続き運休。〔富士回遊91・92号〕を、30日までの土休日運行(7月3・4・10・11日は取りやめ)。今日から7月16日まで(7月9~11日は除く)、「富士急サイクルトレイン」の実証実験を行う。大月9時13分発~14時17分発、河口湖8時57分発~14時20分発。大月・都留市・谷村町・都留文科大学前・三つ峠・下吉田・月江寺・富士山・河口湖の各駅で乗降可能。大月・河口湖側の先頭車両に持ち込む。6台まで。特急とJR直通は対象外。
来年4月1日をめどにした、鉄道部門の分社が発表になっている。準備会社「富士山麓電気鉄道株式会社」が設立されている。
小湊鐵道 通常通り運行。キハ40形の定期運用については、今日現在発表はない。
いすみ鉄道 通常通り運行。
銚子電鉄 夕方2往復は引き続き取りやめている。
秩父鉄道 通常通り運行。「SLパレオエクスプレス」は全車指定席となり、「秩父鉄道SL予約システム」からの事前予約を受け付ける。「秩父路遊々フリーきっぷ」「長瀞秩父おでかけきっぷ」は料金を改定している。「秩父路~」は大人1,600円・小児800円。通用日は変わらず土休日・「パレオエクスプレス運行日」・その他指定した期日。「長瀞秩父~」は大人1,000円・小児500円。9月26日までの間、この2種類のフリーきっぷの枚数に応じたプレゼントキャンペーンを実施する。「あの花」など秩父舞台のアニメ3作品をラッピングした「超平和バスターズトレイン」(7501F)を運行中。記念グッズも、主要駅などで販売。
来年(2022(R4)年)3月より、ICカードを導入する。どのカードシステムになるかは検討中。
関東地方26社局が企画していたインバウンド向けIC企画乗車券「TOKYO SUPPORTERS PASS」は、発売の取りやめが発表になっている。
*** バス ***
基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
東京都営 一部深夜バスを除き、通常通り運行。
「みんくるガイド」(路線図)は、今年度の発行は行っていない。昨年度(2020年4月発行)のものを利用するよう案内している。7日より全系統で、2人乗りベビーカーが、折りたたまずに利用が可能になっている。PASMO・Suicaの「バス特」サービスは継続中。
日立自動車交通 「晴海ライナー」は、改正ダイヤで通常通り運行。晴海一丁目・呉服橋に新規停車。オリ・パラ開催に伴い、9月30日(予定)まで一部経路を変更。有楽町駅は臨時バス停(外堀通りの平和交通高速バス乗り場)に発着する。
京成バス 一般路線は通常通り運行。
京成タウンバス 通常通り運行。
京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。
京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。千葉駅発中野車庫行深夜バス2便は運休。「マイタウンライナー」は、フラワーバス担当便は全便運休(御成台車庫~東京間の担当便は、京成バスが代替運行)。
ちばレインボーバス 通常通り運行。
ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便、土休日はグリーンバス担当全便が運休。
東武バス スカイツリーシャトル上野・浅草線は、21日より運行を再開。当面の間、30分間隔の臨時ダイヤ。川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」「午後から世界遺産満喫半日コース」とも、引き続き運休。一般路線は通常通り運行。
国際興業 一般路線は通常通り運行。埼玉スタジアムサッカー輸送は行っていない。
7月1日、ほぼ全系統でダイヤ改正を行う。〔浦15〕系統(浦和駅西口~(西堀氷川トンネル)~桜区役所)を新設。
「IC一日乗車券」を発売している。大人700円・小児350円。飯能〔営〕路線・催事輸送(サッカー輸送など)・IC定期券の取り扱いが無いコミュニティバスを除いた、東京都・埼玉県内の一般路線全線で利用可能。車内での当日発売のみ。
西武バス 〔所18-1〕系統は、西武園ゆうえんちのリニューアルオープンにより、西武園駅~西武園ゆうえんち間の運行を再開している。なお、西武園ゆうえんちバス停から新しいメインエントランスまでは、徒歩で20分程かかる。他の系統は通常通り運行。
西武観光バス秩父〔営〕では、秩父病院がドライブスルー方式の臨時ワクチン接種会場となるため、ミューズパーク線・久那線は、臨時会場となる日のみ、終日秩父病院(久那線は巴町も)を経由しない。
さいたまスーパーアリーナでのオリンピック競技(バスケットボール)の開催に伴い、〔新都11〕系統は30日~8月13日の間、迂回運行を行う。北与野入口駅バス停は利用できない。
深夜急行バス(池袋駅東口→小手指駅北口)は、Web上の予約限定による完全座席指定制となっている。ただし当面の間、運休を継続。
ナビタイムジャパンと共同で、「Bluetooth Low Energy」スキャンを利用してバス車内の混雑状況をリアルタイムで案内するサービスを開始している。練馬・上石神井・滝山・新座各営業所の350台が対象。
関東バス 一般路線は通常通り運行。お台場直行バスは、本日より運行を再開。武蔵野市「ムーバス」は、全日特別ダイヤで運行。
立川バス 一般路線は通常通り運行。
西東京バス 一般路線は通常通り運行。奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の小袖川~丹波・鴨沢西間(山梨県丹波山村内区間)で予定していた、アニメ声優鬼頭 明里(「鬼滅の刃」(竈門禰 豆子役)など出演)による車内アナウンスを、7月1日から行う(特設ページを開設)。武蔵五日市~つるつる温泉間「青春号」は、平日のみ運行再開。土休日は一般車両で運行される(つるつる温泉も平日のみ開館)。八王子市の新型コロナウィルスワクチンの接種会場へのアクセスとなる路線を案内している。
八王子・日野地域~新宿駅西口間の高速バス「通勤ライナー」の運行を開始した。平日のみ運行。朝方は横川(4時39分発)→大和田団地下・北八王子駅入口・宇津木台南・日野駅など経由→新宿駅西口26番(ヨドバシカメラ脇・旧高速バスターミナル 6時48分着)・夜間は新宿駅西口26番(17時30分発)→日野駅・小宮駅入口など経由→北八王子駅入口(19時25分着)及び新宿駅西口26番(21時35分発)→日野駅・宇津木台南・JR京王八王子駅など経由→高尾駅南口(23時37分着)。高速バスタイプの車両を使用し、WC・Wi-Fi設置。朝方の便のみ、ハイウェイバスドットコムからの予約・クレジットカード決済が可能。運賃大人1,000円(IC・クレジットカード決済)・1,100円(現金)。
京王バス 一般路線は通常通り運行。
小田急バス 一般路線は通常通り運行。武蔵野市「ムーバス」は、全日特別ダイヤで運行。
東急バス 平日は通常の平日ダイヤ。E-Liner・深夜急行バスは引き続き運休。土曜日は、一部の系統は引き続き休日ダイヤで運行。
〔蒲01・12〕〔井03(出入庫)〕(池上〔営〕)・〔た31・41・81〕〔柿01・02〕(虹ヶ丘〔営〕)・〔鷺01・03・04〕(東山田〔営〕)の各系統は、7月1日に運行回数の変更を伴うダイヤ改正を実施。〔た82〕は廃止し、〔た81〕に一本化(循環部の周回方向を統一)。
ナビタイムジャパンと共同の、バス車内の混雑状況をリアルタイムで案内する実証実験は、正式サービスに移行した。東急バス公式WEB、「バスNAVI TIME」の他、世田谷通り・目黒通り・山手通りでは、バス停のデジタルサイネージにも表示される。
京浜急行バス 大井町駅・大森駅・蒲田駅発着の一部の系統・便が追加で運休している。〔井30〕〔森30・40〕系統(東京クルーズターミナル駅発着系統・土休日のみ運行)は、全便運休。27日~9月26日の間、油壷マリンパークバス停は土休日を中心に休止し、発着各系統は手前の油壷で折り返し。
ワンコイン運賃は、蒲田・浦賀・久里浜各エリアは今月一杯を持って終了、羽田空港エリアと、大森駅東口及び平和島駅~ビッグファン・ボートレース平和島劇場(平和島競艇)間は、7月1日より、交通系ICカードでも取り扱う。
横浜のオープントップバスは、12日から運行を取りやめている(「オープントップXR観光バスツアー@横浜」の実証実験運行を、今日・明日行う)。
KMバス 通像通り運行。
銀河鉄道 通常通り運行。今日26日、東村山青葉恩多町線は、東村山駅東口ロータリー通行止めのため、桜通り上の臨時バス停からの発着となった。公式Web上では「イベント」とのみ記されていた(志村 けん氏の銅像の除幕式が行われた)。
東京BRT:プレ運行中。
23日、ダイヤ改正を実施した。平日朝の新橋行4便を虎ノ門ヒルズに延長するほか、所要時間の見直しを行い、下り便を中心に多数の時刻変更が発生する。東京オリ・パラ開催に伴い、23日~9月12日の間、晴海BRT→勝どきBRT間でルートの変更を行う(バス停の休止はない)。
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。一日乗車券「ぶらやすきっぷ」を、発売している。紙券の他、モバイルチケット(LECIPのスマホアプリ「QUICK RIDE」)でも発売する。大人700円・小児350円。
新京成バス 一般路線は通常通り運行。
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。メッセ中央線・ベイタウン線(イオンモール幕張新都心方面行)は、東京オリ・パラのため、7月3日~9月14日の間、プレナ幕張・タウンセンター・幕張メッセ中央は通過する。
成田空港交通 一般路線は通常通り運行。「そらまるきっぷ」は、成田空港駅・空港第2ビル駅の「SKYLINER & KEISEI INFOMATION CENTER」でも紙チケットの購入が可能になった。
小湊鐵道 千葉白子急行は朝3往復・夕方1往復のみの運行に減便。一般路線は、平日は一部の系統が土休日ダイヤに変更または運休。土休日は一部の系統・便が運休。大網駅~白子車庫・サンライズ九十九里線は特別ダイヤで運行。
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。「戦翼のシグルドリーヴァ」デザインの、房総館山地域の共通1日乗車券を発売している。館山市内線と、JRバス関東の洲の崎線・南房総本線(共に館山駅~相の浜間)で通用。2,000円。限定800枚。
中郷富岡線(木更津駅東口~草敷回転場)は30日を持って、木更津スポーツヴィレッジ~草敷回転場間を廃止、中郷線として、木更津駅東口~木更津スポーツヴィレッジ間の運行に短縮。
平和交通 稲毛駅~平和交通本社・にれの木台中央、新検見川駅~にれの木台線は臨時ダイヤで運行。
あすか交通 一般路線は通常通り運行。
東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。シーサイドバスの花島公園平日8時25分発幕張メッセ中央行は、オリ・パラのため、9月18日まで海浜幕張駅止まりで運行されている。
関東鉄道 全線で最終バスを繰り上げている。主に22時00分より後に始発地を出発する便を取りやめ。
7月1日より、東京駅~境町高速バスターミナル(茨城県)間の高速バスの運行を開始する。ジェイアールバス関東との共同運行で1日8往復。所要時間下り1時間20分・上り(王子駅経由)平日1時間40~50分・土休日1時間30分。境町では、自動運転バスがルートを変更し、高速バスターミナルに乗り入れる。
PASMO・Suicaの「バス特」サービスは(グループ会社を含めて)継続中。
朝日自動車 通常通り運行。
阪東自動車 通常通り運行。
茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
川越観光 入西団地・マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げている。
入西団地線 北坂戸駅西口発23時24分・23時55分発は運休(最終22時56分)
マイタウン循環線 東松山駅23時03分発は運休(最終22時34分)
東京電機大学循環線 高坂駅23時29分発(深夜バス)は運休(最終22時59分)
森林公園駅~森林公園南口路線(土休日のみ運行予定)は、運行を再開している。
国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
籠原駅南口~熊谷さくら公園間直行バスの運行を開始した。公園の催し物に合わせての運行となり、運行日はその都度告知される。
関越交通 一般路線は通常通り運行。PASMO・Suicaの「バス特」サービスは継続中(一部、ICカードの導入そのものがない路線がある)。
イーグルバス 一般路線は通常通り運行。
横浜市営 「雨の日臨時便」は運行しない。「ピアライン」は運行時間を短縮、桜木町駅発は平日8時18分~20時18分・土休日8時48分~20時26分、ハンマーヘッド発は平日9時07分~20時37分・土休日9時07分~20時45分の間運行。桜木町駅発臨時便を3本(7時28分・48分・8時08分)を運行している。7月31日までの予定。
(ハンマーヘッドでは7月31日まで、ワクチンの大規模接種が行われる)
横浜スタジアムでのオリンピック競技(野球・ソフトボール)開催に伴い、32・79・101・105・106・328系統では7月11日~8月9日の間、運行ルートや、始発地・終点の変更が行われる。地下鉄関内駅・開港記念会館前バス停は休止し、港町バス停は、根岸線より南の新横浜通り上に仮移転。横浜スタジアム前バス停も移転する。
横浜交通開発 通常通り運行。
川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。市立川崎高校直行バスは全便運休(時差登校のため。通常登校再開まで)。藤子・F・不二雄ミュージアム休館のため、登戸駅~藤子・F・不二雄ミュージアム~生田緑地路線は30日まで、全便運休。
神奈中バス 〔湘29〕系統(湘南台駅東口~〈直行〉~俣野公園・横浜薬大前)は14日まで(予定)、大学のオンライン授業により運休。〔原19〕系統(相原駅西口~〈急行・連節バス〉~法政大学)は、法政大学発午後4便の運行を再開している。〔湘25〕系統(連節バス)は通常運行を再開した。その他の系統は通常通り運行。
相鉄バス 23時以降の多数の便が運休している。深夜バスは、平日の〔旭6〕系統1本(東戸塚駅→左近山団地)・〔旭11〕系統1往復(中山駅→鶴ヶ峰駅・鶴ヶ峰駅→西ひかりヶ丘)・〔旭22〕系統1本(二俣川駅→旭高校入口)のみ運行。
「2021横浜FCオフィシャルパートナー契約」を締結し、2日よりラッピングバスを運行している。横浜〔営〕の一般路線各系統(〔横4・5・17・18〕系統は除く)で運用。
綾瀬〔営〕は28日にダイヤ改正を実施(〔綾61・73〕系統を除く)。〔綾71〕は廃止。深夜バスは〔綾23〕系統1本(海老名駅→農大前)・〔綾41〕系統(海老名駅→綾瀬市役所)・〔綾72〕系統(相模大塚駅南口→綾瀬車庫)を運行する。
臨港バス 21時30分以降の減便・最終バスの繰り上げを行っている。「すみっコぐらし」ラッピングバス(鶴見〔営〕)は、11月まで運行する。
7月1日、〔綱23〕系統(綱島駅~トレッサ横浜~新横浜駅)を新設。急行浮島中央線は、現行の終点から路線を延伸する。現行の終点は「ENEOS浮島南」となり、新しい終点が「ENEOS株式会社浮島前」となる。
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。深夜バスは、戸塚駅発の飯島団地行23時18分・33分・55分、見晴橋行23時30分、京急ニュータウン行23時30分、平島行24時07分、合計6本の運行(全て平日のみ)となった。
オリンピック競技(セーリング)に伴うヨットハーバー閉鎖に伴い、〔T31〕系統(藤沢駅~湘南港桟橋)は8月31日のまで間、江ノ島~湘南港桟橋間が運休(〔T3〕系統として運行)。
箱根登山バス 定期観光バス「まるごと箱根号」は運行を再開している(土・日・月曜日、祝日のみ運行。28日は運休)。一般路線は、桃源台線(T)・箱根町線(H)・箱根旧街道線(K)・箱根新道線(R)・元箱根港~箱根湯本駅間急行・観光施設めぐりバス(S)・国府津線・芦子橋線・ダイナシティ線で減便を行なっている。
伊豆箱根バス 全線、特別ダイヤで運行。湯河原~箱根線は運休している。
三島・沼津地域の路線にPASMOを導入している(韮山・修善寺駅発着計4路線及びEVは除く)。
「温泉むすめ・箱根彩耶」デザインの「箱根旅助け」を発売中。小田原・箱根・湯河原・真鶴・熱海の特定路線と、駒ケ岳ロープウェー・十国峠ケーブルカー・芦ノ湖遊覧船で利用可能。また水陸両用バス「NINJABUS WATER SPIDER」(現在はプリンスホテルが運行)の割引もある。2日間有効。大人のみ3,000円。
富士急モビリティ 河口湖~御殿場駅・プレミアムアウトレット路線は、一部減便。
フジエクスプレス 「ハチ公バス」神宮の杜ルートは30分間隔で運行。
富士急バス 「レッドライン」は10往復(9~17時台)、「グリーンライン」は4本、「ブルーライン」は3本運行。富士山駅~新富士駅路線は、3往復で運行。「YAMANAKAKO NO KABA」は4便運行。富士スバルライン五合目線は、平日2往復・土休日3往復で運行。
7月21日~8月31日(富士スバルラインのマイカー規制期間)、富士山パーキング~富士山五合目間のシャトルバスを運行。
富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。7月10日~9月10日、新松田駅~須走浅間神社~須走五合目口間のシャトルバスを運行する。平日2往復・土休日4往復(7月24・25日はオリンピック競技のため運休)
富士急シティバス 「三島・河口湖ライナー」は2往復で運行中。富士急ハイランド・コニファーフォレストのライブイベントに伴い、7月9~11日、富士急ハイランド→三島駅南口間で臨時便を運行。毎日1便だが、日によって時刻が異なる。ららぽーと沼津発沼津駅行は、22時15分発・48分発が運休している。最終は21時38分発。
富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行。新富士駅・富士宮駅~富士宮口五合目間の富士山登山バスは、7月10日より運行を開始する。8月30日までは4往復、9月1~10日は2往復。水ヶ塚~富士宮口五合目間のシャトルバスも、7月10日~9月10日運行。
山梨交通 一般路線は通常通り運行。南アルプス登山バスが11月3日までの間運行される(甲府駅~夜叉神峠登山口~広河原・市営芦安駐車場~夜叉神峠登山口~広河原・奈良田~広河原)。期間・曜日によりダイヤが異なるので注意。なお、広河原~北沢峠間の南アルプス市営バスは、今シーズンも運休。
東海バス 全エリアの大半の系統が減便。熱海市内「湯~遊~バス」は、18便中12便の運行を再開している(「湯~遊~バス 彩」はうち6便で運行)。「三島エクスプレス」・定期観光バスは引き続き全便運休。下田海中水族館路線は、水族館休館日は運休。修善寺駅~八丁池口路線は、今年度は11月までの土休日及びGW期間中運行。
小田急電鉄のMaasアプリ「EMot」で、「伊東観光フリーパス」「みしまるきっぷ」「湯~遊~バス フリーきっぷ」「湯~遊~バス フリーきっぷ ワイド」の電子チケットを発売している。「伊東観光フリーパス」は、電子チケットのみ有効が2日になる。「EMot」では、東海バス一般路線の運行情報のリアルタイム配信も行う。
JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
館山支店では、「戦翼のシグルドリーヴァ」デザインの、房総館山地域の共通1日乗車券を発売している。洲の崎線・南房総本線(共に館山駅~相の浜間)と、日東交通の館山市内線で通用。2,000円。限定800枚。
「JR竹芝 水素シャトルバス」(JR東日本から委託 無料)は、運行時刻を変更している。東京駅丸の内南口発は平日11時00分~18時00分の6便・土休日11時00分~21時30分の12便。ポートシティ竹芝は引き続き通過。30日までこの形態で運行し、7月以降は別途通知。
東京駅~ムーミンバレーパーク直行バスを、8月29日までの土休日運行している。
7月1日より、東京駅~境町高速バスターミナル(茨城県)間の高速バスの運行を開始する。関東鉄道との共同運行で1日8往復。所要時間下り1時間20分・上り(王子駅経由)平日1時間40~50分・土休日1時間30分。境町では、自動運転バスがルートを変更し、高速バスターミナルに乗り入れる。
この他、各事業者で、駅の窓口や改札口、バスの案内所等の営業体制の変更(時間短縮や、駅では駅員配置の取りやめ)などを行っている所が多数ある。また、「緊急事態宣言」及び「まん延等防止措置」適用に伴う乗車券・指定券等の取り扱いが、各事業者より発表されている。
一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
オリンピックの前には東京都議会選挙、感染の行方そのものと合わせ、いろいろな意味で「正念場」の7月が来ます。五輪はどうやら開催の方向、ではあるが、テンションは完全に下がってしまいました。交通にとっても打撃ではあるが、ともかく、感染者を出さず(もちろん事故もなく)、無事選手・観客輸送を完遂して欲しいと願います。私としては、五輪に関わる交通機関すべてに、エールを送ります。気温はヒートアップしても耐えられるから、心穏やかな7月を!!
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《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
25日 東芝 株主総会 取締役会議長ら2人再任否決
(モデルナ製ワクチン 接種後症状初公表)
26日 ミナミシロサイ「エマ」一般公開 東武動物公園
(インド型変異ウィルス「デルタ株」 台湾 市中感染確認)
№2358 JTB時刻表2021年7月号(JTBパブリッシング)
「JTB時刻表2021年7月号」は、先週21日に発売になりました。
表紙はグラビア企画に連動して、銚子電鉄の海鹿島~君ヶ浜間。
「のりもの情報局」は、「上田電鉄 別所線100周年記念思い出エッセイ・作文募集」「鉄道・運輸機構『鉄道のある風景写真コンテスト』作品募集」「島原鉄道 おうみさきっぷ発売中」。
上田電鉄は、残念ながら写真の旧型車「丸窓電車」には乗った事がなかった…。初めて訪れた時は、既に元東急5000系、という時代だったので。
「おうみさきっぷ」は販売価格1,000円だが、島原⇔大三東間は往復560円。差額440円が、「黄色いハンカチ」分なのだろうか。リモート祈願編は6日に発売になっているが、なぜか「おおみさきっぷ」と称している。なぜ変えたのか。大三東駅は「おおみさき」だから、先行販売分が間違っていたのだろうか?
鉄道模型プレゼントコーナーは、近鉄けいはんな線7000系6両セット。けいはんな線は大阪メトロ中央線と相互直通を行う路線で、大手私鉄唯一の、第三軌条方式の集電を行っている。
伊東 壮吾と巡る 夏のローカル線の旅
伊東 壮吾君は「SUPER★DRAGON」のメンバー、という事だが、正直どちらも初耳でした。ファンの皆様ゴメンナサイ。
銚子電鉄は去年暮れに日帰りで乗りに行ったのだけれど、コロナ禍で減便していた事もあり(ここには記載がないが、今も夕方2往復が運休中)、表紙でも走っていた「大正ロマン電車」は、残念ながら動いていませんでした。仲ノ町駅の車庫見学も、やっていなかったんじゃなかったかなあ。
笠上黒生のタブレット交換は、それ自体は一日中見られるが、列車の行き違いは、現在は朝方のみ(「髪毛黒生」の駅名標については、記されていなかった)。
№2269・№2326で書いた事の繰り返しになってしまうのだが、現状でローカルムードを手軽に味わうにはいいし、路線存続の熱意も感じられるのだが、恒常的に運行の継続を望むなら、特に設備が貧弱だから、どこかで近代化をしなければいけないと思う。距離が短いうえに、バス路線網がそれなりにあるので、「精神論」だけでは、いつか限界を迎える事になる。無論銚子電鉄だけでは解決できず、地元銚子市、さらには千葉県が、銚子電鉄を銚子市の交通網にどう位置付けるのか、まずはそこから考えなければならないでしょう。近代化してしまうと、ローカルの味わいは消えてしまうのかも知れないけれど、それで路線が残せるなら、仕方ないと思う。
もう一つは、「青春18きっぷ」を使った、東京起点のJR乗り継ぎ。鶴見線の海芝浦は、今は土日は改札を完全に閉鎖してしまって、工場の従業員さえ出入りできない。完全に駅に封じ込め。ICカードの改札装置は使えるが、普通の切符はどうしよう?「青春18きっぷ」なら関係ないが。
北関東の205系も、先日JR東日本よりE131系の導入が発表になっていて、今回はルートに入らなかった相模線共々、いつまで走る事になるのか。こうなると211系も、そろそろ「危ない」かも知れない。路線も車両も、なくなってから嘆く前に、今あるものを、今あるうちに大切にしたいと思う。
(日光線の「いろは」がなかったね)
特集のページ
「NEWS」のイラストは、今月いっぱいで引退するJR九州のキハ66+67。左の「NE」が国鉄色、右の「WS」がシーサイドライナー色(モノクロで塗装について記しても意味なさそうだが)。
夏の臨時列車がいくつか掲載になっていて、全部運転されて欲しいが、8月7日、福島~仙台間で110系DCによる臨時列車が設定されています。
下り 仙台七夕まつり号 9577D
福島15:33 → 16:49仙台
途中停車駅:白石・岩沼
上り 福島わらじまつり号 9574D
仙台13:45 → 15:13福島
途中停車駅:南仙台・名取・岩沼・大河原・白石
共に全車指定席。七夕まつりもわらじまつりも今日の時点では、規模を縮小しつつ開催の方向。
会社線は、上高地・乗鞍・八ヶ岳・尾瀬などの観光バス路線が中心。他に東海汽船の高速船、大阪バス・名古屋バスの高速バス王子・東京・横浜~名古屋線(この区間で大阪バスとはヘンな気もする。グループに東京バスもあるのに)。
本文
6月号で書くべきだったが、常磐線は8月7~9日と14・15日、〔ときわ〕の臨時の設定があり、特に下り35・39号は、品川を早朝の出発。正直理由が解らなかった。茨城でイベント、だろうか?なお、6月号には記載があった〔ひたち91・92号(相馬野馬追号)〕(土浦~原ノ町)は、7月25日予定の運転が取りやめになり、7月号は掲載がなくなりました(相馬野馬追自体は無観客で開催)。
高速バスは、福岡~下関線が「当面の間全便運休」と記されているが(5月12日から再度運休になっていた)、7月1日より10往復での再開が発表になっています。なおサンデン交通では、下関~山口宇部空港間の空港連絡バスを、9月いっぱいを持って廃止すると、別途リリースしています(代替交通は決定次第、別途通知との事)。
高速バスは未だに各地で相当数が運休になっていて、緊急事態宣言の発出と終了が繰り返される現状では、落ち着くのは時間がかかるだろう。見た感じ、特に九州が多いように思われるが、JR九州の特急も相当数減便になっている現状では、九州内の移動は、困難が多そうだ。なお、西鉄の一部路線は7月1日より、一部路線で運賃を改定。
会社線は、近鉄が7月3日にダイヤ改正を実施。案の定、相当減量色が濃い内容になりました。伊勢・志摩や、吉野と言った観光地へ行く特急が、相当減便されています。
大阪~伊勢志摩間は、日中の上本町~鳥羽間の列車がほとんどなくなり、大阪難波~賢島間が1時間毎(大阪難波毎時10分発)。停車駅が統一になって、大阪上本町・鶴橋・大和高田・大和八木・榛原・名張・伊賀神戸・榊原温泉口・伊勢中川・松阪・伊勢市・宇治山田・五十鈴川・鳥羽・志摩磯部・鵜方。これまでは基本的に選択だった伊賀神戸と榊原温泉口の両方に停車。布施の停車がほとんどなくなり、下り朝方2本、上り夕方3本のみ。
数少ない布施停車のうち、平日の805列車(大阪上本町始発8時50分)は、時刻表上では名張行の形になっていて、名張から、列車番号はそのままながら別列車の形になって宇治山田まで行く形態になっている。どういう事だろうか(近鉄の公式Webでは、大阪上本町→宇治山田間の1本の列車の扱い)。名張→宇治山田間はビスタカーの「V」マークがないから、名張から先はビスタカーは連結されない、と強調したいという事か。
(土休日は通しで、全区間「V」マーク付き)
吉野線の特急は、基本的に平日は日中2時間間隔、土休日は1時間間隔に大幅な削減。「青の交響曲」の水曜運休は変わらないが、現状は一般特急車で代走していたものが、列車そのものがまるまる運休になる。平日大阪阿部野橋22時40分発は、下市口止まりに短縮。
京都~奈良間も、日中30分→1時間間隔と半減。
日高本線代替バスは、本文の会社線のページに移動しました(P774-C)。「書くべきだ」と書いた道南バスの静内~浦河路線も、静内~様似間のJHBの時刻表に組み込む形で記載されています。
横浜市営地下鉄は、あさって26日にダイヤ改正を実施。本文では解らないが、一部最終電車の繰り上げを実施(途中駅を終点とする最終電車の時刻は記載されていない)。
江ノ電も7月17日に深夜帯の時刻変更を行うが、今号では記載なし。
こんな最中ではあるが、7月1日、横須賀~門司間に東京九州フェリーが就航します。日曜日を除く毎日出航、横須賀23時45分→21時00分新門司・新門司23時55分→20時45分横須賀。一番安いツーリストAは12,000円(繁忙期18,000円)で、上級クラスはツーリストAにルームチャージ料金を加算。横須賀新港は、京急線横須賀中央駅からタクシー6分。新門司港は、門司駅・小倉駅へ連絡バスを運行する予定。
裏表紙は、JTBパブリッシング刊行の「渡航手続き 早わかりマニュアル 2021」(10,450円)「ビザ早わかり 2021」(9,680円)。コロナ禍による変更点を反映しているというが、現状は、これだけではなかなか海外には行けないよなあ。有用な内容だと思うが、一般の旅行者が購入するには、少々値が張る。一般の書店では販売しない。Webから、30日までに申し込む。
「繁忙期・閑散期カレンダー」は、1年分のものは今号では掲載なし。
(営業案内の50ページに、4か月分を掲載)
営業案内
新幹線の編成案内から、電話のマークが消滅しました(今月一杯でサービス終了)。
付録は、4月号のトートバッグに次ぐ、時刻表で使われていた(一部は今も使われている)記号を書いた、オリジナルチケットケース。
今回の解説は、最終頁に1ページを費やして記されています。前回は何と呼称するのか解らなかった、「指定券を一ヶ月一日前から発売する列車・連絡船」のマークは、「手裏剣マーク」という通称だったそうで、確かにそんな感じだが、なぜ「手裏剣」?赤帽は、宅配サービスが普及したら、廃れてしまうのはやむなし、なのか。
解説がないところでは、「そば」というのは、今の駅そば、だろうか?こちらは「エキナカ」として増加傾向にあり、私鉄の駅でも相当数見られるので、逆に時刻表から消える事になったのだろう。「エック」「国鉄特選」は旅行商品だと思うが、国鉄が長距離の旅行の主力だった、古き良き頃の名残か。硬軟様々、いろいろあるものだなあ。
裏面の「NO TRAIN, NO LIFE!」は、トートバッグと同じ。
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《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
23日 上野動物園 パンダ「シンシン」 双子を出産
(広島カープ鈴木 誠也 ワクチン接種副反応で1軍登録抹消)
24日 「表現の不自由展」東京開催 延期決定
(ワクチン誤って再冷凍 3000回分廃棄処分 新潟市)
パンダの出産は、京成からもお祝いのメッセージがありました。
明日は、東京都議会選挙の告示です。議論かびすましいオリンピックの直前という事もあって、どんな結果になるのか。とりあえずウルサイのはイヤなので、ウィルス云々関係なく、しばらくは東京には近寄りたくない。
表紙はグラビア企画に連動して、銚子電鉄の海鹿島~君ヶ浜間。
「のりもの情報局」は、「上田電鉄 別所線100周年記念思い出エッセイ・作文募集」「鉄道・運輸機構『鉄道のある風景写真コンテスト』作品募集」「島原鉄道 おうみさきっぷ発売中」。
上田電鉄は、残念ながら写真の旧型車「丸窓電車」には乗った事がなかった…。初めて訪れた時は、既に元東急5000系、という時代だったので。
「おうみさきっぷ」は販売価格1,000円だが、島原⇔大三東間は往復560円。差額440円が、「黄色いハンカチ」分なのだろうか。リモート祈願編は6日に発売になっているが、なぜか「おおみさきっぷ」と称している。なぜ変えたのか。大三東駅は「おおみさき」だから、先行販売分が間違っていたのだろうか?
鉄道模型プレゼントコーナーは、近鉄けいはんな線7000系6両セット。けいはんな線は大阪メトロ中央線と相互直通を行う路線で、大手私鉄唯一の、第三軌条方式の集電を行っている。
伊東 壮吾と巡る 夏のローカル線の旅
伊東 壮吾君は「SUPER★DRAGON」のメンバー、という事だが、正直どちらも初耳でした。ファンの皆様ゴメンナサイ。
銚子電鉄は去年暮れに日帰りで乗りに行ったのだけれど、コロナ禍で減便していた事もあり(ここには記載がないが、今も夕方2往復が運休中)、表紙でも走っていた「大正ロマン電車」は、残念ながら動いていませんでした。仲ノ町駅の車庫見学も、やっていなかったんじゃなかったかなあ。
笠上黒生のタブレット交換は、それ自体は一日中見られるが、列車の行き違いは、現在は朝方のみ(「髪毛黒生」の駅名標については、記されていなかった)。
№2269・№2326で書いた事の繰り返しになってしまうのだが、現状でローカルムードを手軽に味わうにはいいし、路線存続の熱意も感じられるのだが、恒常的に運行の継続を望むなら、特に設備が貧弱だから、どこかで近代化をしなければいけないと思う。距離が短いうえに、バス路線網がそれなりにあるので、「精神論」だけでは、いつか限界を迎える事になる。無論銚子電鉄だけでは解決できず、地元銚子市、さらには千葉県が、銚子電鉄を銚子市の交通網にどう位置付けるのか、まずはそこから考えなければならないでしょう。近代化してしまうと、ローカルの味わいは消えてしまうのかも知れないけれど、それで路線が残せるなら、仕方ないと思う。
もう一つは、「青春18きっぷ」を使った、東京起点のJR乗り継ぎ。鶴見線の海芝浦は、今は土日は改札を完全に閉鎖してしまって、工場の従業員さえ出入りできない。完全に駅に封じ込め。ICカードの改札装置は使えるが、普通の切符はどうしよう?「青春18きっぷ」なら関係ないが。
北関東の205系も、先日JR東日本よりE131系の導入が発表になっていて、今回はルートに入らなかった相模線共々、いつまで走る事になるのか。こうなると211系も、そろそろ「危ない」かも知れない。路線も車両も、なくなってから嘆く前に、今あるものを、今あるうちに大切にしたいと思う。
(日光線の「いろは」がなかったね)
特集のページ
「NEWS」のイラストは、今月いっぱいで引退するJR九州のキハ66+67。左の「NE」が国鉄色、右の「WS」がシーサイドライナー色(モノクロで塗装について記しても意味なさそうだが)。
夏の臨時列車がいくつか掲載になっていて、全部運転されて欲しいが、8月7日、福島~仙台間で110系DCによる臨時列車が設定されています。
下り 仙台七夕まつり号 9577D
福島15:33 → 16:49仙台
途中停車駅:白石・岩沼
上り 福島わらじまつり号 9574D
仙台13:45 → 15:13福島
途中停車駅:南仙台・名取・岩沼・大河原・白石
共に全車指定席。七夕まつりもわらじまつりも今日の時点では、規模を縮小しつつ開催の方向。
会社線は、上高地・乗鞍・八ヶ岳・尾瀬などの観光バス路線が中心。他に東海汽船の高速船、大阪バス・名古屋バスの高速バス王子・東京・横浜~名古屋線(この区間で大阪バスとはヘンな気もする。グループに東京バスもあるのに)。
本文
6月号で書くべきだったが、常磐線は8月7~9日と14・15日、〔ときわ〕の臨時の設定があり、特に下り35・39号は、品川を早朝の出発。正直理由が解らなかった。茨城でイベント、だろうか?なお、6月号には記載があった〔ひたち91・92号(相馬野馬追号)〕(土浦~原ノ町)は、7月25日予定の運転が取りやめになり、7月号は掲載がなくなりました(相馬野馬追自体は無観客で開催)。
高速バスは、福岡~下関線が「当面の間全便運休」と記されているが(5月12日から再度運休になっていた)、7月1日より10往復での再開が発表になっています。なおサンデン交通では、下関~山口宇部空港間の空港連絡バスを、9月いっぱいを持って廃止すると、別途リリースしています(代替交通は決定次第、別途通知との事)。
高速バスは未だに各地で相当数が運休になっていて、緊急事態宣言の発出と終了が繰り返される現状では、落ち着くのは時間がかかるだろう。見た感じ、特に九州が多いように思われるが、JR九州の特急も相当数減便になっている現状では、九州内の移動は、困難が多そうだ。なお、西鉄の一部路線は7月1日より、一部路線で運賃を改定。
会社線は、近鉄が7月3日にダイヤ改正を実施。案の定、相当減量色が濃い内容になりました。伊勢・志摩や、吉野と言った観光地へ行く特急が、相当減便されています。
大阪~伊勢志摩間は、日中の上本町~鳥羽間の列車がほとんどなくなり、大阪難波~賢島間が1時間毎(大阪難波毎時10分発)。停車駅が統一になって、大阪上本町・鶴橋・大和高田・大和八木・榛原・名張・伊賀神戸・榊原温泉口・伊勢中川・松阪・伊勢市・宇治山田・五十鈴川・鳥羽・志摩磯部・鵜方。これまでは基本的に選択だった伊賀神戸と榊原温泉口の両方に停車。布施の停車がほとんどなくなり、下り朝方2本、上り夕方3本のみ。
数少ない布施停車のうち、平日の805列車(大阪上本町始発8時50分)は、時刻表上では名張行の形になっていて、名張から、列車番号はそのままながら別列車の形になって宇治山田まで行く形態になっている。どういう事だろうか(近鉄の公式Webでは、大阪上本町→宇治山田間の1本の列車の扱い)。名張→宇治山田間はビスタカーの「V」マークがないから、名張から先はビスタカーは連結されない、と強調したいという事か。
(土休日は通しで、全区間「V」マーク付き)
吉野線の特急は、基本的に平日は日中2時間間隔、土休日は1時間間隔に大幅な削減。「青の交響曲」の水曜運休は変わらないが、現状は一般特急車で代走していたものが、列車そのものがまるまる運休になる。平日大阪阿部野橋22時40分発は、下市口止まりに短縮。
京都~奈良間も、日中30分→1時間間隔と半減。
日高本線代替バスは、本文の会社線のページに移動しました(P774-C)。「書くべきだ」と書いた道南バスの静内~浦河路線も、静内~様似間のJHBの時刻表に組み込む形で記載されています。
横浜市営地下鉄は、あさって26日にダイヤ改正を実施。本文では解らないが、一部最終電車の繰り上げを実施(途中駅を終点とする最終電車の時刻は記載されていない)。
江ノ電も7月17日に深夜帯の時刻変更を行うが、今号では記載なし。
こんな最中ではあるが、7月1日、横須賀~門司間に東京九州フェリーが就航します。日曜日を除く毎日出航、横須賀23時45分→21時00分新門司・新門司23時55分→20時45分横須賀。一番安いツーリストAは12,000円(繁忙期18,000円)で、上級クラスはツーリストAにルームチャージ料金を加算。横須賀新港は、京急線横須賀中央駅からタクシー6分。新門司港は、門司駅・小倉駅へ連絡バスを運行する予定。
裏表紙は、JTBパブリッシング刊行の「渡航手続き 早わかりマニュアル 2021」(10,450円)「ビザ早わかり 2021」(9,680円)。コロナ禍による変更点を反映しているというが、現状は、これだけではなかなか海外には行けないよなあ。有用な内容だと思うが、一般の旅行者が購入するには、少々値が張る。一般の書店では販売しない。Webから、30日までに申し込む。
「繁忙期・閑散期カレンダー」は、1年分のものは今号では掲載なし。
(営業案内の50ページに、4か月分を掲載)
営業案内
新幹線の編成案内から、電話のマークが消滅しました(今月一杯でサービス終了)。
付録は、4月号のトートバッグに次ぐ、時刻表で使われていた(一部は今も使われている)記号を書いた、オリジナルチケットケース。
今回の解説は、最終頁に1ページを費やして記されています。前回は何と呼称するのか解らなかった、「指定券を一ヶ月一日前から発売する列車・連絡船」のマークは、「手裏剣マーク」という通称だったそうで、確かにそんな感じだが、なぜ「手裏剣」?赤帽は、宅配サービスが普及したら、廃れてしまうのはやむなし、なのか。
解説がないところでは、「そば」というのは、今の駅そば、だろうか?こちらは「エキナカ」として増加傾向にあり、私鉄の駅でも相当数見られるので、逆に時刻表から消える事になったのだろう。「エック」「国鉄特選」は旅行商品だと思うが、国鉄が長距離の旅行の主力だった、古き良き頃の名残か。硬軟様々、いろいろあるものだなあ。
裏面の「NO TRAIN, NO LIFE!」は、トートバッグと同じ。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
23日 上野動物園 パンダ「シンシン」 双子を出産
(広島カープ鈴木 誠也 ワクチン接種副反応で1軍登録抹消)
24日 「表現の不自由展」東京開催 延期決定
(ワクチン誤って再冷凍 3000回分廃棄処分 新潟市)
パンダの出産は、京成からもお祝いのメッセージがありました。
明日は、東京都議会選挙の告示です。議論かびすましいオリンピックの直前という事もあって、どんな結果になるのか。とりあえずウルサイのはイヤなので、ウィルス云々関係なく、しばらくは東京には近寄りたくない。