№2345 平成の30年 都道府県別鉄道回顧 16.富山県(1)

 毎日毎日、どうも明るい話題というものがないですよねえ。ネガティブな話ばかり(特にオリ・パラ)。震災や豪雨災害などとは違い、「パンデミック」というものは、ダイレクトに人々の日常の営みと連動して拡大していくものなので、どうしてもそうなってしまう。命に関わる感染症がまん延する世界で生きるとはこういうものなのか、大げさかもしれないけれど、今さらながらにしみじみ思い知らされます。

「平成の鉄道回顧」、今回は富山県です。

富山ライトレール.jpg

北陸新幹線開通 一変した県内交通事情
LRT先進県として全国をリード


北陸新幹線開業 富山の交通に革命
 2015(H27)年3月14日に開業した北陸新幹線は、富山県の鉄道、そして交通を大きく変える事となった。
 速達タイプの〔かがやき〕と主要駅停車の〔はやぶさ〕、加えて富山~金沢間には、在来線特急接続の区間運転〔つるぎ〕が設定された、3本建てのダイヤになっている。県内にはとやまの他、黒部宇奈月温泉、新高岡の駅が設けられた。「温泉」の2文字が入る新幹線の駅は、全国初である。新高岡は、交差する城端線にも駅が設けられ、高岡市への接続の便が図られた。
〔かがやき〕は東京~富山間を最速2時間08分で結び、開通前の在来線特急〔はくたか〕+上越新幹線(越後湯沢乗り換え)と比較し、1時間以上の大幅な短縮となった。この結果、富山からの対東京の所要時間が、対大阪より短縮される「逆転」が起きる事となった。また、競合していた航空にも影響を与え、羽田~富山路線に就航していたANAは、新幹線開通時より機材の小型化を実施、翌年には2往復4便の減便に追い込まれた。

北陸新幹線 開業前夜
 新幹線開業前の北陸本線は、近畿圏や首都圏と北陸を結ぶ特急街道だった。大阪~富山・新潟間〔雷鳥〕と、名古屋~富山間〔しらさぎ〕が、フリークエントサービスを提供しており、〔雷鳥〕を補完する形で福井・金沢~新潟間〔北越〕の運行があった。また、対東京で新幹線に接続する長岡行〔かがやき〕が、専用色をまとった485系グレードアップ編成により運行されていた。
〔雷鳥〕は、平成最初の1989(H元)年3月改正で、主要駅のみ停車で、大阪~富山間を3時間20分台で結ぶ〔スーパー雷鳥〕が設定された。パノラマグリーン車とラウンジカーを連結した485系の専用編成を投入、一部区間では、当時の在来線最高速度の130㎞/h運転を行っている。多客期には長野へ直通した実績もあった。
 1992(H4)年4月、681系先行試作車両がデビューした。485系置き換えを見据えた、JR西日本初の新型特急型電車である。試験を繰り返した後、年末に営業運転を開始。下り〔雷鳥85号〕は、大阪~富山間を3時間17分で結んだ。
 この経験を活かし、1995(H7)年に量産車の製造が始まった。試作車の9両固定に対して6+3連の分割編成となり、3連は電化が完成していた七尾線の他、富山地方鉄道への直通でも使用された。当初は〔スーパー雷鳥〕の愛称に「サンダーバード」の副称がついていたが、1997(H9)年3月、正式に〔サンダーバード〕となって、485系と差別化される事になった。
1997(H9)年3月に北越急行が開業、上越新幹線接続ルートが北越急行経由にシフトされると、新設の特急〔はくたか〕にも681系が導入された。〔はくたか〕では北越急行も681系を保有、JR西日本編成と共用され、越後湯沢~金沢・和倉温泉間を結んでいる。2002(H14)年3月改正では北越急行線内で当時の在来線最高速度の160㎞/h運転が始まり、新幹線接続で東京~富山間は最速3時間11分で結ばれる事となった。2001(H13)年には後継の683系がデビュー、〔サンダーバード〕〔はくたか〕の他、〔しらさぎ〕にも導入され、485系を置き換えて行った。〔雷鳥〕は2011(H23)年3月改正で愛称が廃止、〔サンダーバード〕に統一されている。
 北陸本線ではこの他、昼行では最長となる大阪~青森間〔白鳥〕も富山県内を経由していたが、2001(H13)年3月改正で廃止、金沢と新潟で分断された。〔雷鳥〕の新潟発着列車も系統分断により、共に金沢~新潟間は〔北越〕となった。北陸本線昼行特急のこの体制は、北陸新幹線開業まで続く事になる。
東京方面では、信越本線経由の特急〔白山〕が上野~金沢間を結んでいた。「ラウンジ&コンビニエンスカー」を連結するなどサービス向上も図られたが、1992(H4)年3月改正で3往復から1往復に減便、のちの北陸新幹線となる長野行新幹線開業時に廃止となった。
 夜行では、大阪と東北・北海道を結ぶ寝台特急〔日本海〕〔トワイライトエクスプレス〕が富山に停車していたほか、大阪~新潟間の急行〔きたぐに〕も経由していた(1994(H6)年廃止の寝台特急〔つるぎ〕は、愛称とはウラハラに富山県には停車していなかった)。しかし〔日本海〕は2012(H24)年3月改正で、〔きたぐに〕は臨時格下げの後2013(H25)年1月を持って廃止となった。対東京では長岡経由の寝台特急〔北陸〕と、信越本線経由の急行〔能登〕があったが、〔北陸〕は2010(H22)年3月改正で廃止、〔能登〕は碓井峠区間廃線と共に長岡経由に変更になったが、やはり2010(H22)年3月改正で臨時格下げ、事実上廃止の道を歩む。この結果、富山県では夜行列車は全て廃止となって、北陸新幹線開業を迎える事になる。

JR在来線 新幹線開業後の動静
 北陸新幹線開業と同時に、並行在来線となる北陸本線・金沢~直江津間は、県単位で第3セクター鉄道に移管され、JR特急は全て廃止となった。大阪方面は〔つるぎ〕が金沢で在来線特急に接続、新潟方面は上越妙高で特急〔しらゆき〕に接続する形態となった。
 富山県内区間は、全区間があいの風とやま鉄道の運営となった。自社新製及びJR西日本から移籍の521系の他、413系もJR西日本から購入し、ラッシュ時を中心に運用している。413系は1編成が「とやま絵巻」として改装され、2019(H31)年には1編成が観光列車「一万三千尺物語」として改造されている。一般列車は普通列車を基本としているが、平日の朝夕には有料の〔あいの風ライナー〕を設定している。なお、新潟県の市振までがあいの風運営だが、泊~市振間は一部の糸魚川直通を除き、えちごトキめき鉄道のDC列車が泊まで乗り入れ、あいの風の列車と接続する形態になっている。一方、富山~金沢間はIRいしかわ鉄道との相互乗り入れ運転を行っている。JR時代から工事が進められていた富山駅の高架化は、2019(H31)年3月に完成した。
 高岡で北陸本線から分岐していた氷見線・城端線は、北陸本線のあいの風とやま鉄道移管により、在来線としては、他のJR線からは孤立する事になった。城端線は引き続き、富山直通列車も設定されている。新幹線開業時より、観光列車〔ベル・モンターニュ・エ・メール〕(略称「べるもんた」)を運行している。
 高山本線は、富山県内区間はJR西日本が運営しているが、JR東海から特急〔ひだ〕が直通する。北陸新幹線開業後は、県内唯一の在来線の優等列車となった。富山市主導の社会実験が2006(H14)年から2011(H23)年にかけて行われ、列車の増発や最終列車繰り下げ、婦中鵜坂臨時駅の開設などが行われた。列車増発は実験終了を持って終わったが、婦中鵜坂駅が一般駅に昇格し、一定の効果が見られた。9月初めに八尾市で開催される「おわら風の盆」では、最大級の旅客輸送が行われる。

日本発 ローカル線のLRT転換
 富岩鉄道を始祖とする富山港線は、北陸本線から独立して直流電化されたローカル線で、国鉄時代の73系から、交直両用の急行形に交代していたが、輸送量は減少し、日中には高山本線と共用のDCが使用される時間帯もあった。2003(H15)年、JR西日本は富山港線をLRTに転換する活用策を提案。富山市が乗り、第3セクター会社、富山ライトレールが設立。2006(H18)年4月に、JR西日本から引き継いで営業を開始した。路線の大半は富山港線をそのまま活用しているが、富山駅北まで、併用軌道を新設してアクセスする新ルートを建設。超低床車両の導入と超低床ホームへの転換、新駅の建設、フィーダーバスやパークアンドライドの設定など、利用の向上を図る試みが取り入れられ、大幅な増発もあって、利用の大幅な増加をもたらした。富山ライトレールの成功は、日本のLRTの先駆けとして全国的に注目され、各地にLRTの計画が相次いで持ち上がる事になる。
 一方、市内線を運行していた富山地方鉄道は、2009(H21)年12月に富山都心線が開業し、市中心部の環状運転が復活した。「セントラム」の愛称がある。新設区間は富山市が保守・管理を行い、実際の運行を富山地鉄が行う上下分離方式を採用、新規採用の超低床車両も、富山市が購入して富山地鉄に貸与している。2015(H27)年3月には、新幹線の開業に合わせた在来線高架化工事の進捗に合わせ、高架下に富山駅電停を新設して、JRやあいの風とやま鉄道の駅と直結した。富山駅の高架化が完成した時点で富山ライトレールと直結、相互直通運転が予定されている。これとは別に、在来路線でも超低床車両の導入が進み、体質改善が進みつつある。
 加越能鉄道は、高岡軌道線・新湊線を一体で、「万葉線」の愛称で運営していたが、利用の減少と車両・施設の老朽化で、廃止を表明していた。これに対応して、沿線自治体主導で市民も出資した第3セクター鉄道が設立され、愛称をそのまま社名にした万葉線株式会社が、2002(H14)年より加越能鉄道の鉄軌道路線を引き継いで運営を開始した。2004(H16)年には、新潟トランシス製の超低床車「AI-TRAM」MLRV1000形を導入。同車は後の富山ライトレールや、「セントラム」の基礎となった。1編成は2012(H24)より「ドラえもん」電車として運行されている。2014(H26)年には路線の延伸により高岡駅が移転、北陸本線(現あいの風とやま鉄道)の駅と直結し、利便性の向上が図られている。
 過去に名鉄からの〔北アルプス〕直通の実績もあった富山地方鉄道では、1990(H2)年7月、大阪から立山・宇奈月温泉へのJR直通運転が始まった。当初はDC車両が大阪~富山間で〔雷鳥〕に連結される形態で、後に〔スーパー雷鳥〕の付属編成が直接乗り入れた。1995(H7)年の681系量産車導入後も続けられたが、新幹線工事の影響もあり、1999(H11)年を持って廃止されたている。
 車両面でオリジナル指向が強かった同鉄道だが、1991(H3)年より京阪3000系が大量に導入され、非冷房の旧型車両を置き換えて行った。1995(H7)年には元西武特急レッドアローを購入、主に快速急行として運用されていたが、2011(H23)年には1編成が「ALPS EXPRESS」として再生した。中間車両はカフェコーナーを設けたオープンスペースとし、土休日を中心に連結している。また、京阪で使用されていた2階建て車両を購入し、旧3000系車両の1編成に組み込んでいる。北陸新幹線開業に対応し、2015(H27)年には黒部宇奈月温泉駅に隣接した新黒部駅が開業、観光客の誘致に努めている。
 黒部峡谷鉄道は、下津井電鉄(岡山県)廃止の後は、四日市あすなろう鉄道(三重県)開業まで、日本唯一の軽便専門の鉄道だった。春~秋の季節限定運行で、特に秋の紅葉シーズンには大勢の観光客を惹きつけている。2011(H23)年にはバリアフリー対策を施した新型車両がデビューした。
 立山・黒部アルペンルートを構成する、黒部ダム~扇沢(長野県)間の関西電力トロリーバスは、2018(H30)年シーズンの営業終了を持って、トロリーバスとしては廃止となった。2019(H31)年シーズンより、EVバスへの転換が行われる。1996(H8)年にディーゼルバスから転換した立山黒部貫光の立山トンネル内路線が日本最後のトロリーバスとなったが、数年の内に方向性が見極められる事になると思われる。

 次回はデータ編です。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
23日 大相撲夏場所 大関照ノ富士 二場所連続優勝 
(プロ野球ロッテ 清田 育宏を契約解除 緊急事態宣言下外出など球団に「背信行為」)
24日 アウン・サン・スー・チー氏 拘束後初 弁護士と直接対面
(米国務省 日本向け渡航情報「渡航中止」に引き上げ)
25日 プロレスラー 武藤 敬司 横浜市山手署で一日警察署長
(神戸市 独自の大規模ワクチン接種会場 運用開始)

 コロナ禍を除いても明るい話が、世界的にほとんどない(ロープウェイの落下事故とか、アフリカの火山噴火とか)のだけれど、ベラルーシ政府が旅客機(ライアン航空)を自国に強制的に着陸させて、機内の反体制活動家を拘束したとは、そこまでやるのか?と思った。ルカシェンコ大統領の独裁に反対する勢力の活動と、それを抑え込もうとする体制側の対決は去年から聞かされているけれど、ルカシェンコさんはもう27年、大統領をやっているんですよね(この間日本の首相は12人、米大統領は6人、北朝鮮の最高指導者でさえ(世襲とはいえ)3人)。ここまでして長期に渡る独裁体制を堅持したいというのは、ベラルーシの大統領って、そんなに「うまみ」がある立場なのですかね?むろんそれは「汚職」というレベルのものに過ぎないはずだが。コロナ禍に関してはいろいろな立場の人が、ああでもないこうでもないと、好き勝手な事を喋りまくっている気がするが、こういう事こそ、キチンと解説してくれる人って、どこかにいませんかね?

№2344 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.58

江ノ電バスモニター.jpg
 コロナ感染禍における交通事業者の経営はどこもかしこも極めて厳しいものがあります。ここでは基本的に関東地方に絞っているが、いくつか他地域の事業者、特にバス事業者の公式Webをいくつか眺めてみると、4月になる前後あたりから、一般路線バスでも運行便数を大幅に減便する所が少なくありません。田舎より、地方都市の中心部で減便の割合が大きくなっているように見えます。いつかは東京など、関東地方にも波及してしまうのだろうか。既にそういう傾向が出ているのだけれど、より深刻化してしまうのか、不安でなりません。
 首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日21日までのリリースで確認できた事項を中心にまとめます。赤い文字は、この一週間の間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。いよいよ高齢者へのワクチン接種が本格化してきていて、ここに記した以外でも、接種会場へのアクセスを記した事業者もあるようです。

*** 鉄道 ***

JR東日本 定期列車は、新幹線・在来線とも通常通り運行している。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線のグランクラスは、アテンダント乗務でフルサービスが行われる列車は、グランクラスサービスそのものを取りやめる(予約があっても、グリーン車などへの変更が必要)。座席営業のみの列車は、引き続き発売。〔サフィール踊り子〕のカフェテリア、その他の新幹線・在来線特急・首都圏の普通列車のグリーン車の車内販売は全て営業中止。

JR東海 東海道新幹線の臨時列車は全て取りやめ。定期列車は全て運行。御殿場線は通常通り運行。

 なお、JRグループ各社は21日、夏の臨時列車の運行計画を発表したが、指定券の発売を当面見合わせる。

東京メトロ 通常通り運行している。
 24日より開設される自衛隊東京大規模接種センターは、東西線竹橋駅が最寄になる(出入口2または4番)。

東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 地下鉄各線、日暮里・舎人ライナーは、最終列車の繰り上げを継続中。
 浅草線:平日・土休日共 押上24時05分発西馬込行 → 泉岳寺行に変更
 三田線:平日・土休日共 白金高輪24時07分発新板橋行 → 取りやめ
 新宿線:平日・土休日共 新宿23時59分発瑞江行 → 大島行に変更
               24時10分発大島行 → 岩本町行に変更
               24時22分発岩本町行 → 取りやめ
             本八幡24時00分発新宿行 → 大島行に変更
                24時17分発大島行 → 取りやめ
 大江戸線:平日・土休日共 都庁前23時37分(土休日23時34分)発清澄白河経由光が丘行 → 都庁前行に変更
                 23時47分発清澄白河経由光が丘行 → 都庁前行に変更
                 23時59分発清澄白河経由都庁前行 → 清澄白河行に変更
                 24時32分発清澄白河行 → 取りやめ
              光が丘23時13分発清澄白河経由都庁前行 → 新御徒町行に変更
                 24時35分発都庁前行 → 取りやめ
 日暮里・舎人ライナー:平日のみ 日暮里24時38分発見沼代親水公園行 → 取りやめ
                 見沼代親水公園1時03分発舎人公園行 → 取りやめ

 24日より開設される自衛隊東京大規模接種センターは、三田線大手町駅が最寄になる(C2b・メトロ千代田線・半蔵門線も同じ)。また、東京駅丸の内南口から、無料送迎バスが運行される(はとバスが運行)。

京成 一部〔スカイライナー〕は運休。一部〔スカイライナー〕の青砥停車、〔臨時ライナー〕(印旛日本医大→京成上野)の運行を継続している。その他の列車は通常通り運行している。

東武 アーバンパークライン(野田線)では、平日の柏発最終電車の繰り上げを実施している(公式Webサイトには記載がない。NAVI TIME調べ)。柏発0時56分発(大宮始発)高柳行・0時50分発(船橋始発)七光台行が運休している。その他の路線・列車は通常通り運行。〔DL大樹〕は6月5・6・17・18日、3・4・7・8号が運休する。6月11日まで、〔THライナー〕(下り・霞ケ関→久喜)が草加に停車する。草加までの利用の場合、新越谷までの指定券を購入する(料金同額)。
「スペーシア」「大樹」の車内販売は休止中。
 6月25日より〔尾瀬夜行23:55〕を運行する。10月15日までの金・土曜日、浅草を23時55分に出発、会津高原尾瀬口3時18分着。専用バスに乗り換え、尾瀬沼山峠6時10分着。北千住・新越谷・春日部からも乗車可。500系「リバティ」3連。東武トップツアーズの旅行商品「東武の尾瀬」よりプランを選んで購入する。
 6月5日より、100系「スペーシア」・200系「りょうもう」で、旧塗装を復刻して運行する。100系は5編成に、デビュー当時のカラーを復刻させる。今年度は2編成に実施。また、100系のもう1編成と200系2編成に別デザインの復刻デザインを施すが、詳細は後日発表。

西武 通常通り運行している。6月27日までの毎日、〔ちちぶ3・5号〕〔ちちぶ30・32号〕が武蔵横手・東吾野に臨時停車する。 
「レッドアロー・クラシック」(10105F)の定期運行終了を記念した「レッドアロー・クラシック ラストランキャンペーン」を実施している。29日は西武新宿~本川越間の臨時特急で運行する。方向幕は「小江戸」。グッズ等の販売がある。

京王 通常通り運行している。6月20日までの土休日、新宿~高尾山口間の座席指定列車を運行。往路は〔Mt.TAKAO号〕として、新宿→高尾山口間ノンストップで2本、復路は〔京王ライナー〕として、高尾山口→新宿間3本を運行する。

小田急 通常通り運行している。「ロマンスカーミュージアム」は、当面の間は事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。

東急 通常通り運行している。大井町線「Q-SEAT」サービスは、171号(大井町17時30分発)~203号(大井町20時30分発)の6本で実施。21時台以降は引き続き休止(列車自体は通常ダイヤの急行で運行)。世田谷線の「バス特」は、終了した。「電車とバスの博物館」は、休館を継続している。

京急 通常通り運行している。〔モーニング・ウィング3号〕の金沢文庫→品川間を12連に増強した。土休日の「ウイング・シート」は、10日より休止している。
「京急ミュージアム」の土休日の来館・(平日も含めた)「マイ車両工場」「鉄道シミュレーション」は、Web上での事前予約が必要になった。土休日の来館時間は、10時00分・12時30分・15時00分の3回のいずれかを指定する。「1000形新造車両デビュー記念乗車券」の新しい発売開始日は、別途通知。
 京急油壺マリンパークの、9月いっぱいを持っての閉館が発表になった(コロナ禍の直接の影響ではない)。

相鉄 通常通り運行している。

りんかい線 通常通り運行している。

つくばエクスプレス 通常通り運行している。

関東鉄道 通常通り運行。旧塗装復刻のキハ2401は、土休日に時刻を指定して運行。運用を公表している(平日は運行しないのか、運用を固定しないで運行するのかは不明)。

新京成 通常通り運行している。

北総 通常通り運行している。

東葉高速 通常通り運行している。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」「シン・エヴァンゲリオン劇場版公開記念装飾モノレール」は、今月一杯の運行スケジュールを公開している。 

ゆりかもめ 新橋0時20分・0時30分発有明行を取りやめている。

多摩都市モノレール  多摩センター0時00分発上北台行・0時17分発立川北行・上北台23時55分発多摩センター行を取りやめ。多摩センター23時43分発は立川北止まりに短縮。当面の間継続する。

舞浜リゾートライン 通常通り運行している(リゾートゲートウェイ・ステーション発6時31分~23時30分)。

千葉都市モノレール 通常通り運行している。

埼玉高速鉄道 通常通り運行している。今日行われたJリーグ輸送(浦和vs神戸 16時開始)は、開始前に鳩ヶ谷→浦和美園間5本、終了後に浦和美園→鳩ヶ谷間4本の臨時列車を運行し、2本の時刻を変更した。
 
埼玉新都市交通 通常通り運行している。

横浜市営地下鉄 通常通り運行している。スマホアプリ「my route」で、「市営バス1日乗車券」「市営地下鉄1日乗車券」「市営地下鉄・バス1日乗車券」の購入が可能。「市営地下鉄1日乗車券」「市営地下鉄・バス1日乗車券」は、PASMOへの搭載が可能になる(Suicaを含む他ICカード、クレジットカード一体タイプ、モバイルは不可)。
 6月26日にダイヤ改正を実施。平日は一部区間で最終電車を繰り上げ。ブルーラインは、あざみ野0時49分発最終新横浜行は新羽行に短縮し、2分繰り上げ。北新横浜・新横浜への最終は0時22分発となり、27分繰り上げ。湘南台0時発39分発上永谷行は2分繰り上げ。グリーンラインは、日吉0時40分発中山行はセンター北行に短縮し、2分繰り上げ。センター南・都築ふれあいの丘・川和町・中山への最終は0時28分発となり、11分繰り上げ。中山0時16分発日吉行は2分繰り上げ。この他平日は、ブルーラインは、21~22時台に1往復を増発。グリーンラインは、朝ラッシュ時の運行間隔を3分30秒に拡大、日吉発17時台を1本増発。土休日のグリーンラインは、日吉発21時台の中山行1本をセンター北行に短縮。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行している。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行している。
  
湘南モノレール 通常通り運行している。「コロナ終息祈願号」を運行している。5607F(黄色帯)。コロナ禍終息まで。新江ノ島水族館 えのすい公式キャラクター"あわたん"のデビューを記念した"えのすい あわたん"号を、6月30日まで運行する。5603F(青色帯)。モノレールの一日乗車券と、水族館の入場券がセットになったパックプラン「モノレールdeえのすい」を発売している。湘南モノレールの定期券で、那須岳ロープウェイ(湘南モノレールと同じみちのりHD傘下の関東自動車が運営)の割引、大船フラワーセンター内のカフェでコーヒーまたは紅茶の1杯無料サービスが受けられる。

江ノ電 鎌倉23時03分発藤沢行は江ノ島止まりとなり、23時55分発稲村ケ崎行は取りやめ。藤沢23時18分発鎌倉行は稲村ケ崎止まりとなり、23時49分発江ノ島行は取りやめている。当面の間継続する。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」で、「のりおりくん」デジタル版を実証実験で販売(9月30日まで。大人用のみ)。

伊豆箱根 駿豆線・大雄山線共に最終電車を繰り上げている。駿豆線は三島22時50分・修善寺22時22分発まで、大雄山線は現状の最終電車までは通常運転。〔踊り子〕3往復は全て、通常の運転日に運行。全車指定席で指定席料金が必要。駿豆線内のみ利用の場合、未指定券200円。
 駿豆線の「Over the Rainbow」編成は、「HAPPY PARTY TRAIN」と共に、27日までの運用を公表している。6月までは運行の見込みで、両編成とも「Aqours」結成5周年記念ヘッドマークを付けて運行される。駿豆線1日フリー乗車券「Aqours結成5周年記念旅助け」(大人のみ1,300円(ヘッドマークを模したクリアバッジ込み))を終日有人駅(三島・三島広小路・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売「いずっぱこ SHOP」で発売している。利用当日のみ、三津シーパラダイスの入園が割引になる。「ホロライブ」(女性Vtuberのアイドルグループ)とタイアップしたラッピング電車「ホロ伊豆ム」トレイン(7501F)を運行中。27日までの運用を公表している。「限定ツアーパッケージ」も販売中。なお、三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。

伊豆急行 通常通り運行している。「伊豆満喫フリーきっぷ」(JR伊東駅のみの発売)は、「Season1」は4月1日~7月31日、「Season2」は9月1日~1月31日(12月29日~1月3日を除く)の間発売。

富士急行 〔富士山ビュートレイン〕は運行(「スイーツプラン」は休止中)。〔フジサン特急〕〔富士登山電車〕は引き続き運休。〔富士回遊91・92号〕を、30日までの土休日運行。「オオカミくんには騙されない」(Amebaオリジナルドラマ)とのタイアップ電車を、今月いっぱい運行。運用は日によって異なるが、翌日分が公表される。
 来年4月1日をめどにした、鉄道部門の分社が発表になった。準備会社「富士山麓電気鉄道株式会社」が設立されている。

小湊鐵道 新ダイヤの下で通常運行。「房総里山トロッコ」は、今年度の運行を開始している。「こみなと待合室」(カフェ)もオープン。キハ40形は6月12・13日、「臨時列車乗車&新塗装車両お披露目ツアー」で運行。定期運用については、今日現在発表はない。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 夕方2往復は引き続き取りやめている。

秩父鉄道 通常通り運行。「SLパレオエクスプレス」は全車指定席となり、「秩父鉄道SL予約システム」からの事前予約を受け付ける。「秩父路遊々フリーきっぷ」「長瀞秩父おでかけきっぷ」は料金を改定している。「秩父路~」は大人1,600円・小児800円。通用日は変わらず土休日・「パレオエクスプレス運行日」・その他指定した期日。「長瀞秩父~」は大人1,000円・小児500円。9月26日までの間、この2種類のフリーきっぷの枚数に応じたプレゼントキャンペーンを実施する。「あの花」など秩父舞台のアニメ3作品をラッピングした「超平和バスターズトレイン」(7501F)を運行中。記念グッズも、主要駅などで販売。
 来年(2022(R4)年)3月より、ICカードを導入する。どのカードシステムになるかは検討中。 

*** バス ***
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
「バス特」の終了前に付与された「特典バスチケット」は、10年間有効。今日現在、「バス特」サービスがありながら、終了の発表を確認していないのは、東京都営バス、関東鉄道グループ各社、関越交通(最初から「バス特」がない事業者もある)。

東京都営 一部深夜バスを除き、通常通り運行。
「みんくるガイド」(路線図)は、今年度の発行は行っていない。昨年度(2020年4月発行)のものを利用するよう案内している。
 
日立自動車交通 「晴海ライナー」は、土休日は臨時ダイヤで運行中。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

京成タウンバス 通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。ふなばし三番瀬海浜公園潮干狩りの臨時バスを、 29・30日、二俣新道(京葉線二俣新町駅から徒歩5分)及び京成船橋駅~船橋海浜公園間で運行する。潮干狩り開始1時間前~終了1時間後の運行を予定している。京成船橋発着は大幅な遅延が予想されるため、二俣新道発着便の利用を推奨している。なお今年の潮干狩りは、土休日は、コンビニの端末で日付を指定した利用券の事前の購入が必要になる。
ICカード「バス利用特典サービス」:31日を持って終了する。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。千葉駅発中野車庫行深夜バス2便は運休。「マイタウンライナー」は、フラワーバス担当便は全便運休(御成台車庫~東京間の担当便は、京成バスが代替運行)。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

ちばレインボーバス 通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便、土休日はグリーンバス担当全便が運休。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

東武バス スカイツリーシャトル上野・浅草線は、スカイツリータウン臨時休業に伴い、全便運休。川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」「午後から世界遺産満喫半日コース」とも、引き続き運休。〔尾31・32〕〔宮03・09〕〔西大02〕〔大43・44・47・60・61・62・65・68〕系統は、24日より運行回数・時刻を変更する。〔大43・44・47〕は日祝日ダイヤを設定し、〔大43〕は運行ルートを変更する。〔宮02〕〔西大01〕系統は廃止。〔西柏03・05・10〕系統は、29日より運行回数・時刻を変更する。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。
 
国際興業 一般路線は通常通り運行。埼玉スタジアムサッカー輸送は行っていない。〔SC02〕系統(鳩ヶ谷駅西口~イオンモール川口)を、25日より運行する。
「IC一日乗車券」を発売している。大人700円・小児350円。飯能〔営〕路線・催事輸送(サッカー輸送など)・IC定期券の取り扱いが無いコミュニティバスを除いた、東京都・埼玉県内の一般路線全線で利用可能。車内での当日発売のみ。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

西武バス 〔所18-1〕系統は、西武園ゆうえんちのリニューアルオープンにより、22日より西武園駅~西武園ゆうえんち間の運行を再開する。なお、西武園ゆうえんちバス停から新しいメインエントランスまでは、徒歩で20分程かかる。他の系統は通常通り運行。メットライフドームの観客輸送は、運行を開始している。
 深夜急行バス(池袋駅東口→小手指駅北口)は10日より「Midnight S-tarmine」(ミッドナイト・スターマイン)と称し、Web上の予約限定による完全座席指定制となる。ただし当面の間、運休を継続。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

関東バス 一般路線は通常通り運行。お台場直行バスは全便運休。武蔵野市「ムーバス」は、全日特別ダイヤで運行。
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立川バス 一般路線は通常通り運行。
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西東京バス 一般路線は通常通り運行。奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の小袖川~丹波・鴨沢西間(山梨県丹波山村内区間)で予定していた、アニメ声優鬼頭 明里(「鬼滅の刃」(竈門禰 豆子役)など出演)による車内アナウンスの実施は延期されている(特設ページを開設している)。奥多摩湖前(小河内ダム)道路の閉鎖のため、当面の間水根・奥多摩湖バス停は休止。〔奥15〕系統(奥多摩駅~奥多摩湖)は、滝のり沢起終点で運行。〔奥9・10・11・12・14〕系統は、両バス停を通過。八王子市の新型コロナウィルスワクチンの接種会場へのアクセスとなる路線を案内している。
 6月1日より、八王子・日野地域~新宿駅西口間の高速バス「通勤ライナー」の運行を開始。平日のみ運行。朝方は横川(4時39分発)→大和田団地下・北八王子駅入口・宇津木台南・日野駅など経由→新宿駅西口26番(ヨドバシカメラ脇・旧高速バスターミナル 6時48分着)・夜間は新宿駅西口26番(17時30分発)→日野駅・小宮駅入口など経由→北八王子駅入口(19時25分着)及び新宿駅西口26番(21時35分発)→日野駅・宇津木台南・JR京王八王子駅など経由→高尾駅南口(23時37分着)。高速バスタイプの車両を使用し、WC・Wi-Fi設置。朝方の便のみ、ハイウェイバスドットコムからの予約・クレジットカード決済が可能。運賃大人1,000円(IC・クレジットカード決済)・1,100円(現金)。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

京王バス 一般路線は通常通り運行。八王子・豊田エリアの「100円割引運賃」は、今月一杯を持って終了する。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

小田急バス 一般路線は通常通り運行。武蔵野市「ムーバス」は、全日特別ダイヤで運行。みたかシティバス・三鷹の森ジブリ美術館循環ルートは今月一杯、休館日臨時ダイヤで運行。〔宿44〕〔調35〕(小田急バスのみ)〔吉03・04・11〕系統は17日、ダイヤ改正を実施した。〔吉03〕系統は、吉祥寺駅~杏林大学病院前系統を新設。〔宿44〕〔調35〕〔吉11〕系統は、担当が武蔵境〔営〕→吉祥寺〔営〕に変更。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。
 
東急バス 平日は通常の平日ダイヤ。E-Liner・深夜急行バスは引き続き運休。土曜日は、一部の系統は引き続き休日ダイヤで運行。
 ナビタイムジャパンと共同で、バス車内の混雑状況をリアルタイムで案内する実証実験を行っている。東急バス公式WEB、「バスNAVI TIME」の他、世田谷通り・目黒通り・山手通りでは、バス停のデジタルサイネージにも表示される。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

京浜急行バス 大井町駅・大森駅・蒲田駅発着の一部の系統・便が追加で運休している。〔井30〕〔森30・40〕系統(東京クルーズターミナル駅発着系統・土休日のみ運行)は、全便運休。東京地域は、12日より一部便の運行を再開している。〔須6〕系統(横須賀駅~三崎東岡間)は、土曜日の夜間1往復が運休。

ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

KMバス 通像通り運行。。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ運行中。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。
 
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。一日乗車券「ぶらやすきっぷ」を、発売している。紙券の他、モバイルチケット(LECIPのスマホアプリ「QUICK RIDE」)でも発売する。大人700円・小児350円。
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新京成バス 一般路線は通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

千葉交通 一般路線は通常通り運行。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉白子急行は朝3往復・夕方1往復のみの運行に減便。一般路線は、平日は一部の系統が土休日ダイヤに変更または運休。土休日は一部の系統・便が運休。大網駅~白子車庫・サンライズ九十九里線は特別ダイヤで運行。木更津駅~川崎駅間高速バスは、川崎→木更津は迂回運行のため、10分程度の遅延になる。木更津→川崎は通常運行(一部便は折り返しの遅れで10分程度遅延する場合がある)。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。「戦翼のシグルドリーヴァ」デザインの、房総館山地域の共通1日乗車券を発売している。館山市内線と、JRバス関東の洲の崎線・南房総本線(共に館山駅~相の浜間)で通用。2,000円。限定800枚。君津駅南口~マザー牧場線は、5日までマザー牧場(まきばゲート)で折り返し運行。木更津駅~川崎駅間高速バスは、川崎→木更津は迂回運行のため、10分程度の遅延になる。木更津→川崎は通常運行(一部便は折り返しの遅れで10分程度遅延する場合がある)。
ICカード「バス利用特典サービス」:31日を持って終了する。

平和交通 稲毛駅~平和交通本社・にれの木台中央、新検見川駅~にれの木台線は臨時ダイヤで運行。BYDのEV(大型K8RA・小型J6)が、3月より営業運行に入っている。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

あすか交通 一般路線は通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。「京成ローズきっぷ」を、6月6日までの間発売する。京成線往復乗車券(乗車駅~勝田台)・東葉高速線往復乗車(引換)券(東葉勝田台~八千代緑が丘)・東洋バス乗車券(八千代緑が丘駅~京成バラ園間往復分)・京成バラ園入園券・京成バラ園店舗割引券のセット販売。
ICカード「バス利用特典サービス」:30日を持って終了する。

関東鉄道 全線で最終バスを繰り上げている。主に22時00分より後に始発地を出発する便を取りやめ。〔つくば号〕〔みと号〕は6月7日より、平日も浅草・上野停車を終了し、全日全便、東京駅日本橋口に直行する。具体的な新ダイヤは後日通知。

朝日自動車 通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

阪東自動車 通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

川越観光 入西団地・マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げている。
 入西団地線 北坂戸駅西口発23時24分・23時55分発は運休(最終22時56分)
 マイタウン循環線 東松山駅23時03分発は運休(最終22時34分)
 東京電機大学循環線 高坂駅23時29分発(深夜バス)は運休(最終22時59分)
 国営武蔵丘陵森林公園の臨時休園に伴い、森林公園駅~森林公園南口路線(土休日のみ運行予定)は運休している。31日までの予定。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

関越交通 一般路線は通常通り運行。なお、上越新幹線・上毛高原駅にある利根沼田広域観光案内所は、21日まで休業する。群馬アリーナ(バスケB2群馬クレインサンダースのホーム)・正田醬油スタジアム(サッカーJ2ザスパクサツ群馬のホーム)へのアクセスを案内している。

イーグルバス 小江戸巡回バスは平日・土休日統一の時刻となり、C01(喜多院・菓子屋横丁ルート)の平日運行が再開している。その他の一般路線は通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

横浜市営 「雨の日臨時便」は運行しない。「ピアライン」は運行時間を短縮、桜木町駅発は平日8時18分~20時18分・土休日8時48分~20時26分、ハンマーヘッド発は平日9時07分~20時37分・土休日9時07分~20時45分の間運行。「こどもバス50円・地下鉄110円」キャンペーンの終了が発表されている。
ICカード「バス利用特典サービス」:31日を持って終了する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:31日を持って終了する。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。市立川崎高校直行バスは全便運休(時差登校のため。通常登校再開まで。)。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

神奈中バス 〔原19〕系統(相原駅西口~〈急行・連節バス〉~法政大学)は当面の間、〔湘29〕系統(湘南台駅東口~〈直行〉~俣野公園・横浜薬大前)は14日まで(予定)、共に大学のオンライン授業により運休。〔原19〕系統(急行・普通とも)は16日にダイヤ改正を実施(平日のみ・連節バスの運休は継続)。〔湘25〕系統(連節バス)は、慶応大学のオンライン授業により、16日より運行回数を変更。その他の系統は通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

相鉄バス 23時以降の多数の便が運休している。深夜バスは、平日の〔旭6〕系統1本(東戸塚駅→左近山団地)・〔旭11〕系統1往復(中山駅→鶴ヶ峰駅・鶴ヶ峰駅→西ひかりヶ丘)・〔旭22〕系統1本(二俣川駅→旭高校入口)のみ運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

臨港バス 21時30分以降の減便・最終バスの繰り上げを行っている。「すみっコぐらし」ラッピングバス(鶴見〔営〕)は、11月まで運行する。木更津駅~川崎駅間高速バスは、川崎→木更津は迂回運行のため、10分程度の遅延になる。木更津→川崎は通常運行(一部便は折り返しの遅れで10分程度遅延する場合がある)。YCAT~浮島(江川一丁目)間高速バスは、浮島→YCATは迂回のため、10分程度の遅延になる。YCAT→浮島は通常運行。〔川03〕系統(川崎駅~浮島BT)も、大幅な遅延が予想される。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。深夜バスは、戸塚駅発の飯島団地行23時18分・33分・55分、見晴橋行23時30分、京急ニュータウン行23時30分、平島行24時07分、合計6本の運行(全て平日のみ)となった。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

箱根登山バス 定期観光バスは運休。小田原宿観光回遊バス「うめまる号」は、運行を再開している。一般路線は、桃源台線(T)・箱根町線(H)・箱根旧街道線(K)・箱根新道線(R)・元箱根港~箱根湯本駅間急行・観光施設めぐりバス(S)・国府津線・芦子橋線・ダイナシティ線で減便を行なっている。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

伊豆箱根バス 全線、特別ダイヤで運行。湯河原~箱根線は運休している。沼津駅~沼津港間の シンクトゥギャザーのEVは、定期点検のため10日より運休(一般車で代走)。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。三島・沼津地域の路線にPASMOを導入している(韮山・修善寺駅発着計4路線及びEVは除く)。

富士急モビリティ 河口湖~御殿場駅・プレミアムアウトレット路線は、一部減便。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

フジエクスプレス 「ハチ公バス」神宮の杜ルートは30分間隔で運行。「TOKYO NO KABA」は、運行を再開している。
ICカード「バス利用特典サービス」(横浜市内路線のみ):終了した。

富士急バス 富士五湖エリアは5日より、「レッドライン」は10往復(9~17時台)、「グリーンライン」は4本、「ブルーライン」は3本運行。富士山駅~新富士駅路線は、3往復で運行。「YAMANAKAKO NO KABA」は4便運行。
 30日まで、「芝桜ライナー」(河口湖駅(一部富士山駅発着)~富士芝桜まつり会場)を運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

富士急シティバス 「三島・河口湖ライナー」は2往復で運行中。ららぽーと沼津発沼津駅行は、22時15分発・48分発が運休している。最終は21時38分発。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行。
 5月30日までの土休日、「芝桜ライナー」(新富士駅~富士宮駅~富士芝桜まつり会場)を運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
ICカード「バス利用特典サービス」:終了した。

東海バス 全エリアの大半の系統が減便。熱海市内「湯~遊~バス」は、18便中12便の運行を再開している(「湯~遊~バス 彩」はうち6便で運行)。「三島エクスプレス」・定期観光バスは引き続き全便運休。下田海中水族館路線は、水族館休館日は運休。修善寺駅~八丁池口路線は、今年度は11月までの土休日及びGW期間中運行。河津駅~バガテル公園間シャトルバスは、新型コロナウイルス警戒レベル引き上げに伴い、24日より運休する(公園自体は営業を継続するが、イベントは全て中止)。
 小田急電鉄のMaasアプリ「EMot」で、「伊東観光フリーパス」「みしまるきっぷ」「湯~遊~バス フリーきっぷ」「湯~遊~バス フリーきっぷ ワイド」の電子チケットを発売している。「伊東観光フリーパス」は、電子チケットのみ有効が2日になる。「EMot」では、東海バス一般路線の運行情報のリアルタイム配信も行う。
「車庫巡り撮影ツアー」「反転地(折返場の事か?)巡り撮影ツアー」の募集を行っている。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
 館山支店では、「戦翼のシグルドリーヴァ」デザインの、房総館山地域の共通1日乗車券を発売している。洲の崎線・南房総本線(共に館山駅~相の浜間)と、日東交通の館山市内線で通用。2,000円。限定800枚。
「JR竹芝 水素シャトルバス」(JR東日本から委託 無料)は、運行時刻を変更している。東京駅丸の内南口発は平日11時00分~18時00分の6便・土休日11時00分~21時30分の12便。ポートシティ竹芝は引き続き通過。6月30日までこの形態で運行し、7月以降は別途通知。
 東京駅~ムーミンバレーパーク直行バスを、8月29日までの土休日運行している。
 首都高速地下化工事により呉服橋出口が廃止されたため、高速バスの一部の路線(常磐道・東関道・アクアライン方面からの路線)がルート変更を行い、一部の路線でダイヤの修正が行われている(共同運行会社も同じ)。〔つくば号〕〔みと号〕〔ひたち号〕は6月7日より、平日も浅草・上野停車を終了し、全日全便、東京駅日本橋口に直行する。具体的な新ダイヤは後日通知。

 この他、各事業者で、駅の窓口や改札口、バスの案内所等の営業体制の変更(時間短縮や、駅では駅員配置の取りやめ)などを行っている所が多数ある。また、「緊急事態宣言」及び「まん延等防止措置」適用に伴う乗車券・指定券等の取り扱いが、各事業者より発表されている。
 一部バス事業者では、東京オリ・パラの聖火リレーに伴う交通規制を予告している。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 去年よりは若干「緩い」、とはいえ緊急事態宣言下、思い通りにあっち行ってこっち行って、とはなかなかならないと思います。提案だが、すぐ近場を走っていながら、未だ乗った事がないというバス路線に乗ってどこか近場へ、というのはいかがでしょう?別に観光・行楽路線でなくても、ムック本に出てくるような「オモシロ」路線でなくたっていい、ごく普通の路線バスだって、行った事がない所へ行く路線だったら、ひょっとして、思わぬ新鮮な発見があるかも知れませんよ?バス事業者への支援も兼ねて、(あくまで可能な範囲で)お勧めしたいと思います。

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《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
21日 香港政府 台湾の出先機関を一時閉鎖 
(G20首脳 オンライン会議 途上国に公平なワクチン接種 協力で一致)
22日 サッカー ミャンマー代表来日
(県営名古屋空港 ワクチン大規模接種開始前に模擬訓練)

№2343 平成の30年 都道府県別鉄道回顧 15.新潟県(2)

「平成の鉄道」新潟県編、今回はデータ編です。前回の繰り返しになってしまうけれど、新潟交通と蒲原鉄道、やはり廃線前にもう一度、キチンと乗っておきたかったです。この両鉄道、あるいは新潟県に限らず全都道府県に言えるけれど、近代化された路線に脱皮できない鉄道は、平成の30年間のうちに進退が極まってしまった所が多いようです。寂しい事ではあるけれど、一方で一時は、時速160㎞/hで快走する特急も走った北越急行の存在も合わせて考えると、よりそう思います。この先の府県でも、同様の鉄道が出てきます。

◆平成時代の新規開業路線・区間 〔カッコ内は新線開業に伴う新駅(県内のみ)〕
1991(H3)年12月20日
 東日本旅客鉄道 上越線 越後湯沢~ガーラ湯沢
 〔ガーラ湯沢〕
1997(H9)年3月22日
 北越急行 ほくほく線 六日町~犀潟
 〔六日町/魚沼丘陵/美佐島/しんざ/十日町/まつだい/ほくほく大島/虫川大杉/うらがわら/大池いこいの森/くびき/犀潟〕
 ※六日町・犀潟は東日本旅客鉄道の駅として開業済み
2015(H27)年3月15日
 東日本旅客鉄道 北陸新幹線 長野(長野県)~上越妙高
 西日本旅客鉄道 北陸新幹線 上越妙高~金沢(石川県)
 ※上越妙高は東日本旅客鉄道の駅として開業済み

◆平成時代の新規開業駅 〔新線開業に伴わない単独開業駅〕
1991(H3)年3月16日
 東日本旅客鉄道 信越本線 さつき野
1997(H9)年3月16日
 新潟交通 ときめき
2005(H17)年3月1日
 東日本旅客鉄道 越後線 内野西が丘

◆平成時代の改称駅
2015(H27)年3月14日
 東日本旅客鉄道 上越妙高(←脇野田)
 えちごトキめき鉄道 上越妙高(←脇野田)

◆平成時代の廃止路線・区間 〔カッコ内は廃線に伴う廃駅(県内のみ)〕 日付は営業最終日
1992(H4)年3月19日
 新潟交通 白山前~東関屋
 〔白山前〕
1993(H5)年7月31日
 新潟交通 月潟~燕
 〔六分/新飯田/小中川/灰方/燕〕
1999(H11)年4月4日
 新潟交通 月潟~東関屋
 〔東関屋/東青山/平島/寺地/ときめき/焼鮒/越後大野/黒崎中学前/新大野/木場/坂井/七穂/吉江/味方中学前/味方/白根/千日/曲/月潟〕
1999(H11)年10月3日
 蒲原鉄道 五泉~村松
 〔五泉/今泉/村松〕

◆平成時代の廃止駅 〔廃線に伴わない単独廃止駅〕
1995(H7)年11月30日
 東日本旅客鉄道 米坂線 花立

◆平成時代の営業譲渡路線・区間
2015(H27)年3月14日
 えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン 妙高高原~直江津
(←東日本旅客鉄道 信越本線)
2015(H27)年3月14日
 えちごトキめき鉄道 日本海ひすいライン 市振~直江津
(←西日本旅客鉄道 北陸本線)
2015(H27)年3月14日
 しなの鉄道 北しなの線 長野(長野県)~妙高高原
(←東日本旅客鉄道 信越本線)
2015(H27)年3月14日
 あいの風とやま鉄道 倶利伽羅(石川県)~市振
(←西日本旅客鉄道 北陸本線)


15新潟県.JPG

新潟県の歴代知事
金子清→(1992(H4)年10月25日~)平山征夫→(2004(H16)年10月25日~)泉田裕彦→(2016(H28)年10月25日~)米山隆一→(2018(H30)年6月12日~)花角英世

令和以降の新潟県の鉄道
「きらきらうえつ」に代わる新たな「乗って楽しい列車」、「海里」は、2019(R元)年10月にデビューした。東北地方の各観光列車と同形式のハイブリッド車となり、日本海の展望を楽しむ事が出来るよう、座席の設置方法が配慮されているほか、運転室直後の展望スペースや、コンパートメントも設けられている。4号車は旅行商品として販売されるダイニングカーとなり、新潟・庄内地方の食材を使った食事やドリンクがふるまわれる。「きらきらうえつ」と同じく、新潟~酒田間の運行を基本とするが、今年の4月には臨時快速として高田(えちごトキめき鉄道)まで運行された他、団体列車として、米坂線にも入線している。「きらきらうえつ」は、2019(R元)年12月いっぱいを持って引退した
 2019(R2)年の台風19号により、長野新幹線車両センターが浸水被害に遭い、同センターに留置されていたE7系・W7系が多数被災した。代替車両の製造は鋭意進められているが、北陸新幹線は運行の影響が翌年にまで及ぶ事になった他、上越新幹線向け車両を転用した事で、今春に予定されていたE4系「MAX」引退が秋にずれ込む事になり、現在ラストラン記念キャンペーンが展開されている。上越新幹線「現美新幹線」は、昨年いっぱいを持って、運行を終了した。
 新潟駅は2020(R2)年10月、長年新潟の玄関口として親しまれた万代口駅舎が閉鎖された。今後は在来線部分の残存の線増を行うほか、万代口広場の整備と、南北のバスターミナルの一体化が推進される。
 新潟地域で使用されていたキハ120系は2020(R2)年、全線再開後を見据えた只見線に全車両が移籍し、キハ40系を置き換えた。。現在は福島県側で使用されている。
 えちごトキめき鉄道では、今春ダイヤ改正時より日本海ひすいラインに、同社(そして令和になってからの新潟県で)初の新駅、えちご押上ひすい海岸駅が開業した。4月29日には「直江津D51レールパーク」が開園している。D51 827号機が動態保存されており、緩急車をけん引して、構内を走行する。また、旧国鉄急行色に塗り替えられた413系も展示されている。土日を中心に営業する。

 次回は富山県です。

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《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
19日  星野 源・新垣 結衣 結婚を発表 
(予約キャンセル分ワクチン 保育園などの職員に接種 兵庫県小野市発表)
20日 無人レジタグ情報 読み取り技術特許訴訟 ユニクロ敗訴
(モデルナ・アストラゼネカのワクチン 厚生労働省部会 承認を了承)

 ワクチンの承認は朗報だろうが、沖縄県も緊急事態宣言が出される事になりそうで、ウィルス禍は際どい闘いが続いているようです。最もその前に西日本は大雨で、球磨川がまた氾濫危険水位になっているそう。人的な犠牲が出ない事と、これ以上鉄道を始めとした公共交通網が痛めつけられない事を願います。今でさえ、肥薩線もくま川鉄道も、いつ復旧できるのか、メドさえ立てられていないというのに。
 東海道新幹線の不祥事は、とりあえずここではノーコメント。