3月からの、最終電車の繰り上げをメインにしたダイヤ改正の実施は、JR以外に関東各私鉄でも予告はされていたが、今日26日はこのうち、東京メトロ・東武・西武・東急から、3月13日改正の概要が発表になりました。
最終電車の時刻については昨年末にある程度予告されているが、改めて最終電車の時刻を中心に、全体像を眺めてみたいと思います。
東京メトロ
最終電車繰り上げの他、朝夕ラッシュ時を中心に、利用状況に合わせたダイヤのシフトを行う。
銀座線
渋谷方面:浅草発最終は23時55分発渋谷行・0時14分発上野行。
浅草方面:渋谷発最終は23時51分発浅草行・0時02分発上野行。
丸ノ内線
荻窪方面:池袋発最終は23時39分発荻窪行・23時46分発中野坂上行・23時54分発新宿行・0時17分発茗荷谷行。方南町支線は、中野坂上0時19分発方南町行・0時26分発中野富士見町(荻窪始発)行。
池袋方面:荻窪発は23時40分発池袋行・23時54分発新宿三丁目行・0時11分発中野富士見町行。方南町支線は、方南町0時09分発中野富士見町行。
日比谷線
中目黒方面:北千住発最終は23時52分発中目黒行・0時28分(土休日0時27分)発南千住行。
北千住方面:中目黒発最終は23時46分発北越谷(土休日竹ノ塚)行・0時28分発広尾行。
東西線
西船橋方面:中野発最終は23時40分発東葉勝田台行・23時44分発西船橋行(平日のみ)・23時53分発妙典行。
中野方面は:西船橋発最終は23時42分発中野行・0時10分発東陽町行。
千代田線
代々木上原方面:綾瀬発最終は0時05分(土休日23時51分)発代々木上原方面行・0時04分発霞ケ関行(土休日のみ)・0時27分発北千住行。北綾瀬支線は、北綾瀬0時15分発綾瀬行。
綾瀬方面:代々木上原発最終は0時00分(土休日23時55分)発松戸行。また北千住始発0時48分発松戸行。北綾瀬支線は、綾瀬発0時22分発北綾瀬行。
有楽町線
新木場方面:和光市発最終は23時40分発新木場行・23時46分発池袋行(この後23時55分発副都心線渋谷行がある)。
和光市方面:新木場発最終は23時40分発和光市行・0時01分発池袋行。
半蔵門線
押上方面:渋谷発最終は(平日)23時40分発北越谷行・0時07分発押上行・0時12分発清澄白河行・(土休日)23時40分発北越谷行・23時53分発清澄白河行・0時04分発永田町行・0時15分発青山一丁目行。
渋谷方面:押上発最終は23時53分発鷺沼行・0時08分発渋谷行(平日のみ)・0時18分発水天宮前行(平日のみ)。
南北線
赤羽岩淵方面:目黒発最終は(平日)23時59分発浦和美園行・(土休日)23時33分発浦和美園行(この後に白金高輪23時46分発浦和美園行)・23時45分発都営三田線高島平行(白金高輪で赤羽岩淵行に連絡)・23時59分発駒込行。
目黒方面:赤羽岩淵発最終は23時48分発奥沢行・23時59分発目黒行・0時13分発市ケ谷行(平日のみ)・0時26分(土休日0時16分)発駒込行。
副都心線
渋谷方面:和光市発最終は23時55分発渋谷行(この前に小竹向原23時54分(土休日23時53分)発元住吉行)。
和光市方面:渋谷発最終は23時54分発和光市行・0時08分発池袋行・0時20分発新宿三丁目行。
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東武
スカイツリーライン(伊勢崎線)
下り:平日の浅草発最終は0時09分発北千住行となり、曳舟で0時16分発北越谷行準急に接続。この列車は北越谷で北春日部行最終に接続。浅草・とうきょうスカイツリー→大袋・せんげん台・武里・一の割・春日部・北春日部は、曳舟と北越谷の2回、乗り換えが必要になる。北千住発最終は、0時34分発北越谷行。土休日は、北千住発最終は0時25分発北越谷行・0時34分発竹ノ塚行。
上り:北千住発最終は、平日は23時53分発押上行準急(南栗橋始発)・0時07分発浅草行。土休日は0時03分発浅草行となる。
その他:大師線の最終は、平日・土休日とも9分繰り上げ。特急は、上り〔リバティけごん208号〕は春日部→浅草間に短縮(列車名は変わらないようだ)、下り〔リバティけごん253号〕は取りやめとなる。
東上線
最終繰り上げは平日のみ行う。
下り:池袋発最終は0時30分発川越市行準急・0時35分発成増行。
上り:池袋行最終は、小川町23時05分発準急。成増で普通の最終池袋行(志木始発)に接続する。
その他:平日のみ、上り〔TJライナー〕を2本増発する。森林公園6時27分発・7時52分発。
この他、鬼怒川線で一部時刻を変更する(〔AIZUマウントエクスプレス3・4号〕の東武日光~会津田島間(現在運休中)の取りやめ、野岩鉄道線内の「区間急行」設定などが行われる)。
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西武
池袋・西武秩父線
下り:池袋発最終は23時25分(土休日23時24分)発豊島園行・23時52分(土休日23時40分)発飯能行準急・0時14分発小手指行準急・0時18分発保谷行。狭山線西武球場前行最終接続は、23時02分(土休日23時05分)発小手指行準急。小竹向原発最終は0時13分発保谷行。飯能発最終は23時15分(土休日23時13分)発西武秩父行・23時44分(土休日23時43分)発吾野行。
平日のみ、池袋0時00分発特急〔むさし55号〕に乗車すると、所沢で飯能行最終に乗り換えられる。
上り:主要始発駅発最終は、豊島園23時42分(土休日23時41分)発池袋行・小手指23時12分(土休日23時14分)発元住吉行・飯能23時05分発池袋行(土休日のみ)・23時08分発池袋行準急(平日のみ)・小手指23時21分発池袋行(平日のみ)・西武秩父22時15分(土休日22時11分)発飯能行(池袋行最終に接続)・西武球場前23時29分発西所沢行。
平日の秩父鉄道直通は、再開しないまま取りやめとなる(秩父鉄道は「当面の間」としている)。金曜日夜間の特急(現行〔むさし49号〕)の西武秩父延長も取りやめ。土休日の秩父鉄道直通は、ダイヤ改正時より再開の見込み。
新宿線
下り:西武新宿発最終は23時42分(土休日23時31分)発本川越行準急(小平で拝島行最終に接続)・0時14分発新所沢行準急・0時17分発上石神井行。多摩湖線多摩湖行最終接続は、平日は23時42分発本川越行準急・土休日は23時22分発新所沢行急行で、いずれも小平・萩山と2回乗り換えが必要。西武園線西武園行最終接続は、22時49分(土休日22時51分)発本川越行急行・23時00分発本川越行特急〔小江戸49号〕。
平日のみ、西武新宿23時54分発特急〔小江戸53号〕に乗車すると、東村山で本川越行最終に乗り換えられる。
上り:主要始発駅発最終は、本川越23時04分発西武新宿行準急・23時12分発所沢行・上石神井23時50分発西武新宿行・拝島23時42分(土休日23時31分)発小平行・多摩湖23時53分(土休日23時35分)発萩山行(小平行最終に接続)・西武園23時14分発東村山行。拝島からの西武新宿行最終接続は、23時13分発小平行。
国分寺線
下りは国分寺0時21分(土休日0時02分)発東村山行。上りは東村山0時04分(土休日23時46分)発国分寺行。
多摩湖線(国分寺発着)
下りは国分寺0時09分発多摩湖行・0時22分発多摩湖行。上りは萩山0時09分発国分寺行。
最終電車付近以外の大きな変更点はなく、初列車の繰り下げも行わない。山口線・多摩川線の時刻は変更しない。西武遊園地→多摩湖、遊園地西→西武園ゆうえんちに改称。
なお、今改正時より、冊子状の全線時刻表は発行しない。
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東急
最終電車繰り上げの他、運行ダイヤの適正化も行われる。
東横線
下り:渋谷発最終は、23時38分(土休日23時42分)発元町・中華街行・23時53分(土休日0時00分)発横浜行・0時08分発菊名行・0時21分発元住吉行。
平日のみ、23時48分発菊名行き急行に乗車すると、菊名で元町・中華街行最終に、0時00分発菊名行急行に乗車すると、日吉以遠の停車駅で横浜行最終に乗り換えられる。
上り:横浜発最終は、23時32分(土休日23時39分)発新宿三丁目行・23時51分(土休日23時49分)発渋谷行・0時11分(土休日0時09分)発武蔵小杉行・0時23分発元住吉行・0時29分発菊名行。
平日のみ、23時36分発渋谷行通勤特急に乗車すると、菊名で新宿三丁目行最終・渋谷で池袋行最終に乗り換えられる。
その他:平日の横浜6時25分発特急は、渋谷着6時51分→6時50分に1分短縮。
目黒線
下り:目黒発最終は、0時15分(土休日24時07分)発日吉行・0時21分(土休日0時09分)発武蔵小杉行・0時30分発奥沢行。
上り:日吉発最終は、23時37分発浦和美園(土休日駒込)行・0時15分発目黒行・0時29分発奥沢行。
田園都市線
下り:渋谷発最終は、23時52分発中央林間行・0時10分発長津田行・0時25分発鷺沼行。
平日・土休日とも、渋谷0時01分発長津田行準急に乗車すると、長津田で中央林間行最終に乗り換えられる。
上り:中央林間発最終は、23時20分発清澄白河(土休日青山一丁目)行・23時36分発渋谷行・23時55分発二子玉川行・0時13分発鷺沼行・0時32分発長津田行。
その他:日中の運行パターンは、1時間当たり急行:大井町線直通急行:準急:各停が4:2:2:8→3:3:3:6となる(20分サイクルとなるようだ)。平日の中央林間6時54分発準急を7時00分発急行に変更し、渋谷までの所要時間を10分短縮。7時台の中央林間始発準急を2→5本に増強。
大井町線
下り:大井町発最終は、0時05分発溝の口行・0時18分発二子玉川行。
上り:溝の口発最終は、0時17分発大井町行。
その他:日中の運行パターンは、1時間当たり急行:各停が4:10→3:9となる(日中の急行は全列車、中央林間直通となるようだ)。
池上線
下り:五反田発最終は、0時18分発蒲田行・0時33分発雪が谷大塚行。
上り:蒲田発最終は、0時14分発五反田行・0時33分発雪が谷大塚行。
その他:日中(10時30分~15時30分)は、1時間当たりの運行間隔を6分→7~8分に拡大。平日の五反田発20~21時台を19→17本に削減。平日・土休日とも雪が谷大塚始発五反田行初伝を5時00分→4時59分に繰り上げ。
東急多摩川線
下り:多摩川発最終は、0時32分発蒲田行。
上り:蒲田発最終は、0時33分発蒲田行。
その他:日中(10時30分~15時30分)は、1時間当たりの運行間隔を6分→7~8分に拡大。平日の多摩川発22時台を9→8本に削減。
世田谷線
下り:三軒茶屋発最終は、0時12分発下高井戸行・0時38分発上町行。
上り:下高井戸発最終は、0時17分発三軒茶屋行・0時37分発上町行。
その他:日中は、1時間当たりの運行間隔を6分→7~8分に拡大。平日は下り上町発下高井戸行1本を増発、上り上町→三軒茶屋間1本を下高井戸始発に延長。夜間に1往復減便。
こどもの国線
平日の長津田発23時台2本を、17・18時台各1本にシフト。
この結果、東急は1時を過ぎて運行する列車がなくなる。最も遅い到着は、田園都市線下りの長津田及び鷺沼で、共に24時53分。
上にあげた各社以外では、都営三田線の西高島平発最終電車の繰り上げ(23時48分→23時45分)が発表されています。ただ都営地下鉄は、メトロのような全線規模の最終電車の繰り上げは、行わないのだろうか。大江戸線以外は他社との直通運転があるので、京急・京成・北総・京王などと同じタイミングで発表があるのかも知れない。
これに加えて小田急も、去年最終電車の繰り上げを発表していて、ひょっとしたらもう一度出すという事はしないかもしれないが、出すとすれば、他社と合わせて今週中かと思われます。なので、次回の更新は1日遅らせて、金曜日とします。そこまでに発表になっているようであれば、PART2として記したいと思います。小田急(やはり3月13日)以外は具体的な改正日を記していないが、より他社との連携が必須の、最終電車の繰り上げ、というデリケートな部分に手を付けるわけなので、恐らく足並みそろえて3月13日改正となるはずだと思っていますが、どうなるでしょうか。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》
25日 夜間中学 全都道府県・政令指定都市に設置 菅首相表明
(米モデルナ製ワクチン 「変異ウィルスに効果あり」発表)
26日 「楽天でんき」 新規申込受付一時停止
(埼玉県 コロナ感染者の氏名Web掲載 大野知事ら謝罪)
№2281 バスジャパン・ハンドブックシリーズV104 阪急バス
「バスジャパン・ハンドブックシリーズ」(以下「BJシリーズ」)最新刊、「V104 阪急バス」、延期になりつつ去年の10月末には刊行になっていたのに、またかなり遅くなってしまいました。
阪急バスは、2009(H21)年秋のR68で一度取り上げられています。当ブログがスタートした直後で、№42(2009(H21)年10月2日)で書いています。自分で見直してみると、当時のBJシリーズは関西の民営事業者が少なかったので歓迎だ、なんて書いている。
系列の阪急観光バス・大阪空港交通と一体なのは11年前と変わらないが、当時は阪急田園バスもありました。歴史編でも書かれるが、2019(R元)年7月に阪急バスに吸収合併され、宝塚〔営〕の西谷出張所となっています。阪急バス本体では、能勢〔営〕が廃止になりました(2012(H24)年の事らしい)。11年前には車両の配置がない加島・甲東園・南芦屋浜の各出張所があったが、廃止になったのだろうか?大阪空港交通では、空港南支所が、独立した営業所に格上げになっています。
◆ 阪急バスグループの車両たち
「営業所別・車種別車両数」の数値が、若干違っているように思えます。阪急バス全体が979台、うち千里〔営〕の乗合車は120台・特定車は8台が正当ではないでしょうか(特定となるべき車両が1台、乗合としてカウントされていると思える)。去年刊行された「バスラマインターナショナル181」の阪急特集でも、阪急バスは979台と記されています。
この数値でデータを分析します。
1.グループ全体では、11年前の1,166台→今回1,140台と、若干の微減になりました。
阪急バス本体は、11年前の1,001台(+旧阪急田園バス7台)→今回979台と、2.8%の減少になりました。
一般の乗合は889台(田園含む)→869台と20台の減少。18台あった能勢〔営〕の廃止が、そのまま全体の減少につながっていると言える。営業所別では、豊中〔営〕が11年前62台→今回38台と大幅な減少、大山崎〔営〕も41台→28台と、10台以上減少している。一方で唐櫃〔営〕が20台→30台と10台の増加。神戸市営バスからの引継ぎ車両が7台あり、市営バス路線譲渡と関りがあるのかも知れない。
多少乱暴だが、阪急バスのエリアを、営業所・支所の住所で機械的に割り振って、大阪府・兵庫県・京都府とエリア分けしてみました。11年前は、大阪府が464台で阪急バス一般乗合車全体の52.19%、兵庫県は367台(田園含む)で42.18%、京都府が58台で6.52%でした。今回は大阪府が428台で49.25%、兵庫県が394台で45.34%、京都府が47台で5.41%となり、引き続き大阪府の割合が高いものの、兵庫県との差は小さくなっています。
高速は71台→60台。茨木・西宮〔営〕にあった高速車(空港車だろう)はなくなり、豊中に集約されています。豊中〔営〕は元々一般の乗合車と高速車を両方配置する営業所だったが、11年前はほぼ半々だったものが、今回は4:6と高速車の割合が多くなっています。豊中は、高速中心にシフトしつつある、という事でしょう。
貸切は47台→36台。型式から見て、阪急本体で一般的な「観光バス」は、茨木〔営〕のセレガ2台のみとみられる。1/3が茨木〔営〕に配置されている一般路線車ベースの車両で、近隣に大阪大学や立命館大学などがあるので、通学用なのだろう。
特定は、大山崎〔営〕の2台だけから、千里・芦屋浜〔営〕にも配置になって、13台と増加しました。
阪急観光バスは、11年前の56台→今回57台と横ばい。貸切車の△3台に対して、高速車が+3台で、高速車の割合がやや高まっている。特定車が1台増。
大阪空港交通は、11年前にあった一般の乗合車が、川西路線(唯一「スルッとKANSAI」磁気カードが使えた路線だったが)の廃止と共になくなり、高速車(空港車)に特化。102台→105台に増加している。空港南〔営〕の割合が多少高まっているが、空港本社〔営〕と空港南〔営〕の割合のほぼ6:4は、変わらない。
2.これを踏まえて、用途別の割合を、会社別に算出してみました。
阪急バスは、乗合89.04%、高速6.25%、貸切3.69%、特定1.33%。11年前は乗合(田園含む)88.11%、高速6.99%、貸切4.70%、特定0.20%で、ほぼ変わっていません。
阪急観光バスは、高速17.54%、貸切77.19%、特定5.26%。11年前は高速12.50%、貸切83.93%、特定4.70%。
大阪空港交通は、一般路線の廃止と、貸切事業からの撤退で、全車両が高速車(空港車)になりました。11年前は、乗合車が3台あって2.94%、高速車92.16%、貸切車4.90%でした。
グループ3社のトータルでは、乗合車76.36%、高速車15.47%、貸切車7.03%、特定車1.41%となりました。11年前は乗合車76.50%、高速車14.67%、貸切車8.49%、特定車0.34%で、全体的な傾向は変わらないが、貸切車が減って、その分高速車の割合が高くなった、という所でしょうか。
3.平均車齢を、事業者別・用途別に出してみました(2020(R2)年を0年とした)。
阪急バスは、乗合車は8.32年。11年前は6.90年だったので、1年以上高くなりました。2006(H18)年式が105台あって全体の12.08%と最多勢力、これが平均車齢を押し上げている要因と思われます(11年前は104台なので増加しているが、今回は神戸市交通局からの引継ぎ車両が加わっている)。
注目されるのは京都府で、大山崎〔営〕が4.71年、向日〔出〕が6.11年。11年前は向日〔出〕が15.12年で阪急バス全営業所・出張所の最高齢、大山崎〔営〕も11.88年だったから、劇的に若返りました。向日〔出〕は、11年前は1997(H9)年式が最も新しかったのだが、現在は最高齢でも2006(H18)年式。2015(H27)年式が6台配置されています。登録番号から見て、大阪府・兵庫県からの転属はなさそうで、直接新車を導入して、積極的な若返りを図ったと見えます。
一方で山口〔営〕が4.86年→11.07年、唐櫃〔営〕が4.70年→10.30年と、急に高齢化しました。山口〔営〕は、11年前はR68刊行直前の2009(H11)年に11台まとまって入ったが、直近の7年間に導入された車両は2台しかない。唐櫃〔営〕も、2006(H18)年式が13台と最も多いが、それ以降の導入車両も、合計13台。また西谷〔出〕も、田園時代の5.29年→13.50年となり、阪急バスの営業所・出張所では最も高齢化している。最新が2010(H22)年式。乗合車の平均車齢が10年を超えているのはこの3か所で、今回は、兵庫県の山間部が最も高齢化していると言えます。
エリア別では、大阪府が5.09年→8.12年、兵庫県が6.34年→9.05年、京都府が13.50年→5.41年。最古参は猪名川〔営〕の2001(H13)年式リエッセ1台で、20世紀の車両はもうない。
高速車は6.46年→6.79年と、ほぼ変化なし。
貸切車は4.82年→10.89年と、ここも高齢化しました。2006(H18)年式が10台あり(R68時点の8台から増えているが、258(セレガ)が高速車から転用になっているのと、2898・2899(ローザ)が、R68では2007(H19)年式となっていた)、一方でこの8年間の導入車両が3台のみ。
特定車は、8.50年→11.80年。
阪急観光バスは、高速車は6.46年→10.20年とかなり経年化。2007(H19)年式が10台中4台。貸切車も4.82年→8.14年と経年化している。2010(H22)年式が10台で、全体の22.73%を占めている。
大阪空港交通の高速車は、7.32年→6.50年と若返りました。2017(H29)年に19台、翌2018(H30)年にも10台が導入されていて、この両年で全体の1/4以上になります。
4. グループ3社全体のメーカー別割合は、いすゞ24.01%、日産ディーゼル7.09%、日野33.30%、三菱ふそう35.58%。
№42では「三菱ふそうは全体の4割だが、2005(H17)~2007(H19)年にかけては一般路線車の導入が全くない」と書いているが、その後2008(H20)年以降は、コンスタントに導入があります。特に2012(H24)年は45台の導入があって、三菱ふそう一般乗合車では、最も割合が高い年式になっています。
(なお、現在、2005・2006年式は、コミュニティ用ローザの他、神戸市交通局からの引継ぎ車両がある)
「全体では7割程度」と書いていた旧西日本車体架装車は、現状は17.17%、1/6強にまで割合が低下しています。生産終了から10年経つから当然ではあるが、それでも2010(H22)年の終了まで、コンスタントに導入が行われていました。
5.
阪急バス乗合車のノンステップ率は、全体では55.14%と、まだ高いとは言い難い(R68時点では26.64%)。西宮〔営〕が94.78%と高率の一方、西谷〔出〕は1台もなく、豊能〔営〕が20台中2台のみ、箕面新町〔出〕が23.53%、柱本〔営〕が25.00%。山間部の路線が多い営業所・出張所が低い傾向があります。エリア別では大阪府52.34%、兵庫県56.00%、京都府72.34%。ここでも、11年前は3.45%に過ぎなかった京都府が、一気にノンステップ率を上げました。
低公害車は、ハイブリッド車が24台。R68時点(11台)の倍以上になりました。一方で16台あったCNG車は、全滅しています。
神戸市交通局から引き継いだ車両が14台あり、路線も引き継いだ山口・唐櫃両営業所に集中しているが、エアロスター1台が伊丹に移籍している。他にグループ外からの中古導入はない。
◆ 阪急バスのあゆみ
既に№42でも少し書いたが、それ以降だと、「ムーンライト」の廃止が、結構大きいなあと思う。日本全体の夜行バスのリーダー役を務めたはずの路線だったから。
京都のエリアが離れ小島になっているのは、戦時統合していた阪急と京阪が再分離された際の、京阪のバスの権利の譲渡を受けたという部分が大きいようだが、同時に、京都~大阪間の長距離路線(京都急行線)の中継地という意味も、あったのではないだろうか。近鉄バスの京都市内の独立したエリアも、そんな感じだったはずだ。
能勢町内の、旧京都交通の路線を一部引き継いだ事は、R68でも今回も、触れられていない。
なお、11年前はJALの資本も入っていた大阪空港交通は、現在は阪急バスの100%子会社となっているらしい。
◆ 阪急バスのいる風景
「阪急」の2文字のイメージから、大都会やニュータウンの路線がほとんどというイメージがあるが、阪急バスに関しては、結構ローカル路線も多いようだ。旧田園バス路線が発着する武田尾駅は、駅自体は昔からあるが、国鉄時代末期の電化新線建設による近代化で、駅の形態そのものが根本的に変わっている。今のバスの発着場所はその際に作られたと思われるが、旧駅時代は、どんな感じだったのでしょうか。
◆ 5つの街の「西方見聞録」
R68の紀行は、クラッセブックス編集長・富田 康裕氏による、梅田を出発し、猪名川をさかのぼるというものでした。日生中央から先はローカル色が濃くなり、終着地は杉生中という場所になっているが、去年の5月25日から、阪急バスは杉生より先の路線が休止となり、現在は猪名川町のデマンド交通「チョイソコいながわ」というものが走っているらしい。今年の3月いっぱいまでは「実証実験」の位置づけで、町民のみが会員登録のうえ利用できるらしい。まだ正式運行ではなく、だから阪急バスは「廃止」ではなく「休止」としているのだろう。なお、最後のバスは後川(しつかわ 丹波篠山市)行だったそうだが、こちらは3年前に市境を超える区間が廃止になっているらしい。
今回の谷口 礼子さんの紀行は、「大阪と兵庫を訪ねた」と冒頭にあるが、結果的には兵庫県内が中心になっています。「小林 一三記念館」と「宝塚歌劇場」で、阪急グループの歴史の一角も垣間見えます。2月からの大河ドラマは、同じく日本を代表する実業家の渋沢 栄一が主人公となり、やはり記念館もあるが、では、小林 一三も、いずれは大河ドラマの主人公になったりするのか?
「カップヌードルミュージアム」と聞くと、みなとみらい地区にあるものをすぐに思い浮かべるが、関西にもあるのか。正直知らなかった。
西宮名塩は武田尾の新駅と同じく、国鉄福知山線近代化の副産物で、「国鉄最後のダイヤ改正」の1986(S61)年11月1日に開業している。ここは旧線からは完全に離れた山間部にあり、ニュータウンの駅として発展しているようだが、和紙の里でもあるのか。新駅(というほど、もう新しくはないが)開業で、改めて脚光を浴びたという事だろうか。
最後はやはり宝塚、か。「タカラジェンヌの道は厳しい」と記されているが、舞台俳優でもある谷口さんなら、共有できる部分も、少なからずあるのではないだろうか。ただ、宝塚歌劇の教育も、昨今は多少様変わりしつつあるとも聞いています。
今回の紀行は7月半ば、ウィルス感染禍の「第1波」が、とりあえずは落ち着いた頃だと思われるが、影響は多大で、谷口さんもマスク姿だし、カップヌードルミュージアムは予約制だったらしい。現状の「第3波」がどの程度影響を与えているかは解らないが、早く感染が収束し、マスクなしで自由に旅ができる日が、戻ってきて欲しい。
◆ 終点の構図
R68は、旧阪急田園バスの波豆川でした。三田市にある、立派な蔵が背後に見える折返し場だが、現状では、武田尾駅行は7時台の1本、東部行は土休日のみの運転になって19時台の1本、これだけ。夏場にならないと、明るいうちに阪急バスを見られない、という状況は変わっていない。三田行神姫バスがあるのも変わらないが、土休日は昼過ぎまでの3本のみ。
今回は、京都エリアの善峯寺になりました。阪急の東向日駅を経由し、JRの向日町駅へ行く便が、9~15時台に60分間隔で運行、なのだが、1月6日~2月いっぱいは運休、手前の小塩で折り返しになります。つまり今の時期は乗り入れがない。コロナ禍とは関係なく例年そうで、急坂なので冬季は路面凍結によるスリップの心配があるらしい。
◆ 阪急バスの路線エリア
全体的なエリアに変化はないが、猪名川町の杉生より先へ行く路線の他にも、ローカル支線で廃止になっている路線がいくつかある。能勢〔営〕の廃止も、そのためだろう。
一方で神戸市営バスを引き継いだため、神鉄三田線沿線、特に岡場駅付近の路線が増えているようです。元々、市営バスとしては離れ小島だったエリアだ(阪神大震災復興対策の意味もあったようだ)。
阪急バスは恒久的な利用者ではないからあまりどうのこうの言えないが、阪急電鉄同様、バスにおいても近畿圏においてはリーダー的な存在だと思うので、今後も他事業者と協調しつつも、リーダーシップを発揮する事が望まれます。
当面はどうしても、コロナ禍をどう乗り切るかに全力が注がれると思われる。特に高速バス、特に長距離路線や夜行路線は影響を大きく受けてしまっていて今も多数が運休中、あるいは持ちこたえられず、そのまま廃止に追い込まれる路線が出てくるのではないかと懸念されます。元々長距離路線は「ムーンライト」廃止に見られるように、収益性が今一つになっていた所もあって、どこかでグループ外も巻き込んで、大ナタが振るわれる場面もあるかも知れない。所要時間3時間以内の、比較的短距離で鉄道に対して優位にたつ路線(四国方面など)が、高速部門では中心になると思われます。
一般路線で差し迫った課題としては、2年後に予定されている、北大阪急行電鉄の箕面市内延伸があります。鉄道が敷設される千里中央~箕面萱野間は、現在多数の阪急バスが集中しているが、箕面萱野、あるいは中間駅の箕面船場阪大前に接続する形態に再編成がなされるのか。同じ阪急阪神HDのグループの中の話だが、バスとしては打撃となるのではないだろうか。
あとは、その同じ阪急阪神HDの一員である阪神バスとの関係はどうなっていくのか、あるいは大阪シティバスや、高槻・神戸・伊丹・京都の各市営バスと、引き続き良好な関係を築いていけるか、この辺が注目されると思います。
阪急観光バスは、インバウンドがいなくなってしまい、国内需要もコロナ禍の動向に戦々恐々、という状況は当分続くだろうし、大阪空港交通も国内線オンリーの伊丹空港が中心とはいえ、どうしても航空の需要に左右されてしまって、自分たちの力の及ばない所で事が動くから、歯がゆいですよねえ。大阪万博や、IR統合型リゾートに期待がかかるのか。
阪急に限らないが、いくら交通の側でウィルス対策を施して「安全なんだ」と叫んでも、そもそも移動そのものがまかりならん、自粛を強く要請する、という状況では、しばらくは耐えるしかないでしょう。大手ではあるが、どこまで持ちこたえられるのか。その先には光明が見えるのか、辛い状況は続くが、阪急バス、ひいては阪急グループが、その光を見せて欲しいと、強く願います。
次回間V105は岩手県交通、表紙がBYDのEVで、そろそろ書店に並んでいるのでしょうか?BJがハンドブックシリーズに移行して間もない1994(H6)年夏にシリーズ19として刊行されていて、27年ぶりになります。当時は国際興業グループの一員で、全車両がいすゞだったが、その後資本構成が変わり、車両面ではかなりバラエティに富んでいるようです。無論、東日本大震災の甚大な被害は、避けて通れない。どんな姿になっているでしょうか。
BJエディターズの公式Webに拠れば、その次のV106は、西日本ジェイアールバスと、中国ジェイアールバスの2社(JR西日本の子会社)を1冊で取り上げる事になりそうです。西日本はシリーズ3、中国はシリーズ5と、単独で取り上げられているが、30年近い年月の最中、両社とも特に一般路線が相当削減されているので、1冊にまとめる事になるのでしょう。なお、その後はこのコロナ禍の影響で、状況を見計らって、事業者を選定するという事。確か以前は「ジェイアールバス関東・ジェイアールバス東北」「神奈川中央交通」「東急バス」が予告されていたが。気長に待ちましょう。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
昨日書くべきだったが、JRグループ各社は22日に春の臨時列車の計画を発表したが、東日本と東海は、〔ムーンライトながら〕の運行を終了すると発表しました。やっぱり「安楽死」か…。予想されていた事ではあったし、私自身この数年利用する機会がなかったのだけれど、やはりガッカリ、という印象は否めません。まあ、夜行高速バスが旧ツアー組の参入もあって完全に夜の主役となった中、主力となる東京~名古屋間の距離が、長編成の夜行列車を仕立てるには、もう短すぎるのかも知れません。何回か書いているが、東京~大阪間あたりにこそ、低廉な夜行列車の復活を望みたい。追加料金は今の指定席料金を多少上回っても受け入れるので、乗車券部分は「青春18きっぷ」で乗れる列車が欲しい。今はいなくなっているけれど、「ジャパンレイルパス」を保有し、やはり低廉な足を望むインバウンドにも、大いに利用されるだろうと思うのだが、どうです?
《今日のニュースから》
24日 中国山東省 鉱山事故 2週間ぶりに11人救出
(コロナ禍終息願いオンライン法要 You Tubeでライブ配信 京都 知恩院)
心配された大雪だったが、関東地方平野部に限れば、「空振り」でした。それは結果論なので、被害が出なくて良かった。列車の運行も全体的に順調だったが、今日乗ったJRの通勤路線の電車は皆、ガラガラでした。天候・コロナ禍、両方の影響があるだろうが、やっぱり、こんな事がいつまでも続いてもいけないと思う。交通にとっては。とにかく、明るい話題を生み出す源が失われているのが、辛いです。リモートでは、ダメだよ。
№2280 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.41
緊急事態宣言発出、と言いながら、去年の春と比べると、行楽地などの人出は多い、とニュースでは言っている。しかし、実感として、鉄道の利用者は曜日・時間帯を問わず、明らかに減少傾向にあります(今日に関しては天候もあるだろうが)。それでも前回よりは多いのかも知れないが、「移動のニーズ」がなければ成り立たない交通システム、どこまで耐えれば良いのか、懸念されます。とにかく2月7日を持って宣言が終了する事を、願うのみです。
首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日22日までのリリースを中心にまとめます。赤い文字は、この一週間の間の新規リリースです。
対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。バスの方も、観光路線や夜間の減便を行う所が、いくつか出てきています。
*** 鉄道 ***
JR東日本 11線区42本(土休日40本)の全区間または一部区間の運行を取りやめ、終電を繰り上げている。
山手線:外回りは、大崎→新宿→池袋間1本取りやめで18~19分、池袋→東京→品川間2本取りやめで12~14分の繰り上げ。内回りは、池袋→新宿→大崎間2本取りやめで、27~28分の繰り上げ。
京浜東北・根岸線:南行(大宮→大船方向)は、磯子→大船間1本取りやめで12~13分、蒲田~磯子間3本取りやめで18~32分、大宮→赤羽間1本取りやめで16~22分の繰り上げ。北行(大船→大宮方向)は、南浦和→大宮間2本取りやめで25~26分、上野~赤羽間1本取りやめで16~17分、蒲田~上野間1本取りやめで18~19分、磯子~蒲田間1本取りやめで18~19分の繰り上げ。
中央・総武線各駅停車:西行(三鷹→千葉方向)は、中野→三鷹間2本取りやめで19~20分、千葉→津田沼間1本取りやめで13~14分の繰り上げ(平日のみ)。東行(千葉→三鷹方向)は、津田沼→千葉間1本取りやめで13~14分、御茶ノ水→千葉間1本取りやめで9~15分、中野→御茶ノ水間1本取りやめで14~16分、三鷹~中野間1本取りやめで16~17分の繰り上げ。
常磐線快速:下りは、我孫子→取手間1本取りやめで13分、松戸→我孫子間1本取りやめで9~10分、上野→松戸間1本取りやめで17~18分の繰り上げ。上りは、松戸→上野間1本取りやめで12~13分、取手→松戸間2本取りやめで24~25分の繰り上げ。
埼京・川越線:下りは、大宮→川越間1本取りやめで11~12分、池袋→赤羽間1本取りやめで20分の繰り上げ。上りは、赤羽→池袋間1本取りやめで23~24分の繰り上げ。
東海道本線:下り・平塚→小田原間1本の取りやめで8~19分の繰り上げ。
横須賀線:下り・逗子→久里浜間1本の取りやめで20~21分の繰り上げ。
中央線快速:下りは、東京→高尾間4本取りやめで9~30分の繰り上げ。上りは、三鷹→東京間1本取りやめで16~17分の繰り上げ。
武蔵野線:下りは、府中本町→東所沢間1本取りやめで22分の繰り上げ。上りは東所沢→府中本町間1本取りやめで、11~13分の繰り上げ。
京葉線:下りは、東京→蘇我間1本取りやめで12~13分の繰り上げ。上りは、蘇我→新習志野間1本取りやめで20分の繰り上げ。
主な駅からの最終電車(平日)
〔東京〕
●山手線外回り:0時07分発渋谷・新宿方面・0時33分発大崎行・0時51分発品川行
●山手線内回り:23時58分発新宿・渋谷方面・0時39分発池袋行
●京浜東北線南行:23時46分発大船行・23時58分発磯子行・0時49分発蒲田行
●京浜東北線北行:0時00分発大宮行・0時23分発南浦和行・0時40分発上野行
●東海道本線:23時39分発小田原行・23時47分発国府津行・23時54分発平塚行
●横須賀線:23時04分発久里浜行・23時50分発逗子行
●中央線快速:0時06分発高尾行 京葉線:0時22分発蘇我行
〔新宿〕
●山手線外回り:23時34分発渋谷方面・23時59分発大崎行・0時17分発品川行・0時41分発池袋行
●山手線内回り:0時32分発品川行
●中央・総武線各駅停車西行:0時41分発三鷹行・1時01分発中野行
●中央・総武線各駅停車東行:23時57分発千葉行・0時13分発津田沼行・0時22分発御茶ノ水行
●中央線快速下り:0時20分発高尾行
●中央線快速上り:0時29分発東京行
●埼京線:23時47分発川越行・0時00分発大宮行(池袋始発0時21分発赤羽行)
新幹線は、定期列車は通常通り運行。特急は〔成田エクスプレス〕のみ、早朝・夜間を除き全区間、または一部区間を運休(38号は東京始発大船行で運転)。その他の定期列車は通常通り運行。
東北・北海道・上越・北陸新幹線のグランクラスは全て発売を中止。アテンダント乗務でフルサービスが行われる列車は、グランクラスサービスそのものを取りやめる(予約があっても、グリーン車などへの変更が必要)。座席営業のみの列車は、予約済みの利用者のみ、引き続き利用可能。〔サフィール踊り子〕のカフェテリア、その他の新幹線・在来線特急・首都圏の普通列車のグリーン車の車内販売は全て営業中止。
3月13日のダイヤ改正が発表になっている。首都圏では終電の繰り上げ、初電の繰り上げの他、特急〔踊り子〕のE257系全面置き換え、〔湘南〕運行開始や、房総地区・水戸線のワンマン化などが中心。水郡線は3月27日に全線で運行を再開。
JR東海 東海道新幹線は、定期列車は全列車運行。山陽新幹線直通も全区間運行。2月いっぱいまで、臨時列車の運行は全て取りやめ。御殿場線の普通列車は通常通り運行。〔踊り子〕はJR東日本、〔ふじさん〕は小田急のWebで確認を。
3月13日のダイヤ改正が発表になっている(東海道新幹線のみ)。
東京メトロ 全路線で全区間または一部区間の運行を取りやめ、最終電車を繰り上げている(土休日は繰り上げがない区間がある)。以下は平日。
銀座線:渋谷方面は、浅草→渋谷・浅草→上野間各1本を取りやめ。浅草発最終は23時55分発渋谷行・0時10分発上野行。浅草方面は、上野→浅草間1本・渋谷→浅草間2本を取りやめ。渋谷発最終は、23時51分発浅草行・0時02分発上野行。
丸ノ内線:荻窪・方南町方面は、中野坂上→荻窪・新宿三丁目→中野富士見町・新宿→中野坂上・茗荷谷→新宿・池袋→茗荷谷・中野坂上→方南町間各1本を取りやめ。池袋発最終は、23時39分発荻窪行(方南町行最終接続)・23時46分発中野坂上行・23時55分発新宿行・0時04分発茗荷谷行。池袋方面は、新宿→池袋・荻窪→新宿三丁目・荻窪→中野富士見町・方南町→中野坂上間各1本を取りやめ。荻窪発最終は、23時41分発池袋行・23時50分発新宿行・0時21分発中野富士見町行。
日比谷線:中目黒方面は、南千住→中目黒・北千住→南千住間各1本を取りやめ。北千住発最終は、23時52分発中目黒行・0時14分発南千住行。北千住方面は、中目黒→北千住(北越谷行・北千住始発で運行)・中目黒→広尾間各1本を取りやめ。中目黒発最終は、23時46分発北千住行(北越谷行接続)・0時14分広尾行。
東西線:西船橋方面は、妙典→西船橋・中野→妙典間各1本を取りやめ。また東葉高速直通1本を西船橋止まりに変更。中野発最終は、23時40分発東葉勝田台行・23時50分発西船橋行・23時54分発妙典行。中野方面は、東陽町→中野・西船橋→東陽町間各1本を取りやめ。西船橋発最終は、23時40分発中野行・0時10分発東陽町行。
千代田線:代々木上原方面は:北千住→代々木上原間・北綾瀬→綾瀬間各1本を取りやめ。綾瀬発最終は、23時51分発代々木上原行・0時27分発北千住行(変わらない)。綾瀬・北綾瀬方面は、綾瀬→北綾瀬・代々木上原→北千住(北千住始発で運行)各1本を取りやめ。代々木上原発最終は、23時52分発綾瀬行(我孫子行接続)。
有楽町線:新木場方面は、池袋→新木場・和光市→池袋間各1本を取りやめ。和光市発最終は、23時40分発新木場行・23時46分発池袋行。和光市方面は、池袋→和光市・新木場→池袋間各1本を取りやめ。新木場発最終は、23時40分発和光市行・23時58分発池袋行。
半蔵門線:押上方面は、清澄白河→押上・渋谷→清澄白河間各1本を取りやめ。渋谷発最終は、0時00分発押上行・0時07分発清澄白河行。渋谷方面は、水天宮前→渋谷(→鷺沼)・押上→水天宮前間各1本を取りやめ。押上発最終は、23時57分発鷺沼行・0時08分発水天宮前行。
南北線:赤羽岩淵方面は、目黒→赤羽岩淵(→浦和美園)間各1本を取りやめ。目黒発最終は、23時47分発浦和美園行・23時54分発(都営三田線)新板橋行(白金高輪で駒込行に接続)。目黒方面は、市ケ谷→目黒(→奥沢)・駒込→市ケ谷・(浦和美園→)赤羽岩淵→駒込間各1本を取りやめ。赤羽岩淵発最終は、23時48分発奥沢行・23時55分発白金高輪行・0時02分発市ケ谷行・0時16分発駒込行。
副都心線:渋谷方面は、新宿三丁目→渋谷(→菊名)・和光市→渋谷(→元住吉)間各1本を取りやめ。和光市発最終は、23時55分発武蔵小杉行。和光市方面は、池袋→和光市・渋谷→池袋間各1本を取りやめ。渋谷発最終は、23時57分発和光市行・0時05分発池袋行。
今春ダイヤ改正時の最終電車の一部繰り上げが発表になっている。
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 地下鉄全線及び日暮里・舎人ライナーの最終を繰り上げている。以下は平日。
浅草線:西馬込方面は、泉岳寺→西馬込・押上→浅草橋間各1本を取りやめ。押上発最終は、23時53分発品川行(西馬込行最終接続)・0時05分発泉岳寺行。押上方面は、浅草橋→押上間1本を取りやめ。西馬込発最終は、23時35分発京成佐倉行・23時49分発泉岳寺行(浅草橋行最終接続)。
三田線:目黒方面は、御成門→白金高輪間と、白金高輪で接続するメトロ南北線が取りやめ。西高島平発最終は、23時35分発白金高輪行(白金高輪でメトロ南北線奥沢行に接続)・23時48分発御成門行。西高島平方面は、高島平→西高島平・新板橋→高島平・白金高輪→新板橋間と、白金高輪で接続するメトロ南北線が取りやめ。目黒発最終は、23時40分発西高島平行・23時47分発(メトロ南北線)浦和美園行(白金高輪で高島平行に接続)・23時54分発新板橋行。
新宿線:本八幡方面は、大島→瑞江・岩本町→大島・新宿→岩本町間各1本を取りやめ。新宿発最終は、23時47分発本八幡行・23時59分発大島行・0時10分発岩本町行。新宿方面は、大島→新宿・本八幡→大島間各1本を取りやめ。本八幡発最終は、23時47分発桜上水行・0時00分発大島行。
大江戸線:環状部外回りは、都庁前→光が丘間(放射部)2本・清澄白河→六本木→都庁前・都庁前→飯田橋→清澄白河間各1本を取りやめ、都庁前発放射部の最終は、0時30分発光が丘行。都庁前発環状部外回りの最終は、23時47分発都庁前行・0時17分発清澄白河行。環状部内回りは、新御徒町→飯田橋→都庁前・光が丘→都庁前間(放射部)各1本を取りやめ。。光が丘発最終は、22時54分発環状部外回り都庁前行・23時13分発新御徒町行・23時21分発清澄白河行・0時17分発汐留行。
日暮里・舎人ライナー:平日のみ、日暮里→見沼代親水公園と、舎人公園→日暮里・見沼代親水公園→舎人公園間各1本を取りやめる。
京成 平日・土休日とも押上線・押上0時27分発京成高砂行の1本を取りやめ。押上23時59分発は京成高砂止まり(通常印旛日本医大行)、京成高砂0時11分発は押上止まり(通常浅草橋行)となり、この他に直通先の行先が変更になる列車がある。
〔スカイライナー〕は上下18往復を運休。運行される一部列車の青砥停車を実施中。青砥~成田空港間料金1,000円。下りは青砥駅の係員からライナー券を購入(現金のみ)、空席に着席。上下とも前売り・チケットレスサービスは利用できない。当面の間、印旛日本医大→京成上野間〔臨時ライナー〕を運行する。印旛日本医大6時55分発→京成上野7時51分着。途中千葉ニュータウン中央(乗車のみ)・青砥(降車のみ)・日暮里(降車のみ)に停車。特急料金500円。1・2号車のみ開放で、乗車後に車内添乗員が特急券を発売する。現金のみ。前売り・チケットレスサービスはない。
「KEISEI SMART ACCESS」サービスを開始している。海外から成田空港に到着した利用者の救済の一環で、①京成トラベルサービスのWebで予約・決済、②帰国(入国)後、成田空港の検疫所で新型コロナウィルス検査を受検(一部例外あり)、③検査の結果陰性または検査対象外の場合、成田空港駅または空港第2ビル駅でチケットを発券、④〔スカイライナー〕(8~64号)の専用車両(8号車(7号車は空車)・総座席数の半分の20席を販売)に乗車、⑤京成上野駅到着後、係員の誘導でハイヤー乗り場または京成上野駅駐車場に移動。23区内の指定場所までのハイヤー利用の「PLEMIUM」は20,000円(前日までに予約が必要)、利用者自らが手配した送迎車に駐車場から乗車する場合は4,500円。青砥・日暮里では下車できない。
1月の土休日は日中に〔シティライナー(成田山開運号)〕を1往復運行。
今春の一部区間最終電車の繰り上げ・始発電車の繰り下げが発表になっている。
東武 最終電車の繰り上げを行っている。
スカイツリーライン(伊勢崎線):平日は浅草0時23分発北春日部行区間準急が取りやめになり、北千住0時40分発北越谷行普通は3分繰り上げ。浅草からの最終は0時09分発北千住行普通となり、北越谷より先、北春日部までの各駅へは、北千住と北越谷の2回乗り換えが必要になる。半蔵門線からの最終準急北越谷行は、曳舟で東向島・鐘ヶ淵・堀切・牛田に停車する列車への接続がない。土休日は北千住0時39分発竹ノ塚行を取りやめ。平日・土休日とも、北千住0時19分発(南栗橋始発)浅草行を取りやめ。
アーバンパークライン(野田線):平日のみ柏0時56分発(大宮始発)高柳行・0時50分発(船橋始発)七光台行を取りやめ。
東上線:平日のみ、池袋0時44分発準急川越市行・0時45分発普通成増行を取りやめ。
「スノーパル23:55」は、2月6日浅草出発分までは取りやめ。〔SL大樹〕〔DL大樹〕の運行日に変更がある。
スカイツリーライン(伊勢崎線)・大師線・東上線の、今春の最終電車繰り上げが発表になっている。一部〔リバティけごん〕の運行取りやめ・区間短縮も含まれている。アーバンパークライン(野田線)は終電繰り上げを行わない。
西武 最終電車の繰り上げを行っている。
池袋線:平日は池袋0時44分発小手指行準急・0時45分発保谷行各駅停車を取りやめ。土休日は池袋→保谷間2本・小竹向原→保谷間1本を取りやめ、池袋→小手指・武蔵小杉→小手指間各1本を、保谷止まりに短縮。
新宿線:平日は西武新宿0時44分発新所沢行・0時47分発上石神井行を取りやめ。土休日は西武新宿→上石神井間2本を取りやめ、西武新宿→新所沢間1本を上石神井止まりに短縮。
「52席の至福」のディナーコースは、2月7日まで取りやめ。
秩父鉄道直通は取りやめ(三峰口編成は西武秩父、長瀞編成はお花畑の発着で運行)。「ドラえもん50周年記念『DORAEMON-GO!』を、新宿線で運行している。30000系8連1本に、ドラえもんをイメージしたラッピングを施し、車内にもドラえもんをイメージした装飾を施している。背もたれは、同社初の抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術「クレンゼ」を採用。
2月14日まで、「ところざわサクラタウン×西武鉄道『涼宮ハルヒの直観』タッチラリー」を開催。観光庁提唱「あたらしいツーリズム」の一環として行われ、指定場所で購入した「ラリーカード」と、交通系ICカード(PASMO・Suica以外の全国相互利用対象カードも可)を連動させる事で、「クリア賞」(マスクケース)「コンプリート賞」(オリジナルステッカー)を入手できる引換券が手に入る(文庫本プレゼントの「Wチャンス」もあり)。関連して、西武バス1台にラッピングを行い、〔所52〕〔所55〕系統(所沢駅東口~東所沢駅・志木駅)で運行(2月末までの予定)。
最終電車の繰り上げが発表になっている。
京王 京王線(競馬場線・動物園線を除く)・井の頭線で最終電車を繰り上げている。区間によって異なるが、11~最大で20分。
主な駅からの最終電車の変更点(平日のみ)
〔京王線 新宿〕 最終は0時21分発京王八王子行準特急。0時11分発橋本行区間急行は京王多摩センター行、0時15分発つつじが丘行は桜上水行に短縮。
〔京王新線 新宿〕 最終は0時41分発桜上水行。
〔京王八王子〕 最終は0時23分発高幡不動行。0時48分発新宿行特急は取りやめ。
〔橋本〕 最終は0時34分発若葉台行。23時14分発新線新宿行は若葉台行、23時28分発新宿行区間急行はつつじが丘行快速、55分発つつじが丘行快速は若葉台行に短縮。
〔井の頭線 渋谷〕 最終は0時33分発富士見ヶ丘行。0時08分発・0時23分発吉祥寺行急行2本は取りやめ。
〔井の頭線 吉祥寺〕 最終は0時41分発富士見ヶ丘行。0時09分発渋谷行急行は取りやめ。0時01分発渋谷行は富士見ヶ丘行、0時13分発渋谷行は明大前行、0時20分発明大前行は富士見ヶ丘行に短縮。
今春の最終電車の繰り上げが発表になっている。
小田急 新宿0時38分発相模大野行急行・0時39分発向ヶ丘遊園行各駅停車・0時50分発経堂行各駅停車を取りやめ(平日・土休日同時刻)。新宿発最終は、0時20分発海老名行急行・0時25分発新百合ヶ丘行各駅停車となる。
3月13日のダイヤ改正が発表になっている。終電繰り上げ、初電繰り下げを実施。
東急 全線(こどもの国線を除く)で最終電車を繰り上げている。
東横線:平日は、渋谷0時31分発武蔵小杉行・横浜0時35分発元住吉行(通常武蔵小杉行)が最終となり、以降の列車は取りやめ。菊名→横浜間1本と、武蔵小杉→渋谷間2本・元住吉→武蔵小杉間1本が取りやめ。土休日は、渋谷0時23分発武蔵小杉行・横浜0時29分発元住吉行(通常武蔵小杉行)が最終となり、以降の列車は取りやめ。元住吉→菊名・菊名→横浜間各1本と、元住吉→武蔵小杉・武蔵小杉→渋谷間各1本が取りやめ。
目黒線:平日・土休日とも、目黒0時43分発奥沢行・日吉0時45分発奥沢行は取りやめ。武蔵小杉→日吉・奥沢→日吉間各1本と、奥沢→大岡山間1本が取りやめ。
田園都市線:平日は、渋谷0時42分発鷺沼行・中央林間0時52分発長津田行は取りやめ。長津田→中央林間・鷺沼→長津田・大井町→鷺沼間各1本と、二子玉川→渋谷・鷺沼→二子玉川・長津田→鷺沼間各1本が取りやめ。土休日は、渋谷0時43分発鷺沼行・大井町0時18分発鷺沼行(二子玉川止まりに短縮)・中央林間0時55分発長津田行は取りやめ。長津田→中央林間・鷺沼→長津田間各1本と、二子玉川→渋谷・鷺沼→二子玉川・長津田→鷺沼間各1本が取りやめ。
大井町線:大井町0時33分発二子玉川行・溝の口0時28分(土休日0時30分)発大井町行は取りやめ。二子玉川→溝の口(→鷺沼)間1本を取りやめ。土休日の田園都市線下り最終接続は、大井町0時04分発溝の口行になる。
池上線:平日・土休日とも、五反田0時46分発雪が谷大塚行を取りやめ。
東急多摩川線:平日のみ、多摩川0時47分発蒲田行を取りやめ。
世田谷線:三軒茶屋0時36分発下高井戸行は上町止まりとなり、折り返し下高井戸0時57分発上町行は取りやめ。
東急全体で、1時を過ぎて運行される列車は、田園都市線の下り3本のみ。
大井町線「Q-SEAT」サービスは、171号(大井町17時30分発)~203号(大井町20時30分発)の6本でサービスを再開している。21時台以降の4本は引き続き休止(列車自体は通常ダイヤの急行で運行)。
今春の最終電車の繰り上げが発表になっている。。
京急 平日のみ最終電車を繰り上げている。品川0時23分発(成田空港始発)金沢文庫行特急は取りやめ(品川止まりに短縮)。三浦海岸行特急1本を京急久里浜行、京急久里浜行特急2本を金沢文庫行に短縮。空港線・京急蒲田23時56分発羽田空港行・羽田空港第1・第2ターミナル0時12分発エアポート急行は取りやめ。逗子線・金沢八景~逗子・葉山間1往復を取りやめ。京急久里浜・逗子・葉山への最終は、品川23時32分発となり、30分繰り上げ。〔イブニングウィング20・22号〕も取りやめ。
日中の品川~京急蒲田間区間運転の普通(平日14往復・土休日27往復)は、引き続き運休している。一部快特の「ウィングシート」は取りやめている。
今春の一部区間最終電車の繰り上げ・始発電車の繰り下げが発表になっている。
相鉄 最終電車を繰り上げている。下りは平日のみ、横浜0時42分発かしわ台行と、二俣川1時02分発湘南台行を取りやめ。横浜発最終は0時35分発海老名行急行となり、急行通過駅への最終は、0時27分発湘南台行。上りは平日・土休日とも、海老名23時55分発横浜行を二俣川止まりに短縮し、湘南台0時26分発二俣川行は取りやめ。
今春の最終電車の繰り上げを発表している
りんかい線 平日・土休日とも、大崎0時17分発東京テレポート行を取りやめ、0時01分発を6分繰り下げる。
つくばエクスプレス 平日・土休日とも、北千住0時25分発八潮行・秋葉原0時18分発守谷行を取りやめ。
今春の最終電車の繰り上げを発表している。
関東鉄道 平日・土休日とも、取手~水海道間最終1往復(取手0時19分発・水海道0時04分発)を取りやめ。
新京成 新京成線自体は、通常通り運行している。
北総 京成高砂0時10分発(羽田空港始発)印旛日本医大行を取りやめ。
東葉高速 西船橋発東葉勝田台行最終電車を、10分繰り上げ。
3月13日ダイヤ改正時の、最終電車の繰り上げ・夕刻以降の運行本数見直しが発表になっている。
東京モノレール 20日より、モノレール浜松町0時01分発羽田空港行区間快速を取りやめ。
「キキ&ララモノレール」は、31日までの運用を公表している。
今春の最終電車の繰り上げが発表になっている。
ゆりかもめ 20日より、新橋0時20分・0時30分発有明行を取りやめている。
多摩都市モノレール 多摩センター0時00分発上北台行・0時17分発立川北行・上北台23時55分発多摩センター行を取りやめ。多摩センター23時43分発は立川北止まりに短縮。
舞浜リゾートライン ディズニーリゾートラインの正確な運行状況は公式Webでは解らないが、TDRが短縮営業を行っているため、モノレールも対応して、運行時間の短縮を行っていると思われる。
千葉都市モノレール 通常通り運行している。
埼玉高速鉄道 平日のみ、赤羽岩淵0時42分発(日吉始発)浦和美園行・浦和美園0時06分発駒込行を取りやめ。
埼玉新都市交通 通常通り運行している。
横浜市営地下鉄 ブルーラインは平日のみ、湘南台0時39分発上永谷行・あざみ野0時49分発新横浜行を取りやめ。グリーンラインは、平日は日吉0時40分発、土休日は日吉0時22分発中山行を取りやめ。
横浜高速鉄道みなとみらい線 横浜→元町・中華街間最終を12分(土休日10分)、元町・中華街→横浜間最終を12分(土休日9分)繰り上げている。
横浜シーサイドライン 上下とも全区間で、最終電車を最大34分繰り上げ。24時前には全列車の運行が終了する。金曜日深夜の最終電車繰り下げは、行っていない。
ウィルス対策とは関係ないが、金沢八景駅構内の線路工事(構内の完全複線化)に伴い、2月14日(日)は初電~10時頃まで、バス代行輸送を実施。
湘南モノレール 土曜日は平日と同時刻で運行。21時台以降は15分間隔。休日は、8時台までと19時台以降は15分間隔。最終列車は現状通り。
江ノ電 20日より、鎌倉23時03分発藤沢行は江ノ島止まりとなり、23時55分発稲村ケ崎行は取りやめ。藤沢23時18分発鎌倉行は稲村ケ崎止まりとなり、23時49分発江ノ島行は取りやめている。
「一日乗車券のりおりくん」などの企画乗車券は全て、発売を中止している。
箱根登山 箱根湯本23時09分発・強羅22時41分発の1往復を取りやめている。
伊豆箱根 駿豆線・大雄山線共に最終電車を繰り上げている。駿豆線は三島22時50分・修善寺22時22分発まで、大雄山線は現状の最終電車までは通常運転。〔踊り子〕4往復は全て、通常の運転日に運行(3月13日より全列車E257系置き換えで全車指定席となり、指定席料金が発表されている)。
駿豆線の「Over the Rainbow」編成は、「HAPPY PARTY TRAIN」と共に、3月4日までの運用を公表している。6月までは運行の見込みで、両編成とも1月から「Aqours」結成5周年記念ヘッドマークを付けて運行される。駿豆線1日フリー乗車券「Aqours結成5周年記念旅助け」(大人のみ1,300円(クリアバッジ込み))を終日有人駅(三島・三島広小路・大場・伊豆長岡・修善寺)で発売している。通常の「旅助け」の干支シリーズ・丑年バージョンも、終日有人駅で発売している。大人のみ1,040円。佐野美術館(三島田町駅が最寄り)の「原田 治展「かわいい」の発見」とタイアップ、1編成(3505F)にヘッドマークを取り付け、中吊・車額ポスター4種類を、車内に掲示する(車体へのラッピングはしない)。2月14日まで運行、運用も公表されている。24日より、記念乗車券も終日有人駅で発売。
「ありがとう185系特急「踊り子」入場券セット」の、三島・大場・伊豆長岡・修善寺駅での発売は、延期になった。なお、「Aqours結成5周年記念旅助け」「原田 治展「かわいい」の発見 記念乗車券」(24日~)「ありがとう185系特急「踊り子」入場券セット」(25日~)は、「いずっぱこ ONLINE SHOP」で通信販売を行う。
伊豆急行 夜間を中心に一般列車を減便。伊東~伊豆高原間は上下とも、最終電車が繰り上げ。「リゾート21」の展望室は、デッキ側3列のみ使用(前部3列は使用不可)。「サイクルトレイン」の取り扱いを再開している。南伊東・川奈・富戸・伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・河津・伊豆急下田からの乗車に限定(川奈・富戸は窓口営業時間外で利用できない列車がある)。「伊豆急×駅メモ!&アワメモ!桜と踊る伊豆の旅 デジタルスタンプラリー」を、3月10日まで実施。1月までの「下田水仙編」と、2月からの「河津桜編」の2部構成。リゾート21黒船電車に、ヘッドマークを掲出(「下田水仙編」期間中)。「地域活性化トレイン」を運行中。16日より、各駅の窓口営業時間を変更する。富戸(4月1日~)・城ヶ崎海岸・片瀬白田・今井浜海岸・蓮台寺の各駅は無人化。その他の有人駅も全て、朝方・夜間の窓口の営業がなくなる。伊豆急下田・伊豆高原の案内所は、当分の間休業。
「ありがとう185系特急「踊り子」入場券セットの、駅での対面販売は、取りやめになった。29日より通信販売を行う。伊豆急行ホームページ内の応募フォームから申し込むが、多数の場合は抽選。850円。
3月13日改正時より、最終電車の繰り上げ・夕刻以降の運行本数の見直しが、発表になっている。
富士急行 特別ダイヤで運行中。〔フジサン特急〕〔富士山ビュー特急〕は運休中(JRからの〔富士回遊〕は、定期3往復は運行)。〔富士登山電車〕は、一般車両で代走(普通運賃のみで乗車可)。最終電車は大月発平日22時30分・土休日22時05分、河口湖発平日22時09分(通常時刻)・土休日21時18分。
小湊鐵道 減便ダイヤで運行中。
いすみ鉄道 土休日運行の急行2往復(大多喜~上総中野間の普通列車区間も含む)の運行を取りやめている。その他の列車及び平日は通常通り運行。
銚子電鉄 朝方5往復・夕方2往復を取りやめている。
秩父鉄道 「計画運休」ダイヤで運行中。「SLパレオエクスプレス」は、今年は2月13日より運行開始予定。全車指定席となり、「秩父鉄道SL予約システム」からの事前予約制。
*** バス *** 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
東京都営 〔深夜02・03・10・11〕系統で、最終バスの時刻を繰り上げている(各系統1便ずつ減便)。
日立自動車交通 通常通り運行。
京成バス 一般路線は通常通り運行。
京成タウンバス 通常通り運行。
京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。
京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンライナー」は、フラワーバス担当便は全便運休(御成台車庫~東京間の担当便は、京成バスが代替運行)。
ちばレインボーバス 通常通り運行。
ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「佐倉1日フリー乗車券」を発売中。限定1,000枚。大人600円。5月16日までのうちの1日有効。佐倉草ぶえの丘などの観光施設が、団体割引料金で入場できる。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便、土休日はグリーンバス担当全便が運休。
東武バス スカイツリーシャトル上野・浅草線は30分間隔の臨時ダイヤ。日光鬼怒川線は通常通り、〔SL大樹〕運行日に運行。川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。日光の定期観光バスは、2コースとも運休中。深夜バスは、一部の系統で再度運休。25日より、全便運休する。
国際興業 一般路線は通常通り運行。メッツァ直通バスは、〔m01〕(飯能駅北口発着)のみ特別ダイヤで運行(3月7日まで、土休日に臨時便を運行)。
西武バス メッツァ直通バスは〔m01〕(飯能駅北口発着)のみ特別ダイヤで運行(3月7日まで、土休日に臨時便を運行)。土休日運行の〔所18-1〕系統は、西武園ゆうえんちの休園に伴い、西武園駅発着の〔所18〕系統として運行。深夜バスは全便運休。本川越駅~南古谷線は、今月一杯運休(土休日1往復のみ運行で、再開は2月6日)。2月より、群馬大学・日本モビリティなどと共同で、〔飯20〕系統(飯能駅~美杉台ニュータウン)において、一般路線バス形態による自動運転実証実験を開始する。
練馬〔営〕の〔宿20・20-1〕〔萩16・18〕系統・滝山〔営〕の〔武12・14・15・21〕〔久留52〕〔花21〕系統など・川越〔営〕の〔古01〕系統は、2月1日にダイヤ改正。〔宿20〕(新宿駅西口~池袋駅東口)は、平日は午前中の2往復、土休日は日中の3往復のみになる。高速バス新潟線は、3月1日より1日9往復に削減(他に多客期に運行する長岡駅東口経由便は、当分の間運休)。
関東バス 一般路線は通常通り運行。吉祥寺駅~お台場間直行バス・TDR直行バスは、運休中(TDR直行バスは2月7日までの予定)。
立川バス 一般路線は通常通り運行。2月5日まで、平日は土曜ダイヤで運行する(富士見町団地線は平日ダイヤ(深夜バスは運休)・イオン線は臨時ダイヤ)。
西東京バス 平日は22日より、深夜バスは全便、その他も22時以降の一部の便が運休している。八王子駅~工学院大学間直通便を減便(一般路線は通常運行)。京王八王子駅~純真女学院間急行便はの、土曜日の女学院発14時30分以降の便を運休。
京王バス 一般路線は通常通り運行。
小田急バス 一般路線は通常通り運行。
東急バス 平日は通常の平日ダイヤ。E-Liner・深夜急行バスは引き続き運休。土曜日は、一部の系統は引き続き休日ダイヤで運行。
4月1日からの、一部系統の運行形態変更が予告されている。〔都立01〕系統を廃止、〔玉31〕系統を成城学園前駅まで延伸。〔渋55〕系統は、渋谷駅~東北沢駅間に短縮。
京浜急行バス 〔八8〕系統は土曜ダイヤで運行。東朝比奈循環〔朝1・2〕系統(六浦駅~三信住宅)の実証運行は、一時休止している。20日より、各地区で主に23時台以降(一部22時台)便の運行を取りやめている(既に昨年4月21日より運休となっている便も含む)。
KMバス 通常通り運行。
銀河鉄道 恩多青葉町線・小平国分寺線とも全日、土休日ダイヤで運行。
東京BRT:プレ運行中。日中は虎ノ門~晴海間毎時3本+新橋~晴海間毎時1本で、連節バス(エルガデュオ)は、6時台1往復を除いて、新橋~晴海間で1時間毎の運行。
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。一日乗車券「ぶらやすきっぷ」を、発売している。紙券の他、モバイルチケット(LECIPのスマホアプリ「QUICK RIDE」)でも発売する。大人700円・小児350円。
新京成バス 船橋新京成バスは、一部系統が特別ダイヤで運行されている。深夜バス・早朝バスは、一部を除いて取りやめ。松戸新京成バスは、一般路線は通常通り運行。
千葉交通 一般路線は通常通り運行。香取市「佐原循環バス周遊ルート」は運休。
千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。
成田空港交通 一般路線は通常通り運行。
小湊鐵道 千葉白子急行は朝3往復・夕方1往復のみの運行に減便。一般路線は、平日は一部の系統が土休日ダイヤに変更または運休。土休日は一部の系統・便が運休。大網駅~白子車庫・サンライズ九十九里線は特別ダイヤで運行。
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。その他の一般路線は通常通り運行。アニメ「戦翼のシグルドリーヴァ」ラッピング車が、館山市内線(館山航空隊~館山駅~なむや・小浜間)で運行、館山駅前発の時刻・行先が公表されている。館山市街地循環バスの実証運行が行われている(3月5日まで)。日東交通は南ルートを運行。館山発着の丸線・平群線のルート変更を、実証運行として、3月14日まで行っている。
平和交通 稲毛駅~平和交通本社・にれの木台中央、新検見川駅~にれの木台線は臨時ダイヤで運行。
あすか交通 一般路線は通常通り運行。
東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。
関東鉄道 全線で最終バスを繰り上げている。主に22時00分より後に始発地を出発する便を取りやめ。
朝日自動車 通常通り運行。
阪東自動車 各路線で最終バスを繰り上げ。湖北北口線・川村線は「2020年度運行スケジュール」に基づき運行中。
茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
川越観光 入西団地循環・マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げ。
国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
関越交通 一般路線は通常通り運行。
イーグルバス 小江戸巡回バスは、平日・土休日とも減便して運行している。平日は、C01(喜多院・菓子屋横丁ルート)は運行しない。その他の一般路線は通常通り運行。
横浜市営 「雨の日臨時便」は運行しない。「ピアライン」は運行時間を短縮、桜木町駅前20時18分発・ハンマーヘッド20時37分発が最終となる。大さん橋客船ターミナル循環系統は、当面運休。
横浜交通開発 通常通り運行。
川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中(緊急事態宣言終了までの予定)。市立川崎高校直行バスは全便運休(時差登校のため。2月3日は運行予定)。
神奈中バス 通学対策系統・商業施設系統は運休・減便系統あり。舞岡〔営〕の60系統(磯子駅~蒔田)は2月1日ダイヤ改正。減便・一部運行区間短縮を実施。
相鉄バス 一般路線は26日より、23時以降の多数の便が運休する。深夜バスは、平日の〔旭6〕系統1本(東戸塚駅→左近山団地)・〔旭11〕系統1往復(中山駅→鶴ヶ峰駅・鶴ヶ峰駅→西ひかりヶ丘)・〔旭22〕系統1本(二俣川駅→旭高校入口)のみ運行。
臨港バス 一般路線は通常通り運行。30日より全日、21時30分以降の減便・最終バスの繰り上げを行う。「すみっコぐらし」ラッピングバス(鶴見〔営〕)は、11月まで運行する。
江ノ電バス 土曜ダイヤがある路線は、土曜日は休日ダイヤで運行。深夜バスは平日も含め、全便運休。「鎌倉フリー環境手形」は、発売を中止している。
箱根登山バス 定期観光バス・小田原宿観光回遊バス「うめまる号」は運休。一般路線は今日23日より、桃源台線(T)・箱根町線(H)・箱根旧街道線(K)・箱根新道線(R)・元箱根港~箱根湯本駅間急行・観光施設めぐりバス(S)・国府津線・芦子橋線・ダイナシティ線で減便を行う。
伊豆箱根バス 全線、特別ダイヤで運行(大雄山駅~道了尊路線、真鶴町内路線は通常通り)。湯河原~箱根線は運休している。小田原~箱根線は、17日まで特別ダイヤ。水陸両用 NINJABUSは運休中(コロナ禍ではなく、芦ノ湖の水位が低下しているため)。
富士急モビリティ 河口湖~御殿場駅・プレミアムアウトレット路線は、一部減便。
フジエクスプレス 「ハチ公バス」神宮の杜ルートは30分間隔で運行。「大和田シャトルバス」は2月7日まで、土休日は運休。「TOKYO NO KABA」は、緊急事態宣言終了まで運休。
富士急バス 富士五湖エリアは、22日より「レッドライン」は3往復(富士急ハイランド発9:55・11:55・13:55)、「グリーンライン」は2本(河口湖駅発10:10・14・10)のみ運行。河口湖駅~御殿場プレミアムアウトレットは減便。甲府駅~富士山駅・上阿原車庫路線は一部減便。天下茶屋線は土休日のみ1往復運行。スバルライン五合目線は1日より、土休日のみ1往復運行。富士山世界遺産ループバス、富士山駅~馬返線、大月及び都留地域のハイキングバスは運休。富士山駅~新富士駅路線は、3往復で運行。「YAMANAKAKO NO KABA」は当分の間、平日は10時45分・13時45分発便を運休。
富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
富士急シティバス 「三島・河口湖ライナー」は、特別ダイヤ(3往復)で運行している。25日より運休。
富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行。
山梨交通 一般路線は通常通り運行。「四市周遊バス」は運行を中止した。
東海バス 全エリアの大半の系統が減便。三島駅~修善寺~松崎間快速は引き続き運休。1月31日までの間、「水仙まつり」開催に伴い、伊豆急下田駅~爪木崎間に臨時便を運行(臨時便は須崎海岸を経由しない)。「三島エクスプレス」は全便運休。定期観光バスも、引き続き運休する。熱海市内「湯~遊~バス」は、22日より再度全便運休。PASMOの導入が発表になった。来年3月中旬、熱海市内路線(熱海自然郷線を除き、「湯~遊~バス」は含む)でサービス開始。
JRバス関東 一般路線は通常通り運行。宇都宮では平日に臨時便を運行中。館山支店の一般路線車両に、「戦翼のシグルドリーヴァ」のキャラクターを描いた、部分的なラッピングを行っている。館山市街地循環バスの実証運行が行われている(3月5日まで)。JRバスは北ルートを運行。「JR竹芝 水素シャトルバス」(JR東日本から委託 無料)は3月いっぱいまで、ポートシティ竹芝の発着を中止している。今日23日より、土休日も平日ダイヤで運行。
この他、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の事業者では、緊急事態宣言発出を理由とした定期券・回数券の払い戻しについて告知している。また、企画乗車券の発売を停止している事業者が多数ある。各種窓口の営業時間の休業・短縮も、各事業者で行われている。
一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
今回の首都圏各鉄道の最終電車の繰り上げ等は、緊急事態宣言発出にともなる一時的なもの(のはず)だが、これとは別に、3月以降の正式なダイヤ改正のリリースが、来週には各社から出るだろうと思われます。憂鬱なものにならざるをえないだろう、最終電車関係以外では、どこまで変わるだろうか、いろいろ考えるが、ともかくできる限り詳しくチェックしていきたいと思っています。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》
22日 核兵器禁止条約 発効
(米疾病対策センター 報告書発表 モデルナ社製ワクチン 400万人中10人にアレルギー反応)
23日 国産新主力ロケットH3 初公開
(仙台市内時間短縮要請 来月7日まで延長 市内全域に拡大)
ウィルスも心配だが、関東地方は今晩から大雪となりそうで、都心などの平地でも積雪が予想されるという事。JRでも〔あずさ〕〔かいじ〕は今晩から明日の朝にかけて、運休が発生するそうです。交通が動かなくなって人の動きが鈍れば、ウィルス感染拡大の防止という点ではいいのかも知れないが、複雑…。