№2263 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver37
案の定というべきか、一度運行を発表したJR東日本などの終夜運転が、全て取りやめとリリースがでました。初日の出を見に行こう、という元日早朝の、一部の鉄道の臨時列車の運転も同じです。私は、今は元日も仕事で夜な夜な出歩くマネはしないから、終夜運転に乗る事は元々なくなっていたのだが、仕方がなくとも残念、という人は、少なくないでしょう。重苦しい雰囲気を引きずったまま、新しい年を迎える事になります。
さて、首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日18日までのリリースを中心にまとめます。赤い文字は、この一週間の間の新規リリースです。
対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。
ウィルス感染禍対策とは直接関係ない、イベントなどの話題も少し入れてあります。年末年始の運行情報も少し入れてあります。鉄道は、特に注記がなかったら、12月30日~1月3日は休日ダイヤで運行です。またバスでは特に記載がなくても、コロナ禍とは別に、冬季運休に入る路線があります。12月29日~1月3日の間、土休日ダイヤまたは臨時ダイヤなど、年末年始体制で運行となる路線が大半です。
*** 鉄道 ***
JR東日本 新幹線・快速・普通列車の定期列車は通常通り運行。特急は〔成田エクスプレス〕のみ、早朝・夜間を除き全区間、または一部区間を運休(38号は東京始発大船行で運転)。その他の定期列車は通常通り運行。冬の臨時列車は、新幹線・在来線合計で、前年度比96%の設定。上越新幹線の「現美新幹線」は、12月19日が一般向けの最終運行日となる(20日の旅行商品専用臨時列車を持って引退)。「相鉄・JR直通線開業1周年記念スタンプラリー」を開催中。宇都宮・氏家・黒磯・日光の各駅では、12月7日~3月いっぱい、始発電車のみボタン扱いによるドア開閉を実施。その他は車掌がドア扱いを行う。
年末年始:終夜運転の取りやめが発表になった。初日の出観賞の臨時列車もとりやめ。
来年3月13日のダイヤ改正が発表になった。首都圏では終電の繰り上げ、初電の繰り上げの他、特急〔踊り子〕のE257系全面置き換え、〔湘南〕運行開始や、房総地区・水戸線のワンマン化などが中心。水郡線は3月27日に全線で運行を再開。
※ JR東日本各支社別のWebサイトは廃止になり、本社のサイトと統合されている。
JR東海 東海道新幹線は、定期列車は全列車運行。山陽新幹線直通も全区間運行。御殿場線の普通列車は通常通り運行。冬の臨時列車は、東海道新幹線は、定期列車を含めた全体では前年度比95%、12月25日~1月5日は前年度比103%を設定。〔踊り子〕はJR東日本、〔ふじさん〕は小田急のWebで確認を。
来年3月13日のダイヤ改正が発表になった(東海道新幹線のみ)。
東京メトロ 通常通り運行。
年末年始:地下鉄の終夜運転の取りやめが発表になった。荒川線は29日~1月3日、休日ダイヤで運行。
来年春ダイヤ改正時の最終電車の一部繰り上げが発表になっている。
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。荒川線「都電クリスマス号」を、25日まで運行。
年末年始:大晦日~元日の終夜運転は、今年度は行わない。
京成 〔スカイライナー〕は上下18往復を運休。運行される一部列車の青砥停車を実施中。青砥~成田空港間料金1,000円。下りは青砥駅の係員からライナー券を購入(現金のみ)、空席に着席。上下とも前売り・チケットレスサービスは利用できない。一般列車は通常通り運行だが、一部列車で時刻を変更している。当面の間、印旛日本医大→京成上野間〔臨時ライナー〕を運行する。印旛日本医大6時55分発→京成上野7時51分着。途中千葉ニュータウン中央(乗車のみ)・青砥(降車のみ)・日暮里(降車のみ)に停車。特急料金500円。1・2号車のみ開放で、乗車後に車内添乗員が特急券を発売する。現金のみ。前売り・チケットレスサービスはない。
年末年始:1月の土休日は日中に〔シティライナー(成田山開運号)〕を1往復運行。1月1~3日は京成臼井~京成成田間と金町線で増発。終夜運転は取りやめが発表になった。
来年春の一部区間最終電車の繰り上げ・始発電車の繰り下げが発表になっている。
東武 一般列車は特急を含め、通常通り運行。
年末年始:今年度の大晦日~元日は、スカイツリーラインの終夜運転、東上線の最終繰り下げ・初電繰り上げは行わない。大師線は正月3ヶ日に臨時ダイヤで運行するが、「密」防止のため、入場規制を行う場合がある。
スカイツリーライン(伊勢崎線)・大師線・東上線の、来年春の最終電車繰り上げが発表になった。一部〔リバティけごん〕の運行取りやめ・区間短縮も含まれている。アーバンパークライン(野田線)は終電繰り上げを行わない。
西武 秩父鉄道直通は取りやめ(三峰口編成は西武秩父、長瀞編成はお花畑の発着で運行)。そのほかの特急・ライナーなど一般列車は通常通り運行。「ドラえもん50周年記念『DORAEMON-GO!』を、新宿線で運行している。30000系8連1本に、ドラえもんをイメージしたラッピングを施し、車内にもドラえもんをイメージした装飾を施している。背もたれは、同社初の抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術「クレンゼ」を採用。
2月14日まで、「ところざわサクラタウン×西武鉄道『涼宮ハルヒの直観』タッチラリー」を開催。観光庁提唱「あたらしいツーリズム」の一環として行われ、指定場所で購入した「ラリーカード」と、交通系ICカード(PASMO・Suica以外の全国相互利用対象カードも可)を連動させる事で、「クリア賞」(マスクケース)「コンプリート賞」(オリジナルステッカー)を入手できる引換券が手に入る(文庫本プレゼントの「Wチャンス」もあり)。関連して、西武バス1台にラッピングを行い、〔所52〕〔所55〕系統で運行(12月7日~2月末(予定))。
来年春の最終電車繰り上げが発表になった。
京王 通常通り運行。
年末年始:終夜運転の取りやめが発表になった。
来年春の最終電車の繰り上げが発表になった。
小田急 通常通り運行。12月26日~2月23日の土休日を中心に、〔ふじさん31・32号〕を運転。「謎解きイベント『小田急サスペンス劇場』を開催。来年2月いっぱいまで。
「貸切特急ロマンスカーで行く!小田急線車庫めぐり ミステリーツアー」を、1月24・31日に催行。24日は海老名に集合し、MSEに乗車。31日は喜多見に集合し、EXEに乗車。大人12,480円(窓際で相席なし 一人参加はこの金額のみ)・10,980円(同グループでの相席)、子供9,980円(同グループでの相席)。小田急トラベルWEBサイトにて予約・販売。ウィルス対策とは関係ないが、MSE6連の不具合のため、20日まで一部列車の運用系列の変更が発生する。14~16日(VSE)と、19・20日(EXE6連)。
年末年始:元日早朝の〔ニューイヤーエクスプレス〕、〔メトロニューイヤー〕、江ノ島線臨時各駅停車の運行の取りやめが発表になった。
来年3月13日のダイヤ改正が発表になった。終電繰り上げ、初電繰り下げを実施。
東急 通常通り運行。大井町線「Q-SEAT」サービスは、171号(大井町17時30分発)~203号(大井町20時30分発)の6本でサービスを再開している。21時台以降の4本は引き続き休止(列車自体は通常ダイヤの急行で運行)。
年末年始:今年度は、大晦日~元日の終夜運転、終電繰り下げ・初電繰り上げは行わない。全線通常の土休日ダイヤで運行。
来年春の最終電車の繰り上げが発表になった。。
京急 日中の品川~京急蒲田間区間運転の普通(平日14往復・土休日27往復)は、引き続き運休している。
年末年始:大師線は1月1~11日と16・17日は臨時ダイヤとなり、日中6分間隔運転。本線は、1~3日は「土曜日」ダイヤとなり(時刻自体は休日と共通)、通常土曜日のみ12連で運行(品川~金沢文庫間)する列車を、この3日間も12連で運行する。30日~3日は「ウィング・シート」サービス休止。終夜運転は取りやめが発表になった。品川5時00分発三崎口行特急も運行しない。
来年春の一部区間最終電車の繰り上げ・始発電車の繰り下げが発表になった。
相鉄 通常通り運行。
年末年始:大晦日~元日の終夜運転は、今年度は行わない。
来年春の最終電車の繰り上げが発表になった。
りんかい線 通常通り運行。
つくばエクスプレス 通常通り運行。例年12月の金曜日に行う、北千住始発→八潮行列車の守谷延長は、今年は行わない。
関東鉄道 通常通り運行。
新京成 通常通り運行。「新京成ドリームトレイン」を、中旬まで運行。運行予定は前日17時頃から、公式Webで公表(京成千葉線直通対応編成)。
北総 通常通り運行。
東葉高速 通常通り運行。
来年春の最終電車の繰り上げが発表になった。
東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、31日までの運用を公表している。
年末年始:元日早朝の臨時空港快速の、運行は取りやめが発表になった。1月1~3日は「新春ヘッドマーク」付き編成を運行するが、今年度は浜松町5時11分発から。なお、羽田空港各ターミナルの展望デッキは、元日はオープンが7時30分になるので、注意。
ゆりかもめ 通常通り運行。
年末年始:大晦日~元日の終夜運転は、今年度は行わない。
多摩都市モノレール 通常通り運行。
年末年始:終夜運転の取りやめが発表になった。
舞浜リゾートライン 通常通り運行。
千葉都市モノレール 通常通り運行。ウィルス対策とは関係ないが、千葉駅構内のポイントの工事のため、1月23日(土)は21時00分から最終まで、千葉みなと~千葉~県庁前間を運休し、代行輸送を行う(代行バスは千葉みなと~千葉駅西口間で運行)。千葉~千城台間は折り返し運転。
埼玉高速鉄道 通常通り運行。今日行われたJリーグ(浦和vs札幌 14時開始)輸送は、試合開始前は浦和美園行9本を増発(メトロ赤羽岩淵折返しを延長)、試合終了後は浦和美園発11本の運行を行った。
年末年始:終夜運転の取りやめが発表になった。
埼玉新都市交通 通常通り運行。
年末年始:大晦日~元日の終夜運転は、今年度は行わない。
横浜市営地下鉄 通常通り運行。
年末年始:大晦日~元日の終夜運転は、今年度は行わない。
横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
年末年始:大晦日~元日の終夜運転は、今年度は行わない。
横浜シーサイドライン 金曜日深夜の増発・終電繰り下げは行わず、月~木曜日のダイヤで運行。
年末年始:大晦日~元日の終夜運転は、今年度は行わない。
湘南モノレール 通常通り運行。
年末年始:終夜運転・元日の臨時列車の運行が発表になっていたが、終夜運転の取りやめが今日、発表になった。元日の臨時列車については、後日発表。
江ノ電 通常通り運行。
年末年始:大晦日~元日の終夜運転は、今年度は行わない。藤沢~江ノ島・極楽寺~鎌倉間の初電の繰り上げも、取りやめが発表になった。
箱根登山 通常通り運行。
伊豆箱根 駿豆線・大雄山線共に最終電車を繰り上げ。駿豆線は三島22時50分・修善寺22時22分発まで、大雄山線は現状の最終電車までは通常運転。〔踊り子〕4往復は全て、通常の運転日に運行(来春より全列車E257系置き換えで全車指定席となり、指定席料金が発表されている)。「Over the Rainbow」編成は、「HAPPY PARTY TRAIN」と共に、1月21日までの運用を公表している。来年6月までは運行の見込みで、両編成とも1月から「Aqours」結成5周年記念ヘッドマークを付けて運行される。駿豆線1日フリー乗車券「Aqours結成5周年記念旅助け」(大人のみ1,300円(クリアバッジ込み))を1月1日から終日有人駅(三島・三島広小路・大場・伊豆長岡・修善寺)で発売するが、混雑緩和のため、先行通信販売を行っている(有効は1月1日から)。通常の「旅助け」の干支シリーズ・丑年バージョンを、31日から終日有人駅で発売する。大人のみ1,040円。
駿豆線と、沼津港・三津シーパラダイス・修善寺温泉等の伊豆箱根バス6路線に乗車可能な1日フリー乗車券「いずっぱこ周遊1dayパス」を発売している。大人900円(1,500枚限定)・子供450円(150枚限定)(「GoToトラベル」の「地域共通クーポン」でも購入可)。31日まで発売予定(9日より追加で発売を再開している。1,000枚限定)。駿豆線の終日有人駅と、沼津駅前のバス案内所で発売。
伊豆急行 夜間を中心に一般列車を減便。伊東~伊豆高原間は上下とも、最終電車が繰り上げ。「リゾート21」の展望室は、デッキ側3列のみ使用(前部3列は使用不可)。「サイクルトレイン」の取り扱いを再開している。南伊東・川奈・富戸・伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・河津・伊豆急下田からの乗車に限定(川奈・富戸は窓口営業時間外で利用できない列車がある)。「伊豆急×駅メモ!&アワメモ!桜と踊る伊豆の旅 デジタルスタンプラリー」を、12月20日~3月10日の間実施。1月までの「下田水仙編」と、2月からの「河津桜編」の2部構成。リゾート21黒船電車に、ヘッドマークを掲出(「下田水仙編」期間中)。「地域活性化トレイン」を運行中。
富士急行 特別ダイヤで運行中。〔フジサン特急〕〔富士山ビュー特急〕は運休中(JRからの〔富士回遊〕は、定期3往復は運行)。最終電車は大月発平日22時30分・土休日22時05分、河口湖発平日22時09分(通常時刻)・土休日21時18分に繰り上げ。
小湊鐵道 養老渓谷~上総中野間は、16日より運行を再開した。全線通常通りの運行に復帰。
いすみ鉄道 通常通り運行。
銚子電鉄 朝方5往復・夕方2往復を取りやめ。
年末年始:1月1日は臨時ダイヤで運行。日中は7往復を増発し、6~16時台は毎時2本運行。仲ノ町5時37分発外川行初電は運休し、6時02分発は銚子6時00分発に延長。
秩父鉄道 「計画運休」ダイヤで運行。「SLパレオエクスプレス」はSLの全般検査のため、元々今年の運行計画はない(来年は2月13日より運行開始予定。全車指定席となり、「秩父鉄道SL予約システム」からの事前予約となる)。
*** バス *** 基本的に一般路線バス
深夜バス(主に23時台以降、運賃を倍額にして運行されるバス)の運行を、別に記しました。ただし、事業者によって表記内容が結構異なり(はっきり「深夜バスは運行(運休)」と書く所もあれば、時刻表を見ないと解らない所もある)、私の解釈で記した所もあるので、違う部分もあるかも知れません。確認次第書き直すが、その点はご容赦ください。
東京都営 通常通り運行。
深夜バス:運行
日立自動車交通 通常通り運行。「晴海ライナー」は、1月1・2日は運休。3日は箱根駅伝による規制のため、13時台の2本が運休。
京成バス 一般路線は通常通り運行。
12月16日より、虎ノ門ヒルズ~羽田空港間空港バスの運行を開始。東京空港交通(リムジンバス)との共同運行で、9往復(京成バスは3往復)。
深夜バス:運行
京成タウンバス 通常通り運行。
京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。
京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:千葉駅→中野営業所 運休
ちばレインボーバス 通常通り運行。
ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「佐倉1日フリー乗車券」を発売中。限定1,000枚。大人600円。来年5月16日までのうちの1日有効。佐倉草ぶえの丘などの観光施設が、団体割引料金で入場できる。
東武バス スカイツリーシャトル上野・浅草線は30分間隔の臨時ダイヤ。日光鬼怒川線は通常通り、〔SL大樹〕運行日に運行。川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「TOBU FREE Wi-Fi」は、サービス休止が来年3月いっぱいまで延長になった。日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」のみ、12月27日まで運行。「午後から世界遺産満喫半日コース」は引き続き運休。
燃料電池バスは12月3日より一般営業運行を開始。〔鶴02〕系統(鶴瀬駅東口~ららぽーと富士見)を中心に運用。
日光の西町エリアでは「グリーンスローモビリティ」の実証運行を実施中。大猷院・二荒山神社発は、9~11時台は0・30分、13~15時台は15・45分に出発し、一周18分。運賃無料。20日まで運行予定。
深夜急行バスは、東京・上野・新越谷→春日部、新越谷→吉川・三郷・南流山、池袋→川越、有楽町・上野→柏・我孫子の各路線のみ存続(引き続き運休中)。
深夜バスは、12の系統の15便が運行を再開した。全便23時台で、柏駅西口→柏の葉キャンパス東口系統は、時刻を変更している。7日より、大宮駅西口→シティハイツ三橋・大宮駅東口→上尾駅東口の深夜バスの運行を再開する。深夜バスは14路線・17便で運行を再開している。
深夜バス:その他の系統は引き続き運休
国際興業 一般路線は通常通り運行。深夜急行バスは引き続き運休。メッツァ直通バスは、〔m01〕(飯能駅北口発着)のみ特別ダイヤで運行(3月7日まで、土休日に臨時便を運行)。
深夜バス:運休(折り返しが深夜バスとなる便も運休)
西武バス 深夜急行バスは運休。メッツァ直通バスは〔m01〕(飯能駅北口発着)のみ特別ダイヤで運行(3月7日まで、土休日に臨時便を運行)。土休日運行の〔所18-1〕系統は、西武園ゆうえんちの休園に伴い、西武園駅発着の〔所18〕系統として運行。「苗場ホワイトスノーシャトル」を、12月26日から運行する。2月いっぱいまでの主に土休日、池袋~苗場間で1往復運行。
12月1日より燃料電池バスの運行を開始。〔所52〕系統(所沢駅東口~志木駅東口)・〔所55〕系統(所沢駅東口~東所沢駅)を中心に運用。
深夜バス:運行
関東バス 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運休
立川バス 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運行(ただし、9月16日より合計5便が運休している)
西東京バス 一般路線は通常通り運行。奥多摩駅~東日原・鍾乳洞線の川乗橋、白妙橋両バス停は、1日より乗降を再開している。
深夜バス:運行(深夜ご帰宅バス「楽帰ぃ」は運休)
京王バス 一般路線は通常通り運行。調布駅・つつじが丘駅~深大寺間の臨時運行は、取りやめが発表になった。
深夜バス:運行
小田急バス 土曜日は通常土曜ダイヤで運行(世田谷〔営〕は、〔下61〕系統は臨時ダイヤ、そのほかの系統は休日ダイヤを継続)。〔渋24・26〕、ジブリ美術館線は臨時ダイヤを継続。ジブリ美術館循環線は、美術館の改修による長期休館のため、1月14日までの間、臨時ダイヤで運行。三鷹駅7時20分~9時20分発、16時40分~18時40分発の間、それぞれ20分間隔で運行。年末年始に予定していた、新宿・大宮~秋田間夜行高速バス〔フローラ〕の運行は、コロナ感染拡大のため、取りやめとなった。
小田急電鉄の提携により、小田急グループのバス6社(小田急バス・立川バス・神奈中バス・江ノ電バス・箱根登山バス・東海バス)の一部のバス停(計2,400ヶ所)が、順次「ポケストップ」となる。
深夜バス:運行
東急バス 平日は通常の平日ダイヤ。E-Liner・深夜急行バスは引き続き運休。土曜日は、一部の系統は引き続き休日ダイヤで運行。12月5日~3月21日、日吉・センター北・たまプラーザ・新百合ヶ丘~Yeti・ぐりんぱ間の高速バスを運行。1月までは週末と祝日、2・3月は毎日運行する。富士急湘南バスとの共同運行。なお、ぐりんぱは冬季休園。
来年4月1日からの、一部系統の運行形態変更が予告されている。〔都立01〕系統を廃止、〔玉31〕系統を成城学園前駅まで延伸。〔渋55〕系統は、渋谷駅~東北沢駅間に短縮。
深夜バス:運休
京浜急行バス 〔八8〕系統は土曜ダイヤで運行。東朝比奈循環〔朝1・2〕系統(六浦駅~三信住宅)の実証運行は、一時休止している。大森・杉田・能見台・堀内各営業所では、16日にダイヤ改正を実施。〔上1〕系統(上大岡駅~南高校)の深夜バスと、〔森22〕系統(大森駅~八潮南)は廃止。その他の系統も一部は初発繰り下げ、最終繰り上げを実施。
深夜バス:〔蒲31・33〕〔森21〕〔文3〕系統は運休 その他の系統は運行(〔上1〕は15日まで)
KMバス 通常通り運行。
銀河鉄道 恩多青葉町線は、平日は通常ダイヤに復帰。小平国分寺線は、平日は小平駅南口発6時12分~20時32分の間20分間隔+最終20時57分、国分寺台駅入口発6時37分~20時57分の間20分間隔+最終21時22分。土休日は小平駅南口発6時57分~20時37分、国分寺駅入口発7時22分~21時02分の間20分間隔(土曜日のみの学校対策便は運行しない)。
東京BRT:プレ運行中。日中は虎ノ門~晴海間毎時3本+新橋~晴海間毎時1本で、連節バス(エルガデュオ)は、6時台1往復を除いて、新橋~晴海間で1時間毎の運行。
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。一日乗車券「ぶらやすきっぷ」を、発売している。紙券の他、モバイルチケット(LECIPのスマホアプリ「QUICK RIDE」)でも発売する。大人700円・小児350円。
深夜バス:運行
新京成バス 松戸新京成バスは、土曜日は休日ダイヤで運行。19日より、土曜日は正式に休日と同ダイヤとなり、土休日ダイヤとして一本化。16日より新松戸線6・6A系統、幸田線10系統でダイヤ改正。全体的に減便となり、6系統の深夜バスは廃止。日中の一部便を、南流山駅に延伸。深夜急行バスは運休。船橋新京成バスは通常通り運行。
深夜バス:運行
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
千葉中央バス 「C-bus」は廃止になった。その他の一般路線は通常通り運行。深夜急行バスは、千葉駅→ちはら台線は0時50分発のみ運行。株式会社コスモ技研の無光触媒による抗菌・抗ウィルスコーティングを、114台に対し施行。
深夜バス:運行
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運行
千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運行
成田空港交通 一般路線は通常通り運行。路線・高速・貸切(成田空港内ターミナル循環を含む)全車両に抗ウイルス・除菌・消臭コーティングを実施。
小湊鐵道 千葉~ちはら台間深夜急行バスは引き続き運休(千葉中央バス便のみ運行)。千葉白子急行は、最終便を除く7往復を平日・土休日同一ダイヤで運行。その他の路線は、通常通り運行。
日東交通 一般路線は通常通り運行。「君鴨ライナー」の実証運行は、今年いっぱい実施。アニメ「戦翼のシグルドリーヴァ」ラッピング車が、館山市内線(館山航空隊~館山駅~なむや・小浜間)で運行、館山駅前発の時刻・行先が公表されている(JRバス関東館山支店の一般路線車両も、キャラクターを描いた部分的なラッピングを行っている)。
平和交通 深夜急行バスは運休。稲毛駅~平和交通本社・にれの木台中央、新検見川駅~にれの木台線は臨時ダイヤで運行。
あすか交通 一般路線は通常通り運行。
東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。
関東鉄道 全線で最終バスを繰り上げている。主に22時00分より後に始発地を出発する便を取りやめ。土浦〔営〕は16日より一部路線のダイヤ改正を実施。テクノパーク大穂線は、土休日は運行取りやめ。土浦駅→合同庁舎路線は、1便(土休日運休便)を取りやめ。土浦駅~つくばセンター・筑波大学中央路線の一部便を、土浦車庫発着に延長する(車庫発朝方・車庫行夕方)。
朝日自動車 通常通り運行。
深夜バス:運休
阪東自動車 各路線で最終バスを繰り上げ。湖北北口線・川村線は「2020年度運行スケジュール」に基づき運行中。
茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
川越観光 。入西団地循環・マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げ。
国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
関越交通 一般路線は通常通り運行。
イーグルバス 小江戸巡回バスは、平日・土休日とも減便して運行している。平日は、C01(喜多院・菓子屋横丁ルート)は運行しない。その他の一般路線は通常通り運行。
横浜市営 「雨の日臨時便」は運行しない。「ピアライン」は運行時間を短縮、大さん橋客船ターミナル循環系統は当面運休。26系統の海釣り桟橋~横浜港シンボルタワー間は、工事のため2か月程度運休。
深夜バス:運休
横浜交通開発 通常通り運行。
川崎市営 通常通り運行。21日は、川崎フロンターレの中村 憲剛選手引退セレモニー&優勝報告会のため、武蔵小杉駅~等々力陸上競技場間臨時運行。
深夜バス:運行
神奈中バス 通学対策系統・商業施設系統は運休・減便系統あり。深夜急行バスは運休中。12月13日までの土休日、大山ケーブル→鶴巻温泉駅間〔巻03〕系統を運行。〔厚56〕系統(本厚木駅南口~ソニー第2テクノロジーセンター)は当面の間運休。12月29日は系統により土曜または休日ダイヤで運行。1月1~3日は、大山関係は〔伊11〕系統(伊勢原駅北口~〈直行〉~大山ケーブル)・大山小学校(臨時駐車場)~大山ケーブル間で臨時運行(終夜運行は行わない)。寒川神社関係は本厚木駅南口~寒川神社、茅ヶ崎駅北口~寒川神社間で臨時運行(湘南日向岡~寒川神社間は、今年度は運行しない)。
深夜バス:運行(土曜日は廃止になっている)
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。深夜急行バスは運休中。横浜国立大学との連携協定に基づき、バス車内の混雑情報の提供に関する実証実験を、〔浜10・11〕系統で25日まで実施。横浜駅西口~さがみ湖プレジャーフォレスト間高速バスを、14日~3月28日の間運行。21日~1月3日は毎日、他の期間は土休日運行。全バス車両に抗ウイルス・抗菌施工を実施。 1月1~3日は、海老名駅~寒川神社間で臨時運行(終夜運行は行わない)。Jリーグ・横浜FCの活動に協賛し、16日より浄水場裏バス停を「横浜FCクラブハウス前」に改称する他、車内で三浦 知良選手のアナウンス(同バス停案内及び啓蒙)、横浜FC主力選手のモニター表示を実施。
深夜バス:運行(土曜日は廃止になっている)
臨港バス 一般路線は通常通り運行。「すみっコぐらし」ラッピングバス(鶴見〔営〕)は、来年11月まで運行する。今年度は、正月の川崎駅~川崎大師間直行バスは運行しない。高速バス川崎~木更津路線の川崎大師東口バス停は、例年通り1月1~21日設置。
深夜バス:運休
江ノ電バス 土曜ダイヤがある路線は、土曜日は休日ダイヤで運行。12月30日~1月3日は正月ダイヤで運行(神奈中バスとの共同運行系統を除く)。
深夜バス:運行(土曜日は運休)
箱根登山バス 定期観光バスは運休。一般路線は、箱根新道線は箱根湯本駅発1本(12時10分発)、箱根町港発8本(3本は小田原駅行)を運行。御殿場プレミアムアウトレット路線は1時間に1本程度の運行で、平日は最終を繰り上げ。その他、箱根地域内路線は通常の8~9割の運行。桃源台線(T)・箱根町線(H)・箱根新道線(R)・観光施設巡りバス(S)で、段階的に増便を行っている。1月2日は箱根駅伝のため、11時前後~14時30分頃まで、小田原~箱根間の路線が運休する。今年は、駅伝ゴール地点発着の臨時便の運行は行わない。
伊豆箱根バス 全線、特別ダイヤで運行(大雄山駅~道了尊路線、真鶴町内路線は通常通り)。湯河原~箱根線は運休している。
富士急モビリティ 河口湖~御殿場駅・プレミアムアウトレット路線は、一部減便。
フジエクスプレス 「ハチ公バス」神宮の杜ルートは21分間隔運転を継続。
富士急バス 富士五湖エリアは、「レッドライン」は9~15時台の7往復(60分間隔)。土休日のみ、河口湖駅発毎時30分・河口湖自然生活館発毎時57分を増発、「河口湖紅葉まつり期間中」の29日まで河口湖駅発3本・自然生活館発4本を追加運行。「ブルーライン」「グリーンライン」は各3往復のみ運行。河口湖駅~御殿場プレミアムアウトレットは減便。甲府駅~富士山駅・上阿原車庫路線は一部減便。天下茶屋線は土休日のみ1往復運行。スバルライン五合目線は1日より、土休日のみ1往復運行。富士山世界遺産ループバス、富士山駅~馬返線、大月及び都留地域のハイキングバスは運休。富士山駅~新富士駅路線は、3往復で運行。
富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
富士急シティバス 「三島・河口湖ライナー」は、特別ダイヤ(3往復)で運行している。
富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行。
山梨交通 一般路線は通常通り運行。1月31日までのの土休日(年末年始除く)「四市周遊バス」を運行。竹田神社や一宮浅間神社、マンズワイン勝沼ワイナリーなどを巡る。1日5便運行。一日フリーパス1,500円のみ通用。事前予約優先。
東海バス 全エリアの大半の系統が減便。熱海市内「湯~遊~バス」は、「彩(いろどり)」の運用を再開している。6便で運用。ボランティアガイドは、5便で乗車を再開している。全18便中12便を運行、6便は引き続き運休。三島駅~修善寺~松崎間快速は引き続き運休。定期観光バスは、1月9日より運行再開。午前コースの降車場所、午後コースの到着場所に、堂ヶ島を追加。20日~1月31日の間、「水仙まつり」開催に伴い、伊豆急下田駅~爪木崎間に臨時便を運行(臨時便は須崎海岸を経由しない)。
JRバス関東 一般路線は通常通り運行。宇都宮では平日に臨時便を運行中。
一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
来春、3月13日(金)の、JRグループのダイヤ改正が発表になりました。首都圏・関西圏の終電繰り下げ、初電繰り上げは前々から発表になっているが、その動きは地方部にまで広がるようです(特に西日本)。減便もローカル線だけでなく、一部は幹線や通勤路線にも見られます。特急も、北海道以外でも一部減便(九州の〔有明〕がついに消滅)や運行区間の短縮、運行日の限定などが見られます。どうにも明るい話題が少なくて、少々滅入るのだが、この改正については、来週火曜日に、整理して書きたいと考えています。
(私鉄は、確認した時点では、小田急のみ。終電・初電以外のダイヤの大きな変更はない模様だが、ロマンスカーの車内販売サービスがなくなるらしい)
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《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
18日 国民民主党 臨時党大会 代表選挙 玉木代表を選出
(新型コロナウィルスワクチン 厚生労働省 2月下旬接種開始の準備を指示)
19日 サッカー元日本代表佐藤 寿人 現役引退表明
(関西広域連合 「緊急宣言」採択)