№2239 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.31
JR東日本に続いて、小田急も来春ダイヤ改正時の最終繰り上げ、一部初電繰り下げを発表しました。12月半ば(11or18日?)と予想される全体のダイヤ改正の発表までの間、他の大手私鉄や地下鉄でも、五月雨的に最終の繰り上げの発表があると思われます。他に来春に向けての明るい話題というのが各社とも見えず、憂鬱な春を迎える事になりそうです。
首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日6日までのリリースを中心にまとめます。赤い文字は、この一週間の間の新規リリースです。
対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス感染禍対策とは別に、イベントなども一部記しています。
*** 鉄道 ***
JR東日本 新幹線・快速・普通列車の定期列車は通常通り運行。特急は〔成田エクスプレス〕のみ、早朝・夜間を除き全区間、または一部区間を運休(38号は東京始発大船行で運転)。その他の定期列車は通常通り運行。30日までの〔かがやき〕〔富士回遊〕の臨時列車は、5・12・19・26日の〔かがやき521・528号〕と、1・3・7・8・14・15・28・29日の〔富士回遊91・92号〕は取りやめ。冬の臨時列車は、新幹線・在来線合計で、前年度比96%の設定。上越新幹線の「現美新幹線」は、12月19日が一般向けの最終運行日となる(20日の旅行商品専用臨時列車を持って引退)。
来年春の首都圏の最終電車繰り上げが、先月発表になっている。
JR東海 東海道新幹線は、定期列車は全列車運行。山陽新幹線直通も全区間運行。御殿場線の普通列車は通常通り運行。冬の臨時列車は、東海道新幹線は、定期列車を含めた全体では前年度比95%、12月25日~1月5日は前年度比103%を設定。〔踊り子〕はJR東日本、〔ふじさん〕は小田急のWebで確認を。
東京メトロ 通常通り運行。
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
京成 〔スカイライナー〕は上下18往復を運休。運行される一部列車の青砥停車を実施中。青砥~成田空港間料金1,000円。下りは青砥駅の係員からライナー券を購入(現金のみ)、空席に着席。上下とも前売り・チケットレスサービスは利用できない。一般列車は通常通り運行だが、一部列車で時刻を変更している。当面の間、印旛日本医大→京成上野間〔臨時ライナー〕を運行する。印旛日本医大6時55分発→京成上野7時51分着。途中千葉ニュータウン中央(乗車のみ)・青砥(降車のみ)・日暮里(降車のみ)に停車。特急料金500円。1・2号車のみ開放で、乗車後に車内添乗員が特急券を発売する。現金のみ。前売り・チケットレスサービスはない。
東武 一般列車は特急を含め、通常通り運行。9日より〔りょうもう〕2往復が500系「リバティ」に置き換えられ、〔リバティりょうもう〕としての運行になる。
西武 秩父鉄道直通は取りやめ(三峰口編成は西武秩父、長瀞編成はお花畑の発着で運行)。そのほかの特急・ライナーなど一般列車は通常通り運行。特急「スタジアムエクスプレス」(西武球場前→池袋)は、メットライフドームの試合開催日、帰宅時に運行(試合開始時刻に応じて、運行時刻も変更される)。「ドラえもん50周年記念『DORAEMON-GO!』を、新宿線で運行している。30000系8連1本に、ドラえもんをイメージしたラッピングを施し、車内にもドラえもんをイメージした装飾を施している。背もたれは、同社初の抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術「クレンゼ」を採用。明日8日、「Laviewブルーリボン賞受賞記念 車両基地まつり in 横瀬」を開催するが、今年は完全事前申し込み制。
京王 〔京王ライナー〕は、10月30日よりダイヤを一部修正した。〔京王ライナー〕は、下りは18~19時台の新宿発京王八王子行1本、橋本行2本を増発し、京王八王子行は17時00分~23時00分、橋本行は18時20分~23時20分(+16時40分・17時40分)の間、60分間隔で運行。0時台は平日・土休日とも取りやめ。上りは京王八王子発2号(旧90号)・10号(旧92号)を定期運行に変更。一般列車は、新宿発夜間を12→15分サイクルに変更(平日・土休日とも)。平日の相模原線準特急の、京王多摩センター~橋本間各停運転の時間帯を拡大。井の頭線は変更しない。
小田急 通常通り運行。〔メトロはこね91号〕は11月中の土休日、伊勢原に臨時停車。11月14~23日の土休日、〔ふじさん31・32号〕を運転。「謎解きイベント『小田急サスペンス劇場』を開催。来年2月いっぱいまで。来年春の首都圏の最終電車繰り上げが、発表になった。
東急 通常通り運行。大井町線「Q-SEAT」サービスは、171号(大井町17時30分発)~203号(大井町20時30分発)の6本でサービスを再開している。21時台以降の4本は引き続き休止(列車自体は通常ダイヤの急行で運行)。
京急 日中の品川~京急蒲田間区間運転の普通(平日14往復・土休日27往復)は、引き続き運休している。
相鉄 通常通り運行。新7000系引退イベントは事前応募が必要。その他、各種引退記念グッズを販売。
りんかい線 通常通り運行。
つくばエクスプレス 通常通り運行。
関東鉄道 通常通り運行。常総線はダイヤ改正を実施した。快速は、朝夕の利用の少ない列車を日中にシフトし、下館→守谷間を最速43分で運行。常磐線特別快速・TXとの接続を改善。全体的に減便。日中の取手~水海道間は、毎時4→3本に削減(取手発は毎時03・27・46(10~12時台は快速)分発・守谷発は毎時02・19・38分発)。取手・守谷・下館からの最終列車の時刻は変更なし(下妻→水海道間最終が8分繰り上げ)。
新京成 通常通り運行。「新京成ドリームトレイン」を、12月中旬まで運行。運行予定は前日17時頃から、公式Webで公表(京成千葉線直通対応編成)。
北総 通常通り運行。
東葉高速 通常通り運行。
東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、30日までの運用を公表している。
ゆりかもめ 通常通り運行。今日から、開業25周年記念ヘッドマーク付の編成を運行(7335F・7556F)。
多摩都市モノレール 通常通り運行。
舞浜リゾートライン 通常通り運行。
千葉都市モノレール 通常通り運行。
埼玉高速鉄道 通常通り運行。
埼玉新都市交通 通常通り運行。
横浜市営地下鉄 通常通り運行。
横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
横浜シーサイドライン 金曜日深夜の増発・終電繰り下げは行わず、月~木曜日のダイヤで運行。土休日は混雑緩和のため、当面の間、日中5分間隔で運転。
湘南モノレール 通常通り運行。
江ノ電 通常通り運行。
箱根登山 通常通り運行。
伊豆箱根 駿豆線・大雄山線共に最終電車を繰り上げ。駿豆線は三島22時50分・修善寺22時22分発まで、大雄山線は現状の最終電車までは通常運転。〔踊り子〕4往復は全て、通常の運転日に運行。「Over the Rainbow」編成は、「HAPPY PARTY TRAIN」と共に、12月10日までの運用を公表している。大雄山線は11日、車両輸送のため、午前中の2往復が運休。
駿豆線と、沼津港・三津シーパラダイス・修善寺温泉等の伊豆箱根バス6路線に乗車可能な1日フリー乗車券「いずっぱこ周遊1dayパス」を発売している。大人900円(1,500枚限定)・子供450円(150枚限定)(「GoToトラベル」の「地域共通クーポン」でも購入可)。12月31日まで発売予定だが、大人用が売り切れた時点で終了。駿豆線の終日有人駅(三島・三島広小路・大場・伊豆長岡・修善寺)と、沼津駅前のバス案内所で発売。
伊豆急行 夜間を中心に一般列車を減便。伊東~伊豆高原間は上下とも、最終電車が繰り上げ。「リゾート21」の展望室は、デッキ側3列のみ使用(前部3列は使用不可)。「サイクルトレイン」の取り扱いを再開している。南伊東・川奈・富戸・伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・河津・伊豆急下田からの乗車に限定(川奈・富戸は窓口営業時間外で利用できない列車がある)。
富士急行 特別ダイヤで運行中。〔フジサン特急〕〔富士山ビュー特急〕は運休中(JRからの〔富士回遊〕は、定期3往復は運行)。最終電車は大月発22時05分、河口湖発20時51分に繰り上げ。
小湊鐵道 ウィルス対策とは関係ないが、土砂流出のため養老渓谷~上総中野間が運休、代行輸送を行っている。五井~養老渓谷間はダイヤ通り運行している。
いすみ鉄道 通常通り運行。
銚子電鉄 朝方5往復・夕方2往復を取りやめ。
秩父鉄道 「計画運休」ダイヤで運行。「SLパレオエクスプレス」はSLの全般検査のため、元々今年の運行計画はない。
*** バス *** 基本的に一般路線バス
深夜バス(主に23時台以降、運賃を倍額にして運行されるバス)の運行を、別に記しました。ただし、事業者によって表記内容が結構異なり(はっきり「深夜バスは運行(運休)」と書く所もあれば、時刻表を見ないと解らない所もある)、私の解釈で記した所もあるので、違う部分もあるかも知れません。確認次第書き直すが、その点はご容赦ください。
東京都営 通常通り運行。〔東22〕系統は11月9日にダイヤ改正を実施。
深夜バス:運行
日立自動車交通 通常通り運行。
京成バス 中山競馬場のアクセスのバスは引き続き運休。ZOZOマリンスタジアム臨時直通バスは運行。その他の一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線は、16日にルート変更・ダイヤ改正を実施。
深夜バス:運行
京成タウンバス 通常通り運行。
京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。
京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:千葉駅→中野営業所 運休
ちばレインボーバス 通常通り運行。
ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。神門線・物井線・臼井線(一部)は16日ダイヤ改正を実施。「佐倉1日フリー乗車券」を、今日から発売している。限定1,000枚。大人600円。来年5月16日までのうちの1日有効。佐倉草ぶえの丘などの観光施設が、団体割引料金で入場できる。
東武バス スカイツリーシャトル上野・浅草線は30分間隔の臨時ダイヤ。日光地域は、臨時ダイヤで運行中。日光鬼怒川線は通常通り、〔SL大樹〕運行日に運行。「奥日光シャトル」は、11月30日まで運行。東武日光駅~中禅寺湖~光徳温泉~湯元温泉間各日1往復(運行しない日、湯元温泉発のみ運行の日がある)。往復4,000円で、利用日に使用できる「湯元温泉フリーパス」を特典として進呈。東武日光駅ツーリストセンターで発売(事前予約も受け付け)。車両は新型コロナウィルス感染症追加対策を実施し、通常40席の所20席に限定。川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「TOBU FREE Wi-Fi」は、サービス休止が来年3月いっぱいまで延長になった。日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」は11月1日より運行を再開する(12月27日まで運行)。「午後から世界遺産満喫半日コース」は引き続き運休。
デビュー前の燃料電池バスを使用したツアーを、11月25日(水)に催行する。新座車庫を起点として、東京タワー・台場を周遊して、スカイツリータウンに入場する。募集定員20名。「Go To トラベル」対象で、一般の代金6,000円が、給付金+地域共通クーポンの使用により、支払いの実額は3,900円となる(+地域共通クーポン1,000円分)。PC上の「お問い合わせフォーム」から申し込む。燃料電池バスの一般営業運行については、今日現在リリースはない。
日光の西町エリアでは昨日6日より、「グリーンスローモビリティ」の実証運行が始まっている。大猷院・二荒山神社発は、9~11時台は0・30分、13~15時台は15・45分に出発し、一周18分。運賃無料。12月20日まで運行予定。
深夜急行バスは、次の系統は運行を再開しないまま、廃止となる。
上野・北千住・新越谷→久喜・東鷲宮、大宮→岩槻・春日部、春日部→岩槻、大宮→伊奈中央・内宿(10月26日を持って廃止した)
川越→東松山・森林公園(20日を持って廃止)
そのほかの4系統(東京・上野・新越谷→春日部、新越谷→吉川・三郷・南流山、池袋→川越、有楽町・上野→柏・我孫子)も、引き続き運休する。
深夜バスは、12の系統の15便が運行を再開した。全便23時台で、柏駅西口→柏の葉キャンパス東口系統は、時刻を変更している。
深夜バス:その他の系統は引き続き運休
2日より、公式Twitterを開設。
国際興業 一般路線は通常通り運行。深夜急行バスは引き続き運休。メッツァ直通バスは、〔m01〕(飯能駅北口発着)のみ特別ダイヤで運行。〔m02〕(東飯能駅発)は引き続き運休。埼玉スタジアム直行バスは、当面は運行の予定がない。
深夜バス:運休(折り返しが深夜バスとなる便も運休)
西武バス 深夜急行バスは運休。メッツァ直通バスは〔m01〕(飯能駅北口発着)のみ特別ダイヤで運行再開。〔m02〕(東飯能駅発着)は引き続き運休。メットライフドーム直行バスは、(立川バスも含め)レギュラーシーズン中は運行しない事になった。ライオンズがクライマックスシリーズ・日本シリーズに進出した場合には、運行の有無を別途リリース。「苗場ホワイトスノーシャトル」を、12月26日から運行する。2月いっぱいまでの主に土休日、池袋~苗場間で1往復運行。土休日運行の〔所18-1〕系統は、西武園ゆうえんちの休園に伴い、西武園駅発着の〔所18〕系統として運行。現在全便運休となっている高速バス上越線・富山高岡氷見線・伊勢鳥羽線・南紀勝浦線・南紀白浜線は、12月18日~1月11日の間、一部の便が一時運行を再開する。
深夜バス:運行
関東バス 一般路線は通常通り運行。11月16日にダイヤ改正を実施。系統の新設・廃止、大幅減便を伴うもので、〔中03〕(中野駅~野方~練馬駅)・〔練21〕(練馬駅~南蔵院(循環))・〔練22〕(練馬駅~江古田の森(平日朝夕のみ))を新設、〔中25〕(中野駅~東京総合病院~練馬駅)・〔宿07〕〔大03〕は廃止。
深夜バス:運休
立川バス 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運行(ただし、9月16日より合計5便が運休している)
西東京バス 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運行(深夜ご帰宅バス「楽帰ぃ」は運休)
京王バス 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運行
小田急バス 土曜日は通常土曜ダイヤで運行(世田谷〔営〕は、〔下61〕系統は臨時ダイヤ、そのほかの系統は休日ダイヤを継続)。〔渋24・26〕、ジブリ美術館線は臨時ダイヤを継続。ジブリ美術館循環線は、美術館の改修による長期休館のため、1月14日までの間、臨時ダイヤで運行。三鷹駅7時20分~9時20分発、16時40分~18時40分発の間、それぞれ20分間隔で運行。16日より、全営業所(世田谷〔営〕を除く)でダイヤ改正を実施。〔境92〕系統は日中の三鷹駅発着系統を廃止し、朝夕に運行している境南循環系統に変更・統一。その他、一部系統は始発繰り下げ、最終繰り上げを実施。
深夜バス:運行
東急バス 平日は通常の平日ダイヤ。E-Liner・深夜急行バスは引き続き運休。土曜日は引き続き休日ダイヤで運行。自由が丘や、田園都市線の駅を発着する系統の一部は、土曜日は土曜ダイヤで運行。12月5~3月21日、日吉・センター北・たまプラーザ・新百合ヶ丘~Yeti・ぐりんぱ間の高速バスを運行。1月までは週末と祝日、2・3月は毎日運行する。富士急湘南バスとの共同運行。なお、ぐりんぱは冬季休園。
深夜バス:運休
京浜急行バス 〔八8〕系統は土曜ダイヤで運行。東朝比奈循環〔朝1・2〕系統(六浦駅~三信住宅)の実証運行は、一時休止している。11月1日にダイヤ改正を実施しており、〔八20〕系統(金沢八景駅~大道中学校)・〔追20〕系統(追浜駅~大道中学校)・〔野7〕系統(YRP野比駅~京急ニュータウン野比海岸)・〔野9〕系統(YRP野比駅~光の丘5番)は廃止。
深夜バス:〔蒲31・33〕〔森21〕〔文3〕系統は運休 その他の系統は運行
KMバス 通常通り運行。
銀河鉄道 恩多青葉町線は、平日は通常ダイヤに復帰。小平国分寺線は、平日は小平駅南口発6時12分~20時32分の間20分間隔+最終20時57分、国分寺台駅入口発6時37分~20時57分の間20分間隔+最終21時22分。土休日は小平駅南口発6時57分~20時37分、国分寺駅入口発7時22分~21時02分の間20分間隔(土曜日のみの学校対策便は運行しない)。
東京BRT:プレ運行中。日中は虎ノ門~晴海間毎時3本+新橋~晴海間毎時1本で、連節バス(エルガデュオ)は、6時台1往復を除いて、新橋~晴海間で1時間毎の運行。
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。
新京成バス 松戸新京成バスは、土曜日は休日ダイヤで運行。深夜急行バスは運休。船橋新京成バスは通常通り運行。三山線は、8日までの土休日は「七五三」ダイヤとして、一部を除き、田喜野井入口発着で運行。
深夜バス:運行
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
千葉中央バス 「C-bus」は運休中。その他の一般路線は通常通り運行。深夜急行バスは、千葉駅→ちはら台線は0時50分発のみ運行。
深夜バス:運行
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。四勝線(四街道駅~勝田台駅)は21日に土休日のみダイヤ改正を実施。増発を行う。
深夜バス:運行
千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運行
成田空港交通 一般路線は通常通り運行。
小湊鐵道 千葉~ちはら台間深夜急行バスは引き続き運休(千葉中央バス便のみ運行)。千葉白子急行は(平日・土休日同一ダイヤで、一部減便)。その他の路線は、通常通り運行。7日~12月6日の土休日、「房総さとやまGO」の実証運行を行う。上総中野駅~養老渓谷駅~JR久留里駅間を1日4往復運行。三井アウトレットパーク~相模大野・町田線は16日に運行再開(神奈中便も同じ)。
日東交通 一般路線は通常通り運行。「君鴨ライナー」の実証運行は、今年いっぱい実施。アニメ「戦翼のシグルドリーヴァ」ラッピング車が、館山市内線(館山航空隊~館山駅~なむや・小浜間)で運行、館山駅前発の時刻・行先が公表されている。
(リリースはないが、JRバス関東館山支店の車両も、キャラクターを描いた部分的なラッピングを行っている)
平和交通 深夜急行バスは運休。稲毛駅~平和交通本社・にれの木台中央、新検見川駅~にれの木台線は臨時ダイヤで運行。
あすか交通 一般路線は通常通り運行。
東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。
関東鉄道 最終バスを繰り上げ。主に22時00分より後に始発を出発する便を取りやめ(22時00分より早い便の取りやめもある)。
朝日自動車 通常通り運行。
深夜バス:運休
阪東自動車 各路線で最終バスを繰り上げ。湖北北口線・川村線は「2020年度運行スケジュール」に基づき運行中。
茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
川越観光 。入西団地循環・マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げ。
国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
関越交通 一般路線は通常通り運行。11月15日まで「吾妻渓谷シャトルバス」を運行。岩島駅~旧熊の茶屋間毎日5往復+道の駅あがつま峡~旧熊の茶屋間土休日8往復。200円均一。現金のみ。
イーグルバス 小江戸巡回バスは、平日・土休日とも減便して運行している。平日は、C01(喜多院・菓子屋横丁ルート)は運行しない。その他の一般路線は通常通り運行。
横浜市営 一般路線は通常通り運行。「雨の日臨時便」は運行しない。「ピアライン」は、運行時間帯を縮小して運行している。4日にダイヤ改正を実施。99系統・「ふれあいバス」は廃止。「ピアライン」は桜木町駅前(市役所口※桜木郵便局の前)発着となり(在来の桜木町駅前も経由)、大さん橋客船ターミナル循環系統は当面運休。
深夜バス:運休
横浜交通開発 通常通り運行。
川崎市営 通常通り運行。等々力スタジアム直行バスは、運行を再開している。
深夜バス:運行
神奈中バス 土曜日の深夜バスは全系統廃止している。通学対策系統・商業施設系統は運休・減便系統あり。深夜急行バスは運休中。「圏央ライナー」は再度運休している(東武バス便を含む)。29日までの土休日、伊勢原駅北口~大山ケーブル間直行便を運行。12月13日までの土休日、大山ケーブル→鶴巻温泉駅間〔巻03〕系統を運行。〔厚56〕系統(本厚木駅南口~ソニー第2テクノロジーセンター)は当面の間運休。厚木〔営〕・大和〔営〕(鶴間)は16日にダイヤ改正を実施。〔厚64〕系統(厚木バスセンター~愛川バスセンターを新設(夜間の〔厚60〕系統便を短縮して設定)。その他、全体的に減便し、〔厚94〕(本厚木駅~運動公園~宮の里)は休日4往復→土曜日1往復に変更(土曜日が休日になったら運休)。〔厚90〕系統(本厚木駅~合同庁舎~森の里間)は廃止。〔綾76〕系統は土休日、30→60分間隔に削減、など。
深夜バス:運行
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。深夜急行バスは運休中。横浜国立大学との連携協定に基づき、バス車内の混雑情報の提供に関する実証実験を、〔浜10・11〕系統で12月25日まで実施。
深夜バス:運行(土曜日は廃止になっている)
臨港バス 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運休
江ノ電バス 土曜ダイヤがある路線は、土曜日は休日ダイヤで運行。
深夜バス:運行(土曜日は運休)
箱根登山バス 定期観光バスは運休。一般路線は、箱根新道線は箱根湯本駅発1本(12時10分発)、箱根町港発8本(3本は小田原駅行)を運行。御殿場プレミアムアウトレット路線は1時間に1本程度の運行で、平日は最終を繰り上げ。その他、箱根地域内路線は通常の8~9割の運行。桃源台線(T)・箱根町線(H)・箱根新道線(R)・観光施設巡りバス(S)で、段階的に増便を行っている。
伊豆箱根バス 全線、特別ダイヤで運行(大雄山駅~道了尊路線、真鶴町内路線は通常通り)。湯河原~箱根線は運休している。小田原~箱根園線は11月27日まで、土休日は全便、大涌谷を経由しない。
富士急モビリティ 河口湖~御殿場駅路線は、一部減便。
フジエクスプレス 「ハチ公バス」神宮の杜ルートは21分間隔運転を継続。
富士急バス 富士五湖エリアは、「レッドライン」は9~15時台の7往復(60分間隔)。土休日のみ今日7日から時刻を変更し、河口湖駅発毎時30分・河口湖自然生活館発毎時57分を増発、「河口湖紅葉まつり期間中」の29日まで河口湖駅発3本・自然生活館発4本を追加運行。「ブルーライン」「グリーンライン」は各3往復のみ運行。河口湖駅~御殿場プレミアムアウトレットは減便。甲府駅~富士山駅・上阿原車庫路線は一部減便。天下茶屋線は今日7日より、土休日のみ1往復運行。スバルライン五合目線は12月1日より、土休日のみ1往復運行。富士山世界遺産ループバス、富士山駅~馬返線、大月及び都留地域のハイキングバスは運休。富士山駅~新富士駅路線は、3往復で運行を再開している。「勝沼周遊バス」は、今年度は10月3日~11月23日の土休日のみ運行。
富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
富士急シティバス 富士宮五合目線は運休。水ヶ塚公園線は、11月29日までの土休日のみ運行。特別ダイヤで土休日のみ運行の「三島・河口湖ライナー」は、平日も同じ特別ダイヤで運行する。
富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行を再開している。
山梨交通 甲府駅~イオンモール甲府昭和路線は、10月5日より通常運行に復帰している。3日~1月31日の土休日(年末年始除く)「四市周遊バス」を運行。竹田神社や一宮浅間神社、マンズワイン勝沼ワイナリーなどを巡る。1日5便運行。一日フリーパス1,500円のみ通用。事前予約優先。
東海バス 定期観光バスは運休。その他、全エリアの大半の系統が減便。熱海市内「湯~遊~バス」は、「彩(いろどり)」の運用を再開している。6便で運用。ボランティアガイドは、5便で乗車を再開している。全18便中12便を運行、6便は引き続き運休。三島駅~修善寺~松崎間快速は引き続き運休。修善寺駅・昭和の森会館~八丁池口路線は、11月30日までの土休日のみ運行、11月は1往復増発。
「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング4号車(三島エクスプレス車)を使用した「沼津満喫ツアー」を、7~29日の土休日に催行。「Go To トラベル」対象で、一般の代金13,000円が、給付金+地域共通クーポンの使用により、支払いの実額は9,000円となる。毎回18人限定(最前列以外の窓側のみ使用)。
JRバス関東 一般路線は通常通り運行。宇都宮では平日に臨時便を運行中(10月からは夕刻にも1往復増発)。
一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
東京都で今日新たに300人近い感染者が出るなど、状況がなかなか落ち着きません。結局、ウィルスの感染は人の移動・行動とダイレクトに結びつくものだから、行動制限がなかったら、ある程度までは宿命的なもの、と言わざるを得ないのかも知れません。本当にしつこいけれど、最終的には一人一人の自覚した行動にかかってきます。それが、乗り物の安定した運行・復便につながってくるはずです。再び強力な外出制限措置が相次いで始まった欧州各国のような事態には、ならぬよう。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
高松琴平電鉄(琴電)琴平線伏石駅の、11月28日開業が発表になりました。この駅を含む三条~太田間は、1日より、工事運休を行ったうえで複線化しています。今回は「第一期開業」と銘打たれていて、当面は北口からの出入りのみとなります。いずれは南口も含めた整備が行われ、高速バスの発着も想定されているそうです。琴電もまた何年も乗っていないから、来年あたり時間を作って乗りに行こうかと考えています。同時に全線でダイヤ改正を行うが、長尾線・志度線の日中は、共に日中20分間隔だったところ、長尾線は24分間隔、志度線は30分間隔に減便されています。やはりコロナ禍による乗客の減少傾向が出ているのでしょうか。
(琴平線は高松築港~一宮間15分・一宮~琴電琴平間30分の間隔で変わりなし。現在全線で日中の間引きを行っているが、それは終わる事になるようだ)
《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
6日 日経平均株価 終値24,325円 29年ぶり高値
(ハワイ州 検疫基準緩和後初 日本初旅客便到着)
7日 福島県浪江町 津島小学校 休校前最後の運動会
(北海道 警戒ステージ「3」に引き上げ)
一応上には書いたものの、日本にしろ、アメリカにしろ、株価なんてはっきり言って、どうでもいいです。株価が上がる事で、ウィルスがきれいさっぱりなくなってくれる、というのなら歓迎するが。
ホノルルに到着したのは、ANAの羽田発B787-9で、乗客は60人だったそう。去年の10月に行って、あの賑わいを目の当たりにした者としては、早く元通りに戻って欲しいとは思うものの、帰国後は14日間の自宅待機が必要、というのでは、まだまだ観光では利用できないだろう。「FLYING HONU」再就航は、いつの日か。