№2252 2020年11月 今月は何があった 何をやった

 フロンターレ中村 憲剛の引退表明(優勝おめでとうございます!)と、「大阪都」構想否定の住民投票で始まった11月。国内はコロナウィルス感染者数が全国的に突如急増、後半は毎日のように、感染者数が過去最高を更新しています。医療崩壊が公然と叫ばれるようになり、「Go To」キャンペーンに疑念の目が向けられています。日本より数十倍コロナ禍が深刻なはずのアメリカは、選挙で「敗北」したはずの現職大統領が、感染対策そっちのけで、地位にしがみつこうとあの手この手、みたいだったけれど、そろそろ観念の時か?ワクチン開発には大きな期待が高まるが、果たして…?終盤にサッカー界の伝説的大スターが急逝、全世界に衝撃を与えた今月は、三島 由紀夫没後50年、韓国ヨンピョン島砲撃事件から10年、パリの同時テロから5年でもありました。何が起きた?

10月30日 トルコ・ギリシャ沖エーゲ海 M7.0の大地震
10月31日 東松島市震災復興伝承館 リニューアルオープン 記念式典

 1日 全日本大学駅伝 駒澤大学 大会新記録で6年ぶり優勝
 2日 千葉県知事選 千葉市熊谷市長 出馬表明
 3日 「特撮アーカイブセンター」 福島県須賀川市にオープン 
 4日 アメリカ 「パリ協定」から正式離脱
 5日 香川県 養鶏場で鳥インフルエンザ 33万羽殺処分開始
 6日 日経平均株価 終値24,325円 29年ぶり高値
 7日 福島県浪江町 津島小学校 休校前最後の運動会
 8日 「立皇嗣の礼」実施 皇位継承に伴う国の儀式 すべて終了
 9日 ゆうちょ銀行「mijica」セキュリティー対策不備 サービス取りやめの方針発表

10日 スマホにマイナンバーカード機能搭載 総務省有識者会議が検討開始
11日 東芝 石炭火力発電所建設の新規受注停止
12日 プロ野球楽天 石井一久GM 監督就任を発表
13日 マーリンズ 新GMにキム・アング氏起用 MLB初女性GM
14日 社会民主党 党員離党容認の議案を可決
15日 RCEP(東アジア地域包括的経済連携) 日中韓など15か国署名
16日 巨人育成指名  唐津商業高校坂本 勇人選手と仮契約
17日 スーパーコンピューター「富岳」 4部門世界1位
18日 去年の参議院選挙 一票の格差 最高裁「合憲」判決
19日 坂出市沖 旅客船が漂流物に衝突 修学旅行生ら62人全員救助

20日 じもとホールディングス SBIホールディングスとの資本業務提携発表
21日 平昌五輪メダリスト高木 美帆 全日本選抜八戸大会 リンクレコードで優勝
22日 朝日遺跡土器など展示 「あいち朝日遺跡ミュージアム」開館
23日 プロ野球「沢村賞」 中日 大野雄大投手受賞
24日 中国 無人月面探査機「嫦娥5号」打ち上げ
25日 福岡ソフトバンクホークス 日本シリーズ優勝 2年連続4戦全勝
26日 参議院定数削減 日本維新の会・国民民主党 法案提出
27日 改正郵便法成立 土曜日の普通郵便 来秋以降廃止
28日 鹿島港で貨物船と遊漁船衝突 遊漁船12人死傷

 新型コロナウィルス関連のできごとです。

10月30日 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 11月日本ツアー開催発表
10月31日 北海道 新型コロナウィルス感染者81人 1日の確認数最多

 1日 短期出張・日本居住外国人 14日間待機 今日から条件付き免除
 2日 静岡鉄道 乗客分散狙いクーポン券発行
 3日 J1柏レイソル 監督・選手が感染 ベガルタ仙台戦中止
 4日 ひこにゃん 8ヶ月ぶり 商店街での活動開始
 5日 イギリス中央銀行 量的緩和策規模を8,950億£(約121兆円)に拡大発表
 6日 ハワイ州 検疫基準緩和後初 日本初旅客便到着
 7日 北海道 警戒ステージ「3」に引き上げ
 8日 体操の国際大会 東京で開催 五輪競技の大会 感染拡大後初
 9日 アメリカ・ユタ州 非常事態を宣言

10日 ワクチン接種体制整備法案 衆議院で審議入り
11日 イギリス 新型コロナの累計死者5万人超 欧州初
12日 製薬ベンチャー・IT大手など新会社設立 新型コロナ治療薬開発
13日 イタリア カンパーニャ・トスカーナ両州「レッドゾーン」に指定
14日 神奈川県黒岩知事 病床拡大を医療機関に要請
15日 フラガールズ甲子園 オンラインで開催
16日 「Go Toイート」は原則4人以下 農林水産省 都道府県に呼びかけ
17日 韓国政府 規制レベルを1.5に引き上げ
18日 市長公約全市民に5万円給付 市議会否決 愛知県岡崎市
19日 対面授業の実施 萩生田文部科学大臣 大学側に要請

20日 NBAトロント・ラプターズ フロリダ州タンパを仮本拠地として開幕発表
21日 宮城県大崎市市長 ウィルス感染確認
22日 コロナ禍で困窮の大学生へ食材提供支援 北海道教育大学函館校で実施
23日 米軍岩国基地関係者 7人の感染確認
24日 北海道清水町町役場 クラスター発生 立ち入り制限 窓口業務取りやめ
25日 馬肉給食でコロナ禍苦境の生産者支援 福島県会津若松市
26日 札幌市 接待伴う飲食店に休業要請
27日 インド 7~9月期GDP 二期連続マイナス コロナ禍影響
28日 奈良 西大寺「大茶盛」 個別茶碗使用で試験的施行

 今月はこの他、高橋 留美子・中井 貴一らが「秋の褒章」受賞、ミャンマー総選挙で与党NLD圧勝、宮城県村井知事が女川原発再稼働に地元同意、香港民主派議員が失職・辞職、タイでは反政府デモが激化、ノーベル物理学賞受賞小柴 昌俊氏・漫画家矢口 高雄氏死去、野口 聡一航宙士搭乗「スペースX」打ち上げ成功、APECとG20の首脳会議がオンライン開催、日中外相会談、などがありました。
 小学館・CAPCOM・Peatixと、個人情報流出が相次ぎました。Peatixは、相鉄が今月開催した、新7000系引退記念イベントの参加申し込みに際して登録が必要だった所で、相鉄から参加者に情報の提供が行われています。
「株の値段なんて知った事ではない」と前書いたけれど、アメリカではNY株式市場ダウ平均が3万ドルに乗った一方、「フードバンク」に頼らなければならない国民が増加、元からの貧困層だけでなく、ついこの間まで比較的「中流」だった人々にまで影響が及んでいると聞いています。アメリカの現状、何もかもがものすごく歪んでいると、思わざるを得ない。アメリカと激しく敵対する中国でも、アリババの「独身の日」セールは7兆円突破の新記録だったそうだが、やはり一方で「フードバンク」頼みの国民が少なくないそうで、政府が自画自賛する社会主義国の理想形には、到底見えない。「金がすべて」なのは、今や右も左も同じ。
 首都圏では引き続き、来春の最終電車の繰り上げの発表が相次ぎ、全国的には、大晦日~元日の運行についてリリースが出るようになりました。案の定、今年度は終夜運転はやりませんという所が大半で、行う所も、例年より規模を縮小しています。初詣自体は制限を加えつつ行われると思うが、かつて誰も経験した事がないような、極めて重苦しい正月が近づきつつあります。それまでに感染禍がどうなっているか、だが…。

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≪今月この一枚≫

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 11月16日撮影した、東京駅八重洲南口の、はとバスの乗り場です。春先の「緊急事態宣言」発出中、2か月もの間全便運休に追い込まれていたが、再開後の秋になって、「Go Toトラベル」のおかげか、利用者が増加しているようです。撮影日は普通の月曜日だったが、それを考えれば、どのコースも比較的、乗客の姿が多いように感じられました。バスの方もさすがははとバスで、感染症対策がキチンとできているようです。
 しかし、この直後から全国的に感染者が急激に増加する事になり、「Go Toトラベル」も、行く末が怪しくなってきています。その是非はともかく、せっかくここまで、交通事業者の全てが、できる範囲でなんとか頑張って難局を乗り切ろうとしているのに、また「緊急事態宣言」発出とかで、はとバスを含めて再度全便運休、などの事態になると、交通業界は今までの努力も水の泡、今度こそ息の根が止まってしまいます。外野としては、そんな事にならないよう願うしかないが、ともかく繰り返しになるが、どこへ行くにしろ、我々一人一人が自覚を持って、感染がこれ以上拡大しないような心がけを持つべきです。そして、はとが舞う世界にふさわしい、平和な旅を楽しみましょう。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 JR九州も、来春のダイヤ改正で減便が行われると、地元で報道がありました。コロナ禍でしばらくは需要が戻らないと見込まれるからという事だが、2年前にもかなりの減便をやったばかりなのに、どんなものになってしまうのか。

《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
29日 H2Aロケット43号機 打ち上げ成功 「データ中継衛星」搭載
(Jリーグ横浜FC下平監督 自主隔離 セレッソ大阪戦はヘッドコーチ代行)

 下平監督はPCR検査の結果、陰性だったという事で、まずは何よりでした。

№2251 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.34

京成バス.jpg
 ウィルス感染禍が、のっぴきならない事態になってきました。交通事業者の従業員の感染の報告も、相次いでいます。自治体レベルでは、独自の判断で「緊急事態」を発する所が出てきました。東京都をはじめとする感染者数も増加の一途で、医療体制の危機も、公然と叫ばれています。ワガママを承知で叫べば…、第2の「緊急事態宣言」発出なんて、私は絶対、イヤです!しかしそう思うなら、何度でもしつこく書くが、我々一人一人が、自覚を持って行動するしか、道はありません。せめて私たち交通趣味人だけでも、守るべきルールを守りましょう。そんな難しい事が並べられているわけでは、ないはずだから。
 首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日27日までのリリースを中心にまとめます。赤い文字は、この一週間の間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。
 ウィルス感染禍対策とは直接関係ない、イベントなどの話題も少し入れてあります。楽しそうなイベントも結構あるけれど、やれるかなあ…?また、京急と京成で来春の最終電車繰り上げに関するリリースが出ているので、ここに記します。なお冬期間に入り、ウィルス感染禍とは関係なく冬期運休に入るバス路線がいくつかあります。

*** 鉄道 ***

JR東日本 新幹線・快速・普通列車の定期列車は通常通り運行。特急は〔成田エクスプレス〕のみ、早朝・夜間を除き全区間、または一部区間を運休(38号は東京始発大船行で運転)。その他の定期列車は通常通り運行。30日までの〔かがやき〕〔富士回遊〕の臨時列車は、5・12・19・26日の〔かがやき521・528号〕と、1・3・7・8・14・15・28・29日の〔富士回遊91・92号〕は取りやめ。冬の臨時列車は、新幹線・在来線合計で、前年度比96%の設定。上越新幹線の「現美新幹線」は、12月19日が一般向けの最終運行日となる(20日の旅行商品専用臨時列車を持って引退)。11月21日より、「相鉄・JR直通線開業1周年記念スタンプラリー」を開催。宇都宮・氏家・黒磯・日光の各駅では、12月7日~3月いっぱい、始発電車のみボタン扱いによるドア開閉を実施。その他は車掌がドア扱いを行う。
 来春ダイヤ改正時より〔踊り子〕は全列車E257系に統一、また各ライナー列車を格上げした特急〔湘南〕を運行する。全列車指定席となり、新しい座席サービスを提供。総武快速・横須賀線のE235系が、12月21日より運用を開始する。今年度は8編成120両を導入。
 今年度の終夜運転は、京葉線は取りやめ。横須賀線は大船~逗子間のみとなり、大船以北は湘南新宿ラインのみ60分間隔の運転に縮小する。その他は前年度とほぼ同様の運行内容(若干便数が減少する)。この他、初日の出観賞の臨時列車が設定されている。
 来年春の首都圏の最終電車繰り上げ、一部始発電車の繰り下げが、先月発表になっている。

JR東海 東海道新幹線は、定期列車は全列車運行。山陽新幹線直通も全区間運行。御殿場線の普通列車は通常通り運行。冬の臨時列車は、東海道新幹線は、定期列車を含めた全体では前年度比95%、12月25日~1月5日は前年度比103%を設定。〔踊り子〕はJR東日本、〔ふじさん〕は小田急のWebで確認を。

東京メトロ 通常通り運行。

東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。荒川線「都電クリスマス号」を、12月1~25日運行。

京成 〔スカイライナー〕は上下18往復を運休。運行される一部列車の青砥停車を実施中。青砥~成田空港間料金1,000円。下りは青砥駅の係員からライナー券を購入(現金のみ)、空席に着席。上下とも前売り・チケットレスサービスは利用できない。一般列車は通常通り運行だが、一部列車で時刻を変更している。当面の間、印旛日本医大→京成上野間〔臨時ライナー〕を運行する。印旛日本医大6時55分発→京成上野7時51分着。途中千葉ニュータウン中央(乗車のみ)・青砥(降車のみ)・日暮里(降車のみ)に停車。特急料金500円。1・2号車のみ開放で、乗車後に車内添乗員が特急券を発売する。現金のみ。前売り・チケットレスサービスはない。
 来春ダイヤ改正時の一部区間最終電車の繰り上げ・初発電車の繰り下げが発表になった。最終電車は、京成高砂→京成成田間で10~20分程度繰り上げ。初発電車は宗吾参道→京成上野間で5~10分程度繰り下げ。

東武 一般列車は特急を含め、通常通り運行。
 今年度の大晦日~元日は、スカイツリーラインの終夜運転、東上線の最終繰り下げ・初電繰り上げは行わない。大師線は正月3ヶ日に臨時ダイヤで運行するが、「密」防止のため、入場規制を行う場合がある。

西武 秩父鉄道直通は取りやめ(三峰口編成は西武秩父、長瀞編成はお花畑の発着で運行)。そのほかの特急・ライナーなど一般列車は通常通り運行。「ドラえもん50周年記念『DORAEMON-GO!』を、新宿線で運行している。30000系8連1本に、ドラえもんをイメージしたラッピングを施し、車内にもドラえもんをイメージした装飾を施している。背もたれは、同社初の抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術「クレンゼ」を採用。
 2月14日までの間、「ところざわサクラタウン×西武鉄道『涼宮ハルヒの直観』タッチラリー」を開催。観光庁提唱「あたらしいツーリズム」の一環として行われ、指定場所で購入した「ラリーカード」と、交通系ICカード(PASMO・Suica以外の全国相互利用対象カードも可)を連動させる事で、「クリア賞」(マスクケース)「コンプリート賞」(オリジナルステッカー)を入手できる引換券が手に入る(文庫本プレゼントの「Wチャンス」もあり)。関連して、西武バス1台にラッピングを行い、〔所52〕〔所55〕系統で運行(12月7日~2月末(予定)まで)。
 来年春の最終電車繰り上げが発表になった。

京王 通常通り運行。
 来年春の最終電車の繰り上げが発表になった。

小田急 通常通り運行。〔メトロはこね91号〕は11月中の土休日、伊勢原に臨時停車。12月26日~2月23日の土休日を中心に、〔ふじさん31・32号〕を運転。「謎解きイベント『小田急サスペンス劇場』を開催。来年2月いっぱいまで。
「貸切特急ロマンスカーで行く!小田急線車庫めぐり ミステリーツアー」を、1月24・31日に催行。24日は海老名に集合し、MSEに乗車。31日は喜多見に集合し、EXEに乗車。大人12,480円(窓際で相席なし 一人参加はこの金額のみ)・10,980円(同グループでの相席)、子供9,980円(同グループでの相席)。小田急トラベルWEBサイトにて予約・販売。
 大晦日~元日の、通常の終夜運転は、今年度は行わない。元日早朝に特急ロマンスカー〔ニューイヤーエクスプレス〕(新宿→片瀬江ノ島)、〔メトロニューイヤー〕(北千住→片瀬江ノ島)を各1本運転。江ノ島線は町田→片瀬江ノ島、片瀬江ノ島→藤沢間で臨時各駅停車を各1本運転。
 来年春の最終電車繰り上げ、一部初発電車の繰り下げが、発表になった。

東急 通常通り運行。大井町線「Q-SEAT」サービスは、171号(大井町17時30分発)~203号(大井町20時30分発)の6本でサービスを再開している。21時台以降の4本は引き続き休止(列車自体は通常ダイヤの急行で運行)。
 大晦日~元日の終夜運転、終電繰り下げ・初電繰り上げは、今年度は行わない。全線通常の土休日ダイヤで運行。
 来年春の最終電車の繰り下げが予告されている(具体的内容は12月発表)

京急 日中の品川~京急蒲田間区間運転の普通(平日14往復・土休日27往復)は、引き続き運休している。
 来春ダイヤ改正時の、最終電車の繰り上げが発表になった。京急では平日のみの実施。今回は下りのみの発表で、最大30分の繰り上げ。品川発は三浦海岸行が23時32分→23時14分(予定)、京急久里浜行が24時02分→23時32分(予定)、金沢文庫行が24時23分→24時02分(予定)。混雑緩和のため、最終電車の前の24時台に、泉岳寺→神奈川新町間に特急、京急蒲田→神奈川新町間にエアポート急行を増発。上りのダイヤ及び改正実施日は来年1月に発表。

相鉄 通常通り運行。
 大晦日~元日の終夜運転は、今年度は行わない。
 来年春の最終電車の繰り上げが発表になった。

りんかい線 通常通り運行。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。「新京成ドリームトレイン」を、12月中旬まで運行。運行予定は前日17時頃から、公式Webで公表(京成千葉線直通対応編成)。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、30日までの運用を公表している。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。「駅メモ!」ラッピング編成は12月7日を持って運行終了。17日から記念ヘッドマークを付けて運行している。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。

埼玉新都市交通 通常通り運行。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
 大晦日~元日の終夜運転は、今年度は行わない。

横浜シーサイドライン 金曜日深夜の増発・終電繰り下げは行わず、月~木曜日のダイヤで運行。土休日は今日28日より、通常の土休日ダイヤに復帰している。

湘南モノレール 通常通り運行。 

江ノ電 通常通り運行。

箱根登山 通常通り運行。箱根湯本~強羅間は12月16~18日の3日間、リフレッシュ工事のため終日運休。代行バス輸送を実施(一部一般路線バスも利用できる)。強羅~早雲山間のケーブルカーは運行。

伊豆箱根 駿豆線・大雄山線共に最終電車を繰り上げ。駿豆線は三島22時50分・修善寺22時22分発まで、大雄山線は現状の最終電車までは通常運転。〔踊り子〕4往復は全て、通常の運転日に運行(来春より全列車E257系置き換えで全車指定席となり、指定席料金が発表されている)。「Over the Rainbow」編成は、「HAPPY PARTY TRAIN」と共に、12月10日までの運用を公表している。
 駿豆線と、沼津港・三津シーパラダイス・修善寺温泉等の伊豆箱根バス6路線に乗車可能な1日フリー乗車券「いずっぱこ周遊1dayパス」を発売している。大人900円(1,500枚限定)・子供450円(150枚限定)(「GoToトラベル」の「地域共通クーポン」でも購入可)。12月31日まで発売予定だが、大人用が売り切れた時点で終了。駿豆線の終日有人駅(三島・三島広小路・大場・伊豆長岡・修善寺)と、沼津駅前のバス案内所で発売。

伊豆急行 夜間を中心に一般列車を減便。伊東~伊豆高原間は上下とも、最終電車が繰り上げ。「リゾート21」の展望室は、デッキ側3列のみ使用(前部3列は使用不可)。「サイクルトレイン」の取り扱いを再開している。南伊東・川奈・富戸・伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・河津・伊豆急下田からの乗車に限定(川奈・富戸は窓口営業時間外で利用できない列車がある)。「伊豆急×駅メモ!&アワメモ!桜と踊る伊豆の旅 デジタルスタンプラリー」を、12月20日~3月10日の間実施。1月までの「下田水仙編」と、2月からの「河津桜編」の2部構成。リゾート21黒船電車に、ヘッドマークを掲出(「下田水仙編」期間中)。

富士急行 特別ダイヤで運行中。〔フジサン特急〕〔富士山ビュー特急〕は運休中(JRからの〔富士回遊〕は、定期3往復は運行)。最終電車は大月発22時05分、河口湖発20時51分に繰り上げ。

小湊鐵道 ウィルス対策とは関係ないが、土砂流出のため養老渓谷~上総中野間が運休、代行輸送を行っている。五井~養老渓谷間はダイヤ通り運行している。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 朝方5往復・夕方2往復を取りやめ。
 1月1日は臨時ダイヤで運行。日中は7往復を増発し、6~16時台は毎時2本運行。

秩父鉄道 「計画運休」ダイヤで運行。「SLパレオエクスプレス」はSLの全般検査のため、元々今年の運行計画はない。

*** バス *** 基本的に一般路線バス
 深夜バス(主に23時台以降、運賃を倍額にして運行されるバス)の運行を、別に記しました。ただし、事業者によって表記内容が結構異なり(はっきり「深夜バスは運行(運休)」と書く所もあれば、時刻表を見ないと解らない所もある)、私の解釈で記した所もあるので、違う部分もあるかも知れません。確認次第書き直すが、その点はご容赦ください。

東京都営 通常通り運行。
 深夜バス:運行

日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。中山競馬場は12月5日の開催より、事前に購入した指定席を所持した観客のみ入場が可能になるが、競馬輸送のバスの運行の情報は、今日現在確認していない。「雨除けバイザー」を一般車578台に順次設置する。株式会社コスモ技研の無光触媒による抗菌・抗ウィルスコーティングを、868台に対し施行。
深夜バス:運行

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:千葉駅→中野営業所 運休

ちばレインボーバス 通常通り運行。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「佐倉1日フリー乗車券」を発売中。限定1,000枚。大人600円。来年5月16日までのうちの1日有効。佐倉草ぶえの丘などの観光施設が、団体割引料金で入場できる。

東武バス スカイツリーシャトル上野・浅草線は30分間隔の臨時ダイヤ。日光地域は、臨時ダイヤで運行中。日光鬼怒川線は通常通り、〔SL大樹〕運行日に運行。「奥日光シャトル」は、11月30日まで運行。東武日光駅~中禅寺湖~光徳温泉~湯元温泉間各日1往復(運行しない日、湯元温泉発のみ運行の日がある)。往復4,000円で、利用日に使用できる「湯元温泉フリーパス」を特典として進呈。東武日光駅ツーリストセンターで発売(事前予約も受け付け)。車両は新型コロナウィルス感染症追加対策を実施し、通常40席の所20席に限定。川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「TOBU FREE Wi-Fi」は、サービス休止が来年3月いっぱいまで延長になった。日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」のみ、12月27日まで運行。「午後から世界遺産満喫半日コース」は引き続き運休。
 燃料電池バスは12月3日より一般営業運行を開始。〔鶴02〕系統(鶴瀬駅東口~ららぽーと富士見)を中心に運用。
 日光の西町エリアでは「グリーンスローモビリティ」の実証運行を実施中。大猷院・二荒山神社発は、9~11時台は0・30分、13~15時台は15・45分に出発し、一周18分。運賃無料。12月20日まで運行予定。日光は12月1日より、冬ダイヤに移行する。
 川越駅発着の一部系統は、20日よりダイヤ改正。〔川越02〕系統の深夜バスを廃止。
 深夜急行バスは、東京・上野・新越谷→春日部、新越谷→吉川・三郷・南流山、池袋→川越、有楽町・上野→柏・我孫子の各路線のみ存続(引き続き運休中)。
 深夜バスは、12の系統の15便が運行を再開した。全便23時台で、柏駅西口→柏の葉キャンパス東口系統は、時刻を変更している。
 深夜バス:その他の系統は引き続き運休
 
国際興業 一般路線は通常通り運行。深夜急行バスは引き続き運休。メッツァ直通バスは、〔m01〕(飯能駅北口発着)のみ特別ダイヤで運行(3月7日まで、土休日に臨時便を運行)。埼玉スタジアム直行バスは、当面は運行の予定がない。
 深夜バス:運休(折り返しが深夜バスとなる便も運休)

西武バス 深夜急行バスは運休。メッツァ直通バスは〔m01〕(飯能駅北口発着)のみ特別ダイヤで運行(3月7日まで、土休日に臨時便を運行)。「苗場ホワイトスノーシャトル」を、12月26日から運行する。2月いっぱいまでの主に土休日、池袋~苗場間で1往復運行。土休日運行の〔所18-1〕系統は、西武園ゆうえんちの休園に伴い、西武園駅発着の〔所18〕系統として運行。現在全便運休となっている高速バス上越線・富山高岡氷見線・伊勢鳥羽線・南紀勝浦線・南紀白浜線は、12月18日~1月11日の間、一部の便が一時運行を再開する。西武観光バス軽井沢〔営〕は、12月1日ダイヤ改正。
 12月1日より燃料電池バスの運行を開始。〔所52〕系統(所沢駅東口~志木駅東口)・〔所55〕系統(所沢駅東口~東所沢駅)を中心に運用。
 深夜バス:運行

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜バス:運休

立川バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜バス:運行(ただし、9月16日より合計5便が運休している)

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜バス:運行(深夜ご帰宅バス「楽帰ぃ」は運休

京王バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜バス:運行

小田急バス 土曜日は通常土曜ダイヤで運行(世田谷〔営〕は、〔下61〕系統は臨時ダイヤ、そのほかの系統は休日ダイヤを継続)。〔渋24・26〕、ジブリ美術館線は臨時ダイヤを継続。ジブリ美術館循環線は、美術館の改修による長期休館のため、1月14日までの間、臨時ダイヤで運行。三鷹駅7時20分~9時20分発、16時40分~18時40分発の間、それぞれ20分間隔で運行。
 深夜バス:運行

東急バス 平日は通常の平日ダイヤ。E-Liner・深夜急行バスは引き続き運休。土曜日は引き続き休日ダイヤで運行。自由が丘や、田園都市線の駅を発着する系統の一部は、土曜日は土曜ダイヤで運行。12月5~3月21日、日吉・センター北・たまプラーザ・新百合ヶ丘~Yeti・ぐりんぱ間の高速バスを運行。1月までは週末と祝日、2・3月は毎日運行する。富士急湘南バスとの共同運行。なお、ぐりんぱは冬季休園。
 12月1日より、一部系統で曜日区分を変更し、土曜日は土曜ダイヤで運行。〔杉06〕系統は東山田駅には入らなくなり、手前の東山田駅入口発着に短縮。
 来年4月1日からの、一部系統の運行形態変更が予告されている。〔都立01〕系統を廃止、〔玉31〕系統を成城学園前駅まで延伸。〔渋55〕系統は、渋谷駅~東北沢駅間に短縮。
 深夜バス:運休

京浜急行バス 〔八8〕系統は土曜ダイヤで運行。東朝比奈循環〔朝1・2〕系統(六浦駅~三信住宅)の実証運行は、一時休止している。
 深夜バス:〔蒲31・33〕〔森21〕〔文3〕系統は運休 その他の系統は運行

KMバス 通常通り運行。

銀河鉄道 恩多青葉町線は、平日は通常ダイヤに復帰。小平国分寺線は、平日は小平駅南口発6時12分~20時32分の間20分間隔+最終20時57分、国分寺台駅入口発6時37分~20時57分の間20分間隔+最終21時22分。土休日は小平駅南口発6時57分~20時37分、国分寺駅入口発7時22分~21時02分の間20分間隔(土曜日のみの学校対策便は運行しない)。

東京BRT:プレ運行中。日中は虎ノ門~晴海間毎時3本+新橋~晴海間毎時1本で、連節バス(エルガデュオ)は、6時台1往復を除いて、新橋~晴海間で1時間毎の運行。
 
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。

新京成バス 松戸新京成バスは、土曜日は休日ダイヤで運行。深夜急行バスは運休。船橋新京成バスは通常通り運行。
 深夜バス:運行

千葉交通 一般路線は通常通り運行。

千葉中央バス 「C-bus」は運休中(11月30日を持って廃止)。その他の一般路線は通常通り運行。深夜急行バスは、千葉駅→ちはら台線は0時50分発のみ運行。株式会社コスモ技研の無光触媒による抗菌・抗ウィルスコーティングを、114台に対し施行。
 深夜バス:運行

千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜バス:運行

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。
 深夜バス:運行

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。路線・高速・貸切(成田空港内ターミナル循環を含む)全車両に抗ウイルス・除菌・消臭コーティングを実施。

小湊鐵道 千葉~ちはら台間深夜急行バスは引き続き運休(千葉中央バス便のみ運行)。千葉白子急行は、最終便を除く7往復を平日・土休日同一ダイヤで運行。その他の路線は、通常通り運行。12月6日までの土休日、「房総さとやまGO」の実証運行を行っている。上総中野駅~養老渓谷駅~JR久留里駅間を1日4往復運行。

日東交通 一般路線は通常通り運行。「君鴨ライナー」の実証運行は、今年いっぱい実施。アニメ「戦翼のシグルドリーヴァ」ラッピング車が、館山市内線(館山航空隊~館山駅~なむや・小浜間)で運行、館山駅前発の時刻・行先が公表されている(JRバス関東館山支店の一般路線車両も、キャラクターを描いた部分的なラッピングを行っている)。

平和交通 深夜急行バスは運休。稲毛駅~平和交通本社・にれの木台中央、新検見川駅~にれの木台線は臨時ダイヤで運行。

あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 最終バスを繰り上げ。主に22時00分より後に始発を出発する便を取りやめ(22時00分より早い便の取りやめもある)。

朝日自動車 通常通り運行。
深夜バス:運休

阪東自動車 各路線で最終バスを繰り上げ。湖北北口線・川村線は「2020年度運行スケジュール」に基づき運行中。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。

川越観光 。入西団地循環・マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げ。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。

関越交通 一般路線は通常通り運行。

イーグルバス 小江戸巡回バスは、平日・土休日とも減便して運行している。平日は、C01(喜多院・菓子屋横丁ルート)は運行しない。その他の一般路線は通常通り運行。

横浜市営 「雨の日臨時便」は運行しない。「ピアライン」は運行時間を短縮、大さん橋客船ターミナル循環系統は当面運休。26系統の海釣り桟橋~横浜港シンボルタワー間は、工事のため2か月程度運休。
 深夜バス:運休

横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。
 深夜バス:運行

神奈中バス 土曜日の深夜バスは全系統廃止している。通学対策系統・商業施設系統は運休・減便系統あり。深夜急行バスは運休中。29日までの土休日、伊勢原駅北口~大山ケーブル間直行便を運行。12月13日までの土休日、大山ケーブル→鶴巻温泉駅間〔巻03〕系統を運行。〔厚56〕系統(本厚木駅南口~ソニー第2テクノロジーセンター)は当面の間運休。戸塚〔営〕は24日にダイヤ改正を実施。全体的に減便となり、〔戸73〕(深夜バス)は廃止、その他の深夜バスも一部減便。綾瀬営業所は12月5日にダイヤ改正を実施。全体的に減便・運行区間短縮を実施。〔湘26〕系統(慶応大学本館→湘南台駅西口間深夜バス)は廃止、〔辻24〕〔辻29〕系統の深夜バスが減便。
 深夜バス:運行

相鉄バス 一般路線は通常通り運行。深夜急行バスは運休中。横浜国立大学との連携協定に基づき、バス車内の混雑情報の提供に関する実証実験を、〔浜10・11〕系統で12月25日まで実施。横浜駅西口~さがみ湖プレジャーフォレスト間高速バスを、14日~3月28日の間運行。21日~1月3日は毎日、他の期間は土休日運行。全バス車両に抗ウイルス・抗菌施工を実施。
 深夜バス:運行(土曜日は廃止になっている)

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜バス:運休

江ノ電バス 土曜ダイヤがある路線は、土曜日は休日ダイヤで運行。
 湘南〔営〕は今年度より、1月1~3日の間は正月特別ダイヤでの運行を予告している(神奈中と共同運行の〔藤04〕〔辻03〕を除く)。時刻は今後通知(現土休日ダイヤから、さらに減便が予想される)。鎌倉・横浜両営業所は、例年通りの正月特別ダイヤでの運行を予定。
深夜バス:運行(土曜日は運休

箱根登山バス 定期観光バスは運休。一般路線は、箱根新道線は箱根湯本駅発1本(12時10分発)、箱根町港発8本(3本は小田原駅行)を運行。御殿場プレミアムアウトレット路線は1時間に1本程度の運行で、平日は最終を繰り上げ。その他、箱根地域内路線は通常の8~9割の運行。桃源台線(T)・箱根町線(H)・箱根新道線(R)・観光施設巡りバス(S)で、段階的に増便を行っている。

伊豆箱根バス 全線、特別ダイヤで運行(大雄山駅~道了尊路線、真鶴町内路線は通常通り)。湯河原~箱根線は運休している。小熱海・箱根線、熱海・大場線は21日にダイヤを変更。熱海・箱根線は1往復を復便し、十国峠折返し2便の延長と合わせて、熱海駅~元箱根間6往復を運行。熱海・大場線は、大場駅前7時35分発を増発。

富士急モビリティ 河口湖~御殿場駅・プレミアムアウトレット路線は、一部減便。

フジエクスプレス 「ハチ公バス」神宮の杜ルートは21分間隔運転を継続。

富士急バス 富士五湖エリアは、「レッドライン」は9~15時台の7往復(60分間隔)。土休日のみ、河口湖駅発毎時30分・河口湖自然生活館発毎時57分を増発、「河口湖紅葉まつり期間中」の29日まで河口湖駅発3本・自然生活館発4本を追加運行。「ブルーライン」「グリーンライン」は各3往復のみ運行。河口湖駅~御殿場プレミアムアウトレットは減便。甲府駅~富士山駅・上阿原車庫路線は一部減便。天下茶屋線は土休日のみ1往復運行。スバルライン五合目線は12月1日より、土休日のみ1往復運行。富士山世界遺産ループバス、富士山駅~馬返線、大月及び都留地域のハイキングバスは運休。富士山駅~新富士駅路線は、3往復で運行を再開している。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。富士スピードウェイの「スーパーGT」最終戦に合わせ、11月28・29日に開成駅・新松田駅~富士スピードウェイ間に直行バスを運行。

富士急シティバス 「三島・河口湖ライナー」は、特別ダイヤ(3往復)で運行している。

富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行を再開している。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。1月31日までのの土休日(年末年始除く)「四市周遊バス」を運行。竹田神社や一宮浅間神社、マンズワイン勝沼ワイナリーなどを巡る。1日5便運行。一日フリーパス1,500円のみ通用。事前予約優先。

東海バス 定期観光バスは運休。その他、全エリアの大半の系統が減便。熱海市内「湯~遊~バス」は、「彩(いろどり)」の運用を再開している。6便で運用。ボランティアガイドは、5便で乗車を再開している。全18便中12便を運行、6便は引き続き運休。三島駅~修善寺~松崎間快速は引き続き運休。修善寺駅・昭和の森会館~八丁池口路線は、11月30日までの土休日のみ運行、11月は1往復増発。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。宇都宮では平日に臨時便を運行中。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 11月ももう終わり、今年もあとひと月になりました。いつもの年なら町中にクリスマスソングが流れ、ウキウキ心を躍らせて新年を迎える、のだが、今年はその真逆の、極めて重苦しい、というか抑圧された雰囲気の中で、残りの日々を迎えなければならなくなるのかも知れません。12月は「師走」というけれど、「テレワーク」だの「巣ごもり」だの「おうち〇〇」じゃ、走れないよ!もはや、いつも通りの年末年始にならない事は覚悟しなければならないが、せめて感染が少しは沈静化して、ほんのちょっとでも穏やかに年を越せたらと、願わずにはいられません。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 大晦日~元日にかけて、および三が日の運行情報が、西日本からも聞こえてくるようになりました。終夜運転は、京阪は取りやめ(三が日の日中は正月ダイヤ)。阪急・阪神は2時頃まで運行。一方で大阪メトロは実施(堺筋線は、阪急との相互直通は実施しない)。西鉄も実施し、日中の天神~大宰府間直通急行〔初詣号〕は分散参拝を考慮して、三が日の次の、1月9~11日の3連休も運行。JR西日本・南海などは、今日現在は発表がありません。 

《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
27日 改正郵便法成立 土曜日の普通郵便 来秋以降廃止
(インド 7~9月期GDP 二期連続マイナス コロナ禍影響)
28日 鹿島港で貨物船と遊漁船衝突 遊漁船12人死傷
(奈良 西大寺「大茶盛」 個別茶碗使用で試験的施行)

 とにかく毎日毎日、感染者が過去最多だと聞かされて、気が重くなってイヤ…。

№2250 JTB時刻表2020年12月号(JTBパブリッシング)

「2020年」としては最後となる、JTB時刻表12月号が、先週発売になりました。
 グラビア企画と連動して、九州新幹線「WAKU WAKU ADVENTURE 新幹線」が表紙を飾っています。先頭車両の車体に大きくラッピングされた、「PIXER」のビルボードスタイルの文字が印象的。

「のりもの情報局」は今号も裏表紙。「大井川鐵道 きかんしゃトーマス号12月31日まで運転」「京急電鉄『三浦半島まるごときっぷ』発売中」「水島臨海鉄道『大原美術館with水島臨海鉄道コラボ』」「JTBパブリッシング『るるぶ 鉄道将棋』新発売」「スクウェア・エニックス『電車でGO!!はしろう山手線』12月3日発売」。
「三浦半島まるごときっぷ」は、従来から発売している「三浦半島1DAYきっぷ」「三浦半島2DAYきっぷ」と共に、京急バスで江ノ島へも行けるようになりました。が、江ノ島へ行く京急バスはだんだん本数が減ってきていて、特に土休日だと、大船駅から6本、鎌倉駅からは4本のみなので、観光で利用するにはやや辛そうな気がする。時間もかかるが、江ノ電の混雑を避けたいならいいのかも。観光にあまり関係がなさそうでも、利用できる路線が結構あるようです。
「鉄道プレゼントコーナー」は、西鉄3000形で、「貫通5両編成」というのはマニアック。

 今月も、グラビア企画は4ページに減。

ピクサーデザイン新幹線に乗ろう!
 去年の夏に運行された「Waku Waku Trip 新幹線」に次ぐ、ディズニーのラッピング列車(ピクサーは、元々はディズニーとは別の資本で、14年前にディズニーの傘下になった、らしい)。
 車両そのもののコンセプトは、去年と同じと言っていい。一部の列車では、車内販売でグッズを販売する。列車よりも、ピクサーのアニメが好きな人に向いているかもしれない。
 去年と違うのは、列車の運行に合わせて、九州全域でイベントが行われる事だろうか。特に、九州7県の県庁所在地駅を回るデジタルスタンプラリー(新幹線車内のQRコードを加えて8か所)と、「マイ・アドベンチャー・ブック」の配布が新しい。
 運行時刻はJR九州公式Webで公表されているが、明日27日は運行がない。明後日28日は〔さくら404・407・413号〕〔つばめ301・308・338・341号〕で運行予定で、〔さくら404・413号〕で車内販売を実施。12月は、16日と25日の運行がない。

特集のページ
「NEWS」の列車イラストは、JR西日本の「WEST EXPRESS 銀河」。12月12日より「山陽コース」での運行が始まるが、引き続き日本旅行の旅行商品でのみの販売となり、時刻表上には現れない(JR版にもない)。

「ひと目でわかる!JR線 電化区間と複線区間」は、6月号に続いての掲載となりました。年2回となったのか?
 前回、次の変化は奈良線の一部複線化か、と書いてしまったが、牟岐線の阿波海南~海部間の阿佐海岸鉄道移管でした。次の変化は、来年(恐らく春)の日高本線・鵡川~様似間の廃止になるでしょう。
 柳津~気仙沼~盛間のBRTは、鉄道としては廃線になっているので、もう掲載しなくても良いのではないだろうか。

 例年の12月号は、首都圏・関西圏のJRの大みそか終夜運転の概要が掲載されるが、今年は掲載がない(首都圏のJR東日本は先日リリースがあったが、関西圏のJR西日本はまだ)。初詣臨時列車も、掲載は少ない。
 今の所掲載されている中で注目されるのは、やはり185系を使用した、成田山の初詣列車でしょう。運行内容は前年度とほぼ同じだが、185系の〔踊り子〕定期運用が来春終了するので、波動輸送では残るとしても、見る・乗る機会は確実に少なくなるから、やはり注目の的となるでしょう。
 去年掲載されていない事項として、1月6日運転の9544M〔成田山初詣伊東号〕は、横浜が⑦番線発着と記されました。⑦番線は東海道線~上野東京ラインのホームで、通常、武蔵小杉へ向かう列車は戸塚の手前で転線するのに、なぜこの列車は横浜発車後に転線するのか(横須賀線の下りを遮る形態になる)。前年度もそうだったのか?

〔36ぷらす3〕は、今日からスタートした、木曜日の博多→鹿児島中央間の時刻が掲載になりました。博多9時52分発→鹿児島中央16時24分着。途中の客扱い停車は熊本のみ(10分停車)。

 今号では、会社線の全列車時刻表が、数路線掲載されています。
 伊豆箱根鉄道駿豆線は、コロナ禍の現状を反映した、最終電車近辺の運休の注釈が加えられている。現状は、三島発最終は22時50分(修善寺行)、23時20分(大場行)、修善寺発最終は22時52分となっているが、この時刻が、今後もこのまま固定化されそうな気がします。〔踊り子〕は来春、E257系置き換えと同時に全車指定席となるが、そうなると前後の普通列車は最大で25分、間隔が開く所が出てくるので、何らかの修正が加えられるのだろうか。
 長野電鉄は、平成になってから北須坂と延徳に行き違い設備を増設、長野~信州中野間で普通の毎時4本のパターンダイヤを施行していた事もあったのに、ずいぶんと本数が減ってしまった。
 福井鉄道とえちぜん鉄道は、去年の12月号にも掲載がありました。福井鉄道は3月12日にダイヤ改正があり、神明→田原町間1本、福井駅~田原町間1往復が増発(全て土休日運休)、福井駅6時52分発急行が区間急行に変更、神明→越前武生間は各駅停車になっています。

本文
〔成田エクスプレス〕〔はるか〕(京成スカイライナー・南海ラピート、名鉄ミュースカイも)は日中の大半の列車の運休が続いているのだが、未だに注釈がありません。航空、特に国際線の運行状況から見て、少なくとも来春のダイヤ改正までは、この状況が続く事になりそうなのだが(日本到着時、目的地までの「公共交通の利用は遠慮してください」と言われている現状が変わらない限りは)。

 関西の新快速(琵琶湖~JR京都~JR神戸線)で「Aシート」設定の列車は、12月~2月の平日は一部(12席)が指定席となり、利用する場合は指定席料金840円が必要(ネット予約「e5489」利用で600円になるチケットレス商品あり)。在来の定員制座席も設定(車内で500円を支払う)されるが、座席数が減少する。

下り
(新快速)1号 野洲11:59 → 14:02姫路
(新快速)3号 野洲19:28 → 21:34姫路

上り
(新快速)2号 姫路8:40 → 10:43野洲
(新快速)4号 姫路16:10 → 18:16野洲

 鹿児島本線は折尾駅付近の線路切り替え工事のため、1月1日深夜に運休が発生。〔きらめき18・20・22号〕は全区間(22号はコロナ禍の影響で既に運休中)、普通列車も一部区間が運休。代替の列車が走る区間があるが、代行輸送はなし。1日の小倉から折尾より先へ行く最終は、22時54分発普通169M・23時11分発〔ソニック60号〕、博多から赤間より先へ行く最終は、22時23分発快速4256M・22時32分発〔きらめき16号〕。

 先月書いた、常磐線の臨時〔ひたち97・98号〕(水戸~仙台間)は、副称が「のんびり冬の仙台号」に変わっています。「SENDAI光のページェント」自体は、今日現在では開催の方向で、この両列車の運転日・時刻も変わっていません。

 会社線は、9月いっぱいで廃止になったくしろバスの代替となる、茶内駅~霧多布温泉ゆうゆのバスの時刻が掲載になりました(775-C)。浜中町役場の運行となり、平日6往復、土休日は予約が必要になり(ここにはないが、前日16時までに予約が必要)、3往復。所要は平日・土休日とも30分。運賃200円。

 裏表紙は、「乗り物情報局」にもあった、TAITOの「電車でGO!!はしろう山手線」。その前のページが、JTBパブリッシングの「るるぶ鉄道将棋」。
「繁忙期・閑散期カレンダー」は、裏表紙からはなくなりました。今年度の残りが少なくなったからでしょう(営業案内の50ページに、2月分まで掲載)

JTB時刻表2020年12月号カレンダー.jpg
 付録は、「WAKU WAKU ADVENTURE新幹線」のポスターカレンダー。

 これで今年(2020(R2)年)分の発売は終わりました。
(来月に2021年1月号の発売がありますが…。)
 例年通り、今年の更新最終日(12月31日の予定)の一回前、12月29日に、JTB時刻表に見る日本の交通の総まとめを行う予定です。
 …と、毎年お決まりの文句を並べてみたものの、今年は日本も世界も、新型コロナウィルスに何もかもが支配されてしまって、特に交通は陸・海・空とも、極めて深刻なダメージを被った、重苦しい一年になってしまいました。
 いや、決して明るい話題がなかったわけではなく、JR東日本〔サフィール踊り子〕に近鉄「ひのとり」デビュー、東海道新幹線N700S系デビューと〔のぞみ〕12本ダイヤ実施、都心に高輪ゲートウェイ駅・虎ノ門ヒルズ駅の開業、富山ライトレール(富山地方鉄道に合併)と富山市内線の相互直通運転開始、常磐線・三陸鉄道・箱根登山鉄道・豊肥本線の全線運行再開、という事もありました。一方でJR北海道・札沼線の非電化区間廃止もあったのだが、これにしたって、コロナ禍による「緊急事態宣言」発出のため、急遽運行最終日が大幅に繰り上がる事態になってしまいました。肥薩線・久大本線などの7月豪雨被災もありました。航空でも羽田空港国際線大幅増便はどこかへ行ってしまって、各航空会社は一転して重大な経営難に陥る事になりました。エアアジア・ジャパンは破産、という事になったし。それでも長距離LCCのZIP AIR TOKYOは、6月の貨物便を踏まえ、10月には旅客便デビューにこぎつける事が出来たが、国を跨いだ往来がある程度自由にならないうちは、難しい経営が続くはず。どの分野も、どうしてもコロナ禍の影響は免れなかったわけで、極めてゆううつではあるが、現実を直視して、できごとを整理したいと思います。

 来年の日本の交通は…、引き続きコロナ禍の影響を引きずる事は間違いなく、今の所、明るい話題があまり聞こえてこない。まず、終夜運転の取りやめや縮小など、年末年始輸送がいきなり影響を受ける。来春ダイヤ改正では、大都市圏での最終電車の大幅な繰り上げがあるし(コロナ禍だけが理由ではないが)、JR北海道もすでに、特急やローカル列車の減便を予告しています。純粋な新車両のデビューも、JR東日本の房総ローカル用E131系以外はない(横須賀・総武快速線用E235系がこの年末にデビュー)。特に観光の低迷は、来年いっぱい位は続きそう。あとは〔踊り子〕のE257系全面置き換えと、ライナー的特急〔湘南〕運行開始、京阪3000系にプレミアムカー連結、久大本線・水郡線の全線再開、一方で日高本線(鵡川~様似間)の廃止、阿佐海岸鉄道のDMV転換、男鹿線の全面電車化が予定・予想されます。年の序盤は、185系引退フィーバーが起こる事になるでしょう(その陰で、215系はどうなるのか)。
 小田急の「ロマンスカーミュージアム」は来年、予定通りの開館を迎えられるだろうか?そうなったとしても、最初のうちは、予約客だけ受け入れという形になりそうな気がする。オープン時点ですでに大人気になるのは、間違いないはずなので。
「ムーンライト」は、再び運行があるのか?このまま「安楽死」か?
 仕切り直しとなる東京オリ・パラも、規模は縮小されるはずで、観客輸送がどういう体制になるのか。とにかく開催されれば御の字、になるのでしょう。来年の交通は、乗る方、動かす方も、ガマンの1年になりそうです。とにかく、ウィルスに感染したりだけはしないように。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 今日は久喜でJR線の架線が焼けて6時間運行を見合わせ、東武伊勢崎線もとばっちりを受けたらしい。漏電が原因か?とされているようだが、久喜の皆様は大変だったと思います。

《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
25日 福岡ソフトバンクホークス 日本シリーズ優勝 2年連続4戦全勝
(馬肉給食でコロナ禍苦境の生産者支援 福島県会津若松市)
26日 参議院定数削減 日本維新の会・国民民主党 法案提出
(札幌市 接待伴う飲食店に休業要請)

 ディエゴ・マラドーナ氏が死去しました。お悔やみを申し上げるが、まだ60歳だったのに…。私生活でいろいろあったので、その辺がたたってしまったのだろう(韓国のホ・ジョンム元代表監督も、そのあたりを感じていたらしい)。
 ウィルス感染禍が相変わらず止まらなくて、東京や大阪、北海道が大変だとされているが、神奈川県も今日は254人の感染者数で、過去最多となりました。重い気分になるけれど、ともかく他がどうであろうと、我が身と自由な暮らしを護れるのは、自分一人一人、だけ!