№2229 板谷峠と利府支線 そして全線再開常磐線の旅 1.普通電車の板谷峠越え

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 今月の頭、福島・山形・宮城と、東北南部のJR線を、主に普通列車で訪ねる旅に出ました。今回は、休日は月曜日1日だけ、日曜日は仕事が終わって、直接の旅のスタートとなったため、福島までは新幹線という事になったが。メインは、今年の3月14日に全線の運行を再開した常磐線という事になります。最後まで不通になっていた、富岡~浪江間のうち、どこかの駅で途中下車も考えてありました(出発の時点では、具体的にどことはきめていなかった)。原発事故の影響を最も受けた地域でもあるので、少しだけ緊張感もありましたが。日曜日は仙台に泊まるが、これも久しぶりの奥羽本線(今は「山形線」の愛称がある区間)の普通電車の乗車で、山形へ遠回りしていく事となりました。ほとんどの区間が久しぶりとなるが、特に常磐線を筆頭にして、何が見えてくる事になるでしょうか。

10月 4日(日)

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 仕事が終わってすぐ、東京14時00分発〔つばさ141号〕に乗車。

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 先頭17号車、自由席の車内。日曜日の午後にしては、やはり空いている、という事になるのだろうか?ただ、大宮で早々に降りる乗客が意外にいた。家族連れが多かったようだ。記念乗車、という事だったのだろうか?

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 東京駅の駅弁「チキン弁当」。

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 鬼怒川。

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 福島到着。ここは朝ドラ「エール」の主人公・古関裕而の出身地、という事で、今の福島駅の新幹線ホームは、出発時のメロディが、古関氏作曲「栄冠は君に輝く」が流れる。
〔つばさ〕に乗り通せば良かったものを、今回は普通電車で板谷峠越えです。

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 新幹線ホームのコンコースの、オリ・パラや古関氏の展示。

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 新幹線ホームの表示。山形新幹線の様子がおかしい。上り列車(どの列車かは解らないが)にイノシシが衝突したとかで、列車によって大幅な遅れが出ている。本来東京まで単独で走る臨時の〔つばさ88号〕は、福島から〔やまびこ146号〕に併結、本来の併結列車の〔つばさ146号〕がこのあとを、東京まで単独で運行、に変更。

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 在来線ホームの通路の、オリ・パラのカウントダウン表示。来年の新しい日程に従った数字になっています。

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「古関裕而のまち」の展示。ゆかりの地を巡る循環バスも運行されてるらしい。

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 在来線の福島駅ホーム。他の新幹線などの駅でも書いているのだけれど、福島もまた、在来線に関しては無駄に広くなってしまっている印象がありました。使われていない側線も多いし。在来線は長編成の定期特急・急行がなくなって久しく、ここもまた、ホームや線路配線をコンパクトに整理した方が、良いのではないだろうか?

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 福島駅の時刻表。JRは新幹線も在来線もまとめて記されています。山形線(奥羽本線)普通電車の少なさが際立つ。11本しかない。しかもそのうち5本は、峠の手前の庭坂折り返し。

 数少ない米沢行き、16時04分発451Mに乗車。ひとつ前の普通電車からは、3時間以上も空いている。719系5000番台2連だが、719系は、1067㎜区間は「フルーティア」を除いて全滅していて、普通電車として乗れるのは、「山形線」区間のみ。ワンマン化はされていない。

 板谷峠も、普通列車で通過するのは、31年ぶり。№2221で、1989(H元)年12月27日に、EL重連+50系客車2連に乗車した時、大沢駅で撮影した画像を出したが、それ以来になりました。当然、標準軌化・スイッチバック全廃以降では初めて。既に新幹線工事は始まっていましたが。
(〔つばさ〕で通過した事はあったと思うが、いつだったか忘れてしまった)

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 発車してすぐ、東北本線を走る貨物列車のEH500と並走。

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 左側の新幹線の高架から連絡線が合流して、左側に転線する。その向こうには…。

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〔つばさ88号〕の姿がありました。この列車に関しては、5分位の遅れ、という事になる。ただし、〔やまびこ〕の到着を待たなければならないから、もう少しこの場所で待たされる事になるのだろうか。

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 複線で、庭坂までは直線が続く。スピードも出る。
 元々乗客はそんなに多くなかったのに、庭坂でほとんど降りてしまった。笹木野も、庭坂も、ホームは2両分しか使っていない。板谷峠越えは、4連の運転はもう考えていないという事だ。

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 庭坂を出ると、急に勾配がきつくなる。右にカーブして、遠くに福島の市街地を見ます。

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 3年前から全列車通過となっている、赤岩駅の島式ホーム。当然かもしれないが、列車のアナウンスは、「赤岩は通過」とか一言も言わない。先に出した福島駅の時刻表にも、赤岩通過とは全く記されていなくて、存在が忘れられてしまっているのか、と思った。

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 ただ、車内の「山形線」の路線図には、赤岩駅も記されています。しかも、こちらは「全列車通過」とは記されていない。
 他のWebに赤岩駅訪問の記事もあったが、付近は「限界集落」に近いらしい。来年のダイヤ改正あたりで、正式に廃止になるかも知れません。

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 板谷駅の、スイッチバックの跡地。

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 板谷駅のホームは、シェードの中にある。やはり2両分しかない。

 次の峠駅には、「峠の力餅」の売り子がいたが、車内で買う客はいなかった。スイッチバック時代と違って停車時間もわずかだし。ただ、ここはホームに数人の人がいた。クルマで来ているのだろうか?この人たちが力餅を買ってくれているだろうと思うが。

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 何しろ車内は、この程度の乗客しかいない。

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 大沢で〔つばさ148号〕とすれ違う。この列車はほぼ定刻のようだった。関根からは単線。板谷峠区間は、鉄道ファンはいるが、やはり一般の利用者は、相当減少しているとみていいでしょう。

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 米沢では、17時29分出発の山形行453Mへの乗車を想定していたのだが、普通列車にも大幅な遅延が出ていて、本来16時27分に出発する予定の山形行449Mへの折返しとなる山形発438Mが、40分以上の遅れで、反対側の3番線に到着した。この列車は719系4連。すぐに出発。米沢で「峠の力餅」を売っているなら買おうと思っていたが、忘れてしまった(駅に近い店舗で販売しているようだ)。

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 次の置賜で、〔とれいゆつばさ〕が待っていました。

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 農村地帯が続く。しかし10月ともなると、17時を過ぎたらどんどん暗くなる。

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 山形に着く頃には、もう真っ暗になってしまった。やはり30分以上の遅れとなり、さらに折返し米沢行き444Mとして、慌ただしく折り返していく。
 山形は暗くなっただけでなく、かなり涼しい。

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 仙石線快速3842M。E721系4連。

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 左沢線346D(キハ101形×4連)を待って、出発。

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 E721系の車内。

 仙山線もまた、数十年ぶりくらいの乗車になる、はずなのだが、残念ながらもう真っ暗になってしまって、車窓を全く楽しめませんでした。また別の機会に乗りなおしたいです。

 結局仙台は、当初の想定より1時間程度早い到着となりました。地下鉄東西線で、この日投宿するホテルに向かいます。

 翌5日はいよいよ常磐線再開区間に乗る事になるが、原ノ町からの列車が限られていて、仙台は10時過ぎでOKという事になります(その前は7時19分に発たなければならず、早すぎる)。なので、朝方は利府まで往復します。利府支線も久しぶりなので。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 2年前の台湾の特急「普悠瑪」の脱線事故に関する最終調査報告書が、台湾の運輸安全委員会から昨日発表されました。直接の原因は、運転手が、速度制御装置が故障していると判断して切ってしまったため、制限速度の倍近い速度が出てしまったという事だが、運転士への訓練の不十分さ、部品の交換の先延ばしなど、管理部門にも問題があったとしているようです。ともかくこのような惨事が、(日本も含め)どの国でも繰り返されぬよう、願うのみです。

《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
19日 道志村で行方不明女児の母親を脅迫 男に懲役6カ月・執行猶予3年の有罪判決
(若手映画関係者支援プロジェクト 「DIVOC-12」スタート)
20日 山梨県早川町町長選挙 現職無投票で再選 現職市長村長最高の11回目当選
(「CEATEC」 オンラインで開幕)

「鬼滅の刃」劇場版が、公開から3日間で興行収入46億円超の記録になったというニュースもありました。初日は、公開初日の興行収入の過去最高記録を更新したそう。私はアニメもコミックも見ていないから作品に関して語る資格はないが、コロナ禍の現状においても、アニメは日本のポップカルチャーの主役であり続けていると、改めて思い知らされました。加藤官房長官もTVシリーズを見ていたんだって。

№2228 平成の30年 都道府県別鉄道回顧 7.福島県(2)

 福島県のデータ編です。平成の30年間では、山形新幹線の開業はあったが、純粋な路線の新規開業、または廃止はありませんでした。

◆平成時代の新規開業駅 〔新線開業に伴わない単独開業駅〕
1995(H7)年8月10日
 会津鉄道 南若松
1999(H11)年8月7日
 会津鉄道 あまや
2000(H12)年3月11日
 阿武隈急行 福島学院前
2001(H23)年7月18日
 会津鉄道 会津山村道場
2002(H14)年8月29日
 会津鉄道 ふるさと公園
2017(H29)年4月1日
 東日本旅客鉄道 磐越西線 郡山富田
2019(H19)年4月20日
 東日本旅客鉄道 常磐線  Jヴィレッジ〔臨〕

◆平成時代の改称駅
1991(H3)年4月1日
 福島交通 飯坂線 美術館図書館前(←森合)
1994(H6)年12月3日
 東日本旅客鉄道 只見線 会津桧原(←会津檜原)
2006(H18)年3月18日
 会津鉄道 会津高原尾瀬口(←会津高原)
 野岩鉄道 会津高原尾瀬口(←会津高原)

◆平成時代の廃止駅 〔廃線に伴わない単独廃止駅〕 日付は営業最終日
2013(H25)年3月15日
 東日本旅客鉄道 只見線 田子倉〔臨〕

◆平成時代の臨時駅格下げ
2002(H14)年12月1日
 東日本旅客鉄道 只見線 田子倉

◆平成時代の電化路線・区間
1990(H2)年10月12日
 会津鉄道 会津田島~会津高原(直流1500V)

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福島県の歴代知事
佐藤栄佐久→(2006(H18)年11月12日)佐藤雄平→(2014(H26)年11月12日)内堀雅雄


令和以降の福島県の鉄道
 常磐線は今年の3月14日、最後まで不通区間として残っていた富岡~浪江間が運行を再開、震災から9年ぶりに全線が開通した。同時に〔ひたち〕3往復が、仙台まで延長している。最後まで不通となっていた区間の沿線は、未だに大半が「帰宅困難区域」に指定されており、日常の利用は希少で、普通列車の設定は11往復(震災前は16往復)に留まっている。同時に運行形態が変更され、原ノ町以南はE531系5連で運用され、仙台方面は全て原ノ町で乗り換えとなる。大野~双葉間は、震災前は複線だったが、上り線を撤去して単線化された。Jヴィレッジ駅は、通年営業駅に格上げされている。
 東北本線・黒磯~新白河間は、3月14日改正でE531系5連に統一された。ワンマン運転を行っているが、4両を超える編成のJR線内ワンマン運転は、JRグループ全体でも初となる。
 磐越西線・郡山~会津若松間は、同じ3月14日の改正で、指定席を設定した快速〔あいづ〕の運行を開始した。E721系の車両の一部をリクライニングシートに交換し、指定席として運用している(車両検査時は、指定席のない一般編成で代走)。
 阿武隈急行では2019(R元)年7月、JRのE721系ベースのAB900系がデビューした。しかしこの年の台風19号により、特に県境付近が甚大な被害を被り、富野~丸森間が長期間不通となった。宮城県側が孤立し、暫定再開後も大幅な減便を余儀なくされたが、今月31日に全線の運行を再開すると発表になった。当面は、平日は梁川~仙台間2往復・梁川~槻木間1往復、土休日は加えて槻木~丸森間3往復の運行に留まる事になる。なお、AB900系は夏以降、仙台直通運用にも入っている。一方、水郡線も茨城県内で同じ台風19号によって、鉄橋が流出するなどの被害を被り、福島県側は現在も常陸大子~郡山間の折り返し運転を行っている。
 只見線の全線再開は、当初の2021(R3)年予定が、2022(R4)年と1年先延ばしになった。再開を見据え、米坂線などで使用されていたE120形が転用、会津若松側で運用されている。

 東北地方まで終わりました。次回から関東で、まず茨城県になるが、来月です。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
18日 対イラン武器禁輸措置 国連解除発表
(「卒業後3年間は新卒扱い」の指針 田村厚労相 経済界への要請を表明)

№2227 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.28

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 東京都の新型コロナウィルス感染者が今日も235人、なかなか落ち着いてくれないが、それでも1日3万人とか言って、パリなどにふたたび夜間外出禁止令が発出されたフランスあたりに比べたら、まだ良い方なのかも知れない。繰り返しになってしまうが、少なくとも、これを大幅に上回る「爆発的」な感染拡大には、ならぬよう。再度の「緊急事態宣言」など、カンベンです。
 首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日16日までのリリースを中心にまとめます。赤い文字は、この一週間の間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス感染禍対策とは別に、イベントなども一部記しています。

*** 鉄道 ***

JR東日本 新幹線・快速・普通列車の定期列車は通常通り運行。特急は〔成田エクスプレス〕のみ、早朝・夜間を除き全区間、または一部区間を運休(38号は東京始発大船行で運転)。その他の定期列車は通常通り運行。明日18日の特急〔わかしお1・3号〕〔新宿わかしお〕〔わかしお14号〕の土気臨時停車は取りやめ。30日~11月30日の〔かがやき〕〔富士回遊〕の臨時列車は、11月5・12・19・26日の〔かがやき521・528号〕と、11月1・3・7・8・14・15・28・29日の〔富士回遊91・92号〕は取りやめ。その他の列車は16日より、指定券の発売を開始している。冬の臨時列車の計画が発表になった。新幹線・在来線合計で、前年度比96%の設定。上越新幹線の「現美新幹線」は、12月19日が一般向けの最終運行日となる(20日の旅行商品専用臨時列車を持って引退)。

JR東海 東海道新幹線は、定期列車は全列車運行。山陽新幹線直通も全区間運行。御殿場線の普通列車は通常通り運行。冬の臨時列車の計画が発表になった。東海道新幹線は、定期列車を含めた全体では前年度比95%、12月25日~1月5日は前年度比103%を設定。〔踊り子〕はJR東日本、〔ふじさん〕は小田急のWebで確認を。

東京メトロ 通常通り運行。

東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。新宿線は10月30日にダイヤを変更。

京成 〔スカイライナー〕は上下18往復を運休。運行される一部列車の青砥停車を実施中。青砥~成田空港間料金1,000円。下りは青砥駅の係員からライナー券を購入(現金のみ)、空席に着席。上下とも前売り・チケットレスサービスは利用できない。一般列車は通常通り運行だが、一部列車で時刻を変更している。当面の間、印旛日本医大→京成上野間〔臨時ライナー〕を運行する。印旛日本医大6時55分発→京成上野7時51分着。途中千葉ニュータウン中央(乗車のみ)・青砥(降車のみ)・日暮里(降車のみ)に停車。特急料金500円。1・2号車のみ開放で、乗車後に車内添乗員が特急券を発売する。現金のみ。前売り・チケットレスサービスはない。

東武 一般列車は特急を含め、通常通り運行。「DL大樹」は、31日より運行開始。土曜・休日に下今市~鬼怒川温泉間を2往復運転。31日までの金・土曜(出発)、〔日光紅葉夜行〕を運行。スペーシアを使用し、列車・東武日光から接続のバス共に、座席数を制限する。浅草発23時55分・東武日光着2時16分。北千住・新越谷・春日部に停車し、東武日光は到着後4時頃まで仮眠可能。東武トップツアーズに申し込む(「GO TO トラベルキャンペーン」適用商品)。

西武 秩父鉄道直通は取りやめ(三峰口編成は西武秩父、長瀞編成はお花畑の発着で運行)。そのほかの特急・ライナーなど一般列車は通常通り運行。特急「スタジアムエクスプレス」(西武球場前→池袋)は、メットライフドームの試合開催日、帰宅時に運行(試合開始時刻に応じて、運行時刻も変更される)。「ドラえもん50周年記念『DORAEMON-GO!』を、新宿線で運行している。30000系8連1本に、ドラえもんをイメージしたラッピングを施し、車内にもドラえもんをイメージした装飾を施している。背もたれは、同社初の抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術「クレンゼ」を採用。
 11月8日、「Laviewブルーリボン賞受賞記念 車両基地まつり in 横瀬」を開催。今年は完全事前申し込みによる午前・午後の2部制となり、「西武線アプリ」で配布する「電子入場券」または「鉄道部品販売電子入場券」が必要(無料)。1アカウントにつき1枚、1枚で4人まで入場可。当日は飯能~西武秩父間臨時〔ちちぶ〕を下り2本・上り4本運行。2往復は「レッドアロー・クラシック」で運行する。横瀬駅~会場間のルートが例年と異なるので、注意。

京王 〔京王ライナー〕は、平日は運行本数を変更している。京王八王子発5時47分発(90号)・8時56分発(92号)、橋本発9時22分発(94号)を運転(一部列車の行先・時刻を変更)。夜間の新宿0時発京王八王子行13号、0時20分発橋本行43号は取りやめ。土休日は通常通り運行。そのほかの一般列車は通常通り運行。12月6日までのの土休日、新宿~京王八王子間に全車座席指定列車〔Mt.TAKAO号〕(下り)・〔京王ライナー〕(上り)を運転。下りは新宿発8時00分・9時00分の2本で、新宿→高尾山口間ノンストップ、上りは高尾山口発15時15分・16時15分・17時15分発の3本で、〔京王ライナー〕の停車駅に停車(途中停車駅では降車不可)。
 京王線は10月30日(金)よりダイヤを一部修正。〔京王ライナー〕は、下りは18~19時台の新宿発京王八王子行1本、橋本行2本を増発し、京王八王子行は17時00分~23時00分、橋本行は18時20分~23時20分(+16時40分・17時40分)の間、60分間隔で運行。0時台は平日・土休日とも取りやめ。上りは京王八王子発2号(現90号)・10号(現92号)を定期運行に変更。橋本発94号は取りやめ。一般列車は、新宿発夜間を12→15分サイクルに変更(平日・土休日とも)。平日の相模原線準特急の、京王多摩センター~橋本間各停運転の時間帯を拡大。井の頭線は変更しない。

小田急 通常通り運行。〔メトロはこね91号〕は11月中の土休日、伊勢原に臨時停車。12日より「謎解きイベント『小田急サスペンス劇場』を開催。来年2月いっぱいまで。11月14~23日の土休日、〔ふじさん31・32号〕を運転。

東急 通常通り運行。大井町線「Q-SEAT」サービスは、171号(大井町17時30分発)~203号(大井町20時30分発)の6本でサービスを再開している。21時台以降の4本は引き続き休止(列車自体は通常ダイヤの急行で運行)。

京急 日中の品川~京急蒲田間区間運転の普通(平日14往復・土休日27往復)は、引き続き運休している。

相鉄 通常通り運行。新7000系引退イベントを、11月7・8日に実施。かしわ台車両センターで、7日は13~16時、8日は10時~16時15分。事前応募が必要で、PeatixのWebまたはアプリから申し込む(Peatixの新規登録が必要になる)。ゆめが丘駅では7日に「相鉄新7000 系引退記念入場券と記念グッズ販売会」を開催。8~15時。その他、各種引退記念グッズを販売。

りんかい線 通常通り運行。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。「秋のおでかけ!キャンペーン」として、「お出かけ割引常総線一日フリーきっぷ」「お出かけ割引竜鉄コロッケ☆フリーきっぷ」を、18日まで発売。「常総線」は期間中の平日も利用でき、通常の常総線フリーきっぷ(土休日のみ通用)より100円安い。「竜鉄コロッケ」は、龍ケ崎市内のコロッケ店で利用できる割引券付き。

新京成 通常通り運行。「新京成ドリームトレイン」を、12月中旬まで運行。運行予定は前日17時頃から、公式Webで公表(京成千葉線直通対応編成)。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、31日までの運用を公表している。

ゆりかもめ 通常通り運行。11月1日より、開業25周年記念ヘッドマーク付の編成を運行(7335F・7556F)。7200形は14日を持って引退した。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。「駅スタンプリニューアル記念スタンプラリー(第1弾)」を、11月1日まで開催中。「駅スタンプラリーきっぷ」を発売。明日18日のJリーグ輸送(浦和vs仙台:16時00分開始)は、試合開始前は13~15時台のメトロ南北線赤羽岩淵折返し9本を浦和美園まで延長、試合終了後は18~19時台の浦和美園発8本を増発(+19時台に「不定期列車」3本を設定)。

埼玉新都市交通 通常通り運行。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。

横浜シーサイドライン 金曜日深夜の増発・終電繰り下げは行わず、月~木曜日のダイヤで運行。土休日は混雑緩和のため、当面の間、日中5分間隔で運転。

湘南モノレール 通常通り運行。 

江ノ電 通常通り運行。

箱根登山 通常通り運行。

伊豆箱根 駿豆線・大雄山線共に最終電車を繰り上げ。駿豆線は三島22時50分・修善寺22時22分発まで、大雄山線は現状の最終電車までは通常運転。〔踊り子〕4往復は全て、通常の運転日に運行。「Over the Rainbow」編成は、「HAPPY PARTY TRAIN」と共に、10月29日までの運用を公表している。位置情報連動型ゲーム「駅メモ!」とのコラボ企画を実施中(11月5日まで)。ヘッドマーク付き編成の運用を公表している。駿豆線は11月5日まで(3501F 軌道線色復刻。駿豆線は少なくともこの日までは、ダイヤは現状のままと考えていいだろう)、大雄山線も11月5日まで(5505F ミントスペクタクルトレイン)。「2020いずはこねハロウィンイベント」を開催中。「イエローパラダイストレイン」に専用ヘッドマークを装着、修善寺在住の切り絵作家による切り絵を装飾する。10月31日までの運用を公表。「ハロウィン謎解きラリー」も開催。
 駿豆線と、沼津港・三津シーパラダイス・修善寺温泉等の伊豆箱根バス6路線に乗車可能な1日フリー乗車券「いずっぱこ周遊1dayパス」を発売している。大人900円(1,500枚限定)・子供450円(150枚限定)(「GoToトラベル」の「地域共通クーポン」でも購入可)。12月31日まで発売予定だが、大人用が売り切れた時点で終了。駿豆線の終日有人駅(三島・三島広小路・大場・伊豆長岡・修善寺)と、沼津駅前のバス案内所で発売。

伊豆急行 夜間を中心に一般列車を減便。伊東~伊豆高原間は上下とも、最終電車が繰り上げ。「リゾート21」の展望室は、デッキ側3列のみ使用(前部3列は使用不可)。「サイクルトレイン」の取り扱いを再開している。南伊東・川奈・富戸・伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・河津・伊豆急下田からの乗車に限定(川奈・富戸は窓口営業時間外で利用できない列車がある)。

富士急行 特別ダイヤで運行中。〔フジサン特急〕〔富士山ビュー特急〕は運休中(JRからの〔富士回遊〕は、定期3往復は運行)。最終電車は大月発22時05分、河口湖発20時51分に繰り上げ。「トーマスランド号」は、運用を固定していない。

小湊鐵道 通常通り運行。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 朝方5往復・夕方2往復を取りやめ。

秩父鉄道 「計画運休」ダイヤで運行。「SLパレオエクスプレス」はSLの全般検査のため、元々今年の運行計画はない。

*** バス *** 基本的に一般路線バス
 深夜バス(主に23時台以降、運賃を倍額にして運行されるバス)の運行を、別に記しました。ただし、事業者によって表記内容が結構異なり(はっきり「深夜バスは運行(運休)」と書く所もあれば、時刻表を見ないと解らない所もある)、私の解釈で記した所もあるので、違う部分もあるかも知れません。その点はご容赦ください。

東京都営 通常通り運行。
 深夜バス:運行

日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 中山競馬場のアクセスのバスは引き続き運休。ZOZOマリンスタジアム臨時直通バスは運行。その他の一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運行

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。

ちばフラワーバス 植草学園大学線は月~土曜日を「臨時ダイヤ」で運行。その他の一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運休

ちばレインボーバス 通常通り運行。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。

東武バス スカイツリーシャトル上野・浅草線は30分間隔の臨時ダイヤ。日光地域は、1日より臨時ダイヤを変更している。日光鬼怒川線は通常通り、〔SL大樹〕運行日に運行。「奥日光シャトル」は、11月30日まで運行。東武日光駅~中禅寺湖~光徳温泉~湯元温泉間各日1往復(運行しない日、湯元温泉発のみ運行の日がある)。往復4,000円で、利用日に使用できる「湯元温泉フリーパス」を特典として進呈。東武日光駅ツーリストセンターで発売(事前予約も受け付け)。車両は新型コロナウィルス感染症追加対策を実施し、通常40席の所20席に限定。川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「TOBU FREE Wi-Fi」は、サービス休止が来年3月いっぱいまで延長になった。日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」は11月1日より運行を再開する(12月27日まで運行)。「午後から世界遺産満喫半日コース」は引き続き運休。
 深夜急行バスは、次の系統は運行を再開しないまま、廃止となる。
 上野・北千住・新越谷→久喜・東鷲宮、大宮→岩槻・春日部、春日部→岩槻、大宮→伊奈中央・内宿(26日を持って廃止)
 川越→東松山・森林公園(11月20日を持って廃止)
 そのほかの4系統(東京・上野・新越谷→春日部、新越谷→吉川・三郷・南流山、池袋→川越、有楽町・上野→柏・我孫子)も、引き続き運休する。
 深夜バス:運休

国際興業 一般路線は通常通り運行。深夜急行バスは引き続き運休。メッツァ直通バスは、〔m01〕(飯能駅北口発着)のみ特別ダイヤで運行。〔m02〕(東飯能駅発)は引き続き運休。埼玉スタジアム直行バスは、当面は運行の予定がない。
 深夜バス:運休(折り返しが深夜バスとなる便も運休)

西武バス 深夜急行バスは運休。メッツァ直通バスは〔m01〕(飯能駅北口発着)のみ特別ダイヤで運行再開。〔m02〕(東飯能駅発着)は引き続き運休。メットライフドーム直行バスは、(立川バスも含め)レギュラーシーズン中は運行しない事になった。ライオンズがクライマックスシリーズ・日本シリーズに進出した場合には、運行の有無を別途リリース。「苗場ホワイトスノーシャトル」を、12月26日から運行する。2月いっぱいまでの主に土休日、池袋~苗場間で1往復運行。
 深夜バス:運行

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜バス:運行

立川バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜バス:運行(ただし、9月16日より合計5便が運休している)

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜バス:運行(深夜ご帰宅バス「楽帰ぃ」は運休

京王バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜バス:運行

小田急バス 土曜日は通常土曜ダイヤで運行(世田谷〔営〕は、〔下61〕系統は臨時ダイヤ、そのほかの系統は休日ダイヤを継続)。〔渋24・26〕、三鷹の森ジブリ美術館路線は臨時ダイヤを継続。
 深夜バス:運行

東急バス 平日は通常の平日ダイヤ。E-Liner・深夜急行バスは引き続き運休。土曜日は引き続き休日ダイヤで運行。自由が丘や、田園都市線の駅を発着する系統の一部は、土曜日は土曜ダイヤで運行。
 深夜バス:運休

京浜急行バス 通常通り運行。〔八8〕系統は土曜ダイヤで運行。東朝比奈循環〔朝1・2〕系統(六浦駅~三信住宅)の実証運行は、一時休止している。
 深夜バス:運休

KMバス 通常通り運行。

銀河鉄道 恩多青葉町線は、平日は通常ダイヤに復帰。小平国分寺線は、平日は小平駅南口発6時12分~20時32分の間20分間隔+最終20時57分、国分寺台駅入口発6時37分~20時57分の間20分間隔+最終21時22分。土休日は小平駅南口発6時57分~20時37分、国分寺駅入口発7時22分~21時02分の間20分間隔(土曜日のみの学校対策便は運行しない)。

東京BRT:プレ運行中。日中は虎ノ門~晴海間毎時3本+新橋~晴海間毎時1本で、連節バス(エルガデュオ)は、6時台1往復を除いて、新橋~晴海間で1時間毎の運行。
 
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。。

新京成バス 松戸新京成バスは、土曜日は休日ダイヤで運行。深夜急行バスは運休。船橋新京成バスは通常通り運行。
 深夜バス:運行

千葉交通 一般路線は通常通り運行。

千葉中央バス 「C-bus」は運休中。その他の一般路線は通常通り運行。深夜急行バスは、千葉駅→ちはら台線は0時50分発のみ運行。
 深夜バス:運行

千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜バス:運行

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。
 深夜バス:運行

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉~ちはら台間深夜急行バスは引き続き運休(千葉中央バス便のみ運行)。千葉白子急行は(平日・土休日同一ダイヤで、一部減便)。その他の路線は、通常運行に復帰。

日東交通 一般路線は通常通り運行。「君鴨ライナー」の実証運行は、今年いっぱい実施。

平和交通 深夜急行バスは運休。稲毛駅~平和交通本社・にれの木台中央、新検見川駅~にれの木台線は臨時ダイヤで運行。

あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 最終バスを繰り上げ。主に22時00分より後に始発を出発する便を取りやめ(22時00分より早い便の取りやめもある)。

朝日自動車 通常通り運行。
深夜バス:運休

阪東自動車 各路線で最終バスを繰り上げ。湖北北口線・川村線は「2020年度運行スケジュール」に基づき運行中。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。

川越観光 。入西団地循環・マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げ。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。

関越交通 一般路線は通常通り運行。鎌田~日光白根山ロープウェイ~湯元温泉路線は、25日まで運行。

イーグルバス 小江戸巡回バスは、平日・土休日とも減便して運行している。平日は、C01(喜多院・菓子屋横丁ルート)は運行しない。その他の一般路線は通常通り運行。

横浜市営 一般路線は通常通り運行。「雨の日臨時便」は運行しない。「ピアライン」は、運行時間帯を縮小して運行している。
 深夜バス:運休

横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。等々力スタジアム直行バスは、運行を再開している。鷲ヶ峰〔営〕・菅生〔営〕は11月1日にダイヤ改正。溝の口駅南口・宮前平駅・登戸駅生田緑地口発着系統、藤子・F・不二雄ミュージアム路線を中心に、運行本数の見直し・時刻変更を実施。
 深夜バス:運行

神奈中バス 土曜日の深夜バスは全系統廃止している。相模原〔営〕・橋本〔営〕は24日にダイヤ改正を実施。〔相31〕系統(相模原駅南口→峡の原車庫)・〔大25〕系統(相模大野駅北口→光が丘一丁目)・〔相05〕系統(相模大野駅北口→相模原駅南口(大野台経由))は廃止。〔淵24〕系統(淵野辺駅北口~登戸)は、土曜日運行に変更(休日になったら運休)。通学対策系統・商業施設系統は運休・減便系統あり。深夜急行バスは運休中。「圏央ライナー」は11月1日より再度運休(東武バス便を含む)。
 深夜バス:運行

相鉄バス 一般路線は通常通り運行。深夜急行バスは運休中。横浜〔営〕は19日にダイヤ改正を実施(〔浜45〕系統(保土ヶ谷駅西口~星川駅~美立橋)を除く)。土曜日の深夜バスは運休。〔浜11〕系統は上星川駅・釜台住宅第3→横浜駅西口・横浜車庫方向のみ、横浜保土ケ谷中央病院に乗り入れ。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。塩浜〔営〕は16日にダイヤ改正を実施。系統により増発・減便・行先変更を実施。
 深夜バス:運休

江ノ電バス 土曜ダイヤがある路線は、土曜日は休日ダイヤで運行。
 深夜バス:運行(土曜日は運休

箱根登山バス 定期観光バスは運休。一般路線は、箱根新道線は箱根湯本駅発1本(12時10分発)、箱根町港発8本(3本は小田原駅行)を運行。御殿場プレミアムアウトレット路線は1時間に1本程度の運行で、平日は最終を繰り上げ。その他、箱根地域内路線は通常の8~9割の運行。関本〔営〕は今日17日にダイヤ改正を実施している。

伊豆箱根バス 全線、特別ダイヤで運行(大雄山駅~道了尊路線、真鶴町内路線は通常通り)。湯河原~箱根線は運休している。小田原~箱根園線は11月27日まで、土休日は全便、大涌谷を経由しない。

富士急モビリティ 河口湖~御殿場駅路線は、一部減便。

フジエクスプレス 「ハチ公バス」神宮の杜ルートは21分間隔運転を継続。

富士急バス 富士五湖エリアは、「レッドライン」は9~15時台の7往復(60分間隔)、「ブルーライン」「グリーンライン」は各3往復のみ運行。河口湖駅~御殿場プレミアムアウトレットは減便。甲府駅~富士山駅・上阿原車庫路線は一部減便。富士山世界遺産ループバス、天下茶屋線は運休。富士山駅~馬返線、大月及び都留地域のハイキングバスは運休。富士山駅~新富士駅路線は、3往復で運行を再開している。「勝沼周遊バス」は、今年度は10月3日~11月23日の土休日のみ運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス 富士宮五合目線は運休。水ヶ塚公園線は、11月29日までの土休日のみ運行。三島地区は19日に一部路線でダイヤを改正。減便や始発・最終の時刻の変更がある。沼津駅南口の終点の降車場を、イーラdeの東側に変更。

富士急静岡バス 1日より、「ふじかぐやの湯線」(富士市自主運行バス)の運行を開始。新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行を再開している。

山梨交通 甲府駅~イオンモール甲府昭和路線は、10月5日より通常運行に復帰している。

東海バス 定期観光バスは運休。その他、全エリアの大半の系統が減便。熱海市内「湯~遊~バス」は1日より、「彩(いろどり)」の運用を再開した。6便で運用。ボランティアガイドは、5便で乗車を再開している。全18便中12便を運行、6便は引き続き運休。三島駅~修善寺~松崎間快速は引き続き運休。昨年の台風15号の影響により運休していた、修善寺駅・昭和の森会館~八丁池口路線は、今月一杯、土休日のみ運行(11月以降は別途通知)。高速バス「三島エクスプレス」(大平車庫・三島駅~バスタ新宿)は、16日より2往復で再開している。「伊豆長岡・修善寺ライナー」は引き続き運休。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。宇都宮では平日朝方に臨時便を運行中。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 東海バスは、三島~新宿間の高速バス「三島エクスプレス」を再開していると、上で書きました。ちなみに本体で先日画像をアップしたので書くのだけれど、「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング4号車は、大平車庫9時35分発(三島駅南口10時00分発)・バスタ新宿16時50分発で運用されます。この路線は7月に一度運行を再開しながら、8月になって再度の運休に追い込まれていて、今回2度目の再開になります。一番上でも書いた事のまたも繰り返しになるが、今度こそ、感染拡大による3度目の運休、なんて事になってはいけないと思います。ファンだってそんなのはイヤなはずだが、それは我々一人一人の行動にかかっています。しつこいけれど、政治や行政がどうであれ、我が身と自由な暮らしを護るのは、最終的には自分自身しかありません。その自覚をもって乗り物を利用し、遠くへ出かけたいものです。最低、マスク着用!
(あとコロナ禍とは関係ないが、シートカバーなど備品を持ち出すのは、絶対NG!それもまた、巡り巡って自らの首を絞める事になる)

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
16日 フランス・パリ近郊 中学校歴史教員殺害 テロ事件として捜査
(フィギュアなどスケート四大陸選手権中止 国際スケート連盟発表)
17日 中曽根元首相 内閣・自民党の合同葬
(プロ野球ロッテ ウィルス感染者13選手全員復帰)