「コロナ禍」真っただ中の首相交代劇と野党再編成、遅くともあと1年後の総選挙には、今後どのような影響を与えていくのだろうか?新政権は「デジタル」を売りにしたいらしいが、「ドコモ口座」を発端に相次いで発覚した電子決済サービスのトラブルには、どう対処するのか。太平洋の向こうでは、コロナ禍の犠牲者が20万人を超え、カリフォルニアの山火事は史上最悪規模に拡大、なのに大統領は、「TikTok」にイスラエル&中東諸国の国交回復、最高裁判事指名と、選挙対策に熱心なご様子。「所得税10年間未納」とも報じられているが?日米の政治はどこへ向かうのか。9月は、どのような事が起きたのでしょうか。
30日 チェコ 上院議長ら訪問団 台湾到着
31日 「甲子園の土」キーホルダー 全国の高校球児に贈呈
1日 Jリーグ ベガルタ仙台 女子チーム経営権「マイナビ」譲渡を発表
2日 青森県むつ市の核燃料中間貯蔵施設 事実上合格の審査書案とりまとめ
3日 新潟県三条市 最高気温40.0℃ 9月の観測史上初
4日 大谷 翔平 メジャー初のサヨナラヒット
5日 来年閉校 館山市立第三中学校 最後の運動会開催
6日 台湾国民党 党大会 中国との融和姿勢維持の方針明示
7日 「田澤ルール」撤廃 NPB決定
8日 上野動物園「パンダのもり」 公開開始
9日 コロワイド 大戸屋への敵対的TOB成立発表
10日 ACSA(物品役務相互提供協定 ) 日本・インド両政府が署名
11日 巨人 原監督 監督通算勝利数巨人歴代1位1067勝目
12日 JR指宿枕崎線列車 土砂と接触 12時間運転見合わせ
13日 サッカー元日本代表 内田 篤人 JFAと「ロールモデルコーチ」契約
14日 UFO等遭遇時の自衛隊機の対応 防衛相指示
15日 河井克行前法相 弁護士を全員解任
16日 東北道岩手県内区間 最高速度引き上げ 全国初120km/h
17日 高さ390m 日本一の超高層ビル 三菱地所発表
18日 ジャパンライフ 元会長ら14人逮捕
19日 台湾 李登輝元総統告別式 森元首相ら参列
20日 福島第一原発事故の「伝承館」 双葉町に開館
21日 伊香保温泉 ホテルから出火
22日 J1ヴィッセル神戸 フィンク監督退任
23日 MLBツインズ前田健太 日米通算150勝達成
24日 ひらがな「わたるな」の横断禁止標識 岐阜県岐阜市に設置
25日 ウクライナ 軍輸送機墜落 士官候補生ら25人死亡
26日 「大阪都構想」住民投票 説明会開始
27日 飛び込み日本選手権 玉井陸斗 男子高飛び込み2連覇
新型コロナウィルス関連のできごとです。
30日 日本相撲協会 コロナ講習会を国技館で開催
31日 Bリーグ コロナ対策ガイドライン公表
1日 新型コロナワクチン共同購入 加藤厚労相 参加意向表明
2日 新型コロナウィルス感染状況公表 沖縄県・石川県「ステージ4」
3日 男子国内ゴルフツアー 8か月ぶり再開
4日 東京都 妊婦のPCR検査費用助成 小池都知事発表
5日 奈良交通定期観光バス 一部運行再開
6日 大相撲 幕下以下力士感染 医療機関に入院
7日 インド 感染者数世界2位 ニューデリーの地下鉄は運行再開
8日 マスク専門店 東京駅にオープン
9日 アストラゼネカ ワクチン臨床実験 一時中断
10日 大相撲玉ノ井部屋 クラスター発生 秋場所は力士全員休場
11日 アシアナ航空 売却交渉決裂 新型コロナウィルス感染禍影響
12日 感染状況最新のデータ公表 「ステージ3」は10都府県
13日 プロ野球日本ハム PCR検査 選手・首脳陣ら全員陰性確認
14日 ラグビー日本代表 年内の活動を断念
15日 パキスタン 大学・短大の対面授業 半年ぶり再開
16日 東京島しょ地域自治体 感染拡大防止対策 都知事に要請
17日 ネット通販トラブル相談 前年比1.3倍 コロナ禍影響
18日 小笠原村 初の感染者確認
19日 プロ野球 観客数上限引き上げ
20日 歓楽街の検査体制拡充 西村経済再生担当と福岡県小川知事 会談で確認
21日 プロ野球・Jリーグ マスク着用呼びかけの共同メッセージ発表
22日 スーパー銭湯でクラスター発生 広島市発表
23日 ACL昨年王者アルヒラル 今大会失格 コロナ禍で登録メンバー不足
24日 東京都「モニタリング会議」開催 4連休中の検査回数減少に懸念
25日 延期の鹿児島国体 2023(R5)年開催決定
26日 全国際空港のPCR検査体制整備 全国知事会緊急提言
27日 さいたま市 フィリピンパブでクラスター発生発表
今月はこの他、阪神・藤川球児が引退、ベネチア国際映画祭で黒沢清監督が監督賞受賞、大坂なおみが全米オープン優勝と世界ランキング3位、アップルが新ウエアラブル端末発表、将棋王位戦の「封じ手」が7月豪雨被災地支援のオークション、韓国船乗組員が北朝鮮軍に射殺、アゼルバイジャンとアルメニアが戦闘、俳優竹内 結子急死、大相撲秋場所は正代が熊本県出身力士として初優勝、などがありました。
伊勢谷 友介が覚せい剤所持、「元」ではあるが山口 達也が酒気帯び運転で逮捕、犯罪ではないが田中 圭が泥酔騒動、と、芸能人の不祥事が今月も多かったです。
ピーチにHACと、「マスク」がらみの航空のトラブルが相次ぎました。どちらも「マスク」つけるつけないが直接の原因ではないが、まだしばらくはこんな感じでどの交通も、乗る方も乗せる側も、神経質な対応が続く事になるのでしょうか。どちらの側も、穏やかに事に当たって欲しい。
********************
≪今月この1枚≫
昨日撮影したばかりの箱根登山鉄道で、箱根湯本を出発して80‰勾配に挑む、106+104+109(編成全体が収まっていなくて申し訳ないが)の、3色混成編成です。先週21日に続いて、昨日も箱根に行ってきたのだけれど、箱根登山鉄道の電車は、編成全体を順光で撮れる場所が極めて少なくて、撮影が難しいです。小田原へ行かなくなって以降はなおさらです。編成を撮るなら駅構内が中心となろうが、時間帯も考慮する必要があります。本当は「アレグラ」を撮りたかったが、また別の機会に挑戦してみます。
箱根界隈は、4連休だった先週はまあ当然としても、昨日も普通の平日だったのに、電車の内も外も、観光客でかなり賑わっていました。人が多いのはまだしも、箱根湯本駅前の国道は昼間も渋滞が激しく、他県(富山とかなにわとか見られた)のナンバーのマイカーも結構多くて、小田原から来るバスは15~20分程度の遅れになっていました。何度も書いてしまうが、この点は今後の公共交通にとって懸念材料だと思います。とはいえ、バスの乗客も決して少なくなかったのは、頼もしいとも思いました。箱根登山バスも伊豆箱根バスもまだコロナ禍の影響で減便が続いているのだけれど、「三密」回避の面からも、一般路線はそろそろ通常ダイヤに戻しても良い頃ではないかと感じました。コロナ禍は国内でもまだ落ち着いていないから現状では軽々しく口にできないのが悲しいが、それでもやはり、観光はマイカーではなく、電車・バス等公共交通を積極的に利用したいものだと思います。箱根登山バス・伊豆箱根バスは何枚か撮影したので、明日、本体の更新で画像を追加します。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
前回のJTB時刻表2020年10月号で、「10月1日以降の霧多布へのアクセスがどうなる?」みたいな事を書いたが、Google検索で「浜中町 バス」と入力して、ようやく発見できました。総務課のページに記載がありました。既に3日には発表になっていました。平日のみ、新規に通常形態の町営バス3路線を運行、このうちの「霧多布厚岸線」が厚岸町に越境して、子野日公園で、くしろバスの「釧路厚岸線」に接続する形態になります(JTB時刻表では、くしろバスは国泰寺発着になるように見えるが、さらに子野日公園まで運行)。土休日は、茶内駅に発着する「霧多布湿原線」のみをデマンド形態で運行、茶内でJRの列車と接続するが、前日18時までに予約が必要。土休日に霧多布にアクセスできる公共交通は、このデマンド運行のみ。明日までくしろバスが運行される浜中駅~霧多布間は、10月以降は、火・金曜日のデマンド運行のみ。くしろバスは、今日の時点では相変わらず、何も記載がないです。「ルパン三世」ラッピング車はどうなる?浜中町を走らなくなるのに。
《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
28日 レオパレス21 118億円債務超過の見通し発表
(TDL 「美女と野獣」テーマの新エリア 半年遅れでオープン)
29日 NTT ドコモ完全子会社化発表 買収総額4兆2500億円余
(東京国際映画祭 ノミネート作品発表 賞は「観客賞」のみ)
№2217 JTB時刻表2020年10月号(JTBパブリッシング)
「JTB時刻表2020年10月号」、19日に発売になりました。
表紙は、高山本線・飛騨小坂~渚間の飛騨川を渡る、〔ひだ〕。
今月号はついに、グラビアがなくなってしまいました。確かに「何を書けばいいんだ?」という状況が続いているし。
ちなみに過去2年のグラビア特集は、2018(H30)年は「よん・さん・とお」大研究、去年2019(R元)年は「1964年“夢の超特急”と日本の鉄道」でした。特に去年は未来も見据えて、華々しさも感じられたものでした。
「のりもの情報局」は裏表紙になりました。「射水市観光協会 射水市周遊バス 実証運行中」「小学館『おんな鉄道ひとり旅2』」「広島電鉄『2020-2021シーズンドラゴンフライズ電車』運行」「津軽鉄道『つてっちー×青森りんこ』コラボ缶バッジ発売」「「JTBパブリッシング『JTBのカレンダー 新幹線2021』発売中」。
「広島ドラゴンフライズ」はプロバスケットボールのチームで、次のシーズンからB1に昇格します。広電はこれで野球のカープ、サッカーのサンフレッチェに続いて、地元プロスポーツチームのラッピング電車がそろった事になります。
「鉄道プレゼントコーナー」は、東武鉄道8000系の8111編成。原型の顔つきを残した最後の編成で、現在は東武博物館所有で動態保存。
特集のページ
「NEWS」の列車イラスト、今月号は東京メトロの7000系。後継の17000系も披露されたし(営業運転開始は来年2月の予定)、いつまで走るだろうか?一番古い車は1974(S49)年製で、もう46年経っているからねえ。
JR北海道の261系〔はまなす〕は、10月号掲載の〔北海道鉄道140年記念〕の副称がついた各列車に加え、11月後半に編成を変更する〔宗谷〕〔サロベツ〕も掲載。下り〔宗谷〕〔サロベツ3号〕・上り〔サロベツ4号〕は11月28・30日、下り〔サロベツ1号〕・上り〔宗谷〕〔サロベツ2号〕は11月29日に編成を変更して運行。①号車「はまなすラウンジ」は、一般の自由席として運用。
会社線は、今月号も関東の大手私鉄ライナー列車を掲載(今月も〔THライナー〕はない)。
本文
飯田線は、11月13~15日・21・22日に急行〔飯田線秘境号〕を運行。今季は、13~15日は上りの始発が駒ケ根になり、伊那田島に停車。これまでは飯田での折り返しは、上下とも〔伊那路〕がらみになっていたと思うが、駒ケ根始発の日はどうするのだろう?
なお、飯田線は明日28日に、全線で運行を再開します。〔飯田線秘境号〕は運転できるのかと思っていたが、この点に関しては一安心。あとはコロナ禍の影響が出なければ良いが。
伊勢鉄道は10月25日、鈴鹿サーキット稲生に、一部の快速〔みえ〕が臨時停車します。下り51・1・3号、上り20・22号。今年は鈴鹿のF1(9~11日を予定していた)はないと思っていたのだが(だから臨時特急もない)、「SUZUKA GT 300km RACE」が24・25日に行われるので、このためだろうか。鈴鹿はF1以外にも中止になったレースがかなりあるが(「8耐」も中止)、このレースは感染防止対策を施したうえで行う、としている。
〔南紀〕は11月1日より閑散期の編成を2~3連に減車、また全列車グリーン席が取りやめになるとJR東海からリリースが出ているが、今月号には記載がない。
10月24・25日、新潟~小出~只見間で臨時快速〔只見紅葉満喫号〕を運行。GV-E400系で、全車指定席の列車で運用されるのは初めてだろう。
往路
9732D~9436D 新潟7:11 → 10:41只見
復路
9429D~9737D 只見13:18 → 16:10新潟
停車駅:新津・加茂・東三条・見附・長岡・小出・越後須原・入広瀬・大白川
往路のみ、只見から会津川口までの代行バスに乗り継ぐと、会津川口から〔風っこ只見線紅葉号〕に乗り継げます。
先月9月号に記載済みの内容から。
北条鉄道は、法華口駅の交換設備新設により、9月1日にダイヤ改正を行っています。平日のみ朝晩に増発を実施して、30分間隔で運転。法華口での行き違いは朝方5回、夜間4回。
九州の〔かわせみ・やませみ〕と〔いさぶろう〕(下り)〔しんぺい〕(上り)は、両者を連結して、11月29日までの土休日に門司港~博多間で運転。
下り
かわせみ・やませみ91号+いさぶろう91号 門司港15:21 → 17:12博多
上り
かわせみ・やませみ92号+しんぺい92号 博多10:40 → 12:14門司港
停車駅:門司・小倉・黒崎・折尾・香椎
全車指定席。上下とも、〔ソニック〕1本に抜かれる。
会社線では、くしろバスの霧多布関連路線が、今月いっぱいで廃止になるようです。釧路~霧多布路線は釧路~国泰寺間に平日5往復(上り早朝1本のみアヤメケ原始発)・土休日4往復運行、浜中駅~霧多布路線は全面廃止になるようです。
「ようです」とはぐらかすように書いたのは、具体的な廃止のお知らせ的なものが今日現在、くしろバス、浜中町、どちらの公式Webにも全く記されていないからで、バス路線の廃止は地域にとって一大事のはず、しかも今週の木曜日の話なのに、どうした事だろうか?1日以降、霧多布へのアクセスはどうなる?みたいな事も、当然記されていない(浜中町には茶内支所、浜中駅へ行く「巡回バス」というものがあるらしいが、地元の住民しか利用できない)。「ルパン三世」ラッピング車はどうなるのだろう?
日東交通は10月1日に館山日東バス・鴨川日東バスを吸収合併、両社の路線(一般・高速共)は10月1日より日東交通が運行。日東交通は1994(H6)年に分社を行っていて(他に、上総湊を中心にした天羽日東バスもあったが、すぐに日東交通に戻っている)、四半世紀で元の形態に戻る事になります。
特別付録は、「2021 絶景鉄道カレンダー」。ところで、オリ・パラが来年に延期になり、祝日が来年も移動になるかも知れないが、カレンダーの時点ではまだ反映されていません(特別措置法の決議は保留になっているという事)。海の日…7月19日、山の日…8月11日、スポーツの日…10月11日になっています。
来月の11月号は、例年通りなら冬の臨時列車(12~2月)が発表になるが、今冬はどうなるのかねえ?
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
27日 飛び込み日本選手権 玉井陸斗 男子高飛び込み2連覇
(さいたま市 フィリピンパブでクラスター発生発表)
表紙は、高山本線・飛騨小坂~渚間の飛騨川を渡る、〔ひだ〕。
今月号はついに、グラビアがなくなってしまいました。確かに「何を書けばいいんだ?」という状況が続いているし。
ちなみに過去2年のグラビア特集は、2018(H30)年は「よん・さん・とお」大研究、去年2019(R元)年は「1964年“夢の超特急”と日本の鉄道」でした。特に去年は未来も見据えて、華々しさも感じられたものでした。
「のりもの情報局」は裏表紙になりました。「射水市観光協会 射水市周遊バス 実証運行中」「小学館『おんな鉄道ひとり旅2』」「広島電鉄『2020-2021シーズンドラゴンフライズ電車』運行」「津軽鉄道『つてっちー×青森りんこ』コラボ缶バッジ発売」「「JTBパブリッシング『JTBのカレンダー 新幹線2021』発売中」。
「広島ドラゴンフライズ」はプロバスケットボールのチームで、次のシーズンからB1に昇格します。広電はこれで野球のカープ、サッカーのサンフレッチェに続いて、地元プロスポーツチームのラッピング電車がそろった事になります。
「鉄道プレゼントコーナー」は、東武鉄道8000系の8111編成。原型の顔つきを残した最後の編成で、現在は東武博物館所有で動態保存。
特集のページ
「NEWS」の列車イラスト、今月号は東京メトロの7000系。後継の17000系も披露されたし(営業運転開始は来年2月の予定)、いつまで走るだろうか?一番古い車は1974(S49)年製で、もう46年経っているからねえ。
JR北海道の261系〔はまなす〕は、10月号掲載の〔北海道鉄道140年記念〕の副称がついた各列車に加え、11月後半に編成を変更する〔宗谷〕〔サロベツ〕も掲載。下り〔宗谷〕〔サロベツ3号〕・上り〔サロベツ4号〕は11月28・30日、下り〔サロベツ1号〕・上り〔宗谷〕〔サロベツ2号〕は11月29日に編成を変更して運行。①号車「はまなすラウンジ」は、一般の自由席として運用。
会社線は、今月号も関東の大手私鉄ライナー列車を掲載(今月も〔THライナー〕はない)。
本文
飯田線は、11月13~15日・21・22日に急行〔飯田線秘境号〕を運行。今季は、13~15日は上りの始発が駒ケ根になり、伊那田島に停車。これまでは飯田での折り返しは、上下とも〔伊那路〕がらみになっていたと思うが、駒ケ根始発の日はどうするのだろう?
なお、飯田線は明日28日に、全線で運行を再開します。〔飯田線秘境号〕は運転できるのかと思っていたが、この点に関しては一安心。あとはコロナ禍の影響が出なければ良いが。
伊勢鉄道は10月25日、鈴鹿サーキット稲生に、一部の快速〔みえ〕が臨時停車します。下り51・1・3号、上り20・22号。今年は鈴鹿のF1(9~11日を予定していた)はないと思っていたのだが(だから臨時特急もない)、「SUZUKA GT 300km RACE」が24・25日に行われるので、このためだろうか。鈴鹿はF1以外にも中止になったレースがかなりあるが(「8耐」も中止)、このレースは感染防止対策を施したうえで行う、としている。
〔南紀〕は11月1日より閑散期の編成を2~3連に減車、また全列車グリーン席が取りやめになるとJR東海からリリースが出ているが、今月号には記載がない。
10月24・25日、新潟~小出~只見間で臨時快速〔只見紅葉満喫号〕を運行。GV-E400系で、全車指定席の列車で運用されるのは初めてだろう。
往路
9732D~9436D 新潟7:11 → 10:41只見
復路
9429D~9737D 只見13:18 → 16:10新潟
停車駅:新津・加茂・東三条・見附・長岡・小出・越後須原・入広瀬・大白川
往路のみ、只見から会津川口までの代行バスに乗り継ぐと、会津川口から〔風っこ只見線紅葉号〕に乗り継げます。
先月9月号に記載済みの内容から。
北条鉄道は、法華口駅の交換設備新設により、9月1日にダイヤ改正を行っています。平日のみ朝晩に増発を実施して、30分間隔で運転。法華口での行き違いは朝方5回、夜間4回。
九州の〔かわせみ・やませみ〕と〔いさぶろう〕(下り)〔しんぺい〕(上り)は、両者を連結して、11月29日までの土休日に門司港~博多間で運転。
下り
かわせみ・やませみ91号+いさぶろう91号 門司港15:21 → 17:12博多
上り
かわせみ・やませみ92号+しんぺい92号 博多10:40 → 12:14門司港
停車駅:門司・小倉・黒崎・折尾・香椎
全車指定席。上下とも、〔ソニック〕1本に抜かれる。
会社線では、くしろバスの霧多布関連路線が、今月いっぱいで廃止になるようです。釧路~霧多布路線は釧路~国泰寺間に平日5往復(上り早朝1本のみアヤメケ原始発)・土休日4往復運行、浜中駅~霧多布路線は全面廃止になるようです。
「ようです」とはぐらかすように書いたのは、具体的な廃止のお知らせ的なものが今日現在、くしろバス、浜中町、どちらの公式Webにも全く記されていないからで、バス路線の廃止は地域にとって一大事のはず、しかも今週の木曜日の話なのに、どうした事だろうか?1日以降、霧多布へのアクセスはどうなる?みたいな事も、当然記されていない(浜中町には茶内支所、浜中駅へ行く「巡回バス」というものがあるらしいが、地元の住民しか利用できない)。「ルパン三世」ラッピング車はどうなるのだろう?
日東交通は10月1日に館山日東バス・鴨川日東バスを吸収合併、両社の路線(一般・高速共)は10月1日より日東交通が運行。日東交通は1994(H6)年に分社を行っていて(他に、上総湊を中心にした天羽日東バスもあったが、すぐに日東交通に戻っている)、四半世紀で元の形態に戻る事になります。
特別付録は、「2021 絶景鉄道カレンダー」。ところで、オリ・パラが来年に延期になり、祝日が来年も移動になるかも知れないが、カレンダーの時点ではまだ反映されていません(特別措置法の決議は保留になっているという事)。海の日…7月19日、山の日…8月11日、スポーツの日…10月11日になっています。
来月の11月号は、例年通りなら冬の臨時列車(12~2月)が発表になるが、今冬はどうなるのかねえ?
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
27日 飛び込み日本選手権 玉井陸斗 男子高飛び込み2連覇
(さいたま市 フィリピンパブでクラスター発生発表)
№2216 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.25
先日の4連休。日曜日に横浜(BAYSIDE BLUEに乗車)、月曜日の休みに伊豆と箱根をちょっと回ってきたのだが、何のかんの言っても4連休、人出が多かったです。これがウィルス感染を広めたりしなければいいがと心配にもなるだろうが、見た限り皆、必要なルールを守っていたと見えたので、欧米のような再「ロックダウン」のような事にはならんだろうとも思います。それより、車が多くて渋滞になった所もあって、伊豆ではバスが30~40分遅れになっていたりもしました。そっちの方が正直懸念だったりします。今年は、10月は祝日がなく、次のまとまった連休は年末になります。何とかそこまでに、少しは感染が収まって欲しいと思います。全ての交通のために。
さて、首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日25日までのリリースを中心にまとめます。赤い文字は、この一週間の間の新規リリースです。
対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス感染禍対策とは別に、イベントなども一部記しています。今回から京成バスシステムを加えます。
*** 鉄道 ***
JR東日本 新幹線・快速・普通列車の定期列車は通常通り運行。特急は〔成田エクスプレス〕のみ、早朝・夜間を除き全区間、または一部区間を運休(38号は東京始発大船行で運転)。その他の定期列車は通常通り運行。10月1日~11月30日の間の臨時列車は、東北・北海道・北陸新幹線の一部列車・区間の運行を取りやめ。その他の列車は、指定券の発売を開始している。
JR東海 東海道新幹線は、定期列車は全列車運行。山陽新幹線直通も全区間運行。御殿場線の普通列車は通常通り運行。〔踊り子〕はJR東日本、〔ふじさん〕は小田急のWebで確認を。関東地方ではないが、特急〔南紀〕は11月1日より、通常4連の列車は状況に応じ、2~3連に減車。また全列車、2号車のグリーン席を取りやめ(全室普通車(指定席)車両に差し替え)。飯田線は28日始発より全線で運行を再開。
東京メトロ 通常通り運行。
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
京成 〔スカイライナー〕は上下18往復を運休。運行される一部列車の青砥停車を実施中。青砥~成田空港間料金1,000円。下りは青砥駅の係員からライナー券を購入(現金のみ)、空席に着席。上下とも前売り・チケットレスサービスは利用できない。一般列車は通常通り運行だが、一部列車で時刻を変更している。「3400形スカイアクセス線疾走ツアー」を、10月3日に開催。10月1日より当面の間、印旛日本医大→京成上野間〔臨時ライナー〕を運行。印旛日本医大6時55分発→京成上野7時51分着。途中千葉ニュータウン中央(乗車のみ)・青砥(降車のみ)・日暮里(降車のみ)に停車。特急料金500円。1・2号車のみ開放で、乗車後に車内添乗員が特急券を発売する。現金のみ。前売り・チケットレスサービスはない。
東武 一般列車は特急を含め、通常通り運行。「SL大樹」は、当分の間は総座席数の6割を発売、客車1両分は発売せず、他の号車から移動できるように開放する(ソーシャルディスタンス確保のため)。10月3日、下今市~東武日光間を「SL大樹ふたら」として特別運行。下今市11時28分発・東武日光12時33分発(鬼怒川温泉行)。団体ツアーへの申し込みが必要。この日は、「大樹」の1・2・5号は運休。今後も月1回程度は日光への特別運行を行う予定。「DL大樹」は引き続き見合わせ。10月16~31日の金・土曜(出発)、〔日光紅葉夜行〕を運行。スペーシアを使用し、列車・東武日光から接続のバス共に、座席数を制限する。浅草発23時55分・東武日光着2時16分。北千住・新越谷・春日部に停車し、東武日光は到着後4時頃まで仮眠可能。東武トップツアーズに申し込む(「GO TO トラベルキャンペーン」適用商品)。
西武 秩父鉄道直通は取りやめ(三峰口編成は西武秩父、長瀞編成はお花畑の発着で運行)。そのほかの特急・ライナーなど一般列車は通常通り運行。特急「スタジアムエクスプレス」(西武球場前→池袋)は、メットライフドームの試合開催日、帰宅時に運行。
京王 〔京王ライナー〕は、平日は運行本数を変更している。京王八王子発5時47分発(90号)・8時56分発(92号)、橋本発9時22分発(94号)を運転(一部列車の行先・時刻を変更)。夜間の新宿0時発京王八王子行13号、0時20分発橋本行43号は取りやめ。土休日は通常通り運行。そのほかの一般列車は通常通り運行。10月3日~12月6日の土休日、新宿~京王八王子間に全車座席指定列車〔Mt.TAKAO号〕(下り)・〔京王ライナー〕(上り)を運転。下りは新宿発8時00分・9時00分の2本で、新宿→高尾山口間ノンストップ、上りは高尾山口発15時15分・16時15分・17時15分発の3本で、〔京王ライナー〕の停車駅に停車(途中停車駅では降車不可)。「日本遺産認定記念乗車券」を、17日の車内で先行限定発売(一般は18日から)。
小田急 通常通り運行。「エヴァンゲリオン×箱根 2020 MEET EVANGELION IN HAKONE 第3新東京市スタンプラリー」を、9月30日まで実施。
東急 通常通り運行。大井町線「Q-SEAT」サービスは取りやめ(列車は通常運行)。田園都市線混雑緩和策「バスも!キャンペーン」は、30日を持って終了。乗車券の配布は終了している。
京急 日中の品川~京急蒲田間区間運転の普通(平日14往復・土休日27往復)は、引き続き運休している。10月1日より、「三浦半島まるごときっぷ」の発売を開始。「三浦半島1DAY・2DAYきっぷ」と共に、鎌倉・江ノ島エリアの京急バスの利用も可能になり、特典も拡大。
相鉄 通常通り運行。
りんかい線 通常通り運行。
つくばエクスプレス 通常通り運行。
関東鉄道 通常通り運行。「秋のおでかけ!キャンペーン」として、「お出かけ割引常総線一日フリーきっぷ」「お出かけ割引竜鉄コロッケ☆フリーきっぷ」を、10月18日まで発売。「常総線」は期間中の平日も利用でき、通常の常総線フリーきっぷ(土休日のみ通用)より100円安い。「竜鉄コロッケ」は、龍ケ崎市内のコロッケ店で利用できる割引券付き。
新京成 通常通り運行。「新京成ドリームトレイン」を、12月中旬まで運行。運行予定は前日17時頃から、公式Webで公表(京成千葉線直通対応編成)。
北総 通常通り運行。
東葉高速 通常通り運行。
東京モノレール 通常通り運行。14日より「キキ&ララモノレール」の運行を開始した。30日までの運行時刻が公表されている。
ゆりかもめ 通常通り運行。
多摩都市モノレール 通常通り運行。
舞浜リゾートライン 通常通り運行。
千葉都市モノレール 通常通り運行。
埼玉高速鉄道 通常通り運行。Jリーグ観客輸送は、今日26日(浦和vs横浜FC:18時開始)は、試合開始前に浦和美園行4本、終了後に浦和美園発3本、30日(浦和vsFC東京:19時30分開始)は、終了後に浦和美園発3本の臨時列車を運転。
埼玉新都市交通 通常通り運行。
横浜市営地下鉄 通常通り運行。
横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
横浜シーサイドライン 金曜日深夜の増発・終電繰り下げは行わず、月~木曜日のダイヤで運行。土休日は混雑緩和のため、当面の間、日中5分間隔で運転。
湘南モノレール 通常通り運行。
江ノ電 通常通り運行。発売を中止していた一部の企画乗車券は、発売を再開している(「七里ヶ浜パーク&レールライド」は10月1日から)。
箱根登山 通常通り運行。
伊豆箱根 駿豆線・大雄山線共に最終電車を繰り上げ。駿豆線は三島22時50分・修善寺22時22分発まで、大雄山線は現状の最終電車までは通常運転。〔踊り子〕4往復は全て、通常の運転日に運行。「Over the Rainbow」編成は、「HAPPY PARTY TRAIN」と共に、10月29日までの運用を公表している。位置情報連動型ゲーム「駅メモ!」とのコラボ企画を実施中(11月5日まで)。ヘッドマーク付き編成の運用を公表している。駿豆線は11月5日まで(3501F 軌道線色復刻)、大雄山線は10月16日まで(5505F ミントスペクタクルトレイン)。「2020いずはこねハロウィンイベント」を開催中。「イエローパラダイストレイン」に専用ヘッドマークを装着、修善寺在住の切り絵作家による切り絵を装飾する。10月31日までの運用を公表。「ハロウィン謎解きラリー」も開催。なお三島田町駅は10月1日より、駅員の配置が7時~8時30分のみになる。10月1日以降、駿豆線で終日駅員が配置になるのは、三島・三島広小路・大場・伊豆長岡・修善寺のみ。
伊豆急行 夜間を中心に一般列車を減便。伊東~伊豆高原間は上下とも、最終電車が繰り上げ。「リゾート21」の展望室は、デッキ側3列のみ使用(前部3列は使用不可)。10月1日~11月30日の臨時〔踊り子〕は、指定券の発売を開始した。「サイクルトレイン」の取り扱いを、16日より再開している。窓口を閉鎖している駅があるため、南伊東・川奈・富戸・伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・河津・伊豆急下田からの利用に限定される。
富士急行 特別ダイヤで運行中。〔フジサン特急〕〔富士山ビュー特急〕は運休中(JRからの〔富士回遊〕は、定期3往復は運行)。最終電車は大月発22時05分、河口湖発20時51分に繰り上げ。「トーマスランド号」は、運用を固定していない。
小湊鐵道 通常通り運行。
いすみ鉄道 通常通り運行。
銚子電鉄 朝方5往復・夕方2往復を取りやめ。
秩父鉄道 「計画運休」ダイヤで運行。「ELパレオエクスプレス」を、27日までの土休日運行。10月17~18日、夜行準急〔奥秩父アルプス〕を運行。熊谷を17日深夜深夜23時55分に出発し、翌日深夜に羽生→三峰口→熊谷と往復。専用メールで応募。「SLパレオエクスプレス」はSLの全般検査のため、元々今年の運行計画はない。
*** バス *** 基本的に一般路線バス
深夜バス(主に23時台以降、運賃を倍額にして運行されるバス)の運行を、別に記しました。ただし、事業者によって表記内容が結構異なり(はっきり「深夜バスは運行(運休)」と書く所もあれば、時刻表を見ないと解らない所もある)、私の解釈で記した所もあるので、違う部分もあるかも知れません。その点はご容赦ください。
東京都営 通常通り運行。
深夜バス:運行
日立自動車交通 通常通り運行。
京成バス 中山競馬場のアクセスのバスは引き続き運休(12日からの中山開催は、引き続き無観客)。ZOZOマリンスタジアム臨時直通バスは運行。その他の一般路線は通常通り運行。高速バスの浜松町バスターミナル乗り入れは、15日を持って終了している(貿易センタービル建て替えによるバスターミナル閉鎖のため。共同運行他社も含む)。
深夜バス:運行
京成タウンバス 通常通り運行。
京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。
京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運休
ちばレインボーバス 通常通り運行。
ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。
東武バス 定期観光バス・深夜急行バスは全路線全便運休。スカイツリーシャトル上野・浅草線は30分間隔の臨時ダイヤ。日光地域は、1日より臨時ダイヤを変更している。日光鬼怒川線は通常通り、〔SL大樹〕運行日に運行。10月6日まで「奥日光シャトル」を運行。東武日光駅~中禅寺湖~光徳温泉~中禅寺温泉間各日1往復。往復4,000円で、利用日に使用できる「湯元温泉フリーパス」を特典として進呈。東武日光駅ツーリストセンターで発売(事前予約も受け付け)。車両は新型コロナウィルス感染症追加対策を実施し、通常40席の所20席に限定。川越の「小江戸名所めぐり」は10月3日より、土休日の運行本数を28→14便に減便(平日は変更なし)。
深夜バス:運休
国際興業 一般路線は通常通り運行。深夜急行バスは引き続き運休。メッツァ直通バスは、〔m01〕(飯能駅北口発着)のみ特別ダイヤで運行。〔m02〕(東飯能駅発)は引き続き運休。埼玉スタジアム直行バスは、当面は運行の予定がない。10月1日より、全線規模でダイヤ改正を実施。〔ふじ05・ふじ10〕(南与野駅~ららぽーと~ふじみ野駅)は、今月一杯を持って廃止(東武バス便(〔ふじ05〕)は運行を継続)。
深夜バス:運休(折り返しが深夜バスとなる便も運休)
西武バス 深夜急行バスは運休。メッツァ直通バスは〔m01〕(飯能駅北口発着)のみ特別ダイヤで運行再開。〔m02〕(東飯能駅発着)は引き続き運休。メットライフドーム直行バスは、(立川バスも含め)当面は運行しない。練馬・上石神井・小平(土休日のみ)・立川・新座・所沢・大宮の各営業所は、10月1日にダイヤ改正を実施。深夜バスの〔志木34深夜〕〔北浦03深夜・11深夜〕は廃止(所沢〔営〕の〔所55深夜〕は再開)。〔大34〕(大宮駅西口~所沢駅東口)は、土休日の運行を廃止。
深夜バス:運行
関東バス 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運行
立川バス 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運行(16日より、合計5便が運休している)
西東京バス 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運行(深夜ご帰宅バス「楽帰ぃ」は運休)
京王バス 一般路線は通常通り運行。調布・世田谷エリアの一部系統は、23日にダイヤ改正を実施した。10月1日より、京王バス東・京王バス中央・京王バス南の3社が合併、「京王バス」(二代目)としての運行が発表になった。京王バス小金井は存続、京王電鉄バスの100%子会社として、(新)京王バスと、京王バス小金井が置かれる形態になる。
深夜バス:運行
小田急バス 土曜日は通常土曜ダイヤで運行(世田谷〔営〕は、〔下61〕系統は臨時ダイヤ、そのほかの系統は休日ダイヤを継続)。〔渋24・26〕、三鷹の森ジブリ美術館路線は臨時ダイヤを継続。みたかシティバスは10月1日にダイヤ改正を実施、三鷹の森ジブリ美術館循環ルートは20分間隔で運行し(ジブリ美術館休館日は日中は運行しない)、一部ルートを変更。三鷹台・飛行場ルートは、土曜・休日ダイヤを設定。〔鷹57〕系統はダイヤ改正を実施し、三鷹駅の乗り場を変更。
深夜バス:運行
東急バス 平日は通常の平日ダイヤ。E-Liner・深夜急行バスは引き続き運休。土曜日は引き続き休日ダイヤで運行。自由が丘や、田園都市線の駅を発着する系統の一部は、土曜日は土曜ダイヤで運行。〔梶01〕〔た41〕系統は10月1日より、土曜日は土曜ダイヤで運行。
深夜バス:運休
京浜急行バス 通常通り運行。オープントップバスは、1便当たりの乗車人数を最大19人に制限して運行。〔八8〕系統は土曜ダイヤで運行。東朝比奈循環〔朝1・2〕系統(六浦駅~三信住宅)の実証運行は、一時休止している。ウィルス感染禍とは関係ないが、品川バスターミナルが9月30日に移転。横浜~五所川原線〔ノクターン〕は品川経由に変更。浜松町バスターミナル乗り入れは、9月30日を持って終了。横須賀・三浦地区と逗子地区は、10月1日よりダイヤを改正。〔逗17〕は深夜バス1往復を取りやめ。逗子~湘南国際村~湘南佐島なぎさの丘間「シャトルバス」は廃止(葉山経由路線を増便)。三浦海岸駅発着系統は、担当営業所が変更になる。YCAT~葉山・YCAT~横須賀市西部地域間の高速バスは、10月1日より系統を統合。PASMO・Suica「バス特」は廃止。
深夜バス:運休
KMバス 通常通り運行。
銀河鉄道 恩多青葉町線は、平日は通常ダイヤに復帰。小平国分寺線は、平日は小平駅南口発6時12分~20時32分の間20分間隔+最終20時57分、国分寺台駅入口発6時37分~20時57分の間20分間隔+最終21時22分。土休日は小平駅南口発6時57分~20時37分、国分寺駅入口発7時22分~21時02分の間20分間隔(土曜日のみの学校対策便は運行しない)。
東京BRT:10月1日よりプレ運行を開始。日中は虎ノ門~晴海間毎時3本+新橋~晴海間毎時1本で、連節バス(エルガデュオ)は、6時台1往復を除いて、新橋~晴海間で1時間毎の運行。
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。。
新京成バス 松戸新京成バスは、土曜日は休日ダイヤで運行。深夜急行バスは運休。船橋新京成バスは通常通り運行。
深夜バス:運行
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
千葉中央バス 「C-bus」は運休中。その他の一般路線は通常通り運行。深夜急行バスは、千葉駅→ちはら台線は0時50分発のみ運行。
深夜バス:運行
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運行
千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運行
成田空港交通 一般路線は通常通り運行。
小湊鐵道 千葉~ちはら台間深夜急行バスは引き続き運休(千葉中央バス便のみ運行)。千葉白子急行は(平日・土休日同一ダイヤで、一部減便)。その他の路線は、通常運行に復帰。
日東交通 一般路線は通常通り運行。10月1日より館山日東バス・鴨川日東バスを吸収合併し、「日東交通」として一本化する。
館山日東バス 一般路線は通常通り運行(9月30日いっぱいまで)。
鴨川日東バス 一般路線は通常通り運行(9月30日いっぱいまで)。
平和交通 深夜急行バスは運休。稲毛駅~平和交通本社・にれの木台中央、新検見川駅~にれの木台線は臨時ダイヤで運行。
あすか交通 一般路線は通常通り運行。
東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。
関東鉄道 最終バスを繰り上げ。主に22時00分より後に始発を出発する便を取りやめ(22時00分より早い便の取りやめもある)。
朝日自動車 通常通り運行。
深夜バス:運休
阪東自動車 各路線で最終バスを繰り上げ。湖北北口線・川村線は「2020年度運行スケジュール」に基づき運行中。
茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
川越観光 。入西団地循環・マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げ。森林公園駅~森林公園南口路線(土休日のみ運行)は、特別ダイヤで運行(1時間に1~2本)。
国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
関越交通 一般路線は通常通り運行。
イーグルバス 小江戸巡回バスは当面の間、土休日も平日ダイヤで運行。
横浜市営 一般路線は通常通り運行。「雨の日臨時便」は運行しない。「ピアライン」は、運行時間帯を縮小して運行している。
深夜バス:運休
横浜交通開発 通常通り運行。
川崎市営 通常通り運行。等々力スタジアム直行バスは、運行開始が延期されている。〔川04・05・07〕各系統は10月1日よりダイヤを改正。減便が行われるが、〔川07〕系統は川崎駅発の始発を繰り上げ、5時51分発を増便。深夜バスは存続。
深夜バス:運行
神奈中 土曜日の深夜バスは全系統廃止している。藤沢〔営〕は10月1日にダイヤ改正を実施。通学対策系統・商業施設系統は運休・減便系統あり。深夜急行バスは運休中。
深夜バス:運行
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。深夜急行バスは運休中。「秋の里山ガーデンフェスタ」の開催期間中の10月5~7日・12~14日に自動運転バスの実証運行を実施、5日・14日(午後)は、日本初の、遠隔監視・操作による営業自動運転(運転席にドライバーがいない)の実証実験を実施。里山ガーデン入口正門発14時01分~15時31分発、よこはま動物園正門前発14時08分~15時38分発の4往復を運行(30分間隔)。
臨港バス 一般路線は通常通り運行。浜川崎・神明町・鶴見の各営業所は10月1日、ダイヤ改正を実施。
深夜バス:運休
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
深夜バス:運行
箱根登山バス 定期観光バスは運休。一般路線は、箱根新道線は箱根湯本駅発1本(12時10分発)、箱根町港発8本(3本は小田原駅行)を運行。御殿場プレミアムアウトレット路線は1時間に1本程度の運行で、平日は最終を繰り上げ。その他、箱根地域内路線は通常の8~9割の運行。
伊豆箱根バス 全線、特別ダイヤで運行(大雄山駅~道了尊路線、真鶴町内路線は通常通り)。湯河原~箱根線は運休している。ウィルス感染禍とは関係ないが、シンクトゥギャザーのEV(沼津駅~沼津港)は点検整備のため、18日より運休している。
富士急行 河口湖~御殿場駅路線は、一部減便。御殿場〔営〕の一般路線は10月1日より、富士急モビリティに分社(既に発表済み)。10月3・4日、富士スピードウェイのレースに合わせて、御殿場駅~スピードウェイ間の臨時バスを運行。
フジエクスプレス 「ハチ公バス」神宮の杜ルートは21分間隔運転を継続。
富士急バス 富士五湖エリアは、「レッドライン」は9~15時台の7往復(60分間隔)、「ブルーライン」「グリーンライン」は各3往復のみ運行。富士山駅~富士スバルライン五合目線は運行しているが、富士山の登山道は、今夏は全て閉鎖。河口湖駅~御殿場プレミアムアウトレットは減便。甲府駅~富士山駅・上阿原車庫路線は一部減便。富士山世界遺産ループバス、天下茶屋線は運休。富士山駅~馬返線、大月及び都留地域のハイキングバスは運休。富士山駅~新富士駅路線は10月1日より、3往復で運行を再開する。「勝沼周遊バス」は、今年度は10月3日~11月23日の土休日のみ運行。
富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
富士急シティバス 富士宮五合目線は運休。
富士急静岡バス 富士駅~吉原中央駅~ぐりんぱ路線は1日1往復、9月は土休日運行。10月1日より、「ふじかぐやの湯線」(富士市自主運行バス)の運行を開始。新富士駅~富士山駅路線は10月1日より、3往復で運行を再開する。
山梨交通 一般路線は通常通り運行。
東海バス 定期観光バスは運休。その他、全エリアの大半の系統が減便。熱海市内「湯~遊~バス」は一部便の運行を再開している。「彩(いろどり)」は運用しない(動画をフェイスブックで配信)。ボランティアガイドは当面乗務しない。三島駅~修善寺~松崎間快速は引き続き運休。
JRバス関東 一般路線は通常通り運行。宇都宮では平日朝方に臨時便を運行中。27日運行の東京駅~鹿島サッカースタジアム直行便(鹿島vs大分戦開催日)で「ひとり2席使用確約シート(隣の席の空席を保証)の設定を開始。運賃は通常と変わりなく、片道大人2,500円・小児1,250円。乗車券は高速バスネットから購入する。同便はダブルデッカー車で運行(2号車が運行される事になった)。
なお、全国規模の組織として、WILLERと楽天が16日、「高速バス安心推進コンソーシアム」を立ち上げた。参加事業者は以下の通り。
秋田中央交通・旭川電気軌道・AT LINER・アルピコ交通・伊豆箱根バス・伊那バス・WILLER EXPRESS・越後交通・大分バス・大阪バス・小田急シティバス・加越能バス・亀の井バス・岸和田観光バス・岐阜乗合自動車・九州急行バス・九州産交バス・近鉄バス・京王バス・京成バス・京阪バス・高知西南交通・弘南バス・国際興業・琴平バス・さくら観光バス・桜交通・ジャムジャムエクスプレス・信南交通・杉崎観光バス・西武バス・西武観光バス・高松エクスプレス・中国バス株式会社・天領バス・東海バス・東急バス・東急トランセ・東京富士交通・トラビスジャパン・長崎県交通局・長電バス・奈良交通・西東京バス・西日本鉄道・根室交通・濃飛乗合自動車・日田バス・平成エンタープライズ・平成コミュニティーバス・北都交通・三重交通・宮城交通・宮崎交通・名鉄バス・山交バス・ユタカコーポレーション・両備ホールディングス
一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
「緊急事態宣言」が発出された4月の頭からこの企画を始めましたが、半年が経ちました。ごく簡単に振り返ると、鉄道は、関東地方に関しては、GW中の有料特急やライナーの運休・減便はありました。また、中小私鉄では減便・減車があり、現在も継続している所も少なくありません。ただ、首都圏のJR東日本・大手私鉄・地下鉄に限ると、一般の通勤電車で運休になっているのは、京急の品川~京急蒲田間区間運転のみでした(現在も継続)。関東以外では、西鉄の土休日の大幅減便(区間・時間帯によって最大7割減)があり、大阪メトロの間引きや京阪石山坂本線の減便もあったりしたのだが。あまりにもガラガラだったりするので、「三密」を回避する意味もあったろうが、「無理すんな」とも感じたものでした。一般路線のバスは、緊急避難的な減便やダイヤ曜日変更などは、観光路線などを除くと、落ち着いてきているように感じます。ただ、例の「テレワーク」とか何とかの影響で、利用の減少が固定しつつある感があり、それを踏まえたダイヤ改正が各社で起きています。深夜バスなどの夜間の便も、縮小傾向です。また、コロナ禍だけではないだろうが、京王バスや日東交通のような経営形態再編成も見られます。今後はひょっとしたら、「業界再編成」レベルの、もっと大掛かりな事が起きるかもしれません。特にバス業界は元々、ドライバー不足とかで体力を消耗していた所なので。コロナ禍の影響は、来年にかけても続きそうです。交通にどこまで影響を与え続けるのでしょうか。辛い部分もあるけれど、その動向をもうしばらく、キチンと追いかけてみます。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
25日 ウクライナ 軍輸送機墜落 士官候補生ら25人死亡
(鹿児島国体 2023(R5)年開催決定)
26日 「大阪都構想」住民投票 説明会開始
(全国際空港のPCR検査体制整備 全国知事会緊急提言)