先月末予告したとおり、平成の30年間、鉄道の世界で起きた事を都道府県別に回顧する企画、今日から始めます。
もうすでに令和の世になって1年以上たってしまっているので、多少タイミングを逸しているのだけれど、実は一昨年の中ごろから、既にテキストは起こし始めていました。しかし、神奈川を初めとする関東地方以外は知らない、知らなかった事も多くて、多数の参考文献や過去の時刻表をひっくり返しながら、なんとか少しずつまとめ上げているところです。お恥ずかしながらまだ全部の都道府県を書けてはいないのだが、ともかく始める以上は、全47都道府県を書ききります。
基本的には1都道府県を2回程度に分けて書いていくが、当然、都道府県によって事情はかなり異なり、東京や大阪など、大都会を抱えた都道府県は、かなりのボリュームになると思います。それに、他の記事も交えて書くので、今日から毎週日曜日も更新日に加えて、週4日の更新を原則とするが、それでもたぶん、全47都道府県を書き終えるには、1年半~2年程度はかかる事になると思います。
ともかく長期の連載になるし、未熟な部分、書き足りていない部分も多々あろうかと思いますが、辛抱強くお読みいただければ幸いです。
今回は、平成の世を彩った鉄道の画像、平成の間に撮った画像を、一気に100枚並べてみました。あまり出来が良くない画像ばかりなのはゴメンナサイ。もちろんこれで全部ではないし、出す事が出来なかった鉄道事業者も相当数あります。昭和の頃から走り始めて、世が変わってすぐに引退した車両もあるし、逆にデビューしたてで、令和の世に主役に立つ事になる車両もあります。華やかな新幹線や特急、有名なローカル鉄道だけではなく、「無味乾燥」な通勤電車もあります。しかし、どの車両も皆、平成の世に、通勤・通学であれ、出張であれ、観光であれ、人々を運ぶために走り続けた、「名車」です。これだけバラエティに富んだ車両たちが平成30年間の鉄道界を彩っていたのか、と興味を持って見て頂けると、嬉しいと思っています。
北から南の順で行きます。火曜日の第1回は、北海道です。
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《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
9日 競泳 松元 克央 半年ぶりレース出場
(“食べずに見守る”流しそうめん 津和野町 太皷谷稲成神社)
本当だったら今日はオリンピックの閉会式、だったんですよねえ。それにしてもウィルス感染も相変わらず大変だが、熱中症の方も心配で、JR四国の「アンパンマントロッコ列車」の運転士が熱中症になってしまって、児島駅の手前で30分も停車する事態になったそうです。どうか交通の運行に関わる皆さん、体調には十分注意してください。今の私からは、そうとしか言えません…。