東京・北海道を中心に、なかなか落ち着きを見せない、国内のウィルス感染。海外では、テニス界ナンバーワンプレイヤーまで。では、大統領が堂々と「検査の回数を減らせ」と叫ぶアメリカ、戦勝記念軍事パレードを「強行」したロシア、海水浴場に大勢の人々が押し寄せたイギリスは、どう考えたらよいのか?朝鮮戦争開戦70年・南北共同宣言20年の節目に、対決姿勢をエスカレートさせる北朝鮮。娘との再会を果たせぬまま世を去った父の願いは、いつ届くのか?拡大の様相を見せる元法相夫妻の逮捕劇に、イージス・アショア配備計画撤回の日本。国の内も外も波乱含みの6月は、どのような事が起きたのでしょうか。
1日 フェイスブック社員 米トランプ大統領投稿チェックを要求 抗議スト
2日 馬淵澄夫元国土交通大臣 国民民主党に入党届提出
3日 サッカー女子プロリーグ 「WEリーグ」 来秋開幕発表
4日 リニア中央新幹線談合事件 大成建設・鹿島建設元幹部に懲役2年求刑
5日 レオパレス21 希望退職者1000人の募集発表
6日 旧政府専用機貴賓室 石川県立航空プラザで公開 お披露目式
7日 沖縄県議会選挙 知事与党 過半数維持
8日 セクハラ禁止法案 野党4党共同提出
9日 神奈川県庁等HDD盗難・情報流出事件 元データ消去会社社員に有罪判決
10日 約30億円横領容疑 AIベンチャー企業元役員逮捕
11日 国民投票法改正案 今国会成立見送り
12日 ツイッター社 中国共産党関連アカウント削除
13日 福井県開発新種トマト「越の宝石」 福井市で試験販売開始
14日 「インターステラテクノロジズ」開発ロケット エンジン停止 海上に落下
15日 東京都知事選 れいわ新選組山本太郎代表 立候補表明
16日 クルーズ船「飛鳥2」から出火 横浜港停泊中
17日 日本医師会会長選挙 現職横倉 義武氏・現副会長中川 俊男氏立候補(中川氏が選出)
18日 韓国 日本をWTOに提訴 「輸出管理厳格化はルール違反」主張
19日 「大阪都構想」協定書案 賛成多数で可決
20日 東京大空襲・戦災資料センター リニューアルオープン
21日 イギリス南部レディング殺傷事件 テロ事件として捜査開始
22日 サッカー女子W杯 2023年大会立候補取り下げ(その後豪・NZ共催に決定)
23日 C/C情報不正取得 高校生逮捕
24日 東京ミネルヴァ法律事務所 破産手続き開始決定
25日 森友学園事件 交渉記録不開示は違法 大阪地裁 国に賠償命令
26日 クレーン車横転 住宅破壊 大阪府高槻市
27日 「四万十川ジップライン」オープン 高知県四万十町
新型コロナウィルス関連のできごとです。
1日 本多劇場 無観客で一部再開 ネットで生配信
2日 プロ野球 練習試合開始
3日 巨人 坂本・大城両選手 ウィルス感染判明
4日 日・NZ外相会談 ビジネス関係者往来可否巡り協議で一致
5日 イギリス コロナウィルス感染死者 4万人超
6日 日本最北遊園地「ファミリー愛ランドYOU」 延期の営業を開始
7日 西村経済相・小池都知事 繁華街感染対策で連携確認
8日 USJ 3か月ぶり営業再開
9日 キャセイパシフィック航空 香港政府 約3,800億円公的支援を発表
10日 東京都 コロナ対策含め5800億円補正予算成立
11日 虎ノ門ヒルズ 商業施設 感染禍影響 2か月遅れで開業
12日 イタリア・コンテ首相 感染拡大巡り検察から事情聴取
13日 東京・銀座 歩行者天国再開
14日 「北京市ウィルス感染者 4日間で50人以上確認 当局関係者「非常時」強調
15日 ちばてつやら漫画家100人 コロナ描く漫画 ツイッターで連載開始
16日 プロ野球DeNA PCR検査で選手ら150人全員陰性
17日 訪日外国人旅行者 前年比99.9%減 2か月連続過去最少更新
18日 カザフスタン ナザルバーエフ前大統領 ウィルス感染を公表
19日 日本・ベトナム 相互の入国制限緩和で合意
20日 日本センチュリー交響楽団 全国初 フルオーケストラの公演再開
21日 感染終息願い 獅子舞披露 横浜・神戸中華街
22日 ドイツ 「実効再生産数」2.76 大幅上昇
23日 新型コロナウィルス対策 新たな有識者会議立ち上げ発表 メンバー黒川清氏・山中伸弥氏ら
24日 Jリーグ 選手・審判らPCR検査結果結果発表 陽性反応なし
25日 プロ野球選手会 高野連に1億円寄付 都道府県独自大会を支援
26日 現金10万円給付 事務一元化 政令指定都市市長ら国に要請
27日 オンライン歌舞伎 ライブ配信開始
今月はこの他、元AKB48・渡辺 麻友が芸能界引退、「鬼滅の刃」アニメ制作会社が脱税の疑いで告発、宝塚でボーガン殺傷事件、生田 斗真・清野 菜名 結婚発表・長谷部 誠がブンデスリーガのアジア選手最多出場記録を更新、秋田犬「わさお」死亡、川崎病発見の川崎 富作氏・作曲家服部 克久氏死去、千葉で動物園から猿逃走、中国・インドが係争地帯で衝突、ボルトン前米大統領補佐官の回顧録が波紋、NTTとNECが5G通信設備共同開発に向けて資本業務提携、などがありました。
コロナウィルス感染の影響は行楽イベントだけでなく、雲仙・普賢岳大火砕流災害、秋葉原通り魔事件、池田小学校児童殺傷事件、沖縄慰霊の日の追悼にも、影響を与えてしまいました。
今日、また新横浜駅の近くの環状2号線で、道路陥没事故が起きてしまいました。横浜市営バスの運行がかなり混乱しているようです。12日にも起きた事だが、思えば4年前には福岡市営地下鉄の工事でも起きているし、その前には東北新幹線の御徒町でも起きていました。犠牲者が出ていないのは幸いではあるが、同じ事が続いては、いろいろな面で非常に困ります。徹底的な調査が求められます。残念ながら東急新横浜線の開通は、相当遅れるでしょう。
パキスタンのパイロットの約1/3にライセンス不正取得の疑い、とはショック。
********************
≪今月この1枚≫
予告通り北海道に行ってまいりまして、たった今帰ってきたばかりです。詳しくは来月書くが、ウィルス感染の影響は、北海道の内でも外でも、色濃く残っているようでした。そんな中、昨日29日、網走駅前で撮ったのが、この網走バスです。行先表示で分かる通り学校の通学専用便で、駅に着いたJRの列車から、大勢の学生の皆さんが乗り換えていきました。車両は明らかに、元神奈中ですね。
網走バスは、先週発売された「バスラマインターナショナル180 30周年記念号」(次回書きます)の事業者訪問で、北海道北見バスと共に紹介された事業者で、今回の北海道は終始天気が悪くて、きれいな写真は撮れなかったけれど、それでも何台か、網走駅前を通過していく姿を見かけました。しかし、名鉄が資本を引き揚げてから8年も経つが、カラーリングだけ見たら、今だ名鉄バスそのまんま。基本的に東急色と決別した北海道北見バスとは対照的だが、変える考えはないのだろうか。車両も、三菱ふそうが中心だし。それにしても、網走は天候もあって、肌寒かったです。6月も明日で終わりというのに、学生の皆さん、基本的に厚着でした。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
28日 災害公営住宅 半年ぶりにお茶会 宮城県石巻市
(成田空港 検査数1000件超 運用時間終了延長)
29日 女子ゴルフ今季初戦 アース・モンダミン・カップ 渡邉彩香 5年ぶりツアー優勝
(アルジェリア・レバノンなど18か国 入国拒否決定)
30日 アマゾン社員 盗品梱包・自宅発送容疑で逮捕
(神奈川県 31人の感染判明 4月23日以来の20人超)
「アマゾン」と言えば、泉佐野市のふるさと納税裁判で、泉佐野市勝訴判決が出ました。ただ判決では、「アマゾンの名を強調する事で、集中的に多額の寄付金を集めていた。眉をひそめざるを得ない」とも指摘しています。「ふるさと納税制度」は「ゼロサムゲーム」だともしました。アマゾンは国際的な多額の税金逃れだとか、現場労働者の劣悪な労働条件などの批判があるのだが、少なくとも日本ではみんな、なんだかんだ言いながら、アマゾン(など世界的IT企業が提供するサービス)を歓迎を持って受け入れている、それを反映した出来事だともいえると思います。だから泉佐野市は返礼品にアマゾンギフト券を選定したのだから。
(かくいう私もアマゾンのプライム会員、なのですけれどね。ただ、ふるさと納税はしませんよ)
№2173 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.12
東京ディズニーランド・ディズニーシーの、来月1日の再開が発表になりました。全国各地でテーマパークなどの再開が相次いでいるが、TDRはその中でも最大の「大物」と言えます。対応して、TDR関連のバス路線も、運行再開の動きが出てきました。まだ全路線・全便というわけにはいかないが。スポーツも、プロ野球に続いて、サッカーも今日、J2が開幕・J3が開幕しました。来週にはJ1も再開します。最初の2試合はどこも無観客になるが、観客が入れるようになると、アクセスの電車・バスが走るようになるのでしょうか。東京などではまだ感染者が相次いで発見されていて、やや際どい状況にあるようでもあるが、ともかく「クラスター」の発生を見る事なく、予想される第2波・第3波を、無事に乗り越えて欲しいと思います。それが、「移動」あってこその乗り物のためでもありますので。
首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日26日までのリリースを中心にまとめます。対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。
赤い文字の部分が、この一週間の新しい発表・動きです(SNS上の情報もあります)。本来の通勤通学輸送の生活輸送だけでなく、行楽の列車、バスの運行の再開も相次いでいます。一方で、利用状況を踏まえた、定期ダイヤでバスの減便改正という、心配な状況も出てきました。
*** 鉄道 ***
JR東日本 〔成田エクスプレス〕は早朝・夜間を除き全区間、または一部区間を運休(38号は東京始発大船行で運転)。成田空港発着の快速・普通列車は通常通り運行。〔踊り子〕は、毎日運転の7・15・4・18号(E257系運用)は25日より運行を再開。指定券は18日より販売。土休日運転の〔サフィール踊り子3・4・5号〕〔踊り子9・17・2・12号〕は引き続き運休。19日より東北・北海道新幹線のグランクラス、新幹線(北陸は除く)・在来線特急・普通列車グリーン車の車内販売を再開。臨時列車は、7~9月の運行分が発表になった。新幹線2,601本(〔かがやき〕〔はくたか〕は8月分まで。北海道直通は別途)、在来線特急2,002本。24日から、通常の1か月前発売を再開。北陸・上越新幹線グランクラス、北陸新幹線車内販売、〔サフィール踊り子〕のカフェテリアは、7月1日再開。「のってたのしい列車」は、7月3日より順次運行を再開。サービスやイベントは、一部取りやめや制限が行われる。
JR東海 東海道新幹線は、定期列車は全列車運行。山陽新幹線直通も全区間運行。臨時列車は7月1日以降設定。7月は前年比95%、8月は97%設定。お盆期間(7~17日)中は前年比103%、8月16日は過去最多の455本を運行予定。〔踊り子〕〔ふじさん〕については、JR東日本・小田急のWebで確認をとの事。
東京メトロ 通常通り運行。
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
京成 〔スカイライナー〕は上下18往復を運休。運行される一部列車の青砥停車を実施中。青砥~成田空港間料金1,000円。下りは青砥駅の係員からライナー券を購入(現金のみ)、空席に着席。上下とも前売り・チケットレスサービスは利用できない。関連で、他の列車にも一部時刻変更。
東武 「SL大樹」は、7月4日より運行再開。当分の間は総座席数の6割を発売、客車1両分は発売せず、他の号車から移動できるように開放する(ソーシャルディスタンス確保のため)。「DL大樹」は引き続き見合わせ。他列車は通常通り運行。
西武 秩父鉄道直通は取りやめ(三峰口編成は西武秩父、長瀞編成はお花畑の発着で運行)。〔52席の至福〕は20日のブランチコースから運行再開。
京王 〔京王ライナー〕は、平日は運行本数を変更している。京王八王子発5時47分発(90号)・8時56分発(92号)、橋本発9時22分発(94号)を運転(一部列車の行先・時刻を変更)。夜間の新宿0時発京王八王子行13号、0時20分発橋本行43号は取りやめ。土休日は引き続き、全列車運休。鉄道全車両(873両)で、抗ウイルス・抗菌効果のあるコーティング剤の噴霧加工を、7月中旬から順次実施。
小田急 通常通り運行。臨時〔ふじさん31・32号〕の運行を発表。7月18~26日・8月15~30日の土休日、合計12日運転。JTB時刻表2020年5月号のグラビアで特集されていた「エヴァンゲリオン×箱根 2020 MEET EVANGELION IN HAKONE 第3新東京市スタンプラリー」を、7月1日に再開し、9月30日まで実施。
東急(みなとみらい線含む) 大井町線「Q-SEAT」サービスは取りやめ(列車は通常運行)。
京急 日中の品川~京急蒲田間区間運転の普通(平日14往復・土休日27往復)は引き続き運休。土休日の一部の快特で設定の「ウイングシート」は取りやめ。土曜日・休日の12連運転を再開している。7月20日より平日ダイヤの一部を改正。快特上下1本ずつ、品川~金沢文庫間で12連に増結(上り887SH・下り976SH)。
相鉄 通常通り運行。
りんかい線 通常通り運行。
つくばエクスプレス 通常通り運行。
新京成 通常通り運行。
北総 通常通り運行。
東葉高速 通常通り運行。
東京モノレール 通常通り運行。
ゆりかもめ 通常通り運行。
多摩都市モノレール 通常通り運行。
舞浜リゾートライン 終日14分間隔で運行。6月30日より、最終はリゾートゲートウェイ・ステーション23時30分発に繰り下げ。「リゾートライナー Type-C」は、7月3日運行開始。
千葉都市モノレール 通常通り運行。
埼玉新都市交通 通常通り運行。
横浜市営 通常通り運行。
横浜シーサイドライン 金曜日深夜の増発・終電繰り下げは行わず、月~木曜日のダイヤで運行。延期されていた三井アウトレットパーク横浜ベイサイドのリニューアルオープンにより、土休日は当分の間、特別ダイヤで運行(日中5分間隔)。
湘南モノレール 通常通りの運行。
関東鉄道 通常通り運行。
江ノ電 通常通り運行。
箱根登山 小田原~箱根湯本間は通常運行。箱根湯本~強羅間代行バス、ケーブルカーは減便。箱根湯本~強羅間の電車は、7月23日運行再開が発表になった。
伊豆箱根 駿豆線・大雄山共に最終電車を繰り上げ。25日より、駿豆線は三島22時50分・修善寺22時22分発まで、大雄山線は現状の最終電車までは通常運転に復帰している。駿豆線は、土休日などのみ運転の〔踊り子9・17号〕〔踊り子2・12号〕は、6月も運行を取りやめ(7月より運行再開)。毎日運転の2往復は運行。「Over the Rainbow」編成は、当面運行を継続する。延長期間は後日通知。
伊豆急行 夜間を中心に一般列車を減便。伊東~伊豆高原間は上下とも、最終電車が繰り上げ。〔踊り子7・15・4・18号〕、下り601・上り5652M(伊豆高原→伊東間)の運行、日中のJR~伊豆急行直通運転は再開している。「リゾート21」の展望室は使用停止。7月以降の臨時特急の指定券を、24日より発売開始(1か月前)。
富士急行 特別ダイヤで運行中。〔富士山ビュー特急〕〔フジサン特急〕〔富士登山列車〕は運休。〔富士回遊〕は、定期列車の3往復は運行するが、大月折り返しの線内特急となる可能性がある。一般列車は、平日8往復・土休日下り9本・上り8本を取りやめ。最終電車は大月発22時05分、河口湖発20時51分に繰り上げ。「トーマスランド号」は、運用を固定しない。
小湊鐵道 (6月15日より)平日は五井~上総牛久間下り3本・上り4本、里見~養老渓谷間1往復、養老渓谷~上総中野間1往復、土休日は五井~上総牛久間3往復・上総牛久~里見間1往復・里見~上総中野間2往復を運休(いずれも区間運休を含む)。「里山トロッコ」は運行再開。
いすみ鉄道 土休日の「急行」4往復(普通列車区間含む)を取りやめ(7月11日運行再開)。
銚子電鉄 朝方5往復・夕方2往復を取りやめ。
秩父鉄道 平日ダイヤをベースにした「計画運休」ダイヤで運行(土休日も同一ダイヤ)。西武直通は引き続き取りやめ。
*** バス ***(一般路線を中心に記載 基本的に高速バスは含まない)
東京都営 通常通り運行。
日立自動車交通 「晴海ライナー」は、臨時ダイヤで運行。「風ぐるま」は、休日は運休。
京成バス TDL・TDS発着路線は7月1日より通常運行再開。水元公園循環バス「ファミリーシャトル」(土休日のみ運転)は7月4日より運行再開。
京成タウンバス 通常通り運行。
京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
ちばフラワーバス 深夜バスは引き続き運休。
ちばレインボーバス 通常通り運行。
ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。
東武バス 定期観光バス・深夜急行バスは全路線全便運休。川越の「小江戸名所めぐりバス」は、土休日も平日ダイヤで運行。セントラル・ウエストの一部系統は、通常ダイヤでの運行に復帰している。スカイツリーシャトルは、19日より上野・浅草線の運行を再開。当面は30分間隔の臨時ダイヤ。他の路線は引き続き運休。日光地域は、日光駅~中禅寺温泉・湯元温泉路線、日光駅~霧降高原路線、世界遺産めぐりバスは臨時ダイヤで運行。中禅寺温泉~立木観音・遊覧船発着所~半月山線は、7月1日から当分の間運休。日光鬼怒川線は、「SL大樹」運行再開に合わせ、7月4日運行再開。
国際興業 通常ダイヤでの運行に復帰。深夜バス及び23時台に鉄道駅などに到着する便(折り返しが深夜バスとなる便と思われる)、深夜急行バスは引き続き運休。メッツァ直通バスは、〔m01〕(飯能駅北口発着)のみ特別ダイヤで運行再開。〔m02〕(東飯能駅発)は引き続き運休。
西武バス 三井アウトレットパーク直通バス、深夜急行バスは運休。メッツァ直通バスは〔m01〕(飯能駅北口発着)のみ特別ダイヤで運行再開。〔m02〕(東飯能駅発着)は引き続き運休。西武園ゆうえんちの再開により、所沢駅西口~西武ゆうえんち系統は20日より再開している(土休日のみ運転)。深夜バスは、東京都内は7月1日より、運行再開。〔川越100〕系統(本川越駅~川越水上公園)は、今年度は運行しない。
関東バス 全線で、休日ダイヤをベースにした特別ダイヤで運行(〔池11〕系統はカレンダー通りの運行)。丸山〔営〕の平日は通常平日ダイヤに復帰、阿佐谷・武蔵野両営業所は増便を中心とした特別ダイヤの変更を実施。青梅街道〔営〕は22日より、ダイヤを変更(平日のみ)。7月1日より〔阿50・51〕〔西50〕と、関連する出入庫系統の時刻を変更(感染対策と関係あるかは不明)。
立川バス 通常ダイヤでの運行に復帰。
西東京バス 全路線(奥多摩地域は除く)で、平日は休日ダイヤをベースとした特別ダイヤ、土休日は休日ダイヤで運行(一部は休日ダイヤをベースに増便)。夜間・深夜便の運行は一部再開している。22時以降発便は、平日は一部、土休日は全便を運休。奥多摩駅~日原鍾乳洞路線の白妙橋、川苔橋両停留所は通過(登山道の崩壊に加え、ウィルス対策のため)。奥多摩・檜原方面への臨時バスは、乗車制限を行う可能性がある。
京王バス 通常ダイヤでの運行に復帰。
小田急バス 平日は平日ダイヤでの運行に復帰。土曜日は引き続き休日ダイヤで運行(〔下61〕系統の土曜日は臨時ダイヤ)。深夜バスは運休。
東急バス 平日は通常の平日ダイヤに復帰。E-Liner・深夜バス・深夜急行バスは引き続き運休。土曜日は引き続き休日ダイヤで運行。
京浜急行バス 八幡宮~由比ガ浜間駐車場間は取りやめ。深夜バス全路線は引き続き運休。オープントップバスは運行を再開。1便当たりの乗車人数を最大19人に制限。羽田イノベーションシティ開業に伴い、7月3日より、羽田空港に関連する系統の一部のダイヤを改正。〔森21〕〔蒲31・40〕系統は、天空橋駅の交通広場に乗り入れる(〔蒲40〕は、羽田空港第3ターミナル乗り入れは廃止、天空橋駅発着に変更)。羽田空港二丁目停留所を再開。
KMバス お台場レインボーバスは、通常ダイヤに復帰。
銀河鉄道 恩多青葉町線は、平日は通常ダイヤに復帰。小平国分寺線は7月1日よりダイヤを変更。平日は小平駅南口発6時12分~20時32分の間20分間隔+最終20時57分、国分寺台駅入口発6時37分~20時57分の間20分間隔+最終21時22分。土休日は小平駅南口発6時57分~20時37分、国分寺駅入口発7時22分~21時02分の間20分間隔(土曜日のみの学校対策便は運行しない)。無料通勤バス(東村山駅東口6時00分発→新宿・東京駅)を運行している(予約制)。
東京ベイシティ交通 7月1日より、TDR・TDS発着を再開。
新京成バス 松戸新京成バスは、土曜日は休日ダイヤで運行。深夜急行バスは運休。船橋新京成バスは全路線、土曜日は通常土曜ダイヤ、休日は通常休日ダイヤに復帰。
千葉交通 佐原循環バス(土休日のみ運行)は7月4日より運行再開。銚子駅~千葉科学大学路線は減便(7月2日より通常運行に復帰)。
千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。深夜急行バスは、千葉駅→ちはら台線は0時50分発のみ運行。東京駅→大網駅線は、19日深夜より運行を再開している。
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。
成田空港交通 一般路線は通常通り運行。
小湊鐵道 千葉~ちはら台間深夜急行バスは引き続き運休(千葉中央バス便のみ運行)。清見台団地線は一部減便。千葉白子急行は土休日は全便運休、平日は5往復のみ運行。その他の路線は、通常運行に復帰。
日東交通 マザー牧場路線は運休。清見台団地線・イオンモール木更津線が一部減便。
平和交通 深夜急行バスは運休。稲毛駅~平和交通本社・にれの木台中央、新検見川駅~にれの木台線は臨時ダイヤで運行。
あすか交通 一般路線は通常通り運行。
東洋バス 通常通り運行。
関東鉄道 最終バスを繰り上げ。主に22時00分より後に始発を出発する便を取りやめ(22時00分より早い便の取りやめもある)。
朝日自動車 深夜バスは全路線運休。29日より、久喜駅西口23時15分発菖蒲仲橋行、菖蒲仲橋22時46分発久喜駅西口行の運行を再開。
阪東自動車 各路線で最終バスを繰り上げ。湖北北口線・川村線は減便(6月1日以降も当面継続)。
茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
川越観光 。入西団地循環・マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げ。森林公園駅~森林公園南口路線(土休日のみ運行)は、特別ダイヤで運行(1時間に1~2本)。
国際十王 今の所は通常運行だが、今後急な変更もありうると予告している。
関越交通 「水上温泉わくわく号」は、7月前半までは運休の予定。
イーグルバス 小江戸巡回バスは、19日より運行を再開している。当分の間は土休日も平日ダイヤ。アジアスター社EVベースのボンネットバスの運行開始を発表した。
横浜市営 一般路線は通常ダイヤに復帰している。23時30分以降出発の深夜バスは引き続き運休。「ピアライン」は運行時間帯を短縮(大さん橋客船ターミナルは休業のため通過)。「あかいくつ」は、土休日も平日ダイヤで運行。「ぶらり三渓園BUS」「ぶらり赤レンガバス」は運休。 ※「ぶらり野毛山動物園BUS」は、一般の89系統を兼ねているため運行(動物園は、6月いっぱいは火~金曜日のみ開園。7月から通常通り(月曜日休園))。
川崎市営 市営川崎高校行直行バスは、7月1日より運行再開(学校は既に再開しているが、今月いっぱいは分散登校)。
神奈中 通学対策系統・商業施設系統は運休・減便系統あり。土曜日は引き続き休日ダイヤで運行。深夜急行バスは運休中。
相鉄バス 土曜日は休日ダイヤで運行。深夜急行バスは運休中。
臨港バス 平日のダイヤを変更(運休の系統あり)。全線規模で土曜・休日を、減便した休日ダイヤで運行。7月1日(神明町〔営〕は10日予定)、ほぼ全系統でダイヤ改正を実施。土曜日は土曜日専用ダイヤに戻る。全体的に減便。深夜バスは引き続き運休。
江ノ電バス 今日27日、全線でダイヤ改正実施。全体的に減便。
箱根登山バス 定期観光バスは運休。その他の路線は通常運行に復帰。
伊豆箱根バス 小田原〔営〕は、13日より小田原いこいの森線を特別ダイヤで運行。三島〔営〕は15日より、三島・沼津・大場・長岡関連の路線を特別ダイヤで運行。芦ノ湖の「NINJA BUS」は運行を再開している。6月は土休日のみ運行。
富士急行 富士急行の一般路線(御殿場地区)は、河口湖~御殿場駅路線は、運休便の一部が運行再開。ウィルス感染禍とは関係ないが、10月1日より、御殿場〔営〕全事業を新会社「富士急モビリティ」に譲渡すると、リリースがあった。
フジエクスプレス 「ハチ公バス」神宮の杜ルートは15→21分間隔に削減。「ちぃばす」芝ルート・麻布東ルートの平日ダイヤは引き続き、土休日ダイヤで運行(7月6日より通常平日ダイヤに復帰)。
富士急バス 富士五湖エリアは、「レッドライン」は19日より運行再開。9~15時台の7往復(60分間隔)。「YAMANAKO NO KABA」は20日より運行再開。土休日のみ1日最大5便。富士山駅~富士スバルライン五合目線は、15日運行開始(富士山の登山道は、今夏は全て閉鎖)。「ブルーライン」は3往復のみ運行。河口湖駅~御殿場プレミアムアウトレットは減便。甲府駅~富士山駅・上阿原車庫路線は、22日より運行再開便を増強。「グリーンライン」、富士山世界遺産ループバス、天下茶屋線は運休。富士山駅~馬返線、スバルライン五合目線、富士山駅~新富士駅路線は運休。他エリアは、大月及び都留地域のハイキングバスは運休。上野原駅~光電製作所前、帝京科学大学線(平日)、本町三丁目発上野原駅行(土休日)を減便。土休日運行の上野原駅8時32分発松姫峠行は、小菅の湯止まりに短縮。
富士急湘南バス 〔松71〕系統(新松田駅~ビオトピア)は運行を再開している模様(ビオトピアは5月27日に再開している)。
富士急シティバス 日中の一部が減便。三島駅~御殿場プレミアムアウトレット路線は運休。三島駅~水ヶ塚公園路線は、三島駅7時41分発須山行準急1本のみ運行。根方線は、平日のららぽーと沼津発最終を22時40分→20時30分に振り替え、最終は全日21時40分に繰り上げ。
富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線、ぐりんぱ路線、大石寺路線は全便運休(大石寺路線は7月11日再開予定)。
山梨交通 通常ダイヤに復帰。南アルプス登山バス(甲府駅~広河原・奈良田~広河原)は当初予定を1ヶ月遅らせ、7月23日運行開始予定。
東海バス 熱海市内「湯~遊~バス」は全便運休(「彩(いろどり)」の動画をフェイスブックで配信中)。定期観光バスは運休。その他、全エリアの大半の系統が減便。一部の通学対応便は運行を再開している。MOA美術館線は5日より、運行便数を半減させている。
JRバス関東 ツインリンクもてぎ乗り入れを再開している(降車の際、検温を実施)。定期観光バス「善光寺と戸隠・小布施号」は7月22日まで運休。
この他、鉄道・バスの各事業者とも、窓口・改札口・案内所などの営業体制の縮小・時間短縮・休業(バスの場合は委託先の休業もある)、売店・グッズショップや「エキナカ」をはじめとする商業施設の営業時間短縮・休業、フリーパスなどの企画乗車券の発売中止(「TOKYO SUPPORTERS PASS」の発売は延期)、博物館などの展示施設の休業、従業員の採用活動の停止、広報誌の休刊、などを実施。乗客・職員の感染防止のため、防護シートの設置や、バスでは最前部座席の使用停止が実施されています。なお、窓口の営業体制を元に戻す動きが見られます。売店やグッズショップなども、再開が始まっています。
一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
6月も終わり、そろそろ夏休みシーズンが見えてきたけれど、今夏はこれ運行するの?するとしてもこの部分はどうするの?みたいな路線が、鉄道にもバスにも、いくつか見られます。動向を注視したいと思います。7月以降も、もう少し続けます。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
26日 クレーン車横転 住宅破壊 大阪府高槻市
(現金10万円給付 事務一元化 政令指定都市市長ら国に要請)
27日 「四万十川ジップライン」オープン 高知県四万十町
(オンライン歌舞伎 ライブ配信開始)
横浜にいると、ウィルス感染にばかり目が行きがちで、東京で連日50人以上感染者発見とか聞くと、大丈夫かなあ?とか(ややノーテンキだけど)思うのだが、九州南部は大雨の恐れが出ていて、JR九州は、南部の路線は少なくとも昼までは全部運休、〔きりしま〕やD&S列車も、運休が決まっています。少なくとも人的な被害、長期不通に追い込まれるような鉄道の被害は、出ないで欲しい。
№2172 JTB時刻表2020年7月号(JTBパブリッシング)
本来なら東京オリンピックがグラビアの特集になった、だろうねえ。の、「JTB時刻表2020年7月号」が、19日発売になりました。
表紙は山陰本線の玉江~三見間、海岸線を行くキハ40形単行。
家でも楽しめる JTB時刻表活用術
事前に思っていたような、表に出ている時刻表の「ウラ」を読む、みたいなものではなかったですね…。
Part 1 座談会 “鉄”人達は 時刻表をこう読んでいる
「NEWS」の列車イラスト、毎号違うな、というのは感じていたけれど、改めて今年は?と1月号から確認してみると…。
1月号 羽越本線「海里」
2月号 スーパービュー踊り子
3月号 サフィール踊り子
4月号 京成3100形
5月号 近鉄「ひのとり」
6月号 名鉄9500形
今7月号は、東武「THライナー」でした。
ある程度タイムリーだが、グラビアの特集とは連動していないし、意外に地味な通勤車もある。いつからこのスタイルなのだろう?全部はさかのぼれていないが、10年前の2010(H22)年では、既に列車イラストになっていました。10年前の3月号は総武快速・横須賀線E217系だった。
南田マネージャー、菊川から名古屋までタクシーで3万5000円費やすのなら、どこかのホテルに泊まって、翌朝の列車で行った方が安上がりではないですか?何が何でも、その夜の内に名古屋に着く必要があったのか?芸能マネージャーとは、そういう職業なのか。
日豊本線の普通列車のグリーン車、話題になっていますねえ。他者様のサイトを閲覧すると、意外に利用者が多いそうだ。無論皆「鉄」のはずだが。「回送」扱いにしても良かったはずだが、案外利用を狙っていたりしたのか?
Part 2 プランニング達人に無茶ぶり!? 机上プランニング指南
一昔前の「たいむたいむてえぶる」にあったクイズは、「日本一周早回り」的な乗り継ぎプラン探しが定番だった。この「早回り」、42年前と比較すると、新幹線が多数開業している割には(42年前は、東北新幹線さえ開業前)短縮できていないと思う。夜行列車が〔サンライズ〕を残して全滅してしまったのが大きいだろう。ここでも初日の富士→坂出で〔サンライズ瀬戸〕を利用しているだけ。
Part 3 復刻版時刻表の読み方
私はやはり、時刻の新旧比較、ですかね。個人的には全号、でなくても、(ここにはないが)3年前の国鉄→JRの移り変わりの時の1987(S62)年3・4月号のように、紙媒体も欲しいと思う。時刻表に限らないが、電子書籍は意外に扱いづらさも感じるので(可能なら、PDF形式にしてほしいのだけれど)。歳ですかね。無論紙媒体は、置き場所を考えなければならなくなるのだが。次の復刻は青函トンネル開通時か。今後は、各新幹線開業時(山陽(岡山・博多)・東北(盛岡)・上越あたり)の号が復刻されると、良いのではないか。
「のりもの情報局」は、「津軽鉄道『疫病退散1日フリー乗車券』『未来乗車券』発売中」「東京メトロ・銀座⇔銀座一丁目間乗換駅設定」「広島電鉄・アンジュヴィオレ電車で豪華特典」「箱根ロープウェイ・早雲山駅舎内『cu-mo箱根』オープン」「JTBパブリッシング『鉄道大百科』リニューアル」。
地下鉄の乗り継ぎ時間、6日から制限が60分に拡大されているが、個人的にはなくたっていいと思う。
「アンジュヴィオレ」は広島の女子サッカーチームで、名称はフランス語の「ANGE」(天使)+「VIOLET」(紫)の造語。来年スタートと聞くWEリーグには参戦するのだろうか。
「鉄道プレゼントコーナー」は、JR(西日本)105系桜井線・和歌山線のセットで、「SW009・SW004編成」と編成番号まで指定されていて、マニアック。103系1000番台(元千代田線直通用)改造の105系のモデルは、2018年5月号でもプレゼントされていました。あの時は改造当時の、クリーム+朱色帯のW05編成だった。
特集のページ
7月号恒例の?、JR各社毎の長時間運転列車のTOP3を並べています。
北海道は、上位3本は変わらない。2位の2529Dが、24分遅くなりました。芽室が20分停車になった影響だろう。なお、ここでは理由が解らないが、7月28日と8月2日は帯広~芽室間で時刻が変更になり、13分繰り下がります(トータルの所要時間が短くなる)。
東日本も、上位3本は変わらず。JR東日本は、新幹線・特急まで含めても、所要時間が5時間を超える列車がない。
(〔ひたち30号〕(仙台→品川)の4時間51分が最長)
東海も変わらずで、相変わらず上位は全て飯田線。飯田線以外だと、これも去年と同じく、紀勢本線335D(亀山15時14分発→新宮20時05分着 所要4時間51分)が最長と思われます。
西日本は、3位が山陰本線になりました。344Dは、去年は出雲市までの列車だったが、今春ダイヤ改正で時間を20分近く前倒しした上、西出雲発米子行132D(土休日132K)と一本化したので、長時間運転列車に仲間入り(今も、出雲市で列車番号が変わる)。距離はだいぶ短くなり、200㎞に届かない。去年の3位(現行714T~4714T)は、所要時間は変わっていない。
四国は、1位が土讃線になりました。4243Dと4757Dが、阿波池田で通しになったため。ただし4757Dは、旧ダイヤでは須崎行だったが、今春ダイヤ改正では伊野行に短縮されていて、多度津~伊野間の営業キロは138.0㎞にしかならない。今回並んだ18本では最短となり、「青春18きっぷ」では、50円しか「おトク」にならないんだって。去年2位だった101Mは、今春ダイヤ改正で高松~多度津間が廃止になっていて、圏外に去りました。3位は変わらないが、列車番号が変わる駅が、伊予西条から多度津になりました。
九州は、去年の吉都線・肥薩線経由6763D~2931Dが吉松止まりとなったため、圏外へ。去年の2・3位がランクを1つずつ上げ、3位は延岡発鹿児島中央行の日豊線普通電車になりました。
「おトク」度でいうと、JR北海道の1位(321D~4323D~4325D)が全体でも1位で、去年の3,030円から、今年は3,530円と、大幅に「おトク」になりました。去年10月のJR北海道の大幅運賃値上げの影響が、ここにも表れています。
この18本の中で最長は、去年と同じ東日本の1644E(268.1㎞)。ただし、これも去年と同じだが、敦賀発(米原経由)播州赤穂行新快速が平日1本・土休日2本あり、営業キロ275.5㎞は、今回並んだ長時間運転列車18本を全て上回ります。ひょっとしたら、現在のJRの定期「普通」列車では最長かも(全車両が通しではないかも知れない)。毎日運転の3527M(土休日3327M)の所要時間は4時間5分。表定速度67.47㎞/hは飯田線各列車よりも倍以上早い。運賃は4,840円なので、2,430円「おトク」。
理由が解らないのだが、南武線(浜川崎支線)と、鶴見線の土休日ダイヤの時刻が掲載されています。何をいまさら、だが、南武線の尻手行初電413H(平日も)が小田栄始発とは知らなかった。お恥ずかしい。勝手な推測だが、鶴見線弁天橋留置の編成が、浜川崎の南武線のホームには入らずにダイレクトに回送して、小田栄から客扱い、という所でしょう。鶴見線は土休日も日中の弁天橋~浅野間が20分間隔に増発されています。
豊肥本線は8月8日に全線の運転を再開するが、特急の時刻が発表になりました。熊本~大分~別府間通しの特急が2往復で、〔あそぼーい!〕は、基本的には土休日に1往復(お盆などは毎日運転)。運転されない日と、もう1往復は〔九州横断特急〕を運行。また、熊本~宮地間で〔あそ〕1往復が復活。無論ダイヤはまるっきり違うが(地震前は〔九州横断特急〕3往復、〔あそぼーい!〕は特定日に熊本~宮地間で2往復)、停車駅は変わりない。
臨時列車がいくらか発表になっているが、去年のような「夏祭り・花火大会」の臨時列車が全く掲載されていないのが、寂しい。おそらく今年は、夏祭りや花火大会は、少なくとも臨時列車・バスを運行するほどの規模のものの開催は、ないでしょう。
本文
なので、いつもの7月号なら欄外に、「夏祭り・花火大会の臨時列車は巻頭の特集ページを…」の文言が入るところ、今年は代わりに、全てのページに「新型コロナウィルス感染症の影響により…」と記されているのが、とても悲しい。
東海道・山陽・九州新幹線は、今号も臨時列車の掲載がなくて、スカスカ。ただ、JR東海は7月1日より、臨時列車を適宜運行すると発表、8月7~17日は前年比103%を運行すると発表しています。〔のぞみ〕12本ダイヤも実行される事になりそう。8月号は賑やかになるでしょう。
〔南風〕の「アンパンマン列車」は、7月18日から2700系に交代になり、下り3・7・15・19・27号、上り2・6・14・18・26号で運行。
また〔南風〕〔しまんと〕〔あしずり〕〔うずしお〕は18日より大半の列車が2000系→2700系に交代(〔しまんと2号〕〔うずしお2号〕は19日から)。〔うずしお6・13〕号は、岡山~宇多津間は〔南風〕の「アンパンマン列車」と併結。
今の2000系「アンパンマン列車」の〔あしずり3・6・11・12号〕は、19日(11号は18日)から一般の2000系になり、グリーン席はなくなります。18日は、この1日のみ、2700系(南風3号)と2000系(あしずり3号)、新旧「アンパンマン列車」が、高知で並ぶ事になります。
2000系が〔うずしお〕から撤退するが、185系使用の9・32号と、〔剣山〕〔むろと〕は変わりない。今後2000系の玉突き転用による置き換えは、ありうるのか。
〔ムーンライトながら〕は、やはり掲載がない。運転がなくても、今夏限りの特殊な事情によるもの、であればまだ良いのだが。
牟岐線は、阿佐海岸鉄道の海部駅の工事(DMV対応)のため、7月18日から牟岐~海部間は代行バスで運行。時刻表には掲載がないが、JR四国の公式Webに拠れば、所要時間20分で、現行の牟岐・海部の乗り継ぎは全て確保(阿佐海岸鉄道は2往復が時刻を変更)。
水郡線は7月4日に西金~袋田間が運行を再開。代行バスは上小川~常陸大子間に縮小。
列車⇔代行バス間の乗り換えは上小川となるが、なぜ袋田にならなかったのか(袋田の代行バス乗り場は、駅から遠い国道上)。袋田の駅前は茨城交通の路線バスも入るが、Googleマップで見てみると、駅前の広場や、国道へのアプローチとなる道路が狭そうで、代行バスの乗り入れには問題があるのかもしれない。
水戸22時30分発853Dは、常陸大宮から袋田へ延長(代行バス接続はない)。
次号のグラビアの特集は、8月号としてはやや地味なものになりそう。一昨年、去年の8月号は新幹線と特急の特集だったのだが。ただ、7月23日に箱根登山鉄道、8月8日に豊肥本線が全線で運転を再開すると発表になっていて、これは明るい材料。豊肥本線は普通列車も全列車掲載になるので、熊本地震の前とどう違うか、詳しく比較してみたいと思っています。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
今日はセントレアにフィリピン航空機が到着し、3カ月ぶりに海外からの旅客が到着しました。また、入国制限が緩和されたベトナム行の臨時便も、現地に到着しました。こうして、少しずつでも海外との往来は再開されていく事になるのだろうが、どちらもPCR検査の結果に関係なく、14日の隔離が求められる事になるので、観光で海外へ、というのは、事実上不可。今年いっぱいは、我慢ですかねえ。
《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
24日 東京ミネルヴァ法律事務所 破産手続き開始決定
(Jリーグ 選手・審判らPCR検査結果結果発表 陽性反応なし)
25日 森友学園事件 交渉記録不開示は違法 大阪地裁 国に賠償命令
(プロ野球選手会 高野連に1億円寄付 都道府県独自大会を支援)
志村けんさんが亡くなってもう3か月になってしまったが、今日、東村山市の名誉市民に選定されたというニュースもありました。現在、西武新宿線東村山駅が高架化工事中だが、新しい駅のどこかに、彼のメモリアルが作られたらいいと思う。
今日は東京都の感染者が48人、埼玉県でも11人、爆発的に増えてはいないが、劇的に減ってもいない、結構際どい状況と言えるかも知れません。TDRが7月1日に再開、さらに広域の往来が増えていく事のは間違いないが、それだけ第2波のリスクも高まる事になる。無論政治や行政にはしっかり対策をやってもらう事になるが、結局最終的には、我々一人一人の自覚した行動が、左右する事になるのではないか?感染拡大中というのに、アメリカでトランプ大統領が大規模な大会をやったとか、ロシアでは戦勝パレードが行われたとか聞くと、日本も他山の石とせねばならないと思う。
表紙は山陰本線の玉江~三見間、海岸線を行くキハ40形単行。
家でも楽しめる JTB時刻表活用術
事前に思っていたような、表に出ている時刻表の「ウラ」を読む、みたいなものではなかったですね…。
Part 1 座談会 “鉄”人達は 時刻表をこう読んでいる
「NEWS」の列車イラスト、毎号違うな、というのは感じていたけれど、改めて今年は?と1月号から確認してみると…。
1月号 羽越本線「海里」
2月号 スーパービュー踊り子
3月号 サフィール踊り子
4月号 京成3100形
5月号 近鉄「ひのとり」
6月号 名鉄9500形
今7月号は、東武「THライナー」でした。
ある程度タイムリーだが、グラビアの特集とは連動していないし、意外に地味な通勤車もある。いつからこのスタイルなのだろう?全部はさかのぼれていないが、10年前の2010(H22)年では、既に列車イラストになっていました。10年前の3月号は総武快速・横須賀線E217系だった。
南田マネージャー、菊川から名古屋までタクシーで3万5000円費やすのなら、どこかのホテルに泊まって、翌朝の列車で行った方が安上がりではないですか?何が何でも、その夜の内に名古屋に着く必要があったのか?芸能マネージャーとは、そういう職業なのか。
日豊本線の普通列車のグリーン車、話題になっていますねえ。他者様のサイトを閲覧すると、意外に利用者が多いそうだ。無論皆「鉄」のはずだが。「回送」扱いにしても良かったはずだが、案外利用を狙っていたりしたのか?
Part 2 プランニング達人に無茶ぶり!? 机上プランニング指南
一昔前の「たいむたいむてえぶる」にあったクイズは、「日本一周早回り」的な乗り継ぎプラン探しが定番だった。この「早回り」、42年前と比較すると、新幹線が多数開業している割には(42年前は、東北新幹線さえ開業前)短縮できていないと思う。夜行列車が〔サンライズ〕を残して全滅してしまったのが大きいだろう。ここでも初日の富士→坂出で〔サンライズ瀬戸〕を利用しているだけ。
Part 3 復刻版時刻表の読み方
私はやはり、時刻の新旧比較、ですかね。個人的には全号、でなくても、(ここにはないが)3年前の国鉄→JRの移り変わりの時の1987(S62)年3・4月号のように、紙媒体も欲しいと思う。時刻表に限らないが、電子書籍は意外に扱いづらさも感じるので(可能なら、PDF形式にしてほしいのだけれど)。歳ですかね。無論紙媒体は、置き場所を考えなければならなくなるのだが。次の復刻は青函トンネル開通時か。今後は、各新幹線開業時(山陽(岡山・博多)・東北(盛岡)・上越あたり)の号が復刻されると、良いのではないか。
「のりもの情報局」は、「津軽鉄道『疫病退散1日フリー乗車券』『未来乗車券』発売中」「東京メトロ・銀座⇔銀座一丁目間乗換駅設定」「広島電鉄・アンジュヴィオレ電車で豪華特典」「箱根ロープウェイ・早雲山駅舎内『cu-mo箱根』オープン」「JTBパブリッシング『鉄道大百科』リニューアル」。
地下鉄の乗り継ぎ時間、6日から制限が60分に拡大されているが、個人的にはなくたっていいと思う。
「アンジュヴィオレ」は広島の女子サッカーチームで、名称はフランス語の「ANGE」(天使)+「VIOLET」(紫)の造語。来年スタートと聞くWEリーグには参戦するのだろうか。
「鉄道プレゼントコーナー」は、JR(西日本)105系桜井線・和歌山線のセットで、「SW009・SW004編成」と編成番号まで指定されていて、マニアック。103系1000番台(元千代田線直通用)改造の105系のモデルは、2018年5月号でもプレゼントされていました。あの時は改造当時の、クリーム+朱色帯のW05編成だった。
特集のページ
7月号恒例の?、JR各社毎の長時間運転列車のTOP3を並べています。
北海道は、上位3本は変わらない。2位の2529Dが、24分遅くなりました。芽室が20分停車になった影響だろう。なお、ここでは理由が解らないが、7月28日と8月2日は帯広~芽室間で時刻が変更になり、13分繰り下がります(トータルの所要時間が短くなる)。
東日本も、上位3本は変わらず。JR東日本は、新幹線・特急まで含めても、所要時間が5時間を超える列車がない。
(〔ひたち30号〕(仙台→品川)の4時間51分が最長)
東海も変わらずで、相変わらず上位は全て飯田線。飯田線以外だと、これも去年と同じく、紀勢本線335D(亀山15時14分発→新宮20時05分着 所要4時間51分)が最長と思われます。
西日本は、3位が山陰本線になりました。344Dは、去年は出雲市までの列車だったが、今春ダイヤ改正で時間を20分近く前倒しした上、西出雲発米子行132D(土休日132K)と一本化したので、長時間運転列車に仲間入り(今も、出雲市で列車番号が変わる)。距離はだいぶ短くなり、200㎞に届かない。去年の3位(現行714T~4714T)は、所要時間は変わっていない。
四国は、1位が土讃線になりました。4243Dと4757Dが、阿波池田で通しになったため。ただし4757Dは、旧ダイヤでは須崎行だったが、今春ダイヤ改正では伊野行に短縮されていて、多度津~伊野間の営業キロは138.0㎞にしかならない。今回並んだ18本では最短となり、「青春18きっぷ」では、50円しか「おトク」にならないんだって。去年2位だった101Mは、今春ダイヤ改正で高松~多度津間が廃止になっていて、圏外に去りました。3位は変わらないが、列車番号が変わる駅が、伊予西条から多度津になりました。
九州は、去年の吉都線・肥薩線経由6763D~2931Dが吉松止まりとなったため、圏外へ。去年の2・3位がランクを1つずつ上げ、3位は延岡発鹿児島中央行の日豊線普通電車になりました。
「おトク」度でいうと、JR北海道の1位(321D~4323D~4325D)が全体でも1位で、去年の3,030円から、今年は3,530円と、大幅に「おトク」になりました。去年10月のJR北海道の大幅運賃値上げの影響が、ここにも表れています。
この18本の中で最長は、去年と同じ東日本の1644E(268.1㎞)。ただし、これも去年と同じだが、敦賀発(米原経由)播州赤穂行新快速が平日1本・土休日2本あり、営業キロ275.5㎞は、今回並んだ長時間運転列車18本を全て上回ります。ひょっとしたら、現在のJRの定期「普通」列車では最長かも(全車両が通しではないかも知れない)。毎日運転の3527M(土休日3327M)の所要時間は4時間5分。表定速度67.47㎞/hは飯田線各列車よりも倍以上早い。運賃は4,840円なので、2,430円「おトク」。
理由が解らないのだが、南武線(浜川崎支線)と、鶴見線の土休日ダイヤの時刻が掲載されています。何をいまさら、だが、南武線の尻手行初電413H(平日も)が小田栄始発とは知らなかった。お恥ずかしい。勝手な推測だが、鶴見線弁天橋留置の編成が、浜川崎の南武線のホームには入らずにダイレクトに回送して、小田栄から客扱い、という所でしょう。鶴見線は土休日も日中の弁天橋~浅野間が20分間隔に増発されています。
豊肥本線は8月8日に全線の運転を再開するが、特急の時刻が発表になりました。熊本~大分~別府間通しの特急が2往復で、〔あそぼーい!〕は、基本的には土休日に1往復(お盆などは毎日運転)。運転されない日と、もう1往復は〔九州横断特急〕を運行。また、熊本~宮地間で〔あそ〕1往復が復活。無論ダイヤはまるっきり違うが(地震前は〔九州横断特急〕3往復、〔あそぼーい!〕は特定日に熊本~宮地間で2往復)、停車駅は変わりない。
臨時列車がいくらか発表になっているが、去年のような「夏祭り・花火大会」の臨時列車が全く掲載されていないのが、寂しい。おそらく今年は、夏祭りや花火大会は、少なくとも臨時列車・バスを運行するほどの規模のものの開催は、ないでしょう。
本文
なので、いつもの7月号なら欄外に、「夏祭り・花火大会の臨時列車は巻頭の特集ページを…」の文言が入るところ、今年は代わりに、全てのページに「新型コロナウィルス感染症の影響により…」と記されているのが、とても悲しい。
東海道・山陽・九州新幹線は、今号も臨時列車の掲載がなくて、スカスカ。ただ、JR東海は7月1日より、臨時列車を適宜運行すると発表、8月7~17日は前年比103%を運行すると発表しています。〔のぞみ〕12本ダイヤも実行される事になりそう。8月号は賑やかになるでしょう。
〔南風〕の「アンパンマン列車」は、7月18日から2700系に交代になり、下り3・7・15・19・27号、上り2・6・14・18・26号で運行。
また〔南風〕〔しまんと〕〔あしずり〕〔うずしお〕は18日より大半の列車が2000系→2700系に交代(〔しまんと2号〕〔うずしお2号〕は19日から)。〔うずしお6・13〕号は、岡山~宇多津間は〔南風〕の「アンパンマン列車」と併結。
今の2000系「アンパンマン列車」の〔あしずり3・6・11・12号〕は、19日(11号は18日)から一般の2000系になり、グリーン席はなくなります。18日は、この1日のみ、2700系(南風3号)と2000系(あしずり3号)、新旧「アンパンマン列車」が、高知で並ぶ事になります。
2000系が〔うずしお〕から撤退するが、185系使用の9・32号と、〔剣山〕〔むろと〕は変わりない。今後2000系の玉突き転用による置き換えは、ありうるのか。
〔ムーンライトながら〕は、やはり掲載がない。運転がなくても、今夏限りの特殊な事情によるもの、であればまだ良いのだが。
牟岐線は、阿佐海岸鉄道の海部駅の工事(DMV対応)のため、7月18日から牟岐~海部間は代行バスで運行。時刻表には掲載がないが、JR四国の公式Webに拠れば、所要時間20分で、現行の牟岐・海部の乗り継ぎは全て確保(阿佐海岸鉄道は2往復が時刻を変更)。
水郡線は7月4日に西金~袋田間が運行を再開。代行バスは上小川~常陸大子間に縮小。
列車⇔代行バス間の乗り換えは上小川となるが、なぜ袋田にならなかったのか(袋田の代行バス乗り場は、駅から遠い国道上)。袋田の駅前は茨城交通の路線バスも入るが、Googleマップで見てみると、駅前の広場や、国道へのアプローチとなる道路が狭そうで、代行バスの乗り入れには問題があるのかもしれない。
水戸22時30分発853Dは、常陸大宮から袋田へ延長(代行バス接続はない)。
次号のグラビアの特集は、8月号としてはやや地味なものになりそう。一昨年、去年の8月号は新幹線と特急の特集だったのだが。ただ、7月23日に箱根登山鉄道、8月8日に豊肥本線が全線で運転を再開すると発表になっていて、これは明るい材料。豊肥本線は普通列車も全列車掲載になるので、熊本地震の前とどう違うか、詳しく比較してみたいと思っています。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
今日はセントレアにフィリピン航空機が到着し、3カ月ぶりに海外からの旅客が到着しました。また、入国制限が緩和されたベトナム行の臨時便も、現地に到着しました。こうして、少しずつでも海外との往来は再開されていく事になるのだろうが、どちらもPCR検査の結果に関係なく、14日の隔離が求められる事になるので、観光で海外へ、というのは、事実上不可。今年いっぱいは、我慢ですかねえ。
《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
24日 東京ミネルヴァ法律事務所 破産手続き開始決定
(Jリーグ 選手・審判らPCR検査結果結果発表 陽性反応なし)
25日 森友学園事件 交渉記録不開示は違法 大阪地裁 国に賠償命令
(プロ野球選手会 高野連に1億円寄付 都道府県独自大会を支援)
志村けんさんが亡くなってもう3か月になってしまったが、今日、東村山市の名誉市民に選定されたというニュースもありました。現在、西武新宿線東村山駅が高架化工事中だが、新しい駅のどこかに、彼のメモリアルが作られたらいいと思う。
今日は東京都の感染者が48人、埼玉県でも11人、爆発的に増えてはいないが、劇的に減ってもいない、結構際どい状況と言えるかも知れません。TDRが7月1日に再開、さらに広域の往来が増えていく事のは間違いないが、それだけ第2波のリスクも高まる事になる。無論政治や行政にはしっかり対策をやってもらう事になるが、結局最終的には、我々一人一人の自覚した行動が、左右する事になるのではないか?感染拡大中というのに、アメリカでトランプ大統領が大規模な大会をやったとか、ロシアでは戦勝パレードが行われたとか聞くと、日本も他山の石とせねばならないと思う。