「JTB時刻表2019年8月号」が、先週の土曜日に発売になりました。
表紙は、博多~新鳥栖間を走る、九州新幹線の〔JR九州 Waku Waku Trip 新幹線〕。
この夏 どれ乗る? 全国の新幹線・特急大研究「JR九州 Waku Waku Trip 新幹線」を徹底調査 思えば、日本でミッキーマウスとかを描いた乗り物って、飛行機ではJALが時々飛ばすけれど(TDRのオフィシャルスポンサーだから)、鉄道だと、ディズニーリゾートライン以外では、あったかなあ?あったかも知れないけれど、正直記憶がない。
しかし800系は元々、水戸岡鋭治氏が手がけた、どこかきらびやかさも感じさせる和風テイストのインテリアが特徴だったのであり、外観だけでなく、内装までディズニーの装飾をやっても、アンバランスになってしまうのではないか?(実物を見ていないから、何とも言えないのだが)
山陽新幹線500系「ハローキティ」と、博多で顔を合わせる可能性は、あるのだろうか(やや低そう)。明日28日は、〔こだま741号〕→〔つばめ331号〕で、「キティ」→「ディズニー」に乗継ぎ可能。博多で1時間以上待つ必要があるが、エキナカで時間をつぶすのにはちょうど良い、のではないですか?
付録として、チケットホルダーを封入。
ニューフェイスの新幹線&特急列車
E353系は、「初めての夏」ではないけれどなあ。中央東線の定期特急が全てこの系列に統一されて初めて、という事にはなるが。
一方で東海道・山陽新幹線700系(16連)は最後の夏になります。なお、臨時列車では700系で走る〔のぞみ〕があり、東京~博多間通しの列車も数本あります。
全国の新幹線&特急列車ランキング 日本を走るJR特急特急についての、要は「トリビア」。
歴史の長い特急の1位が「(スーパー)おおぞら」とは、少々意外と感じた。もっと古い特急はいっぱいあるだろ?と思っていたが、寝台特急などはことごとくお蔵入りしてしまい、復活しても全く別物になったりしているので(〔はやぶさ〕など)、こういう名前が並ぶのだろう。
〔おおぞら〕と〔北斗〕は、もう「スーパー」の4文字はなくしても良いのでは?「スーパー」でない列車はもうないのだから。
日本一遅い特急で、山陽新幹線の〔こだま〕3本は、在来線で日本一早い〔サンダーバード〕2本より遅い。かつては日本最高速度の500系が、日本一遅い新幹線に転用されるとは。
〔ライラック〕〔カムイ〕は、〔スーパーカムイ〕時代にダイヤ見直しで所要時間が5分長くなっていた。札幌~旭川間1時間20分運転を維持出来ていれば、表定速度は102.6㎞/hと100㎞/hを上回り、2位につけられていました。
JR東日本が誇る2大電車特急はどうか。〔ひたち〕は、7号が上野→水戸間に限ると108.49㎞/hで〔サンダーバード〕2本を上回るが、水戸以北の停車駅が多く、全区間では93.82㎞/hに留まる。これでも充分早いが、〔ひたち〕は水戸~いわき間の主要駅と首都圏を結ぶのが目的になるので、こういう結果は当然か。〔あずさ〕は、最速の12号が94.57㎞/hで、わずかにベスト5入りを逃しました。松本→八王子間の98.12㎞/hに対し、八王子→新宿間は79.61㎞/hにすぎず、ダイヤがタイトな「電車区間」が足を引っ張っています。各々の列車の性格にも関わってきそうです。
上位は全部電車だが、DCだと〔スーパー北斗2号〕の91.50㎞/hではないか?在来線は全体的にはやはり、線形が良かったり、振り子車両を導入している列車が速い。コンスタントに早く走れるか、という事も表定速度を左右する要素になりそうです。
新幹線は〔はやぶさ6号〕が表定速度最速、となっているが、盛岡→東京の所要時間に限ると、最短は2時間10分の38号。上野を通過する列車が早くなる。新幹線は、停車駅の数で左右されます。
遅い特急で、在来線は恐らく4位以下も、JR九州を中心にした「観光列車」が並んでいると思う。近郊タイプのキハ47系などからの改造が多いし、サービス面では良いとしても、やはり「特急」としてはどうなんだ、の印象が否めない。「観光列車」でない一般の特急で、一番遅い列車となると、何だろう?全列車調べるのは、一個人では手間ヒマ掛かりすぎるから無理だが、豊橋→飯田間129.3㎞を走るのに2時間40分かかる〔伊那路3号〕が48.48㎞/h、このあたりだろうか?
在来線昼行最長距離の〔にちりんシーガイア〕は、今の形態での運行が、いつまで維持できるのか?正直クエスチョン、というのが、去年大分から宮崎まで〔にちりん〕に乗った時に感じた事でした。この列車は、現在のJRの在来線昼行旅客列車では唯一、400㎞以上を走る列車でもあります。
(JR東日本が、常磐線全線再開時に特急の直通運転を再開すると発表しているが、それでも品川~仙台間は373.9㎞、〔オホーツク〕にも及ばない)
最短の列車は、以前は近鉄で湯の山線(15.4㎞)内だけを運行する折返し運転する特急がありました。近鉄は乗継ぎでも30分以内なら特急料金を通算するので、こういう列車も成り立っていたわけです。
貨物列車では44時間48分、という列車があるそうだが、旅客列車でも、「よん・さん・とお」の頃は、東京~西鹿児島間の急行〔高千穂〕などは、24時間を越える列車もあったのですが。新幹線の開業・延伸によって、在来線優等列車のネットワークの矮小化が進んでいる事が、各種データでも明らかになっています。
「のりもの情報局」は、「つくばエクスプレス『ピングー』スタンプラリー開催」「東京臨海高速鉄道 りんかい線×日本科学未来館『お客様感謝キャンペーン』実施中」「秋田内陸縦貫鉄道 矢口髙雄氏 秋田内陸線応援大使就任」「鉄道・運輸機構 『鉄道のある風景写真コンテスト』作品募集」「静岡鉄道 グループ創立100周年記念ヘッドマーク掲出」「三岐鉄道 西武カラー(赤電色)」復元」。
鉄道模型プレゼントコーナーは、富士急6000系・トーマスランド20周年記念号3両セット。
特集のページ ラグビーW杯が迫り、関連の臨時列車も掲載されています。
今日行われた「ネーションズカップ」(日本がフィジーに勝ちました)の臨時列車は、三陸鉄道も記載されました。快速が宮古~釜石間1往復、鵜住居~釜石間2往復。途中津軽石・陸中山田・岩手船越・大槌・鵜住居に停車。
9月からの本大会は、釜石線と高崎線が掲載。釜石線の〔ラグビー釜石〕は、9月25日の試合(フィジーvsウルグアイ)は、「ネーションズカップ」と同じ。三陸鉄道はまだ記載なし。
高崎線は、9月6日の親善試合(日本vs南アフリカ)と、24日の試合(ロシアvsサモア)は、現行の最終の後に、籠原→上野間9680Mを運転(本文にも掲載)。
なお、JR東日本はリリースで、横浜・熊谷・釜石会場の試合に対応する臨時列車を発表しています。高崎線臨時から接続の、山手線の臨時運転もあります。横浜線は増発や、下り快速の小机臨時停車を実施。
会社線は、上田電車の今日(上田わっしょい)と、8月5日(信州上田大花火大会)の臨時ダイヤを掲載。上田~下之郷間3往復、下之郷~別所温泉間1往復を増発。
なお、高速バスの渋谷~木更津線が掲載されているが、この後8月1日にダイヤ改正が実施されます。京王バスが参入し、平日・土休日とも23往復に増発。運行時間帯も拡大。
(3社は同時に、渋谷~三井アウトレットパーク木更津線を新設)
また、二子玉川・渋谷~鴨川線は8月1日より、急行系統(時刻表上では久留里駅前を経由しない便)はクルックフィールズ入口に停車。全体の時刻は変わらない。
本文 ラグビーW杯臨時は、東北・上越新幹線でも運転。
上越新幹線は、9月6・24日運転。
下りたにがわ87号 東京15:56 → 16:38熊谷
(とき377号と同じダイヤ)
たにがわ89号 上野16:34 → 17:07熊谷 24日のみ
たにがわ91号 上野16:52 → 17:26熊谷 6日のみ
上りMAXたにがわ62号 熊谷22:05 → 22:44上野 24日は
たにがわ62号(MAXとき46号・MAX378号と同じダイヤ)
MAXたにがわ64号 熊谷22:36 → 23:16上野
全列車、普通車は自由席。
また、新潟発MAXとき350号が熊谷に停車(23時04分発)。
東北新幹線は、9月25日運転。内容は今日と同じ。
下りはやぶさ147号 東京6:56 → 9:03新花巻・9:15盛岡
(はやぶさ47号と同じダイヤ+新花巻停車)
はやぶさ149号 東京7:40 → 10:10新花巻・10:22盛岡
(はやぶさ49号と同じダイヤ+新花巻停車)
上りはやぶさ166号 盛岡20:17・新花巻20:31 → 22:40東京
(はやぶさ66号と同じダイヤ+新花巻停車)
山田線は快速〔さんりく宮古〕を、9月24日に下り・26日に上りを運転。内容は今日と同じ。
下り盛岡12:05 → 15:10宮古 24日運転
上り宮古14:07 → 16:26盛岡 26日運転
全列車HB-E300系 全車指定席
釜石で10月13日に行われる試合(ナミビアvsカナダ)の臨時列車は、JR東日本の公式Webのリリースでは発表されているが、時刻表では(秋の臨時列車になるからか)未発表。
会社線は、東京メトロ丸ノ内線が、7月5日に改正済み。文面では解らないが、方南町駅のホーム延伸工事が完成し、方南町~新宿・池袋方面の直通運転を開始。
18日には東名ハイウェイバスが改正済み。東京駅17時20分発(金曜・土休日・休前日等運転便)は〔東名スーパーライナー〕となり、名古屋ICまでノンストップ運行、15分短縮。超特急〔東名ライナー〕は、浜松便は全便特急に、静岡便は1往復を残して急行に格下げ。なお、〔新東名スーパーライナー〕の東京発最終2便の名古屋駅は、広小路口到着に変更。
20日には阪堺電気軌道が改正済み。恵美須町~住吉間は日中24分間隔に削減し、最終電車は繰り上げ。天王寺駅前~浜寺駅前間は朝夕に増発。
9月号のグラビア特集は、「チャギントン電車」など、外見に特色がある車両だそう。それと秋の臨時列車の他、田沢湖線の大釜駅構内の工事のため、10月後半に東北・秋田新幹線等のダイヤ変更や、一部代行輸送の実施が発表されていて、それらの時刻の掲載が行われる事になるでしょう。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。 FDAは昨日、神戸空港への新規就航を正式に発表しました。10月27日から、神戸~松本線・神戸~出雲線各1往復。具体的なダイヤ・運賃は後日発表。
《今日のニュースから》
26日 水泳世界選手権 男子800mリレー 日本 東京オリンピック出場権獲得
27日 北海道産和牛 アメリカに直接輸出 帯広市で出荷式 昨日26日は、相模原市の障害者施設の殺傷事件から3年になりました。まだ3年、のはずだが、5人に1人、20代では約半数が「覚えていない」としているらしく、関心が薄れているのではないか、という世論調査(NHK)の結果が出ているようです。色々意見が出ているようだが、私はこの結果が、「障害者施設の事件だから」、だとは思っていない。この数年は凶悪事件が決して少なくなく、今年も、京アニ放火の前にも登戸の児童殺傷事件があったし、車の暴走による事件も多発しました。それらの事件が、過去の事件の記憶を上書きしてしまって、記憶を薄れさせているのではないでしょうか。背景には「エンタメ」化しつつあるジャーナリズムも、影響しているのではないか?その時々だけ根掘り葉掘り(やや感情的に)大騒ぎしながら、いつの間にかプッツリ、という感じで。この忙しすぎる世の中では、ある程度は仕方のない事かも知れないのだが。この事は、交通の惨事にも言えそうだ。日航ジャンボ機墜落事故や福知山線脱線事故は、毎年慰霊が行われているので、皆の記憶が呼び覚まされるのだが、その他の事故では、どうでしょうか?
3ヶ月に渡った、いや渡ってしまった、ひと昔、ふた昔位前の近鉄の駅をご覧頂くシリーズも、ようやく最終回を迎える事になりました。日本最大の私鉄であるから、当然でもあるのだが。
最終回は、三重県下で本線とは線路幅が異なる独立したローカル5路線と、今はけいはんな線の一部となった、第3軌条方式の東大阪線、それにケーブルカー2路線の駅です。
三重県下(養老線の美濃松山以北は岐阜県)の5路線は全て、21世紀に入ってから相次いで、近鉄から切り離されていきます。この5路線はすべて全区間単線で、ここでは行き違い可能駅…○、棒線駅…×を付与します。
伊賀線 伊賀上野~伊賀神戸
2007(H19)年10月1日、伊賀鉄道に転換。
伊賀上野 いがうえの
JR西日本・関西本線との接続駅で、JR西日本の管理駅です。左側に860系がいるのが解るでしょうか。
新居 にい ×
西大手 にしおおて ×
上野市 うえのし ○
検車区があります。駅前には三重交通のバスターミナルがあり、東京への高速バスは撮影当時から発着しています。
広小路 ひろこうじ ×
茅町 かやまち ○
桑町 くわまち ×
桑町~猪田道間には伊賀鉄道転換後、昨年(2018(H30)年)3月17日に、四十九駅が開業しています。
猪田道 いだみち ○
市部 いちべ ×
依那古 いなこ ×
丸山 まるやま ○
左にある、消防車両が留置されている建物は、かつては電車の変電所だったらしいが、今はないようだ。
上林 うえばやし ×
比土 ひど ×
昔は行き違いが出来たらしい。この駅舎も今はないようだ。
伊賀神戸は
大阪線で出しました。伊賀鉄道転換後も、近鉄の管理下にあります。当時は2線だったが、現在は1線のみ。
養老線 桑名~揖斐
伊賀鉄道と同じ2007(H19)年10月1日、養老鉄道に転換しています。転換後、先日も乗ってきました。
桑名は
名古屋線で出しました。現在、全体的な改良工事を実施中で、駅が近鉄から分離される事になるようです。
次の播磨との間に、東方貨物駅があります。養老線の車両が塩浜工場で検査を受けるため、台車を履き替えるための作業場となっていて、養老鉄道転換後も変わっていません。
播磨 はりま ×
下深谷 しもふかや ○
下野代 しものしろ ×
多度 たど ○
ここまでが三重県です。
美濃松山 みのまつやま ○
ここからは岐阜県。撮影時点では、桑名~美濃松山間の区間運転が設定されていました。
(現状のダイヤでは終列車のみ)
石津 いしづ ×
棒線ではあるが、桑名~石津間の区間運転が設定されていました。
美濃山崎 みのやまざき ○
駒野 こまの ○
美濃津屋 みのつや ○
養老 ようろう ○
美濃高田 みのたかだ ○
先日「センロク」撮影のために降りた駅だが、駅舎そのものは変わっていない。ただ、無人化されていました。
烏江 からすえ ×
撮影の後、牧田川橋梁の掛け替えで高架線のような形になり、その高架線上に移転しています。
大鳥羽 おおとば ×
友江 ともえ ○
美濃青柳 みのやなぎ ×
西大垣 にしおおがき ○
検車区があります。
大垣 おおがき ○
ここでスイッチバック。JR東海道線・樽見鉄道との接続駅で、連絡改札があるのは今も同じ。
室 むろ ×
大垣を出ると、しばらくは桑名方面行と揖斐方面行の線路が並走するが、両線路が別れるあたりの、揖斐方面行の線路際にあります。
北大垣 きたおおがき ×
東赤坂 ひがしあかさか ○
先日も7700系撮影のために降りました。雰囲気はあまり変わっていないかな。
広神戸 ひろごうど ×
北神戸 きたごうど ×
池野 いけの ○
北池野 きたいけの ×
美濃本郷 みのほんごう ×
揖斐 いび
北勢線 西桑名~阿下喜
2003(H15)年4月1日に三岐鉄道が引き継ぎました。その後、高速化事業の関連で、大規模な統廃合が行われています。転換5路線の中では、最も変化が大きくなりました。
西桑名 にしくわな
そういえば、桑名駅付近の総合的な改良工事の中には、西桑名駅は含まれていなかった。このまま独立した駅でいくという事でしょうか。
馬道 うまみち ○
西別所 にしべっしょ ×
蓮花寺 れんげじ ×
在良 ありよし ○
坂井橋 さかいばし ×
転換後、2005(H17)年3月25日を持って、廃止されています。
翌日、500m阿下喜方に、星川駅が開業しています。
七和 ななわ ○
穴太 あのお ×
六把野 ろっぱの ×
やはり2005(H17)年3月25日を持って、廃止されています。
北大社 きたおおやしろ ○
検車区を併設していた駅だが、旅客駅としては2005(H17)年3月25日を持って廃止、信号場になっています。
翌日3月26日、旧六把野と旧北大社の間に、東員駅が開業。東員駅は
4年前に降りています。
大泉東 おおいずみひがし ×
転換後、2004(H16)年3月一杯を持って廃止になりました。
長宮 ながみや ×
ここも、2004(H16)年3月一杯を持って廃止になっています。
翌4月1日、旧大泉東~旧長宮間に大泉駅が開業しました。両駅を統合した形です。大泉駅は交換可能です。
楚原 そはら ○
駅舎は近鉄時代に改築されています。
ここと旧上笠田の間に、有名なアーチ橋があります。
上笠田 かみかさだ ×
2006(H18)年3月一杯で廃止になりました。
麻生田 おうだ ×
六石 ろっこく ×
2006(H18)年3月一杯で廃止になりました。220形引退間近の頃なので、1992(H4)年8~9月の撮影だったはずです。ヘッドマークがついています。
阿下喜 あげき
内部線 近鉄四日市~内部
内部線・八王子線は2015(H27)年4月1日、四日市あすなろう鉄道に転換されました。
№1348で書いたが、改めて取上げます。
近鉄四日市は、やはり名古屋線で出しています。名古屋線の高架線の下にあり、独立した改札とホームになっています。転換時に「あすなろう四日市」と改称しています。
赤堀 あかほり ×
日永 ひなが ○
八王子線分岐駅。
南日永 みなみひなが ×
泊 とまり ○
小古曽 おごそ ×
内部 うつべ
検車区があります。
八王子線 日永~西日野
西日野 にしひの
東大阪線 長田~生駒
大阪市営地下鉄(現Osaka Metro)中央線と相互乗り入れを行う路線で、第3軌条方式です。
長田 ながた
大阪市営地下鉄との共同使用駅で、大阪市の管理でした。東大阪市にあります。地下駅。
荒本 あらもと
地下駅。
吉田 よした
ここから地上、高架線上にあります。
新石切 しんいしきり
2面3線だが、中線は通常は使用していません。
生駒は
奈良線で出しました。
2006(H18)年3月27日、生駒~学研奈良登美ヶ丘間が延長開業し、旧東大阪線区間も含めて全区間「けいはんな線」と称しています。白庭台は
№1100で、学研北大和は
№1101で、学研奈良登美ヶ丘は
№1102で書きました。
最後に、鋼索線(ケーブルカー)2路線の駅です。
生駒鋼索線(生駒ケーブル) 鳥居前~生駒山上
鳥居前 とりいまえ
生駒駅に隣接し、歩道橋で結ばれています。
宝山寺との間は複線(ケーブルカーが2組並走)となっているが、通常は片側のみの運行。踏切があるのには驚かされます。
宝山寺 ほうざんじ
生駒山上方面へは、ここで乗り換え。
梅屋敷 うめやしき
霞ヶ丘 かすみがおか
生駒山上 いこまさんじょう
西信貴鋼索線(西信貴ケーブル) 信貴山口~高安山
信貴山口駅は、
信貴線で出しました。
高安山 たかやすやま
以上、近鉄の1990年代前半の駅全てをご覧頂きました。当時は鋼索線も含めた28路線に、344の駅(+八木西口)がありました。スペイン村の開園とかもあり、まだ華やかさや、車両面でのバラエティとかもあった時期だと思います。
駅に関してはその後、1994(H6)年9月21日の京都線木津川台駅(新祝園~山田川間)開業以降、けいはんな線延伸区間の3駅を除くと新駅の開業はなく、逆に廃止もないのだが、5路線が近鉄から切り離された事で、現在は23路線・289駅の体制となっています。駅に関しては、大和八木や河内小阪、桑名(工事中)の改良が中期計画に盛り込まれているが、ハルカスも開業しているし、大きなプロジェクトは近鉄沿線に関してはなくて、しばらくはこの体制が続くのでしょう。次に新しい駅が造られるとしたら、大阪モノレールの門真市~瓜生堂(仮称)間の工事施行認可の申請が22日に出されており、瓜生堂は近鉄奈良線と交差する位置になるので、近鉄も新駅を造って、モノレールと接続する事になるのでしょう。当面は、各駅とも質的な改善が続けられるのではないでしょうか。駅体制の合理化が進んでしまうのは、時代の趨勢と受け止めるしかないのだろうが。
なお、ようやく、だと思うが、近鉄では21日、ホームの喫煙コーナーを全面的に廃止しています。沿線に国際的な観光地が多いし、秋には東花園でラグビーW杯が控えている事を考えれば、当然の措置だと考えます。後は特急の喫煙車か。
(主要駅の喫煙ルームは継続)
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。《今日のニュースから》
24日 「ロシア疑惑」 モラー元特別検察官 米議会で証言
25日 日産自動車 3ヶ月間決算発表 営業利益98%減少 東京オリンピックまでいよいよあと1年となり、メダルの発表など、動きが慌ただしくなってきました。大規模な交通規制の実験も行われています。オリ・パラだけ、というのではなく、公共交通機関への誘導などは、恒久的な政策として維持されるべきだと思います。温暖化防止のためにも。