京王線の近年の駅舎改良駅をご覧頂いているが、今回は南平駅です。
2011(H23)年に橋上駅舎に改築、前回の百草園などと同じ、2014(H26)年5月の撮影になります。
2014(H26)年度の1日平均乗降人員は10,794人、2017(H29)年度は10,739人、10,000人をやや超えるレベルで横ばい、という所でしょうか。区間快速停車駅(といっても、府中から先は各駅停車になるのだが)。現在は駅ナンバリングKO30が付与されています。
旧駅舎、というより、当時の駅施設は地下にあり、八王子方の踏切の南北に出入口がありました。上の画像とほぼ同じ位置です。
南口のエスカレーターです。上りのみ。
エレベーター。エスカレーターもエレベーターも、南口のみにあります。
コンコース。ややこじんまりしています。
券売機。
改札口。
この駅も精算機はなくて、ICカードのチャージ機が置かれています。最近の京王の比較的小さい駅は、どこもそうです。
行先種別の案内表示モニターも、小規模な駅では共通です。
改札内のコンコース。
ホームのエスカレーター。上りのみ。
ホームのエレベーター。
ホームの待合室。
ホームの発車案内表示。
最後にホーム。ここも上屋は短い。
前回の百草園駅などと共通するのは、橋上駅舎への改築が単独で行われていて、交通広場の整備などの、周辺の再開発などは伴っていない事。どこも元は地下駅舎で、特にバリアフリー整備の観点で、駅舎の橋上化が推進されたものだと思われます。
この他、井の頭線などでも近年改築された駅がいくつかあります。機会があればご覧頂こうと思います。
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《今日のニュースから》
26日 六甲アイランドコンテナ火災 51日目で鎮火
27日 Jリーグ・ルヴァンカップ 湘南ベルマーレ初優勝
アメリカの爆発物送付事件は、容疑者が拘束されたそうです。熱狂的なドナルド・トランプ支持者で、ワゴン車には「敵対」する者を標的にするような写真などが張り巡らされていたそうです。一人でできる事なのかと思うが、トランプ支持自体は構わないけれど、「気に入らない奴」に爆弾を多数送りつけられる程、政治にのめり込めるものなのか?政治に関心を持つ必要はどの国・世界にもあって、日本のような無関心も問題だろうが、どうも今のアメリカ(に限らないか)は、日常生活のレベルまで政治思想にどっぷり浸りすぎて、(右も左も)行動が極端な方向に行く傾向があり、これが世論の分断に結びついているのだと思う。思想はもちろん自由だけれど、もう少し人の言う事の聞く耳も持って、穏やかに事を進められないものでしょうか?