目を覆うばかりの酷ったらしい西日本豪雨、そして殺人的な熱波。年々規模が拡大する、自然の災禍。ここまで来てしまったら、もうあいつが悪い、こいつが悪い言い争うのではなく、上も下も、右も左も関係なく、一人一人が自らのライフスタイルを見直し、知恵を出し合って抜本的な対策を考えるべき時ではないのか。どうにかして止めなくては。
豪雨・猛暑の被害が凄まじ過ぎて、23年前のテロ事件を引き起こしたカルト宗教団体幹部全員の死刑執行さえ、どこかに押しやってしまった感があります。他にも国の内外で重要な出来事が数多くあったはずなのに、これでは皆忘れ去られてしまう。とにかく7月は、どのような事が起きたのでしょうか。
1日 フィギュアスケート高橋大輔 現役復帰を表明
2日 タイ 洞窟内部で不明の少年ら13人 全員生存を確認
3日 マレーシア ナジブ前首相 逮捕
4日 大飯原発訴訟 名古屋高裁 1審判決取り消し
5日 ギャンブル依存症対策法案 参議院内閣委員会で可決
6日 パキスタン シャリフ元首相 脱税等疑惑で禁錮10年判決
7日 旧大口病院 点滴異物混入事件 元看護師逮捕
8日 ひたちなか海浜鉄道 難病患者の運賃割引開始
9日 日産自動車 新たに1171台の検査不正発表
10日 出光興産・昭和シェル石油 経営統合正式発表
11日 巨人 球団規律委員会開催 私生活相談窓口設置決定
12日 イスラエル シリアを空爆
13日 東日本銀行 不適切業務 金融庁より業務改善命令
14日 日航ジャンボ機墜落事故 遺族が安全啓発センター見学
15日 大相撲 最年長力士安美錦872勝 大鵬と並び歴代8位
16日 南三陸町「平成の森しおかぜ球場」 高校野球県大会開催
17日 日大アメフト部 改善報告書提出 新監督に橋詰功氏
18日 グーグル EU競争法違反 5700億円制裁金支払い命令
19日 「北海道・北東北の縄文遺跡群」 世界文化遺産候補に決定
20日 日本貨物航空 国土交通省より業務改善命令
21日 大相撲名古屋場所 関脇御嶽海優勝 208年振り長野県出身力士幕内V
22日 横須賀市で倉庫火災 隣接倉庫に延焼
23日 JR九州 アリババと提携発表
24日 南北連絡鉄道京義線 韓国・北朝鮮共同調査
25日 メルセデス・ベンツ カーシェアリング事業参入発表
26日 多摩市ビル建設現場で火災 5人死亡
27日 巨人 山口俊 ノーヒットノーラン達成
28日 Jヴィレッジ 7年振り再開
29日 農家から逃走のエミュー 美濃加茂市内で捕獲
今月はこの他、岡山で無免許運転の中学生が事故、サッカーW杯フランスVと、日本代表に森保新監督就任、米露首脳会談、文部科学省で相次ぎ不祥事、日本・EUがEPA(日・EUパートナーシップ協定)に署名、受動喫煙対策法成立、ギリシャで大規模山火事、桂歌丸・浅利慶太・常田富士男氏死去、どがありました。
東京オリンピック・パラリンピック開催まであと2年となり、色々な動きがありました。「猛暑が心配」の声も聞かれるが、逆にあと2年余裕がある中で、対策を考えられるという見方もできるでしょう。ただ、来年以降の暑さが今年より酷くはならないでしょ、という保証は、もはやどこにもない。、十分過ぎるくらいの対策が練られるべきでしょう。交通関係のキャンペーンに期待。
ピーチがA321LR、HACがATR42-600の導入を決定しました。ファーンボロではANAトリトンカラーのMRJの飛行が、公式にお披露目されています。MRJはまだ多少懸念はあるが、来年のA380(ANA)、A350(JAL)導入もあり、これからしばらく、航空業界は新機材ラッシュとなりそうです。楽しみです。
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《今月この1枚》
そんな殺人猛暑が続く最中というのに、この所休みのたびに早起き、初電に乗って、あちらこちらへ乗り物の写真を撮りに行っています。私個人は、とりあえず暑さは耐えられるので。でも結構飲み物をがぶ飲みしてしまうのだが。23日は、茨城に行ってきました。鹿島臨海鉄道のDCを撮りに行ったのだが、ついでに大洗でバスも数枚撮影しました。大洗+バス、となると「アレ」?と思われた方もいるかと思うが、「アレ」も撮ったけれど、ここでは大洗駅を起点に市内を循環する、茨城交通の「海遊号」をご覧頂きます。以前は水戸市内から転用された専用車両を使用していたが、現在は一般車両にラッピングを施した車両を専用で運用しています。
その「アレ」、「ガールズ&パンツァー」のラッピング2号車が、現在大洗駅~大洗サンビーチ間の海岸シャトルバスで運用されています。通常は浜田〔営〕所属で運用は固定も公表もされていないが、この時期は那珂湊〔営〕貸し出しで運行されているようです。ただ、訪れた日が夏休みとはいえ平日だったためか、一部を除いてほとんど乗客がいないようでした。「聖地巡礼」(ここでは「攻略」とも言うようだが)者もいる事はいたが、バスには乗らずにチャリでどこかへ行ってしまいました。バスに乗れよな!とか思った。往復でも340円、30分かからないのに。このバスは後日、本体で他の茨城交通の車両と共に公開します。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
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《今日見た・聞いた・思った事》
アニメに熱中する歳ではもうないのだけれど、昨日もアニメラッピングバスの撮影に行ってきました。沼津まで。といえばもうお解りで、「ラブライブ!サンシャイン!!」(LLS)の3号車です。昨年秋から、エルガミオにラッピングを施したもので、あわしまマリンパークで行われていたイベントに協賛する形で、「Aqurs」のメンバーが探偵コスチュームで並ぶデザインになっています。LLSラッピング車は、合計3台になりました。
問題と思われたのは、夏休みに入っている事もあって、ラッピング車で内浦地域へ向かう便がいずれもかなり激しい混雑になっていた事。去年も確かに混雑はしていたが、今年は輪をかけて激しくなっている印象がありました(新作映画が来年公開と発表済み、という事も一因か?)。一週間前の大洗とは大違いで、4月に延長運行になった10時25分発大瀬岬行(2号車)、11時25分発木負農協行(3号車)も、相当な混雑で沼津駅前を発って行きました。大瀬岬なんて1時間以上掛かるのに、これではせっかくのラッピング車も楽しめないんじゃないの?とか思った。
この点、バス会社の側も考えた方が良いと思う。3台とも中型車で定員が少ない上、便数も多くない路線なので、この状況を放置したままだと、ローカル路線で本来大切にすべき一般のお客さんが、大いに迷惑する事になります。特に高齢者や障害者の方々が乗れなくなったり、着席できなくなったりする可能性もあり、それは非常にまずい。内浦地域への路線からラッピング車の運用を外した方が良いのだろうが、ファンのほとんどは「ラッピング車乗車」+「聖地巡礼」をセットで考えて訪れるのだろうから、ファンウケという点では得策でもないだろう。ドライバーの確保、という問題はあるが、可能ならラッピング車は臨時便という形で別ダイヤとし(沼津駅~多比間ノンストップでも、ファンならOKでしょ?)、定期便は非ラッピングの一般車両の運用として、客層を分離する事を考えた方が良いだろうと思う。そうでもしないと、ファンにも、一般客にも、悪いイメージを与えてしまうだろうという心配があります。ファンであってもなくても、皆が楽しめるように、何らかの対策を講じて欲しいと思います。
次回の本体の更新ではLLSの他、「ガルパン」などいくつかのアニメラッピング車のコンテンツの新設・改定を行う予定です。東海バスは「ゆめちゃんバス」もやります。
伯備線は明日、全線で運行を再開し、〔やくも〕〔サンライズ出雲〕も運行を再開します。台風12号の影響が非常に心配されたが、西日本豪雨の被災地に関しては、幸い傷口を広げるという所までは行かなかったようで何より。他の路線も、少しずつ再開のメドがたちつつあるようです。一刻も早く復旧される事が望まれます。来月こそ、良い月になるように。
《今日のニュースから》
30日 沖縄県知事選挙 宜野湾市長が立候補表明
31日 東京都小池知事 豊洲市安全宣言
今年はこのまま衆議院の解散がなければ、国内で一番大きな選挙は、沖縄県知事選挙になるでしょう。過去数年の沖縄、特に普天間基地移転問題の経緯から見て、一番姿勢が問われるのは、実は旧民主党の立憲民主党・国民民主党の両党だろうと、私は見ています。どちらもまだ態度を表明していないようだが。
今月は、先月の北海道旅行記が長期に渡ったため、日曜日も追加で公開しました。
来月(と9月も予定)は、夏休みというわけではないが、ブログ以外にやりたい事、やらねばならない事も数多くあるので、逆に回数を減らしたいと思います。火曜日と土曜日、週2回の更新とします。次回は8月4日更新です。
№1883 駅の時刻表から見る 私鉄ダイヤの変遷 19.南海空港線 関西空港駅
1994(H6)年9月4日、大阪府南部の泉南沖に、関西国際空港が開港しました。
日本で初めて人工島を造成して建造された24時間空港で、大阪空港(伊丹)から国際線が全便移転、国内線も発着し、内際の乗継ぎの利便性の良さを売り物としていました。
大阪からのアクセス鉄道として、JRと南海の空港新線が建設、連絡橋を介して、旅客ターミナルに隣接した新駅に発着します。両社とも全車座席指定の特急と、一般の快速タイプの列車を設定しました。なお、りんくうタウン~関西空港間の連絡橋区間は、JRと南海で線路を共用します。
今回は、開港以降の南海線の関西空港駅の時刻を、簡単に振り返ってみます。
1994(H6)年12月18日修正
手持ちには開港時点の時刻表がありません。開港から3ヶ月後の12月18日修正の時刻表から作成しました。当時の土曜日は平日ダイヤでした。
50000系の特急〔ラピート〕が1時間に2本。難波まで完全ノンストップの「α」と、主要駅に停車する「β」を交互に運行していました。αは最速29分、βは、日中は34分で難波まで結びました。
一般列車は、泉佐野または羽倉崎発着の急行の運行区間を変更、「空港急行」の種別名で運行されていました。
12月18日の修正では、難波6時30分発(α)・関西空港23時05分発(β)が増発されています。この他、多客期運転のα2往復が設定されていました。
1996(H8)年10月26日改正
この改正より、土曜日は休日ダイヤと一本化されています。
天下茶屋駅への優等列車の停車が始まりました。天下茶屋は高架化の後、1993(H5)年3月に、大阪市営地下鉄(現大阪メトロ)堺筋線が乗り入れています。
ただこの時点では全列車ではなく、特急〔ラピート〕はβのみ、空港急行・区間急行は停車するが、
特急〔サザン〕や和歌山市発着の急行は通過、高野線(11月24日~)も特急・急行は通過のままと、やや変則的でした。
2年前の修正で増発されたラピートは、結局この改正で取り止めになっています。
・
2001(H13)年3月24日改正
特急〔ラピート〕の新今宮・天下茶屋停車が始まっています。下りは朝方2本が停車、上りは夜間の2本を除いた全列車が停車です。
この事もあるのか、日中のαの発車時刻が変わりました。
2005(H17)年11月27日改正
南海線のダイヤパターンが全面的に改変されました。
特急〔ラピート〕は、αは平日朝方の下り3本のみとなり、大半がβとなりました。共にりんくうタウンに新規停車。αは新今宮・天下茶屋に全列車停車。
難波~泉佐野間は、特急〔ラピート〕βと〔サザン〕、空港急行と区間急行(みさき公園発着)、普通(関西空港発着と和歌山市発着)を、15分のサイクルで運行する形態になりました。空港急行が減少しているが、関西空港発着の普通が泉佐野で区間急行と接続、一般列車のチャンネルは増えた事になります。
普通列車が減少してしまったが、待避駅がパターン化されるプラス面もありました。
泉佐野駅の高架化により、和歌山方面からの乗継ぎの利便性が向上しました。乗り換え専用ホームが新設、和歌山方面⇔関西空港方面が、同一ホームで乗り換え出来るようになっています。〔ラピート〕は、泉佐野~関西空港間で100円の特定特急料金が設定されました。
2014(H26)年10月18日改正
21世紀に入ってやや低調気味だったかなと思えた空港輸送だったが、この改正では久しぶりにプラスに転じました。
〔ラピート〕は、20時台以降発の6本がαになりました。上りのαは9年振りの設定です。
一般列車で種別・運転区間の入れ替えがあり、区間急行は空港急行に変更、原則毎時4本体制になりました。逆に関西空港発着の普通は、和歌山市発着に変更されています。
2017(H29)年1月28日改正
昨年から使われている時刻表です。23時00分発の〔ラピート〕が復活しました(土休日は22時55分発)。
現状の〔ラピート〕は難波~関西空港間で、日中のβの下りは37分、上りは38分で運行されています。
以上、南海関西空港駅のダイヤを振り返ってみました。今回は資料が少なめで、いつも以上に舌っ足らずになってしまったと思います。空港駅発の時刻を中心に記してみました。
開港当初は、都心から遠い成田空港にとって代わって、内際一体のハブ空港になるとの期待も一部にはあった関西空港だが、国際線中心だと海外の情勢の影響を受けやすいし、東京(羽田・成田)ほどの安定性はないのかなあとも感じます(東京の両空港の拡充もあった)。最近は内際ともLCCの就航が増えて、再び上昇基調にあるのは何よりだと思います。
となると、今後の空港輸送の方向性はどうなるか。LCCの利用者はたぶん二次アクセスも低価格指向になるだろうから、一般列車の充実が欠かせない。この点で言うと、現行の空港急行は停車駅がやや多く、時間が掛かる(現状の日中は難波まで44~46分)のは難点だと思う。〔ラピート〕も、βは有料の空港特急としては停車駅がやや多い。αに統一して大阪の都心との間の輸送に専念し、堺や岸和田は、空港急行を現行の特急と同じ停車駅にしてカバー、全体的な速達化を図るのが望ましいのではないだろうか。イメージ的には№1007で取り上げた、名鉄のセントレア輸送に近いものになろうかと思います。
南海本線とのバランスもあるし、JRとの共用区間もあるのでダイヤの策定は苦心も多いだろうが、特に空港アクセス鉄道は、「バランスの取れたフリークエントサービス」と「適切に早い事」が求められると考えます。南海に限らない事だけれど、今後もこの2点の追求は、南海の空港アクセスには欠かせないものだと思います。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》
29日 農家から逃走のエミュー 美濃加茂市内で捕獲
非常に心配された台風12号だが、今の所は人的な犠牲は出ていない模様で、交通への新たな被害も聞こえてはこない。ただ、今後状況が精査されると、新たな被害が見つかる事になるかも知れない。少なくとも、これ以上は酷くならないで欲しい。被災地には非常に申し訳ないが、関東地方は午後になったら天気が回復、とたんにまた猛暑…。
№1882 JTB時刻表2018年8月号(JTBパブリッシング)
「JTB時刻表2018年8月号」、先週発売になりました。
表紙は東海道新幹線の岐阜羽島~米原間。ひまわり畑はどこのものか記されていないが、大垣市に休耕田を活用したひまわり畑があるらしく、ここは長良川と揖斐川に挟まれた平町ではないだろうか。8月下旬~9月上旬が見頃、なるのだそう。
裏表紙に「青春で鉄道旅」写真投稿キャンペーンを掲載。「鉄道旅」の写真を撮影(対象図書の保有が必須)し、指定された2つのハッシュタグを付けて、ツイッターまたはインスタグラムに投稿。旅行券などが商品。
「ちょい足し」でもっと面白くなる 新幹線旅
東京起点に三方面(東北・北海道、上越・北陸、東海道・山陽・九州)に分けて、車窓やグルメ、乗り物などを紹介。
新幹線車両の紹介もあるが、「とれいゆつばさ」「現美新幹線」はなかった。
車窓だと、「A席側」「E席側」の記載もある。
「明知鉄道急行大正ロマン号」は、今はやりの「レストラン列車」の元祖と言って良い。この点、もっとアピールしても良いかも。
新幹線から見える野球場は、昔は名古屋到着直前の中日球場→ナゴヤ球場が有名だったのだが(球場自体は今もあるが、2軍戦のみ)。
「瀬戸内マリンビュー」は、当分運行の見込みはなさそう。呉線自体が、全線再開の見込みが来年になる、というのでは…。
「新幹線+ワン」もいいけれど、私としては、何度も書いてしまうけれど、新幹線列車自体に、もう一つプラスアルファの魅力が欲しいと思う。無論食堂車みたいなものはもう難しいが、この前〔スーパーおおぞら〕に乗った時の感想で書いたような、物販コーナーもあるフリースペース、新幹線ならもう少し本格的にやれるのではないか、と思っています。
「のりもの情報局」は、「鉄道写真家 助川康史 写真展開催」「東京メトロなど ぐるっとスタンプラリー」「TX
東武『ひつじのショーン』スタンプラリー」「日本鉄道写真作家協会 30周年記念写真展」「御在所ロープウェイ 新型ゴンドラ導入」「西鉄 110周年記念ラッピング電車・バス運行中」。
鉄道模型プレゼントコーナーは、明知鉄道のアケチ100形。
索引地図では、長崎電気軌道が8月1日より、13ヶ所の電停を改称。
新大阪駅は、7月23日から1・2番線ホームの使用を開始。ただし2番線は今の所、(少なくとも定期列車の)発着はないよう。1番線は東海道本線上りで、京都行〔はるか〕〔くろしお〕が使用。
黄色のページ
恒例の花火大会の臨時列車が多数掲載されているが、西日本豪雨の影響で運行できない路線・列車も多数(というより、大会そのものが開催できない)。
「関門海峡花火大会」(8月13日)は、門司会場側は、トータルでは昨年より設定増(定期列車の運行区間延長もあり)。今春の減量ダイヤ改正の影響が若干あるかも知れません。
「筑後川花火大会」は、8月5日の予定が中止になった場合は、2日後の7日に順延。去年もだが、どうして翌6日ではないのだろう?一部列車は「8月5日運転」の注釈があるが、これは順延になった場合、7日には運転しません、という事だろうか。
今日は、隅田川の花火大会も中止になってしまいました(明日に順延)。8月以降開催予定の大会が、皆無事に行なわれるように。
本文
先月号で既に掲載済みだが、常磐線で「ロック・イン・ジャパン」(8月4・5・11・12日)関連の臨時を運行。今年は急行がなくなり、〔ときわ〕2往復を増発運行。全列車柏~水戸間ノンストップで、46号は品川まで運行。
また、「いわきおどり」(8月8日)の臨時普通列車をいわき→大津港で運行。
羽越本線は、9月9日に水原始発・終着の普通列車の臨時を運行。朝方に新津→水原3本(1本は通常休日運休の列車)・新発田→水原1本、夜間は水原→新津2本・水原→新発田1本を運行。新津~新発田間は現在、定期の電車列車は1往復だけだが、臨時は新津発1本を除き電車。運行理由は不明(今日現在、阿賀野市、JR東日本新潟支社、どちらの公式Webにも理由らしき記載が見当たらない)。
会社線ページは、今号から「おもな変更個所」の記載がなくなりました。西武レッドアローが池袋線〔ちちぶ〕〔むさし〕も、平日と土休日が分離して掲載されています。
高速バスは、8月1日より浦河~新千歳空港間〔特急ひだか優駿号〕の運行を開始。道南バスが運行するが、JR北海道が協力、南千歳→札幌市内のJR各駅への片道切符を発売するとの事(500円。南千歳駅のみの発売で、購入時に証明書提示が必要)。
7月13日には、東京~鹿島神宮線が改正済み。深夜便の東京発が10分繰り下げになり、運賃が100円値上げ。ここには記載がないが、一部便がJRバステックの運行になっています。
鉄道は、阪急宝塚線と能勢電鉄が7月7日に改正済み。運転区間・種別の変更による混雑緩和と所要時間短縮が主なポイントで、箕面線直通列車はほとんどなくなりました(平日朝の上り普通2本のみ)。
島原鉄道は8月4日改正。島原~島原外港間の区間運転を設定(下り4本・上り5本)。急行は1往復に減少、全線通しの普通は1時間間隔で運行(下りは博多発〔かもめ〕から、15~16分で接続)。島鉄はバスも同日改正になるが、ここでは記されていない。
次号のグラビア特集は「グルメ列車」と愛知、だそうだが、何より西日本豪雨の影響がどこまで本文に反映される事になるのか。今、日本に襲来している台風12号の悪影響も懸念されます。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》
27日 巨人 山口俊 ノーヒットノーラン達成
28日 Jヴィレッジ 7年振り再開
台風12号は、このままだと西日本豪雨の被災地を直撃してしまいます。なんとか最低、人的な犠牲はこれ以上出ないで欲しい。それと、交通の災害ももうたくさん。
表紙は東海道新幹線の岐阜羽島~米原間。ひまわり畑はどこのものか記されていないが、大垣市に休耕田を活用したひまわり畑があるらしく、ここは長良川と揖斐川に挟まれた平町ではないだろうか。8月下旬~9月上旬が見頃、なるのだそう。
裏表紙に「青春で鉄道旅」写真投稿キャンペーンを掲載。「鉄道旅」の写真を撮影(対象図書の保有が必須)し、指定された2つのハッシュタグを付けて、ツイッターまたはインスタグラムに投稿。旅行券などが商品。
「ちょい足し」でもっと面白くなる 新幹線旅
東京起点に三方面(東北・北海道、上越・北陸、東海道・山陽・九州)に分けて、車窓やグルメ、乗り物などを紹介。
新幹線車両の紹介もあるが、「とれいゆつばさ」「現美新幹線」はなかった。
車窓だと、「A席側」「E席側」の記載もある。
「明知鉄道急行大正ロマン号」は、今はやりの「レストラン列車」の元祖と言って良い。この点、もっとアピールしても良いかも。
新幹線から見える野球場は、昔は名古屋到着直前の中日球場→ナゴヤ球場が有名だったのだが(球場自体は今もあるが、2軍戦のみ)。
「瀬戸内マリンビュー」は、当分運行の見込みはなさそう。呉線自体が、全線再開の見込みが来年になる、というのでは…。
「新幹線+ワン」もいいけれど、私としては、何度も書いてしまうけれど、新幹線列車自体に、もう一つプラスアルファの魅力が欲しいと思う。無論食堂車みたいなものはもう難しいが、この前〔スーパーおおぞら〕に乗った時の感想で書いたような、物販コーナーもあるフリースペース、新幹線ならもう少し本格的にやれるのではないか、と思っています。
「のりもの情報局」は、「鉄道写真家 助川康史 写真展開催」「東京メトロなど ぐるっとスタンプラリー」「TX
東武『ひつじのショーン』スタンプラリー」「日本鉄道写真作家協会 30周年記念写真展」「御在所ロープウェイ 新型ゴンドラ導入」「西鉄 110周年記念ラッピング電車・バス運行中」。
鉄道模型プレゼントコーナーは、明知鉄道のアケチ100形。
索引地図では、長崎電気軌道が8月1日より、13ヶ所の電停を改称。
新大阪駅は、7月23日から1・2番線ホームの使用を開始。ただし2番線は今の所、(少なくとも定期列車の)発着はないよう。1番線は東海道本線上りで、京都行〔はるか〕〔くろしお〕が使用。
黄色のページ
恒例の花火大会の臨時列車が多数掲載されているが、西日本豪雨の影響で運行できない路線・列車も多数(というより、大会そのものが開催できない)。
「関門海峡花火大会」(8月13日)は、門司会場側は、トータルでは昨年より設定増(定期列車の運行区間延長もあり)。今春の減量ダイヤ改正の影響が若干あるかも知れません。
「筑後川花火大会」は、8月5日の予定が中止になった場合は、2日後の7日に順延。去年もだが、どうして翌6日ではないのだろう?一部列車は「8月5日運転」の注釈があるが、これは順延になった場合、7日には運転しません、という事だろうか。
今日は、隅田川の花火大会も中止になってしまいました(明日に順延)。8月以降開催予定の大会が、皆無事に行なわれるように。
本文
先月号で既に掲載済みだが、常磐線で「ロック・イン・ジャパン」(8月4・5・11・12日)関連の臨時を運行。今年は急行がなくなり、〔ときわ〕2往復を増発運行。全列車柏~水戸間ノンストップで、46号は品川まで運行。
また、「いわきおどり」(8月8日)の臨時普通列車をいわき→大津港で運行。
羽越本線は、9月9日に水原始発・終着の普通列車の臨時を運行。朝方に新津→水原3本(1本は通常休日運休の列車)・新発田→水原1本、夜間は水原→新津2本・水原→新発田1本を運行。新津~新発田間は現在、定期の電車列車は1往復だけだが、臨時は新津発1本を除き電車。運行理由は不明(今日現在、阿賀野市、JR東日本新潟支社、どちらの公式Webにも理由らしき記載が見当たらない)。
会社線ページは、今号から「おもな変更個所」の記載がなくなりました。西武レッドアローが池袋線〔ちちぶ〕〔むさし〕も、平日と土休日が分離して掲載されています。
高速バスは、8月1日より浦河~新千歳空港間〔特急ひだか優駿号〕の運行を開始。道南バスが運行するが、JR北海道が協力、南千歳→札幌市内のJR各駅への片道切符を発売するとの事(500円。南千歳駅のみの発売で、購入時に証明書提示が必要)。
7月13日には、東京~鹿島神宮線が改正済み。深夜便の東京発が10分繰り下げになり、運賃が100円値上げ。ここには記載がないが、一部便がJRバステックの運行になっています。
鉄道は、阪急宝塚線と能勢電鉄が7月7日に改正済み。運転区間・種別の変更による混雑緩和と所要時間短縮が主なポイントで、箕面線直通列車はほとんどなくなりました(平日朝の上り普通2本のみ)。
島原鉄道は8月4日改正。島原~島原外港間の区間運転を設定(下り4本・上り5本)。急行は1往復に減少、全線通しの普通は1時間間隔で運行(下りは博多発〔かもめ〕から、15~16分で接続)。島鉄はバスも同日改正になるが、ここでは記されていない。
次号のグラビア特集は「グルメ列車」と愛知、だそうだが、何より西日本豪雨の影響がどこまで本文に反映される事になるのか。今、日本に襲来している台風12号の悪影響も懸念されます。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》
27日 巨人 山口俊 ノーヒットノーラン達成
28日 Jヴィレッジ 7年振り再開
台風12号は、このままだと西日本豪雨の被災地を直撃してしまいます。なんとか最低、人的な犠牲はこれ以上出ないで欲しい。それと、交通の災害ももうたくさん。