№1862 涼しかった、いや寒かった?6年ぶりの由利本荘 4<終>.JAL156便

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 6年前は〔こまち〕だったが、今回は航空便で帰ります。
 秋田空港は8年前にエアバスA300で着いた事はあるが、ここから飛ぶのは初めて。

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 秋田駅西口から、秋田中央交通バスで行きます。JAL156便に乗るなら15時35分発でも良いが、一つ早い15時10分発(ANAセントレア便接続)に乗ります。
 市役所前が始発だが、ここまでに乗っていた乗客はいない。駅からは13人乗車するが、ほとんどがビジネスマンだ。

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 目の前を行く中央バスは、前回ご覧頂いた、車体を修理した秋田200か785号車です。追い付いた。

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「あきたびライン」と称する、高規格のバイパスを行く。すれ違う貸切車は、岩手県北バスだ。
 このバスは秋田駅の先もいくつか停車していくが、他に乗車はありませんでした。所要35分、定刻に到着。運賃930円。

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 秋田空港の国内線ターミナルビル(道路の反対側の立体駐車場から撮影)。地方空港としては大きいかも。

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 JALのカウンター。
 166便は、羽田からの165便が15分遅れで到着するため、こちらも10分遅れになる、との事。

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 秋田といえばなまはげ、だと思われてきたが、最近は犬、かなあ。

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 ターミナル内は全体的に、木目調になっています。秋田杉を使っているとか。土産物店「あ・えーる」。

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「釣りキチ三平 山女魚群泳」の陶板レリーフ。原作・矢口髙男氏が描いた絵を基に造られたもので、製作の過程を記したパネルの展示もあります。

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 3Fの展望デッキ入口にある、資料展示室。このモデルプレーンは、6年前もご覧頂きました。

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 旅客機の座席も。元スーパーシートだと思う。どのキャリアのものだったかは記されていなかったと思うが、最前列が旧JAS、次がJAL、後部2列はANAではないか。

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「就航機材コレクション」のポスター。ANAのB787が掲げられていて、秋田新幹線E6系〔スーパーこまち〕デビューのリリースと同時に、秋田線に就航させるとしたANAのリリースが思い出された(ただし、就航直前に一時運行停止)。しかし現行のダイヤでは秋田へのB787乗り入れはなく、ANA羽田便は2便がB767-300だが、他はA321-200。

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 展望デッキ。

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 JAL165便が、R/W28に着陸しました。6年前とは逆。

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 到着は、4分詰めました。入れ替わりにANA(ANAウィングス)のDHC-8-Q400セントレア行が出発。
 これを見て、搭乗口へ向かいます。

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 出発ロビー。意外に、背広姿のビジネスマンが圧倒的に多い。秋田だからローカル色が濃いだろうと思っていたのだが、違ったようだ。

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 搭乗開始。上級会員の優先搭乗も結構列が長くて驚いた。

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 ボーディングブリッジも木目調。

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 結局、11分遅れでの出発。折返しで時間は詰められなかった。地上スタッフが見送ってくれます。

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 非常デモビデオ。緊急脱出時に荷物を持ち出さないように、という項目が、より強調されたようだ。一昨年、新千歳での緊急脱出時に、乗客が手荷物を持ち出そうとして、トラブルを大きくしたという点が運輸安全委員会の調査報告書で指摘されていたので、この部分が改訂されたのだろうと思う。

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 R/W28から離陸。

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 先ほどバスで通ってきた道路。山々と、その間に水田が広がる。これを見て左旋回。

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 振り返れば、秋田空港の全景を見下ろします。

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 蛇行していく雄物川。
(ここから先、一部の画像にはテキストを書き加えています)

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 離陸から5分強で、子吉川を見る。すぐ真下は矢島だと思う。

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 旧鳥海町。6年前、羽後交通バスで鳥海菜ランドまで乗った事があったが、そのあたり。
 右側だと、鳥海山が見えたはずだ。

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 キャビン。SKY NEXT。Wi-Fiサービスもあるが、短距離でPCの立ち上げも面倒だし、今回はパス。オーディオを聞いていました。

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 ドリンクサービスはコーヒーをリクエスト。これと、空港で買っておいた「トロリンゴ」を飲み食いする。

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 雪が残った山々。どの付近かは解らなかったが、蔵王か?

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 さすがに飛行機は速いなあ。離陸から14分で、もう福島県だ。

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 白っぽくて見辛いと思うが、那珂川と城里町。

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 既に降下開始。水戸が見えてきた。この辺は、先月のANA能登発便とほぼ同じ。
 ただし、この先はやや北を飛ぶ。

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 友部駅上空。

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 つくば市中心部。

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 つくばエクスプレスと、万博記念公園駅付近で交差する首都圏中央連絡自動車道。

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 北総線の千葉ニュータウン中央駅上空。よく見ると線路沿いの北側に、太陽光発電パネルが延々と並んでいるのが確認できます。

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 京成線のユーカリが丘駅。
 後方から赤ん坊の泣き声は聞こえてくるが、全体的には、キャビンは静か。

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 京成千原線の大森台駅上空に差し掛かる。右端にちはら台駅が見えています。

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 市原市の工業地帯を経由して、東京湾上空へ。

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 東京湾上空。大小様々な船が行き交う。
 D滑走路へアプローチ。結局今回のアプローチは、1月の三沢発便と同じになりました。

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 着陸。ややドスンと衝撃が大きく、ブレーキもきつめ。すぐに滑走路を離脱して、連絡橋へ。遠くには風の塔を見る。
 到着は23番ゲートとアナウンス。うわー、一番北だ。タキシング、長くなりそう。これも1月と同じ。

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 羽田は快晴。夕陽が、西の空に沈んで行きます。

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 到着は、8分遅れになりました。それでも3分詰めた。5月ともなれば、18時を過ぎてもまだまだ明るい。

 こうして、今回の秋田の旅が終わりました。ゆりてつはこの後「おもちゃ列車」のデビューがあるから、その時点でまた行く機会を作れたら良いと思います。YR-3001を撮り逃しているし。次の帰りはE6系かなあ。

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