№1804 IGR 駅めぐりFINAL 1.はやぶさ63号

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 去年の5月、IGRいわて銀河鉄道の駅で乗り降りして、写真を集めてきた事は、№1698で書きました。
 あの時は青森・函館とセットの旅行だったので時間的な余裕が少なく、あとで楽になるようにと、岩手川口より北の各駅を集中して撮影、南部は後日という形としたが、早い内に残りの各駅も撮りたいと考えていました。
 新年早々、改めて残りの各駅を撮りに行きました。今回は特別に有給休暇を取るとかはしないで、月曜日の休みの日1日のみを使い、前日の夜に盛岡に入って宿泊、翌日はIGRをさかのぼり、さらに青い森を三沢まで乗り継いで、帰りは航空便、という形としました。
 という事で弾丸的になったが、今回のIGRの旅について、3回に分けて書きます。
 前日は仕事帰りですぐ、東京駅に向かいました。

 1月14日(日)

 盛岡まで、今回は東北新幹線です。

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〔はやぶさ63号〕新青森行。特定日(主に日曜日)のみ運転の列車です。
 ところがそのためなのか、この列車には車内販売が乗らない、とホームのアナウンス。弁当とお茶は既に買い込んでいたけれど、慌ててホームの売店で食後のスィーツとコーヒーを買い込む。いくら臨時列車とは言え、新青森行速達タイプの〔はやぶさ〕に、車内販売さえ乗らないとは、正直ため息が出てしまった。〔はやぶさ〕のような新幹線の中でも最上級の列車くらいは、食堂車とは言わないまでも、気軽に立ち寄れるBARコーナーくらいは欲しい、と常々思っているのだが、車内販売さえないようでは、今後も実現は望み薄、かな…。
(グランクラスはフル営業)

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 東京を定刻に出発。上野の地下線を抜けて再び地上に出ると、もう陽が暮れています。赤羽では、左下にりんかい線70系。

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 大宮にかけては、左手に富士山のシルエット。

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 車内。とはいえ、普通車でもゆったりした車内は、飛行機やバスにはないもの。これだけはいつまでもなくならないで欲しい。
 7号車の乗客は全体の半分強、という所だったろうか。あらかじめ券売機で購入した時に1E席を確保しておいたが、隣のD席には、終始他に客は来ませんでした。

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 東京駅で買っておいた、牛肉弁当(1,050円)とお茶。さすがに東京駅は駅弁が多彩で迷いました。

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 アナウンスを聞いて、慌てて買い込んでおいたスィーツ(どら焼きとイチゴワッフル)と缶コーヒー。
 横浜市内→盛岡間乗車券8,960円+特急券6,320円、合計15,280円。昨年の夜行バスは7,950円の支払いだったから、ほぼ倍。

 夜の東北新幹線の沿線は真っ暗。東海道に比べたら、沿線の人口はやはり少ない。次々に駅を通過していく。
 仙台までの通過駅の通過時刻を記しておきます。
(実際のダイヤとは、多少の誤差があるはずです。秒は適当に調整して5秒刻みにしています)

小山 17時22分35秒
宇都宮 17時29分00秒 (やまびこ147号追い抜き)
那須塩原 17時37分30秒
新白河 17時42分55秒
郡山 17時49分50秒 (やまびこ213号追い抜き)
福島 17時57分45秒
白石蔵王 18時04分05秒

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 仙台が近づくと、八木山のテレビ塔がライトアップされているのを見る事ができます。

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 仙台到着。ここで降りる乗客が多かった。

 ここから盛岡までまたノンストップ。通過駅の通過時刻を記しておきます。

古川 18時29分10秒 (追い抜きがあったが、やまびこ199号は運転日ではない。99号は土休日運休。回送?)
くりこま高原 18時33分25秒
一ノ関 18時37分30秒
水沢江刺 18時42分30秒
北上 18時46分15秒
新花巻 18時49分05秒

 仙台までと比べると、駅の間隔が小さい(くりこま高原・水沢江刺・新花巻は路線の開業時点ではまだなくて、後から開業した)。

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 盛岡定刻到着。
 寒い!けれど、雪は少ない。福島も、仙台もだった。暗くなっていたから良くは解らないけれど、東北でも太平洋側は、そんな大した雪にはなっていないようだった。さて、明日の天気はどうだろう。とにかく電車が普通に走って欲しい。そう思いながら、早足で駅前のホテルにチェックインしたのでした。

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《今日のニュースから》
 4日 名護市長選挙 新人 渡具知武豊氏初当選
 5日 NY株式市場 1175$値下がり 過去最大の下げ幅
 6日 LNG基地 愛媛県新居浜市に建設 四国電力など発表

 元々豪雪地帯のはずの北陸だが、今回の豪雪はさすがに凄まじいよう。福井県の鉄道は、JRも私鉄も全部止まっていて、JRとえちぜん鉄道は明日も終日運休、とすでに発表しています(越美北線は明後日8日も運休)。

№1803 バスマガジンvol.87(講談社ビーシー/講談社)

「バスマガジンvol87」が、先月末発売になりました。

 困った事に、またも前vol.86で示されていた予告と、内容が全然違う。表紙は「バス会社潜入レポート」の東海バスのエルガだが、このコーナー、予告では岩手県北バスだった。結局、予告と同じだったのは、V8キュービックだけ。確かに「内容は変更になる場合もある」とは毎号書いてあるけれど、こうも毎号毎号予告と内容が違っていると、正直取材・編集体制はどうなっているのだろう?と思ってしまう。所詮民間の出版社が刊行する趣味誌なのだから目くじら立てる必要もないのだろうけれど、仮にも日本有数の大手出版社が出すものなのだから、もう少し予告通りに事を進めて欲しい。できないなら、具体的な地域名や社名は出さなくても良いと思う。
 
 ところで今号から、だと思うが、一部の記事はテキストの文字が大きくなりました。これまで1行17文字が標準だったが、これが15文字になっています。行く行くは全記事に適用される事になるか。
 表紙の左上、小さく「ベストカースペシャル」と書かれるようになりました。

~いすゞのハイパワー伝説~ キュービック・V8車伝説!

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 大文字。写真のキャプションも大文字になっています。
 KC-LV系の8PEエンジンは排気量が15201cc、現行2P(T)G-LV290系の4HK1エンジンは240PSで5193ccだから、総排気量は現行の約3倍。ただし現行エルガの総重量は全体的にやや増えているので、相殺して、現行はパワー不足、と感じるのかも知れない。
 東海バスオレンジシャトルの878号車は、扉絵に箱根登山色の沼津登山東海バス時代で出てきていて、新旧比較ができる。
 上の関鉄バスは去年の4月につくばセンターで撮ったものだが、本文にも掲載されているG057など、KC-LV系が他にも数台見られた。その後廃車も出ているかも知れないが、現状の首都圏だと、一番気軽に見に、乗りに行けるのは関東鉄道、という事になるでしょう。

帰ってきた 路線バス全方位レポート Vol.19 山梨県
 前号の予告は山口県だったのだけれど、まさか「口」と「梨」を取り違えて書いちゃった、なんて事はないですよね?
 前回は2011(H23)年のvol.51でした。
 7年前と基本的な枠組みは変わっていない。「国中地方」の山梨交通と、「郡内地方」の富士急行に二分されている。ただしそれぞれのグループ内で再編成があり、山梨交通の分社は山交タウンコーチに一本化、富士急平和観光は富士急山梨バスに一本化されました。また「PASMO」は導入されないのかと書いた山梨交通の一般路線も、PASMOが利用できるようになりました。
「富士五湖方面の写真もあれば」とも書いたが、今回の富士急バスはKABAも掲載されている。「ブルーライン」は元ふじっ湖号(登録番号は変わっている)。
 今回は一部代替バス運行事業者も掲載されたが、他県からの入り込みは記されていない。西東京バスが東京都の奥多摩駅から丹波山村・小菅村に入り、小菅の路線は、今は富士急山梨バスの路線と繋がるようになった。この辺も書かれれば、乗って見ようか、と思うかも知れない。
 山梨県の乗用車保有台数は全国第5位だそうだが、平地がほとんどの北関東や濃尾平野などと違って、甲府は盆地ではあるものの、周辺を山に囲まれ、冬期は雪も多くなる山梨県では、乗用車の運転は大変なはずだと思う。無論道路の整備が進んだ事もあるが、このロケーションでマイカーが増えるようでは、バスは確かに大変だ。今後は、中部横断道(と、静岡県側になるが国道138号線バイパス)の整備状況に左右される事になるのではないか。

おじゃまします バス会社潜入レポート Vol.87 東海バスグループ

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「ラブライブ!サンシャイン!!」のレインボー、出てきているねえ。2・3号車も出せよ!とかいう読者、いるものだろうか?「バスマガジン」誌は以前、アニメの聖地巡礼の連載をしていた事もあるので、出してもよかったか?(3台全部が旧沼津登山色の車両をラッピングしているが、アニメ劇中に出てきた車両がこのカラーらしいので、そのためだろうか)伊東の「あまんちゅ!」は出てこなかった。「あまんちゅ!」も4月に第2シリーズ「あどばんす」編がスタート予定なので、この直前あたりで、伊豆東海バスも何らか動きがあるかも知れない。
「ゆめちゃんバス」は、「東海バス制服の変遷」と「伊豆の風景」が出てきているのなら、「東海バスの歴史」も出して欲しかった。
 全体的な車両の面では、やはり小田急グループ、特に箱根登山バスからの移籍が中心。ノンステップ車もそろそろ増えていて、いよいよエアロスターのノンステップもある。一方で大型の新車の導入は途絶えています。
 伊豆半島は東海道本線沿線や修善寺あたりを除くと東海バスの独占だが、今後の発展にはやはり鉄道、他資本になるが伊豆急行や伊豆箱根鉄道あたりとの連携が必須か。あとはICカードの導入はあるでしょうか。

「しばり」のバス旅ミッション
 フィリピンの「無茶な」バス旅。かなり強引に「無茶」を探しているような。でもバス代は確かに「激安」。韓国の高速バスも安いなあと感じたものだが、しかし現地の物価とかをかんがえても、これでキチンと必要な経費をまかなえるものだろうか?
 トラックシャーシーのバスは(日本にもないわけではない)、車体そのものもそうだが、デコレーションがいかにも東南アジアしている。フィリピンは左ハンドルしか走ってはいけないとは、初めて知りました。ミャンマーなどと違う。5列シートは、幅はどの位になるのだろうか?本当は具体的な数値が解ると良かった。
 ジープニーはここへ来てEV化とかいう話も出てきているらしく、軋轢もあるようだが、この数年でバスもひっくるめて状況は変わってくるかも知れません。全体的に、フィリピンのバス事情がうかがい知れて興味深かったが、利用するなら、少し馴れと度胸(あるいは覚悟?)が必要か。

終点の情景を求めて
 茨城交通の漆平。南北に細長い常陸太田市を縦断する格好。沿線は観光に適した場所も少なくなさそうではあるが。「ひよっこ」はどの程度、バスの利用に貢献してくれただろうか。常陸太田駅の新駅舎開業が2011(H23)年4月とは東日本大震災の直後で、この付近も被害が出たのだろうし、予定通りだったのだろうか。

 バスの運賃収受は、特に関東では同じ会社の同じ区間でも、先払いと後払いが混在したりする(全線均一の系統と、多区間の系統、とか)ので、解りづらくなる部分はあると思う。バス側も外部に表示を出したりはするのだが。確かに本当はどちらかに統一すべきなのだろうが、郊外では鉄道のフィーダー的な路線が多く、駅と団地や住宅地を結ぶ路線だと、乗車と降車で偏りが発生する。特に駅行だと、後払いでは駅到着時、降車客が一番多くなるからかなりの時間を費やす事になり、相鉄バス綾瀬〔営〕などでは、多区間であっても、駅行は先払いにするなどの例が見られます。なので、路線によって乗客の流動が偏りがちな日本では、難しい問題かも知れない。
 欧州では多区間路線でも必ず前乗り前払い、長距離だとドライバーが乗車券を発券、というスタイルだが、欧州は運賃の支払いが行なわれ、乗車券が発券されて初めて契約が成立(本当は日本でも同じなのだが)、という考え方が徹底されている事もある。「信用方式」も、この考え方が利用者の間にも徹底されて初めて可能だと思われる。ウッカリ必要なパス類などを忘れて乗車して検札に出くわした時、検札側が問答無用で「罰金!」と、日本で言えるだろうか?LRTなどで「信用方式」の導入を主張する論者もいるが、この点も考える必要があるでしょう。

 結局、前号で予告されていたスカニア車と、ユニバースAT車試乗の記事は、影も形もありませんでした。ユニバースは今号に間に合わなかったようで、次号は必ず!と予告に記されているが…。

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《今日のニュースから》
 2日 鉄道トラブル対策 国土交通省が有識者会議開催
 3日 スキー ノルディック複合W杯 渡部暁斗4連勝

№1802 JTB時刻表2018年2月号(JTBパブリッシング)

「JTB時刻表2018年2月号」が先月末、発売になりました。
 表紙は昨年暮れデビューの中央線〔スーパーあずさ〕E353系です。
(「JR時刻表」は四国の2600系でした)

 今月のグラビアは、3月17日(土)のJRグループダイヤ改正のあらましを掲載しています。№1777で書いた事の繰り返しになるので、特に改めて記す事はないと思います。
 一つだけ、「4月予定」とされている新潟駅の在来線高架化は4月15日になると、JR東日本新潟支社から発表になりました(全部ではない)。前日の14日は工事のため、〔いなほ〕は大半が全区間運休(代替で臨時快速を運転)、〔しらゆき〕は大半が新潟~新津間を運休、在来線では新潟駅を中心にした代行輸送が行なわれるとの事。3月号で詳細が記されるでしょう。

「のりもの情報局」は、「ポポンデッタ『時刻表創刊号トートバック』発売中」「東京臨海高速鉄道 お客様感謝キャンペーン実施中」「小田急電鉄 『新型ロマンスカーGSEお披露目会』」「敦賀市『#つるがキャンペーン』」「近畿日本鉄道『幸せを呼ぶ、きんてつの吊り革』」「JTBパブリッシング『JR私鉄全線 地図でよくわかる鉄道大百科』」。
「鉄道模型プレゼントコーナー」は、福島交通1000系2両セット。先月の一畑電車に続いて、2号連続して、元東急1000系です。

黄色のページ
 3月17日からの新幹線・特急・その他指定席車を連結した臨時列車の時刻が先行して掲載されています。
 東海道・山陽・九州新幹線の〔ひかり〕〔さくら〕が細字になりました。
 東北新幹線のE2系は〔はやぶさ〕転換によって、仙台以北への定期列車での乗り入れは、4往復にまで減少しました。

下り
やまびこ41号 東京6:04 → 9:19盛岡
はやて119号 東京7:16 → 10:11盛岡
やまびこ53号 東京13:36 → 16:54盛岡
やまびこ55号 東京14:36 → 17:54盛岡

上り
やまびこ42号 盛岡10:07 → 13:24東京
やまびこ44号 盛岡11:07 → 14:24東京
やまびこ54号 盛岡17:54 → 21:12東京
やまびこ56号 盛岡18:40 → 22:00東京

 なお、GW中に新青森へ乗り入れの設定があります。

下り
はやて375号 上野9:18 →12:44新青森 5月3日運転

上り
はやて350号 新青森9:32 → 12:56東京 5月6日運転

 このまま行くと次回改正では、E2系の仙台以北乗り入れは完全になくなりそうです。

 在来線では、〔しらさぎ〕〔しなの〕〔ひだ〕は「L特急」マークがなくなり、L特急が消滅します。L特急は国鉄時代、かつては少数の花形だった特急に対して、高頻度運行サービスを提供する事で、気軽さをアピールする列車という意味で設定されました。しかし民営化以降、急行格上げもあって、L特急以上に高規格なダイヤを提供する列車も現れている事で、特に「L特急」として区別する意味が薄れつつありました。

 JR九州の特急見直しで、早朝の〔ソニック〕の運行区間が短縮される事により、九州では4時台に始発駅を出発する列車がなくなります。
 JR全体で4時台に始発駅を出発する特急は、西日本の〔やくも2号〕(出雲市4時42分)、四国の〔しおかぜ2号〕(今治4時37分)、〔しまんと2号〕(高知4時51分)の3本です。

 今回はJR九州で減量色が濃く、在来線特急も減便や区間短縮が目立つが、数字的にはどうなんだろう?
 参考までに、主役となる電車特急(〔ハウステンボス〕除く)の列車キロを比較した表を作成してみました。

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 定期列車(土休日運休を含む)では、全体で平日5.5%、土休日5.7%の削減になります。運行本数ベースでは8.66%減だが、短縮区間が短い列車、他特急への立て替える列車もあって、キロ数の削減の割合は、本数よりは小さい。
 しかし、新幹線と完全に並行する〔有明〕〔きらめき〕はかなりの削減になり、特に〔有明〕は平日の上り1本のみとなって(しかも全区間福岡県内)、九州新幹線開通前の面影は、完全になくなってしまいました。〔さざなみ〕と同じで、もう名前を変えた方がいいんじゃないの?とか思った。

 ちなみに、経営が厳しいJR北海道が昨年のダイヤ改正で特急の再編成を行なったが、それでも列車キロの削減は3%に留まっていました(183系DC老朽化対策の意味が濃かった)。それを思えば、JR九州の営業上の主力だったはずの電車特急の削減は、ショッキングな現象と言えなくもない。
〔ゆふいんの森〕は6月一杯までは91・92号1往復のみ。久大本線の6月までの復旧はない、という事になります。引き続き小倉・大分経由だが、所要時間が大幅に短縮になります。

〔きぬがわ5・4号〕が東武ワールドスクエア駅に停車。
(東武は改正は行なわず、一部修正のみ)
〔モーニングエクスプレス高松〕〔ミッドナイトエクスプレス高松〕は8000系電車に置き換わり、グリーン車も連結。
(土曜のミッドナイト・日曜のモーニングは引き続き2000系DCでグリーン車なし)
 予讃線・土讃線特急はGW中(4月28日~5月6日)、いつも通り高松~宇多津・多度津間で分離運転になるが、〔しまんと4号〕(宇多津9:00 → 9:21高松)・〔しまんと7号〕(高松18:26 → 18:55多度津)は2600系で運転。

 会社線は、京急バス・東武バスの横浜・羽田空港~日光・鬼怒川間高速バス時刻表を掲載。2月10日運航開始。1日2往復。日光はこれで、羽田・成田両空港へバス路線が通じる事になります。

本文
 JRは改正を控えているので、特に記す事はないようです。

 来月は、JRの改正ダイヤの全体が発表になるので、やや大変だができる限りチェックしていきます。特に九州。
 グラビアはなんだろう?JTBが2600系になるかな?
 ひょっとしたらJRではなく、小田急GSE、かも?

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
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 昨日は広島電鉄のバスと広島バスが衝突事故を起こしてしまいました。人的な被害が少なかったのは何よりだが、何があったのだろうか。
 ANAホールディングスは今日、2022年までの5年間の中期経営計画を発表しました。詳しい事は譲るが、一つだけ気になったのは、「MRJ」の3文字が全く出てこなかった事。「機材の小型化による需給適合」とは記されているが。この期間に導入になるのに。LCCは中距離向けの機材を導入するとの事。A321あたり?

《今日のニュースから》
31日 NEC 希望退職3000人募集・工場再編成を発表
 1日 近鉄生駒線沿線崩落は水圧原因 奈良県調査で判明

 昨日は米トランプ大統領の一般教書演説がありました。内容は一切おくとして、ワシントンDCの時刻で夜の21時とはずいぶん遅い時間にやるものだと一瞬思ったが、アメリカは東西に広くて時差が大きいで、この時間になるのでしょう。LAで18時、ハワイで16時、グアムで(翌日)昼の12時になるので。
 昨日は皆既月食を見たけれど、関東は今夜から明日、また雪です。戸塚もそろそろ地面や屋根が薄ら白くなってきています。4年前も、2週連続の豪雪になっていました。とにかく、事故など何も起きないように。