№1678 今年 早くも2度目の関西旅行 3.阪神電鉄 神戸三宮駅
今年2度目の関西旅行の2日目。残念ながら朝からやや曇り空で、乗り物を撮りに行く感じではなくなった。
そこでまず、4年前に大改修工事を終えた、阪神電鉄の神戸三宮駅の全容を撮ってきたので、ここでご覧頂こうと思います。構造だけでなく、内装も神戸ならではか、煉瓦で覆われてオシャレな感じになっていました。
3月14日(火)
神戸三宮駅は地下だが、駅ビル?然としたそごう百貨店には、阪神電鉄の駅の名が記されています。
昔からの西口コンコース。
サービスセンター。今は近鉄の特急券も扱っているよう。
エキナカは「SCRA(スクラ)三宮」と総称されているようです。改札外はお茶漬け店の「日常茶飯事」。
西口の発車案内表示。
西口の券売機。
地下鉄の駅前にあるものと比べたらささやかだが、花時計もあります。
西口の改札口。
西口の駅事務室。改修前は左側だったのが、右側に移りました。
撮影日の時点ではセンバツの開幕が間近だったが、センバツの「らくやんカード」、やはりもう作らないんだって。
関東では京王が積極的なモニター、関西では阪神で見かけるようになりました。
西口の精算機。
「SCRA三宮」の店舗。
もちろん天井には、このようなLED仕様の表示もあります。
西口改札内のコンコース。
このコンコースの突き当たりには、花で修飾された、Sannomiyaの駅名表示が見られます。
一方、新設された東口に近い出入口は、このA23番。ミント神戸に隣接します。
道路を隔てて反対側のA24番出入口。
A24番に隣接するエレベーター。上の歩道橋からの直通です。
新設された東口の、コンコース。
東と西は、昔からの「さんちか」でも結ばれています。
東口には、阪急阪神オリジナルのコンビニ「アズナス」があります。
東口の発車案内表示。
東口にもモニターがあります。
今は近鉄にも駅番号があるが、奈良(A28)の記載はまだありません。
東口の精算機。
東西に共通する、ICカードチャージ機。PiTaPaはポストペイなのでチャージは不要なのだが、ICOCAなど、プリペイド式のICカードのために、このようなものが置いてある訳です。
東口の改札内コンコース。
ホームに降りて、西口行のエスカレーターと階段。
西口行のエレベーターは、やや奥まった所のホールにあります。
東口行のエスカレーター。奥に階段があります。
さらに奥に、東口行のエレベーター。
「ご案内」。エスカレーターやトイレなどの位置の他、停車駅や時刻表、避難経路図などが記されています。
非常に気になったのは、JRが「東海道線」となっていた事。肝心のJRは、ここは「JR神戸線」と呼称しています。この後の西九条で、桜島線が阪神も「ゆめ咲線」と記されていたので、整合性がありません。愛称名良し悪しは別としても、どちらで呼称するかは、キチンと統一しておくべきではないでしょうか?
ホームの大阪側にある、木製のベンチ。
ホームの発車案内表示。これは、西口からエスカレーター・階段を降りて正面にあるもの。上下4本ずつを表示。
これは1・2番線ホームの発車案内表示。乗車目標で△は、近鉄編成。
最後にホーム。
中間が折返し列車線用となり(近鉄がいます)、両側を本線が挟む形態になりました。だから相当大がかりな工事が行なわれていた事になります。
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神戸三宮駅の電車から。山陽電車だが、須磨浦公園行の阪神特急。
以前もご覧頂いた、須磨浦公園行の普通。側面の表示。
近鉄編成の快速急行で、難波に向かいます。
青木付近の高架化工事現場。下りは高架化済み。阪神は今もなお、各地で高架化工事が進行中です。
山陽電車の直通特急。西宮の手前。
阪神なんば線に入って、同じ近鉄とすれ違う。山陽も近鉄も、20年前には考えられなかった出会いです。
この後難波を起点に大阪市内を回って資料を集めて来た後、伊丹空港から午後のJAL便で帰宅の途に就きます。
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京急線八丁畷駅前の踏切の一件が、連日報道されています。非常ボタンを押して入れば…!ホームのボタンやホームドア同様、今後議論に発展する事になるでしょうか。
北越急行で、佐川急便の宅配便荷物の輸送が今晩から始まります。六日町~うらがわら間で夜間に1往復。バスでチラホラ見られるようになった方式が、今後は特に第3セクター鉄道で見られる事になりそう。
阿蘇大橋と国道57号線は、2020(H32)年度を目標に別ルートで開通させる方針を、国土交通大臣が明らかにしました。南阿蘇鉄道も支援策を検討するとしているが、費用が70億円掛かるそう。やはりこちらも、開通までは年単位の時を必要としそうです。
《今日のニュースから》
16日 那須町雪崩事故 遺族が要望書を県知事に提出
17日 再開発名古屋駅前 高島屋ショッピングモール開店
18日 英総選挙6月8日実施 メイ首相意向表明