先月、2005(H17)年10月のスイス旅行のクロニクルを書きました。
この旅の最中、ジュネーヴとチューリヒの空港で旅客機の撮影を行ったが、枚数が相当あったため公開を延期していました。改めて2回に分けてご覧頂こうと思います。
第1回は10月11日のジュネーヴです。ここは、ターミナルには小さなテラスがあるがガラス張りで、しかも曇っているので撮影に向きません。なので、滑走路の東の方へテクテク歩いて、ポイントを見つけました。バス停Tunnel Routierの近くで、少し高く盛り上がったところで撮影が可能でした。
トラフィックは、チューリヒに比べたら少なく、小型の機材が中心でした。全部ではないが、一挙公開です。
(今は運航がなくなったキャリアもあります)
スターリング・ヨーロピアン B737-700
早朝は霧が濃かった。
SNブリュッセル航空 BAe146-RJ85
イージージェット・スイス
ルフトハンザ・シティライン CRJ-200LR
スイス・インターナショナル A321-200
バブ- DHC-8-300
アリタリア・エクスプレス ATR-42
アリタリア航空 A320-200
スイス・インターナショナル BAe146-RJ100
MEA A321-200
クウェート航空 A340-300
レジョナル Saab2000
エールフランス航空のフランチャイズ運航。
エールフランス航空 A319-100
レジョナル ERJ-135ER
スイス・インターナショナル A330-200
ダーウィン・エアライン Saab2000
マレヴ・エクスプレス CRJ-200
スイス・インターナショナル ERJ-145LU
イージージェット・スイス B737-300
見た限りでは、LXよりイージーの方が、見る機会が多かったような気がしました。UKのイージージェットのスイス法人です。
アフリキヤ A320-200
リビアのキャリア。こういうのを撮れるのが、海外での撮影の魅力だと思います。
エア・ドロミティ ATR72-500
エールフランス航空 A318-800
フランス機の飛来が目立つ。何しろこの空港は国境に接していて、滑走路の向こうの森は、もうフランスです。
エル・アル イスラエル航空 B737-800
この機体はアメリカのノースアメリカン航空が運航していたもので、その当時のカラーがそのまま残っていました。イスラエル機だが、特に警戒が厳しくなった、という事はなかった。
スイス・インターナショナル A320-200
スイス・インターナショナル A319-100
エストニア航空 B737-500
ちょうど1年前、2015(H27)年11月8日に運航を停止しています。
TAPポルトガル航空 A320-200
ターキッシュ・エアライン B737-800
実はこのTC-JGE機、この約3年半後の2009(H21)年2月25日、アムステルダムで着陸に失敗、大破する事故を起こしてしまいました。
13時位になるとトラフィックが目立って減ってしまい、市中に戻って新型トラムにも乗りたかったので、14時過ぎに撮影を終了し、バスでターミナルに戻りました。
この付近は、現在は様相がかなり変わってしまっているようで、同じ場所で、同じような撮影ができるかどうかは解りません。ご了承ください。
次回は22日のチューリヒ空港です。
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《今日のニュースから》、
12日 アフガン・カブール近郊米軍基地で爆発 18人死傷
13日 自動運転バス 公道を走行実験 秋田県仙北市