昨日、台湾から無事帰ってきました。目的の一つだった普悠瑪は、台北発着では満席で乗れず、台東線(花蓮~台東間)で乗る事となりました。また、高雄のLRTも乗ってきました。今回の旅行については、来月書きます。
しかし暑かった…。高雄は30℃を越えたから。成田に帰ってきて、寒さにはビックリ。風邪をひかなかったのは幸いでした。
先月23日(日)、いつもよりかなり短い時間だけれど、成田空港に行って旅客機を撮ってきました。昼前~午後早くの数時間だけ、今回は第2ターミナルの展望デッキからの撮影です。なのでいつもよりかなり少なめだが、主なものを並べてみます。
今回はその前に、公津の杜と成田湯川両駅に立ち寄りました。駅の時刻表をもらうためで、今月19日に改正があるため、今のうちにもらっておく必要があったのです。なので横須賀線~総武線快速を船橋で降りて、京成線の特急に乗り継ぎです。
車内のターミナル案内。四半世紀前に第2ターミナルがオープンした時はドアの脇にステッカーで記されていたものが、今は窓上にあります。1月18日の四川航空就航時のものがそのままで、それ以降のハワイアン・ティーウェイ・イベリアの就航、オーストリアの撤退が反映されていません。
公津の杜駅。
3月26日より、公津の杜駅~成田湯川駅間の千葉交通バスが運行を開始しました。ただし本数は少なく、日曜日はこの10時22分発が始発。ベビーカーも一緒の家族連れが乗っていました。
成田湯川駅。開業から5年以上経つが、駅付近の雰囲気は変わっていません。
成田空港行のアクセス特急。
午後だけの短い時間になるけれど、第2ターミナルの展望デッキから、旅客機を撮れるだけ撮ります。
北側の展望デッキ。現在は第3ターミナルの機体も見る事ができます。
中国東方航空 A321-200
日本航空 B787-9
64番スポットのスクートと、B787-9同士のツーショット。
中国南方航空 A321-200
ティーウェイ航空 B737-800
№1542でアニメを描いた機体をご覧頂いたが、こちらは一般的なカラーリング。
バニラエア A320-200
このように、第3ターミナルに発着するLCC機を撮る事もできます。
ターミナルのスクートとセブ・パシフィック、ランディングのポーラー、黄色の尾翼が集まりました。
ポーラーエアカーゴ B767-300F
セブ・パシフィック A320-200
B滑走路にフィリピン航空機が着陸します。フィリピンの二大エアラインの共演。
済州航空 B737-800
旧塗装。尾翼のスマイルが印象的なこのカラーも良かったのだけれどなあ。
春秋航空日本 B737-800
チャイナ・エアライン B747-400F
アシアナ航空 B747-400
さすがの成田も、旅客用ジャンボ機を見る機会がめっきり少なくなりました。
なお、アシアナは冬スケジュールからA380の成田乗り入れが復活しているようです。毎日ではないようだが(A330との併用らしい)、先日JALの台北行で離陸を待っていたらランディングしてきたのを見かけたのでビックリしました。
中国東方航空 A320-200
ブリティッシュ・エアウェイズ B787-9
この日はかなり遅れて到着しました。BAのB787-9にはファーストクラスがあるらしく、そのためか前方が細々窓が埋められているのが異色に見えます。
スクート B787-9
エティハド航空 A340-600
大韓航空 A330-300
エアプサン A321-200
中国東方航空 A330-200
MUは3機とも白ベースの新塗装になりました。羽田でも見るけれど、何か印象が薄いんだよなあ。正直つまらない。白ベースのカラーはJALもそうなのだけれど、JALの場合は原色の白・黒・赤、太めの黒い英文フォントに赤くて大きい鶴丸とメリハリがあるのだが、MUにはそれが感じられない。
エバー航空 A330-300
S7航空 A320-200
この機体もなのだけれど、B滑走路からサテライトの東側へ向うナローボディ機は、300㎜でも遠目です。A321辺りがぎりぎりでしょうか。
(この画像も若干トリミングしています)
済州航空 B737-800
新塗装。+後部には韓流スターが描かれています。ソン・ジュンギさん、で宜しいのでしょうか?
一方、第2ターミナルの南側の展望デッキ。
フィリピン航空 A321-200
75周年記念のロゴが書き込まれています。
日本航空 B787-8
こうしてみると、時間帯もあるし、LCCの第3ターミナルの存在もあるのだが、昼から午後早い時間に第2ターミナルで見かける機体はB787シリーズとB737-800、それにA320シリーズがほとんどになりました。JALを中心としたB747ジャンボ機が本館もサテライトもズラッと埋め尽くしていた一昔前が、ウソみたいだ。
14時を回って、空を雲が覆いました。もう少し撮っていたかったのに。まあこれでもある程度撮れたからいいか。早いけれど、帰宅の途に就きます。
帰りもアクセス特急。京急600形でした。
JRの総武快速線E217系と出会う。ここは神奈川県ではない、千葉県ですよ。
スカイライナー。高架線がひたすら遠くまで延びていく。毎度の感想ながら、通勤電車で新幹線に乗っている感覚。
青砥。ここでしばし停車し、本線の特急の到着を待つ。
目的地は横浜なので、押上で快特に乗り換える(京急蒲田まで行っても同じなので)。同じ600形でした。
今回は別の目的もあったから旅客機の撮影は短時間に終わったが、ウインターに切り替わったので、1~2度位は訪れたい。結局サマースケジュールの間は外周に行く機会がなく終わったし、それに「ひこうきの丘」も見たいし。
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当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
米大統領選の影に隠れた感があるが、ロンドン郊外クロイドンでLRTの9日に脱線事故があり、7人が死亡、51人がけがをしたという事です。クロイドンのLRTは3年前に私も乗った事があり、№1046でも書いたけれど、それ故にちょっとショックです。スピードの出し過ぎとも言われているが、もう少し様子を見ないと。
博多駅前の陥没事故は、何よそれ?という感じ。
《今日のニュースから》、
6日 札幌市で降雪21㎝ 11月上旬では21年振り
7日 違法長時間労働で電通を強制捜査 厚生労働省
8日 関東・東海地方の大雪警報発表 基準引き下げ
9日 銚子商業高校の生徒 銚子電鉄仲ノ町駅舎の修理費用を寄付
10日 福島第一原発1号機 建屋カバー取り外し終了
11日 日印首脳会談 原子力協定に署名
米大統領選のトランプ勝利はほとんど全ての人が「サプライズ」「衝撃的」とか言っているようだけれど、私は意外だなんて思わなかった。困った事になったとは感じたが。クリントン支持が20~30%リードとかいう状況の下とかいうのだったら驚きだろうが、「ブレグジット」の前例もあったし、今の世の中、何でもアリだから。
結局アメリカというのは、日本世論の「常識的な」感覚だけでは推し量れないものが、多々あると言う事でしょう。大金持ちが労働者(しかもブルーカラー)の代表と認められる事自体、日本では考えられないでしょう?国土自体が日本の数十倍、しかも人口密度も、人種も、歴史も、経済も、文化、環境も、何もかもが異なる州が50も寄せ集まった国家だから。
いろいろ言いたい事は他にもあるが、大統領選の他にも「ブレグジット」や欧州大陸の難民問題、シリアやイラクの戦闘、トルコやフィリピンで起きている事等々、様々な世界の状況を見ていると、何度も書いてしまうけれど、「国境のない世界」が本当に理想郷なのか、疑わしく思えてくる。リベラル勢力は、自らが口にするような、本当に世論全体を代表しているものだと言えるものなのかどうか、他人をあれこれ言う前に(選挙後には抗議行動も起きているようだけれど、もはや手遅れ)、この機に一度自らのやっている事を総点検する必要があるのではないでしょうか。決して空気に迎合しろという事ではないが、その思想・行動がもはや世論をコントロールしきれなくなっているのは明らかです。
さすがに戦争はないとは思いたいけれど、世界はしばらくの間、上も下も右も左も、北も南も東も西も、相当ギスギスした空気が覆いつくす事になるのかと、とても憂鬱です。
№1600 バスラマインターナショナル158(ぽると出版)
「バスラマインターナショナル158」が、先月発売になりました。
走り出した福岡都心の連節バス
西鉄の連節バスは、10月25日より循環運行が始まっています。一周の所要時間は曜日・時間帯によってかなり異なり、内回り40~50分、外回り47~61分。
西鉄とか、福岡とか関わりなく、公共交通優先の意識が世論の中に足りないのが、日本の都市交通の難点だと思う。遠い昔、大阪の市電は早くに全線廃線になってしまったのも、市内の渋滞が激しくなる中で市電が邪魔者と見なされた世論があると聞いている(高速道路などの道路網が未整備だった事もあったろうが)。この辺の議論が世論の中で盛り上がらないと、BRTだろうがLRTだろうが、整備は進まないと思います。はっきり言って、推進論者は世論に直接訴えかける部分が足りていません。
特集 いま観光バスがおもしろい!
私は観光バスって乗らないから昨今のトレンドは解らないが(団体旅行はしないので)、貸切バス新運賃・料金制度(別ページに解説あり)の導入と、インバウンドの増加で貸切バスが活気を帯びているのだという。次号との2回に分けて特集が組まれているが、今号は神姫バス、クラブツーリズム、三越伊勢丹、電鉄系の東急トランセと京王電鉄バス、いずれもプレミアムの価値が付いた、割と「贅沢」で、募集型旅行で使われる車両が中心に組まれています。
過去にはスタンダードな「観光バス」をたくさん抱えて、学校の遠足などで何台も連ねた団体貸切を、電鉄系もやっていたものだけれど、東急トランセも京王も、「再始動」とはいえ、プレミアムの価値が付いたデラックスな車両に特化していく方向みたい。京王の「プライムK」は、元々高速バス時代がプレミアム車両だった事もあるが、貸切のプレミアム車両へ転用された、珍しい例かと思います。正面の金の帯の入り方がやや中途半端な感じもします。
その後各地の観光バスがカタログ風に並んでいて、割と昔からある老舗もあれば、聞くのが初めての新興勢力もあって様々。
先にちょっと書いた、スタンダードな車両を連ねた団体貸切は、次号という事になるのだろうか。昨今は少子化とかあって営業は大変だろうと思うが。あとは小規模事業者の安全対策も取り上げられれば。
バス事業者訪問191 東濃鉄道
鉄道が全線廃線になってから既に38年経つが、会社側は「鉄道」の2文字を変える考えは全くなさそうです。
(北恵那交通も以前は鉄道があり、こちらは北恵那鉄道から名を変えた)
多治見市は名古屋の通勤圏のイメージがあるが、人口の話が出ていたけれど、今年4月1日現在で112,891人だそう。岐阜県では岐阜市・大垣市・各務原市に次いで4位だが、ジリジリ減り続けているのは確かで、可児市・土岐市・瑞浪市も似たような傾向にあるようです。名古屋からJRの中央西線快速でも30分強なのに、名古屋から乗ると高蔵寺を過ぎて県境を越える辺りから早くもローカル色が相当濃くなって、確かに人口密度はかなり少なさそう。少なくとも東京や大阪とは環境がはっきり違っています(だから多治見からの東鉄線も早々に廃止になってしまったのだろうし)。
路線網も環境を反映しているのか、コミュニティバスを含めても中央部がぽっかり空白域になっています。中川辺駅に入る路線が一般路線となっているが、実際は八百津町のコミュニティバスで運行されています(土休日運休)。
鉄道(名鉄八百津線)代替「YAOバス」の利用状況も知りたかった。今のところ1時間間隔のダイヤが維持されているが、最近は各地で鉄道廃止代替バスも先行きが怪しくなってきているようで、こちらはどうなのだろうか。
高校野球の応援の団体は大事な「お得意様」だろうが、強豪とはいえ毎年必ず出場が約束されているわけではないから、収益の安定性にはやや欠けるかも知れません。先の特集でも書いたが、東鉄にもプレミアム車両はあるが、基本はスタンダードな貸切車で、修学旅行などは、少子化の影響が出てくるかも知れません(地方となると、特に)。
ドライバーの確保が大変なのは、岐阜県と愛知県の賃金の差もあるかも知れません。先月改定の最低賃金が、愛知県の845円に対して岐阜県は776円と結構差があり、愛知県のすぐ隣なのだから、影響は大きいのではないか。
今月には日野ブルーリボンハイブリッドが入るのか。日野の大型車の導入は初めてではないが(JR東海バスからの譲渡車両が走った事があるらしい)、新車となると初でしょう。旧塗装復刻塗装となるのか、今から楽しみではあります。
「アーカイブス」では、バスもいいのだが、会社が鉄道から始まっているのだから、鉄道の写真も1枚位あっても良かった(車庫の廃線跡の写真はあったが)。
IAA 2016 会場のバス
前号でも紹介されたダイムラーのフューチャーバスは、車体の仕様自体はBRTに特化したようなイメージで、BRTならば自動運転の道もあるかも知れない。ただ、このレイアウトは汎用性がなさそうで、日本ですぐにとは行かないと思う。
道東の台風被害の記事もあったが、国道38号線は10月14日に復旧し、高速バスや災害支援無料バスは通常ルートに戻ったとの事。農産物の被害はやはり甚大なようで、牛丼チェーンのサラダのトウモロコシが赤キャベツになったりするなど、遠く離れた関東でも影響を感じます。
メルセデス・ベンツのシターロGの国内の販売が始まったが、日本市場向けにおいての第一号はどこになるのだろうか。「超長期実用テスト」をやったら面白いのでは?
(ドイツ車なのに、車体に書かれた文字は英語だ…)
次号の事業者訪問は遠州鉄道(とじょうてつ)だそうで、来年の大河ドラマの舞台が沿線になるので、いろいろ取り組みをやるだろう(既に電車でラッピング編成が走っている)。その辺の話は聞く事ができるだろうか。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
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JR常磐線・相馬~浜吉田間で運転再開に向けた試運転が始まりました。あと1ヶ月!
両備ホールディングスの観光バスで、ドライバーが「ポケモンGO」をしながら運転していた事が発覚しました。先月にはトラックドライバーによる小学生死亡事故も起きています。敢えて問いたい。リスクをしょって、他人を犠牲にしてまで、ちっぽけな画面に現れるに過ぎない「モンスター」探しって、そんなに大事ですか!?
《今日のニュースから》、
4日 TPP国会承認議案 衆議院特別委員会で可決
5日 FC東京U-23久保建英選手 J3戦に出場 Jリーグ史上最年少デビュー
さて、実は明後日7日より4日間、台湾に行ってきます。2年前に行ったばかりだが、今回はいよいよ「普悠瑪」に乗り、初めて東部幹線で高雄へ移動します。また今年開業した高雄メトロ(LRT)も訪ねてきます。今回は初日と最終日が飛行機(今回は往復ともJAL)の移動のみに終わりそうで実質2日間になるが、充実した旅にしたいと今から楽しみにしています。
この期間中、米大統領選が投票日を迎えます。私は高雄で見る事になります。思えば、4年前の選挙も香港で見ました。アメリカらしいと言えばらしいが、選挙戦が完全にエンタメ化してしまったし、醜悪な個人攻撃のドロ試合に終始してしまいました。はっきり不毛。やっかいなのは、「米大統領はアメリカ国民にしか選べないが、その結果はアメリカ国民だけのものではなくなる」事。なんとか賢明な選択を、と言いたいが、どちらに転んでも、アメリカも世界もただでは済まなさそうで、心配…。中国本土と対立する台湾ではどのように伝えられるのか、その空気も少しは感じられれば思います。
このため、7・9日の更新はお休みし、11日に再開します。
走り出した福岡都心の連節バス
西鉄の連節バスは、10月25日より循環運行が始まっています。一周の所要時間は曜日・時間帯によってかなり異なり、内回り40~50分、外回り47~61分。
西鉄とか、福岡とか関わりなく、公共交通優先の意識が世論の中に足りないのが、日本の都市交通の難点だと思う。遠い昔、大阪の市電は早くに全線廃線になってしまったのも、市内の渋滞が激しくなる中で市電が邪魔者と見なされた世論があると聞いている(高速道路などの道路網が未整備だった事もあったろうが)。この辺の議論が世論の中で盛り上がらないと、BRTだろうがLRTだろうが、整備は進まないと思います。はっきり言って、推進論者は世論に直接訴えかける部分が足りていません。
特集 いま観光バスがおもしろい!
私は観光バスって乗らないから昨今のトレンドは解らないが(団体旅行はしないので)、貸切バス新運賃・料金制度(別ページに解説あり)の導入と、インバウンドの増加で貸切バスが活気を帯びているのだという。次号との2回に分けて特集が組まれているが、今号は神姫バス、クラブツーリズム、三越伊勢丹、電鉄系の東急トランセと京王電鉄バス、いずれもプレミアムの価値が付いた、割と「贅沢」で、募集型旅行で使われる車両が中心に組まれています。
過去にはスタンダードな「観光バス」をたくさん抱えて、学校の遠足などで何台も連ねた団体貸切を、電鉄系もやっていたものだけれど、東急トランセも京王も、「再始動」とはいえ、プレミアムの価値が付いたデラックスな車両に特化していく方向みたい。京王の「プライムK」は、元々高速バス時代がプレミアム車両だった事もあるが、貸切のプレミアム車両へ転用された、珍しい例かと思います。正面の金の帯の入り方がやや中途半端な感じもします。
その後各地の観光バスがカタログ風に並んでいて、割と昔からある老舗もあれば、聞くのが初めての新興勢力もあって様々。
先にちょっと書いた、スタンダードな車両を連ねた団体貸切は、次号という事になるのだろうか。昨今は少子化とかあって営業は大変だろうと思うが。あとは小規模事業者の安全対策も取り上げられれば。
バス事業者訪問191 東濃鉄道
鉄道が全線廃線になってから既に38年経つが、会社側は「鉄道」の2文字を変える考えは全くなさそうです。
(北恵那交通も以前は鉄道があり、こちらは北恵那鉄道から名を変えた)
多治見市は名古屋の通勤圏のイメージがあるが、人口の話が出ていたけれど、今年4月1日現在で112,891人だそう。岐阜県では岐阜市・大垣市・各務原市に次いで4位だが、ジリジリ減り続けているのは確かで、可児市・土岐市・瑞浪市も似たような傾向にあるようです。名古屋からJRの中央西線快速でも30分強なのに、名古屋から乗ると高蔵寺を過ぎて県境を越える辺りから早くもローカル色が相当濃くなって、確かに人口密度はかなり少なさそう。少なくとも東京や大阪とは環境がはっきり違っています(だから多治見からの東鉄線も早々に廃止になってしまったのだろうし)。
路線網も環境を反映しているのか、コミュニティバスを含めても中央部がぽっかり空白域になっています。中川辺駅に入る路線が一般路線となっているが、実際は八百津町のコミュニティバスで運行されています(土休日運休)。
鉄道(名鉄八百津線)代替「YAOバス」の利用状況も知りたかった。今のところ1時間間隔のダイヤが維持されているが、最近は各地で鉄道廃止代替バスも先行きが怪しくなってきているようで、こちらはどうなのだろうか。
高校野球の応援の団体は大事な「お得意様」だろうが、強豪とはいえ毎年必ず出場が約束されているわけではないから、収益の安定性にはやや欠けるかも知れません。先の特集でも書いたが、東鉄にもプレミアム車両はあるが、基本はスタンダードな貸切車で、修学旅行などは、少子化の影響が出てくるかも知れません(地方となると、特に)。
ドライバーの確保が大変なのは、岐阜県と愛知県の賃金の差もあるかも知れません。先月改定の最低賃金が、愛知県の845円に対して岐阜県は776円と結構差があり、愛知県のすぐ隣なのだから、影響は大きいのではないか。
今月には日野ブルーリボンハイブリッドが入るのか。日野の大型車の導入は初めてではないが(JR東海バスからの譲渡車両が走った事があるらしい)、新車となると初でしょう。旧塗装復刻塗装となるのか、今から楽しみではあります。
「アーカイブス」では、バスもいいのだが、会社が鉄道から始まっているのだから、鉄道の写真も1枚位あっても良かった(車庫の廃線跡の写真はあったが)。
IAA 2016 会場のバス
前号でも紹介されたダイムラーのフューチャーバスは、車体の仕様自体はBRTに特化したようなイメージで、BRTならば自動運転の道もあるかも知れない。ただ、このレイアウトは汎用性がなさそうで、日本ですぐにとは行かないと思う。
道東の台風被害の記事もあったが、国道38号線は10月14日に復旧し、高速バスや災害支援無料バスは通常ルートに戻ったとの事。農産物の被害はやはり甚大なようで、牛丼チェーンのサラダのトウモロコシが赤キャベツになったりするなど、遠く離れた関東でも影響を感じます。
メルセデス・ベンツのシターロGの国内の販売が始まったが、日本市場向けにおいての第一号はどこになるのだろうか。「超長期実用テスト」をやったら面白いのでは?
(ドイツ車なのに、車体に書かれた文字は英語だ…)
次号の事業者訪問は遠州鉄道(とじょうてつ)だそうで、来年の大河ドラマの舞台が沿線になるので、いろいろ取り組みをやるだろう(既に電車でラッピング編成が走っている)。その辺の話は聞く事ができるだろうか。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
JR常磐線・相馬~浜吉田間で運転再開に向けた試運転が始まりました。あと1ヶ月!
両備ホールディングスの観光バスで、ドライバーが「ポケモンGO」をしながら運転していた事が発覚しました。先月にはトラックドライバーによる小学生死亡事故も起きています。敢えて問いたい。リスクをしょって、他人を犠牲にしてまで、ちっぽけな画面に現れるに過ぎない「モンスター」探しって、そんなに大事ですか!?
《今日のニュースから》、
4日 TPP国会承認議案 衆議院特別委員会で可決
5日 FC東京U-23久保建英選手 J3戦に出場 Jリーグ史上最年少デビュー
さて、実は明後日7日より4日間、台湾に行ってきます。2年前に行ったばかりだが、今回はいよいよ「普悠瑪」に乗り、初めて東部幹線で高雄へ移動します。また今年開業した高雄メトロ(LRT)も訪ねてきます。今回は初日と最終日が飛行機(今回は往復ともJAL)の移動のみに終わりそうで実質2日間になるが、充実した旅にしたいと今から楽しみにしています。
この期間中、米大統領選が投票日を迎えます。私は高雄で見る事になります。思えば、4年前の選挙も香港で見ました。アメリカらしいと言えばらしいが、選挙戦が完全にエンタメ化してしまったし、醜悪な個人攻撃のドロ試合に終始してしまいました。はっきり不毛。やっかいなのは、「米大統領はアメリカ国民にしか選べないが、その結果はアメリカ国民だけのものではなくなる」事。なんとか賢明な選択を、と言いたいが、どちらに転んでも、アメリカも世界もただでは済まなさそうで、心配…。中国本土と対立する台湾ではどのように伝えられるのか、その空気も少しは感じられれば思います。
このため、7・9日の更新はお休みし、11日に再開します。
№1599 JTB時刻表2016年11月号(JTBパブリッシング)
「JTB2016年11月号」が先月25日発売になりました。
表紙は夕暮れの鶴見線武蔵白石駅。
もはや迷宮(ダンジョン) 鶴見線徹底攻略
表紙は「まるで」になっていたけれど。ド○○エ風(しかも8ビット)。
鶴見線に関しては当ブログでも、「神奈川の駅を全部撮る!」で全部の駅を取り上げたし、特に国道駅は№636で、海芝浦駅は№773で取り上げました。工業地帯を走るのにどこかローカル線然とした雰囲気もあり、最近は一般のメディアでも時々取り上げられて、それなりに全国的な知名度もあるようです。
年齢がバレそうだけれど、国鉄時代の73系に乗った事もありました。ここでは出てこなかったけれど、103系風の両開きドア車体に更新されたモハ72も存在していたものです。
扇町は確かに猫が多かった。沿線のガイドもあって、正直「リトル沖縄」は初耳だったけれど、もう一声、安善駅の近くの「安善湯」まで取り上げてもらいたかったです。「ダンジョン攻略」の終わりに絶好では?
時刻表なのに、旅客列車が走らない貨物線まで、しかも地図付きで取り上げられているとは。東海道貨物線は深いトンネルを通って羽田空港の近くを通るので、空港アクセスにどうか?という声もあるようだが、現状では各ターミナルからあまりに遠くてアクセスにはなり得ないと思う。
にゃんとこんな動物まで?「動物駅長」に会いに行こう
和歌山電鐵の「たま駅長」がきっかけとなって、全国各地に動物駅長が現れるようになりました。大半はネコだけれど、ウサギにウミガメ、エビまで駅長とは。
貴志駅には5年前に訪れた事があったが、当時の「たま」は日曜日が休みだったので、お目に掛かる事ができませんでした。
だけど、ネコ駅長でもう一匹、ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅の「おさむ」がいるのだけれど、出てこなかった…。同鉄道の公式Webでは、「おさむ」を主人公にしたマンガのアメブロにリンクしています。
「のりもの情報局」は、「関東鉄道協会『かんとうみんてつモバイルスタンプラリー』」「青い森鉄道『青い森ホリデーフリーきっぷ』」「流鉄『流鉄鉄道の日!!』開催」「京成電鉄『京成カレンダー2017』」「大井川鐵道『トーマスフェア』」「近畿日本鉄道『きんてつ鉄道まつり2016』」。
近鉄のまつりは10月29・30日の五位堂と高安は終了し、次回は今月11・12日の塩浜。
鉄道模型プレゼントコーナーは、京成3500形の未更新車4両セット。既にデビューから44年、次の19日改正では4連運用が減少する見込みで、そろそろ先行きが怪しくなってきた感があります。
黄色のページ
NEWSでは11月5・6日及び19・20日の渋谷駅工事による銀座線の区間運休のお知らせがあるが、一見関係なさそうな青山一丁目~溜池山王間まで運休になるのはどうして?
(閉塞システムが影響していると思われる。表参道~青山一丁目間は通常の信号システムに寄らない運行になるのだろう。
グラビア特集に関連して、鶴見線全線全駅全列車の時刻が、平日・土休日別に掲載されています。本文では平日の全列車が、主要駅のみ掲載されているが、土休日の時刻が掲載されているのは、ファンには歓迎されるのではないでしょうか。
何しろ本数が少ないので。日中は、平日は鶴見発着20分間隔、土休日は30分間隔。2運用のつるべ式ダイヤ。どちらも扇町行と海芝浦行は、日中は2時間に1本しかなく、浜川崎折返しが中心。大川支線の土休日3往復は曜日限定とは言え、JR東日本では只見線・大白川~只見間と並び最小の本数です。
昔は全体的にもっと本数が多かったが、元々住宅地は少ない上、工場労働者の減少もあって、年々本数が減っていって、この数年はこのレベルで落ち着いているようです。昭和や扇町、大川は川崎駅からの臨港バス便が頻発しているので、これでも十分と言う事もあるでしょう。土休日も朝晩はそれなりに本数があるのが、交代勤務の工場地帯らしいところでしょうか。
隣の駅までの営業キロがとても短い。1㎞を超えるのは武蔵白石~浜川崎間・安善~大川間(共に1.6㎞)のみ(大川へは、実際には武蔵白石駅構内で分岐、この区間は1.0㎞)。短いと0.6㎞しかありません。
築城基地航空祭(27日)のダイヤが発表になりました。特急はさすがにもう〔官兵衛きらめき〕にはならず、〔ソニック91・92号〕で運転。883系ながら、ダイヤは783系だった去年の〔官兵衛きらめき〕と変わりません(92号は、小倉~博多間は〔きらめき15号〕のスジ)。全体的にも、去年とほとんど変わりません。西小倉止まり1本が小倉まで延長されたのみ。
冬の臨時列車が発表になりました。
新顔は新宿~佐原間の快速〔おさんぽ成田・佐原号〕。2月の土休日に運行。全車指定席。昨年の〔おさんぽ成田号〕(高尾~成田間)の運行区間を変更し、運転日を拡大。
会社線では、「圏央道北東エリア高速バス」として、あみプレミアムアウトレット・稲敷美浦バスターミナル・道の駅発酵の里こうざき~成田空港間の高速バスを掲載。JR関東と関東鉄道の共同運行。14往復で、あみ~成田空港間55分。「社会実験」という形で、来年1月15日まで運行とされています。
本文
いよいよ「12月30日(金)→1月3日(火)は休日ダイヤで運転されます」の文言が、欄外に掲載されるようになりました。
加えて留萌本線には、「留萌~増毛間は12月4日(日)限りで鉄道営業を終了します」の文言も。
根室本線の豪雨災害は、富良野~芽室間を不通区間とした上、〔スーパーおおぞら〕代替の臨時特急(札幌~トマム)、臨時快速(帯広~釧路)のダイヤを掲載しています。トマム~帯広間の代行バス3往復は、時刻は掲載なし。
(他にトマム~十勝清水・新得間1往復)
JR北海道の公式Webに拠れば、富良野~東鹿越間は10月17日より運行を再開(4往復)、滝川~富良野間は被災前の本数に戻っています(一部時刻変更あり)。東鹿越~落合間は代行バスを運行。東鹿越~(上落合〔信〕)新得間は、再開の工事自体が来春になるため、運行再開があるとしても相当先になりそう。これから厳寒期に入る事もある上、富良野~新得間はJR北海道に廃止の意向があるとされているため、再開工事の着手そのものが行われるのかどうか、やや怪しくも感じられます。
〔スーパーおおぞら〕〔スーパーとかち〕は年内の復旧を目指すとしていました。
冬の臨時列車が発表になっているが、JR北海道は、知床斜里~網走間で運行する〔流氷物語〕(1月28日~2月28日)は、今11月号では掲載になっていません。キハ54形2連を改装して運行。
〔スーパー北斗〕〔北斗〕の臨時は別途発表との事。
東海道線の〔湘南国際マラソン号〕(12月4日)は、今年は大磯は通過。
今月19~20日、品川駅構内の工事のため東海道線・東京~品川間で列車の運行が取りやめになるが、普通列車については、東海道線(JR東日本)・宇都宮線・高崎線・常磐線については欄外の注釈のみ。伊東線とJR東海区間直通列車には、運休になる区間の記載がありました。横須賀線は、19日の品川行最終を大崎行に、20日の品川発及び東京発初電を大崎始発に変更。しかし20日には、東海道線で武蔵小杉経由に変更する列車もあるらしく、大規模な変更なので、関係全列車の掲載を求めたいのだが。
久留里線は、11月19日~12月11日の土休日は、久留里折返し4往復を上総亀山まで延長。行楽と思われるが理由不明。紅葉?
〔あそぼーい!〕は、冬シーズンは博多~門司港間で運転。今回は本文にも掲載されました。ダイヤは8月運行時と同じ。1月6日~2月26日の木~日曜日と、1月9・24・25・31日、2月1日運転。
横浜線は11月20日(日)に時刻が変更されると欄外に注釈があるが、本文では理由が不明だし、JR東日本の公式Webにもありませんでした(町田駅でのホームドア試行のためらしい)。
会社線は、つくばエクスプレスが10月15日にダイヤ改正を実施しました。朝夕の増発の他、平日の運転間隔の平均化、最終電車の繰り下げなど。本文では記載がないが、つくば→守谷間の1本を北千住まで延長(守谷→北千住は終電繰り下げ)、折返し八潮行としています。北千住折返しは初設定。
京急・京成・北総・芝山・都営浅草線の11月19日改正は、欄外の予告のみ。
次回のグラビア特集は京阪電車らしい。80形復刻塗装の700形とか、プレミアムカーとかが見られるのか。また、年末年始ダイヤも一部は発表になるでしょう。もうそういうシーズンか…。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》、
2日 ミャンマー アウン・サン・スー・チー国家顧問 安部首相と首脳会談
3日 11月では44年振りの降雪量記録 北海道帯広市
表紙は夕暮れの鶴見線武蔵白石駅。
もはや迷宮(ダンジョン) 鶴見線徹底攻略
表紙は「まるで」になっていたけれど。ド○○エ風(しかも8ビット)。
鶴見線に関しては当ブログでも、「神奈川の駅を全部撮る!」で全部の駅を取り上げたし、特に国道駅は№636で、海芝浦駅は№773で取り上げました。工業地帯を走るのにどこかローカル線然とした雰囲気もあり、最近は一般のメディアでも時々取り上げられて、それなりに全国的な知名度もあるようです。
年齢がバレそうだけれど、国鉄時代の73系に乗った事もありました。ここでは出てこなかったけれど、103系風の両開きドア車体に更新されたモハ72も存在していたものです。
扇町は確かに猫が多かった。沿線のガイドもあって、正直「リトル沖縄」は初耳だったけれど、もう一声、安善駅の近くの「安善湯」まで取り上げてもらいたかったです。「ダンジョン攻略」の終わりに絶好では?
時刻表なのに、旅客列車が走らない貨物線まで、しかも地図付きで取り上げられているとは。東海道貨物線は深いトンネルを通って羽田空港の近くを通るので、空港アクセスにどうか?という声もあるようだが、現状では各ターミナルからあまりに遠くてアクセスにはなり得ないと思う。
にゃんとこんな動物まで?「動物駅長」に会いに行こう
和歌山電鐵の「たま駅長」がきっかけとなって、全国各地に動物駅長が現れるようになりました。大半はネコだけれど、ウサギにウミガメ、エビまで駅長とは。
貴志駅には5年前に訪れた事があったが、当時の「たま」は日曜日が休みだったので、お目に掛かる事ができませんでした。
だけど、ネコ駅長でもう一匹、ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅の「おさむ」がいるのだけれど、出てこなかった…。同鉄道の公式Webでは、「おさむ」を主人公にしたマンガのアメブロにリンクしています。
「のりもの情報局」は、「関東鉄道協会『かんとうみんてつモバイルスタンプラリー』」「青い森鉄道『青い森ホリデーフリーきっぷ』」「流鉄『流鉄鉄道の日!!』開催」「京成電鉄『京成カレンダー2017』」「大井川鐵道『トーマスフェア』」「近畿日本鉄道『きんてつ鉄道まつり2016』」。
近鉄のまつりは10月29・30日の五位堂と高安は終了し、次回は今月11・12日の塩浜。
鉄道模型プレゼントコーナーは、京成3500形の未更新車4両セット。既にデビューから44年、次の19日改正では4連運用が減少する見込みで、そろそろ先行きが怪しくなってきた感があります。
黄色のページ
NEWSでは11月5・6日及び19・20日の渋谷駅工事による銀座線の区間運休のお知らせがあるが、一見関係なさそうな青山一丁目~溜池山王間まで運休になるのはどうして?
(閉塞システムが影響していると思われる。表参道~青山一丁目間は通常の信号システムに寄らない運行になるのだろう。
グラビア特集に関連して、鶴見線全線全駅全列車の時刻が、平日・土休日別に掲載されています。本文では平日の全列車が、主要駅のみ掲載されているが、土休日の時刻が掲載されているのは、ファンには歓迎されるのではないでしょうか。
何しろ本数が少ないので。日中は、平日は鶴見発着20分間隔、土休日は30分間隔。2運用のつるべ式ダイヤ。どちらも扇町行と海芝浦行は、日中は2時間に1本しかなく、浜川崎折返しが中心。大川支線の土休日3往復は曜日限定とは言え、JR東日本では只見線・大白川~只見間と並び最小の本数です。
昔は全体的にもっと本数が多かったが、元々住宅地は少ない上、工場労働者の減少もあって、年々本数が減っていって、この数年はこのレベルで落ち着いているようです。昭和や扇町、大川は川崎駅からの臨港バス便が頻発しているので、これでも十分と言う事もあるでしょう。土休日も朝晩はそれなりに本数があるのが、交代勤務の工場地帯らしいところでしょうか。
隣の駅までの営業キロがとても短い。1㎞を超えるのは武蔵白石~浜川崎間・安善~大川間(共に1.6㎞)のみ(大川へは、実際には武蔵白石駅構内で分岐、この区間は1.0㎞)。短いと0.6㎞しかありません。
築城基地航空祭(27日)のダイヤが発表になりました。特急はさすがにもう〔官兵衛きらめき〕にはならず、〔ソニック91・92号〕で運転。883系ながら、ダイヤは783系だった去年の〔官兵衛きらめき〕と変わりません(92号は、小倉~博多間は〔きらめき15号〕のスジ)。全体的にも、去年とほとんど変わりません。西小倉止まり1本が小倉まで延長されたのみ。
冬の臨時列車が発表になりました。
新顔は新宿~佐原間の快速〔おさんぽ成田・佐原号〕。2月の土休日に運行。全車指定席。昨年の〔おさんぽ成田号〕(高尾~成田間)の運行区間を変更し、運転日を拡大。
会社線では、「圏央道北東エリア高速バス」として、あみプレミアムアウトレット・稲敷美浦バスターミナル・道の駅発酵の里こうざき~成田空港間の高速バスを掲載。JR関東と関東鉄道の共同運行。14往復で、あみ~成田空港間55分。「社会実験」という形で、来年1月15日まで運行とされています。
本文
いよいよ「12月30日(金)→1月3日(火)は休日ダイヤで運転されます」の文言が、欄外に掲載されるようになりました。
加えて留萌本線には、「留萌~増毛間は12月4日(日)限りで鉄道営業を終了します」の文言も。
根室本線の豪雨災害は、富良野~芽室間を不通区間とした上、〔スーパーおおぞら〕代替の臨時特急(札幌~トマム)、臨時快速(帯広~釧路)のダイヤを掲載しています。トマム~帯広間の代行バス3往復は、時刻は掲載なし。
(他にトマム~十勝清水・新得間1往復)
JR北海道の公式Webに拠れば、富良野~東鹿越間は10月17日より運行を再開(4往復)、滝川~富良野間は被災前の本数に戻っています(一部時刻変更あり)。東鹿越~落合間は代行バスを運行。東鹿越~(上落合〔信〕)新得間は、再開の工事自体が来春になるため、運行再開があるとしても相当先になりそう。これから厳寒期に入る事もある上、富良野~新得間はJR北海道に廃止の意向があるとされているため、再開工事の着手そのものが行われるのかどうか、やや怪しくも感じられます。
〔スーパーおおぞら〕〔スーパーとかち〕は年内の復旧を目指すとしていました。
冬の臨時列車が発表になっているが、JR北海道は、知床斜里~網走間で運行する〔流氷物語〕(1月28日~2月28日)は、今11月号では掲載になっていません。キハ54形2連を改装して運行。
〔スーパー北斗〕〔北斗〕の臨時は別途発表との事。
東海道線の〔湘南国際マラソン号〕(12月4日)は、今年は大磯は通過。
今月19~20日、品川駅構内の工事のため東海道線・東京~品川間で列車の運行が取りやめになるが、普通列車については、東海道線(JR東日本)・宇都宮線・高崎線・常磐線については欄外の注釈のみ。伊東線とJR東海区間直通列車には、運休になる区間の記載がありました。横須賀線は、19日の品川行最終を大崎行に、20日の品川発及び東京発初電を大崎始発に変更。しかし20日には、東海道線で武蔵小杉経由に変更する列車もあるらしく、大規模な変更なので、関係全列車の掲載を求めたいのだが。
久留里線は、11月19日~12月11日の土休日は、久留里折返し4往復を上総亀山まで延長。行楽と思われるが理由不明。紅葉?
〔あそぼーい!〕は、冬シーズンは博多~門司港間で運転。今回は本文にも掲載されました。ダイヤは8月運行時と同じ。1月6日~2月26日の木~日曜日と、1月9・24・25・31日、2月1日運転。
横浜線は11月20日(日)に時刻が変更されると欄外に注釈があるが、本文では理由が不明だし、JR東日本の公式Webにもありませんでした(町田駅でのホームドア試行のためらしい)。
会社線は、つくばエクスプレスが10月15日にダイヤ改正を実施しました。朝夕の増発の他、平日の運転間隔の平均化、最終電車の繰り下げなど。本文では記載がないが、つくば→守谷間の1本を北千住まで延長(守谷→北千住は終電繰り下げ)、折返し八潮行としています。北千住折返しは初設定。
京急・京成・北総・芝山・都営浅草線の11月19日改正は、欄外の予告のみ。
次回のグラビア特集は京阪電車らしい。80形復刻塗装の700形とか、プレミアムカーとかが見られるのか。また、年末年始ダイヤも一部は発表になるでしょう。もうそういうシーズンか…。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》、
2日 ミャンマー アウン・サン・スー・チー国家顧問 安部首相と首脳会談
3日 11月では44年振りの降雪量記録 北海道帯広市