№1591 思い出の海外旅行クロニクル 25.2005年スイス 8

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 長く乗り歩いたスイスを後にし、ドイツのミュンヘンからAFとJALの乗り継ぎで帰国の途に就きます。

2005年10月23日(日)

 ホテルで見たCNNなどのTVニュースは、ナイジェリアでB737が墜落したとか言っていました。

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 ミュンヘン中央駅。空港へはここからSバーンで行きます。日曜日の朝とあって、構内は閑散としていました。

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 ミュンヘン空港駅に到着したSバーン。中央駅から2ルートあるが、どちらも各駅停車しかなくて、時間が掛かるかも。

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 第2ターミナルには展望デッキがあるが、全面ガラス張り。また午前中は光線状態が今ひとつっぽい。第2ターミナルはLHを初めとするスター・アライアンスばかりに見えた。
(2€)

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 第1ターミナルの出発階。

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 免税品店。売店では、翌年のドイツW杯のグッズも、いくらか並ぶようになっていました。

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 AF1723便が出発するD15番ゲート。なんだかボーディングブリッジの中にベンチが置かれているような感じ。
 AF1723便はJL5304のコードシェアのナンバーも付いているが、JAL便名はどこにも表示されていませんでした。
(今回はJAL便名で搭乗)

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 搭乗後、実演の非常デモ。洋上飛行がないからか、ライフベストについては触れられていませんでした。

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 定刻に出発。手前はエミレーツのA330、奥はアエロフロートのA320。

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 R/W26Rに向けてタキシング。LHのA340のランディングを見る。

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 離陸。滑走距離は短く、すぐ北側のアッタヒングの街を見る。

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 やがて雲海が広がって何も見えなくなる。時々は雲が切れて下界が見えるが、この付近の雲行きは不安定そうだ。

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 キャビン。サービス開始。

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 機内食…といってもサンドイッチ一つと飲み物だけ。でもこの後、何も言わないのに余ったサンドイッチをもう一つくれました。メルシー。

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 飛行時間1時間余り。もうCDG着陸です。ジュエリーの集落。

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 着陸。R/W26Lは、成田からのJAL便の時と同じ。

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 ターミナルDに向けてタキシング。同じAFのA330の離陸を待って、滑走路を横切っていきます。

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 到着。階段は仮設っぽい。上ると、ポンとロビーに出る。

 JAL416便の出発まで間があるので、多少慌ただしくもあるが、ターミナル1まで旅客機を撮りに行ってきました。

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エールフランス B747-400F

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エミレーツ航空 B777-200ER
 ドイツW杯のロゴマーク入り。

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ヴァリグ・ブラジル航空 MD-11
 今はなくなってしまったRG。スター・アライアンス色だが、尾翼が他社と違って白色。
(ワン・ワールド及びスカイチームを含めて、MD-11のアライアンス統一色は珍しい。RGが唯一だった?)

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オリンピック航空 A340-300

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 第2ターミナルに戻る途中、展示保存のコンコルドを見ました。

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 JL416便が出発する、ターミナル2FのフィンガーD。ガラス張り。

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 JL416便、B777-200ER。日本~欧州間はこれまでB747ジャンボを中心にMD-11、A340で行き来していて、双発機はこれが初めてになりました。

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 搭乗開始。

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 一通り搭乗が終わってさあ出発、と思ったら定刻を過ぎて、「2名の客が来ないので安全上荷物を下ろす、作業には5分かかる」とアナウンス。まさにすぐ真下でその作業が行われていて、合計3個の旅行カバンがコンテナに積み込まれて行った。このため定刻より8分遅れて出発。

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 R/W27Lへタキシング。エール・ホリゾン(フランスのエアラインで、今はない)のA321のランディングを待つ。

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 離陸。ヴァル・ノエルと、ハイウェイの向こうのルーブルの街を見下ろす。
 ここで時計を7時間進めます。

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2005年10月24日(月)

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 夕暮れ。

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 キャビン。

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 オツマミ。パーソナルTVはNHKニュース(日本時間23日19時)で、ディープインパクトが菊花賞が制し、三冠を達成したと伝えている所(「ディープインパクト弁当」って何よ)。他に新潟県中越地震から1年で合同追悼式とか、福知山線の事故から半年経って、説明会が行われたとか。

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 離陸後の食事。

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 CDG離陸から7時間強で、レナ川上空。

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 この日はハバロフスクを過ぎて朝食を提供。写真の下の方が切れてしまって申し訳ないが、定番のオムレツ。

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 CDGから9時間半で日本海へ抜ける。
 新潟に近づいたところでディセンド開始。

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 常陸大子だと思う。

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 JRAの美浦トレセンと、霞ヶ関。

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 利根川。

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 12時05分、R/W16Rに着陸。30分ほど早い到着になると、アナウンスがありました。お疲れ様でした!

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 成田空港到着ロビー。

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 最後に、成田空港(空港第2ビル駅)からの京成特急。今はなき3200形でした。

 これで、16日間に渡るスイスの旅が終わりました。久しぶりの、長旅だった…。
 この後は2回、スイス国内の主要ターミナルと空港の駅、計7駅をご覧頂きます。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
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《今日のニュースから》
17日 「生前退位」有識者会議 初会合  
18日 広島カープ 黒田博樹投手 現役引退を表明

№1590 思い出の海外旅行クロニクル 25.2005年スイス 7

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 バーゼルとチューリヒの中間に位置するバーデンのYHに2泊、スイスパスを有効活用し、両方を行き来しました。バーゼルの新型市電に乗り、チューリヒでは空港で旅客機の撮影。そしてミュンヘン行ECで、スイスとはお別れになります。

2005年10月21日(金)

 バーゼルに着いた時点で、フィルムをYHに残してきてしまった事に気づいた。慌てて36枚撮り6本を買うが、31.8SFR(≑2,860円)と、やはり安くはない。

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 バーゼル市電の最新型、コンビーノ。ベルンと同型だが、こちらは7連接。バーゼル中央駅前に現れる系統では、8系統に入っていました。

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 その車内で、基本的な仕様はベルンと同じだが、座席の形状や柄で印象はかなり異なります。

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 クロスシート。

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 サイドシート。中間車体のタイヤハウスの上にあり、サロン風になってユニーク。

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 コンビーノは一部の編成に名前が与えられているようで、乗務員室の後部には説明文が掲げられています。307編成は「ポツダム」(フラッシュの光で見づらいかも知れないが)。

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 2系統に入っていた、在来型市電。これは2連接車の中間に部分超低床の車体を挟んだ3連接にトレーラーをつないだ親子編成。

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 市庁舎前の市電。左手のレンガの建物が市庁舎。

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 市庁舎前のマルクト広場は、朝から買い物客でいっぱい。

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 コンビーノに乗って、8系統の一方の(当時の)終点、クライヒュニンゲンに着きました。
(今はもっと先まで走っている模様)

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 バーゼルはフランス及びドイツとの国境に面していて、ライン河沿いにそのモニュメントが立っています。その向こう、河の右手はドイツになります。
(実際の三国の国境はライン河の中)

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 そして、ライン河の反対側は、フランスになります。

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 8系統のもう一方の終点、ノイヴァイラーシュトラーシェ電停。住宅地の中。バーゼルの市電はループスタイル。

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 途中で何度も出会う、BLT(Baselland Transport)の電車。13年前にも乗った事があるが、その時と比べて、顔ぶれは変っていないようでした。

 昼間のIRでチューリヒに向かうが、その途中のリースタールで小型の私鉄電車を見かけて、思わず途中下車してしまいました。

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 WB(Waldenburgerbahn)の電車。軌間750㎜だそうで、日本の現存の軽便路線より狭い。

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 当然車内も狭くて(でも日本よりは広いか?)、それでも1-2配置のクロスシート。

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 13㎞と短い鉄道なので、沿線は終始、だいたいこんな感じ。極端に遅くはないが、どんどん車に抜かれていく。

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 終点のワルテンブルク駅。乗客の大半は、駅前のポストバスに乗り換えていく。車庫があるが、その車両を眺めた限りでは、全部同じタイプのようだ。

 リースタールに戻って、チューリヒへ、オルテンで乗り継いでいく。

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 今回は乗る機会がなかった、チューリヒの市電。以前来た時には最新鋭に近かった連接車。

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 これはやや古い3連接車にトレーラーを連結。スイスの市電は基本的にどの都市も、編成単位の輸送力が大きい。
 本当は「コブラ」と呼ばれる新型を撮りたかったが、反対方向では見かけたのに、順光側ではなかなか来てくれない、そのうちに影が長くなり、この日の撮影はあきらめる事となったのでした。

 バーデンのYHに戻ってみたら、この晩はコックがいないから、夕食は出せないって…。欧州の小規模YHだと、こういう事がたまにあるみたい。

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2005年10月22日(土)

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 今回合わせて3泊したバーデンとは、こんな感じの町です。小ぢんまりしていいかんじ。

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 時計塔。画像が切れてしまっているが、路線バスもくぐります。

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 バーデン駅。ここはチューリヒに近いがバーゼルも1時間程度、今回の私みたいに両都市で泊まりはぐれたりした時は、案外穴場ではないですか?

 午後のECでチューリヒ中央を経ち、スイスとはお別れになるが、それまでの間、空港に行って、旅客機の撮影。

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 展望デッキは有料。2.5SFR(≑230円)。X線検査があるのは相変わらず。

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 遠くに駐機していたアントノフ224がタキシング、多くの見物客が注目し、アナウンスも流れたようだが、離陸滑走がいくら何でも遅いなーと思ったら、離陸を中断して、元の場所に引き返してしまいました。
 昼前に雲が広がってしまったので、もう少し時間が取れたのだが撮影は終わり。ここで撮影した分は、ジュネーヴも含めて後日まとめてご覧頂きます。

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 オエリコン駅。

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 中央駅の近く、リマト川にかかる橋から眺めた、チューリヒの市街地。チューリヒは、今回は歩く機会がありませんでした。

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 曇り空の下ではあるが、なんとか撮った最新超低床車「コブラ」。

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 一方、動態保存らしきクラシック車も見ました。これはラッキーか。

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 長かったスイスの旅も終わりに近づき、ミュンヘン行EC195列車でチューリヒを後にします。
 客車8両はすべて、スイス国鉄車でした。ただしDBのファールプランが座席に置いてあったりする。

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 EC195の指定券。ベルンで入手しました。スイスパスの場合、乗車券はザンクト・マルグレーテンから必要になります。合わせて購入しました。

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 2等車5両は全て、座席はオープンスタイル(1等車2両中1両がコンパートメントだった)。

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 チューリヒ中央を起ってすぐさま、ランチで食堂車へ。

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「ST GALLER SCHüBLIG」。何のことはない、ソーセージにポテトの付け合わせ。それでもパンと一緒で、昼食としては良いのでは。

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 食後のスポンジケーキと、カプチーノコーヒー。合計で29.6SFR(≑2,670円)だから、やはりスイスは、全体的に物価がかなり高いと思っていい。

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 ウィンタートゥール近郊の田園地帯。


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 多少早めに着いた、ザンクト・マルグレーテン駅。ここがスイス最後の駅で、発車すれば、スイスとはお別れです。Auf Wiedersehen!

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 ボーデン湖の東側は短区間オーストリアになるが、沿線はそんなに違いはない。

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 そしてドイツに入ってリンダウ駅。ここはこの8年前に泊まった事がある場所です。

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 駅前にある、ボーデン湖の波止場。

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 ここで進行方向が変わり、機関車もDBの218型DLの重連になります。DLがスイスの客車を牽引するのは、なんとなくユーモラスな感もありました。
(スイス国鉄は全線電化だから)

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 DLになるわけだから非電化路線となり、急にローカル色が濃くなってきました。

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 何しろ単線、しかも腕木式信号機が残されていました。通過駅のたたずまいも、ECが通過する路線のそれとは思えないイメージでした。

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 やがて再び電化路線となってSバーンも現れ、定刻にミュンヘン中央駅に到着。
 しかしすぐにEC190列車としてチューリヒに戻るようで、すぐにお客さんがパラパラ乗車を始める。なんだか慌ただしい。

 この晩は久しぶりにホテルに投宿、明日はいよいよ帰国です。

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《今日のニュースから》
15日 大牟田市炭鉱施設跡に炭鉱電車展示場 一般公開
16日 熊本地震 震度7発生から半年 最大の仮設住宅で追悼の集い

 日本シリーズは広島vs日本ハムと決まりました。日本シリーズでは初の顔合わせになります。ペナントレース開幕前の予想からは、やや意外かも知れません。

№1589 思い出の海外旅行クロニクル 25.2005年スイス 6

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 スイスの首都はどこでしょう?最大の都市で日本からの空路もあるチューリヒでも、国連本部などがあるジュネーヴでもなく、国の中央からやや西寄りにあるベルンです。過去にも降りた事があるが、今回は市電と、市電の路線に乗り入れるローカル私鉄を訪ねました。
 翌日は北上してフランス語圏の小私鉄に乗ります。

2005年10月19日(水)

 ベルンに向かう前に、TB(Trogenerbahn)に乗ります。

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 11年前にも乗った事がある鉄道だが、新たにLRTスタイルの新型電車が導入されていました。

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 その車内。両先頭台車の上以外が超低床になっています。ただ、雰囲気はどこか郊外電車っぽい所も。

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 こちらは、以前も乗った旧型電車。

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 その車内。

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 今回投宿した、YHの最寄りのシュラーハウス駅。と言っても路上の電停で、行き違いができます。
 朝っぱらは、この電停より下は霧が濃かった。

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 終点のトローゲン駅。全体的な雰囲気は11年前と変わっていない。

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 TBのザンクトガレン駅。

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 駅前にはポストバスのターミナルがあります。ダブルデッカーまである。こんなバスも、郵便物を運んだりするの?

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 国鉄のザンクトガレン駅。
 ここからチューリヒをスルーして、ベルンまでICで通していきます。

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 改めて、ジュネーヴ行のダブルデッカー編成のIC。プッシュプルトレイン。

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 2等車の車内。
 一つ気になったのは、喫煙席のエリアは編成の中間にある事。昨今はあっても、編成の端に設定されるのが普通だと思うが。先のビストロコーナーは喫煙OKで、スイスは煙草の規制は意外に緩い?とか思った。
(現在はどうだか解らないが)

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 ベルンの市電は、見た事はあっても乗った事はない。色が赤一色になっていました。新型コンビーノが導入されています。

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 その車内。

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 オーソドックスな感じのクロスシート。

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 曲線を書いたサイドシート。

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 ひとつ前の世代の、部分超低床車。

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 旧型電車。この編成は3連接に、トレーラーを増結しています。

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 ベルン市中の牢獄塔。市電はこの真下をくぐります。

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 市中ではもう一つ、RBS(Regionalverkehr Bern-Solothurn)の電車が見られます。中小私鉄だが、ベルンのSバーンネットワークに組み込まれています。G系統は市電スタイルの3連接車で、市中心部では市電とレールを共用しています。

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 郊外電車らしく、車内はボックスシートが並んでいます。

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 G系統はツィトグロッケからウォルプドルフまで走ります。市電と別れると、このような田園地帯が続きます。

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 終点のウォルプドルフ駅。

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 帰りは一般的な通勤電車のS7系統に乗ります。解りづらいだろうけれど、2両目は改造車らしき部分超低床車です。

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 超低床部の車内。
 ベルンは中央駅の地下ホーム着。

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2005年10月20日(木)

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 ベルンも高低差がある街で、ケーブルカーが走っています。

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 アーレ川を渡る国鉄の近郊列車。

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 同じく、アーレ川を渡る陸橋。ちょうど市電が渡っています。

 今日は北を目指すが、まずBLSが運行するS33系統に乗ってトゥーンへ往復してみます。

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 BLSの電車。中間車は中間部が超低床の連接車。車体の断面が大きく異なっていて、これまた改造車でしょう。

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 超低床部の車内。

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 ベルンから30分程度でトゥーン駅。湖の北に位置します。

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 帰りは新型電車。4日前に乗ったMOの新型と同タイプ。

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 車内も同じ、3-2配置で座席が並んでいます。

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 この電車のテーブルには、各国の言葉であいさつが書かれています。日本語あるが、中国語にハングル、それにスペイン語もないな。

 ベルンに戻り、昼前に北へ向けて発ちます。

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 ブルクドルフ駅。S44系統で着きます。

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 ベルン~ブルクドルフ~ソーロトゥルンを走る、RM(Regionalverkehr Mittelland)の新型電車。これも先日乗った国鉄の新型近郊電車と同系だと思うが、こちらは動力部と割り切った小型車体を挟んだタイプ。
(中間の客室車体がない編成もある)

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 車内は国鉄車と違って2-3配置の座席配置。

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 両先頭台車上は標準床だが、片方はサロンになっているのがユニーク。
(もう片方は1等)

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 RMの在来型電車。

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 ソーロトゥルン駅。

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 駅前に路面軌道で乗り入れる、SNB(Solothurn Niederbipp-Bahn)の電車。今回は乗りませんでした。

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 国鉄の電車を乗り継いで、フランスの国境近くを目指す。ドレモン駅。フランス語圏。

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 ボンクール駅。駅には駅員の姿がなく、外に券売機があるだけ。
 フランスとの国境の近くで、線路は国境を越えているようだが、旅客列車はここまで。

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 ポラントリュイ駅。

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 ここから同じくフランスの国境の近く、ボンフォルへ行くCJ(Chemins de fer du Jura)の電車。

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 その車内。やや古めかしい。2-3配置っぽい。

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 沿線はこんな感じで、なだらかな田園地帯が続く。

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 終点のボンフォル。ここは駅員がいるが、ド田舎。

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 駅の近くに、移動図書館のバスがいました。日本でもたまに見かけるが、たいていはマイクロバスベース。こちらは大型車。

 この日はバーゼルに泊まるつもりで、この後列車を乗り継ぎ、ドレモンからバーゼルまではICNにも乗りました。
 ところがバーゼルのYHは、満室…。ホテル探しも面倒だなあ…。先日泊まったバーデンのYHはどうだろう?電話してみたら空きがあるので、そこへ行ってみよう。バーゼルからIRで1時間もかからないし、チューリヒにも移動するのに便利だ。ここで2泊する事にしました。これなら荷物の移動も必要なくなるし。
 ここが、スイス国内では最後の宿泊場所となりました。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 ANAとJALがそろって、東京オリンピックのエンブレムを胴体にあしらった機体を公開し、国内線で運航を開始しました。ANAはB777-200ER(JA745A)、JALはB777-200(JA773J)。両社とも今後4~5機に増やして国内線に就航させるとしています(国際線はどうするのかはまだ解からない)。両社からそれぞれプレスリリースも出ているが、異例の両社連名です。
 これとは別に、ANAでは機体デザインコンテストも実施中。JALも、A350で期待したいなあ。

《今日のニュースから》
13日 ソニーVRゲーム機「プレイステーション4」 世界同時発売
14日 東京労働局「かとく」 電通に抜き打ち調査