球界の元スーパースターの逮捕劇で幕を開けた2月、「春節」期間内に起きた「衛星」発射が、全世界に未だ波紋を投げかけています。今月は、何が起きたのでしょうか。
1日 米大統領選挙アイオワ州党員集会 クリントン・クルーズ氏勝利
2日 川崎市男子中学生殺害事件 リーダー格少年初公判
3日 中国サッカーチーム広州恒大 規定違反で罰金処分
4日 シャープ 台湾資本傘下で再建方針決定
5日 桜島昭和火口 爆発的噴火 警戒レベル3に引き上げ
6日 台湾南部 M6.4の地震 台南市で死者11人
7日 第50回スーパーボウル デンバー・ブロンコス17年振り3度目優勝
8日 トヨタ自動車 国内工場の車組み立て 全て取りやめ
9日 日本マクドナルドHD 347億円の赤字 上場以来過去最大
10日 川崎市中学生殺害事件 被告少年に懲役9~13年判決
11日 女子車いすバスケットボール大会 大阪市で開幕
12日 敦賀原発1号機・美浜原発1・2号機 廃炉計画を申請
13日 ユース五輪スピードスケート 榊原一輝選手 日本第1号の銀メダル獲得
14日 JR三江線廃止問題 実務者会議 島根県美郷町で初開催
15日 1000億円相当の密輸覚醒剤押収 オーストラリア
16日 マイナス金利導入 日本銀行
17日 天体観測衛星「アストロH」打ち上げ成功 「ひとみ」と命名
18日 石岡駅構内で旧日本軍砲弾発見 JR常磐線一時運転見合わせ
19日 ジャンプ女子W杯 高梨沙羅が3度目の総合優勝
20日 宮城県東松山市宮戸小学校 人口減で閉校式
21日 千葉ロッテ・ナバーロ選手 実弾所持の疑いで逮捕
22日 新築マンション平均発売価格4618万円 調査開始以降最高額
23日 グアンタナモ収容所閉鎖計画 米オバマ大統領が発表
24日 大阪・桜宮高校自殺事件 大阪府に7500万円賠償命令
25日 川崎市10代男性 ジカ熱感染を確認
26日 「人口減少非常事態宣言」 兵庫県宍栗市
今月はこの他、TPP参加国が協定書に署名、ローマ法王とキリル総主教の歴史的会談、老人ホーム転落死事件で元職員逮捕、フィジーで大型サイクロン被害、テロ事件捜査でアップルとFBIが対立、 高浜原発4号機運転再開、梅田の交差点(阪急バスの高速バスターミナルの手前だ)で乗用車暴走事故、などがありました。
「重力波」と「フラッシュ現象」、宇宙関係の大きな発見が話題になりました。
アジア各地の「春節」フィーバーのニュースを見るたび思うのだが、今の暦での新年(1月1日)をストレートに祝うのは、ひょっとしたら日本だけ?欧米だとクリスマスの方が重要になるし。
日米航空交渉が合意に達しました。思った通り、裏ではキナ臭い動きもあったようです。今後は秋口の就航に向けて、羽田発着枠の配分が両国でそれぞれ行われる事になります。ここでまたモメるかも知れないが、どうかこの先は、穏やかに事が進むよう願います。
《今月この1枚》
JR根岸線磯子駅前で1日撮影した、神奈川中央交通バスです。南区役所の行先を掲げているが、区役所は8日に移転、バス停名称が変わったため、この表示は見納めになっています。
この60系統と11系統は9年前より神奈中バスが横浜市交通局から引き継ぎ、道路局からの補助金を得ながら運行を継続しています。「YAMATE LINER」色の専用車で運行されているが、どちらも利用者の減少になかなか歯止めがかからないようです。この両系統に限らないが、横浜市内でさえバス路線の維持に苦慮するようだと、地方路線はもっと大変でしょう。何度も繰り返しになるが、色々な面から、公共交通を優先する政策が取られる事を望みたいと願います。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》
27日 G20閉幕 「政策総動員し経済成長」声明
28日 全日本学生落語選手権決勝 関西学院大学生が優勝
№1489 東急 3月26日(土)ダイヤ改正
東急の3月26日(土)ダイヤ改正が、昨日リリースされました。他社より遅くなったが、少なくとも東横線はやるはずだと思っていた所、全線で行うという事です。
(目黒線・こどもの国線は他線との接続確保のための修正のみ)
「Fライナー」命名は既に発表になっているが、全体的には終電繰り下げがメインになっているようです。
東横線(みなとみらい線含む)
意外に変わらないなと感じました。祐天寺駅の通過線が新設になる来年度以降に大きく変わるでしょう。
● 愛称「Fライナー」導入。
東横線・みなとみらい線:特急~メトロ副都心線:急行~西武池袋線:快速急行または東武東上線:急行(東急のリリースにはないが、土休日の一部は快速急行)で運行される列車を「Fライナー」と命名し、車両や駅の表示にマークを併記。元町・中華街~森林公園間は最大11分短縮。
「Fライナー」は西武線内は快速急行だが、№1201・1202で書いた、野球開催日の西武球場前行は、西武線内は快速に変更して走ります。これは「Fライナー」と呼ぶのか?
● 平日、渋谷23時台発菊名行急行1本を元町中華街へ延長。
● 土休日、8連の急行の一部を10連に変更。
池上線
この路線が一番手厚い。
● 平日、朝ラッシュ時に増発。
上りは、五反田7時台着で雪が谷大塚発1本、8時台着で蒲田・雪が谷大塚発各1本増発。
下りは、蒲田8時台着で1本増発。
● 平日、深夜に増発。
上りは、蒲田24時台発五反田行1本増発。
下りは、五反田22時台発雪が谷大塚行1本、24時台発蒲田行き1本増発。
● 土休日に増発。
上りは、蒲田7・19・24時台発で五反田行各1本、23時台発で雪が谷大塚行1本を増発。
下りは、五反田7・22・24時台発で蒲田行各1本、20時台発で雪が谷大塚行1本を増発。
● 運転区間を延長。
平日上りは、蒲田21時台発雪が谷大塚行1本を五反田まで、下りは雪が谷大塚7時台発蒲田行1本を五反田発に延長。
土休日下りは、蒲田22時台発雪が谷大塚行1本を五反田まで、下りは五反田19時台発雪が谷大塚行1本を蒲田行に延長。
● 最終電車を繰り下げ。
五反田発は、現行の0時12分発蒲田行最終の後に0時27分発蒲田行を増発、0時29分発雪が谷大塚行を0時46分発に変更して最終電車となる。蒲田→雪が谷大塚は9分、雪が谷大塚→蒲田は14分(土休日15分)の繰り下げ。
蒲田発は、現行の0時10分発五反田行の後に0時26分発五反田行きを増発。雪が谷大塚→五反田は16分繰り下げ。
(0時24分発雪が谷大塚は0時32分発に繰り下げ)
田園都市線
● 運転区間延長により、上り一部区間初電を繰り上げ。
平日は、鷺沼5時30分発を中央林間発(5時05分)に、長津田5時28分発を中央林間発(5時19分)に延長。(中央林間5時12分発は長津田始発に変更)
土休日は、中央林間5時05分発を設定、長津田5時27分発を中央林間発(5時19分)に延長。
(中央林間5時12分発は長津田始発に変更)
平日・土休日とも、中央林間→長津田は7分繰り上げ。
● 運転区間延長により、下り一部区間最終電車繰り下げ。
平日下りは、渋谷0時37分発鷺沼行を長津田まで延長(0時32分発)。渋谷発で鷺沼→長津田は7分繰り下げ。
土休日下りは、渋谷0時06分発中央林間行最終を2分繰り下げ、0時25分発鷺沼行最終を長津田まで延長し、0時42分発鷺沼行最終を設定。渋谷発で渋谷→鷺沼は17分、鷺沼→長津田は5分、長津田→中央林間は2分繰り下げ。
上りは平日・土休日とも、中央林間23時54分発二子玉川行を渋谷まで、0時11分発鷺沼行を二子玉川まで(0時13分発)延長。中央林間発で鷺沼→二子玉川は19分、二子玉川→渋谷は14分繰り下げ。
● 平日一部列車の種別を変更。
下りは、渋谷7・9時台発の急行各1本を準急に変更。
上りは、朝ラッシュピーク後の準急1本を急行に、渋谷着16時台以降の急行13本・各停1本を準急に変更。
● 平日、渋谷8~9時台着各列車の時刻を変更。所要時間が多少延びる事になるのだろうか?
大井町線
● 平日、朝ラッシュ時増発。
大井町9時台発着の各駅停車上下1本ずつを増発。
● 平日、深夜増発。
下りは、大井町20時台発各停2本、22時台発急行1本、24時台発各停1本を増発。
上りは、溝の口20時台発急行1本・各停2本、23時台発各停1本を増発。
● 土休日、午前中増発。
下りは、7・8時台各停を各1本、9時台発急行1本を増発。
上りは、溝の口6時台・鷺沼7時台発各停を各1本、溝の口8時台発急行1本を増発。
● 土休日、夜間増発・運転区間延長。
下りは、大井町20時台発長津田行急行2本、21時台長津田行急行・鷺沼行各停各1本を増発し、20時台発各停1本を鷺沼まで延長。
上りは、溝の口19時台発急行1本、20時台発急行2本、21時台発各停1本を増発。
土休日は、急行運転時間帯が拡大されるようです。
東急多摩川線
● 平日7・24時台発で各1往復増発。
● 平日下り最終電車を繰り下げ。
多摩川0時47分発を新設し、8分繰り下げ。渋谷0時26分始発の各駅停車から接続。
世田谷線
● 平日、朝方増発・運転区間延長。
上り上町6時台発三軒茶屋行を増発し、下り上町6時台発下高井戸行を三軒茶屋始発に延長。
● 平日、三軒茶屋22時台発・下高井戸21時台発各1本増発。
● 土休日、20・21時台で各1往復増発
● 上町始発三軒茶屋行初電を1分繰り上げ。
これで、3月26日の関東大手のダイヤ改正は出そろった事になるはずです。田園都市線では終電繰り下げに加えて初電の繰り上げがあるが、田園都市線はこれまで同じ東急の他線と比べても、若干初電が遅い傾向にあるように思えました。31年前の東急全線時刻表を引っ張り出してみたが、中央林間初発は5時12分で、現行ダイヤと変わっていません。この繰上げは、やはり新幹線や航空便の対策があったのかも知れません。
この1週間前の19日には関西大手のダイヤ改正があり、№1472で取り上げたが、東西を比較してみた感触では、「東高西低」の傾向が更に強まったような印象があります。関西は元気出してほしいなあ。一方で関東は、ピークを崩す方向で混雑緩和を図る傾向だが、JRも含めて…というかJRの方が困った状況だなあというのが、毎日の通勤で痛感させられている事なのだが…ここへきて朝ラッシュ時の遅延が拡大傾向にあるのは問題です。線路容量が足りないのが根本的な問題だろうと思っているが、何とか関係各社が知恵を絞って、状況を改善する方向に向かってほしいと思います。場合によっては白紙改正も必要でしょう。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
南海バスが3月1日より、「堺シャトル」(南海線堺駅~高野線堺東駅)に新車両を導入すると、昨日発表しました。新ブルールボン・ハイブリッドです!ここが市販第1号でしょうか?
《今日のニュースから》
25日 川崎市10代男性 ジカ熱感染を確認
26日 「人口減少非常事態宣言」 兵庫県宍栗市
(目黒線・こどもの国線は他線との接続確保のための修正のみ)
「Fライナー」命名は既に発表になっているが、全体的には終電繰り下げがメインになっているようです。
東横線(みなとみらい線含む)
意外に変わらないなと感じました。祐天寺駅の通過線が新設になる来年度以降に大きく変わるでしょう。
● 愛称「Fライナー」導入。
東横線・みなとみらい線:特急~メトロ副都心線:急行~西武池袋線:快速急行または東武東上線:急行(東急のリリースにはないが、土休日の一部は快速急行)で運行される列車を「Fライナー」と命名し、車両や駅の表示にマークを併記。元町・中華街~森林公園間は最大11分短縮。
「Fライナー」は西武線内は快速急行だが、№1201・1202で書いた、野球開催日の西武球場前行は、西武線内は快速に変更して走ります。これは「Fライナー」と呼ぶのか?
● 平日、渋谷23時台発菊名行急行1本を元町中華街へ延長。
● 土休日、8連の急行の一部を10連に変更。
池上線
この路線が一番手厚い。
● 平日、朝ラッシュ時に増発。
上りは、五反田7時台着で雪が谷大塚発1本、8時台着で蒲田・雪が谷大塚発各1本増発。
下りは、蒲田8時台着で1本増発。
● 平日、深夜に増発。
上りは、蒲田24時台発五反田行1本増発。
下りは、五反田22時台発雪が谷大塚行1本、24時台発蒲田行き1本増発。
● 土休日に増発。
上りは、蒲田7・19・24時台発で五反田行各1本、23時台発で雪が谷大塚行1本を増発。
下りは、五反田7・22・24時台発で蒲田行各1本、20時台発で雪が谷大塚行1本を増発。
● 運転区間を延長。
平日上りは、蒲田21時台発雪が谷大塚行1本を五反田まで、下りは雪が谷大塚7時台発蒲田行1本を五反田発に延長。
土休日下りは、蒲田22時台発雪が谷大塚行1本を五反田まで、下りは五反田19時台発雪が谷大塚行1本を蒲田行に延長。
● 最終電車を繰り下げ。
五反田発は、現行の0時12分発蒲田行最終の後に0時27分発蒲田行を増発、0時29分発雪が谷大塚行を0時46分発に変更して最終電車となる。蒲田→雪が谷大塚は9分、雪が谷大塚→蒲田は14分(土休日15分)の繰り下げ。
蒲田発は、現行の0時10分発五反田行の後に0時26分発五反田行きを増発。雪が谷大塚→五反田は16分繰り下げ。
(0時24分発雪が谷大塚は0時32分発に繰り下げ)
田園都市線
● 運転区間延長により、上り一部区間初電を繰り上げ。
平日は、鷺沼5時30分発を中央林間発(5時05分)に、長津田5時28分発を中央林間発(5時19分)に延長。(中央林間5時12分発は長津田始発に変更)
土休日は、中央林間5時05分発を設定、長津田5時27分発を中央林間発(5時19分)に延長。
(中央林間5時12分発は長津田始発に変更)
平日・土休日とも、中央林間→長津田は7分繰り上げ。
● 運転区間延長により、下り一部区間最終電車繰り下げ。
平日下りは、渋谷0時37分発鷺沼行を長津田まで延長(0時32分発)。渋谷発で鷺沼→長津田は7分繰り下げ。
土休日下りは、渋谷0時06分発中央林間行最終を2分繰り下げ、0時25分発鷺沼行最終を長津田まで延長し、0時42分発鷺沼行最終を設定。渋谷発で渋谷→鷺沼は17分、鷺沼→長津田は5分、長津田→中央林間は2分繰り下げ。
上りは平日・土休日とも、中央林間23時54分発二子玉川行を渋谷まで、0時11分発鷺沼行を二子玉川まで(0時13分発)延長。中央林間発で鷺沼→二子玉川は19分、二子玉川→渋谷は14分繰り下げ。
● 平日一部列車の種別を変更。
下りは、渋谷7・9時台発の急行各1本を準急に変更。
上りは、朝ラッシュピーク後の準急1本を急行に、渋谷着16時台以降の急行13本・各停1本を準急に変更。
● 平日、渋谷8~9時台着各列車の時刻を変更。所要時間が多少延びる事になるのだろうか?
大井町線
● 平日、朝ラッシュ時増発。
大井町9時台発着の各駅停車上下1本ずつを増発。
● 平日、深夜増発。
下りは、大井町20時台発各停2本、22時台発急行1本、24時台発各停1本を増発。
上りは、溝の口20時台発急行1本・各停2本、23時台発各停1本を増発。
● 土休日、午前中増発。
下りは、7・8時台各停を各1本、9時台発急行1本を増発。
上りは、溝の口6時台・鷺沼7時台発各停を各1本、溝の口8時台発急行1本を増発。
● 土休日、夜間増発・運転区間延長。
下りは、大井町20時台発長津田行急行2本、21時台長津田行急行・鷺沼行各停各1本を増発し、20時台発各停1本を鷺沼まで延長。
上りは、溝の口19時台発急行1本、20時台発急行2本、21時台発各停1本を増発。
土休日は、急行運転時間帯が拡大されるようです。
東急多摩川線
● 平日7・24時台発で各1往復増発。
● 平日下り最終電車を繰り下げ。
多摩川0時47分発を新設し、8分繰り下げ。渋谷0時26分始発の各駅停車から接続。
世田谷線
● 平日、朝方増発・運転区間延長。
上り上町6時台発三軒茶屋行を増発し、下り上町6時台発下高井戸行を三軒茶屋始発に延長。
● 平日、三軒茶屋22時台発・下高井戸21時台発各1本増発。
● 土休日、20・21時台で各1往復増発
● 上町始発三軒茶屋行初電を1分繰り上げ。
これで、3月26日の関東大手のダイヤ改正は出そろった事になるはずです。田園都市線では終電繰り下げに加えて初電の繰り上げがあるが、田園都市線はこれまで同じ東急の他線と比べても、若干初電が遅い傾向にあるように思えました。31年前の東急全線時刻表を引っ張り出してみたが、中央林間初発は5時12分で、現行ダイヤと変わっていません。この繰上げは、やはり新幹線や航空便の対策があったのかも知れません。
この1週間前の19日には関西大手のダイヤ改正があり、№1472で取り上げたが、東西を比較してみた感触では、「東高西低」の傾向が更に強まったような印象があります。関西は元気出してほしいなあ。一方で関東は、ピークを崩す方向で混雑緩和を図る傾向だが、JRも含めて…というかJRの方が困った状況だなあというのが、毎日の通勤で痛感させられている事なのだが…ここへきて朝ラッシュ時の遅延が拡大傾向にあるのは問題です。線路容量が足りないのが根本的な問題だろうと思っているが、何とか関係各社が知恵を絞って、状況を改善する方向に向かってほしいと思います。場合によっては白紙改正も必要でしょう。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
南海バスが3月1日より、「堺シャトル」(南海線堺駅~高野線堺東駅)に新車両を導入すると、昨日発表しました。新ブルールボン・ハイブリッドです!ここが市販第1号でしょうか?
《今日のニュースから》
25日 川崎市10代男性 ジカ熱感染を確認
26日 「人口減少非常事態宣言」 兵庫県宍栗市
№1488 JTB時刻表2016年3月号(JTBパブリッシング)
「JTB時刻表2016年3月号」、いよいよ発売になりました。
表紙が北海道新幹線とは、私的には少々意外でした。4月号でも開業直前だから、4月号が新幹線になるかと思ったので。
(「JR時刻表」の方が、廃止になる〔カシオペア〕〔はまなす〕〔スーパー白鳥〕でした)
今号は、グラビアがありませんでした。少なくとも1988(S63)年にJTB時刻表となって以降、初めてです。
◆黄色のページ
先行して新幹線・特急など指定席を連結した列車の改正ダイヤを掲載。このため、昨年同様128ページと大きく増えました。
3月26日以降の臨時列車の運転も発表になっています。北海道新幹線関連では次の設定があります
下り
はやぶさ47号 東京6:56 → 11:13新函館北斗
停車駅:上野・大宮・仙台・盛岡・八戸・新青森・木古内
3月26・27日 4月29・30日 5月3・4日運転
上り
はやぶさ60号 新函館北斗14:14 → 18:32東京
停車駅:新青森・八戸・盛岡・仙台・大宮・上野
3月26・27日 4月29・30日 5月1・3・4・5日運転(5月1・4・5日は〔こまち60号〕併結)
また、下り7・27号、上り14・28号は新青森~新函館北斗間延長運転日あり。
新函館北斗から鹿児島中央まで新幹線だけで行ける事になったが、最短ではどのくらいかかる事になるのだろうか?
現状では北海道新幹線の本数が少ない事もあり、その日の内に新函館北斗~鹿児島中央間で乗り継ぎができるのは、南行が4本、北行が3本でした。
乗り換えに必要な標準時間(142ページに記載)を守るとすると、南行・北行とも東京で〔はやぶさ〕と定期の博多〔のぞみ〕の接続が良くなく、両方向とも最短は11時間41分となりました。
南行
新函館北斗10:49 ~〔はやぶさ18号〕~ 15:04東京15:30 ~〔のぞみ45号〕~ 20:39博多21:02 ~〔さくら571号〕 ~22:30鹿児島中央
北行
鹿児島中央11:52 ~〔さくら404号〕~ 13:26博多13:32 ~〔のぞみ34号〕~ 18:33東京19:20 ~〔はやぶさ33号〕 ~23:33新函館北斗
ただし、東京~新大阪間で臨時〔のぞみ〕を利用できると、大幅に短縮できます。
特に南行は、〔はやぶさ18号〕から東京で〔のぞみ〕の183・379・289号、いずれかを利用できれば、新大阪から〔みずほ609号〕が利用でき、鹿児島中央着は21時44分だから所要10時間55分と、11時間を切る事が出来ます。
例外の日もあるが、基本的に木・金・日曜日は〔のぞみ〕の379号・289号、どちらかは運転されます。
在来線の臨時では、函館~札幌間で〔北斗〕2本を増発。95号と88号は「ノースエクスプレスレインボー」使用。
東武直通特急では、GW中に千葉発着の〔日光63・64号〕または大船発着湘南新宿ラインライン経由の〔日光83・84〕号、6月の千葉発土曜・鬼怒川温泉発日曜の〔きぬがわ65・66号〕の運転あり。〔スペーシアきぬがわ〕も新宿~鬼怒川公園間で設定あり。
(上野東京ライン経由の設定は、今春はなし)
定期列車では長野原草津口~万座・鹿沢口間を取り止める〔草津〕は、GW中は万座・鹿沢口発着83・84号を運転。
SL列車が、私鉄・第3セクターも含めて、3月26日からの時刻が掲載になっています。
(6月30日まで)毎日運転なのは、大井川鐵道の〔SLかわね路1・2号〕のみ。
〔ムーンライトながら〕は、改正日以降は東京発3月26日、大垣発26・27日のみ。下りは大垣で接続していた大阪方面行が米原で分断になるので、米原まで延長運転できないかと思うのだが、やはりそうはならないのか。
会社線は、上信電鉄の2月1日改正時刻を掲載。朝方に高崎~上州富岡間1往復増発(この列車は土休日運休)。高崎~上州富岡間は最終繰り下げ・初発繰り上げで設定になるが、上州富岡~下仁田間は最終繰り上げ・初発繰り下げ。トータルの本数は変わらず。
横浜駅西口~河口湖間の高速バスは、シーズン中(3月5日~4月3日)運転の特急が、桜木町駅に停車。
(河口湖行は桜木町発横浜経由、河口湖発は桜木町経由横浜終点で運行)
ただし、今日現在ではフジエクスプレス、相鉄バスともリリースは出していません。
◆ 本文
JR線に関してはダイヤ改正を控えているので、特に大きな動きは見られません。
高速バスは、札幌~釧路線(3月13日)、札幌~函館線(北海道バスは3月25日・中央バスは26日)のダイヤ改正が予告だけされていて、新ダイヤはまだ未掲載。釧路線は阿寒IC開業による所要時間短縮。
鉄道は3月19日に近鉄・京阪(本線)・阪神・阪急(神戸線)・山陽・神戸高速線の他養老鉄道で、26日に東武(野田線・東上線)・西武・小田急・メトロの他、埼玉新交通でダイヤ改正を予告。東急がないのだが、少なくとも東横線はやらないはずはないのだけれどなあ。直通先の行先・種別の変更だけでは済まないはず。
航路は、大洗~苫小牧航路が、「さんふらわあだいせつ」の復帰で通常ダイヤに戻りました。
航空便は国内線・国際線とも、こちらも27日からのサマースケジュール移行を控えていて、静かだったと思います。
別冊付録 この春どうなる!? JRグループ ダイヤ改正のあらまし
これまで、JRグループ全体のダイヤ改正の概要は、黄色のページで記されてきましたが、今年は一気に、別冊のカラー冊子となりました。
カラー写真がふんだんに取り入れられているのが特徴。新顔もあれば、この改正でなくなるJR東日本415系もあったりします。
基本的には、昨年12月18日にリリースされ、私も№1454で記した内容そのままです。
北海道新幹線の料金は普通車指定席のみ記され、新青森~新函館北斗間は4,450円(通常期)。
東京~新函館北斗間は、東北新幹線+北海道新幹線の合算となり、11,130円。
なお、新青森~木古内間及び奥津軽いまべつ~新函館北斗間の料金3,320円は、上限の範囲内として届け出で設定される予定の金額で、確定ではない。また、隣の駅までの特定特急料金は、北海道新幹線では一切適用されない。
北海道は、廃止になる駅の名は記されているが、普通列車の大幅な削減までは触れられていませんでした。
ここでは記されていないが、JR北海道は改正日より、在来線の指定席特急料金を通常期に一本化、自由席との差額を520円に統一。〔エアポート〕のuシートは、310→520円に値上げ。
南武線(浜川崎支線)の小田栄駅は、イメージのイラストが掲げられていました。臨港バスまで描かれている。神奈川県内のJR線の新駅は横浜線の古淵駅(1988(S63)年3月13日)以来で、平成になってからは初です。南武線の新駅は、2009(H21)年3月14日の西府駅以来。
「のりもの情報局」も、今号は別冊に掲載になりました。「つくばエクスプレス『TXチャギントン スタンプラリー』」「流鉄 開業100周年記念イベント」「豊橋鉄道『渥美半島菜の花まつり』」「大阪府『万博てつどうまつり2016』」「鹿児島市交通局 交通局ラスク」「自由国民社『いま行っておきたい秘境駅2』発売中」。
前にも小幌駅について書いたが、「秘境駅に行こう行こう」とかあおって「鉄」が大勢集まってしまったら、「秘境駅」にならなくなってしまうのではないかと…。
裏表紙は伊勢志摩サミットに関連した、事前の大臣会合が行われる10市町について記されていて、この内富山市(環境大臣)・高松市(情報通信大臣)・北九州市(エネルギー大臣)・軽井沢町(交通大臣 サミット後の9月)・倉敷市(教育大臣)・広島市(外務大臣)については観光ガイドで写真が並んでいます。会合そのものではなくて、観光の案内とはね。
旅行会社では各都市のツアーも企画されていて、JTB(グループ会社)については黄色のページのニュースでも告知されている。それにしてもサミットに限らず、海外では最近、この種の国際会議では市民団体・NGO・NPO団体等の抗議・PR行動がかまびすしく、無論日本でも行われる事になるだろうが、一方でこんな旅行ツアーまで企画されるとは、日本はのんびりした国だなあとも感じます(悪い意味ではない)。
サミットそのものは、昨年のドイツ・エルマウサミットと比べて、カナダの首相以外は顔ぶれが同じになりそうです。米オバマ大統領はこれが最初で最後の日本でのサミット出席となり、この点でも注目されるでしょう。
今年のサミットは復興支援も兼ねて東北のどこかでやるのかなあとも思ったが、まだ受け入れ態勢が整う所までは行かなかったのでしょう。この次の日本のサミットは(ロシアが不参加のままなら)2023(H35)年となり、ここで東北開催になるかも知れません。
次号は、昨年の北陸新幹線開業時と同様、函館に関するグラビアが巻頭を飾りそうです。
また、27日の航空サマースケジュールスタート(特に国際線)、4月4日の「バスタ新宿」オープンに伴う高速バスダイヤ改正が予定されていて、全列車掲載となるJR線共々、チェックが忙しくなりそう。
表紙は、何になるのだろう。2ヶ月連続で北海道新幹線になるのか?
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
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《今日見た・聞いた・思った事》
昨日の新千歳でのJAL機のインシデントは、骨折した乗客は出てしまったが、まずは究極の大事にならずに済んで良かったです。
緊急脱出時の映像を見ていると、外は吹雪になっていて、機体の背後が何も見えない程でした(この時点での視程は200m程度だったとか)。脱出された皆様は、さぞ大変だったと思います。
ここまでの報道を総合すると、機体は離陸しようと滑走路に向かっていたが、吹雪で離陸ができない状態が続き、この間に雪が翼に積もり、除雪しようとターミナルに引き返そうとした、そこでエンジンが発煙を起こした、という事のようです。映像ではエンジンは何ともないように見えたが、乗客の証言では火と煙が見えたそうです。エンジンのファンに氷が付着していたそうで、この時点では確定ができないが、多分吹雪との関係はあるでしょう。事故調査の結論が待たれます。
ところで映像を見ると、乗客の一部は明らかにバッグを抱えて脱出用スライドを滑っていました。非常デモビデオでは、「手荷物は持たないように」と言っているのだけれど…。私も気持ちは良く解るつもりだけれど、この点はきちんと守りたいものだと思います。こういう事態に出くわさないのが一番だが。
《今日のニュースから》
23日 グアンタナモ収容所閉鎖計画 米オバマ大統領が発表
24日 大阪・桜宮高校自殺事件 大阪府に7500万円賠償命令
表紙が北海道新幹線とは、私的には少々意外でした。4月号でも開業直前だから、4月号が新幹線になるかと思ったので。
(「JR時刻表」の方が、廃止になる〔カシオペア〕〔はまなす〕〔スーパー白鳥〕でした)
今号は、グラビアがありませんでした。少なくとも1988(S63)年にJTB時刻表となって以降、初めてです。
◆黄色のページ
先行して新幹線・特急など指定席を連結した列車の改正ダイヤを掲載。このため、昨年同様128ページと大きく増えました。
3月26日以降の臨時列車の運転も発表になっています。北海道新幹線関連では次の設定があります
下り
はやぶさ47号 東京6:56 → 11:13新函館北斗
停車駅:上野・大宮・仙台・盛岡・八戸・新青森・木古内
3月26・27日 4月29・30日 5月3・4日運転
上り
はやぶさ60号 新函館北斗14:14 → 18:32東京
停車駅:新青森・八戸・盛岡・仙台・大宮・上野
3月26・27日 4月29・30日 5月1・3・4・5日運転(5月1・4・5日は〔こまち60号〕併結)
また、下り7・27号、上り14・28号は新青森~新函館北斗間延長運転日あり。
新函館北斗から鹿児島中央まで新幹線だけで行ける事になったが、最短ではどのくらいかかる事になるのだろうか?
現状では北海道新幹線の本数が少ない事もあり、その日の内に新函館北斗~鹿児島中央間で乗り継ぎができるのは、南行が4本、北行が3本でした。
乗り換えに必要な標準時間(142ページに記載)を守るとすると、南行・北行とも東京で〔はやぶさ〕と定期の博多〔のぞみ〕の接続が良くなく、両方向とも最短は11時間41分となりました。
南行
新函館北斗10:49 ~〔はやぶさ18号〕~ 15:04東京15:30 ~〔のぞみ45号〕~ 20:39博多21:02 ~〔さくら571号〕 ~22:30鹿児島中央
北行
鹿児島中央11:52 ~〔さくら404号〕~ 13:26博多13:32 ~〔のぞみ34号〕~ 18:33東京19:20 ~〔はやぶさ33号〕 ~23:33新函館北斗
ただし、東京~新大阪間で臨時〔のぞみ〕を利用できると、大幅に短縮できます。
特に南行は、〔はやぶさ18号〕から東京で〔のぞみ〕の183・379・289号、いずれかを利用できれば、新大阪から〔みずほ609号〕が利用でき、鹿児島中央着は21時44分だから所要10時間55分と、11時間を切る事が出来ます。
例外の日もあるが、基本的に木・金・日曜日は〔のぞみ〕の379号・289号、どちらかは運転されます。
在来線の臨時では、函館~札幌間で〔北斗〕2本を増発。95号と88号は「ノースエクスプレスレインボー」使用。
東武直通特急では、GW中に千葉発着の〔日光63・64号〕または大船発着湘南新宿ラインライン経由の〔日光83・84〕号、6月の千葉発土曜・鬼怒川温泉発日曜の〔きぬがわ65・66号〕の運転あり。〔スペーシアきぬがわ〕も新宿~鬼怒川公園間で設定あり。
(上野東京ライン経由の設定は、今春はなし)
定期列車では長野原草津口~万座・鹿沢口間を取り止める〔草津〕は、GW中は万座・鹿沢口発着83・84号を運転。
SL列車が、私鉄・第3セクターも含めて、3月26日からの時刻が掲載になっています。
(6月30日まで)毎日運転なのは、大井川鐵道の〔SLかわね路1・2号〕のみ。
〔ムーンライトながら〕は、改正日以降は東京発3月26日、大垣発26・27日のみ。下りは大垣で接続していた大阪方面行が米原で分断になるので、米原まで延長運転できないかと思うのだが、やはりそうはならないのか。
会社線は、上信電鉄の2月1日改正時刻を掲載。朝方に高崎~上州富岡間1往復増発(この列車は土休日運休)。高崎~上州富岡間は最終繰り下げ・初発繰り上げで設定になるが、上州富岡~下仁田間は最終繰り上げ・初発繰り下げ。トータルの本数は変わらず。
横浜駅西口~河口湖間の高速バスは、シーズン中(3月5日~4月3日)運転の特急が、桜木町駅に停車。
(河口湖行は桜木町発横浜経由、河口湖発は桜木町経由横浜終点で運行)
ただし、今日現在ではフジエクスプレス、相鉄バスともリリースは出していません。
◆ 本文
JR線に関してはダイヤ改正を控えているので、特に大きな動きは見られません。
高速バスは、札幌~釧路線(3月13日)、札幌~函館線(北海道バスは3月25日・中央バスは26日)のダイヤ改正が予告だけされていて、新ダイヤはまだ未掲載。釧路線は阿寒IC開業による所要時間短縮。
鉄道は3月19日に近鉄・京阪(本線)・阪神・阪急(神戸線)・山陽・神戸高速線の他養老鉄道で、26日に東武(野田線・東上線)・西武・小田急・メトロの他、埼玉新交通でダイヤ改正を予告。東急がないのだが、少なくとも東横線はやらないはずはないのだけれどなあ。直通先の行先・種別の変更だけでは済まないはず。
航路は、大洗~苫小牧航路が、「さんふらわあだいせつ」の復帰で通常ダイヤに戻りました。
航空便は国内線・国際線とも、こちらも27日からのサマースケジュール移行を控えていて、静かだったと思います。
別冊付録 この春どうなる!? JRグループ ダイヤ改正のあらまし
これまで、JRグループ全体のダイヤ改正の概要は、黄色のページで記されてきましたが、今年は一気に、別冊のカラー冊子となりました。
カラー写真がふんだんに取り入れられているのが特徴。新顔もあれば、この改正でなくなるJR東日本415系もあったりします。
基本的には、昨年12月18日にリリースされ、私も№1454で記した内容そのままです。
北海道新幹線の料金は普通車指定席のみ記され、新青森~新函館北斗間は4,450円(通常期)。
東京~新函館北斗間は、東北新幹線+北海道新幹線の合算となり、11,130円。
なお、新青森~木古内間及び奥津軽いまべつ~新函館北斗間の料金3,320円は、上限の範囲内として届け出で設定される予定の金額で、確定ではない。また、隣の駅までの特定特急料金は、北海道新幹線では一切適用されない。
北海道は、廃止になる駅の名は記されているが、普通列車の大幅な削減までは触れられていませんでした。
ここでは記されていないが、JR北海道は改正日より、在来線の指定席特急料金を通常期に一本化、自由席との差額を520円に統一。〔エアポート〕のuシートは、310→520円に値上げ。
南武線(浜川崎支線)の小田栄駅は、イメージのイラストが掲げられていました。臨港バスまで描かれている。神奈川県内のJR線の新駅は横浜線の古淵駅(1988(S63)年3月13日)以来で、平成になってからは初です。南武線の新駅は、2009(H21)年3月14日の西府駅以来。
「のりもの情報局」も、今号は別冊に掲載になりました。「つくばエクスプレス『TXチャギントン スタンプラリー』」「流鉄 開業100周年記念イベント」「豊橋鉄道『渥美半島菜の花まつり』」「大阪府『万博てつどうまつり2016』」「鹿児島市交通局 交通局ラスク」「自由国民社『いま行っておきたい秘境駅2』発売中」。
前にも小幌駅について書いたが、「秘境駅に行こう行こう」とかあおって「鉄」が大勢集まってしまったら、「秘境駅」にならなくなってしまうのではないかと…。
裏表紙は伊勢志摩サミットに関連した、事前の大臣会合が行われる10市町について記されていて、この内富山市(環境大臣)・高松市(情報通信大臣)・北九州市(エネルギー大臣)・軽井沢町(交通大臣 サミット後の9月)・倉敷市(教育大臣)・広島市(外務大臣)については観光ガイドで写真が並んでいます。会合そのものではなくて、観光の案内とはね。
旅行会社では各都市のツアーも企画されていて、JTB(グループ会社)については黄色のページのニュースでも告知されている。それにしてもサミットに限らず、海外では最近、この種の国際会議では市民団体・NGO・NPO団体等の抗議・PR行動がかまびすしく、無論日本でも行われる事になるだろうが、一方でこんな旅行ツアーまで企画されるとは、日本はのんびりした国だなあとも感じます(悪い意味ではない)。
サミットそのものは、昨年のドイツ・エルマウサミットと比べて、カナダの首相以外は顔ぶれが同じになりそうです。米オバマ大統領はこれが最初で最後の日本でのサミット出席となり、この点でも注目されるでしょう。
今年のサミットは復興支援も兼ねて東北のどこかでやるのかなあとも思ったが、まだ受け入れ態勢が整う所までは行かなかったのでしょう。この次の日本のサミットは(ロシアが不参加のままなら)2023(H35)年となり、ここで東北開催になるかも知れません。
次号は、昨年の北陸新幹線開業時と同様、函館に関するグラビアが巻頭を飾りそうです。
また、27日の航空サマースケジュールスタート(特に国際線)、4月4日の「バスタ新宿」オープンに伴う高速バスダイヤ改正が予定されていて、全列車掲載となるJR線共々、チェックが忙しくなりそう。
表紙は、何になるのだろう。2ヶ月連続で北海道新幹線になるのか?
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
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《今日見た・聞いた・思った事》
昨日の新千歳でのJAL機のインシデントは、骨折した乗客は出てしまったが、まずは究極の大事にならずに済んで良かったです。
緊急脱出時の映像を見ていると、外は吹雪になっていて、機体の背後が何も見えない程でした(この時点での視程は200m程度だったとか)。脱出された皆様は、さぞ大変だったと思います。
ここまでの報道を総合すると、機体は離陸しようと滑走路に向かっていたが、吹雪で離陸ができない状態が続き、この間に雪が翼に積もり、除雪しようとターミナルに引き返そうとした、そこでエンジンが発煙を起こした、という事のようです。映像ではエンジンは何ともないように見えたが、乗客の証言では火と煙が見えたそうです。エンジンのファンに氷が付着していたそうで、この時点では確定ができないが、多分吹雪との関係はあるでしょう。事故調査の結論が待たれます。
ところで映像を見ると、乗客の一部は明らかにバッグを抱えて脱出用スライドを滑っていました。非常デモビデオでは、「手荷物は持たないように」と言っているのだけれど…。私も気持ちは良く解るつもりだけれど、この点はきちんと守りたいものだと思います。こういう事態に出くわさないのが一番だが。
《今日のニュースから》
23日 グアンタナモ収容所閉鎖計画 米オバマ大統領が発表
24日 大阪・桜宮高校自殺事件 大阪府に7500万円賠償命令