悲惨なバス事故で幕が開いてしまった2016年、海外も中東に北朝鮮にインドネシアと、どうも今年も穏やかな年にはなってくれそうにないなと感じた1月、どんな事があったのでしょうか。
1日 津波情報誤発信2回 和歌山県
2日 気仙沼市仮設商店街「南町紫市場」 最後の初売り
3日 「電車と綱引き」 上毛電鉄
4日 泰緬鉄道記念館 ミャンマーにオープン
5日 築地市場 最後の「初競り」 クロマグロ1400万円の最高値
6日 レギュラーガソリン 全国平均120.4円 6年7ヶ月振りの安値
7日 コンビニ3社ATM 一時システム障害発生
8日 「フライング・スコッツマン」復元 英国中部で試運転
9日 今宮戎神社 十日えびす 「宵えびす」で幕開け
10日 ミャンマー初の電車 ヤンゴン市内で運行開始
11日 「震災アーカイブス」シンポジウム 仙台市で開催
12日 外国人スキーヤー12人 福島・長野で遭難
13日 マンション工事データ改ざん問題 関係3社に行政処分
14日 西アフリカ エボラ出血熱終息 WHO宣言
15日 大阪市議会本会議 傍聴席からカラーボール
16日 台湾総統選挙 民進党蔡英文氏大差で当選
17日 「下町ボブスレー」 ジャマイカ代表が正式採用発表
18日 プロテニス八百長疑惑 英BBCなど報道
19日 コープさっぽろ ファミリーマートとの提携発表
20日 「2015年は観測史上最も暑い年」 米NOAA・NASAが分析結果発表
21日 ロシアルーブル 1USD≒85RUB デノミ実施以降最安値
22日 有名人など個人ページ不正閲覧 岐阜県職員を逮捕
23日 高木復興相 福島県新地町 常磐線復旧工事現場を視察
24日 奄美大島 115年振り雪を観測
25日 野々村元兵庫県会議員 「勾引」手続き 身柄拘束
26日 日比谷線銀座駅 通気口から煙 全線で一時運転見合わせ
27日 南海線浜寺公園駅舎営業終了 セレモニー実施
28日 甘利経済再生担当大臣 現金譲受認め辞任表明
29日 高浜原子力発電所3号機 運転再開
今月はこの他、メキシコ「脱獄王」拘束、米「パワーボール」フィーバー、SMAP「解散」騒動、大関琴奨菊が日本人力士10年ぶりのV、空港型免税店が銀座にオープン、サッカーU-23代表リオ五輪出場決定、天皇・皇后両陛下フィリピン訪問、ジカ熱世界的流行、などがありました。
デビッド・ボウイにアラン・リックマン、グレン・フライ(イーグルス)と、海外の大物が相次いで世を去りました。
月の後半は、日本・海外とも、航空業界で大きなニュースが相次ぎました。すぐに実現するもの、数年先の事、様々ではあるが…。
《今月この1枚》
今月24日、例年通り成田空港A滑走路、R/W34Lのサイドへ行って、旅客機を撮ってきました。LOTのB787-8やNZのB787-9、AZの新カラーなど色々見られました。この所は羽田に勢いで押されているとされる成田だが、見られる機体のバラエティに関しては、成田は未だに日本一です。来月頭に書きたいと思います。
画像のANAのB737-700ERは以前もご覧頂いた事があるが、世界でも2機のみに終わった超レア機です。現在は成田~ムンバイ線に就航しているが、3月27日からのサマースケジュールではB787-8に置き換わり、定期就航路線がなくなる事になります。特殊なキャビン仕様でもあり、今後他の路線への就航は考えにくいと思っています。今後の処遇が注目されます。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》
30日 ミャンマー・ヤンゴン近郊新空港 日揮など企業連合 政府と基本契約締結
31日 県立県立近代美術館鎌倉館 一般公開最終日
№1475 JTB時刻表2016年2月号(JTBパブリッシング)
「JTB時刻表2016年2月号」が、25日に発売になりました。
例年2月号は、改正ダイヤの指定券発売開始に間に合うように、新幹線・特急等指定席連結の主要列車の時刻を先行して発表(黄色のページに掲載)、3月号で改正全ダイヤを掲載します。しかし今年は改正が3月26日と例年より1~2週間程度遅くなって、指定席連結列車のダイヤ掲載も3月号(20日発売)で間に合います。なので、2月号のJR線は現状のダイヤのみ掲載、3月号でダイヤ改正概要と主要列車の時刻を掲載、4月号で全列車掲載と、1ヶ月ずつ先送りしたスケジュールになります。
表紙は〔はまなす〕でした。雪景色だが、明るくなっているので、どこで撮ったのだろう?
(DD51牽引だから千歳線のどこかだが、具体的な場所は記されていない)
◆ いま、JRダイヤ改正の前に 逢っておきたい列車たち
改正ダイヤ概要発表に先駆ける形で、この春を持って引退となる列車を特集しています。
北海道新幹線関連で〔カシオペア〕〔スーパー白鳥〕〔白鳥〕〔すずらん〕が注目を集めるが、もう少し広範囲に取り上げられていて、九州の〔くまがわ〕〔川内エクスプレス〕や、富士急「フジサン特急」もあります。
〔白鳥〕の485系はこれを持って定期運用が全部なくなります。「フジサン特急」引退で旧国鉄直流急行型も全滅、キハ40系もあるが、国鉄時代の車両に定期列車で乗る機会が、さらに減る事になります。もうすぐ30年だからね…。
また、廃止になる駅もあります。改正を機に廃止になるJRの10駅に加え、今月30日までの阪堺電軌・住吉公園駅も含まれています。老朽化が要因と記されているが、住吉大社の電停がすぐ近くなので、影響はほぼないでしょう。
大志田・浅岸は既に冬季全列車通過期間に入っていて、今後列車が停車することなく、終焉を迎える事になります。
3月26日からの「青春18きっぷ」「北海道&東日本パス」の取り扱いも記されています。
「青春18」は、さすがに在来線のような特例乗車扱いはなし。「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」を発売(2,300円)。奥津軽いまべつ~木古内間のみ空席利用可能+道南いさりび鉄道片道1人1回利用可能。
奥津軽いまべつに対応する在来線駅は、津軽線の津軽二股。本州からだと、津軽線で津軽二股→新幹線に乗って木古内→いさりび鉄道で五稜郭へ、という流れになります。
ただし、津軽二股に停車するのは1日5往復だけ、奥津軽いまべつ停車も少なく、(津軽線を現行ダイヤで見た場合)1時間以内に収まる乗り換えは上下1回ずつしかありません。津軽線そのものが目的地の一つになるなら別だが、これだったら、私なら青森~函館間はフェリーにしてしまいそうな気がします。青函海峡フェリーの2等が1,540円、津軽海峡フェリーでも2,220円なので。どこも駅~港間のアクセスの問題はあるが。
「パス」は北海道新幹線区間のみ、特定特急券購入で空席の利用が可能。
◆ レッドリストの秘境駅・小幌を守れ!
「緊急企画」とはまた大きく出たが、この改正で廃止の対象になっていた、室蘭本線・小幌駅が当面(1年間)存続が決まった、その顛末についてのリポート。
関係の方々の努力に水を差すような言い方になって申し訳ないが、私個人としては、この動きは少々疑問でした。そもそも駅とは「乗客が乗り降り」し、「荷貨物の積み下ろし」をするためにあるはずなので。「通勤・通学・通院・買い物のための足がなくなってしまう」というなら解るが、そうではないらしい。単に外部からの客が訪れるのを待つだけ(別に娯楽施設がある訳でもない。あったら「秘境駅」ではなくなってしまうが)のために、町が必要経費を出すというのは、そんな大きな町ではないはずなのに、財政的に大丈夫なのかなあと思う。
それに、次の改正で列車自体が削減になり、このままだと停車は下り1本(現行15時40分487D)・上り2本(8時33分472Dと15時12分478D)のみになります。478D→487Dが一番現実的な訪問スケジュールになるが、このためにお客さんが集中する(特に「青春18きっぷ」シーズン)ようなら、「秘境駅」とは呼べなくなってしまいそうな…。
◆ 今乗っておきたい三江線で 広島三次に行こう。
去年の2月号でも、三次について取り上げられていました。今回は、ここへきて三江線の廃止問題が浮上してきたからでしょう。
三江線に関して今更ながら少しビックリしたのは、中間で駅員がいるのは石見川本だけ、という事。無論大半が無人駅だろうとは思っていたが、口羽や浜原も今はいないのか。
三次や三江線を取り上げるのなら、すぐ近くの備後落合も寂れてきているので、ここも出してほしい気がします。芸備線の三次行が5本(特定日6本)、新見行が3本、木次線が3本、合計11(12)本しかなく、ジャンクションなのに、だんだん秘境化してきている。
「のりもの情報局」は、「箱根観光船『茶屋本陣・畔屋』オープン」「東海汽船 稲取~伊豆大島航路13年ぶり復活」「養老鉄道 さよならD03編成」「近江鉄道『近江の地酒電車』運転」「阪堺電気軌道『さよなら 住吉公園驛 記念きっぷ』発売中」「JTBパブリッシング『るるぶ東武スカイツリーライン/東上線/つくばエクスプレス』」。
◆ 黄色のページ
東京~函館・札幌間の連絡早見表が「復活」し、青函トンネルが開業した1988(S63)年3月号の早見表と並べています。
1988(S63)年当時は、東北新幹線は上野が始発。上野~札幌間の最速は10時間52分でした。
(上野7:52~やまびこ1号~10:24盛岡10:32~はつかり5号~14:51函館15:00~北斗11号~18:44札幌)
夜行も寝台特急〔ゆうづる〕〔はくつる〕に急行〔八甲田〕〔まりも〕〔大雪〕も見られました。
(稚内行〔利尻〕がない)
ここには記されていないが、青森~函館間で列車番号3000番台は、快速〔海峡〕。
現行の東京~札幌間の最速は9時間07分。
(東京9:36~はやぶさ11号~12:35新青森12:46~スーパー白鳥11号~14:58函館15:13~スーパー北斗11号~18:43札幌)
会社線は、富士急ハイランド・河口湖へのアクセスとなる高速路線バス路線が集中して掲載されています。他に御殿場プレミアムアウトレットや水上、四万温泉への路線、成田空港~白馬間の高速バス(アルピコ交通東京が運行)など。
「北海道全線フリーきっぷ」「みなみ北海道フリーきっぷ」は、3月21日利用可能分を持って発売終了。
◆ 本文
春の臨時列車が発表になりました(運転日は3月25日まで)。
〔カシオペア〕は3月の運転日も発表になりました。上野発1・4・6・8・11・13・15・17・19日、札幌発2・5・7・9・12・14・16・18・20日。終盤は完全隔日運行になります。
青函トンネルを通過する最後の在来線旅客列車は、青森3月21日発〔はまなす〕。
3月22~25日の青森~新青森間は、1月1日と同様、〔スーパー白鳥〕〔白鳥〕代替の普通電車を運行。
長崎本線は、2月14日の「いさはや西海海鮮まつり」開催日に諫早~小長井間に臨時普通列車を運転。朝方に諫早→小長井2本、午後に長里→諫早・喜々津3本を運転。〔かもめ5・11号〕が小長井に臨時停車。
ただし会場の最寄り駅は長里。〔かもめ〕はなぜ長里でなく、小長井停車なのか?
(この「まつり」は3年ごとに会場が巡回。2013(H25)年も臨時列車運転・臨時停車があった)
可部線は安芸長束駅工事のため、2月27日の夜間に上り3本の区間運休が発生。代行輸送があるが、下祗園~横川間が運休する832Mは、広島で〔こだま768号〕(福山行)に接続なし。
長崎本線は、長崎付近高架化工事のため、3月25日の夜間に区間運休が発生。下りは〔かもめ49号〕の諫早~長崎間、普通257Dは喜々津~長崎間、上り普通124Dは長崎~諫早間全区間が運休。
国際線航空は、春秋航空日本の成田~武漢・重慶両路線が就航。武漢線が2月13日から週3便、重慶線が14日から週4便。
羽田~天津線が今月から掲載。天津航空が週4便、奥凱航空が週2便でいずれも深夜発着。なお、アメリカン航空の羽田~ロサンゼルス線(2月11日就航)は、今号でも記載されていません。
◆ JR線営業案内
北海道関係の「青森往復きっぷ」「札幌フリー乗車券」は3月16日、「函館フリー乗車券」は17日、「グリーン往復割引きっぷ」「指定席往復割引きっぷ」「自由席往復割引きっぷ」は25日を持って発売を終了。「北東北フリーきっぷ」も旭川・札幌市内発は3月16日、函館発は18日を持って発売を終了。
「北海道フリーパス」は発売が継続されるが(3月22日~25日利用開始分は発売しない)、3月26日より効力が変更に可能性あり。北海道新幹線の扱いがどうなるか。
(今日現在はJR北海道からもリリースは出ていない)
3月号は、新ダイヤが特集になるようです。表紙は今度こそ〔カシオペア〕?〔白鳥〕?
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
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《今日見た・聞いた・思った事》
いよいよANAホールディングスが、A380の導入を正式に発表しました。
元日の共同通信のニュースサイトの報道の通り、2018(H30)~2019(H31)年度に3機を導入。羽田・成田発着のホノルル線に就航させるとの事。同日リリースの中期経営計画に基づくものとされています。
1機当たり1500億円(1USD≒120円として計算)との事。
SKYの救済策への支持の見返りとしてエアバス社より、SKYが発注していた機材を引き取るのではないかと噂されていたが、どうやらそれとは違う、純粋な新造機となるようです。ただ、SKYの一件が後押しになったのは間違いないよう。
ANAとしては初の、エアバスのワイドボディ機という事にもなります(A340を発注した事はあった)。
私は、就航させるなら北米大陸路線だろうと予想していたので、ホノルル路線は意外と感じました。集客力が問題視されるだろうが、この点は心配しません。昨今のANAのブランド力と、日本唯一の超巨大機の話題性があるから。問題はやはりオペレーションでしょう。わずか3機の、ANAはもちろん、日本の航空業界全体でも史上最大の超巨大機を使いこなせるのか。安全面は大丈夫でも、コスト的にはどうなのか。その辺はANAの事、うまくやるはずだが。
ともあれB747ジャンボ機(旅客)が退役して2年、久しぶりの超大型旅客機の就航は、期待大です。また、JALのA350XWBの就航と前後する事にもなり、日本でもエアバスのワイドボディ機はメジャーな存在になっていくのでしょうか。
イランへの経済制裁解除を受けて、イラン航空がエアバス社に機材を発注、その中にはA380が12機含まれています。そんなに需要があるの?他にA350が16機、A330(ceo・neo)合計45機、A320シリーズ(ceo・neo)合計45機、合計118機と大変な数です。日本路線の再開も期待したい所。A380、が来るかな。
国際航空でもう一つ、香港ドラゴン航空が、ブランド名を「キャセイ ドラゴン航空」に変更し、カラーも変えると発表しました。キャセイ新カラーの色違いで、龍のマークは機種部に残ります。
《今日のニュースから》
28日 甘利経済再生担当大臣 現金譲受認め辞任表明
29日 高浜原子力発電所3号機 運転再開
例年2月号は、改正ダイヤの指定券発売開始に間に合うように、新幹線・特急等指定席連結の主要列車の時刻を先行して発表(黄色のページに掲載)、3月号で改正全ダイヤを掲載します。しかし今年は改正が3月26日と例年より1~2週間程度遅くなって、指定席連結列車のダイヤ掲載も3月号(20日発売)で間に合います。なので、2月号のJR線は現状のダイヤのみ掲載、3月号でダイヤ改正概要と主要列車の時刻を掲載、4月号で全列車掲載と、1ヶ月ずつ先送りしたスケジュールになります。
表紙は〔はまなす〕でした。雪景色だが、明るくなっているので、どこで撮ったのだろう?
(DD51牽引だから千歳線のどこかだが、具体的な場所は記されていない)
◆ いま、JRダイヤ改正の前に 逢っておきたい列車たち
改正ダイヤ概要発表に先駆ける形で、この春を持って引退となる列車を特集しています。
北海道新幹線関連で〔カシオペア〕〔スーパー白鳥〕〔白鳥〕〔すずらん〕が注目を集めるが、もう少し広範囲に取り上げられていて、九州の〔くまがわ〕〔川内エクスプレス〕や、富士急「フジサン特急」もあります。
〔白鳥〕の485系はこれを持って定期運用が全部なくなります。「フジサン特急」引退で旧国鉄直流急行型も全滅、キハ40系もあるが、国鉄時代の車両に定期列車で乗る機会が、さらに減る事になります。もうすぐ30年だからね…。
また、廃止になる駅もあります。改正を機に廃止になるJRの10駅に加え、今月30日までの阪堺電軌・住吉公園駅も含まれています。老朽化が要因と記されているが、住吉大社の電停がすぐ近くなので、影響はほぼないでしょう。
大志田・浅岸は既に冬季全列車通過期間に入っていて、今後列車が停車することなく、終焉を迎える事になります。
3月26日からの「青春18きっぷ」「北海道&東日本パス」の取り扱いも記されています。
「青春18」は、さすがに在来線のような特例乗車扱いはなし。「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」を発売(2,300円)。奥津軽いまべつ~木古内間のみ空席利用可能+道南いさりび鉄道片道1人1回利用可能。
奥津軽いまべつに対応する在来線駅は、津軽線の津軽二股。本州からだと、津軽線で津軽二股→新幹線に乗って木古内→いさりび鉄道で五稜郭へ、という流れになります。
ただし、津軽二股に停車するのは1日5往復だけ、奥津軽いまべつ停車も少なく、(津軽線を現行ダイヤで見た場合)1時間以内に収まる乗り換えは上下1回ずつしかありません。津軽線そのものが目的地の一つになるなら別だが、これだったら、私なら青森~函館間はフェリーにしてしまいそうな気がします。青函海峡フェリーの2等が1,540円、津軽海峡フェリーでも2,220円なので。どこも駅~港間のアクセスの問題はあるが。
「パス」は北海道新幹線区間のみ、特定特急券購入で空席の利用が可能。
◆ レッドリストの秘境駅・小幌を守れ!
「緊急企画」とはまた大きく出たが、この改正で廃止の対象になっていた、室蘭本線・小幌駅が当面(1年間)存続が決まった、その顛末についてのリポート。
関係の方々の努力に水を差すような言い方になって申し訳ないが、私個人としては、この動きは少々疑問でした。そもそも駅とは「乗客が乗り降り」し、「荷貨物の積み下ろし」をするためにあるはずなので。「通勤・通学・通院・買い物のための足がなくなってしまう」というなら解るが、そうではないらしい。単に外部からの客が訪れるのを待つだけ(別に娯楽施設がある訳でもない。あったら「秘境駅」ではなくなってしまうが)のために、町が必要経費を出すというのは、そんな大きな町ではないはずなのに、財政的に大丈夫なのかなあと思う。
それに、次の改正で列車自体が削減になり、このままだと停車は下り1本(現行15時40分487D)・上り2本(8時33分472Dと15時12分478D)のみになります。478D→487Dが一番現実的な訪問スケジュールになるが、このためにお客さんが集中する(特に「青春18きっぷ」シーズン)ようなら、「秘境駅」とは呼べなくなってしまいそうな…。
◆ 今乗っておきたい三江線で 広島三次に行こう。
去年の2月号でも、三次について取り上げられていました。今回は、ここへきて三江線の廃止問題が浮上してきたからでしょう。
三江線に関して今更ながら少しビックリしたのは、中間で駅員がいるのは石見川本だけ、という事。無論大半が無人駅だろうとは思っていたが、口羽や浜原も今はいないのか。
三次や三江線を取り上げるのなら、すぐ近くの備後落合も寂れてきているので、ここも出してほしい気がします。芸備線の三次行が5本(特定日6本)、新見行が3本、木次線が3本、合計11(12)本しかなく、ジャンクションなのに、だんだん秘境化してきている。
「のりもの情報局」は、「箱根観光船『茶屋本陣・畔屋』オープン」「東海汽船 稲取~伊豆大島航路13年ぶり復活」「養老鉄道 さよならD03編成」「近江鉄道『近江の地酒電車』運転」「阪堺電気軌道『さよなら 住吉公園驛 記念きっぷ』発売中」「JTBパブリッシング『るるぶ東武スカイツリーライン/東上線/つくばエクスプレス』」。
◆ 黄色のページ
東京~函館・札幌間の連絡早見表が「復活」し、青函トンネルが開業した1988(S63)年3月号の早見表と並べています。
1988(S63)年当時は、東北新幹線は上野が始発。上野~札幌間の最速は10時間52分でした。
(上野7:52~やまびこ1号~10:24盛岡10:32~はつかり5号~14:51函館15:00~北斗11号~18:44札幌)
夜行も寝台特急〔ゆうづる〕〔はくつる〕に急行〔八甲田〕〔まりも〕〔大雪〕も見られました。
(稚内行〔利尻〕がない)
ここには記されていないが、青森~函館間で列車番号3000番台は、快速〔海峡〕。
現行の東京~札幌間の最速は9時間07分。
(東京9:36~はやぶさ11号~12:35新青森12:46~スーパー白鳥11号~14:58函館15:13~スーパー北斗11号~18:43札幌)
会社線は、富士急ハイランド・河口湖へのアクセスとなる高速路線バス路線が集中して掲載されています。他に御殿場プレミアムアウトレットや水上、四万温泉への路線、成田空港~白馬間の高速バス(アルピコ交通東京が運行)など。
「北海道全線フリーきっぷ」「みなみ北海道フリーきっぷ」は、3月21日利用可能分を持って発売終了。
◆ 本文
春の臨時列車が発表になりました(運転日は3月25日まで)。
〔カシオペア〕は3月の運転日も発表になりました。上野発1・4・6・8・11・13・15・17・19日、札幌発2・5・7・9・12・14・16・18・20日。終盤は完全隔日運行になります。
青函トンネルを通過する最後の在来線旅客列車は、青森3月21日発〔はまなす〕。
3月22~25日の青森~新青森間は、1月1日と同様、〔スーパー白鳥〕〔白鳥〕代替の普通電車を運行。
長崎本線は、2月14日の「いさはや西海海鮮まつり」開催日に諫早~小長井間に臨時普通列車を運転。朝方に諫早→小長井2本、午後に長里→諫早・喜々津3本を運転。〔かもめ5・11号〕が小長井に臨時停車。
ただし会場の最寄り駅は長里。〔かもめ〕はなぜ長里でなく、小長井停車なのか?
(この「まつり」は3年ごとに会場が巡回。2013(H25)年も臨時列車運転・臨時停車があった)
可部線は安芸長束駅工事のため、2月27日の夜間に上り3本の区間運休が発生。代行輸送があるが、下祗園~横川間が運休する832Mは、広島で〔こだま768号〕(福山行)に接続なし。
長崎本線は、長崎付近高架化工事のため、3月25日の夜間に区間運休が発生。下りは〔かもめ49号〕の諫早~長崎間、普通257Dは喜々津~長崎間、上り普通124Dは長崎~諫早間全区間が運休。
国際線航空は、春秋航空日本の成田~武漢・重慶両路線が就航。武漢線が2月13日から週3便、重慶線が14日から週4便。
羽田~天津線が今月から掲載。天津航空が週4便、奥凱航空が週2便でいずれも深夜発着。なお、アメリカン航空の羽田~ロサンゼルス線(2月11日就航)は、今号でも記載されていません。
◆ JR線営業案内
北海道関係の「青森往復きっぷ」「札幌フリー乗車券」は3月16日、「函館フリー乗車券」は17日、「グリーン往復割引きっぷ」「指定席往復割引きっぷ」「自由席往復割引きっぷ」は25日を持って発売を終了。「北東北フリーきっぷ」も旭川・札幌市内発は3月16日、函館発は18日を持って発売を終了。
「北海道フリーパス」は発売が継続されるが(3月22日~25日利用開始分は発売しない)、3月26日より効力が変更に可能性あり。北海道新幹線の扱いがどうなるか。
(今日現在はJR北海道からもリリースは出ていない)
3月号は、新ダイヤが特集になるようです。表紙は今度こそ〔カシオペア〕?〔白鳥〕?
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
********************
《今日見た・聞いた・思った事》
いよいよANAホールディングスが、A380の導入を正式に発表しました。
元日の共同通信のニュースサイトの報道の通り、2018(H30)~2019(H31)年度に3機を導入。羽田・成田発着のホノルル線に就航させるとの事。同日リリースの中期経営計画に基づくものとされています。
1機当たり1500億円(1USD≒120円として計算)との事。
SKYの救済策への支持の見返りとしてエアバス社より、SKYが発注していた機材を引き取るのではないかと噂されていたが、どうやらそれとは違う、純粋な新造機となるようです。ただ、SKYの一件が後押しになったのは間違いないよう。
ANAとしては初の、エアバスのワイドボディ機という事にもなります(A340を発注した事はあった)。
私は、就航させるなら北米大陸路線だろうと予想していたので、ホノルル路線は意外と感じました。集客力が問題視されるだろうが、この点は心配しません。昨今のANAのブランド力と、日本唯一の超巨大機の話題性があるから。問題はやはりオペレーションでしょう。わずか3機の、ANAはもちろん、日本の航空業界全体でも史上最大の超巨大機を使いこなせるのか。安全面は大丈夫でも、コスト的にはどうなのか。その辺はANAの事、うまくやるはずだが。
ともあれB747ジャンボ機(旅客)が退役して2年、久しぶりの超大型旅客機の就航は、期待大です。また、JALのA350XWBの就航と前後する事にもなり、日本でもエアバスのワイドボディ機はメジャーな存在になっていくのでしょうか。
イランへの経済制裁解除を受けて、イラン航空がエアバス社に機材を発注、その中にはA380が12機含まれています。そんなに需要があるの?他にA350が16機、A330(ceo・neo)合計45機、A320シリーズ(ceo・neo)合計45機、合計118機と大変な数です。日本路線の再開も期待したい所。A380、が来るかな。
国際航空でもう一つ、香港ドラゴン航空が、ブランド名を「キャセイ ドラゴン航空」に変更し、カラーも変えると発表しました。キャセイ新カラーの色違いで、龍のマークは機種部に残ります。
《今日のニュースから》
28日 甘利経済再生担当大臣 現金譲受認め辞任表明
29日 高浜原子力発電所3号機 運転再開
№1474 この列車の行先・終点はどんな場所 5.唐木田
前回の小手指から少し間が空いたが、久しぶりに電車の終点を目指します。今回は小田急多摩線の終点、唐木田です。
多摩線は小田原線を介し、東京メトロ千代田線への直通運転を行っています。日中は多摩急行が30分毎。
綾瀬よりさらに先、JR常磐線を発着する列車もあります。常磐線(各駅停車)は通常我孫子始終着だが、朝夕は茨城県の取手を発着する列車もあります。
そして取手から唐木田を目指す列車が、現行では平日ダイヤのみ2本あります。6時52分発670S(~3703)と、18時36分発1888S(~3751)。
茨城県の駅 … と言っても利根川を渡ってすぐだが … で東京の多摩の、正直あまり著名でない駅名を示されて、具体的に「どこにあるの?」と解る人は、あまり多くはないのではないかと思います。
今年1月4日、取手駅で撮影した670S。今年最初の平日ダイヤの日であり、最初の取手発唐木田行になります。
左手に常磐線快速の上野行E231系。一番左のE657系は回送。
常磐線内は各駅停車なので、行先だけのシンプルな表示。
ホームと、改札を入った先のコンコースの表示。勝田と唐木田の地名が並ぶのは、なんとなく不思議。
小田急線と常磐線を両方走れるのは今の所メトロの車両だけだが、現在小田急4000形とJRのE233系が全区間相互直通できるように準備を進めていて、既に相手の路線への試運転も行われています。
次回3月26日の改正で3社完全相互直通が実現しそうだが、小田急編成は、取手への乗り入れはあるのだろうか?実現したら、大手私鉄の電車が茨城県を走る初のケースになります。
唐木田駅
東京都多摩市にある、小田急多摩線の終点です。長らく終点の時代が続いた小田急多摩センター駅より、1990(H2)年3月27日に延伸開業。早いもので四半世紀経ちました。
2014(H26)年度の乗降人員21,004人。小田急全体で50位。小田急的には少ない方です。駅番号OT07。
670Sに乗ると、取手から1時間57分。1888Sだと1時間53分です。この駅からの取手行は、平日・土休日とも午後に1本ずつあります。
改札からホームに向かうコンコース。ドーム状の屋根が印象的。
コンコースの発車案内表示。
現状の時刻表。現行ダイヤでは、日中は1時間に多摩急行2本、新宿行区間準急2本、新百合ヶ丘折返し各駅停車4本が設定されています。
ホームは2面3線。終着駅だが、線路はこの先唐木田車庫までつながっています。
駅前に発着するバスは、多摩市ミニバス東西線のみ。永山駅を起点とする循環路線で、京王電鉄バスが運行しています。45分毎。通常は専用ラッピング車で運行されるが、撮影した便は一般車の代走でした。
駅前広場は公園風。
その一角にある、朝倉響子作の銅像「Jill」。
駅前の高架橋から見下ろす、唐木田車庫。
左側に千代田線の編成が4本並んでいます。この画像の撮影時、千代田線でのトラブルのため多摩急行の運行が取り止めになっていて、運用ができなくなったため、車庫に収容されたままになっていました。
多摩線には、相模原中心部への延伸の構想があります。実現した場合、一番左の2線が本線に転用される事になりそうです。いつか、そんな日が来る事があるのでしょうか。
徒歩で5分程、南多摩尾根幹線道路を渡った先にある、大妻女子大学多摩キャンパス。駅の乗降のかなりの部分は、個々の学生が占めているようです。通常は一般には解放されていません。
唐木田稲荷神社。住宅地開発により一時他の場所に移転していたが、平成になって現在の場所に戻ってきたという事です。
住宅地の中にいくつか公園があります。これは李久保(すももくぼ)公園。手前の大木はシラカシ。「あらたの辻」という地名があった事を記した案内板と共にそびえています。
榎戸公園。
駅の西側は丘陵地帯になっています。大半はゴルフ場「府中カントリークラブ」だが、CCと住宅地の間に、「からきだの道」と称する散策路が設けられています。北側の入口公園。多摩丘陵病院の近くでもあります。
展望台があるが、木々が成長したためか、完成当初と比べて展望はやや良くなくなったようです。
梅が咲いているのを見ました。今冬はここまでは暖冬傾向だったので、早く咲いてしまったのでしょうか。
からきだの道の案内図。
散策路は結構アップダウンが厳しいです。平日で、しかも雨交じりの天候とあっては、他に出会う人はいませんでした。
最後に、駅を出てすぐ右手にある「ブリューエンサンド」。やや簡素だけれど、清潔感或るサンドイッチ店。イートインもできて、各種サンドの他にラーメンやカレーもあります。学生割引もあるそう。
大学とか、散策路などはあるが、全体的には閑静な住宅地の中の駅、という印象を持ちました。
3月26日からの新ダイヤでは、日中は多摩急行に変えて千代田線行急行20分毎、線内折り返し各駅停車10分毎という事になるようです。メトロホームウェイは取り止め。女子大生が多そうなので華やかさもあるが、もう少しお客さんが多いといいかなあとも思いました。
(撮影:取手は2016(H28)年1月4日 唐木田は2016(H28)年1月12日)
今年もこんな感じで、回数は少なくなるが、列車の正面や側面に書かれた行先の駅の周辺、どんな場所なんだろう?みたいな事を探し続けてみたいと思います。他地域もやりたいが、当面は関東地方が中心になります。その辺はご勘弁を。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》
26日 日比谷線銀座駅 通気口から煙 全線で一時運転見合わせ
27日 南海線浜寺公園駅舎営業終了 セレモニー実施
多摩線は小田原線を介し、東京メトロ千代田線への直通運転を行っています。日中は多摩急行が30分毎。
綾瀬よりさらに先、JR常磐線を発着する列車もあります。常磐線(各駅停車)は通常我孫子始終着だが、朝夕は茨城県の取手を発着する列車もあります。
そして取手から唐木田を目指す列車が、現行では平日ダイヤのみ2本あります。6時52分発670S(~3703)と、18時36分発1888S(~3751)。
茨城県の駅 … と言っても利根川を渡ってすぐだが … で東京の多摩の、正直あまり著名でない駅名を示されて、具体的に「どこにあるの?」と解る人は、あまり多くはないのではないかと思います。
今年1月4日、取手駅で撮影した670S。今年最初の平日ダイヤの日であり、最初の取手発唐木田行になります。
左手に常磐線快速の上野行E231系。一番左のE657系は回送。
常磐線内は各駅停車なので、行先だけのシンプルな表示。
ホームと、改札を入った先のコンコースの表示。勝田と唐木田の地名が並ぶのは、なんとなく不思議。
小田急線と常磐線を両方走れるのは今の所メトロの車両だけだが、現在小田急4000形とJRのE233系が全区間相互直通できるように準備を進めていて、既に相手の路線への試運転も行われています。
次回3月26日の改正で3社完全相互直通が実現しそうだが、小田急編成は、取手への乗り入れはあるのだろうか?実現したら、大手私鉄の電車が茨城県を走る初のケースになります。
唐木田駅
東京都多摩市にある、小田急多摩線の終点です。長らく終点の時代が続いた小田急多摩センター駅より、1990(H2)年3月27日に延伸開業。早いもので四半世紀経ちました。
2014(H26)年度の乗降人員21,004人。小田急全体で50位。小田急的には少ない方です。駅番号OT07。
670Sに乗ると、取手から1時間57分。1888Sだと1時間53分です。この駅からの取手行は、平日・土休日とも午後に1本ずつあります。
改札からホームに向かうコンコース。ドーム状の屋根が印象的。
コンコースの発車案内表示。
現状の時刻表。現行ダイヤでは、日中は1時間に多摩急行2本、新宿行区間準急2本、新百合ヶ丘折返し各駅停車4本が設定されています。
ホームは2面3線。終着駅だが、線路はこの先唐木田車庫までつながっています。
駅前に発着するバスは、多摩市ミニバス東西線のみ。永山駅を起点とする循環路線で、京王電鉄バスが運行しています。45分毎。通常は専用ラッピング車で運行されるが、撮影した便は一般車の代走でした。
駅前広場は公園風。
その一角にある、朝倉響子作の銅像「Jill」。
駅前の高架橋から見下ろす、唐木田車庫。
左側に千代田線の編成が4本並んでいます。この画像の撮影時、千代田線でのトラブルのため多摩急行の運行が取り止めになっていて、運用ができなくなったため、車庫に収容されたままになっていました。
多摩線には、相模原中心部への延伸の構想があります。実現した場合、一番左の2線が本線に転用される事になりそうです。いつか、そんな日が来る事があるのでしょうか。
徒歩で5分程、南多摩尾根幹線道路を渡った先にある、大妻女子大学多摩キャンパス。駅の乗降のかなりの部分は、個々の学生が占めているようです。通常は一般には解放されていません。
唐木田稲荷神社。住宅地開発により一時他の場所に移転していたが、平成になって現在の場所に戻ってきたという事です。
住宅地の中にいくつか公園があります。これは李久保(すももくぼ)公園。手前の大木はシラカシ。「あらたの辻」という地名があった事を記した案内板と共にそびえています。
榎戸公園。
駅の西側は丘陵地帯になっています。大半はゴルフ場「府中カントリークラブ」だが、CCと住宅地の間に、「からきだの道」と称する散策路が設けられています。北側の入口公園。多摩丘陵病院の近くでもあります。
展望台があるが、木々が成長したためか、完成当初と比べて展望はやや良くなくなったようです。
梅が咲いているのを見ました。今冬はここまでは暖冬傾向だったので、早く咲いてしまったのでしょうか。
からきだの道の案内図。
散策路は結構アップダウンが厳しいです。平日で、しかも雨交じりの天候とあっては、他に出会う人はいませんでした。
最後に、駅を出てすぐ右手にある「ブリューエンサンド」。やや簡素だけれど、清潔感或るサンドイッチ店。イートインもできて、各種サンドの他にラーメンやカレーもあります。学生割引もあるそう。
大学とか、散策路などはあるが、全体的には閑静な住宅地の中の駅、という印象を持ちました。
3月26日からの新ダイヤでは、日中は多摩急行に変えて千代田線行急行20分毎、線内折り返し各駅停車10分毎という事になるようです。メトロホームウェイは取り止め。女子大生が多そうなので華やかさもあるが、もう少しお客さんが多いといいかなあとも思いました。
(撮影:取手は2016(H28)年1月4日 唐木田は2016(H28)年1月12日)
今年もこんな感じで、回数は少なくなるが、列車の正面や側面に書かれた行先の駅の周辺、どんな場所なんだろう?みたいな事を探し続けてみたいと思います。他地域もやりたいが、当面は関東地方が中心になります。その辺はご勘弁を。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》
26日 日比谷線銀座駅 通気口から煙 全線で一時運転見合わせ
27日 南海線浜寺公園駅舎営業終了 セレモニー実施