ラグビー日本代表の大健闘が世界的にも称えられ、マンションのデータ改ざん事件に、ウソは高くつくよなあと感じさせた10月、どのような事が起きたのでしょうか。
30日 政治資金規制法違反の疑い 日本歯科医師連盟前会長ら逮捕
1日 スポーツ庁発足 鈴木大地長官に辞令
2日 ワタミ 介護事業 損保ジャパン日本興亜HD売却で基本合意
3日 アフガニスタン「国境なき医師団」施設に米軍空爆 9人死亡
4日 渋谷公会堂 今日限りで一時閉館
5日 福田聡志投手 野球賭博に関与 巨人発表
6日 セントレア システム障害 オンラインチェックイン 約1時間中断
7日 サムスン電子第三四半期営業利益80%増 2年振り前年比増
8日 児童虐待8万8000件強 過去最高 厚生労働省発表
9日 「南京事件」 ユネスコ記憶遺産に登録
10日 荒川川下り100周年 記念遊覧
11日 復興住宅シンポジウム 神戸市で開催
12日 米海軍原子力空母「ロナルド・レーガン」 横須賀基地で一般公開
13日 セブン・イレブン ドバイに出店 日本のコンビニ 中東初進出
14日 AMX機トラブル 天草空港で現場検証
15日 維新の党 衆議院議員など162人除籍処分
16日 インドネシア高速鉄道 中国と調印式
17日 市長選挙候補者刺傷 独ケルン市
18日 男子ゴルフ日本オープン 小平智初優勝
19日 「春画」掲載週刊誌4誌 警視庁が指導
20日 市立図書館 「TSUTAYA」運営企業との契約解消 愛知県小牧市
21日 米バイデン副大統領 大統領選出馬を断念
22日 四国急行フェリーに財政支援 岡山県・香川県・玉野市・高松市が決定
23日 仏南西部 観光バスとトラック衝突・火災 43人死亡
24日 民間月面探査チームHAKUTO 探査試作車を公開
25日 トルコ大使館前 クルド系とトルコ人乱闘 9人ケガ
26日 福島第一原発 「遮水壁」完成
27日 ヤクルト山田哲人 日本シリーズ史上初1試合3ホームラン
28日 防犯カメラ増設 警視庁 鉄道事業者に要請
今月はこの他、TPP交渉大筋合意、第3次安倍内閣発足、ノーベル賞医学・生理学賞及び物理学賞で日本人受賞、沖縄県知事が辺野古埋め立てを取り消し、トルコ・アンカラで爆弾テロ、 巨人原辰徳監督退任・高橋由伸監督就任、マチュピチュ村と福島県大玉村が友好都市協定、宮崎で軽乗用車暴走事故、などがありました。
「スター・ウォーズ」に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、70~80年代を代表する娯楽映画の話題が、再び世界を沸かせました。
「関東・東北豪雨」で被災した鉄道路線は、全路線で運行を再開しました。常総市を中心に復興はまだまだこれから、関鉄常総線も完全復旧まであと一歩、であるが(普通列車は11月2日、一部を除いて通常運行に復帰)、鉄道など交通機関が、復興の先兵を担う事が大いに期待されます。
《今月この1枚》
近鉄にはかつて、軌道762㎜の「ナロー」路線が三重県に3路線ありました。しかしどの路線も21世紀に入って経営がさらに悪化、近鉄はいずれもバス転換を打診したが、北勢線は2003(H15)年4月に三岐鉄道に譲渡、内部・八王子線も今年4月、近鉄と四日市市の合弁による四日市あすなろう鉄道に転換されました。
この両路線に、今月19日(火)乗ってきました。日帰りだったので時間的な事もあり、全区間とはいかなかったのだが、北勢線については三重交通旧塗装復刻編成を、四日市あすなろうについては「新型車両」を撮影し、あすなろうについては実際に乗ってもみました。画像は北勢線大泉駅での撮影です。一般三岐色編成です。転換後近代化も図られたが、列車そのものを眺めると、やっぱりナロー鉄道だよなあと感じさせられました。来月改めて書きます。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
明日の晩、本体の更新を行います。これまで京成バスと一体で画像を公開してきた京成バスシステムを独立したコンテンツに改めた他、千葉海浜交通の画像を再公開します。この他京成バス、新京成バスなどで画像の追加などを行っています。
来月は色々書く事が多くなりそうなので、予定していた「思い出の海外旅行クロニクル・2003年デンマーク」は12月以降に延期します。
《今日のニュースから》
29日 「一人っ子政策」廃止 中国五中全会で決定
30日 IBEXエアラインズ 整備記録改ざん 国土交通省が事業改善命令
№1429 JTB時刻表2015年11月号(JTBパブリッシング)
「JTB時刻表2015年11月号」が、先週の土曜日に発売になりました。
氷見線(越中国分~雨晴間)を走る「ベル・モンターニュ・エ・メール」が表紙。
表紙のタイトルの「観コレ」って…ひょっとして「艦これ」(艦隊これくしょん)に引っ掛けているのかっ!?
◆ 最旬☆観光列車コレクション
最近、JRでも大手でも第3セクターでもローカル鉄道でも、「観光列車」が大流行の様子。
これまでの所は主に2つのタイプ、
1.車窓を鑑賞してもらうために、あるいは地域のPRのために車内の大幅な改装を行う列車
(ここでは「べるもんた」「おいこっと」「水都」など)
2.車内での食事の提供を売りとした列車
(ここでは「或る列車」「花嫁のれん」「TOHOKU EMOTION]など)
に大別できると思います。
ここにない所では、JR東日本「越乃Shu*kura」・南海「天空」・近鉄「つどい」などが挙げられるでしょうか。
来年以降は西武やえちごトキめきなどでデビューが予想されます。
食事の提供を行う列車は、全部ツアーオンリーで、乗り合わせた一般の旅客が立ち寄って利用できるものではありません。
(だから本文に時刻の記載がある列車でも、食堂車やビュッフェのマークがない)
あくまで私の感想としては、列車の企画自体は良いとしても、せっかく食事のサービスがあっても、あらかじめ高額の支払いを要するツアーの利用者のためだけのもので(「或る列車」は2万円~だそう)、一般の旅客が利用できないというのは、少し敷居が高く感じられます。特に個人客はどうだろう?と思ってしまうのだが。
前にも同じような特集の時に書いたが、昔の食堂車やビュッフェみたいなものはもう無理だと思うけれど、一般の特急や快速列車の内、1両の3分の1程度のスペースでいいので、軽食(無論列車が走行する地域の特産を使うが、「B級グルメ」でいいんじゃない?)等を提供するカウンターと、テーブルやベンチなどを備えたバーコーナーみたいなものがあれば、もっと気軽に利用できるのではないでしょうか?そういう発想の列車が、今の所ほとんど聞こえてこないのは残念に思います。
◆ 観光列車で楽しむ“くまもっと”テツな旅!
そんな中で〔A列車でいこう〕はバーカウンターがあって(本文にもビュッフェマークがある)、これがある程度観光列車では理想かなとは思います。ただ、写真で見る限り内装はやや凝り過ぎな気がします。あと、これを「特急」と称するのはどうかな…。特急車両(185系)の改造ではあるが。
◆ ギネス世界記録に挑戦
去年旧小坂鉄道の廃線跡で行った(2015年1月号に掲載)、乾電池による鉄道走行チャレンジが、また行われます。
今回は現役の鉄道の由利高原鉄道で、前郷を起点として、矢島まで。
この企画のために、由利高原鉄道は当日、午後の2往復(下り11D・13D、上り14D・16D)が運休し、代行バスを運転。こういう企画のために列車を運休にまでするのは、盲腸線的な第3セクター鉄道だから可能なのであろうが。この企画の記念乗車券の発売も、本文の欄外に記されていました。
「のりもの情報局」は、AIR DO「名古屋・広島就航キャンペーン」、伊豆急・伊豆箱根・関鉄・上毛・ひたちなか「鉄道ビックリ5スタンプラリー」、流鉄「開業100周年記念イベント」、京浜急行電鉄「葉山女子旅きっぷ」、静岡鉄道「ちびまる子ちゃんラッピング電車」、主婦と生活社「鉄道たずねて三千里」。
◆ 黄色のページ
「北陸ディスティネーションキャンペーン」に合わせ、北陸新幹線⇔北陸本線特急の乗り継ぎ時刻表を再度掲載。
JRの行楽臨時列車では、〔天空の城 竹田城跡号〕を、今シーズンは寺前~城崎温泉間で運転。12月10日までの毎日運転。
(11月18・19日は一般車両)
会社線では、東京メトロ~小田急のロマンスカー〔メトロ大山号〕を運転。11月7・8・14・15日、北千住~小田原間で運転。大手町・霞ヶ関・表参道・成城学園前・町田・本厚木・伊勢原に停車。
◆ 本文
「12月30日(水)→1月3日(日)は休日ダイヤで運転」の欄外の文言が、いよいよ年末が近づいてきた事を感じさせます。
来年1月1日の青函トンネル区間全面運休は、〔白鳥〕〔すずらん〕の他、江差線の普通列車の運休も発表になりました。
12月31日の夜から運行が停止になり、1月2日の木古内発函館行121Dまで続きます。
1月1日は運行される区間でも大幅な削減になり、函館~上磯間は下り10本・上り11本、上磯~釜谷間は3往復のみ。
津軽線は時刻表を読む限り、普通列車の運休は発生しないよう。
1月1日は青森~新青森間で、〔白鳥〕と同時刻の臨時普通列車を運転。
10月31日、アーバンネットワークでまたダイヤ修正を実施。琵琶湖・JR京都・JR神戸線(東海道・山陽本線)の他、大阪環状線と阪和線、学研都市線(片町線)で一部時刻を変更。理由が解らないのだが。
(JR西日本の公式Webで調べても解らない)
JRの冬の臨時列車が発表になりました。北陸関係以外は、例年通りだと思いました。東海道線では〔リゾート踊り子〕を設定。
高速バスは、JRバス関東・西日本JRバスの大阪・京都~長野・上田・佐久平線が10月1日に開業しました。JRバス関東で首都圏に絡まない高速バスは、一時運行されていた草津温泉~名古屋線以来。大阪~長野間は南海・長電、大阪~上田・佐久平間は近鉄・千曲の路線と競合する事になります。運賃は全区間で5,000円~6,800円の幅運賃。
また、10月14日改正の東名ハイウェイバスの時刻が掲載になりました。東京~静岡・浜松は東名高速上の主要バスストップに停車し、直行→超特急に変更。
札幌~釧路線〔スターライト釧路号〕は、週末運転便を毎日運転に変更。
防長交通の広島~山口線は10月1日、山口湯田温泉発着便を山口大学前まで延長。
会社線では、10月1日に串本町コミュニティバスが運行を開始。串本駅~潮岬観光タワーなど3路線が掲載されています。熊野交通の路線の転換だそうだが、時刻表の掲載がありませんでした。
「関東・東北豪雨」で被災した路線は「利用は問い合わせを」となっていたが、鉄道は全て復旧しました。今日現在では、関東鉄道常総線は通常の8割の運行、徐行で所要時分がかかっており、快速は運休中。
国際線航空便は25日、冬スケジュールに移行しました。
今回は中国路線を中心に大幅な増便(中国路線は25%増だそう)があり、特に羽田~広州路線は一般のニュースにもなりました。個々の路線を比較するのも面倒で、今回はこれを機会に、日本発着国際線を一度総整理します。来月には発表したいと思います。
◆ JR線営業案内
JR九州のICカード「SUGOCA」が、11月14日より宮崎エリアに導入されます。
利用できるのは日豊本線・佐土原~田野間の各駅、日南線田吉、宮崎空港線宮崎空港。
(同日より宮崎交通が「nimoca」を導入、相互利用を開始)
来月はいよいよ、年末年始の終夜運転のダイヤが、少なくともJRでは発表があるでしょう。
また、12月6日に仙台市営地下鉄東西線が開通するので、その辺の情報もあるかも知れません。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
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《今日のニュースから》
27日 ヤクルト山田哲人 日本シリーズ史上初1試合3ホームラン
28日 防犯カメラ増設 警視庁 鉄道事業者に要請
氷見線(越中国分~雨晴間)を走る「ベル・モンターニュ・エ・メール」が表紙。
表紙のタイトルの「観コレ」って…ひょっとして「艦これ」(艦隊これくしょん)に引っ掛けているのかっ!?
◆ 最旬☆観光列車コレクション
最近、JRでも大手でも第3セクターでもローカル鉄道でも、「観光列車」が大流行の様子。
これまでの所は主に2つのタイプ、
1.車窓を鑑賞してもらうために、あるいは地域のPRのために車内の大幅な改装を行う列車
(ここでは「べるもんた」「おいこっと」「水都」など)
2.車内での食事の提供を売りとした列車
(ここでは「或る列車」「花嫁のれん」「TOHOKU EMOTION]など)
に大別できると思います。
ここにない所では、JR東日本「越乃Shu*kura」・南海「天空」・近鉄「つどい」などが挙げられるでしょうか。
来年以降は西武やえちごトキめきなどでデビューが予想されます。
食事の提供を行う列車は、全部ツアーオンリーで、乗り合わせた一般の旅客が立ち寄って利用できるものではありません。
(だから本文に時刻の記載がある列車でも、食堂車やビュッフェのマークがない)
あくまで私の感想としては、列車の企画自体は良いとしても、せっかく食事のサービスがあっても、あらかじめ高額の支払いを要するツアーの利用者のためだけのもので(「或る列車」は2万円~だそう)、一般の旅客が利用できないというのは、少し敷居が高く感じられます。特に個人客はどうだろう?と思ってしまうのだが。
前にも同じような特集の時に書いたが、昔の食堂車やビュッフェみたいなものはもう無理だと思うけれど、一般の特急や快速列車の内、1両の3分の1程度のスペースでいいので、軽食(無論列車が走行する地域の特産を使うが、「B級グルメ」でいいんじゃない?)等を提供するカウンターと、テーブルやベンチなどを備えたバーコーナーみたいなものがあれば、もっと気軽に利用できるのではないでしょうか?そういう発想の列車が、今の所ほとんど聞こえてこないのは残念に思います。
◆ 観光列車で楽しむ“くまもっと”テツな旅!
そんな中で〔A列車でいこう〕はバーカウンターがあって(本文にもビュッフェマークがある)、これがある程度観光列車では理想かなとは思います。ただ、写真で見る限り内装はやや凝り過ぎな気がします。あと、これを「特急」と称するのはどうかな…。特急車両(185系)の改造ではあるが。
◆ ギネス世界記録に挑戦
去年旧小坂鉄道の廃線跡で行った(2015年1月号に掲載)、乾電池による鉄道走行チャレンジが、また行われます。
今回は現役の鉄道の由利高原鉄道で、前郷を起点として、矢島まで。
この企画のために、由利高原鉄道は当日、午後の2往復(下り11D・13D、上り14D・16D)が運休し、代行バスを運転。こういう企画のために列車を運休にまでするのは、盲腸線的な第3セクター鉄道だから可能なのであろうが。この企画の記念乗車券の発売も、本文の欄外に記されていました。
「のりもの情報局」は、AIR DO「名古屋・広島就航キャンペーン」、伊豆急・伊豆箱根・関鉄・上毛・ひたちなか「鉄道ビックリ5スタンプラリー」、流鉄「開業100周年記念イベント」、京浜急行電鉄「葉山女子旅きっぷ」、静岡鉄道「ちびまる子ちゃんラッピング電車」、主婦と生活社「鉄道たずねて三千里」。
◆ 黄色のページ
「北陸ディスティネーションキャンペーン」に合わせ、北陸新幹線⇔北陸本線特急の乗り継ぎ時刻表を再度掲載。
JRの行楽臨時列車では、〔天空の城 竹田城跡号〕を、今シーズンは寺前~城崎温泉間で運転。12月10日までの毎日運転。
(11月18・19日は一般車両)
会社線では、東京メトロ~小田急のロマンスカー〔メトロ大山号〕を運転。11月7・8・14・15日、北千住~小田原間で運転。大手町・霞ヶ関・表参道・成城学園前・町田・本厚木・伊勢原に停車。
◆ 本文
「12月30日(水)→1月3日(日)は休日ダイヤで運転」の欄外の文言が、いよいよ年末が近づいてきた事を感じさせます。
来年1月1日の青函トンネル区間全面運休は、〔白鳥〕〔すずらん〕の他、江差線の普通列車の運休も発表になりました。
12月31日の夜から運行が停止になり、1月2日の木古内発函館行121Dまで続きます。
1月1日は運行される区間でも大幅な削減になり、函館~上磯間は下り10本・上り11本、上磯~釜谷間は3往復のみ。
津軽線は時刻表を読む限り、普通列車の運休は発生しないよう。
1月1日は青森~新青森間で、〔白鳥〕と同時刻の臨時普通列車を運転。
10月31日、アーバンネットワークでまたダイヤ修正を実施。琵琶湖・JR京都・JR神戸線(東海道・山陽本線)の他、大阪環状線と阪和線、学研都市線(片町線)で一部時刻を変更。理由が解らないのだが。
(JR西日本の公式Webで調べても解らない)
JRの冬の臨時列車が発表になりました。北陸関係以外は、例年通りだと思いました。東海道線では〔リゾート踊り子〕を設定。
高速バスは、JRバス関東・西日本JRバスの大阪・京都~長野・上田・佐久平線が10月1日に開業しました。JRバス関東で首都圏に絡まない高速バスは、一時運行されていた草津温泉~名古屋線以来。大阪~長野間は南海・長電、大阪~上田・佐久平間は近鉄・千曲の路線と競合する事になります。運賃は全区間で5,000円~6,800円の幅運賃。
また、10月14日改正の東名ハイウェイバスの時刻が掲載になりました。東京~静岡・浜松は東名高速上の主要バスストップに停車し、直行→超特急に変更。
札幌~釧路線〔スターライト釧路号〕は、週末運転便を毎日運転に変更。
防長交通の広島~山口線は10月1日、山口湯田温泉発着便を山口大学前まで延長。
会社線では、10月1日に串本町コミュニティバスが運行を開始。串本駅~潮岬観光タワーなど3路線が掲載されています。熊野交通の路線の転換だそうだが、時刻表の掲載がありませんでした。
「関東・東北豪雨」で被災した路線は「利用は問い合わせを」となっていたが、鉄道は全て復旧しました。今日現在では、関東鉄道常総線は通常の8割の運行、徐行で所要時分がかかっており、快速は運休中。
国際線航空便は25日、冬スケジュールに移行しました。
今回は中国路線を中心に大幅な増便(中国路線は25%増だそう)があり、特に羽田~広州路線は一般のニュースにもなりました。個々の路線を比較するのも面倒で、今回はこれを機会に、日本発着国際線を一度総整理します。来月には発表したいと思います。
◆ JR線営業案内
JR九州のICカード「SUGOCA」が、11月14日より宮崎エリアに導入されます。
利用できるのは日豊本線・佐土原~田野間の各駅、日南線田吉、宮崎空港線宮崎空港。
(同日より宮崎交通が「nimoca」を導入、相互利用を開始)
来月はいよいよ、年末年始の終夜運転のダイヤが、少なくともJRでは発表があるでしょう。
また、12月6日に仙台市営地下鉄東西線が開通するので、その辺の情報もあるかも知れません。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》
27日 ヤクルト山田哲人 日本シリーズ史上初1試合3ホームラン
28日 防犯カメラ増設 警視庁 鉄道事業者に要請
№1428 超弾丸旅行 アメリカ東海岸も乗り物中心 10<終>.JAL007便 帰国!
短かったが、アメリカ東海岸旅行の旅も終わり。後ろ髪をひかれるように帰国の途に就きます。JALのB787、初搭乗です。
ホテルを引き払って、空港へ。地下鉄を乗り継いで行きます。
改めて、ブルーライン。地下区間は第三軌条区間になっています。
エアポート駅。
駅の改札を出た所にある、フライトインフォメーション。
駅からターミナルへのシャトルバス。ターミナルによって系統が異なります。JALが出発するターミナルEは33系統に乗ります。途中レンタカーセンターを経由。実は一昨日ジェット・ブルーで着いた時、旅客機を撮影する場所を探す過程でいったん立ち寄ったのだが、空港のターミナルみたいなカウンターがズラッと並ぶのは、アメリカらしいと思いました。
車内に掲げられていた、ターミナル案内。JFKに比べたら、やはり小さい。これを見ると、アジアから乗り入れているのは今の所JALの他、キャセイパシフィックと海南航空の合計3社。
(ターミナルDはない)
ターミナルE。ここまで、ボストン市中から30分で着きました。こうして着いてみると、空港は市中から近くて便利です。
ターミナルE出発階。
手荷物検査場は、JFKに比べたら列は短い。しかし、靴を脱がされる。
ゲートに向かうコンコース。
JL007便が出発する、E7ゲート。ターミナルEは国際線専用のためか出発便数はあまり多くはなく、次の出発がJL007便。やや古めかしく感じられました。
R/W22に着陸する機体を見る事が出来ます。海を隔てているのだが、あの向こうの集落に、撮影のポイントってないですかね?ブルーラインの駅からバス路線があるので、次に来る機会を作れたら、是非訪れてみたいです。
13時になって、搭乗開始。
理由は解らないが、14分遅れての出発。海外では珍しく、グランドスタッフが見送ってくれました。1人だけだが。
アイスランド航空機がいました。ボストンとアイスランド、どの位交流があるのでしょうか?
R/W22Lへタキシング。数機後をついてくる。
離陸。
右手にはボストンの高層ビル群を見るが、すぐに左旋回。ボストンともお別れです。
アラートン。この後、大西洋上を左旋回して行く。
チェバコ湖。
コンコード。
日付変更線通過に先駆けて、腕時計の日付を1日先に進めます。
********************
9月10日(木)
オツマミ。
離陸後、最初の食事。洋食を選びました。これに赤ワイン。
JALのB787のエンターテイメントのウリ、「スカイマンガ」。
これは石塚真一原作の「岳」。海外の著名な山の登山も経験した男が日本に戻り、北アルプスを中心にボランティアとして山岳救助にあたる、というのがメインのストーリー。初見だが、私も北アルプスは何度か行っていたので、興味深く読みました。
ラインナップの大半は1~3巻(一部は5巻)。続きは買って読んでね、という所でしょうか。その中で「風の大地」(坂田信弘/かざま鋭二)は22~24巻になっていました。勝手な想像だが、内容(ゴルフ)からして、ビジネスマンのリピーターが読んでいるのではないかと。
(今月はラインナップされていない)
カナダ上空は全体的には天気が良くなかったが、それでもハドソン湾の一部は見る事が出来ました。
この付近の高度は10,972m、B787としては高くはない?
キャビン。ボストン線はまだ「SKY SUIT 787」ではない。いずれB787-9あたりの導入が進めば、変わる事になるでしょう。
本当は映画の2~3本も見たかった(「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ全3作もあった)が、眠くて眠くてウツラウツラしている内に、タイミングを逸してしまいました。気づけばもう日付変更線を越えて、ベーリング海も抜けて日本に近づいている、という所。
到着前の食事。ビビン丼。鳥のそぼろがかかったご飯、という所でしょうか?ソースをかけて韓国風?それ自体はおいしく頂けたが、韓国路線でもないのに、日本の航空会社で日本到着前に韓国の料理を出すのはやや疑問。これだったらカレーライスあたりの方が良かった。出せるかは解らないが。
フライトマップ。今度は右の端から左の端へ。
元々太平洋上空も天気は良くなかったが、成田に近づくと雲行きが更に怪しい。
恐ろしげな積乱雲。かなり分厚い。これが「関東・東北豪雨」を引き起こした源、だったのか?
(時間的に、鬼怒川が決壊して一大事だった頃のはず)
このためも知れません。成田へのアプローチは、一度太平洋上空で大きく南に迂回した後、鹿嶋沖でホールディングしていました。
ようやく成田に進入、雲海を抜けて、芝山町の田舎を見ます。
R/Wは34L、着陸直前、航空科学博物館を見ました。
着陸。成田はこの時点に限れば、雨は上がっていました。路面は乾いてきていた。
A滑走路だと第2ターミナルは遠い。ジェットスター機の離陸を見ます。
未だに残る、未買収地。
到着は11分の遅れになりました。空中待機の理由は、滑走路1本を一時閉鎖していたからだって。
次はサンディエゴへ行くらしいが、出発が17時25分だと、定刻到着だったとしても、定時に出発できるものかな?
所要13時間37分は、これまでの旅客機搭乗では最長記録となりました。
TVは「関東・東北豪雨」について報道していて、茨城県では避難勧告が出ている所があるらしい。龍ヶ崎なんて目と鼻の先!実際の被害は、こんなものでは済まなかったのだが。
到着ロビー。
最後に、空港第2ビル駅に行く途中のB1Fでは、この日は成田への飛来機の写真の展示がありました。これはスペインのプルマントゥールエアのチャーター便。元JAL機。こういうの撮りたいけれどなあ。
〔成田エクスプレス〕を初め千葉のJR線は普通に走れていたよう。しかしNEXの車内のニュースは、鬼怒川の堤防の決壊を伝えていたのでした。東武もかなり止まっているようだったし、湘南新宿ラインも神奈川側は新宿で折り返しになっていました。
これで、今回のアメリカ東海岸遠征は終わりました。しつこいけれど、あと1~2日は欲しかった。
あくまで私の主観でしかないが、NYは巨大すぎて、私の肌には今一つ合わないかも知れないと感じました。あまりにも人も車も多く、騒々しいと感じるので。良い悪いではなくそれがNYなのであり、世界有数の大都市とあれば当然なのだが。ボストンあたりが、大都市としてもちょうど合っているのかなあと、改めて思います。
手元に、アムトラック発行の無料の全列車時刻表があります。シカゴ~ロサンゼルスとか、シカゴ~シアトル等のの魅力的な列車が掲載されていて、次にアメリカに行く時は、間違いなく大陸横断鉄道の乗車が目的になるはずです。後はワシントンDCのLRT。ただ、そんな機会はいつ作れるでしょうか。
それ以上にUSAは全体的に、物価が高いのが辛いなあ。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》
25日 トルコ大使館前で乱闘 9人ケガ
26日 福島第一原発 「遮水壁」完成