「なでしこジャパン」の健闘と、宇宙の相次ぐ新たな発見が日本、そして世界を沸かせた7月、どのような出来事があったのでしょうか。
1日 東北最大級 「仙台うみの杜水族館」オープン
2日 新日本プロレス 客の個人情報大量流出
3日 須崎市ご当地キャラ「しんじょう君」 台湾でPR
4日 サッカー武藤嘉紀 結婚を発表
5日 不明女子小学生保護 容疑者逮捕 奈良県香芝市
6日 国土交通省東京航空局談合事件 消防設備会社社長ら逮捕
7日 米空軍F16戦闘機と軽飛行機 空中衝突 サウスカロライナ州
8日 「領域警備法案」 民主・維新が共同提出
9日 被曝70年平和祈念切手シート 長崎県南部郵便局で発売開始
10日 ことでん瓦町ビル 10月リニューアルオープン 琴電が発表
11日 広島空港 アシアナ機撤去作業開始
12日 古本ドミノ倒しで世界記録 岐阜市
13日 中日ドラゴンズ ペレス・ネイラー両外国人投手獲得を発表
14日 防災学科新設の多賀城高校 JAXAが特別授業
15日 「ライオンキング」 国内公演10000回達成
16日 携帯電話契約「2年縛り」改善を要求 総務省が報告書取りまとめ
17日 新国立競技場計画は「白紙」 安倍首相が表明
18日 広尾町のサケ・マス漁船 ロシア国境警備局に拿捕
19日 日本航空社員 御巣鷹の尾根慰霊施設を清掃
20日 セスナ機離陸直後に墜落 4人重軽傷 北海道別海町
21日 鹿島アントラーズ トニーニョ・セレーゾ監督解任
22日 海上保安庁 ロシア警備当局とサハリン沖で合同訓練
23日 西武鉄道株主訴訟 46億円の賠償確定
24日 東京五輪 エンブレムを発表 「T」をイメージ
25日 大相撲 新十両御嶽海優勝 史上最速タイデビュー3場所目
26日 福島・聖光学院 戦後最長の9年連続甲子園出場決定
27日 産経新聞記者裁判 西日本新聞ソウル支局長が出廷
28日 参議院選「10増10減」 改正公職選挙法が成立
今月はこの他、大分県杵築市の住宅火災、又吉直樹「火花」が芥川賞受賞、フェンシング太田雄貴選手が世界選手権金メダル獲得、静岡県西伊豆町で感電事故、 東芝不正経理問題で歴代3社長辞任表明、日経新聞が英フィナンシャルタイムス紙を買収、米オバマ大統領アフリカ訪問、などがありました。
日本では「安保法案」、ギリシャでは「財政緊縮策」、世界各国の政治の大型懸案は、国の内外で波紋と対立を招きました。
調布の小型機墜落事故は、どのような展開をたどる事になるでしょうか。運輸安全委員会が調査に入っているが、最終報告まで、2年位はかかりそうな気がします。
《今月この一枚》
「猛暑はもうしょうがない」っておやじギャグ飛ばしたってちっとも寒くも、涼しくもならない超猛暑が続く中、27日の月曜日、成田空港に行ってきました。ちょうど1年前の同じ日に行っていて、№1213で書いています。あの時はアシアナのA380が目的でした。そのアシアナ便は、この日はB747-400コンビで運航されていました。
画像はパキスタン航空(PK)のA310-200です。A310はエアバス初のハイテク旅客機だが、初就航からもう32年、世界的にもほとんど見られなくなってきたようです。日本では、かつてはシンガポール航空、ビーマン・バングラディッシュ航空、MIATモンゴル航空、エアインディア、アエロフロートやオーストリア航空などで見る事ができたが、現在ではこのPKが唯一となりました(現行では成田線週2便)。このコックピットシステムを導入したA300-600Rも日本では既に見られなくなっていて、ハイテク機の世界も世代交代が完了しようとしています。PKはいつまで使い続けるのでしょうか。
さくらの山も様子が変わりました。20年通い続けてきた立場からは驚くばかりです。その辺も含め、今回の成田の撮影は来月書きます。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
明日の晩、本体の更新を行います。箱根登山バス・伊豆箱根バス・東海バスの画像を再公開します。
《今日のニュースから》
29日 「ウインドウズ10」 提供開始
28日 「レッド・ツェッペリン」ギタリスト ジミー・ペイジ 広島原爆慰霊碑に献花
№1390 熱海~函南間 ICカード導入を
東海道線・熱海~函南間はJR東海の営業区間だが、現在この区間は同社のIC「TOICA」は利用できません。
この事は、利用者の立場から見て問題ではないかと考えます。
JR東海の在来線の路線と、TOICAの導入区間を図面に記してみました。
(接続するJR東日本・JR西日本の路線も一部加えています)
この内東海道本線は熱海~函南間の他、関ヶ原~米原間もTOICAが導入されておらず、自社のカードを利用できません。JR東海の車内・駅では、同様の注意書きが掲げられています。
関ヶ原~米原間に関しては、関ヶ原より西は滋賀県になり、生活圏が若干異なるだろうから、導入がなくても問題はないかも知れません。実際の利用の状況は解らないから明言はできないが。
しかし熱海~函南間は、丹那トンネルを挟んでいるとはいえ同じ静岡県であり、この区間ははっきり利用が多いと見ます。しかもE231系導入時に大幅に縮小されたとはいえ、今でもJR東日本区間からの直通列車が設定され、上野東京ラインスタート時でも変わりはありません。
福島県のいわきや長野県の松本まで、200㎞以上離れた場所へもICカードだけで行けてしまうのに(これはこれで別に問題があり、№1164で書いたが、また違う話)、もっと近距離で普通電車の直通があるのに、会社が違うだけで行けなくなってしまうのは、相互利用も行われているのに不合理だと思います。
技術面の問題、ではないでしょう。相互直通の境界駅では、SuicaとPASMO(中野・綾瀬)、九州のSUGOCAとはやかけん(姪浜)は両方利用できます。今はJR東海車の東日本区間直通はなくなったとはいえ、この考え方を当てはめて、熱海駅でTOICAを受け入れる事は可能なはずです。
別に考えられる理由として、例えば東京~名古屋間で、中央本線経由で利用されたらどうするのか?とか考えるのでしょうか?1社内で済む事ならまだしも、他社の収入にも関わる話だから面倒になりそうです。
しかしこれとて、では紙の切符だったら?乗車券は区間を指定しなければならなくなるが、どの道途中の連絡改札とか、車内の検札とかがなければ解らない話でしょう。積極的に除外する理由とは思えません。
私の理解の及ばない部分で明確な理由もあるのだろうが、どうしても理解できません。
このケースに限らずJR各社では、ICカード適用外区間を設定する事でエリアのバリアを築こうとしているようにも見えるが、乗客の流動や列車の運行形態を無視した所がいくつか見られ、このままでは良くないと思います。唯一、JR九州「SUGOCA」が、JR西日本管轄の下関でも利用できる例外があるが、これもこのままなら、JR西日本は、下関付近に自社のICOCAを入れたくてもできない事になります。かつては九州から小郡方面へ415系の直通運転も行われていた位で、流動は少なくないはずなのに。
№1164で書いたように、どの道ICカードは長距離の利用を想定したシステムとは考えられず、どれだけ乗り通しても通用は入場当日限りで途中下車も不可(出場駅で自動精算)、仮に東京~大阪間をIC1枚で乗り通す事が可能になったとしても、実行する人はほとんどいないでしょう。いたとしても、JR各社の営業に悪影響を与えるとも思えない。
なので、熱海~函南間を典型として挙げたけれど、他の区間でも、変に非導入区間を設定する事でバリアを設けて、利用者に不便をかけるような事はしないで欲しいと思います。
熱海に関しては、現在在来線側は駅ビルを建設中で、今後大きく姿を変える事になります。この時点でどうか、沼津方面からのTOICAも受け入れ、JR東海側の利用者の利便性の向上も図って欲しいと思います。
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調布の墜落事故は、やはり調査を待たないと私には何も言えません。事故そのものとは別に、市街地の飛行場の安全性を問う声が多くなっているようだが、個人機に限らず、飛行機が空を飛ぶ乗り物である以上、どんなロケーションで空港・飛行場が存在しても、危険は全くないとは言えないもの、だと思いますが…。
《今日のニュースから》
27日 産経新聞記者裁判 西日本新聞ソウル支局長が出廷
28日 参議院選「10増10減」 改正公職選挙法が成立
№1389 JTB時刻表2015年8月号(JTBパブリッシング)
「JTB時刻表2015年8月号」、今月は20日(月)が祝日になったためか、18日(土)とやや早めの発売になりました。
キハ52首都圏色+キハ28、これだけなら30~40年位前の国鉄ローカル線そのものにしか見えない、いすみ鉄道(国吉~上総中川)が表紙。
◆ この夏、会いたい!あの町の“顔”
ここでいう「地域鉄道」の定義は特別付録に記されているが、「新幹線、在来幹線、都市鉄道に該当する路線以外の鉄道路線を指し、国土交通省が「地域鉄道事業者」としている91社(2014年4月1日現在)+「IRいしかわ・あいの風とやま・えちごトキめき・四日市あすなろう」としています。
(北近畿タンゴ鉄道は京都丹後鉄道に運営を移管)
夏の代名詞・トロッコ列車
「トロッコ」とは、そもそも貨物鉄道や専用鉄道などで使われていた小型の無蓋貨車の愛称的呼称で(芥川龍之介の小説で有名)、旅客用としては黒部峡谷鉄道がほぼ元祖。のちに国鉄・JRも含めて、無蓋貨車に屋根を付けて走らせたのが「トロッコ列車」の本来の意味、なのだと思っています。だから本当は、DCの改造車両は「トロッコ列車」と呼ぶには?なのだが、ここまで定着しては変えようがないか。
津軽鉄道の「ストーブ列車」は重大な勘違いをしてしまったのだが、夏でも涼しいからストーブを炊くのではなく、暑いのにわざわざストーブを炊くというもの。昔のバラエティ番組であった「がまん大会」的な発想の列車という事でしょうか。
えちごトキめきの頸城トンネル(11,353m)はそうか、JRから転換された結果、山岳トンネルとしてはJR以外で最長に躍り出た、という事か。これまでの最長は北越急行の赤倉トンネル(10,471m)でした(このトンネルにも途中に美佐島駅がある)。
この夏は 譲渡車両を楽しもう!
熊本電気鉄道5100形(本文のキャプチャは5000形)については当ブログでも№167で取り上げました。あの後も5年以上頑張って走ってくれたが、ついに完全引退がカウントダウンです。
「東横のれん街」は、今はマークシティの地下1階だけれど、以前は旧東横線渋谷駅の1Fにありました。前にも書いたが、渋谷駅東口はすぐ下を渋谷川が暗渠として流れているので、東急百貨店東館には「デパ地下」を作れませんでした。そんな名残がまだ残っているのか。
「のりもの情報局」は、「つくばエクスプレス『10周年記念スタンプラリー』」「北陸鉄道『浅野川線90周年・石川線10周年記念』」「津軽鉄道『真夏のストーブ列車』」「長崎電気軌道『開通100周年記念花電車』」「三岐鉄道『777乗車券・イベントTシャツ』」「横浜市交通局『快速運転』」「鉄道・運輸機構『鉄道のある風景 写真コンテスト』」。
開業から節目の年を迎える鉄道が多くなっています。
◆ 黄色のページ
先月号と同様、JR各社毎の長時間運転列車のTOP3を並べています。グラビアで特集をやったり、特別付録をつけたりするくらいだから、その地域鉄道の時刻表を、1社2社でも掲げてくれれば良かったのに。
「おわら風の盆」臨時ダイヤ(9月1~3日)が発表になりました。全体的には(〔ひだ〕を含め)昨シーズンとほぼ同じ。転換後のあいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道は、多少の変動はあるものの、JR北陸本線時代と内容は同じ。
北陸新幹線も、特に臨時列車はありませんでした。
熊野大花火大会(8月17日)は昨年と比較し、行きは特急〔南紀91号〕と快速(多気→尾鷲)が増発、帰りは快速(熊野市→津及び熊野市→新宮)と普通(熊野市→多気)各1本が削減。JR西日本区間の紀伊勝浦~新宮間1往復と新宮→串本間1本が新設定。
鳥取しゃんしゃん祭(8月15日)が新設定。鳥取→倉吉間普通と、鳥取→浜坂間快速各1本を運転。
筑後川花火大会(8月5日)は、〔有明〕2往復が削減されて、行きは設定がなくなりました。帰りの〔有明82号〕は門司港まで運行。帰りの普通の一部が快速に変更。
夏祭り・花火大会以外では、JR九州の「稲佐山公園野外ステージコンサート」(福山雅冶のライブ。8月29・30日)の臨時列車を掲載。〔かもめ〕を博多~長崎間で2往復運転。帰りの2本は日付をまたぎ、98号の博多着は1時35分。普通列車では大村線の竹松始発佐世保行9240Dが一瞬?と思ったが、定期の長崎→竹松間252Dから接続。JR九州はこの数年、ライブの輸送に積極的になっています。
会社線では、東急トランセ・富士急(「コールセンター」が記されているが、実際の運行は富士急湘南バス)の港北ニュータウン~河口湖線の、富士山五合目延長ダイヤが記載されました。この他富士山五合目・上高地関連の高速バスに、小田急ロマンスカー〔湘南マリン号〕など。
◆ 本文
名古屋駅の信号工事のため、9月20日出発の〔サンライズ〕は時刻変更。下りは沼津・富士・静岡・浜松の発車が1~4分繰り上げ。上りは静岡着が5分繰り下げ。
鈴鹿のF1日本グランプリが、今年は昨年より1週間早まって9月25~27日に開催。鈴鹿サーキット稲生臨時停車の時刻が今月号で発表になりました。
特急〔鈴鹿グランプリ〕は、今シーズンは本文で時刻が発表になっているが、帰りの名古屋行は1本減、6号が取り止め。
(1号以外は臨時〔南紀〕と同じダイヤ)
高速バスは、大阪バスの大阪(布施・大阪駅)~福知山線が7月18日開業。平日2往復(特定日除く)、土休日は3往復(1往復はUSJ経由)。
北陸関連は、金沢~高岡線・富山線が7月16日に改正済み。高岡線は高岡発1便増。富山線は夜の平日のみ運転便が1往復削減。
会社線は、前述の通り横浜市営地下鉄ブルーラインで快速運転がスタート。あざみ野~湘南台間は所要1時間01分で、普通と比べて8分短縮。
(ただし、日中のみ30分間隔はやや中途半端。第3軌条式地下鉄の快速運転は初)
京成は、例年通りアクセス特急を増発。下り京成上野5時18分→6時14分成田空港、成田空港23時08分→23時50分京成高砂。上りは上野まで走れないですかね?
空港バスは、成田空港~相模大野・町田線と成田空港~本厚木線が8月1日より減便になります。ここへ来て、成田空港~神奈川の各路線は、休止や減便が目立ちます。国際線航空の羽田シフトが進んでいるためか。
(成田空港第3ターミナル19時45分発は、相模大野・町田経由本厚木行で運行)
7月17日より、西鉄高速バスの福岡天神~北九州空港線が開業。SFJの北九州着深夜、北九州発早朝便に対応していて、北九州空港発23時00分・0時00分・0時55分、天神発3時20分。
箱根・大涌谷の規制強化の影響が拡大し、ロープウェイ(全線運休・代行バス運行)に加え、伊豆箱根バスの小田原~箱根園路線は、一部便の大涌谷経由が取り止め。
定期観光バスも箱根登山バス「まるごと箱根号」(ロープウェイ利用→ガラスの森美術館に変更)に加え、伊豆箱根バスの「Aコース十国号」も、内容の変更のみ予告されました。
(現在は十国峠の前に来宮神社を訪問)
御嶽ロープウェイと木曽福島からのアクセスのバスは、6月6日より通常運行中です。
国際線航空は、ピーチが羽田空港に就航。8月8日より、羽田~台北(桃園)間を週6便(火曜休み)。深夜早朝枠利用で、羽田着4時45分→5時55分発。台湾の方々の要望が多かったらしいが、日本人には到着はともかく、出発はやや辛い時間だと思う。
北京首都航空が今月より日本に就航、8月号から時刻が掲載になっています。ただし、静岡・那覇にも就航しているのに、8月号は関空路線のみ。キャリア自体聞きなれないが、新規定期就航路線は関空(火・金)・静岡(木・日)・那覇(水・土)~杭州間で、「北京」と言いながら、北京路線ではありません。英語名も「Capital Airline」で「Beijing」とは記されていない。2レター「JD」は、以前日本エアシステムが使用していました。
静岡は6月以降中国キャリアによる中国路線が急増していて、8月1日時点でJD以外は、南京週2便(MU)・南寧週2便(CZ)・寧波週4便(MU)・上海週12便(MU)・天津週7便(GS)・温州週2便(MU)・武漢週10便(MU・CZ MUは上海経由)・西安週2便(GS)・鄭州週2便(CZ)、合計週36便に上っています。やはり富士山?
(JDも以前から、インバウンドオンリーのチャーター便を就航させていたらしい)
特別付録「全国地域鉄道図鑑」
前述の通りの基準で95社が掲載されているが、神戸電鉄の収録は正直驚きました。国土交通省の基準では、「地域鉄道事業者」なのか。
いろいろなデータがあるが、アンケートが基になっているので、特に「譲渡元車両会社」について、若干混乱があるようにも見えました。銚子電鉄は「東京メトロ 伊予鉄道 京王電鉄」とあるが、2000系は全て京王→伊予経由の入線で、直接京王から来た車両はない。一方で大井川鐵道に「東急電鉄」とあるが、十和田観光電鉄を経由して入線、東急から直接の入線ではない。真岡鐵道は「なし」となっているが、SL列車の50系客車はJR東日本からの譲渡です。
近江鉄道は国鉄と伊那電気(飯田線の前身の1社)からの譲渡車がある事になっているが、どちらもEL。旅客車両は全て元西武になりました。
近江鉄道も含め、「自社製造車両数なし」の鉄道が多くなりました。自社製造車両オンリーなのは、第3セクター鉄道を除くと、小湊、江ノ電、箱根登山、黒部峡谷、富山ライト、万葉線、静鉄、遠州、京福、叡山、阪堺、神鉄、島原のみ。大半は規格上、他社からの転用が効かない鉄道です。静岡県の2社が元気なのは頼もしい(静鉄は来年から新車導入)。
「乗降人員ベスト3」に注目してみました。自社の駅員がいる駅のみを対象としているのか、本来ならここだろ?と思われる駅(特にJR接続駅)がなかったりします。鹿島臨海鉄道は間違いなく水戸が1位のはずだが、JR東日本への委託駅だからか除外され、大洗が1位になっていました。銚子電鉄も、銚子が1位と思われるのに、犬吠が1位とされていました。伊豆急行も、伊東はベスト3に入っていない。若桜鉄道も、郡家が1位だと思うのだが。
弘南鉄道は、ベスト3が皆弘南線で、大鰐線は中央弘前さえ入っていない。
IGRは比較的長距離になるのに、2・3位も盛岡近郊で、盛岡起点で短区間に利用が集中している事になります。こういうのは、経営上苦しいかも(青い森直通は、あまり多くはないだろう)。
由利高原鉄道は、矢島が羽後本荘を抑えてトップなのが意外。旧矢島町域の利用が多いという事か。山形鉄道も、赤湯がベスト3に入っていない。
関東鉄道は、守谷がトップに躍り出ました。のと鉄道は、穴水がベスト3に入ってくれたらバランスが良くなるのだが。
福井鉄道は、本当は福井駅前や市役所前が1・2位ではないかと思われるのだが、どちらも路面電車スタイルの電停なので、きちんとした数値が出ないのかも知れない。
天竜浜名湖鉄道は、西鹿島がもっと上位なのでは?と思うのだが、遠州鉄道管理駅だからかも知れない。しかしその遠州鉄道も、西鹿島は上位に入っていない。
甘木鉄道は、小郡トップは変わりないか。最近はJRも快速の増発で追い上げているのだが。筑豊電鉄は直方とか、せめて香月や中間の利用が増えないと苦しいかも。
盲腸線的な路線で、終着やその近辺が上位に入っていると、基本的には長距離乗ってくれるお客さんが多いと思われるから、鉄道会社にとっては良い事でしょう(伊豆箱根の大雄山線など)。ただ、大井川鐵道の場合は、かなりの割合がSL列車利用と思われるので、中間の乗降が少ないという事は、地域の利用が細っている事を意味していて、普通電車の大幅削減も、ある程度は止む無し、なのか。
「地域鉄道なんでもランキングべスト5」で、「総営業距離が長いベスト5」は皆国鉄・JRから転換の第3セクター鉄道。1・2・5位は、整備新幹線の並行在来線。
「短いベスト5」は、本当はここでは対象外の芝山鉄道が最短(2.2㎞)なのだが。「駅数の少ないベスト5」で1位の阿佐海岸鉄道は、距離は8.5㎞と意外に長い。
「駅数の多いベスト5」は、松浦鉄道以外は皆路面電車がある所。
最後に「全国地域鉄道索引地図」があります。今の所私が見聞きする限りでは、明日明後日廃線の危機が迫る鉄道はなさそうだが(むしろJR北海道が大変)、昨年のとさでん交通に、今年の京都丹後・四日市あすなろうのように、経営の枠組みが昔の感覚では語れなくなってきています。
(ここでは対象外だが、湘南モノレールも、三菱からみちのりホールディングスの傘下になりました。福島交通と同じ)
データも良いが、フリー乗車券の類がある鉄道だったら、一つ二つくらい紹介があっても良かった。特に地方鉄道は、少し乗ったり降りたりするだけで、すごくお金がかかるので。
裏表紙は「たま駅長」でした。合掌。
次号9月号の発売は8月25日。 従って〔北斗星〕の掲載は、今8月号が最後です。
去年の9月号は、富岡製糸場の世界遺産登録関連がグラビア特集でした。となると今年の9月号は、「明治日本の産業革命遺産」関連がグラビアで取り上げられるのだろうか?予告がないのだけれど。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
調布の墜落事故は帰宅してから知りました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。報道を聞いた感触では、離陸直後の機体に何か問題があったと思われるが、それが機体そのものの事なのか、操縦の結果そうなったのかは、今の所は何とも解りません。生存者の証言がどこまで得られるか。
《今日のニュースから》
25日 大相撲 新十両御嶽海優勝 史上最速タイデビュー3場所目
26日 福島・聖光学院 戦後最長の9年連続甲子園出場決定
大相撲は5~6年前の八百長スキャンダルなどで2011(H23)年春場所が中止になるなどどん底にあったが、最近は人気が復活してきて、特に女子の注目が高いんだって。こうなると、次の日本人のスター力士の早期の輩出が望まれると思います。少子化で力士を探す事自体大変になりつつあるが。
キハ52首都圏色+キハ28、これだけなら30~40年位前の国鉄ローカル線そのものにしか見えない、いすみ鉄道(国吉~上総中川)が表紙。
◆ この夏、会いたい!あの町の“顔”
ここでいう「地域鉄道」の定義は特別付録に記されているが、「新幹線、在来幹線、都市鉄道に該当する路線以外の鉄道路線を指し、国土交通省が「地域鉄道事業者」としている91社(2014年4月1日現在)+「IRいしかわ・あいの風とやま・えちごトキめき・四日市あすなろう」としています。
(北近畿タンゴ鉄道は京都丹後鉄道に運営を移管)
夏の代名詞・トロッコ列車
「トロッコ」とは、そもそも貨物鉄道や専用鉄道などで使われていた小型の無蓋貨車の愛称的呼称で(芥川龍之介の小説で有名)、旅客用としては黒部峡谷鉄道がほぼ元祖。のちに国鉄・JRも含めて、無蓋貨車に屋根を付けて走らせたのが「トロッコ列車」の本来の意味、なのだと思っています。だから本当は、DCの改造車両は「トロッコ列車」と呼ぶには?なのだが、ここまで定着しては変えようがないか。
津軽鉄道の「ストーブ列車」は重大な勘違いをしてしまったのだが、夏でも涼しいからストーブを炊くのではなく、暑いのにわざわざストーブを炊くというもの。昔のバラエティ番組であった「がまん大会」的な発想の列車という事でしょうか。
えちごトキめきの頸城トンネル(11,353m)はそうか、JRから転換された結果、山岳トンネルとしてはJR以外で最長に躍り出た、という事か。これまでの最長は北越急行の赤倉トンネル(10,471m)でした(このトンネルにも途中に美佐島駅がある)。
この夏は 譲渡車両を楽しもう!
熊本電気鉄道5100形(本文のキャプチャは5000形)については当ブログでも№167で取り上げました。あの後も5年以上頑張って走ってくれたが、ついに完全引退がカウントダウンです。
「東横のれん街」は、今はマークシティの地下1階だけれど、以前は旧東横線渋谷駅の1Fにありました。前にも書いたが、渋谷駅東口はすぐ下を渋谷川が暗渠として流れているので、東急百貨店東館には「デパ地下」を作れませんでした。そんな名残がまだ残っているのか。
「のりもの情報局」は、「つくばエクスプレス『10周年記念スタンプラリー』」「北陸鉄道『浅野川線90周年・石川線10周年記念』」「津軽鉄道『真夏のストーブ列車』」「長崎電気軌道『開通100周年記念花電車』」「三岐鉄道『777乗車券・イベントTシャツ』」「横浜市交通局『快速運転』」「鉄道・運輸機構『鉄道のある風景 写真コンテスト』」。
開業から節目の年を迎える鉄道が多くなっています。
◆ 黄色のページ
先月号と同様、JR各社毎の長時間運転列車のTOP3を並べています。グラビアで特集をやったり、特別付録をつけたりするくらいだから、その地域鉄道の時刻表を、1社2社でも掲げてくれれば良かったのに。
「おわら風の盆」臨時ダイヤ(9月1~3日)が発表になりました。全体的には(〔ひだ〕を含め)昨シーズンとほぼ同じ。転換後のあいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道は、多少の変動はあるものの、JR北陸本線時代と内容は同じ。
北陸新幹線も、特に臨時列車はありませんでした。
熊野大花火大会(8月17日)は昨年と比較し、行きは特急〔南紀91号〕と快速(多気→尾鷲)が増発、帰りは快速(熊野市→津及び熊野市→新宮)と普通(熊野市→多気)各1本が削減。JR西日本区間の紀伊勝浦~新宮間1往復と新宮→串本間1本が新設定。
鳥取しゃんしゃん祭(8月15日)が新設定。鳥取→倉吉間普通と、鳥取→浜坂間快速各1本を運転。
筑後川花火大会(8月5日)は、〔有明〕2往復が削減されて、行きは設定がなくなりました。帰りの〔有明82号〕は門司港まで運行。帰りの普通の一部が快速に変更。
夏祭り・花火大会以外では、JR九州の「稲佐山公園野外ステージコンサート」(福山雅冶のライブ。8月29・30日)の臨時列車を掲載。〔かもめ〕を博多~長崎間で2往復運転。帰りの2本は日付をまたぎ、98号の博多着は1時35分。普通列車では大村線の竹松始発佐世保行9240Dが一瞬?と思ったが、定期の長崎→竹松間252Dから接続。JR九州はこの数年、ライブの輸送に積極的になっています。
会社線では、東急トランセ・富士急(「コールセンター」が記されているが、実際の運行は富士急湘南バス)の港北ニュータウン~河口湖線の、富士山五合目延長ダイヤが記載されました。この他富士山五合目・上高地関連の高速バスに、小田急ロマンスカー〔湘南マリン号〕など。
◆ 本文
名古屋駅の信号工事のため、9月20日出発の〔サンライズ〕は時刻変更。下りは沼津・富士・静岡・浜松の発車が1~4分繰り上げ。上りは静岡着が5分繰り下げ。
鈴鹿のF1日本グランプリが、今年は昨年より1週間早まって9月25~27日に開催。鈴鹿サーキット稲生臨時停車の時刻が今月号で発表になりました。
特急〔鈴鹿グランプリ〕は、今シーズンは本文で時刻が発表になっているが、帰りの名古屋行は1本減、6号が取り止め。
(1号以外は臨時〔南紀〕と同じダイヤ)
高速バスは、大阪バスの大阪(布施・大阪駅)~福知山線が7月18日開業。平日2往復(特定日除く)、土休日は3往復(1往復はUSJ経由)。
北陸関連は、金沢~高岡線・富山線が7月16日に改正済み。高岡線は高岡発1便増。富山線は夜の平日のみ運転便が1往復削減。
会社線は、前述の通り横浜市営地下鉄ブルーラインで快速運転がスタート。あざみ野~湘南台間は所要1時間01分で、普通と比べて8分短縮。
(ただし、日中のみ30分間隔はやや中途半端。第3軌条式地下鉄の快速運転は初)
京成は、例年通りアクセス特急を増発。下り京成上野5時18分→6時14分成田空港、成田空港23時08分→23時50分京成高砂。上りは上野まで走れないですかね?
空港バスは、成田空港~相模大野・町田線と成田空港~本厚木線が8月1日より減便になります。ここへ来て、成田空港~神奈川の各路線は、休止や減便が目立ちます。国際線航空の羽田シフトが進んでいるためか。
(成田空港第3ターミナル19時45分発は、相模大野・町田経由本厚木行で運行)
7月17日より、西鉄高速バスの福岡天神~北九州空港線が開業。SFJの北九州着深夜、北九州発早朝便に対応していて、北九州空港発23時00分・0時00分・0時55分、天神発3時20分。
箱根・大涌谷の規制強化の影響が拡大し、ロープウェイ(全線運休・代行バス運行)に加え、伊豆箱根バスの小田原~箱根園路線は、一部便の大涌谷経由が取り止め。
定期観光バスも箱根登山バス「まるごと箱根号」(ロープウェイ利用→ガラスの森美術館に変更)に加え、伊豆箱根バスの「Aコース十国号」も、内容の変更のみ予告されました。
(現在は十国峠の前に来宮神社を訪問)
御嶽ロープウェイと木曽福島からのアクセスのバスは、6月6日より通常運行中です。
国際線航空は、ピーチが羽田空港に就航。8月8日より、羽田~台北(桃園)間を週6便(火曜休み)。深夜早朝枠利用で、羽田着4時45分→5時55分発。台湾の方々の要望が多かったらしいが、日本人には到着はともかく、出発はやや辛い時間だと思う。
北京首都航空が今月より日本に就航、8月号から時刻が掲載になっています。ただし、静岡・那覇にも就航しているのに、8月号は関空路線のみ。キャリア自体聞きなれないが、新規定期就航路線は関空(火・金)・静岡(木・日)・那覇(水・土)~杭州間で、「北京」と言いながら、北京路線ではありません。英語名も「Capital Airline」で「Beijing」とは記されていない。2レター「JD」は、以前日本エアシステムが使用していました。
静岡は6月以降中国キャリアによる中国路線が急増していて、8月1日時点でJD以外は、南京週2便(MU)・南寧週2便(CZ)・寧波週4便(MU)・上海週12便(MU)・天津週7便(GS)・温州週2便(MU)・武漢週10便(MU・CZ MUは上海経由)・西安週2便(GS)・鄭州週2便(CZ)、合計週36便に上っています。やはり富士山?
(JDも以前から、インバウンドオンリーのチャーター便を就航させていたらしい)
特別付録「全国地域鉄道図鑑」
前述の通りの基準で95社が掲載されているが、神戸電鉄の収録は正直驚きました。国土交通省の基準では、「地域鉄道事業者」なのか。
いろいろなデータがあるが、アンケートが基になっているので、特に「譲渡元車両会社」について、若干混乱があるようにも見えました。銚子電鉄は「東京メトロ 伊予鉄道 京王電鉄」とあるが、2000系は全て京王→伊予経由の入線で、直接京王から来た車両はない。一方で大井川鐵道に「東急電鉄」とあるが、十和田観光電鉄を経由して入線、東急から直接の入線ではない。真岡鐵道は「なし」となっているが、SL列車の50系客車はJR東日本からの譲渡です。
近江鉄道は国鉄と伊那電気(飯田線の前身の1社)からの譲渡車がある事になっているが、どちらもEL。旅客車両は全て元西武になりました。
近江鉄道も含め、「自社製造車両数なし」の鉄道が多くなりました。自社製造車両オンリーなのは、第3セクター鉄道を除くと、小湊、江ノ電、箱根登山、黒部峡谷、富山ライト、万葉線、静鉄、遠州、京福、叡山、阪堺、神鉄、島原のみ。大半は規格上、他社からの転用が効かない鉄道です。静岡県の2社が元気なのは頼もしい(静鉄は来年から新車導入)。
「乗降人員ベスト3」に注目してみました。自社の駅員がいる駅のみを対象としているのか、本来ならここだろ?と思われる駅(特にJR接続駅)がなかったりします。鹿島臨海鉄道は間違いなく水戸が1位のはずだが、JR東日本への委託駅だからか除外され、大洗が1位になっていました。銚子電鉄も、銚子が1位と思われるのに、犬吠が1位とされていました。伊豆急行も、伊東はベスト3に入っていない。若桜鉄道も、郡家が1位だと思うのだが。
弘南鉄道は、ベスト3が皆弘南線で、大鰐線は中央弘前さえ入っていない。
IGRは比較的長距離になるのに、2・3位も盛岡近郊で、盛岡起点で短区間に利用が集中している事になります。こういうのは、経営上苦しいかも(青い森直通は、あまり多くはないだろう)。
由利高原鉄道は、矢島が羽後本荘を抑えてトップなのが意外。旧矢島町域の利用が多いという事か。山形鉄道も、赤湯がベスト3に入っていない。
関東鉄道は、守谷がトップに躍り出ました。のと鉄道は、穴水がベスト3に入ってくれたらバランスが良くなるのだが。
福井鉄道は、本当は福井駅前や市役所前が1・2位ではないかと思われるのだが、どちらも路面電車スタイルの電停なので、きちんとした数値が出ないのかも知れない。
天竜浜名湖鉄道は、西鹿島がもっと上位なのでは?と思うのだが、遠州鉄道管理駅だからかも知れない。しかしその遠州鉄道も、西鹿島は上位に入っていない。
甘木鉄道は、小郡トップは変わりないか。最近はJRも快速の増発で追い上げているのだが。筑豊電鉄は直方とか、せめて香月や中間の利用が増えないと苦しいかも。
盲腸線的な路線で、終着やその近辺が上位に入っていると、基本的には長距離乗ってくれるお客さんが多いと思われるから、鉄道会社にとっては良い事でしょう(伊豆箱根の大雄山線など)。ただ、大井川鐵道の場合は、かなりの割合がSL列車利用と思われるので、中間の乗降が少ないという事は、地域の利用が細っている事を意味していて、普通電車の大幅削減も、ある程度は止む無し、なのか。
「地域鉄道なんでもランキングべスト5」で、「総営業距離が長いベスト5」は皆国鉄・JRから転換の第3セクター鉄道。1・2・5位は、整備新幹線の並行在来線。
「短いベスト5」は、本当はここでは対象外の芝山鉄道が最短(2.2㎞)なのだが。「駅数の少ないベスト5」で1位の阿佐海岸鉄道は、距離は8.5㎞と意外に長い。
「駅数の多いベスト5」は、松浦鉄道以外は皆路面電車がある所。
最後に「全国地域鉄道索引地図」があります。今の所私が見聞きする限りでは、明日明後日廃線の危機が迫る鉄道はなさそうだが(むしろJR北海道が大変)、昨年のとさでん交通に、今年の京都丹後・四日市あすなろうのように、経営の枠組みが昔の感覚では語れなくなってきています。
(ここでは対象外だが、湘南モノレールも、三菱からみちのりホールディングスの傘下になりました。福島交通と同じ)
データも良いが、フリー乗車券の類がある鉄道だったら、一つ二つくらい紹介があっても良かった。特に地方鉄道は、少し乗ったり降りたりするだけで、すごくお金がかかるので。
裏表紙は「たま駅長」でした。合掌。
次号9月号の発売は8月25日。 従って〔北斗星〕の掲載は、今8月号が最後です。
去年の9月号は、富岡製糸場の世界遺産登録関連がグラビア特集でした。となると今年の9月号は、「明治日本の産業革命遺産」関連がグラビアで取り上げられるのだろうか?予告がないのだけれど。
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調布の墜落事故は帰宅してから知りました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。報道を聞いた感触では、離陸直後の機体に何か問題があったと思われるが、それが機体そのものの事なのか、操縦の結果そうなったのかは、今の所は何とも解りません。生存者の証言がどこまで得られるか。
《今日のニュースから》
25日 大相撲 新十両御嶽海優勝 史上最速タイデビュー3場所目
26日 福島・聖光学院 戦後最長の9年連続甲子園出場決定
大相撲は5~6年前の八百長スキャンダルなどで2011(H23)年春場所が中止になるなどどん底にあったが、最近は人気が復活してきて、特に女子の注目が高いんだって。こうなると、次の日本人のスター力士の早期の輩出が望まれると思います。少子化で力士を探す事自体大変になりつつあるが。