3年前の松江は快晴、だったんだけれどなあ。
残念な空模様ではあるが、午後は一畑電車をたずねます。松江駅から市営バスで松江しんじ湖温泉駅へ。
3年前(№453)もそうだったが、今回も「一畑電車フリー乗車券」を買って乗ります。
左側2番線には、電鉄旧塗装を復刻した2102Fが留置されていました。
右側1番線は13時36分発の電鉄出雲市行、京王色を復刻した2101F。
一瞬だけ太陽が顔を覗かせました。
津ノ森で行き違う、2114F「ご縁電車」。
美談で途中下車。
美談~旅伏間を走る5000系。
前回は車内から見るだけだったデハニ6号、今回は実際に降りて眺めて見ました。
といっても、保育園の敷地の中にあるので、その外からだけですが。
その脇を走る3000系。
出雲大社駅は、この3年の間に改装されていました。右手のタクシー乗場付近は、カフェレストランとして利用されています。
(ランチとディナーの間の休憩中だった)
駅車内も、多少は改装されているでしょうか。
券売機上のTVは撤去されていました。3年前は、福島第一原発の水素爆発を伝えていたんだよなあ…。
外は正直寒かった。手が悴む程。御覧の通り、ストーブが焚かれていた程だ。
川跡まで戻って、乗り換えて電鉄出雲市駅。
晴れ間も見える事は見えるのだが。
電鉄出雲市駅の高架ホーム。
このまま、松江しんじ湖温泉まで戻ります。もう暗くなってしまった。
残念ながら、今回は全線乗り通して、途中下車を繰り返して、それで終わりになりました。
一畑電車も、魅力的な電車が多くて何度でも訪ねたい路線なのだが、関東地方からだと秩父鉄道や富士急行あたりと違って、「思い立ったが吉日」とは簡単にはいかないのが少々辛い所。
この日は最初から運用外だった、3000系の南海ズームカラー色(雲州平田にいた)もあるし、またいずれ早いうちに来たいとは思うけれど、叶うかなあ…。
(運用は一畑電車の公式Webサイトで確認できます)
松江って意外に雪がないなあ、と3年前も今回も思ったのだが、明日は雪になるらしい。
となると、正直粘っていても仕方がないかなあ。
午前中の便に空席があるなら、早目に帰ろうと思います。
(空港まで行かないと確定できないが、福岡到着の時点でスタッフに効いてみたら空席は相当あるようだから、なんとかだいじょうぶでしょう)
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