№1138 鹿児島・出雲 二股旅行 2<番外編>.桜島フェリー

 前回は桜島フェリーを利用して、桜島に渡ったと書きました。
 桜島フェリーは、鹿児島港と桜島港の間に就航する小型のフェリーで、以前は桜島町営だったが、合併により、現在は鹿児島市船舶局が運航しています。
 現在6隻が就航しています。今回一挙公開します。
(データは鹿児島市の公式webによる)

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第五櫻島丸
総トン数 600㌧
旅客定員 488人
積載可能車両数 乗用車約34台
就航年月日 1990(H2)年3月

 この船のみ訪問時には就航せず、桜島港に留め置かれていました。

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第十三櫻島丸
総トン数 731㌧
旅客定員 488人
積載可能車両数 乗用車約34台
就航年月日 1992(H4)年2月


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第十五櫻島丸 “チェリークイーン”
総トン数 1134㌧
旅客定員 738人
積載可能車両数 乗用車約64台
就航年月日 1995(H7)年1月

 この船から大型化された上、愛称がつきました。イラストも描かれています。

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第十六櫻島丸 “ドルフィンライナー”
総トン数 997㌧
旅客定員 736人
積載可能車両数 乗用車約64台
就航年月日 1995(H7)年1月


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第十八櫻島丸 “プリンセスマリン”
総トン数 1279㌧
旅客定員 674人
積載可能車両数 乗用車約64台
就航年月日 2003(H15)年2月


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桜島丸 “サクラエンジェル” (Webサイトでは「新桜島丸」と表記)
総トン数 13309㌧
旅客定員 657人
積載可能車両数 乗用車約63台
就航年月日 2011(H23)年2月

 最新鋭で、鹿児島市営になってから最初に建造された船です。
 乗る事はなかったのだが、さすがに色々な面でグレードアップされているようです。
 また、発電機から電力を供給されたモーターでプロペラを回転させる「電気推進船」で、国内では最大だそうです。

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 桜島フェリーの、現在の時刻表。
 24時間運航で、朝夕のピーク時は5隻就航の10分間隔、所要15分で、港では片方に到着するとすぐにもう片方が出港するピストン輸送を行っています。ターンアラウンドわずか10分と忙しいです。
 鹿児島発11時05分は「よりみちクルーズ」と称し、神瀬・大正溶岩原沖を経由。所要50分。
 九州新幹線全線開業と合わせて、運航を開始したようです。
(運航開始は2011(H23)年3月10日、だから大震災の前日だ…)
 この便のみ、運賃は大人500円・小児250円。
 一般の便は大人150円・小児80円で、「SUN-Qパス」で乗れます。

 なお、現在2隻目の電気推進船を建造する事になり、愛称を募集中(今月一杯)。来年就航との事です。たぶん一番古い「第五櫻島丸」あたりを置き変える事になるでしょう。

 ところで「第十四」「第十七」がないのは、何でだろう?

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 マレーシア航空機は、通信手段が故意に切られた可能性が高いとされているが、実際どうなんだろう?
 ハイジャックの可能性が高いとも言われているが、それなら乗っ取った側から何らかのリアクションがあるだろう。
 自爆なら、そんなまだるっこしい事はしないだろうし。
 いずれにしろ、何でもいいから何かしら見つからないと、例によって報道先行になりつつあるので、アクシデントの性格が歪められてしまう危険があります。

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