JRグループのダイヤ改正は、今日は発表がありませんでした。来週20日でしょう。どちらにしろ、今日は「全部撮る!」を続けます。神奈川県の旅客駅は384あるので、今回の新横浜(市営地下鉄)でちょうど半分、折返しです。
新横浜駅付近は、今でこそ大規模スタジアムやアリーナ、オフィス街が連なる大ターミナルとして成長しているが、新幹線開業時点から1970年代は開発が進まず、原っぱにラブホがちらほら建つだけの、どこか不健全で殺風景な所がありました。
新横浜 しんよこはま
東日本旅客鉄道 横浜線
篠原口 橋上駅舎
島式ホーム
(2013(H25)年3月4日撮影)
開業:1964(S39)年10月1日
所在:横浜市港北区
駅番号:
関東の駅百選
東海道新幹線開業に合わせ、横浜線も交差部に駅を新設した。1987(S62)年の分割・民営化時点では、横浜線も含めて全てJR東海の管轄下にあったが、後に篠原口の橋上駅舎がJR東日本管轄になった。快速停車駅。乗車人員57,439人。
新横浜 しんよこはま
横浜市交通局 ブルーライン(3号線)
7番出入口
パブリックアート「海・港との調和」 手前は「横浜と姉妹都市」
(2013(H25)年4月25日撮影)
開業:1985(S60)年3月14日
所在:横浜市港北区
駅番号:B25
元々は新幹線駅側にのみ駅施設があったが、オフィス街や労災病院、横浜国際総合競技場(日産スタジアム)の整備もあって、北側にも駅施設が新設された。ホームは島式。乗降人員64,668人。
杉田 すぎた
京浜急行電鉄 本線
橋上駅舎
相対式ホーム
(2013(H25)年6月10日撮影)
開業:1930(S5)年7月10日
所在:横浜市磯子区
駅番号:KK46
開業時は仮駅で、翌年本設になった。JR根岸線やシーサイドラインの新杉田からは遠いが、連絡運輸を行っている。ホームを延長して、エアポート急行停車駅になった。乗降人員33,704人。
逗子 ずし
東日本旅客鉄道 横須賀線
駅舎
2面3線式ホーム
(2013(H25)年6月4日撮影)
開業:1889(M22)年6月16日
所在:逗子市
駅番号:
横須賀線の運転上の拠点であり、折返し列車が多い。宇都宮線からの湘南新宿ラインもここで折り返す。増結・切り離し作業も頻繁に行われる。駅前からは葉山等、海岸部への京急バスが頻繁に発着する。乗車人員29,084人。
鈴木町 すずきちょう
京浜急行電鉄 大師線
駅舎 背後は味の素川崎工場
相対式ホーム
(2013(H25)年1月4日)
開業:1929(S4)年12月10日
所在:川崎市川崎区
駅番号:KK22
味の素の工場の前にあり、開業時は「味の素前」と称していて、戦時中に創業者の名前から取って改称した。最近駅舎が改築された。構内踏切が残っていて、下りホーム側には朝ラッシュ時のみ使用する改札口が設けられている。乗降人員8,095人。
瀬谷 せや
相模鉄道 本線
橋上駅舎
2面4線式ホーム
(2013(H25)年6月24日撮影)
開業:1926(T15)年5月12日
所在:横浜市瀬谷区
駅番号:
元は2面3線式で、上下線で別々に駅舎が設けられ、跨線橋で結ばれていた。JR相鉄連絡線建設による列車本数増に対応して線路を増設、橋上駅舎化を行っている。瀬谷区役所は、三ツ境駅の方が近い。全列車停車。乗降人員42,866人。
善行 ぜんぎょう
小田急電鉄 小田原線
橋上駅舎
相対式ホーム
(2013(H25)年6月24日撮影)
開業:1960(S35)年10月1日
所在:藤沢市
駅番号:
戦後の開業で、小田急としては比較的新しい。各駅停車のみ停車。乗降人員26,699人。
センター北 せんたーきた
横浜市交通局 ブルーライン(3号線)/グリーンライン(4号線)
2番出入口
グリーンライン 島式ホーム
(2013(H25)年4月24日撮影)
開業:1993(H5)年3月18日
所在:横浜市都筑区
駅番号:B30/G05
改札口はホームの上にあるが、高低差がある地形のため、上下に出入り口がある。屋上に観覧車が立つ「モザイクモール港北 都筑阪急」が隣接する。横浜市歴史博物館も近い。ブルーラインも島式ホーム。乗降人員38,371人。
センター南 せんたーみなみ
横浜市交通局 ブルーライン(3号線)/グリーンライン(4号線)
1番出入口
グリーンライン 島式ホーム
(2013(H25)年4月24日撮影)
開業:1993(H5)年3月18日
所在:横浜市都筑区
駅番号:B29/G04
港北ニュータウンおよび都筑区の中心の駅として機能し、区役所が近い。この駅も高低差があり、改札口はホーム上にあるが、出入口は上下にある。ここからセンター北まではブルーラインとグリーンラインが高架線で並走する。乗降人員45,855人。バスターミナルからは田園都市線・横浜線各駅行の他、羽田空港・成田空港行のバスも発着する。
早雲山 そううんざん
箱根登山鉄道 鋼索線
駅舎 ロープウェイが接続
ケーブルカー ホーム
(2013(H25)年3月28日撮影)
開業:1921(T10)年12月1日
所在:足柄下郡箱根町
駅番号:
2013(H25)年の再調査では標高750m、強羅から200m以上上っている。芦ノ湖畔の桃源台に通じる箱根ロープウェイへの乗換駅。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
********************
《今日見た・聞いた・思った事》
北朝鮮に高速鉄道?
今朝の韓国KBSが伝えたもので、韓国の国会議員が、中国と北朝鮮の合意文を公開しながら明らかにしたとの事です。
開城(ケソン)から平壌(ピョンヤン)を経由して、中国国境の新義州(シニジュ)を結ぶ380㎞で、その先は中国の鉄道と連結、途中の定州(チョンジュ)からは東へ、羅津(ナジン)を経由してロシアに向かう路線もあるらしいです。高速道路と同時に建設するという事。
北朝鮮当局と、中国のコンソーシアムで行う「BOT方式」との事だが、2010(H22)年にも同じ話があったものの、合意には至らなかった、今回も合意の段階ではないだろう、と統一部は見解を表明しているという事です。
5年かけて造るらしいが、本当に可能なのか、できてもきちんと運営できるのか、まして、今朝明らかになった処刑劇の顛末を見せられると、国情もあるし、現状ではやはりかなり疑わしいと思います。
《今日のニュースから》
福島第1原発3号機メルトダウン 東京電力が検証結果公表
№1075 神奈川の駅を全部撮る! 19.新芝浦~新横浜
「神奈川の駅を全部撮る!」第19回、10駅中9駅が、頭に「新」がつきます。
新芝浦 しんしばうら
東日本旅客鉄道 鶴見線
駅舎
相対式ホーム
東芝京浜事業所の入口の前にある。ここから海芝浦まで単線になる。日中は2時間に1本しか列車が来なくなった。駅員無配置。
新杉田 しんすぎた
東日本旅客鉄道 根岸線
高架駅
相対式ホーム
(2013(H25)年2月12日撮影)
開業:1970(S45)年3月17日
所在:横浜市磯子区
駅番号:
洋光台延伸時に開業した。京急線の杉田とはかなり離れているが、連絡運輸も行っている。乗車人員37,105人。
新杉田 しんすぎた
横浜シーサイドライン(旧横浜新都市交通)
駅エントランス
島式ホーム
(2013(H25)年4月1日撮影)
開業:1989(H元)年7月5日
所在:横浜市磯子区
駅番号:1
始発駅。JR根岸線の駅からは「アルカード新杉田」を経由して行く。
新逗子 しんずし
京浜急行電鉄 逗子線
南口駅舎
北口駅舎
(2013(H25)年6月10日撮影)
開業:1985(S60)年3月2日
所在:逗子市
駅番号:KK53
かつては京浜逗子・逗子海岸と別々の駅だったが、急行8連運転開始のため、駅を統合してホームを新設した。北側が旧京浜逗子側で、長い橋で道路を跨いだ位置に駅ビル「ニート新逗子」が建つ。南側が旧逗子海岸側で、旧湘南逗子駅の駅舎を模しているそう。ホームは1面1線。乗降人員23,318人。
新高島 しんたかしま
横浜高速鉄道 みなとみらい線
4番出入口
パブリックアート「Deep Sea Dreams」
(2013(H25)年4月10日撮影)
開業:2004(H16)年2月1日
所在:横浜市西区
駅番号:MM02
「海とモダン」をモチーフにしている。アンパンマン・ミュージアムやマリノスタウン等の最寄り駅(以前は「キャッツ・シアター」も最寄だった)。地下5Fのホームは相対式。各駅停車のみ停車。
新松田 しんまつだ
小田急電鉄 小田原線
駅舎
2面4線式ホーム
(2013(H25)年5月20日撮影)
開業:1927(S2)年4月1日
所在:足柄上郡松田町
駅番号:
西丹沢への登山の玄関口でもある。道路を隔てて反対側に、JR御殿場線の松田駅がある。一部ロマンスカーが停車。乗降人員24,179人。
新丸子 しんまるこ
東京急行電鉄 東横線
高架駅
2面4線式ホーム
(2013(H25)年2月15日撮影)
開業:1926(T15)年2月14日
所在:川崎市中原区
駅番号:TY10/MG10
元々高架駅だったが、目黒線延伸による複々線化への対応で増築された。両側2線が東横線、中央2線は目黒線。両線とも各駅停車のみ停車。乗降人員25,559人(両線合計)。
神武寺 じんむじ
京浜急行電鉄 逗子線
駅舎
相対式ホーム
(2013(H25)年6月10日撮影)
開業:1931(S6)年4月1日
所在:逗子市
駅番号:KK52
米軍池子住宅地に隣接、上りホーム側に米軍専用改札口が設けられている(一般の利用不可)。上下線間の踏切が残る。金沢八景からの3線はここで終わり、総合車両製作所から連なる1,067㎜軌間の線路は、ここからJR横須賀線に通じている。全列車停車。乗降人員6,430人。
新百合ヶ丘 しんゆりがおか
小田急電鉄 小田原線・多摩線
橋上駅舎
3面6線式ホーム
(2013(H25)年6月3日撮影)
開業:1974(S49)年6月1日
所在:川崎市麻生区
駅番号:
多摩線開業に合わせ、線形を変更して建設された新線上に設けられた。小田急グループの商業施設が集中し、登戸とともに川崎市西部のターミナルとして機能している。ホームは1・2番線が小田原線下り(と多摩線直通の多摩急行など)、3・4番線が多摩線、5・6番線が小田原線上り。通勤列車全列車に加え、ロマンスカーも一部停車する。乗降人員122,763人。
新横浜 しんよこはま
東海旅客鉄道 東海道新幹線
駅ビル「キュービックプラザ新横浜」
2面4線式ホーム
(2013(H25)年3月28日)
開業:1964(S39)年10月1日
所在:横浜市港北区
駅番号:
関東の駅百選
新幹線開業時、横浜市の代表駅として、横浜線との交差部に新設された。当初は<こだま>のみ停車だったが、1980(S55)年に<ひかり>の一部が停車。改正毎に停車が増え、2008(H20)年には<のぞみ>も含め、全列車停車が実現した。「ホテルアソシア」「キュービックプラザ」が入った駅ビルが新築、駅前広場もペデストリアンデッキが設けられ、バスターミナルも整備されて面目を一新した。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
明日13日の金曜日は、例年通りなら来年3月のJRダイヤ改正についての発表があると思われるが(来週20日かも知れない)、たぶん帰りが遅くなるので、発表を全部は読みこなせないと思います。なので発表があっても、明日は「全部撮る!」を書く予定。
********************
《今日見た・聞いた・思った事》
JRグループ各社は、来年4月の消費税増税に対応した運賃・料金改定の申請を発表しました。
(なぜかJR九州は、今チェックした時点では発表がない。申請はしているが)
基本的には現行の運賃・料金に108/105を掛けたもので、改定率はJR東日本では定期外運賃2.960%、定期運賃2.676%、料金2.842%、合計で2.851%。
JR東日本はその後が少々複雑で、税抜き運賃に1.08を掛けた上で、
1.ICカードは1円単位の運賃を導入(1円未満切捨て)
2.切符利用の場合、電車特定区間・山手線内相互発着の乗車券は1円単位を切り上げ、幹線・地方交通線は四捨五入
このため、新運賃では同じ乗車券140円区間でも、ICカードでは電車特定区間・山手線内相互発着は133円とICカードが割安になるが、幹線・特定地方交通線は144円と割高になります。
一部の駅では同一乗車券運賃に対して2種類のICカード運賃が発生するため、別に案内表記をするとの事です。
なんだか凄くややこしく感じられ、もう少し良く読んでみたいと思います。
(ICカードに関連して、運賃とは別に、問題と思われる規則が発生するのだが、別の機会に)
なお、他のJR各社ではIC運賃は導入しません。
この他、JRグループ全社で、自由席特急券・急行券の有効期間が発売当日のみに変更になります。
また、JR東日本・信越本線の長野~直江津間、JR西日本・北陸本線の金沢~直江津間の廃止の届出が出されました。
北陸新幹線開業と同時に廃止になります。
SKYのA330がフランスで公開されたそうです。
通常440席の所を271席に抑えているそうで、来年3月下旬就航、10機を3路線で運航するとしています。
早く実物を見たいものだが、肝心の公式Webサイトには、今日現在では何もありませんでした。
ただし、3年前に相次いだ運航上のトラブルは改善されているか?なんだかウヤムヤになっているように思えてならないが。
《今日のニュースから》
「復興SL」 さいたま市で火入れ式
盛岡市の交通公園に静態保存されていたC58239号機で、来年4月には岩手県内で営業運転を行う予定との事。
新芝浦 しんしばうら
東日本旅客鉄道 鶴見線
駅舎
相対式ホーム
東芝京浜事業所の入口の前にある。ここから海芝浦まで単線になる。日中は2時間に1本しか列車が来なくなった。駅員無配置。
新杉田 しんすぎた
東日本旅客鉄道 根岸線
高架駅
相対式ホーム
(2013(H25)年2月12日撮影)
開業:1970(S45)年3月17日
所在:横浜市磯子区
駅番号:
洋光台延伸時に開業した。京急線の杉田とはかなり離れているが、連絡運輸も行っている。乗車人員37,105人。
新杉田 しんすぎた
横浜シーサイドライン(旧横浜新都市交通)
駅エントランス
島式ホーム
(2013(H25)年4月1日撮影)
開業:1989(H元)年7月5日
所在:横浜市磯子区
駅番号:1
始発駅。JR根岸線の駅からは「アルカード新杉田」を経由して行く。
新逗子 しんずし
京浜急行電鉄 逗子線
南口駅舎
北口駅舎
(2013(H25)年6月10日撮影)
開業:1985(S60)年3月2日
所在:逗子市
駅番号:KK53
かつては京浜逗子・逗子海岸と別々の駅だったが、急行8連運転開始のため、駅を統合してホームを新設した。北側が旧京浜逗子側で、長い橋で道路を跨いだ位置に駅ビル「ニート新逗子」が建つ。南側が旧逗子海岸側で、旧湘南逗子駅の駅舎を模しているそう。ホームは1面1線。乗降人員23,318人。
新高島 しんたかしま
横浜高速鉄道 みなとみらい線
4番出入口
パブリックアート「Deep Sea Dreams」
(2013(H25)年4月10日撮影)
開業:2004(H16)年2月1日
所在:横浜市西区
駅番号:MM02
「海とモダン」をモチーフにしている。アンパンマン・ミュージアムやマリノスタウン等の最寄り駅(以前は「キャッツ・シアター」も最寄だった)。地下5Fのホームは相対式。各駅停車のみ停車。
新松田 しんまつだ
小田急電鉄 小田原線
駅舎
2面4線式ホーム
(2013(H25)年5月20日撮影)
開業:1927(S2)年4月1日
所在:足柄上郡松田町
駅番号:
西丹沢への登山の玄関口でもある。道路を隔てて反対側に、JR御殿場線の松田駅がある。一部ロマンスカーが停車。乗降人員24,179人。
新丸子 しんまるこ
東京急行電鉄 東横線
高架駅
2面4線式ホーム
(2013(H25)年2月15日撮影)
開業:1926(T15)年2月14日
所在:川崎市中原区
駅番号:TY10/MG10
元々高架駅だったが、目黒線延伸による複々線化への対応で増築された。両側2線が東横線、中央2線は目黒線。両線とも各駅停車のみ停車。乗降人員25,559人(両線合計)。
神武寺 じんむじ
京浜急行電鉄 逗子線
駅舎
相対式ホーム
(2013(H25)年6月10日撮影)
開業:1931(S6)年4月1日
所在:逗子市
駅番号:KK52
米軍池子住宅地に隣接、上りホーム側に米軍専用改札口が設けられている(一般の利用不可)。上下線間の踏切が残る。金沢八景からの3線はここで終わり、総合車両製作所から連なる1,067㎜軌間の線路は、ここからJR横須賀線に通じている。全列車停車。乗降人員6,430人。
新百合ヶ丘 しんゆりがおか
小田急電鉄 小田原線・多摩線
橋上駅舎
3面6線式ホーム
(2013(H25)年6月3日撮影)
開業:1974(S49)年6月1日
所在:川崎市麻生区
駅番号:
多摩線開業に合わせ、線形を変更して建設された新線上に設けられた。小田急グループの商業施設が集中し、登戸とともに川崎市西部のターミナルとして機能している。ホームは1・2番線が小田原線下り(と多摩線直通の多摩急行など)、3・4番線が多摩線、5・6番線が小田原線上り。通勤列車全列車に加え、ロマンスカーも一部停車する。乗降人員122,763人。
新横浜 しんよこはま
東海旅客鉄道 東海道新幹線
駅ビル「キュービックプラザ新横浜」
2面4線式ホーム
(2013(H25)年3月28日)
開業:1964(S39)年10月1日
所在:横浜市港北区
駅番号:
関東の駅百選
新幹線開業時、横浜市の代表駅として、横浜線との交差部に新設された。当初は<こだま>のみ停車だったが、1980(S55)年に<ひかり>の一部が停車。改正毎に停車が増え、2008(H20)年には<のぞみ>も含め、全列車停車が実現した。「ホテルアソシア」「キュービックプラザ」が入った駅ビルが新築、駅前広場もペデストリアンデッキが設けられ、バスターミナルも整備されて面目を一新した。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
明日13日の金曜日は、例年通りなら来年3月のJRダイヤ改正についての発表があると思われるが(来週20日かも知れない)、たぶん帰りが遅くなるので、発表を全部は読みこなせないと思います。なので発表があっても、明日は「全部撮る!」を書く予定。
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《今日見た・聞いた・思った事》
JRグループ各社は、来年4月の消費税増税に対応した運賃・料金改定の申請を発表しました。
(なぜかJR九州は、今チェックした時点では発表がない。申請はしているが)
基本的には現行の運賃・料金に108/105を掛けたもので、改定率はJR東日本では定期外運賃2.960%、定期運賃2.676%、料金2.842%、合計で2.851%。
JR東日本はその後が少々複雑で、税抜き運賃に1.08を掛けた上で、
1.ICカードは1円単位の運賃を導入(1円未満切捨て)
2.切符利用の場合、電車特定区間・山手線内相互発着の乗車券は1円単位を切り上げ、幹線・地方交通線は四捨五入
このため、新運賃では同じ乗車券140円区間でも、ICカードでは電車特定区間・山手線内相互発着は133円とICカードが割安になるが、幹線・特定地方交通線は144円と割高になります。
一部の駅では同一乗車券運賃に対して2種類のICカード運賃が発生するため、別に案内表記をするとの事です。
なんだか凄くややこしく感じられ、もう少し良く読んでみたいと思います。
(ICカードに関連して、運賃とは別に、問題と思われる規則が発生するのだが、別の機会に)
なお、他のJR各社ではIC運賃は導入しません。
この他、JRグループ全社で、自由席特急券・急行券の有効期間が発売当日のみに変更になります。
また、JR東日本・信越本線の長野~直江津間、JR西日本・北陸本線の金沢~直江津間の廃止の届出が出されました。
北陸新幹線開業と同時に廃止になります。
SKYのA330がフランスで公開されたそうです。
通常440席の所を271席に抑えているそうで、来年3月下旬就航、10機を3路線で運航するとしています。
早く実物を見たいものだが、肝心の公式Webサイトには、今日現在では何もありませんでした。
ただし、3年前に相次いだ運航上のトラブルは改善されているか?なんだかウヤムヤになっているように思えてならないが。
《今日のニュースから》
「復興SL」 さいたま市で火入れ式
盛岡市の交通公園に静態保存されていたC58239号機で、来年4月には岩手県内で営業運転を行う予定との事。
№1074 公式Webサイトも たまにはチェックを
現在、ブログ更新1000回記念「神奈川の駅を全部撮る!」連載中ですが、記事作成に当たっては、文献の他、鉄道事業者の公式Webサイトのチェックも行い、参考にさせて頂いています。
しかし一部サイトには、「あれ、これはどうなっているの?」と思うものも。
昨日は京急久里浜線の新大津駅を御覧頂きました。
新大津駅は丘陵地帯の住宅地の中にあり、近くを国道が走るものの、静かなたたずまいを残しています。
この駅は駅舎が改築され、バリアフリー対策としてエレベーターも設けられました。
これは20年前、1994(H6)年に撮影した、新大津駅の旧駅舎です。
Wikipediaに寄れば、2007(H19)年に現駅舎に改築されたそう。
ところが、京急が運営する沿線情報サイト「京急まちWeb」では、旧駅舎の写真がそのまま残されているのです。
はっきり言えば、7年間「ほったらかし」。
駅構内図はバリアフリーが反映された現在のものなのに、どうなっているのだろう。
チェックしてみたら、新大津の他、仲木戸・戸部・京急田浦・安針塚・逸見・県立大学・三崎口・鈴木町と、都内の大森町・梅屋敷・雑色(いずれも高架化着手前)の画像が、旧駅舎のままになっていました。
また、花月園前の「駅の概略」のテキストが、花月園競輪開催中(実際には2010(H22)年3月を持って終了)のままになっていました。
写真の交換やテキストの書き換え等、この程度のWebサイトならすぐできそうなものですが、どうしてなのでしょうか。?
(新大津とほぼ同じ時期改築の神武寺は写真が変わっていた)
京急以外にもあります。
4月に大船渡線BRTに乗車した際、参考にJR東日本・盛岡支社のサイトから陸前高田駅の駅情報を検索してみた所、大津波被災前の情報がそのまま丸まる残されていました。
この記事を書くために再度確認してみたら、移転後の新しい情報に書き換わっていたが、「接続交通機関」に「JRバス東北」の文字が残っていました。
遠野線は2004(H16)年3月一杯で廃止になっているので、大津波被災前どころか、10年も前の情報がそのまま残されていたのです。
他の事業者にも似たようなケースはあるでしょう。
Webサイトの規模が大きいとチェックが難しいかも知れないが、利用に直接関係ある情報なので、マメにチェックし、必要な部分は書き改めるよう、求めたいと思います。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
明日・明後日の更新はお休みです。
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《今日見た・聞いた・思った事》
ANAが来年サマースケジュールからの国際線運航計画の一部を発表しました。
羽田発着枠が大幅に配分されたのを受けてのもので、とりあえずダイジェスト的になっています。
ハノイ(B767-300ER・6月からB787-8)とバンクーバー(B767-300ER)が、自社機材では新規乗り入れ。
ロンドン(B777-300ER))・シンガポール(B787-8)・バンコク(往路B767-300ER・復路B777-200ER・7月からB787-8)各1便は成田からのシフトになります。
パリ(B777-300ER)・ジャカルタ(B787-8)・マニラ(B767-300ER)は成田便も存続する(一部スケジュールを変更)ので増便。
ドイツ路線は調整中で、乗り入れ先は解らないが計2便になりそう(1便はLHコードシェアだろう)。
北京も調整中らしいが、今の日中関係の情勢ではどうなるだろうか。
この他、ソウル(金浦)線は日中の便をシフトして羽田発夜・ソウル発朝になり、B777-300ER。
この後JALや海外キャリアはどのようなダイヤを公表してくれるか、期待して発表を待ちたいと思います。
JR東北縦貫線の愛称が「上野東京ライン」と発表されました。
2014(H26)年度末開業、というから、2015(H27)年3月ダイヤ改正時あたり、でしょうかねえ。
《今日のニュースから》
JR西日本 日本初の安全システムを開発 新型車両を公開
走行中に異常を検知すると自動的に非常ブレーキが動作し、同時に近隣の他の列車にも通報されるとの事。
このシステムを搭載した521系は、来年春から北陸本線で運行を開始する予定。
しかし一部サイトには、「あれ、これはどうなっているの?」と思うものも。
昨日は京急久里浜線の新大津駅を御覧頂きました。
新大津駅は丘陵地帯の住宅地の中にあり、近くを国道が走るものの、静かなたたずまいを残しています。
この駅は駅舎が改築され、バリアフリー対策としてエレベーターも設けられました。
これは20年前、1994(H6)年に撮影した、新大津駅の旧駅舎です。
Wikipediaに寄れば、2007(H19)年に現駅舎に改築されたそう。
ところが、京急が運営する沿線情報サイト「京急まちWeb」では、旧駅舎の写真がそのまま残されているのです。
はっきり言えば、7年間「ほったらかし」。
駅構内図はバリアフリーが反映された現在のものなのに、どうなっているのだろう。
チェックしてみたら、新大津の他、仲木戸・戸部・京急田浦・安針塚・逸見・県立大学・三崎口・鈴木町と、都内の大森町・梅屋敷・雑色(いずれも高架化着手前)の画像が、旧駅舎のままになっていました。
また、花月園前の「駅の概略」のテキストが、花月園競輪開催中(実際には2010(H22)年3月を持って終了)のままになっていました。
写真の交換やテキストの書き換え等、この程度のWebサイトならすぐできそうなものですが、どうしてなのでしょうか。?
(新大津とほぼ同じ時期改築の神武寺は写真が変わっていた)
京急以外にもあります。
4月に大船渡線BRTに乗車した際、参考にJR東日本・盛岡支社のサイトから陸前高田駅の駅情報を検索してみた所、大津波被災前の情報がそのまま丸まる残されていました。
この記事を書くために再度確認してみたら、移転後の新しい情報に書き換わっていたが、「接続交通機関」に「JRバス東北」の文字が残っていました。
遠野線は2004(H16)年3月一杯で廃止になっているので、大津波被災前どころか、10年も前の情報がそのまま残されていたのです。
他の事業者にも似たようなケースはあるでしょう。
Webサイトの規模が大きいとチェックが難しいかも知れないが、利用に直接関係ある情報なので、マメにチェックし、必要な部分は書き改めるよう、求めたいと思います。
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《今日見た・聞いた・思った事》
ANAが来年サマースケジュールからの国際線運航計画の一部を発表しました。
羽田発着枠が大幅に配分されたのを受けてのもので、とりあえずダイジェスト的になっています。
ハノイ(B767-300ER・6月からB787-8)とバンクーバー(B767-300ER)が、自社機材では新規乗り入れ。
ロンドン(B777-300ER))・シンガポール(B787-8)・バンコク(往路B767-300ER・復路B777-200ER・7月からB787-8)各1便は成田からのシフトになります。
パリ(B777-300ER)・ジャカルタ(B787-8)・マニラ(B767-300ER)は成田便も存続する(一部スケジュールを変更)ので増便。
ドイツ路線は調整中で、乗り入れ先は解らないが計2便になりそう(1便はLHコードシェアだろう)。
北京も調整中らしいが、今の日中関係の情勢ではどうなるだろうか。
この他、ソウル(金浦)線は日中の便をシフトして羽田発夜・ソウル発朝になり、B777-300ER。
この後JALや海外キャリアはどのようなダイヤを公表してくれるか、期待して発表を待ちたいと思います。
JR東北縦貫線の愛称が「上野東京ライン」と発表されました。
2014(H26)年度末開業、というから、2015(H27)年3月ダイヤ改正時あたり、でしょうかねえ。
《今日のニュースから》
JR西日本 日本初の安全システムを開発 新型車両を公開
走行中に異常を検知すると自動的に非常ブレーキが動作し、同時に近隣の他の列車にも通報されるとの事。
このシステムを搭載した521系は、来年春から北陸本線で運行を開始する予定。