「今話題のあの子」って、このキャラクターだったの?
という「くまモン」と熊本電気鉄道5102A号車の2ショット(上熊本駅)、という表紙の「JTB時刻表2013年10月号」が、先週金曜日の20日、発売になりました。
(背表紙はモハ71がバック)
ステッカーのオマケつき。
◆ くまモンの九州鉄道案内
二部構成で、
その1 九州のローカル鉄道がアツイ!
熊本電鉄と市電、JRの指宿枕崎線と日南線、非電化鉄道7社のディーゼルカー。
JR2路線は、「18きっぷの関所」というからには、特急<指宿のたまて箱><海幸山幸>を出すのは、あまり適当ではないと思う。
その2 九州の観光列車がアツイ!
JR九州の各観光列車と、肥薩おれんじ鉄道の「おれんじ食堂」、運行が近づく「ななつ星in九州」(イラストのみ)。
なお、JR九州とJR西日本が、「くまモン」(+「くろちゃん」)ラッピングのN700系を、10月1日~11月4日の間運行すると発表しています。
鉄道以外にもソラシドエアで「くまモン」を描いた機体があるので、番外的に取り上げても面白かった。
カラーグラビアはこの他「秋色の奈良へ」「予土線に乗ろう!」。
「ダイヤに輝く鉄おとめ」「のりもの探Q隊」は、今月もお休み。
「のりもの情報局」は「『男はつらいよ』寅さんロケ地ガイド」「万葉線 ドラえもんトラムNゲージ」「予土線オリジナルキャラクター『グリーンさん』」「北総鉄道 鉄道の日記念硬券乗車券セット」「伊勢神宮 式年遷宮記念弁当」「南海・半球・阪神『マジック電車』」「長崎電気軌道 モバイル1日乗車券」。
路面電車の1日乗車券さえ、スマホの時代なのか。
◆ 黄色のページ
昨今の連続インシデントを受けて、JR北海道が11月1日にダイヤ修正を行う事になり、指定席連結の列車が先行して発表になりました。
183系が<オホーツク>を除いて当分全面運休。各列車でスピードダウンも実施。
●<スーパー北斗><北斗>は11→9往復に削減の上、183系<北斗>4往復が「当分運休」で、281系<スーパー北斗>5往復のみ。
函館~札幌間の最速は2時間26分。
(<スーパー北斗1・21号>)
●<スーパーおおぞら>は7→6往復に削減し、札幌~釧路間の最速は3時間59分。
(<スーパーおおぞら1号>)
<スーパーとかち>は261系、<スーパーおおぞら>は283系に統一され、全列車グリーン車連結を再開。
●<サロベツ>は引き続き「当分運休」、<スーパー宗谷><オホーツク>は大きな変更はなし。
●<スーパーカムイ>は函館~旭川間で5~9分の所要時分増。
札幌の発着時刻を動かしていないので、上りの旭川発の大半は、毎時55分(+25分)発に変更。
函館~札幌間の特急が、1日5往復だけになるのか…。
今後、リゾート車を使用した臨時特急が設定されるかも知れないが、ともかく今のJR北海道は非常にリズムが悪いので、繰り返しになるが、これを機に、早く体制の立て直しが図られる事が望まれます。
この他の臨時で11月16日~24日、<飯田線秘境駅号>が再び設定されているが、平岡~天竜峡間は先日の台風の被害で、復旧まで最低3ヶ月と発表されているので、運転は無理でしょう。
(特急<伊那路>も全列車運休中)
会社線は近鉄の「つどい」の時刻を掲載。
伊勢市~賢島間を、10月5日からの運転日に2往復。
また、8月にツアーバスから移行した高速バス事業者のWebサイトのアドレスが掲載になりました。
時刻表編集サイドからしたら、時刻を掲載したくてもページが大幅に増える事になるので、すぐにはできないのかも知れない。
掲載するとしたら、来年のJRダイヤ改正時あたりになるのか。
◆ 本文
9月28日改正の大船渡線BRTの時刻が発表になりました。
直行が無くなって全便小友経由になったが、気仙沼~盛間の所要時間は1時間11分(直行)→1時間14分と大差なし。
碁石海岸口「駅」が新設。臨時駅の扱いで、今月号では営業キロ・換算キロは公表されていません。
9月28日は東北(山形・秋田)新幹線の他、新潟地区のダイヤが一部修正。
新津発内野行2533M~1530Mが新潟で分断される以外は小修正程度で、大きなパターンの変更はなし。
なお、同日JR西日本「アーバンネットワーク」も一部修正があるが、具体的な内容は不明。
(公式Webサイトでも詳細な内容はなし)
10月20日に常磐線の日暮里駅が工事のため、始発から夕方まで上野~北千住間が運休。
<スーパーひたち><フレッシュひたち>も北千住発着で運転。
(一部は全区間運休、<フレッシュひたち61号>は<91号>として運転)
なお、10月1日から<フレッシュひたち61・2号>は651系で運転。
(E657系の改修のため)
撮影はかなり厳しいでしょう。
11月18日より、<あかぎ>に普通車指定席を連結。
3号車・10号車(14連時)で、5号車・12号車(14連時)も指定席になる日あり。
料金は通年同額との事(閑散期・繁忙期なし)。
11月23日~24日の品川駅の工事が予告されました。
特に23日(土・祝)は東海道線・東京~横浜間は全面運休になり、<サンライズ瀬戸・出雲>は2日間全区間運休。
今月号で、先行して運休のお知らせが記されていました。
会社線では、10月1日に高松駅の南口の高速バスターミナルが開設、全高速バスが発着になります。
JR四国バス・JR東海バス<オリーブ松山>は桑名駅前(有楽町)に停車。
他の高速バスでは、名鉄・奈良交通の名古屋~奈良線が1往復増便。
一般路線バスは、くしろバスの釧路・厚岸~霧多布線が、10月1日より残念ながら減便。
京成電鉄・北総鉄道が10月26日改正予定」となっているが、どの程度の改正になるのか?
都営浅草線・京急には記載が無く、小規模な修正程度でしょうか。
(京成・北総とも今日現在は発表なし)
横浜新都市交通は10月1日より「横浜シーサイドライン」に社名変更。
航空は大きな動きは確認できず、国内線・国際線とも10月27日のウインタースケジュール移行で動く事になるか。
(ピーチの沖縄~台北線が9月20日就航。9月号に既に記載がありました)
次号のグラビア特集は一転して秋田ですか。
レギュラー連載の再開は、いつになるのだろう。
それと、上で少し書いた、品川の工事の詳細も明らかになるでしょう。
東北縦貫線の開業が、いよいよ見えてきたようです。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
明日・明後日の更新はお休みとし、27日金曜日に再開します。
《今日のニュースから》
電気自動車で日本一周 経済産業省前で出発式
№1027 神奈川の駅を全部撮る! 7.花月園前~神奈川
「神奈川の駅を全部撮る!」シリーズ、第7回です。
花月園前 かげつえんまえ
京浜急行電鉄 本線
橋上駅舎
駅舎内
(2013(H25)年5月12日撮影)
開業:1914(T3)年4月12日
所在:横浜市鶴見区
駅番号:KK30
かつてはJR線をはさんだ山側の丘に花月園競輪場(2010(H22)年3月一杯で廃止)があり、レース開催時は急行の臨時停車もあった。臨時の窓口に面影を残す。ホームは相対式。普通電車のみ停車。乗降人員6,311人。
風祭 かざまつり
箱根登山鉄道 箱根登山線
西側駅舎
相対式ホーム
(2013(H25)年3月28日撮影)
開業:1913(T2)年9月3日
所在:小田原市
駅番号:
かつては島式ホームで、駅舎はホーム上にあった。登山電車の小編成分だけの長さしかなく、小田急線からの急行は、箱根湯本側の1両のみ職員がコックを操作して手動でドアを開け閉めさせる、特殊な取り扱いを行っていた。改良で相対式ホームとしたが、4両分しかないので、各駅停車(区間運転)のみの乗り入れに改められた。東側にも改札口があり、蒲鉾の「鈴廣」(箱根駅伝の中継地点としても有名)に隣接する。
梶ヶ谷 かじがや
東京急行電鉄 田園都市線
橋上駅舎
2面4線ホーム
(2013(H25)年5月30日撮影)
開業:1966(S41)年4月1日
所在:川崎市高津区
駅番号:DT11
2面4線の内、上り4番線は通過列車専用に転用された。大井町線溝の口延伸にあわせ、北側に留置線を新設している。各駅停車のみ停車。乗降人員37,018人。
鹿島田 かしまだ
東日本旅客鉄道 南武線
橋上駅舎
相対式ホーム
(2013(H25)年4月11日撮影)
開業:1927(S2)年3月9日
所在:川崎市幸区
駅番号:
横須賀線(東海道本線の別線)新川崎駅が近い。南側にはパークシティが広がる。2011(H23)年に再設定された快速の停車駅になった。乗車人員16,787人。
かしわ台 かしわだい
相模鉄道 本線
橋上駅舎(西口)
東口駅舎
(2013(H25)年6月24日撮影)
開業:1926(T15)年5月12日
所在:海老名市
駅番号:
最初は大塚本町として、今の東口駅舎付近に開設された。1975(S50)年8月17日に現在地に移転して改称したが、旧大塚本町駅舎も東口として残され(後に改築)、ホームの跡も残る(現行ホームまでは400m近くあるので注意)。座間市・綾瀬市との市境にも隣接、海老名市のほか東口には座間市、西口には綾瀬市のコミュニティバスの路線もある。ホームは2面4線で、かしわ台車両センター(旧工機所)につながっている。全列車停車。乗降人員18,811人。西口の近くには相鉄経営のスーパー銭湯がある。
片倉町 かたくらちょう
横浜市交通局 ブルーライン(3号線)
3番出入口
相対式ホーム
(2013(H25)年4月25日撮影)
開業:1985(S60)年3月14日
所在:横浜市神奈川区
駅番号:B23
市営バスのバスターミナルが整備されている。乗降人員20,458人。
片瀬江ノ島 かたせえのしま
小田急電鉄 江ノ島線
駅舎
2面3線ホーム
(2013(H25)年6月24日撮影)
開業:1929(S4)年4月1日
所在:藤沢市
駅番号:
関東の駅百選
竜宮城モチーフの駅舎があまりにも有名。夜間にライトアップが行われる事もある。江ノ島に一番近い駅で、橋を渡って約10分。ロマンスカー<えのしま>も発着するが、藤沢始発快速急行の設定もあり、藤沢~片瀬江ノ島間は支線化した感がある。行楽客に加え、夏場は海水浴客やサーファーで賑わう。乗降人員18,808人。
片瀬山 かたせやま
湘南モノレール
駅入口
ホーム
(2013(H25)年6月17日撮影)
開業:1971(S46)年7月1日
所在:鎌倉市
駅番号
周辺の住宅地への玄関口としての性格が強い。駅は鎌倉市だが、「片瀬山」は藤沢市の地名。駅員無配置で、モノレールながら乗務員が乗車券を収集する姿が見られる。湘南江の島行は、発車すると左手に相模湾を見下ろす。
門沢橋 かどさわばし
東日本旅客鉄道 相模線
新設された駅舎
ホーム
(2013(H25)年2月17日撮影)
開業:1931(S6)年7月1日
所在:海老名市
駅番号:
旧相模鉄道として開通の10年後に追加で開業した。最近安普請ながら駅舎が新設され、時間限定だが駅員が配置されるようになった。乗車人員1,777人。
神奈川 かながわ
京浜急行電鉄 本線
寺院風駅舎
相対式ホーム
(2013(H25)年3月13日撮影)
開業:1930(S5)年3月6日
所在:横浜市神奈川区
駅番号:KK36
関東の駅百選
青木橋(傍らの陸橋の名前)として開業し、すぐに旧京浜神奈川駅と合併、こちらが京浜神奈川を名乗る事になった。戦後の1956(S31)年4月20日に現駅名に改められた。現在の駅舎は1992(H4)年2月に改築、市より「まちづくり功労賞」を授与した。普通電車のみ停車。乗降人員は4,896人と少ない。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
今週は、明日は更新し、水・木曜日を休みとします。
明日は違う事を書きます。
《今日のニュースから》
千葉県八千代市の水田に小型機不時着 副操縦士が軽傷
花月園前 かげつえんまえ
京浜急行電鉄 本線
橋上駅舎
駅舎内
(2013(H25)年5月12日撮影)
開業:1914(T3)年4月12日
所在:横浜市鶴見区
駅番号:KK30
かつてはJR線をはさんだ山側の丘に花月園競輪場(2010(H22)年3月一杯で廃止)があり、レース開催時は急行の臨時停車もあった。臨時の窓口に面影を残す。ホームは相対式。普通電車のみ停車。乗降人員6,311人。
風祭 かざまつり
箱根登山鉄道 箱根登山線
西側駅舎
相対式ホーム
(2013(H25)年3月28日撮影)
開業:1913(T2)年9月3日
所在:小田原市
駅番号:
かつては島式ホームで、駅舎はホーム上にあった。登山電車の小編成分だけの長さしかなく、小田急線からの急行は、箱根湯本側の1両のみ職員がコックを操作して手動でドアを開け閉めさせる、特殊な取り扱いを行っていた。改良で相対式ホームとしたが、4両分しかないので、各駅停車(区間運転)のみの乗り入れに改められた。東側にも改札口があり、蒲鉾の「鈴廣」(箱根駅伝の中継地点としても有名)に隣接する。
梶ヶ谷 かじがや
東京急行電鉄 田園都市線
橋上駅舎
2面4線ホーム
(2013(H25)年5月30日撮影)
開業:1966(S41)年4月1日
所在:川崎市高津区
駅番号:DT11
2面4線の内、上り4番線は通過列車専用に転用された。大井町線溝の口延伸にあわせ、北側に留置線を新設している。各駅停車のみ停車。乗降人員37,018人。
鹿島田 かしまだ
東日本旅客鉄道 南武線
橋上駅舎
相対式ホーム
(2013(H25)年4月11日撮影)
開業:1927(S2)年3月9日
所在:川崎市幸区
駅番号:
横須賀線(東海道本線の別線)新川崎駅が近い。南側にはパークシティが広がる。2011(H23)年に再設定された快速の停車駅になった。乗車人員16,787人。
かしわ台 かしわだい
相模鉄道 本線
橋上駅舎(西口)
東口駅舎
(2013(H25)年6月24日撮影)
開業:1926(T15)年5月12日
所在:海老名市
駅番号:
最初は大塚本町として、今の東口駅舎付近に開設された。1975(S50)年8月17日に現在地に移転して改称したが、旧大塚本町駅舎も東口として残され(後に改築)、ホームの跡も残る(現行ホームまでは400m近くあるので注意)。座間市・綾瀬市との市境にも隣接、海老名市のほか東口には座間市、西口には綾瀬市のコミュニティバスの路線もある。ホームは2面4線で、かしわ台車両センター(旧工機所)につながっている。全列車停車。乗降人員18,811人。西口の近くには相鉄経営のスーパー銭湯がある。
片倉町 かたくらちょう
横浜市交通局 ブルーライン(3号線)
3番出入口
相対式ホーム
(2013(H25)年4月25日撮影)
開業:1985(S60)年3月14日
所在:横浜市神奈川区
駅番号:B23
市営バスのバスターミナルが整備されている。乗降人員20,458人。
片瀬江ノ島 かたせえのしま
小田急電鉄 江ノ島線
駅舎
2面3線ホーム
(2013(H25)年6月24日撮影)
開業:1929(S4)年4月1日
所在:藤沢市
駅番号:
関東の駅百選
竜宮城モチーフの駅舎があまりにも有名。夜間にライトアップが行われる事もある。江ノ島に一番近い駅で、橋を渡って約10分。ロマンスカー<えのしま>も発着するが、藤沢始発快速急行の設定もあり、藤沢~片瀬江ノ島間は支線化した感がある。行楽客に加え、夏場は海水浴客やサーファーで賑わう。乗降人員18,808人。
片瀬山 かたせやま
湘南モノレール
駅入口
ホーム
(2013(H25)年6月17日撮影)
開業:1971(S46)年7月1日
所在:鎌倉市
駅番号
周辺の住宅地への玄関口としての性格が強い。駅は鎌倉市だが、「片瀬山」は藤沢市の地名。駅員無配置で、モノレールながら乗務員が乗車券を収集する姿が見られる。湘南江の島行は、発車すると左手に相模湾を見下ろす。
門沢橋 かどさわばし
東日本旅客鉄道 相模線
新設された駅舎
ホーム
(2013(H25)年2月17日撮影)
開業:1931(S6)年7月1日
所在:海老名市
駅番号:
旧相模鉄道として開通の10年後に追加で開業した。最近安普請ながら駅舎が新設され、時間限定だが駅員が配置されるようになった。乗車人員1,777人。
神奈川 かながわ
京浜急行電鉄 本線
寺院風駅舎
相対式ホーム
(2013(H25)年3月13日撮影)
開業:1930(S5)年3月6日
所在:横浜市神奈川区
駅番号:KK36
関東の駅百選
青木橋(傍らの陸橋の名前)として開業し、すぐに旧京浜神奈川駅と合併、こちらが京浜神奈川を名乗る事になった。戦後の1956(S31)年4月20日に現駅名に改められた。現在の駅舎は1992(H4)年2月に改築、市より「まちづくり功労賞」を授与した。普通電車のみ停車。乗降人員は4,896人と少ない。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
今週は、明日は更新し、水・木曜日を休みとします。
明日は違う事を書きます。
《今日のニュースから》
千葉県八千代市の水田に小型機不時着 副操縦士が軽傷
№1026 神奈川の駅を全部撮る! 6.小田原~柿生
「神奈川の駅を全部撮る!」シリーズ、第6回です。
県西部の主要都市・小田原は各地からの鉄道が集う要衝でもあり、JR東日本・JR東海・小田急・箱根登山・伊豆箱根の5社が集います。
前回ラストで伊豆箱根鉄道大雄山線の駅を御覧頂いたので、今回は他4社の小田原駅から始まります。全路線ひっくるめて、大雄山線から順にホームの番号が振られているのが特色。
小田原 おだわら
小田急電鉄 小田原線
小田急線窓口・改札口
ドーム状の屋根
(2013(H25)年3月28日撮影)
開業:1927(S2)年4月1日
所在:小田原市
駅番号:
旧駅舎時代は西口に専用の改札があったが、東口からだと、JRの改札を通過してから連絡改札へ行く必要があった。橋上駅舎新築とホームの10両編成対応延伸工事で、西のターミナルの体裁を整えた。ホーム全体を覆うガラス張りの屋根が印象的。ホームは2面3線で、大雄山線から通しで7~10番線になる(8・9番線は同じ線路の左右にホームがある)。EXE、MSEの連結・切り離し作業も見られる。乗降人員65,779人。
小田原 おだわら
東海旅客鉄道 東海道新幹線
駅舎(西口) 北条早雲の像が建つ
相対式ホーム
(2013(H25)年3月28日撮影)
開業:1964(S39)年10月1日(新幹線)
所在:小田原市
駅番号:
1980(S55)年10月改正で<ひかり>が停車するようになった。現行ダイヤでは2時間に1本<ひかり>が停車する。間に通過線を設けた相対式で、下りが13番線・上りが14番線。14番線からは小田原城を見る事ができる。
小田原 おだわら
箱根登山鉄道 箱根登山線
箱根登山線専用ホーム 入線するのはレーティッシュカラーの小田急1000形
(2013(H25)年3月28日撮影)
開業:1935(S10)年10月1日
所在:小田原市
駅番号:
小田急に営業を委託していて、専用の11・12番ホームに発着する。以前は登山電車の車両が発着する1,435㎜軌間だった。
小田原 おだわら
東日本旅客鉄道 東海道本線
駅ビル
コンコース
(2013(H25)年3月24日撮影)
開業:1920(T9)年10月21日
所在:小田原市
駅番号:
以前は東口に趣きのある駅舎が建っていたが、2005(H17)年に東西自由通路「アークロード」を兼ねた大型の橋上駅舎と駅ビル「LUSCA」が完成、面目を一新した。改札口には小田原提灯がぶら下がっている。ホームは2面4線で、3~6番線になる。特急<踊り子>停車駅。湘南新宿ライン等、折返しの列車も多い。乗車人員33,835人。
追浜 おっぱま
京浜急行電鉄 本線
橋上駅舎(東口)
相対式ホーム
(2013(H25)年5月29日撮影)
開業:1930(S5)年4月1日
所在:横須賀市
駅番号:KK54
日産自動車の工場が近い。特急停車駅。乗降人員39,997人。
踊場 おどりば
横浜市交通局 ブルーライン(1号線)
3番出入口
改札口付近
(2013(H25)年1月22日撮影)
開業:1999(H11)年8月29日
所在:横浜市泉区
駅番号:B05
関東の駅百選
長後街道の真下にあり、戸塚区との境に近い。「猫の踊り場伝説」が由来の地名から駅名が名づけられ、構内各地に猫のデザインがある。折り返し列車の設定がある。乗降人員17,488人。
恩田 おんだ
東京急行電鉄 こどもの国線
駅舎
島式ホーム
(2013(H25)年6月16日撮影)
開業:2000(H12)年3月29日
所在:横浜市緑区
駅番号:KD02
こどもの国線通勤線化に合わせて新設になった。朝夕は上下列車が行き違う。東急の長津田工場に隣接する。駅員無配置。乗降人員894人(定期外客のみのデータで、実際は遥かに多いはず)。
開成 かいせい
小田急電鉄 小田原線
橋上駅舎
相対式ホーム
(2013(H25)年5月20日撮影)
開業:1985(S60)年3月14日
所在:南足柄郡開成町
駅番号:
開成町初の駅。富士ゼロックスや、富士フィルムテクノプロダクツへの通勤専用バスが発着する。東側には、留置線路が新設された。開成駅前第二公園には、ロマンスカーNSEの先頭車が保存されている。各駅停車のほか、6両編成の急行(区間運転)が停車。乗降人員10,203人。
香川 かがわ
東日本旅客鉄道 相模線
駅舎
ホーム
(2013(H25)年5月15日撮影)
開業:1921(T10)年9月28日
所在:茅ヶ崎市
駅番号:
周辺の住宅地への玄関口。乗車人員4,932人。
柿生 かきお
小田急電鉄 小田原線
南口駅舎
相対式ホーム
(2013(H25)年6月3日撮影)
開業:1927(S2)年4月1日
所在:川崎市麻生区
駅番号:
南口駅舎がメインだが、北側にも小規模な駅舎・改札口がある。以前は2面4線の退避駅だったらしい。準急以下の各停タイプの列車が停車。乗降人員35,258人。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
JR北海道については、個々のインシデントについてはとりあえず何も言わないが、この数ヶ月は間違いなく全社的にリズムが悪くなっていて、このままでは福知山線事故を起こしたJR西日本の二の舞になりかねません。
暫定減量ダイヤが発表になっているが、この機にとにかく落ち着いて、かつ速やかに体制を立て直すべきでしょう。
《今日のニュースから》
旅客機と綱引き 成田空港で親子連れなど262人参加
9月20日は「空の日」に「バスの日」、来月14日は「鉄道の日」。
この1ヶ月は乗り物のイベントが目白押しだが、この所私は土日は必ず仕事なので、どこにも参加できません…。
県西部の主要都市・小田原は各地からの鉄道が集う要衝でもあり、JR東日本・JR東海・小田急・箱根登山・伊豆箱根の5社が集います。
前回ラストで伊豆箱根鉄道大雄山線の駅を御覧頂いたので、今回は他4社の小田原駅から始まります。全路線ひっくるめて、大雄山線から順にホームの番号が振られているのが特色。
小田原 おだわら
小田急電鉄 小田原線
小田急線窓口・改札口
ドーム状の屋根
(2013(H25)年3月28日撮影)
開業:1927(S2)年4月1日
所在:小田原市
駅番号:
旧駅舎時代は西口に専用の改札があったが、東口からだと、JRの改札を通過してから連絡改札へ行く必要があった。橋上駅舎新築とホームの10両編成対応延伸工事で、西のターミナルの体裁を整えた。ホーム全体を覆うガラス張りの屋根が印象的。ホームは2面3線で、大雄山線から通しで7~10番線になる(8・9番線は同じ線路の左右にホームがある)。EXE、MSEの連結・切り離し作業も見られる。乗降人員65,779人。
小田原 おだわら
東海旅客鉄道 東海道新幹線
駅舎(西口) 北条早雲の像が建つ
相対式ホーム
(2013(H25)年3月28日撮影)
開業:1964(S39)年10月1日(新幹線)
所在:小田原市
駅番号:
1980(S55)年10月改正で<ひかり>が停車するようになった。現行ダイヤでは2時間に1本<ひかり>が停車する。間に通過線を設けた相対式で、下りが13番線・上りが14番線。14番線からは小田原城を見る事ができる。
小田原 おだわら
箱根登山鉄道 箱根登山線
箱根登山線専用ホーム 入線するのはレーティッシュカラーの小田急1000形
(2013(H25)年3月28日撮影)
開業:1935(S10)年10月1日
所在:小田原市
駅番号:
小田急に営業を委託していて、専用の11・12番ホームに発着する。以前は登山電車の車両が発着する1,435㎜軌間だった。
小田原 おだわら
東日本旅客鉄道 東海道本線
駅ビル
コンコース
(2013(H25)年3月24日撮影)
開業:1920(T9)年10月21日
所在:小田原市
駅番号:
以前は東口に趣きのある駅舎が建っていたが、2005(H17)年に東西自由通路「アークロード」を兼ねた大型の橋上駅舎と駅ビル「LUSCA」が完成、面目を一新した。改札口には小田原提灯がぶら下がっている。ホームは2面4線で、3~6番線になる。特急<踊り子>停車駅。湘南新宿ライン等、折返しの列車も多い。乗車人員33,835人。
追浜 おっぱま
京浜急行電鉄 本線
橋上駅舎(東口)
相対式ホーム
(2013(H25)年5月29日撮影)
開業:1930(S5)年4月1日
所在:横須賀市
駅番号:KK54
日産自動車の工場が近い。特急停車駅。乗降人員39,997人。
踊場 おどりば
横浜市交通局 ブルーライン(1号線)
3番出入口
改札口付近
(2013(H25)年1月22日撮影)
開業:1999(H11)年8月29日
所在:横浜市泉区
駅番号:B05
関東の駅百選
長後街道の真下にあり、戸塚区との境に近い。「猫の踊り場伝説」が由来の地名から駅名が名づけられ、構内各地に猫のデザインがある。折り返し列車の設定がある。乗降人員17,488人。
恩田 おんだ
東京急行電鉄 こどもの国線
駅舎
島式ホーム
(2013(H25)年6月16日撮影)
開業:2000(H12)年3月29日
所在:横浜市緑区
駅番号:KD02
こどもの国線通勤線化に合わせて新設になった。朝夕は上下列車が行き違う。東急の長津田工場に隣接する。駅員無配置。乗降人員894人(定期外客のみのデータで、実際は遥かに多いはず)。
開成 かいせい
小田急電鉄 小田原線
橋上駅舎
相対式ホーム
(2013(H25)年5月20日撮影)
開業:1985(S60)年3月14日
所在:南足柄郡開成町
駅番号:
開成町初の駅。富士ゼロックスや、富士フィルムテクノプロダクツへの通勤専用バスが発着する。東側には、留置線路が新設された。開成駅前第二公園には、ロマンスカーNSEの先頭車が保存されている。各駅停車のほか、6両編成の急行(区間運転)が停車。乗降人員10,203人。
香川 かがわ
東日本旅客鉄道 相模線
駅舎
ホーム
(2013(H25)年5月15日撮影)
開業:1921(T10)年9月28日
所在:茅ヶ崎市
駅番号:
周辺の住宅地への玄関口。乗車人員4,932人。
柿生 かきお
小田急電鉄 小田原線
南口駅舎
相対式ホーム
(2013(H25)年6月3日撮影)
開業:1927(S2)年4月1日
所在:川崎市麻生区
駅番号:
南口駅舎がメインだが、北側にも小規模な駅舎・改札口がある。以前は2面4線の退避駅だったらしい。準急以下の各停タイプの列車が停車。乗降人員35,258人。
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当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
JR北海道については、個々のインシデントについてはとりあえず何も言わないが、この数ヶ月は間違いなく全社的にリズムが悪くなっていて、このままでは福知山線事故を起こしたJR西日本の二の舞になりかねません。
暫定減量ダイヤが発表になっているが、この機にとにかく落ち着いて、かつ速やかに体制を立て直すべきでしょう。
《今日のニュースから》
旅客機と綱引き 成田空港で親子連れなど262人参加
9月20日は「空の日」に「バスの日」、来月14日は「鉄道の日」。
この1ヶ月は乗り物のイベントが目白押しだが、この所私は土日は必ず仕事なので、どこにも参加できません…。