№1011 JTB時刻表2013年9月号(JTBパブリッシング)

 JTB時刻表2013年6月号は、先週の土曜日24日に発売になりました。
 グラビア特集に合わせて、表紙は近鉄特急「しまかぜ」。
(撮影場所は記されていないが、鳥羽線の池の浦~鳥羽だろう)

画像


◆ 今年行きたい お伊勢めぐり
 三部構成で、
① 式年遷宮で見所満載 伊勢神宮へ
② 伊勢への道 今昔
③ 三重県は おもしろ交通の宝箱だ!
「つどい」は、「Train117」的な列車と考えて良いのか。
 三重県の乗り物としては、伊賀鉄道や養老鉄道、津エアポートラインなどを加えても面白かったかも。
 前にも書いたけれど、JTB時刻表のグラビアは、伊勢志摩方面を取り上げる事が多いです。
 ライバル近畿日本ツーリストの親会社・近鉄の牙城なのに。
 関連して「全国の「お伊勢さん」」。
 横浜にも伊勢山皇大神宮ってあるのだけれど(桜木町駅の近く)。

「ダイヤに輝く鉄おとめ」「のりもの探Q隊」はお休み。
 ここのところ、レギュラー連載の休みが多いような。

「のりもの情報局」は「JR四国 新海洋堂ホビートレイン」「立川バス リラックマバス」「富士急 富士山エリア周遊バス」「JAL SKY MISIUM」「富山地鉄 二階建て車両+東急ステンレスカー」「近鉄 全線フリーきっぷ」「京都市営 京まふ号」。
 近鉄のフリーきっぷは「60歳以上の大人が、小学生以下の子供と同一行程で旅行する」場合が対象で、大人4000円、子供は2人まで無料。
 3日間有効。葛城山ロープウェイは半額、特急料金は別途人数分必要。

◆ 黄色のページ
 9月28日からの東北(山形・秋田)新幹線の改正ダイヤが発表されました。
 昨年9月の改正は8月号で発表になっていたから、今年は1月遅くなっています。
 E5系・E6系の追加投入で、<はやて>+<こまち>→<はやぶさ>+<スーパーこまち>への立替が3往復あります。

下り
<はやて>+<こまち>29号 → <はやぶさ>+<スーパーこまち>11号 東京9時56分発
<はやて>+<こまち>31号 → <はやぶさ>+<スーパーこまち>13号 東京10時56分 → 11時00分発
<はやて>+<こまち>41号 → <はやぶさ>+<スーパーこまち>17号 東京15時56分 → 16時04分発
上り
<はやて>+<こまち>24号 → <はやぶさ>+<スーパーこまち>8号 東京11時08分着
<はやて>+<こまち>26号 → <はやぶさ>+<スーパーこまち>10号 東京12時08分 → 12時04分着
<はやて>+<こまち>46号 → <はやぶさ>+<スーパーこまち>18号 東京21時23分着

<はやぶさ>は新青森9往復・盛岡1往復・仙台1往復の11往復、<スーパーこまち>は7往復に増強。
 E5系・E6系は<はやて><やまびこ><なすの>にも追加で投入になり、仙台<やまびこ>追加分のグランクラスはアテンダントのサービスあり。
 E6系は11月15日にも追加投入されるが、この事もあるし、臨時列車の設定やダイヤの変更(特に秋田新幹線内)のため注釈が多くなって、なんだか解りづらくなっている気がしました。

 会社線はグラビアに連動して、三岐鉄道北勢線を掲載。   

◆ 本文
 JRグループの秋の臨時列車が発表になりました。
(一部列車は黄色のページに掲載)

九州 
 10月12日の小倉~大分<にちりん80・81号>は485系で運転。
 停車駅が少ない(行橋・中津のみ)のに、787系運転日より時間がかかっている。

四国
 予土線のトロッコ列車が、10月5日より「しまんトロッコ」号にリニューアル。
<瀬戸大橋アンパンマントロッコ号><大歩危トロッコ号>も引き続き運転。

西日本
 芸備線・三次~広島にリバイバル急行<ちどり>を運転。
(明日と9月1・7・8日)

下り 三次13:06 → 14:18広島
上り 広島10:55 → 12:10三次
停車駅:甲立・吉田口・向原・志和口・下深川
 全車指定席。
 なお明日のイベントは、台風接近のため中止とリリースがあったので注意。
<はまかぜ1号>の竹田停車は、10月19日からは平日も実施(11月30日まで)。

東海
 名古屋~伊勢市間にリバイバル急行<いせ>を運転。
(10月1日~11月30日)
下り 名古屋8:51 → 10:46伊勢市
上り 伊勢市15:38 → 17:44名古屋
停車駅:桑名・四日市・津・松阪・多気
 10月12日と、下りのみ13日は鈴鹿サーキット稲生も停車。
 全車指定席(グリーン車連結)。

 F1の特急<鈴鹿グランプリ>は、今年は13日(決勝日)の名古屋発5号は取り止め。
(<いせ>と被るので) 

東日本
 富士急行関係が大幅に変わり、11月24日は特急<富士マラソン>号を運転。
 国鉄時代には急行<かわぐち>の定期直通運転もあったが、特急の直通は初でしょう。

新宿5:25 → 7:32河口湖 停車駅:三鷹・立川・八王子・富士山

 マラソン輸送特化で、富士急ハイランド通過とは、富士急としては異例。
 特急料金は、JR~富士急に跨る利用はJR区間のみでOK。
 復路は快速で運行し、大月にも停車。
(同日、別に三鷹→河口湖・河口湖→立川の快速も運転)
 また、高尾~大月には快速<富士山リレー>を5往復運転。
(今期は明日運転)
 ノンストップ。大月からの富士急は臨時快速下り3本運転。
 新宿~佐原に臨時特急<さわら>を運転。

下り 新宿8:33 → 10:21佐原
上り 佐原15:50 → 17:38新宿
停車駅:秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・佐倉・酒々井・成田・滑河・下総神崎
 これからは10月19日~11月4日の土休日運転。E257系。
(10月12・13日は昨年同様<佐原秋祭り号>を運転)

北海道
 特急運休の影響か、10・11月分のみ発表。
 昨年9月に運行された<まんぷくサロベツ号>は、今年は取り止め。
 発表分はほぼ例年通り、<くしろ湿原ノロッコ号>は、今年は10月一杯まで運行。

 この他各地でイベント等にあわせた臨時列車や臨時停車が多数あり。

 9月28日東北新幹線改正に合わせて、関係の在来線も一部改正。
<いなほ>は7・8号1往復がE653系に置き換え。
 普通列車の時刻は10月号で掲載。
 なお、JR西日本の大阪環状線・桜島線・おおさか東線・関西本線・阪和線も同日一部時刻変更。
 
 気仙沼線BRTは9月5日にダイヤを修正。
 専用道区間延伸のため、柳津~気仙沼で3分~最大7分短縮。
 気仙沼発本吉行最終を繰り下げ(20時45分発を増発)。
 朝夕の下り(大谷海岸→気仙沼)の一部は、土休日はダイヤ変更。
(平日は乗降時間の確保のためか所要時間が増大)
 なお、大船渡線BRTも28日にダイヤ改正を行うと、昨日リリースがありました。
 小友から盛までが専用道でつながり、高田病院~下船渡は全便小友経由(国道経由の直行は廃止)、小友~細浦に碁石海岸口を新設。

 島根豪雨の影響で、山陰本線益田~奈古、山口線地福~益田が不通。
<おき>は山口線区間が取り止めで益田折返し運転。
(時刻表上は網掛け)

 北海道は特急<スーパー北斗15号><北斗4・5・8・11・14・20号><スーパーおおぞら4・5・9・10号><サロベツ>が運転取り止め。
(時刻表上は9月30日までとあるが、10月一杯まで延長とリリースされた)
<北斗4・11号>の代替で<北斗84・91号>、加えて9月の土休日は<北斗4・11号>の代替で、「ニセコエクスプレス」使用の<北斗65・74号>を運転。
<サロベツ>代替で、旭川~稚内に臨時快速を運転。
<スーパーおおぞら6号>が白糠・浦幌・トマムに臨時停車。
(ここにはないが、<北斗17号>は281系に代替して運行の模様)

 1日に「新高速乗合バス」制度がスタートしたが、これに伴う旧ツアーバス組の路線の時刻の掲載は、とりあえず今回は1路線もありませんでした。
 2009年5月号の裏表紙に広告を出したウィラー・エクスプレス位は時刻を出すのかなあと思ったのだが、旧ツアーバス組は、時刻表には頼らない戦略かも知れない。
 JRバス関東系の夜行便は、新木場・上野駅始発東京駅経由各地行の便は、9月1日~12月半ばまで東京駅始発で運行。
(工事のため。TDL発及び東京到着便は変更なし)

 航空は、エアアジア・ジャパンの10月一杯での運航終了に先んじて、順次減便。
 セントレア乗り入れは国内線・国際線とも今月一杯を持って終了(ソウル線は「休航中」の扱い)し、10月は成田~新千歳1往復・成田~福岡2往復と国際線のみ運航。
 国際線は、ANAのB787が9月より成田~ミュンヘン線に就航。 

 次号のグラビア特集、九州特集で「ななつ星in九州」がらみだろうが、「今話題のあの子」って、誰だっけ?
 また10月1日は例年バス関連の変更が多く、今年はどの程度の変化があるでしょうか。
(南海バス・西肥バスが、大阪~佐世保線を9月一杯で廃止と発表済み)

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。

 明日は更新をお休みし、本体の更新を行います。
 しずてつジャストライン数枚と、小田急バスの稲城市「iバス」ポンチョの画像を追加します。

********************

《今日見た・聞いた・思った事》
 ANAが、B747-400D退役記念プロモーションスタートのリリースを出しました。
 今日発表時点の内容は「特設サイト開設(2日17時~)」「キャンペーン第1弾(グッズや初日の出フライトへの招待)」「里帰りフライト」「元旦初日の出フライト」「スペシャルカレンダーの発売」。
 また、「ピカチュウジャンボ」は9月30日の沖縄線を持って退役。
「里帰りフライト」のディスティネーションに名古屋ってあるけれど(11月22日の沖縄線)、ANAのB747-400の名古屋(セントレア)就航って、どの程度実績があっただろう?
 今後も色々あるそうで楽しみだが、個人的には№1004で書いたように、「全日空 All Nippon Airways」のロゴを復刻して欲しいなあ。

《今日のニュースから》
全国高校軟式野球 横浜修悠館高校が初優勝

№1010 京急2000形 旧塗装復刻

画像

 京急2000形の旧塗装復古編成(2011F)を、先日ようやく撮影する事ができました。
 №255で書いた通り、2000形は1982(S57)年に快速特急用クロスシート車としてデビュー、当時は赤ベース+窓周り白でした。

画像

 1998(H10)年の2100形デビューで一般車に格下げ、3ドア・ロングシート化され、同時に塗り分けが現行の赤地+白帯に変更されました。
 そしてデビューから30年を記念し、今年1月に1編成が当時の塗り分けを復刻させているものです。

画像

 この復刻編成をナマで見て改めて実感したのだけれど、2000形、というか京急の鋼製車は昔の塗り分けの方が圧倒的に良いのではありませんか?
 800形以降の京急の電車は窓が黒ぶちなので、今の色だとバックの赤に溶け込んでしまって、メリハリがないように思うのです。
 1000形までの銀サッシ車だったら良いと思うが。
 新600形はロング改造されても塗り分けは変わらなかったし、新1000形に至ってはロングシート車なのに、最初からこの塗り分けになっています。だから快特車・一般車の塗り分けの違いはもう意味がないと思います。
 だからこれから数年での引退が予想される800形も、この塗り分けが復刻されると良いと思うし … やるんじゃない? … 、一度もこの塗り分けになった事がない1500形も変えてみたら、新しい魅力が生まれるように思います。
 いかがでしょうか?

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。

《今日のニュースから》
北総鉄道への補助金「専決処分」 2審も違法の判決

 これは対行政の問題だけれど、前にも少し書いたが、鉄道と沿線住民の関係がギクシャクした状態が続くのは、非常に良くない状況です。
 保有・運営の枠組みを変えるべき時なのかも知れないが、これはこれでまたゴタゴタが起きそうで、難問です。

№1009 バスラマインターナショナル139(ぽると出版)

「バスラマインターナショナル139」が発売になりました。
 いつもより少々早めの刊行だったと思います。

「新高速バス」に関しては、今号は速報という形で、主に乗場を中心にリポート。
 横浜は西口第2バスターミナルを利用するのかなあと思っていたが、チェックインが必要な長距離便には向かないのか。在来の夜行便が発着するブースもあるのだが。
 先日YCATの時刻を見る機会があったが、24時を過ぎて出発する便が多いようでした。
 乗場の確保がこの問題の焦点の一つになったが、乗場の確保の問題は在来のバスだって同じ事で、YCATに関してはこのために京急・臨港の浮島行通勤高速バスが東口に移転(出発より、朝の到着便のスペースを確保したのか)、玉突きで市営バス一部路線も別のブースに移動したりしています。
 川崎の新設は一般にも話題になったようでした。
 今後は「バスラマスペシャル」として高速バス問題を取り上げる事になるようで、詳細はこちらでという事でしょうか。

★バス事業者訪問 166 十勝バス

画像

 路線網はいまこれだけなのか。長距離路線は鉄道代替路線だけ。かつては新得とか、阿寒湖への路線もあったり、帯広市外の系統もあったはずなのだが。
 輸送人員が20年で半減に近いのは辛いが、2005(H17)年を底に上昇に転じているのは頼もしい。
 全但バスもそうだったが、路線網縮小自体は致し方なしとはいえ、住民などへの事前の十分な説明が必要だと改めて思わされました。
 
 
画像

 十勝バス(に限らず、道内のバス会社)の貸切事業は道外からの入り込みがメインになるが、過去には航空会社とのタイアップもあったけれど、今はどうなのだろう。
 帯広空港もADOが就航したが、トータルの便数ではどうしても新千歳に負けてしまうし、新千歳はLCC便が国内外から多数就航し、北都交通などの空港バスも運行されています。
 バスはまだ3便だが、この状況は十勝バスにも影響を与えるかも知れません。
<ノースライナー>はルポ時の乗客16人とは決して悪いとも言い切れず、直接新車を導入しているのだから、決して悲観的ではない。
 とはいえ道内だけではPRにも限界があるだろうし、ここも航空会社とのタイアップ(JAL・ADOなど)で立体的な周遊ルートに組み込んでもらう、という施策が考えられるでしょう。
 一般路線も、同業他社との連携(拓殖バスに加えて、広尾からのJHB、陸別からの北海道北見バスなど)も必要かも知れません。トップシーズンくらい帯広~(空港)~えりもの相互直通なんてあっても面白いと思うけれどなあ。
 車両面では、道路条件が比較的良い事もあるだろうが、大型ノンステップ車が導入されているのは頼もしいと思いました。今の黄色ベースカラーもシンプルながらスタイリッシュな印象だが、それこそ昔の「ブルーリボン」カラーが復刻したらウケる気がする。
 空港バスのラッピングの解説(ばんえい競馬)がなかったのは残念。
「ブルーグラス号」は池田駅~ワイン城・まきばの家路線で使用されていたものだが、バックナンバー掲載の写真が「アーカイブス」で取り上げられるとは、「バスラマ」誌もそれだけ年月を重ねたという事か。

★バス事業者訪問 167 北海道バス
 もう一社の北海道バスは、親元の大阪バスを取り上げていたからか、比較的扱いは小さいですか。
 高速車→貸切車の登録変更がかなり多いようです。
 今後も高速路線の展開は続くとの事だが、そうなると特に札幌のターミナルが課題になりそう。
 スケールメリット、というが、北海道はどうしても札幌中心になるから、道外グループ会社の協力も必要になるか。
 十勝バス、北海道バス、共に「台湾からのインバウンドが増えている」と口を揃えていたのが興味深い。
 トロピカルな台湾から見れば、アジアとしては異色の雄大な景色がある北海道は、手軽に「異国」を感じられる場所なのでしょうか。

 北海道バスも良いのだが、せっかく十勝バスをやったのなら、もう一社は北海道拓殖バスにして欲しかった。
 そして、両社共廃止になった路線が多いのだから、両社の代替路線も含めた、十勝地域の路線バスの現状も、広域的に取り上げられれば良かったと思いました。

★ジュネーブの公共交通を使う
 別稿の「60th UITP世界大会」(富山市も出展したそう)のついでに、ジュネーブ(個人的には「ジュネーヴ」と書きたいが、ここでは記事に合わせる)の市内交通の現状のレポート。
「市電(LRT)・ディーゼルバス・トロリーバスの垣根がない」というのは私も全くの賛成で、東京で言えば、都電が「荒川線」ではなく「早51」とかの系統番号をつけて、「みんくるガイド」にもバスと全く同じ体裁でルートが記されているようなものと考えていいかと思います。
 本当は、地域の交通政策の担当者等に、政策のあり方や将来像について聞いて頂ければもっと参考になったとも思うが、UITPの「ついで」であり、あくまで利用者目線中心でとらえるという事でしょう。
 一方で大阪市はジュネーブとは明らかに違う方向に行くようで、今後は世界基準から、特に大阪市の交通政策はどうなのか、という視点の記事もあればと思います。
 ついでに言うと、この文章の中にも、LRTを疑問視している節を感じます。
 1日乗車券が1,000JPY以上とは、円安を考えてもやっぱり高いなあ。

★各地の新車から
 エルガ・ハイブリッドは思ったより各所に導入が進んでいるよう。大船渡線BRTは日野BRCハイブリッドと両方使われる事になって、どのような違いが出るかは興味が持たれます。「ゆるキャラ」ではなく、BRT用ICカードの宣伝か。
 新車ではないが、京成バス「マリーンズ」ラッピング車が西武ドーム輸送に貸し出されたというのは面白い試みで、可能なら他球団同士でもと思うが、離れすぎていると難しいか。
 でも「Lions Express」の例もあり、このようなイベントを機に、スポーツから交通へ、事業者同士の縁が深まると良いのではないでしょうか。

 ソウルの終夜運行は、車両は昼間の路線との共用ではないの?としたら運用効率がかなり悪くなりそう、というのが日本の感覚になるだろうが、東京ではどのような結果になるのだろうか。
「プレミアム高速バス」は写真を見る限り、トイレはやはりつかないの?韓国では車庫に処理施設を設けるのは、大変な事なのだろうか。 

 この数年、毎号「マジカルテクニカ」の新シートの広告があって、A380、A330と続いているが、次期新商品はA350となるのだろうか。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。

********************

《今日見た・聞いた・思った事》
 昨日も書いたジェットスター・ジャパンの予約ですが、今日何とか完了できました。
 支払い内容は、次の通り。

11月 4日(月・祝) JST301便 東京(成田)6:00 → 9:15沖縄 5,690円
 追加オプション 990円(事前座席指定が可能 ただし「エキストラ・レッグルーム」「アップフロント」はさらに追加が必要)
 受託手荷物料金 1,000円(15㎏まで)
 合計 7,680円
 オプションで東京駅からの「成田シャトル」を予約したので+900円。
 さらにクレジットカード払いの場合、追加手数料+300円。
 合計 8,880円

 色々スッタモンダあったが、なんとか全部予約できました。
 JSTのWeb予約の問題点は昨日も少し書いたが、要は

「国内線の予約なのに、国際線的な入力を必要とする」

所なのかと感じました。
 クレジットカード情報入力で、セキュリティコードを「CCV番号」と表記するとか、見慣れない文言が多いのも、初心者にはよりわずらわしく感じさせるでしょう。
 日本でなく、オーストラリアのキャリアの運営だからこうなるのでしょうか。
 逐一、国内線予約に適したWeb予約ページとするよう、改善を求めたいと思います。
 ともあれ、沖縄往復の航空便の予約ができました。
 あとはANAさん、少なくとも事前の機材変更だけはないように。
 B747-400Dの「お別れフライト」になる予定なので…。

《今日のニュースから》
ヤクルトスワローズ 宮本慎也選手 現役引退を表明

 毎年の事だが、この時期の球界は優勝争いもさる事ながら、ベテラン選手の去就が非常に気になります。
 宮本選手、お疲れ様でした。