№771 バスで行くバス 33.ねぎしの湯 大盛館(神奈川県横浜市磯子区)

 わが町戸塚は、今日は昼間は雷も鳴る不安定な天気で、猛暑はとりあえず一息つきました。
 しかし猛暑日はまだまだ続くでしょう。
 こんな時は風呂でさっぱりするに限る、という事で、久しぶりに「バスで行くバス」、やります。
 今回は横浜市磯子区の「ねぎしの湯 大盛館」さん。
「ねぎし」の名がありますがJRの根岸駅からは若干距離があり、バスで行く銭湯です。
 スーパー銭湯的な要素もある、マンション一体型で、2006(H18)年1月建造の新しい新しい銭湯です。
 
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(訪問日:2012年7月24日)

<アクセス>
 一番最寄のバス停は、横浜市営バス135系統(根岸駅~脳血管医療センター〔循環〕)の馬場町。
 根岸駅方面から来た場合は、下車して進行方向に進んですぐ。
 逆の場合は少し離れている。

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 横須賀街道(国道16号線)を運行する路線では、堀割川の右岸、川沿いの根岸橋バス停を利用。
 停車するのは横浜市営バスの68系統(横浜駅西口~滝頭)、102系統(横浜駅~滝頭)、113系統(桜木町駅~磯子車庫)、156系統(パシフィコ横浜~黄金町~滝頭)、158系統(桜木町駅~薩摩町~滝頭)、及び京浜急行バスの110系統(横浜駅~杉田平和町)。
 横浜駅・桜木町駅方面から来た場合は、後方の根岸橋を渡る。
 逆方向の場合は、進行方向に見える根岸橋の信号を横断する。
 橋は数年前に整備されたようで、川の上の部分にはベンチが設けられている。

 この他、市営バス滝頭営業所や市電保存館からも歩いて5分程度。

 なお、当ブログの性格上あまりオススメしないが、マイカーの駐車場がある。
 1F部分に6台、銭湯が入るマンションの裏手に8台分。
(銭湯指定の場所に駐車させる事)。
 2時間までとの事。

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<営業時間・休業日>
 13:00~1:00と営業時間が長い。
 火曜日定休(だから明日は休みですね)。

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 フロントは2Fにあり、七福神のイラストが迎えてくれる入口を入って階段を上がる。
(エレベーターもある)
 靴箱は2F。100円硬貨が必要(後で返却される)。
 風呂は男女が週変わり。

<脱衣場>
 ドライヤー20分で3分。
 飲料の自動販売機あり。
 ここのロッカーも100円硬貨が必要(後で返却される)。

<浴場>
 カランは17で、全てシャワー付。
 他に独立したシャワー2器。
 浴場は炭酸泉。
 露天風呂があり、一般的な大風呂以外に、「つぼ湯」があるのが面白い。
 屋内はチェアジェット・ハイパージェット・ボディジェット・リラックスジェット・電気風呂あり。
 ステンドグラスがあって、若干小ぢんまりしているが全体的に明るい。
 サウナ270円。

<その他>
 カウンター前には4人掛けの机が5器ある。
 新聞(読売・報知)・雑誌・書籍もある。
 窓からは川越しに、横須賀街道を行き交うバスを眺める事も出来る。

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 カウンターではアルコール類を販売(もちろんドライバーはダメよ)。
 生ジョッキ400円(小200円)・チューハイ300円 おツマミも販売。
 今の時期はカキ氷も販売している。
 他に飲料の自動販売機もある。
 コーヒー牛乳は明治で120円。これも自販機で購入する。

 この銭湯のオーナーはベイスターズのファンなのか、壁にはベイスターズの選手のサインが並び、つんく(シャ乱Q)のサイン入りユニフォームのレプリカや、横浜大洋ホエールズ時代のヘルメットもあったりした。

 公式ホームページが開設されていますので、詳しくはこちらを。

 先に少し書いた通り、この銭湯は市電保存館から歩いても5分程度です。
 市電を見にいった帰りに立ち寄るのも良いのではないでしょうか。

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 という事で銭湯とは直接関係なくなるのですが、市電保存館の入口から撮影した、市営バス滝頭営業所の構内。
 右端には、「バスグラフィックvol.14」でも取り上げられた、1999(H11)年式日野KC-HU2MLCAの除籍車両が見られます。
 左端は遠州鉄道の浜松行高速バスで、影に隠れているがもう1台いました。
 手前の車両は、横浜線専用車ですか。

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