広島空港からの帰りは、15時35分発のANA682便。
呉市営バスの写真を撮り続けたかったから本当はもう少し後の便にしたかったのだけれど、17時20分発の684便はもう空きがなく、やむなくこの時間になりました。
この682便、去年も乗っています(№451)。
さて昨日書いた通り、広島駅新幹線口14時10分発の空港バスで広島空港を目指す事になります。
ところが発車時刻間際になって、地上の職員が「バスが故障で代車が来るが、発車が遅れるかも知れない」と言い出しました。
目の前の駐車場には芸陽バスの新セレガがいたのですが、これが故障してしまったみたい。
やがて発車時刻数分前になって、同じ芸陽バスの、昔のタイプのセレガが現れました。
工場の整備士が運転してきたみたい。
この時間はANAの他、同じく羽田行のJAL1608便もあり、ビジネス客でほとんど席が埋まる盛況となりました。
定刻を少々回って出発。
今日はこんなのばっかりだな…。
山陽道を空港へ一直線。
度々高速バスや空港バスと出会います。
広島空港のANAカウンターには、東北応援メッセージのデコレーション。
ターミナルには、ANAのA320が2機並んでいます。
手前が羽田行682便で、本来はB767-300なのですが、今の時期は一部の日がA320(モノクラス)での運航になっています。
奥は沖縄行977便。
羽田行は5番ゲートより搭乗。
圧倒的にビジネスマンが多いです。
定刻よりやや早目に出発。
地上職の方々が見送ってくれます。
右に見えるのはJALの1608便で、10分後の出発になります。新鶴丸。
昨日とは逆に、R/W28より離陸、左手には遠くに瀬戸内海も見えます。
山陽道の高屋JCT。
東広島・呉自動車道を分岐します。
この後大きく右旋回、Uターンする形になります。
中国山地。
空港からすでに曇り勝ちになってきた事もあって、どの付近を飛行しているのかは解りませんでした。
スターバックスコーヒー(300円)と、「エミル 春のクッキー」(300円)。
有料というのが少々引っ掛かるのではあるが、ともかくこれで優雅なコーヒータイム。
機内サービス中。
このA320にはモニターはなく、オーディオサービスのみ。
(従って離陸前の非常デモはCAの実演で行われていました)
さすがに飛行機は早く、離陸から30分も経たずに伊勢湾上空。
名古屋はほぼ快晴の様子。
静岡も快晴。
空の上も地上も、いつもこうならいいのに。
改めて、A320のキャビン。
特に大規模な改修がなされている訳でもなく、デビュー当時の姿そのまま。
羽田が近づき、館山上空に差し掛かります。
ここからは初めての経験になるのですが、浦賀水道上空を北上するルートを取ることになります。
本来千葉県内の騒音対策のために設定されていたはずのアプローチルートなのですが、実際にはあまり使われていなかったとかで問題になっていました。
左手かなり近くに三浦半島を見ます。
この後金沢や本牧の工業地帯も遠くに見ます。
浮島を左に見て、R/W34Lにアプローチ。
羽田空港着陸。
国際線ターミナルにはDLのA330-300の姿がありました。
2本並んだ、羽田空港の管制塔。
第1ターミナルの前をタキシングして、スポットに向かいます。
16時47分、定刻より速めに69番ゲートに到着。
左には「心をひとつに がんばろう●ニッポン」ロゴのB737-800。
お疲れ様でした!
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
さて明石市、呉市とくれば、やはり最後は苫小牧市でしょう。
来週苫小牧市に行って、市営バスとのお別れとします。
また函館にも行きますので、函館バスも撮れればいいかなあと思っています。
なお、明日夕方のJAL便で出発するため、明日と明後日の更新はお休みとします。
次回更新は一応27日(火)の予定です。
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《今日見た・聞いた・思ったこと》
かねてより予告されていた、西鉄の2階建てオープンバスが運行を開始しました。
なかなか迫力のあるボディで、今後各バス趣味誌で、テクノロジーも含めて順次紹介されていく事でしょう。
しかしオープンバスもいいですが、一般路線バスへのダブルデッカー車の投入はできないでしょうか。
何回か書いていますが、日本の道路事情においては、「1階部のノンステップ+2階部の多座席」を生かさない手はないと思うので。
ともあれ今後は大いに期待です。
いずれ撮影して、本体でも公開できるといいです。
《今日のニュースから》
法政大学卒業式 昨年の卒業生も招き実施