東武鉄道の改築された駅を訪ねるシリーズ、今回は佐野線の佐野駅です。
JR両毛線の乗換駅で、以前は駅舎が共同で、営業はJRに委託していました。
橋上駅舎化を機に、JRと駅を分離しています。
佐野駅の南口で、メインエントランスになります。
左手の階段・エスカレーターを上がり、連絡通路を進んで先にJRの駅、そしてその先が東武の駅です。
右手の建物は佐野駅前交流プラザ「ぱるぽーと」。
ここもバスの発着は少なく、関東自動車のアウトレットへ行く路線がありますが、後は白ナンバーの自治体バスが数路線あるのみです。
東武側の橋上駅舎。
連絡通路は駅の北側に広がる、城山公園までつながっています。
券売機と改札口。
さすがに自動改札ではなく、簡易ICカードリーダーが立っています。
コンコースは、小ぢんまりしています。
ホームからの上りエスカレーターもあります。
もちろん乗客がいた時だけ動作。
もちろんエレベーターもあります。
この程度の規模の駅としては、バリアフリー対策は申し分ないと言えるでしょう。
ホームは島式。
左手はJR両毛線です。
佐野市は、栃木県の中では比較的有力な市ではないかと思うのですが、現在東京へ直行する列車は、JRを含めても、東武の特急<りょうもう>1往復のみ。
やはり東北道のICがすぐ近くにあるので、東京はマイカーか、JRなどの高速バス、という事になるのでしょうか。
最後に、改築前の旧駅舎をご覧頂きます。
いい駅舎でした。
次回は栃木駅です。
ここも昔はJRとの共同使用駅で、いい駅舎が建っていました。
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
さて、次回予告までしてなんですが、この土日は名古屋方面に出かける事になりました。
なんと今晩、この後の東京・新宿発のJR「ドリーム号」で出発します。
このブログをスタートさせてから、夜行バスに乗るのは、実は初めての事になります。
特にはっきりとした当てはないのですが、とりあえず明日はセントレアに行ってみるつもりです。
とにかく使い残している「トランパス」を使い切らないと、今月一杯で終わってしまいますから。
という事で、明日の更新はお休み。
東武鉄道の栃木駅については、月曜日に書く予定です。
《今日のニュースから》
ポール・マッカートニー ハリウッド殿堂入り