№602 20年ぶりの国内大旅行・西日本 12<終>阿波おどりの町から、ANA988便で帰宅の途に
11月10日(木)
長い旅も、ついに最終日です!
徳島から、午後のANA便で東京に戻ります。
徳島はあまり来る機会がないので、午前中だけでもバスの写真を撮りたいと、徳島を長旅の終点に選んだのですが、朝から曇がち。
ただ、ほんのわずかですが青空が一瞬広がったので、隙をうかがって数枚撮影。
徳島駅。
駅前の郵便ポストには、一番上の画像のように、阿波踊りの像がありました。
徳島駅前のバス乗り場。
ここは一般の路線バスでは、徳島市営バスと徳島バス、それに隣の小松島市からも市営バスが入ってきます。
ちなみにバスの時刻表には、「8/12~8/15の間、阿波おどりのため土休日ダイヤで運行」の注釈がありました。
普通は「お盆のため」で済む所ですが、さすがは徳島。
国道11号を走る、徳島バスのポンチョ。
詳細は不明ですが、最近運行を開始したらしいです。
ロングですが、1ドア。
こちらは徳島市営バス。
通常の市営バスは帯の色が紺ですが、ノンステップ車は紫。
また、一部の循環バスは専用車として、さらに帯の色を系統ごとに変えているようでした。
残念ながら青空は一瞬で、すぐに雲が空を覆ってしまいました。
次に徳島に来れるのっていつかなあ。
高松と同じで、最近は本州からの高速バスもガンガンくるので、是非まとめて撮りたいと思っているのですが。
昼を過ぎて、徳島空港に向かいます。
徳島空港へは、もちろん空港専用のバスもあり、12時25分に出発しますが、それより前の12時00分に一般の路線バスとして、空港経由の鳴門公園行がありますのでこちらを利用してみました。
当然空港バスとルートが違い、北島町を経由し、一つ一つバス停を通過していきます。
ここで恥をさらしますが、失敗談。
駅から空港ターミナルまでは430円で、空港バスと同じ運賃。
ところが手元には小銭がほとんどなく、お札も1万円と5千円だけ。
当然バスの運賃箱では両替はできません。
まあたまたま東京から来たANA便を受ける空港バスが停車していたので、両替して頂いたから良かったものの、この旅では、電車・バス代の支払いもクレジット・カードだったり、ICや磁気のカードが大半だったから、現金の支払いに関して感覚が狂っていたようでした。
ドライバーの皆様、この場を借りてお詫びとお礼を申し上げます。
さて、この空港ターミナルは、去年の4月に移転し、新規オープンしました。
(バスで来る途中に、旧ターミナルが未だ残っているのも見えます)
「徳島阿波おどり空港」の異名を持つだけあって、どこもかしこも阿波おどり尽くしでした。
外の入口の脇には銅像。
ターミナル内も、エスカレーター脇には阿波おどりの壁画が。
他にも、出発ロビーのモニターでは阿波おどりのビデオが放映されていました。
ANAのB737-800はかなり前からいましたが、やがてJALのB767-300も到着。
両社の東京羽田便が相次いで出発するとあって、出発ロビーはビジネス風のお客さんが多かったようです。
ANAの徳島線は10月30日より1往復増便されていて(これから乗る988便が増便)、記念してキャンペーンを行なっていました。
(この先は申し訳ないのですが、通常離着陸時の電子機器制限時に使用するケンコーのカメラを、間違って空港で預けるバッグの中に入れっぱなしにしてしまいました。なので離着陸時の写真がありません。ゴメンナサイ)
という事で徳島を定刻より早目に出発して離陸、紀伊水道を横断して紀伊半島上空へ。
しかしこの日は天気が悪く、高度が低い(キャプテンアナウンスでは5,100mと言っていた)事もあって、上も下も雲が広がって、うっとおしい…。
機内のモニターでは、「B787開発秘話」みたいなプログラムを放映していました。
羽田空港はターミナルではなく、北側の貨物地区の前のオープンスポットに到着、ターミナルまではバスで移動します。
羽田も天気は良くないけれど、雨は降っていないのは幸い。
そして…。
2つ左隣にはB787-8の姿がありました。
実はすぐ右隣にもB787-8がいて、つまりは2機とも貨物地区にいて、その間に到着した事になります。
モニターでプログラムを放映していた事もあって、バスの中でも話題になっていました。
B787-8を写真に収めたのは、これが初めてになります。
ついに、長旅も終わりました。
さて、これからしばらくは次の仕事探しをしなくては…。
まあ、かといってそれだけで終わりにはしませんが。
とにかく、早く精神的に安定した日が戻ってくるよう、自ら励むだけです。
でも、やっぱりまた早く、どこか遠くに行きたいなあ。
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今日はこの他、松坂大輔選手・村田修一選手が、北上市で被災地の子供たちと交流したとの事です。
《今日のニュースから》
“なでしこジャパン”鮫島彩選手 いわき市のサッカー教室で楢葉町の子供たちと交流