まず、お詫びがあります。
私のブログでは、記事のタイトルに通しのナンバーをつけていますが、実は全タイトルをチェックしていた所、№293と№294が欠落していた事が判明しました。
(京成のスカイアクセスのダイヤ作成のあたり)
昨日一晩かけて番号と、一部テキストの訂正を行っています。
(昨日休みだったのはそのため)
申し訳ありませんでした。
さて先日、今年最初の泊りがけで関西に行ってきました。
今回は電車の「色」にこだわって行ったのですが、どうだったでしょうか。
初日は伊賀鉄道。
一昨年の9月に訪問して以来(№30及び№31)ですが、この間にいよいよ元東急1000系の200系が運用を開始、860系の内「赤くノ一」(私が勝手につけた名前です)ともう1編成は引退してしまいました。
「赤くノ一」は撮影済みだから良かったけれど、861F(「青くノ一」)をまだ撮影していなくて、これはまずいとばかり、年明け早々出かける事になりました。
1月8日(土)
最近では極めて異例の事なのですが、今回は往復とも新幹線利用。
行きは、品川始発の<のぞみ99号>利用。
この列車は前夜から留置されていた編成を運用するものと勝手に考えていましたが、発車10分前に23番線にノッソリノッソリと入ってきました。
N700系は初めて。
車内は昨年乗車したTGVと比べるとシンプルそのもの。
仕切り壁の大型フルカラーLED表示が目につきます。
近くで見ると少しどぎつく(色彩じゃなくて)感じられて、もう少し文字は小さくてもいいから、スペースを大きくとって、スクロールではなく連続表示にした方が良いのではないかと感じました。
とにかく朝が早かったので、名古屋まではほとんど寝ていました。
名古屋から伊賀神戸までは近鉄の急行を乗り継いで行きます。
名古屋線伊勢中川行急行は、前4両は名古屋線唯一の5800系(5814F)。
後2両は奈良線から転属の9000系でした。
伊勢若松・白子と2駅連続でアーバンライナーに抜かれます。
伊賀神戸駅では、200系の第2編成が待っていました。
2代目「赤くノ一」。
「伊賀市シルバー人材センター」から派遣された職員が添乗しているのは前回と同じで、検札も行っています。
但し、この日は丸山で降りて、すぐに反対方向の電車に乗り換えていきました。
反対の編成は、最近運用を始めたばかりらしい203Fで、地元企業のラッピングが施されていたようでした。
あんまり広告ラッピング車は好きじゃないんだよなぁ。
中間車改造らしく、ヘッドライトは丸型。
猪田道で下車。
ここで伊賀神戸行を待つ事にしますが、まずきたのが「新青くノ一」の201F。
そして2本目が…。
残念ながら?旧塗装復刻車でした。
休日の伊賀鉄道の最大運用数は4だから、この時点では「青くノ一」は動いていない…。
後続の電車で上野市を目指します。
上野市で「くノ一」同士が並びます。
肝心の861Fは車庫の中…。
少なくとも日中は出てきそうにない…。
なお、860系のもう1編成の廃車は、広告カラーだった865Fです。
この電車は伊賀上野直通なので引き続き伊賀上野まで乗り通します。
この日はJR関西本線が工事運休日。
亀山行ホームへの跨線橋には、鎖が掛けられていました。
駅前も閑散としていました。
この後少し遠いのだけれど、服部川の橋梁まで歩いて201Fを撮った後(それが一番上の画像)、歩いて上野市駅まで戻ります。
だって次は1時間後だもの…。
その途中で見かけた、上水道水源地送水機関室。
国の登録文化財だそうです。
(立ち入り不可。塀の外から眺めるのみ)
今日は望みがなさそうなので、伊賀神戸に戻り、大阪方面を目指す事にします。
また早目に来ないと…。
201Fの車内には、こんな写真が掲げられていました。
201Fへの「青くノ一」ラッピング作業の様子。
ただ、一生懸命作業をされた皆様には大変申し訳ない言い草になってしまうのですが、やはり本気を出すのであれば、ラッピングではなく、塗装を施して欲しかった…。
まあローカル線では塗装の費用や手間は馬鹿にならず、ステンレスカーだからラッピングの方がいいのでしょうが。
伊賀神戸駅の大阪線2610系急行。
なお、「五十鈴川」という行先は大阪線では通常は設定されず(名古屋線にはある)、初詣対策の臨時の延長になります。
青空が広がり、まだ陽も高いので、どこかで途中下車してバスでも撮りたいなあ。
大和八木で途中下車。
駅付近は再開発工事中で、南側に広場ができて、奈良交通バスも数台待機していました。
ただ、駅付近は撮影が難しそう。
結局大和高田バイパスの四条ランプまでえっちらおっちら歩いて、ここで撮影する事に。
でも、ほとんどがイオンモール橿原アルル行(土休日は12分毎)。
その中の、元近鉄バスの中型車の画像については、先日更新した本体でアップしています。
その他では…。
通常は新宮行の長距離車ですが、忍海までの区間運転の運用でした。
16時を回って陽が大分西に傾いてきたので、後は真っ直ぐ急行で大阪を目指します。
河内国分を発車すると、夕陽がきれいでした…。
明日は、阪堺電軌の電車を撮る予定ですが、どうなりますか。
都電色、撮れるといいけれど…。
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
JTB時刻表2011年2月号については、30日に書く予定です。
《今日のニュースから》
米大手格付け会社 日本国債の格付けを引き下げ