山陰地方の大雪はハンパじゃないみたいで、米子空港発着のANA便は全て欠航、港では漁船が雪の重みで沈没したそうです。
陸も空も海も大荒れ。
もうすっかり忘れられてしまっていると思いますが、約3ヶ月ぶりに「バスで行くバス」、やります。
ちなみに、ここまでの19回では、これだけの銭湯を紹介させていただきました。
№239 1.矢部の湯 (神奈川県横浜市戸塚区)
№242 2.第二常盤湯 (神奈川県横浜市保土ヶ谷区)
№245 3.横浜天然温泉くさつ (神奈川県横浜市南区)
№250 4.中島湯 (神奈川県川崎市川崎区)
№252 5.徳の湯 (神奈川県横浜市神奈川区)
№259 6.第二大和湯 (神奈川県横浜市南区)
№264 7.太平館 (神奈川県横浜市西区)
№274 8.鷲の湯 (神奈川県横浜市神奈川区)
№275 9.港南泉 (神奈川県横浜市港南区)
№276 10.中島館 (神奈川県横浜市南区)
№278 11.朝日湯 (神奈川県川崎市川崎区)
№282 12.興和浴場 (東京都葛飾区)
№304 13.ひばり湯 (神奈川県鎌倉市)
№305 14.富士見湯 (神奈川県藤沢市)
№316 15.反町浴場 (神奈川県横浜市神奈川区)
№325 16.ファミリーアイランドさくら湯 (神奈川県横浜市瀬谷区)
№335 17.記念湯 (神奈川県横浜市西区)
№339 18.六郷温泉 (東京都大田区)
№350 19.金晴湯(神奈川県横浜市磯子区)
さて、今回ご紹介する銭湯は、港南区に2ヶ所ある銭湯のもう一方、「関の湯」さんです。
その名の通り、バス停「関」のすぐそばです。
(訪問日:2010年12月13日)
<アクセス>
上大岡駅から江ノ電バス横浜の磯子台団地・上中里団地・栗木・洋光台駅行(打越先回り)等に乗り、「関」下車。
栗木行の一部の便は横浜駅東口が始発で、日の出町・上大岡駅を経由する。
上大岡駅からだと10分に1本以上あって便利。
所要10分弱。
横浜釜利谷道路に面しているが、この道路は昔は横浜市営バスも運行されていた。
バス停は上下が若干離れていて、上大岡駅方向から来た場合は、降りて真っ直ぐ進めばすぐ。
逆方向の場合は、進行方向の後、セブンイレブンの前にある横断歩道(押しボタン式)を横断し、さらに後方に進む。
マンション「安藤ハイツ」の1階にある。
なお当ブログの性格上あまりオススメしないが、駐車場が6台分確保されている。
入って左側に駐車する事。(右側は月極)
<営業時間・休業日>
13時~23時。
毎週金曜日休み。
<脱衣所>
TVなし。
演歌が流されている。
ヘアードライヤー20円。
また、コーヒー牛乳はここにある販売機で購入する。
コーヒー牛乳は明治で120円、普通の牛乳やブルガリア・ヨーグルトもある。
空き瓶は、販売機の下部の引き出しに返す。
<浴場>
薬湯・スリーピングバス・ミクロンバイブラ(泡風呂)・電気風呂。
スリーピングバスとミクロンバイブラは、備長炭を使用している。
壁画は、男湯はヨーロッパの古城で、ドイツのノイシュバンシュタイン城だと思う。
サウナ100円。
<その他>
カウンター前のコモンスペースは広く、ソファとテーブル、TVがある。
マッサージシートは10分で100円。
脱衣所で発売されている以外の種類の販売ケースがあり、ビールやオロナミンCも発売されている。
ビールは入浴後に楽しみましょう。
ここは時々小学生の社会科見学が来るそうで、お礼のメッセージが掲げられていました。
環境が変わり、あまり新しい銭湯を探す余裕もないのですが、これからもできる限りの(バスで行ける)銭湯を紹介できたらと思います。
と思っていたら、こんな素晴らしいものができていました。
横浜市内の銭湯で配布されている「お風呂屋さんMAP」。
横浜市浴場協同組合50周年記念事業で製作したもので、表面には横浜市内にある銭湯の詳細な所在地マップ、裏面には横浜市全体のイラストマップがあって、銭湯の所在地と共に行楽スポットなども書かれています。
東海道新幹線のイラストが「ドクター・イエロー」なのがご愛嬌。
ぜひ、横浜市内の銭湯で手に入れてください。無料です。
私も、大いに活用させて頂こうと思います。
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《今日のニュースから》
横浜港 氷川丸船上で餅つき大会