今朝、フランスから無事に帰りました。
前回の末尾にお知らせは記しておきましたが、伝わっていたでしょうか？
忘れられていなければ良いのですが。
急な話ではありましたが、今後の私自身の事情もあり、このタイミングしかなかったのです。
前回書いた通り、フランスでは政府の年金改革に抗議する行動が全国各地で行われていると伝えられており、果たしてどうなる事やらと心配はしていましたが…・。
結果から言うと、確かに前半では一部のＳＮＣＦ（フランス国鉄）の列車に運休が出て、想定したスケジュールの一部変更は余儀なくされた事はありました。
（おかげでミュールーズの鉄道博物館に行けなかった…）
でも、全体的にはＳＮＣＦはほとんどスケジュール通り運行されていたし、パリなどの地下鉄やＬＲＴ、バスなども正常に運行されていました。
ちょっと拍子抜けするほど。
（確かにそんな行動の一団や、エッフェル塔近くの通りが封鎖されているのを見かけたりはしたが）
それよりも、今回利用した「フランスレイルパス」では利用の枠に制限があって、予定していた列車の指定席が取れなかったり、パスがあるのに普通運賃を払わなければならなかったりと、そちらの方が大変でした。
それらについては今月半ば以降位に書いていくつもりです。
カンタス航空のＡ３８０のエンジン破損事故については、帰りに寄ったイタリアのミラノのホテルで、ニュースを見て知りました。
死傷者が出るような大惨事にならなかったのは幸いですが、場所が場所だけに、今後相当尾を引きそうな気がします。
あと、キューバで旅客機が墜落し、日本人も１名犠牲になられたとか。
帰国後にはＡＮＫ機が旭川で地上に異常接近というニュースも知りました。
やはり乗り物は、いつでもどこでも正常運行でありたいものです。
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《今日のニュースから》
ＩＭＦ出資比率 中国３位など新興国が上位浮上