№360 松山~福岡・陸海空大作戦 6.西鉄・バスと紫駅
10月7日(木)
今回の旅行も最終日となりました。
午前中は福岡の中心部等で西鉄バスを中心にバスを撮影。
午後は今年開業した、西鉄天神大牟田線の紫駅を訪ねた後、引退を間近に控えていた2000系を撮影という流れになりました。
この日はまず、福岡空港に向かいました。
空港内ターミナル連絡のノンステップバスの撮影と、もう一つは帰りの航空便の変更のためです。
(航空便の変更については、明日書きます)
西鉄バス二日市 3305
国内線ターミナルと国際線ターミナルを連絡するノンステップバス。
元々は市内の一般路線で運用されていましたが、すぐに空港内連絡バスに転用されたようです。
なお、西鉄バス二日市・宇美支社の運行になっているようです。
昭和自動車 福岡200か1766
貸切車。
日田バス 469
湯布院行の高速バス。
9時過ぎに博多駅前に戻り、続いて西鉄の一般路線バスを撮ります。
西日本鉄道 2351
西工ボディ版エルガミオ。
西日本鉄道 2422
純正エルガミオ。
西日本鉄道 2403
大型も純正エルガになりました。
ワンステップですが、中ドアが引戸になっています。
西日本鉄道 8409
並行して純正のレインボーⅡも見られるようになりました。
西工ボディの生産が終了し、これから数年で西鉄バスも大きく様変わりしそうです。
西日本鉄道 8612
小型の貸切車ですが、スクールバスとして使用されているようです。
さらに西鉄バスで住吉に移動し、高速バスを撮ります。
大分バス 42167
昭和自動車 佐賀200か371
亀の井バス 大分22か1800
西肥自動車 F480
大分交通 OF718
昭和自動車 福岡200か1489
九州急行バス 長崎200か467
昭和自動車 佐賀200か373
日田バス 707
西鉄時代のカラーそのままです。
日田バスでも福岡~日田線ではnimocaが使えるようです。
西肥自動車 F538
そして、ついに来ました。
西日本鉄道 0001
<はかた号>。
残念ながら、この直後には少々雲が出てきたようです。
薬院駅まで歩き、今度は今年の3月に開業した、西鉄天神大牟田線の紫駅を目指す事にします。
紫駅は、上下線で別々に駅舎を設けています。
西鉄は改築の駅もそうですが、橋上駅舎とはしないで、上下線で駅舎を別にするケースが普通です。
上り線の駅舎の券売機。
改札口の脇には、「紫」と書かれた書が掲げられています。
上下線ともにあります。
改札口からホームへは、ゆるいスロープ状になっています。
ホームに出る手前には待合室が設けられています。
ホームは、下り線は7連対応で4両分の上屋あり。
上り線は8連分あり、上屋が7連分あります。
ただし、紫駅開業のダイヤ改正時に8両編成の運転は取り止めになっています。
(元々普通列車で8連はなかったが)
駅前には西鉄のバス停があり、1時間に2~3回程度通過があるようです。
新しいバス停のはずですが、手書き調の名称・行先の標記が西鉄バスらしい所でしょうか。
なお、両隣のバス停の標記(これも西鉄らしいスタイル)でお気づきでしょうが、この駅はJR鹿児島本線の二日市駅から歩いても5分程度の所にあります。
最後に、2000系です。
17日に引退した2000系ですが、この日は福岡~花畑間の急行を中心に限定運用に入っていました。
(ちなみに、他の日中の急行は全て3000系の5連だった)
福岡14時08分発花畑行急行G141列車です。
最後の2031Fは、正面に西鉄の旧社紋を復活させていました。
(側面の「Nishitetsu」ロゴはそのまま)
この列車を見送って、2000系とはお別れです…。
時間的に多少早いのですが、いよいよ福岡ともお別れ、帰宅の途につく事になります。
西鉄バス・九州急行バス・昭和バスについては、本体の次回の更新時に改めて公開します。
(昭和バスの画像の公開を新たに始めます)
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