JTB時刻表2010年11月号が発売になりました。
表紙は羽田空港国際線ターミナルと、新ターミナル駅を出発する東京モノレール。
24日に取り上げます。
松山から小倉までは、フェリーさんふらわあの夜行フェリーで移動します。
あれ、「フェリーさんふらわあ」というけれど、船はさんふらわあではないぞ!?
伊予鉄道の高浜駅と松山観光港を結ぶ連絡バス。
この車両は、この連絡バスの専用のようです。
松山観光港のターミナル。
暗いから外観はわかりませんが、中は真新しくなっています。
物産店もあり、「ICい~か~ど」が使えます。
乗船券。
小倉まで2等5,000円。
(今月になって値上げしたばかり)
突然ターミナル内に神輿が。
ここでも秋まつりなのか?
許可を得てやっているのだろうけれど、ちょっとやかましいかも。
30分位前になって乗船が始まりました。
船内の案内所と、奥には軽食コーナー、そして売店。
この日はキャンペーンで500円分の売店利用券が配布されていた事もあってか、売店には長蛇の列ができていました。
私もその一人だったのですが…。
壁に張り出されていた、「フェリーさんふらわあ」事業統合のお知らせの張り紙。
もともとさんふらわあを運行していたダイヤモンドフェリーと関西汽船が経営統合し、「フェリーさんふらわあ」を持ち株会社として運航しているという事です。
この「フェリーくるしま」は関西汽船の運航です。
だからさんふらわあじゃなかったんだ。
二等船室は大部屋でゴロ寝。
でも枕と毛布もあるし、何より横になって眠れるのは魅力だと思います。
もちろん上級の寝台の部屋もありますが、このくらいの所要時間なら、私にはこれで充分です。
出航は21時55分。
松山とも、しばらくのお別れです。
この船には大浴場(23時30分まで)もありますが、道後温泉にゆっくりつかってきたばかりですし、明日も早いので、しばらく夜景を楽しんだ後は早々に床につくことにします…。
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小倉到着は5時ですが、4時には起床にしました。
関門橋を見たかったので。
案内所には、4時15分頃通過と表示されていましたが、実際には5分ほど早く通過しました。
(画像は通過後)
軽食コーナーのモーニングサービス。
パン2個とドリンクのセットで400円。
まだ5時前ながらいくつもの船舶が行きかう中、ゆっくりと関門海峡を通過して行き、いよいよ小倉の町が近づいてきました。
小倉港入港。
小倉港は松山と違ってずいぶん設備が簡素に見えました。
(長距離はこの便しか発着しないからか)
そんな中を大型トレーラーが次々に出発していきます。
小倉では7時まで船内で休む事ができますが、直方へ向かうためすぐに降りる事にします。
(なお松山では不可)
小倉駅までは歩いて15分程で行けます。
ところで、この航路は夜行しかありません。
日中はずっと港で昼寝という事になって、多少もったいない気もします。
所要7時間強だから昼便も設定できるはずだと思うけれど、乗客を多くは見込めないという事なのでしょうか。
明日は平成筑豊鉄道について書きます。
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《今日のニュースから》
奄美地方で記録的な豪雨