千葉ロッテマリーンズが、クライマックスシリーズを制して日本シリーズ進出を決めました。
選手の皆様、西村監督を初めとするスタッフの皆様、そしてファンの皆様、おめでとうございます
今年の日本シリーズは3・4・5戦が千葉マリンスタジアムで行われる事になります。
マリーンズの日本シリーズは5年ぶりになりますが、5年前には、(マリーンズファンには大変失礼ですが)京成グループが日本シリーズ輸送をやる日がくるとはなあとか、京成線内の車内吊り広告を見て思ったものです。
今回は№150で書いた「シーガル幕張」がデビューして初の(1年目から)日本シリーズ輸送になります。
増車もされているそうだし、観客輸送でガンガン活躍してくれるでしょう。
さて、相手はドラゴンズか、ジャイアンツどっちだ?
10月5日(火)
残念ながらこの日の松山は、ほとんど一日曇り空。
たまに陽が差す時間もありましたが、最初に記すと、バスについては全く撮れませんでした。
前回松山に来た時に購入したICカード「ICい~か~ど」で、伊予鉄沿線を右往左往する事になります。
まず市内線の環状線・2系統(松山市駅→大街道→鉄砲町→JR松山駅→松山市駅)を一周します。
元京都市電の2000形については、№166で書きました。
改めて乗車して見直して見ましたが、以前乗車した時と全く変わっていませんでした。
それと、元京都市電だった事を示すものは、何もなかったようです。
環状線では1・2系統とも窓下に円形の方向板を掲げていたのですが、最近になって廃止したようです。
上一万で、昨日古町で入れ替えをしていた「坊ちゃん列車」に追いつきました。
「坊ちゃん列車」はもちろん非電化のディーゼル列車ですが、客車にはポイント切り替え用にダミーのビューゲルを装備しています。
ビューゲルを上げて道後温泉方面へ切り替える所です。
平和通一丁目~宮田町間は単線の専用軌道です。
鉄砲町・木屋町・古町で行き違いがあります。
(ここは木屋町)
面白い事に、平和通一丁目~古町間は鉄道線(城北線)の扱いになっています。
松山市駅に戻り、次は郡中線で郡中港に向かいます。
10時ちょうど発の郡中港行は、3000系でした。
終点の郡中港駅。
ここは伊予市にあり、道路を隔てた反対側にJRの伊予市駅があります。
鎌田~岡田間の重信川橋梁。
松山市に戻ると、つかの間の晴れ間が広がりました。
昨日は撮れなかった610系。
昨今の中小私鉄では珍しくなった、中古ではないオリジナル車両で、軽量ステンレス製です。
2連が2編成ありますが、現在はどちらもラッピング広告車になっています。
今度は横河原線で横河原を目指します。
終点の横河原駅。
昔ながらの木造駅舎が残されています。
途中の梅本駅は、駅舎が建て替えられていました。
がんセンター方面へ行く循環バス(日野レインボー7m)が30分間隔で乗り入れています。
梅本駅の駅舎内部。
日中は職員がいるようです。
駅車内には電車と、前述した循環バスの発車時刻を表示するモニターがあります。
(電車とバスを交互に表示)
このモニターはこの駅だけでなく、他の駅にも設けられているところがありますし、私が宿泊していたホテルにもありました。
ホームは変わっていないようです。
平井~梅本間の鉄橋。
この川はこの後下流で重信川に合流する事になりますが、何という川なのかはちょっとわかりませんでした。
夕方になって、道後温泉に行く事にします。
多少ミーハーとも思いましたが、やはり松山を訪ねたなら道後温泉に行くのが自然かなと思いまして…。
市内線の道後温泉駅。
中にはみやげ物店があり、「坊ちゃん列車」グッズも多数揃っています。
なお、この日は「松山秋まつり」が行われるため、駅周辺にはコーンが並べられています。
夜間には、バス乗場も変更されていたようです。
道後温泉。
料金のパターンはいくつかあるのですが、単純に入浴するだけなら400円です。
秋まつりは大街道でも神輿が繰り出していて、電車もたびたび規制されているようでした。
これで松山とはお別れ。
小倉まで、夜行のフェリーで向かいます。
高浜まで伊予鉄の高浜線。
バスに乗り継いで、松山観光港に行く事になります。
(直接観光港に行くリムジンバスもありますが)
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《今日のニュースから》
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