№362 JTB時刻表2010年11月号(JTBパブリッシング)

 JTB時刻表11月号は20日に発売になっていましたが、先日の松山~福岡の旅行記を書いていたので、少し遅くなってしまいました。
 表紙は昨日の冒頭で触れた、21日開業の羽田空港国際線ターミナルビルと、駅を出発する東京モノレール。
 東京モノレールは、900号記念の2001年1月号以来の表紙への起用です。

◆ ダイヤに輝く鉄おとめ 第49回
 わたらせ渓谷鐵道の「わ鐵アテンダント」。
 47回の時と同様の、第3セクター鉄道のアテンダント。
 1人だけなのかな?
 おお、車内補充券も売るのですか。
 わ鐵は経営がかなり厳しいとも聞いていますので、頑張って欲しいと思います。
 ただ、以前もどこかで書いた気がしますが、「アテンダント」という立場の場合、列車に異常が発生した場合はどうするのだろう?
 スカート姿というのは、ちょっと疑問。

◆ 駅旅本線 第57駅
 箱根ロープウェイの大涌谷駅で、ロープウェイの駅が取り上げられるのは初めて。
 小田急~箱根登山鉄道~ケーブルカー~ロープウェイ~芦ノ湖の観光船と連なる、小田急グループのゴールデンコースの一角を担うロープウェイの中継点という位置づけになります。
 ロープウェイの駅というのは、駅というよりは観光施設の一部というイメージがしていますが、ここもそんな感じです。
 あんまり「駅舎」という感じはしない。
 カツカレー、食べたいな…。

◆ 新乗り物風土記シリーズ118 秋の信州へ!-ハイブリッドトレイン リゾートビューふるさと
 この冬、東北で怒涛の攻勢をかける、JR東日本のハイブリッド・リゾート列車の第1弾。
 他に長野県を走る特急と、小海線のハイブリッド(キハE300形)列車。
 加えて長野県内の私鉄・第3セクターも取り上げられていますが、上田電鉄の車両の解説が間違っちゃっています。
 同じ東急でも1000系で、これについては№63で書きました。

 そういえば10月号の時に「<はまかぜ>の189系について取り上げられるかも知れない」と書いたのですが、何もありませんでした。
 12月号は東北新幹線関連になるだろうし、このまま取り上げられず仕舞いになってしまうのか?

◆ 駅弁細見 279
 またいつものシリーズに戻ったようです。
 姫路駅の「元祖 幕の内辧當」(難しい漢字を使うなあ)。
 1,300円と駅弁としてはえらく高いのですが、これは明治時代に発売された、日本初の幕の内の復刻なのだそうです。
 3日前までに3個以上の予約が必要との事で、簡単に購入できるものではありません。
 新駅弁として「但馬牛牛めし」。
 これも1,100円とちょっと高いですが、これは普通に売店で買えるようです。

「ノリノリ乗り物情報局」には、「かしてつバス専用道開通記念乗車券」があり、鉄道時代のDC(キハ600)と、同じ場所で取ったらしいかしてつバスの写真、そしてキャラクターのイラストが描かれていて500円。

◆ 黄色のページ
 №338で記した、12月4日東北新幹線新青森開業に合わせたダイヤ改正のあらましと、関連する新幹線・特急の時刻が掲載されています。
 基本的にはその時に記した事がそのまま書かれていました。
 記事になっていない部分でJR東日本の各支社のプレスリリースを基にして付け加えると、

1.上越新幹線の本庄早稲田・浦佐などで停車列車の見直し
2.<フレッシュひたち>で一部減車・夕方上りの牛久停車の取り止め
3.新宿発着の<あかぎ>の10連化(田町の0番台を運用か?)
4.中央線快速のダイヤのパターン化

などが行われるそうです。
 また、盛岡<はやて>は仙台~盛岡の停車駅相互間の移動も指定券が必要になりそうだと記しましたが、100番台<はやて>の仙台~盛岡に限って、自由席特急券で乗れる事になるようです。
(盛岡~新青森の特定特急券と同じで、空席が発生した時に着席できる)
 あくまでローカルルールなのでしょう。

<さざなみ>は、毎日運転という列車は6往復→2往復に激減。
 1往復を廃止(年末年始の臨時で設定)、3往復は土休日運休。
 高速道路の影響は、相当深刻なようです。
(内房線自体の問題もありますが…)
<水上>は臨時のみ2往復運転。

 その後は臨時列車の後、東京モノレール全駅・全列車の時刻を掲載しています。
 会社線ページでは富士急の<フジサン特急><富士登山電車>の12月4日からの時刻も掲載されています。
<フジサン特急>が平日に1往復増発されるようです。
「お得なキップ」では、「旅名人の九州満喫きっぷ」がスゴイ。
 在来線の全ての鉄道(西鉄も、第3セクターも、路面電車も)が利用できるのだそうです。
 ただ有料の特急などは乗れず、日豊本線の佐伯~市棚は普通列車は1日3往復しかないのでご注意を。

 あと、今月号ではJTB時刻表に関するアンケート募集がありました。
 これについては別に私の考えを交えて書いてみるつもりです。  

◆ 本文
 早いもので、改正を行わないJR在来線のページの欄外には、「12月30日(木)→1月3日(月)は休日ダイヤで運転」の注釈が入りました。

 国際線航空便の10月31日(欧州のサマータイム終了に合わせたもの・米国本土は11月7日から)からのウインター・スケジュールが発表になっていますので、今月は国際線に注目してみました。
 言うまでもなく羽田空港がらみが中心になり、31日になるとまた各種報道で大々的に騒がれるのでしょう。
 詳しくは別に取り上げるつもりですが、10月31日(一部は11月1日より運航)時点では1日46便が就航します。
 全体的には既に公表されている通り(後にブリティッシュ・エア(BA)が2月20日からのロンドン線就航を発表)です。
 細かい所では、上海線の上海航空が、共同運航の相手をANAから中国東方航空(MU)に変えています。
(MUとの合併を控え、スター・アライアンスも脱退)

 一方成田では、香港線で香港航空が就航しますが、18時30分到着・19時30分出発では撮影にはならないなぁ。
 JALはホノルル線の75・76便が2月一杯までB744で、これが最後のジャンボ機の便になります。
(以前10月一杯で終わりだろうと書いたが、逆に言うと2月までは定期便で見られるわけ)
 他空港では福岡空港に香港ドラゴン空港(KA)が再就航します。
 KAはなんだか日本に現れたり消えたりの繰り返しって感じ。

 12月号では、改正ダイヤが全て発表されるので、もう少し詳しいディティールがわかるでしょう。
 それと、例年通りなら大晦日~元日の終夜運転も発表になるはずです。
「鉄おとめ」特別編って何だろう?

 申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
 また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。


 さて、急な話ですが、実は明後日26日より、なんとフランスに行く事になりました。
 いろいろ個人的な事情があって、今でないとまとまって日程を確保できないのです。
 期間は11月6月までの12日間。
 ただ、ご存知の方も多いでしょうが、今フランスでは全土で、政府の年金改革に反対する大規模な抗議行動が繰り広げられており、無事に旅行が完遂できるのか、かなり不安ではあるのですが…。
 と言う事で、まず当ブログの更新は今日を持って一時お休み。
 そして、11月1日付(10月31日の晩)に行う予定だった本体の更新を、明日の晩に行う事にしています。
 明日の更新では、先日行って来たばかりの福岡で撮影した西鉄バスや昭和自動車(新規公開)、撮影したばかりの羽田京急バスの羽田空港シャトル(ポスト新長期規制車初登場)などの画像を公開しますのでお楽しみに。
 少しばかし長いお休みを頂きますが、帰ってきたらまた当ブログで報告させて頂きたいと思っています。
 それでは、行って参ります。


《今日のニュースから》
ケニア・ナイロビのサッカー場で観客が殺到し転倒 9人死亡

№361 松山~福岡・陸海空大作戦 7.JAL330便

 今日、羽田空港新国際線ターミナルに行ってきました。
 さすがに土曜日とあって混雑が激しく、加えてTV局もいくつか来ていました。
 詳しい観察は後日にまわす事にしますが、肝心の撮影という点に関しては…
1.旅客機は、展望デッキの環境自体は国内線両ターミナルとほぼ同じと思ったが、滑走路は遠い。
 滑走路上は300㎜だとB777-300でやっと、かな?
2.バスはちょっと難しいかも、空港連絡道路上で撮れる場所はあるか?
という所でしょうか?
 本体の次回更新時(予定より繰り上げ、あさって更新します。理由は明日お知らせします)に、天空橋で撮影した京急のシャトルバス(LKG-MP37FM)の画像をUPしたいと思います。

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 いよいよ横浜に戻る時が来ました。

 ところで、今回の旅行の出発前に予約を入れた時点では、17時ちょうど発の334便にしていました。
 ただ、窓際を確保できませんでした。
 何しろとにかく窓際!というたちですから、この日は朝の内に福岡空港に向かい(前日書いたように、西鉄バスのノンステップ車を撮影する、という目的もありましたが)、カウンターで一つ早い330便に変更してもらったのでした。
(こういう時、都心に近い空港って便利だよな)
 幸い、この時点では50席程の空席が残っていて、窓際も確保できました。

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 西鉄の福岡駅から地下鉄に乗り、いったん博多で降りて、ホテルで預かってもらった大バッグを受け取って空港に向かいます。

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 博多駅から乗車したのは、№228で書いた2000系。

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 第2ターミナルの展望デッキですが、残念ながら総ガラス貼りです。

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 15時過ぎ、羽田からのB767-300が着陸しました。
 この時間はR/W34を使用しており、空港の西側を通過して(この時は福岡市中心部上空を通過し、西鉄の春日原駅の頭上あたりで左旋回して進入する)着陸します。

 
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 続いて、松本からのFDA便が到着。
 これはE175で、J-AIRのE170との並びが見られました。
 FDAは現在4回福岡への乗り入れがありますが、31日からはJALの小牧便を引き継いで4便就航させるため、福岡でも見られる機会が多くなります。

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 展望デッキへの入口の付近では、過去の飛来機の展示がありました。
 左奥からJ-AIRのJ31、№331で書いたNALのFokker50、SKYのB767-300ER、そしてHLQのDC-10-30。
 みんないなくなってしまいましたね…。

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 また、B777に関する展示もありました。
 と言っても、ちょっと古すぎ。
 何しろ、開発中止になったB777-100が「開発中」として書かれている一方、現在の国際線の主役、ERタイプが全く記されていないのですから…。

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 2Fのコンコースには祇園山笠の展示が。

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 手荷物検査場の入口には「ホークス優勝」の文字が踊っておりました。

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 4番搭乗口。
 ここは他の搭乗口と少し雰囲気が違う。
 屋根が低く、手を伸ばせば届いてしまいます。
 ここは、かつての国際線ターミナルを改装して使用しているようです。

 搭乗は、基本的にはバーコードをかざして搭乗する方法に変わり、改札も「カシャカシャ」ではなく「ピロロンピロロン」。
 鉄道だけでなく、航空の改札も様変わり。


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 さて、いよいよ出発です。
 いつも通り、地上係員が挨拶で見送ってくれます。
 奥に見えるB777が、最初に乗る予定だった334便です。

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 離陸もR/W34ですが、いったん滑走路を横切り、反対側(国際線ターミナルがある側)の誘導路をタキシングします。
 ANAのB737がいたからでしょうか。
 戦闘機が離陸して行きます。

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 離陸すると、やがて福岡の市街地を左手に見て、Uターンする形で大きく右に旋回します。

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 左手に広がる平野は飯塚あたりでしょうか。
 ここで左旋回、東京を目指すルートに乗ります。

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 機内。
 ほとんど席が埋まっているように見えます。
 朝方は50席程空席ありと聞いていたのだけれど。

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 ドリンクサービスは、今回はコーラにして、空港の売店で買ったドーナツをつまみます。

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 離陸から30分強で関西空港。
 遠くには鳴門大橋も見えます。
(この画像ではちょっと見づらいですが…)

 この直前のキャプテンアナウンスで、大島から羽田にかけては揺れが予想させるため、早めにベルトサインを点灯させると言っていました。

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 アナウンスの通り、多少早めにベルト着用のサインが点灯。
 雲行きがちょっと不気味です。

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 左手に君津製鐵所が現れました。
 と言う事は、R/Wは34L。
 曇り空と言う事もあるが、17時を過ぎると暗くなるのが早いなあ。

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 17時43分、13番スポットに到着。
 18番にB747-400D(JA8903)がおりました。

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 羽田空港からの京急線横浜直通は普通列車。
 川崎で快特に乗り換えました。

 ようやく今回の旅行記の連載が終わりました。
 松山については、バスをもう少し撮りたかったな…。
 特に伊予鉄道が全く撮れなかったのが残念。
 福岡は<はかた号>を撮る事ができました。
 次回は北九州の西鉄バスを撮る機会があればいいと思っています。
 
 明日は、JTB時刻表11月号について書きます。
 それと、実は明後日からしばらく(予定では11月6日まで)当ブログの更新をお休みさせて頂きます。
 それについても明日書きます。

 申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
 また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。

《今日のニュースから》
G20 通貨安競争自制の共同声明を発表

№360 松山~福岡・陸海空大作戦 6.西鉄・バスと紫駅

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10月7日(木)
 今回の旅行も最終日となりました。
 午前中は福岡の中心部等で西鉄バスを中心にバスを撮影。
 午後は今年開業した、西鉄天神大牟田線の紫駅を訪ねた後、引退を間近に控えていた2000系を撮影という流れになりました。

 この日はまず、福岡空港に向かいました。
 空港内ターミナル連絡のノンステップバスの撮影と、もう一つは帰りの航空便の変更のためです。
(航空便の変更については、明日書きます)

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西鉄バス二日市 3305
 国内線ターミナルと国際線ターミナルを連絡するノンステップバス。
 元々は市内の一般路線で運用されていましたが、すぐに空港内連絡バスに転用されたようです。
 なお、西鉄バス二日市・宇美支社の運行になっているようです。

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昭和自動車 福岡200か1766
 貸切車。

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日田バス 469
 湯布院行の高速バス。

 9時過ぎに博多駅前に戻り、続いて西鉄の一般路線バスを撮ります。

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西日本鉄道 2351
 西工ボディ版エルガミオ。

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西日本鉄道 2422
 純正エルガミオ。

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西日本鉄道 2403
 大型も純正エルガになりました。
 ワンステップですが、中ドアが引戸になっています。

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西日本鉄道 8409
 並行して純正のレインボーⅡも見られるようになりました。
 西工ボディの生産が終了し、これから数年で西鉄バスも大きく様変わりしそうです。

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西日本鉄道 8612
 小型の貸切車ですが、スクールバスとして使用されているようです。

 さらに西鉄バスで住吉に移動し、高速バスを撮ります。

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大分バス 42167

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昭和自動車 佐賀200か371

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亀の井バス 大分22か1800

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西肥自動車 F480

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大分交通 OF718

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昭和自動車 福岡200か1489

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九州急行バス 長崎200か467

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昭和自動車 佐賀200か373

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日田バス 707
 西鉄時代のカラーそのままです。
 日田バスでも福岡~日田線ではnimocaが使えるようです。

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西肥自動車 F538

 そして、ついに来ました。

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西日本鉄道 0001
<はかた号>。
 
 残念ながら、この直後には少々雲が出てきたようです。
 薬院駅まで歩き、今度は今年の3月に開業した、西鉄天神大牟田線の紫駅を目指す事にします。

 
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 紫駅は、上下線で別々に駅舎を設けています。
 西鉄は改築の駅もそうですが、橋上駅舎とはしないで、上下線で駅舎を別にするケースが普通です。

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 上り線の駅舎の券売機。

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 改札口の脇には、「紫」と書かれた書が掲げられています。
 上下線ともにあります。

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 改札口からホームへは、ゆるいスロープ状になっています。

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 ホームに出る手前には待合室が設けられています。

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 ホームは、下り線は7連対応で4両分の上屋あり。
 上り線は8連分あり、上屋が7連分あります。
 ただし、紫駅開業のダイヤ改正時に8両編成の運転は取り止めになっています。
(元々普通列車で8連はなかったが)

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 駅前には西鉄のバス停があり、1時間に2~3回程度通過があるようです。
 新しいバス停のはずですが、手書き調の名称・行先の標記が西鉄バスらしい所でしょうか。
 なお、両隣のバス停の標記(これも西鉄らしいスタイル)でお気づきでしょうが、この駅はJR鹿児島本線の二日市駅から歩いても5分程度の所にあります。

 最後に、2000系です。
 17日に引退した2000系ですが、この日は福岡~花畑の急行を中心に限定運用に入っていました。
(ちなみに、他の日中の急行は全て3000系の5連だった)

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 福岡14時08分発花畑行急行G141列車です。
 最後の2031Fは、正面に西鉄の旧社紋を復活させていました。
(側面の「Nishitetsu」ロゴはそのまま)
 この列車を見送って、2000系とはお別れです…。

 時間的に多少早いのですが、いよいよ福岡ともお別れ、帰宅の途につく事になります。

 西鉄バス・九州急行バス・昭和バスについては、本体の次回の更新時に改めて公開します。
(昭和バスの画像の公開を新たに始めます)

 申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
 また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。

《今日のニュースから》
日本のTV番組を無断で配信 著作権法違反で3人逮捕