「私鉄の車両シリーズ」、今日は京王電鉄の京王線用通勤車8000系です。
6000系以来20年ぶりのフルモデルチェンジ車で、新CI導入もあって、純粋な通勤車としては割と華々しくデビューした記憶がありますが、気づけば8000系自体、もう20年近く経ってしまいました。
車体は軽量ステンレス製ですが、正面は普通鋼製としています。
前面窓は大型パノラミックウインドウを用いて、往年の名車5000系のイメージを出し(個人的にはかなり違うと思うが)、プラグドア式の貫通扉を中央に配置しています。
車体幅は2,800㎜のストレート構造ですが、肩部分と裾部分に丸みを持たせています。
制御装置は京王初のVVVFインバータ制御を採用、大容量GTOサイリスタを1ユニットに1台装備。
補助電源装置はSIV、ブレーキは電気指令式のHRDA-1方式。
運転室は全室構造でマスコンはT字形ワンハンドル。
ユニット構造でモニターを採用。
車体には京王の新CIカラーの「京王レッド」+「京王ブルー」を通しています。
なお地上線専用としており、都営新宿線への直通は考慮されていません。
車内は明るさを追求、化粧板はアイボリー系とし、床は模様入りのブラウン系単色として、座席部分を示すラインが引かれています。
座席はピンク系のバケットシートとなり、1人分の区分がなされ、10㎜拡大して440㎜としています。
編成中各1箇所に車椅子スペースが設けられました。
1991年よりまず6連+4連の分割編成(八王子・高尾方が6連)の製作が始まり、1992年5月より主に特急用として運用が始まりました。
行楽期の土休日には高尾行+八王子行の特急に使用され、分割編成の機能が活用されています。
また1994年から8両固定編成の製作も始まり、20番台で区別されて、主に当時設定されていた相模原線特急に投入されました。
車椅子スペースは編成中2箇所。
最終2編成はボルスタレス台車が採用されています。
1998年までの間、合計244両(後述のサハ8564を除く)が日本車輌・東急車輛によって製作されました。
2006年のダイヤ改正で特急の分割運転は廃止になり、後に10連は終始固定編成として運用されるようになりました。
2008年頃には6連と4連の連結位置の入れ替えが行われ、6連が新宿方に連結されています。
近年では更新工事が進められ、ATCの装備、シングルアームパンタへの交換、行先表示のフルカラーLED化、座席端部への仕切り板の設置・握り棒の増設などが行われています。
10連は分割を行わずに特急・準特急などの優等列車に、8連は各駅停車を中心に運用されています。
なお2008年8月、高尾線内で8728Fが土砂崩れに遭遇、先頭のクハ8728が廃車になりました。
代替として10連の8864Fの中間に組み込まれていたクハ8814を改番して転用。
その後にはサハ8564を新製して組み込んでいます。
先頭車の運転室側と中間車の連結部が貫通せずに向き合う、珍しい編成になりました。
クハでなくサハを製作したという事で、今後も分割運用は行われないだろうと予想され、10連の中間運転室の処遇が注目になりそうです。
【編成】
←新宿方 京王八王子・橋本方→
Tc1 8700 - M1 8000* - M2 8050 - M1 8000* - M2 8050* - Tc2 8750 + Tc1 8700 - M1 8000* - M2 8050* - Tc2 8750
Tc1 8700 - M1 8000* - M2 8050* - T1 8500 - T2 8550 - M1 8000* - M2 8050 - Tc2 8750
* パンタグラフ
今回の記事は
「鉄道ピクトリアル1992年10月臨時増刊号 新車年鑑」(鉄道図書刊行会)
「鉄道ピクトリアル1993年7月臨時増刊号 【特集】京王帝都電鉄」(鉄道図書刊行会)
「鉄道ピクトリアル2003年7月臨時増刊号 【特集】京王電鉄」(鉄道図書刊行会)
「私鉄新型車両コレクション」(交通新聞社)
を参考にさせて頂きました。
次回のこのシリーズは、小田急の初代4000系(旧型車の車体更新車)です。
ただし、次回は来月中旬位になると思います。
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
明日は、本体の更新のため、当ブログの更新はお休みです。
今回の本体は非常に申し訳ないのですが、画像の追加5枚に終わってしまいました。
箱根登山バス3枚と三重交通2枚です。
また平和交通で画像サイズの拡大とデータの追加を行っています。
箱根登山バスは、箱根町内の「観光施設めぐりバス」で一昨年から運行を開始している「Skylight」及び今年導入の「SkylightⅡ」を追加しています。
これらを撮りに行った時の事については、10月2日に書く予定です。
それから「バスジャパン・ハンドブック シリーズR71 京阪バス」が発売されました。
現在データ整理中で、これも来月半ばに取り上げる予定にしています。
《今日のニュースから》
宮崎県東国原知事 県知事選不出馬を表明
№340 サウスウエスト航空 エアトランを吸収合併
アメリカのLCC(Low Cost Carrier=格安航空会社)最大手・サウスウエスト航空が、同じLCCのエアトランを14億$で買収すると発表しました。
サウスウエスト航空はいまさら語るまでもないLCCの雄で、そのビジネスモデル(旅客機の形式は1機種に統一・サービスの簡素化、など)は全世界のLCCのお手本となっています。
LCCといいながら旅客キロ数で全米6位・世界でも8位の規模になっているそうで、昨今の経済のニュースでもLCCが特集される時、必ずといっていいほど真っ先に取り上げられる存在です。
一方のエアトランは、以前はヴァリュー・ジェットと呼んでいました。
1996年に墜落事故を起こして評判が落ちたため、同じLCCの旧エアトランを買収、自らの社名をエアトランと改称しました。
イメージ回復のために、買収した会社の名前を利用したわけです。
※この機体は1999年10月23日、ボーイング社がB717をアジアに売り込むためのツアーとして成田空港に飛来した時のものです。
サウスウエストがエアトランを買収する事により、規模としてはこの後コンチネンタルと合併する新ユナイテッド航空に次ぐ規模になるそうです。
また、エアトランの路線網を手に入れる事で、アトランタやボストン、そしてニューヨークへの路線を手に入れる事ができるようになるとの事で、さらには近距離国際線にも進出するという事です。
(ニューヨークへの乗り入れがなかったというのは意外だが、「South West」=「南西」の社名の通り、東部は路線があまり多くなかったようだ)
日本でも既に何回か書いている通り、昨今の航空業界はLCCの台頭が無視できなくなってきており、茨城空港に4,000円という上海便の就航が話題になったり、№323で書いたとおり既存大手のANAがLCC事業に乗り出す事になったとかいうニュースが、毎日のように経済面のみならず、一般のニュースも賑わせるようになっています。
しかし日本では既存キャリアvsLCCという構図で語られる事がまだ多いですが、これだけLCCが増えてくれば、今度はLCC同士の競争が待っている事になります。
LCCは全体的には小規模だし、あまりコストを下げすぎると安全運航に悪影響を与える事も指摘されています。
(バリュー・ジェットの事故もその一面が出たもの)
そうなると、LCCの世界でも、体力がない所は大きい所に吸収される、というケースがこれからも全世界規模では起きてくるのでしょう。
果たして日本、特に国内線では…。
それ以前に個人的には国土が狭く、新幹線や高速道路が発達した日本でLCCが5つも6つも並立して競争するようになるとは、考えにくいのですが…。
あと、サウスウエストはエアトランのB717をどうするのだろう?
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
《今日のニュースから》
「第三国定住」のミャンマー難民 日本到着
サウスウエスト航空はいまさら語るまでもないLCCの雄で、そのビジネスモデル(旅客機の形式は1機種に統一・サービスの簡素化、など)は全世界のLCCのお手本となっています。
LCCといいながら旅客キロ数で全米6位・世界でも8位の規模になっているそうで、昨今の経済のニュースでもLCCが特集される時、必ずといっていいほど真っ先に取り上げられる存在です。
一方のエアトランは、以前はヴァリュー・ジェットと呼んでいました。
1996年に墜落事故を起こして評判が落ちたため、同じLCCの旧エアトランを買収、自らの社名をエアトランと改称しました。
イメージ回復のために、買収した会社の名前を利用したわけです。
※この機体は1999年10月23日、ボーイング社がB717をアジアに売り込むためのツアーとして成田空港に飛来した時のものです。
サウスウエストがエアトランを買収する事により、規模としてはこの後コンチネンタルと合併する新ユナイテッド航空に次ぐ規模になるそうです。
また、エアトランの路線網を手に入れる事で、アトランタやボストン、そしてニューヨークへの路線を手に入れる事ができるようになるとの事で、さらには近距離国際線にも進出するという事です。
(ニューヨークへの乗り入れがなかったというのは意外だが、「South West」=「南西」の社名の通り、東部は路線があまり多くなかったようだ)
日本でも既に何回か書いている通り、昨今の航空業界はLCCの台頭が無視できなくなってきており、茨城空港に4,000円という上海便の就航が話題になったり、№323で書いたとおり既存大手のANAがLCC事業に乗り出す事になったとかいうニュースが、毎日のように経済面のみならず、一般のニュースも賑わせるようになっています。
しかし日本では既存キャリアvsLCCという構図で語られる事がまだ多いですが、これだけLCCが増えてくれば、今度はLCC同士の競争が待っている事になります。
LCCは全体的には小規模だし、あまりコストを下げすぎると安全運航に悪影響を与える事も指摘されています。
(バリュー・ジェットの事故もその一面が出たもの)
そうなると、LCCの世界でも、体力がない所は大きい所に吸収される、というケースがこれからも全世界規模では起きてくるのでしょう。
果たして日本、特に国内線では…。
それ以前に個人的には国土が狭く、新幹線や高速道路が発達した日本でLCCが5つも6つも並立して競争するようになるとは、考えにくいのですが…。
あと、サウスウエストはエアトランのB717をどうするのだろう?
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
《今日のニュースから》
「第三国定住」のミャンマー難民 日本到着
№339 バスで行くバス 18.六郷温泉(東京都大田区)
「バスで行くバス」、今日は東京都第2弾で「六郷温泉」さんです。
ここは、実際に行った事はなくても、「ひょっとしてあそこ?」と思われる方も多いのではないでしょうか。
JRの東海道線や京浜東北線で東京の方から来て蒲田を過ぎると、多摩川を渡る直前、左手に「六郷温泉」と看板が掲げられた煙突がそびえていますので、ご覧になられた方も多いはずです。
最寄り駅は京急線の六郷土手駅。
バス路線もあり、羽田空港からの路線もあるので、旅客機を撮影した帰りに立ち寄るのも面白いのではないでしょうか。
(訪問日:2010年9月24日)
<アクセス>
京急線六郷土手駅から徒歩1分。
高架駅になっていて、改札を出て高架下にある信号を横断。
左手に進むとすぐ、六郷温泉の看板があるので右折する。
駅のホームからも、六郷温泉の煙突を見る事ができる。
京急バスは〔蒲73〕〔蒲74〕〔蒲75〕(蒲田駅東口~羽田車庫・大師橋下・六郷橋)及び〔空51〕〔川76〕〔川77〕(川崎駅東口~羽田空港・羽田車庫・森ヶ崎)各系統で六郷橋下車。
また東急バスは〔蒲01〕系統(蒲田駅(西口)~蓮沼駅~六郷土手)で六郷土手下車。
乗ってきた方向の反対側に進んで信号を渡り、JRの高架橋の先を左折する。
まず、この建物のたたずまいにはうならされるのではないでしょうか。
<営業時間・休業日>
10:00~22:50。
ここは15時を境に料金が変わり、15時前だと大人550円になる。
15時以降は450円。
毎週月曜休み(祝日に当たった場合は翌日に振り替え)
※明日28日は臨時に休業します。ご注意を!
カウンター式。
うまくは言えないが、趣きがある空間のように思える。
<脱衣所>
古めかしいが、割と広め。
TVなし。
飲料の自動販売機がある。
丸いテーブルとイスがあり、グループで談笑もできる。
(ただし食事やアルコールは×)
入口手前にランドリー室が完備しているが、この脱衣所にも洗濯機・乾燥機が1台ずつある。
「ゴルフ・テニス用具、野球用品、背広を掛けられる様に」と、縦長のロッカーが設けられている。
<浴場>
湯屋建築。
「温泉」を名乗る位なので、ナトリウム塩化物冷鉱泉の源泉が引かれている。
(水風呂も同じ)
多少ヌルッとした感触がある。
一般の風呂はお湯の温度が2種類ある。
サウナが無料。
壁画はなかった。
<その他>
まず、2階には大広間があって、畳56畳分もある。
ステージや軽食コーナーもある。
ただ、訪問した日は営業していなかった。
(一応平日10時から17時、土休日18時までとの事だったが)
奥にも2つ部屋があった。
1階カウンター前にはTV・イス・テーブルがあり、コミックや小説が揃っている。
テーブルには「おおた銭湯ウォーキング」のマップが置かれていて、持ち帰る事もできる。
コーヒー牛乳は明治で130円。
ここは多摩川の河川敷のすぐそばとあって、特に土休日の15時過ぎはかなり混むそうです。
銭湯の側でも「ウォーカーやランナーの方は脱衣所のロッカーに荷物を預けて着替えてからどうぞ」みたいな事を書いています。
ロッカーの事もあるし、スポーツマンの常連が多いのでしょう。
話によるとここは昭和23年に開業、当時は別の場所で、ややあって今の場所に引っ越してきたのだそうです。
「一日ご静養」の文字も珍しく、(大広間の存在もあるし)昔はここに来る事自体がレジャーとされていた事もあったのでしょうか。
とにかく、これまで訪ねた銭湯の中でも、異色さを感じさせる所でした。
なお、東京都では10月10日の「銭湯の日」には、「ラベンダー湯」を行うそうです。
東京都では、一部の区・市の浴場組合の支部が独自にHPを立ち上げており、大田区にもあります。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
(残念ながら大田区でも、銭湯の減少傾向が続いているようです)
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
《今日のニュースから》
ドイツ・ベルリン郊外で観光バス事故 乗客12人死亡
ここは、実際に行った事はなくても、「ひょっとしてあそこ?」と思われる方も多いのではないでしょうか。
JRの東海道線や京浜東北線で東京の方から来て蒲田を過ぎると、多摩川を渡る直前、左手に「六郷温泉」と看板が掲げられた煙突がそびえていますので、ご覧になられた方も多いはずです。
最寄り駅は京急線の六郷土手駅。
バス路線もあり、羽田空港からの路線もあるので、旅客機を撮影した帰りに立ち寄るのも面白いのではないでしょうか。
(訪問日:2010年9月24日)
<アクセス>
京急線六郷土手駅から徒歩1分。
高架駅になっていて、改札を出て高架下にある信号を横断。
左手に進むとすぐ、六郷温泉の看板があるので右折する。
駅のホームからも、六郷温泉の煙突を見る事ができる。
京急バスは〔蒲73〕〔蒲74〕〔蒲75〕(蒲田駅東口~羽田車庫・大師橋下・六郷橋)及び〔空51〕〔川76〕〔川77〕(川崎駅東口~羽田空港・羽田車庫・森ヶ崎)各系統で六郷橋下車。
また東急バスは〔蒲01〕系統(蒲田駅(西口)~蓮沼駅~六郷土手)で六郷土手下車。
乗ってきた方向の反対側に進んで信号を渡り、JRの高架橋の先を左折する。
まず、この建物のたたずまいにはうならされるのではないでしょうか。
<営業時間・休業日>
10:00~22:50。
ここは15時を境に料金が変わり、15時前だと大人550円になる。
15時以降は450円。
毎週月曜休み(祝日に当たった場合は翌日に振り替え)
※明日28日は臨時に休業します。ご注意を!
カウンター式。
うまくは言えないが、趣きがある空間のように思える。
<脱衣所>
古めかしいが、割と広め。
TVなし。
飲料の自動販売機がある。
丸いテーブルとイスがあり、グループで談笑もできる。
(ただし食事やアルコールは×)
入口手前にランドリー室が完備しているが、この脱衣所にも洗濯機・乾燥機が1台ずつある。
「ゴルフ・テニス用具、野球用品、背広を掛けられる様に」と、縦長のロッカーが設けられている。
<浴場>
湯屋建築。
「温泉」を名乗る位なので、ナトリウム塩化物冷鉱泉の源泉が引かれている。
(水風呂も同じ)
多少ヌルッとした感触がある。
一般の風呂はお湯の温度が2種類ある。
サウナが無料。
壁画はなかった。
<その他>
まず、2階には大広間があって、畳56畳分もある。
ステージや軽食コーナーもある。
ただ、訪問した日は営業していなかった。
(一応平日10時から17時、土休日18時までとの事だったが)
奥にも2つ部屋があった。
1階カウンター前にはTV・イス・テーブルがあり、コミックや小説が揃っている。
テーブルには「おおた銭湯ウォーキング」のマップが置かれていて、持ち帰る事もできる。
コーヒー牛乳は明治で130円。
ここは多摩川の河川敷のすぐそばとあって、特に土休日の15時過ぎはかなり混むそうです。
銭湯の側でも「ウォーカーやランナーの方は脱衣所のロッカーに荷物を預けて着替えてからどうぞ」みたいな事を書いています。
ロッカーの事もあるし、スポーツマンの常連が多いのでしょう。
話によるとここは昭和23年に開業、当時は別の場所で、ややあって今の場所に引っ越してきたのだそうです。
「一日ご静養」の文字も珍しく、(大広間の存在もあるし)昔はここに来る事自体がレジャーとされていた事もあったのでしょうか。
とにかく、これまで訪ねた銭湯の中でも、異色さを感じさせる所でした。
なお、東京都では10月10日の「銭湯の日」には、「ラベンダー湯」を行うそうです。
東京都では、一部の区・市の浴場組合の支部が独自にHPを立ち上げており、大田区にもあります。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
(残念ながら大田区でも、銭湯の減少傾向が続いているようです)
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
《今日のニュースから》
ドイツ・ベルリン郊外で観光バス事故 乗客12人死亡