昨日はお休みしましたが、ダイヤ作成を続行する事にします。
前回普通列車のスジが入りました。
格下から引いていくので、次は急行。
京成線内からは消えましたが、北総線内では夕方の下りで運転されていますから、青い線で引いていきます。
次は快速。
京成上野~京成高砂間と、空港第2ビル間で運行されていますから、ピンクで引きます。
そして特急は赤、快速特急は緑…。
おっと、ここでミスをやらかしてしまいました。
京成上野16時43分発の快速特急(16A05)のスジを、間違って10分後ろに引いてしまいました。
どうやって直すか。
ここでは別の方眼紙を使い、誤ったスジを隠す方法を取ります。
別の方眼紙の裏に両面テープを張った上で、間違った部分を隠せるだけの大きさに切り取ります。
細かい事ですが、方眼紙では1㎝間隔で太く、5㎝間隔でさらに太く、メリハリをつけて線が引かれています。
これに合わせて切り取れば、後で貼り重ねた時の見栄えが良くなります。
(小さいものですから別に気にしなくてもいいですが)
これを間違って引いてしまったスジの上に貼って隠します。
そして、改めてスジを引きなおします。
当然、事前に正しく引いておいた格下の列車や反対方向の列車も、改めて引きなおす事になります。
間違いが大きいと、修正も大変になりますから、スジは慎重に引いていきましょう。
(かく言う私は誤りの連続でもうベタベタにしてしまいました)
快速特急が終わると、次はアクセス特急のオレンジ。
ここでまた、「ここはどうしよう?」と思った場所が出てきたと思います。
言うまでもなく新根古屋〔信〕の扱いで、停車か通過かどう判断すべきか悩むかもしれません。
ここでは信号所を挟む、成田湯川~空港第2ビル駅間の所要時分から判断します。
時刻表で下りの場合、成田湯川は発車、空港第2ビルは到着の時刻なので、純粋に両駅間の所要時分が現されていると判断できます。
この両駅間の早朝のアクセス特急を比較すると、527Hと601Kは6~7分で走り抜けているのに、609Kbや611Kは12~13分もかかっています。
つまり、信号所で5~6分の停車があると推測できます。
609Kbを例に取ると、成田湯川は7時33分発。
信号所に停車しないで走ると、空港第2ビルは7時40分頃に到着できると思われます。
そこで信号所の線まではストレートに引いていきます。
そして信号所で6分ほど空けた後空港第2ビルまで引いていく訳です。
なお、上りの場合は空港第2ビル・成田湯川が共に時刻表上では発車時刻なので、さらに悩むかと思います。
信号所での運転停車か、成田湯川に早めの到着か、あるいはその両方か?
すでに下りのアクセス特急が引いてある事もあるし、後は<スカイライナー>の空港第2ビル発着時刻も見て、総合的に判断するしかないでしょう。
場合によっては上に書いたように、方眼紙の張り重ねで修正する場合も出てくるでしょう。
辛抱強くやるしかないと思います。
ともかくアクセス特急のスジは引きました。
成田湯川・新根古屋〔信〕とも、ずいぶん停車時間が長いなあという事がわかります。
先の609Kbはやはり、根古屋〔信〕で上りアクセス特急(726H)を待避する事も判明しました。
そして、京成上野~京成高砂間・空港第2ビル~成田空港間の<モーニングライナー><イブニングライナー><シティライナー>まで引き終わりました。
次回はいよいよ最大のお楽しみ?<スカイライナー>のスジを引いて、ダイヤの完成に向かう事にします。
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