「バスで行くバス」、今回は初めて神奈川県を出て、東京都の銭湯を紹介します。
一昨日・昨日と2日連続で京成のスカイアクセスに初乗りしてきた事について書きました。
その帰り、新柴又駅で下車して浸かってきた銭湯です。
昔ながらの大衆銭湯ですが、神奈川とは多少造りが違っていました。
(訪問日:7月18日)
<アクセス>
至って簡単。
北総線新柴又駅、または京成バス新柴又駅バス停から徒歩2分程度。
電車から降りた場合は改札を出て、正面の出口を左に曲がり、「柴又五丁目」信号を横断して左折すると、モービルのGSから1軒はさんだ隣。
最寄の新柴又駅と、京成バス。
京成バスの〔小55〕系統・金町駅行、〔小56〕系統・戸ヶ崎操車場行の場合、小岩から来て一旦北総線の高架線をやり過ごしてから信号を右折し、ロータリーに発着する。
両系統合計で小岩駅~金町駅間は平日日中でも7分間隔・土休日は6分間隔と待たずに利用できる。
また、柴又帝釈天からは徒歩10~15分程度(京成バスも利用できる)。
<営業時間・休業日>
15:20~23:40と、なんか中途半端にも思える営業時間。
毎週木曜休業。
入口の前に駐輪場がある。
ここは靴箱と脱衣所のロッカーの鍵が共用(同番号)になっている。
つまり靴箱に履物を収めてロックし、鍵を手にしないと、脱衣所のロッカーの鍵をかける事ができない。
<脱衣所>
番台式。
TV・マッサージシートあり。
ヘアードライヤーは有料(10円×2)。
コーヒー牛乳は明治で110円。
<浴場>
昔ながらの浴場ではあるが、神奈川でよく見られる「湯屋建築」(湯気抜きのための小天井を設けたダブルルーフ)ではなく、学校の体育館のような、普通の楕円形の屋根になっている。
脱衣場ともども小刻みな改装が行われている。
風呂は超音波気泡マッサージ、ジェット風呂。
また、サウナが無料サービス。
壁画は富士山がちょうど男女の境界に位置するように描かれていて、男湯側は滝が描かれている。
(女湯側が海のようだ)
また、男女の仕切りは1㎝四方の単色の小タイルの組み合わせにより、ヨーロッパの湖と古城が表現されている。
早い時間から自転車で乗りつける人が多く、地域に密着した銭湯という印象でした。
それにしても、サウナ無料サービスの大衆銭湯が意外に多いようです。
サウナ好きの方は要チェック。
なお、東京都の銭湯の入浴料金は神奈川県と同じで、大人450円・中人(小学生)180円・小人(未就学)80円。
今後もチャンスがあれば、神奈川県以外の地域の銭湯も訪ねてみたいと考えています。
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