№279 灼熱の三連休・1 いざゆけ~ むてきの~ わかたかぐん~だん~♪

 京成線のダイヤ作成の間1週間ほどお休みを頂きました。
 とはいえひたすら部屋に篭っていたわけではなく、3連休は出かけてきました。
 とてつもなく暑かったけれど、何しろ「スカイアクセス」開業がありましたから、見に行かない手はありません。
 最も「スカイアクセス」は翌日の日曜日(18日)に回し … 混雑が凄そうだし … 、今日は羽田空港に行ってJALのスペシャルマーキング機を撮りに行く事にします。

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 5時前に起きて、東戸塚から横須賀線に乗って、横浜から京急線。
 その京急線も「スカイアクセス」開業関連で列車の行先変更が発生。
 土休日では5時54分発の特急が成田空港行直通になりました。

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 その横浜発、スカイアクセス直通1番列車の表示です。
(なお、横浜から成田空港行の表示が出る事自体は、この日が初めてではない。)
 停車駅の案内は京急線内だけで、特にスカイアクセスを連想させる表示は出ませんでした。
 その次は羽田空港行。
 これを見て思ったのだけれど、「田空港」と「田空港」は漢字では1文字しか違わないので、ひょっとしたら間違えてしまう人も出てしまうかも知れない。
 急いでいる時に間違うと、致命傷になりそう。
 なので両空港など関係者で話し合って案内用のカラーを決め(成田…青・羽田…赤のように)、駅や列車も含めて全面的に展開する、という事も考えられるべきかも。
 決定的な対策ではないかも知れないけれど。

 そして、横浜発スカイアクセス直通の記念すべき?一番列車、557H。
 三崎口の始発列車でもあります。

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 602Fの8連。
 更新車らしく、正面に600のナンバーが入っています。
 今日の目的地は羽田で、次の特急に乗っても蒲田から同じになるのだけれど、蒲田まで先行して乗ってみます。
 車内のドア上には液晶画面の案内表示が設けられていました。
 横浜からだと成田空港行の表示を見る機会は少ないかも知れませんから、ここでご覧頂こうと思います。

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 このまま乗り通したい所だけれど、今日は蒲田で下車し、後続の特急に乗り換え。
 これは都営の5300形でした。

 羽田空港に着いて、第1ターミナルの展望デッキに直行。
 オープンは6時30分。
 本当はここで、B767-300の「one world」機も撮影できたのだけれど、後日プリントしたらどうした事かピンボケになってしまって、お見せできる代物ではありませんでした。

 
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「COP10エコジェット」
「エコジェット」に、10月に名古屋で行われる「COP10」のマークを描きこんでいます。

 最大の目当ての「ホークスジェット」は、整備地区に駐機しているのが見えましたが、7時過ぎにターミナルに移動。
 11番スポットに入りました。
 スターボード側には、ホークスの主力4選手の写真。

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 左から小久保・杉内・川﨑・馬原の各選手。
 反対側のポートサイドには「白戸家のお父さん」が描かれているのですが、この場では確認できませんでした。
「ホークスジェット」に抜擢されたB777-200・JA009Dは、JASの「レインボーセブン」。
 「レインボーセブン」がスペシャルマーキングになったのは、2006年の「たまごっち」以来で、この機体も「たまごっち」でした。

 8時過ぎに出発。
(ちょっと行先・便名は不明です。ゴメンナサイ)
 それが、一番上の画像です。

「ホークスジェット」の効果か?ホークスは「鷹の祭典」3連勝でした。
 お見事。
(だけど試合の様子を見たら、「ソフトバンクVS西武」というより、「太平洋クラブVSソフトバンク」って感じ)

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 JALの新旧交代の一場面。
 一番向こう、離陸しようとしているA300-600Rと、手前をトーイング中のB747-400Dは、今年度限りで姿を消してしまいます。
 その間にいるのは、入れ替わるようにローカル路線の主役になりそうなE170。
 ちなみにE170も「COP10」協賛で、なんと「ハッピーターン」(亀田製菓のスナック菓子)をマーキングした機体が現れるそうです。
 なおB747-400Dは、現在の定期運用は2機だけですが、さすがに夏休みシーズンに入ったためか、あと2機運用に入っていました。

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 中国国際航空(CA)のA321。
 CAは1日2便北京から乗り入れますが、今現在のスケジュールでは、2便ともA321です。
 秋以降大型化があるのでしょうか。

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 その秋にオープンする国際線ターミナルビル。
 いよいよあと3ヶ月となり、外観はほとんど完成。
 ブリッジが10もあり、予想以上に本格的です。
 後は展望デッキがあって、写真が撮りやすいといいのだけれど。
 手前はJALのB747-400。
 国際線のソウル行ですが、この路線もターミナルのオープンを待たず、10月からB777-200ERによる運航になります。
 また、羽田からの新路線も全てB777-200ERまたはB767-300ERによる就航と発表済みで、B747-400の新ターミナルビル発着は、チャーター便でもなければ見られそうにありません…。 

 旅客機の撮影は今日はここまでにして、京急線で羽田空港を後にします。
 その羽田空港駅に停車中の京成3050形。

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 早朝は品川まで「エアポート急行」・品川から「アクセス特急」に変化して成田空港まで行きます。
 行先は「成田スカイアクセス線経由」と「成田空港」を交互に表示。

 最後に、午後に大森海岸で撮影した3050形をご覧頂きます。

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 陽はまだまだ充分高かったけれど、明日も早起きしていよいよ「スカイアクセス」に行くので、力を温存すべく、今日はこれで帰宅。
 早起きは正直辛いけれど、明日もまた楽しみです。

 申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
 また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。(名前は公表しません。)