№242 バスで行くバス 2.第二常盤湯(神奈川県横浜市保土ヶ谷区)

 サッカーのワールドカップの開幕が近づき、各国の代表が続々南アフリカ入りしています。
 ドイツ代表は今日出発だそうですが、なんとルフトハンザのA380を利用だとか。
 早く私も成田で生を見たいものです。

 全然関係ないところから始まりましたが、「バスで行くバス」第2弾、今日は保土ヶ谷区の「第二常盤湯」です。

 
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(訪問日:6月4日)

<アクセス>
 JR保土ヶ谷駅西口から徒歩3分程。
 バスで東口に着いた時は、国道を橋で渡って、JRの橋上駅舎を過ぎて西口に出る。
 商店街に出て左折だが、入口が目立たない。

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 左手の「洋品シバタ」と「ふとんのないとう」の間を入ると鳥居があり、その先に第二常盤湯がある。
 他の道はないので注意。
 銭湯から脱線しますが、この道は20~30年位前までは神奈中と相鉄のバス路線がありました。
 神奈中は深夜に戸塚駅東口から1往復がありましたが、1980年代末期に廃止になっています。
(今市営バスの代替で121系統が新横浜から来ていますが、神奈中としては久し振りの西口乗り入れという事になります。)
 相鉄は日中に1往復だけ二俣川駅西口~保土ヶ谷駅西口~横浜駅西口という系統がありましたが、1990年代半ば位に廃止になっています。

 市営バス106・212系統で境木中学校や瀬戸ヶ谷小学校方面、神奈中バス〔横17〕・〔戸38〕・77系統で戸塚駅・東戸塚駅・芹ヶ谷方面、及び相鉄バス〔旭4〕系統で美立橋方面から来た時は八幡橋で下車。
 進行方向の先に信号があるのでこれを左折し、JRの踏切を横断する。
 入口は右手になる。
 市営バス9・32・79系統で滝頭や久保山・北永田方面、神奈中バス11系統で蒔田方面から来た時は保土ヶ谷橋下車。
 やはりJRの踏切を横断する事になる。 

<営業時間・休業日>
 15:30~21:00。
 銭湯としては意外に営業時間が短く、しかも早仕舞いなので注意。
 毎週水曜休業。

<更衣室>
 脱衣場自体は、正直これといった特徴はない。
 テレビあり。
 有料マッサージシートあり。
 コーヒー牛乳は明治乳業で100円。

<浴場>
 オーソドックスな湯屋建築。
 カランのシャワーとは別に、独立したシャワーが2器ある。
 浴場は普通の風呂と薬湯。
 薬湯は日替わり。
 特筆しておきたいのはサウナの存在。
 なんと!無料サービスだそうです。
 壁画はお白州のタイル絵。(女湯は鶴が描かれているようだ)

 №239で取り上げた矢部の湯については、少々加筆しておきました。
 今後も、新たに書き加える部分が出てくるかもしれません。
 その時はお知らせしますので、再チェックして頂けると幸いです。

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