今日の関東地方はどこも暑かったですね…。
こういう日は銭湯で汗を流して、さっぱりしたいものです。
今回の「バスで行くバスは再び横浜市。
神奈川区の「徳の湯」。
スーパー銭湯のコンセプトが入った大衆銭湯です。
駅の目の前で、もちろんバス停からのアクセスも良好です。
(訪問日 2010年6月14日)
<アクセス>
東急東横線・東白楽駅すぐそば。
駅前の東白楽駅前信号を渡って、目の前の道路のすぐ左手。
(上の画像で、市営バスの上に見えるのが東白楽の高架ホームです。)
市営バス36・38・39・82の各系統は横浜駅西口発・行どちらも信号を過ぎてから東白楽停留所に停車する。
なお、31系統は同じ東白楽でも違う場所に停車するので注意。
東白楽駅の高架下を抜けて信号に出る事になる。
この他、JR東神奈川駅から徒歩10分程度。
<営業時間・休業日>
11:00~24:30。
木曜日定休。
ここは浴場が1F(市の湯)と2F(仁の湯)に分かれていて、男女日替わり。
カウンターで料金を払って分かれる。
2Fは階段を上がっていく。
エレベーターあり。
ここからは2F「仁の湯」について記します。
<脱衣所>
飲料販売機・コインマッサージ・バイオジェネレーターあり。
ヘアードライヤーは有料(20円。持ち込みも可だが、やはり有料)
コーヒー牛乳は明治で110円。
缶飲料とは別の自販機で、飲み終わった後の瓶は自販機下部の引き出しに入れる。
TVあり。
<浴場>
ナトリウム温泉の露天風呂がある。
ここの温泉は無色。
中は気泡・ハイパワージェット・座風呂・ポイントマッサージ・桧風呂等がある。
水風呂の傍らの壁には、富嶽三十六景のタイル絵が書かれている。
サウナあり(+100円)。
<その他>
2Fに軽食コーナーがある。
焼きうどん450円、たぬきうどん400円、カキ氷180円など。
食券を購入する。
TV・新聞・マンガ本・「昭和タイムズ」あり。
喫煙者用に清浄機が置いてあるが、キチンとした仕切りはない。
入口横にコインランドリーがあります。
(上の画像では、右手車で隠れている所)
№233で京成のダイヤ改正について書きましたが、アクセス数が凄い事。
大した事は書いていないはずですが、本当にありがたいことです。
成田スカイアクセス開業日の<スカイライナー>は今日から前売り開始ですが、案の定1号は早々に満席との事。
私も早く乗りたいのは山々ですが、開業からしばらくは混雑が必至だし、しばらく間をおいた方が良さそうです…。
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。(名前は公表しません。)
№251 30周年か…
今日は少し違った事を書いてみます。
昨日、ANAが「ANA×GUNDAM SKY PROJECT」の一環として、7月16日(金)よりB777-300にプロジェクトのロゴ(ポートサイド側)と、ガンダムのイラスト(スターボード側)を施して就航させると発表しました。
7月分のダイヤも公表されており、羽田を中心に大阪(伊丹)・福岡・札幌路線で就航させるようです。
8月以降になれば他の路線でも見られるかもしれません。
「機動戦士ガンダム」は1979年4月7日に最初のテレビシリーズが始まったロボットアニメ作品ですが、今回は、いわゆる「ガンプラ」がバンダイから発売されて30周年を記念したプロジェクトの一環という事のようです。
それまでのロボットアニメの玩具といえば、「超合金」に代表されるような、出来合いのメカを変形・合体させて楽しむものが主流でしたから、視聴者が自ら組み立てるプラモデルというジャンルは画期的でした。
それだけ、ロボット物を含むアニメの視聴者層の幅が広がりつつある事を証明したといえます。
プロジェクトの期間中、ANA機内ではオリジナルバージョンの「ガンプラ」も発売されるそうです。
(詳しくは公式ホームページを見て下さい。あえてリンクは貼りませんが。)
ところで30周年というと、先日のJALの「ドラえもんジェット」も、映画公開30周年を記念したスペシャルカラー機でした。
「ドラえもん」のTVシリーズ(テレビ朝日)のスタートは1979年4月2日。
(「ガンダム」スタートの5日前。)
思い起こせばこの時代はインターネットどころか、ファミコンもDVDも、CDすらなく、ビデオデッキもまだまだ高嶺の華という時代だった頃。
小学校低学年位(「ドラえもん」)も、もう少し年長のティーンエイジャー(「ガンダム」)も、娯楽の主流はアニメだったという時代でした。
ちなみに、30年前・1980年の交通の世界はどんな感じだったのだろう?
航空…成田空港は既に開港していたが、地方空港はまだジェット化されていないところが多く、5月に開設されたTDA(東亜国内航空)の羽田~女満別線はYS-11で3時間もかかっていた。各社のカラーはANAは(今復刻機が飛んでいるけれど)いわゆる「モヒカン」、JALは赤+紺の帯と尾翼に大き目の「鶴丸」、またTDAではこの年の秋にA300がレインボーカラーで導入されるが、それ以前の機体は赤+緑の帯の「レッド&グリーン」。
鉄道…国鉄は「スト権スト」の混乱が尾を引き、不祥事や大事故が頻発する「失われた10年」の最中。10月のダイヤ改正では旅客列車も大幅な削減を強いられている。北海道では航空需要にシフトした運行体系の変化(函館中心から札幌中心へ)があった他、身近な所では東海道線と横須賀線の分離・横須賀線と総武快速線の直通運転が行われた。京阪の置石脱線事故が発生。
バス…高速道路はまだ未発達で、高速バスも長距離便は国鉄の東名・名神・中国ハイウェイバスなど、夜行バスも国鉄<ドリーム号>の他は、一般道を運行する東北急行や日本交通の路線などわずかだった。車両面ではモノコック全盛。一般路線の冷房車はようやく一部で試作という段階でしょうか。新宿西口バス放火という悲しい事件もありました…。
あれから交通の世界も、政治も経済も文化も、日本の内も外もすっかり変わりましたが、そんな中を「ガンダム」も「ドラえもん」も変わらずに愛され続けてきたのですね…。
本当は「ガンダム」と「ドラえもん」の両ジェットが空港で並んだ所を、見てみたかったですねぇ。
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。(名前は公表しません。)
昨日、ANAが「ANA×GUNDAM SKY PROJECT」の一環として、7月16日(金)よりB777-300にプロジェクトのロゴ(ポートサイド側)と、ガンダムのイラスト(スターボード側)を施して就航させると発表しました。
7月分のダイヤも公表されており、羽田を中心に大阪(伊丹)・福岡・札幌路線で就航させるようです。
8月以降になれば他の路線でも見られるかもしれません。
「機動戦士ガンダム」は1979年4月7日に最初のテレビシリーズが始まったロボットアニメ作品ですが、今回は、いわゆる「ガンプラ」がバンダイから発売されて30周年を記念したプロジェクトの一環という事のようです。
それまでのロボットアニメの玩具といえば、「超合金」に代表されるような、出来合いのメカを変形・合体させて楽しむものが主流でしたから、視聴者が自ら組み立てるプラモデルというジャンルは画期的でした。
それだけ、ロボット物を含むアニメの視聴者層の幅が広がりつつある事を証明したといえます。
プロジェクトの期間中、ANA機内ではオリジナルバージョンの「ガンプラ」も発売されるそうです。
(詳しくは公式ホームページを見て下さい。あえてリンクは貼りませんが。)
ところで30周年というと、先日のJALの「ドラえもんジェット」も、映画公開30周年を記念したスペシャルカラー機でした。
「ドラえもん」のTVシリーズ(テレビ朝日)のスタートは1979年4月2日。
(「ガンダム」スタートの5日前。)
思い起こせばこの時代はインターネットどころか、ファミコンもDVDも、CDすらなく、ビデオデッキもまだまだ高嶺の華という時代だった頃。
小学校低学年位(「ドラえもん」)も、もう少し年長のティーンエイジャー(「ガンダム」)も、娯楽の主流はアニメだったという時代でした。
ちなみに、30年前・1980年の交通の世界はどんな感じだったのだろう?
航空…成田空港は既に開港していたが、地方空港はまだジェット化されていないところが多く、5月に開設されたTDA(東亜国内航空)の羽田~女満別線はYS-11で3時間もかかっていた。各社のカラーはANAは(今復刻機が飛んでいるけれど)いわゆる「モヒカン」、JALは赤+紺の帯と尾翼に大き目の「鶴丸」、またTDAではこの年の秋にA300がレインボーカラーで導入されるが、それ以前の機体は赤+緑の帯の「レッド&グリーン」。
鉄道…国鉄は「スト権スト」の混乱が尾を引き、不祥事や大事故が頻発する「失われた10年」の最中。10月のダイヤ改正では旅客列車も大幅な削減を強いられている。北海道では航空需要にシフトした運行体系の変化(函館中心から札幌中心へ)があった他、身近な所では東海道線と横須賀線の分離・横須賀線と総武快速線の直通運転が行われた。京阪の置石脱線事故が発生。
バス…高速道路はまだ未発達で、高速バスも長距離便は国鉄の東名・名神・中国ハイウェイバスなど、夜行バスも国鉄<ドリーム号>の他は、一般道を運行する東北急行や日本交通の路線などわずかだった。車両面ではモノコック全盛。一般路線の冷房車はようやく一部で試作という段階でしょうか。新宿西口バス放火という悲しい事件もありました…。
あれから交通の世界も、政治も経済も文化も、日本の内も外もすっかり変わりましたが、そんな中を「ガンダム」も「ドラえもん」も変わらずに愛され続けてきたのですね…。
本当は「ガンダム」と「ドラえもん」の両ジェットが空港で並んだ所を、見てみたかったですねぇ。
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。(名前は公表しません。)
№250 バスで行くバス 4.中島湯(神奈川県川崎市川崎区)
当ブログも250回目になりました。
いつもご覧頂き有難うございます。
今後もよろしくお願いいたします。
「バスで行くバス」、今回は初めて横浜市の外になります。
川崎市の東部にある「中島湯」。
電車の駅からは少々遠く、郊外からだとまさに「バスで行くバス」になります。
東扇島西公園から来る事もできます。
(訪問日 2010年6月11日)
<アクセス>
川崎駅東口から川崎市営バス〔川03〕〔川04〕〔川05〕〔川07〕・臨港バス〔川02〕〔川03〕の各系統で中島交番前下車。
特に市営バスは東扇島などへの工業地帯へ行くので本数が多く、ほとんど待つ事はない。
(ただし特急・急行は通過)
バス停の背後の信号を横断。
この入口から中盛会商店街に入り、3つめの交差点の右手。
アーチの右のビルに中島湯の広告があるのが解るでしょうか。
反対方向から川崎駅行に乗ってきた場合はやはり中島交番前で下車し、後方の中盛会通りを入る。
また、臨港バス・市営バスで水江町、市営バスで扇町方向から来る場合は大島五丁目で下車。
目の前の大島四丁目の信号を横断して商店街に入る。
京急大師線の港町駅からは徒歩15分程。
<営業時間・休業日>
何より朝5時~深夜1時という営業時間の長さがうれしい。
不定休。
一応毎月7の日らしいが…。
今月はこの後28日が休みになる。
履物を箱に収め、鍵を持参。
カウンターで靴箱の鍵を渡し、料金を払うと脱衣所のロッカーの鍵を渡される。
帰る時もロッカーを閉じた上で鍵を返さなければならない。
<脱衣所>
飲料販売機とウォータークーラーあり。
ヘアードライヤーもあり、無料。
<浴場>
建築は新しいが、構造的には湯屋建築といってよい。
ナトリウム温泉あり(ここだけ清掃のため、23時50分で湯が抜かれる)。
気泡・電気・ジェット風呂がある。
また、「半露天風呂」と称して、トルマリン風呂がある。
サウナは有料だが、いくらだったかは失念しました。申し訳ありません。
<その他>
カウンターそばに休憩コーナーあり。
テレビ・新聞あり。
コインマッサージはない。
コーヒー牛乳はメグミルクで120円。
ビールもある。
ここでは、岩盤浴・マッサージ・垢すりのサービスがあり、浴場には垢すり用らしい寝台も置いてあった。
但し、垢すりは現在は休みとの事。
一応背中10分1,510円・30分3,150円・60分6,300円。
岩盤浴は30分1,600円。
マッサージは30分2,620円、60分5,200円。
女性用には美顔マッサージもあるらしい。
いずれも事前の予約が望ましい。
この他、詳しい事は中島湯まで直接お問い合わせ願います。
それから、中島湯のそばの八幡神社には、正岡子規の句碑があります。
子規の没後100年を記念して、2002年に建立されたとの事です。
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。(名前は公表しません。)
いつもご覧頂き有難うございます。
今後もよろしくお願いいたします。
「バスで行くバス」、今回は初めて横浜市の外になります。
川崎市の東部にある「中島湯」。
電車の駅からは少々遠く、郊外からだとまさに「バスで行くバス」になります。
東扇島西公園から来る事もできます。
(訪問日 2010年6月11日)
<アクセス>
川崎駅東口から川崎市営バス〔川03〕〔川04〕〔川05〕〔川07〕・臨港バス〔川02〕〔川03〕の各系統で中島交番前下車。
特に市営バスは東扇島などへの工業地帯へ行くので本数が多く、ほとんど待つ事はない。
(ただし特急・急行は通過)
バス停の背後の信号を横断。
この入口から中盛会商店街に入り、3つめの交差点の右手。
アーチの右のビルに中島湯の広告があるのが解るでしょうか。
反対方向から川崎駅行に乗ってきた場合はやはり中島交番前で下車し、後方の中盛会通りを入る。
また、臨港バス・市営バスで水江町、市営バスで扇町方向から来る場合は大島五丁目で下車。
目の前の大島四丁目の信号を横断して商店街に入る。
京急大師線の港町駅からは徒歩15分程。
<営業時間・休業日>
何より朝5時~深夜1時という営業時間の長さがうれしい。
不定休。
一応毎月7の日らしいが…。
今月はこの後28日が休みになる。
履物を箱に収め、鍵を持参。
カウンターで靴箱の鍵を渡し、料金を払うと脱衣所のロッカーの鍵を渡される。
帰る時もロッカーを閉じた上で鍵を返さなければならない。
<脱衣所>
飲料販売機とウォータークーラーあり。
ヘアードライヤーもあり、無料。
<浴場>
建築は新しいが、構造的には湯屋建築といってよい。
ナトリウム温泉あり(ここだけ清掃のため、23時50分で湯が抜かれる)。
気泡・電気・ジェット風呂がある。
また、「半露天風呂」と称して、トルマリン風呂がある。
サウナは有料だが、いくらだったかは失念しました。申し訳ありません。
<その他>
カウンターそばに休憩コーナーあり。
テレビ・新聞あり。
コインマッサージはない。
コーヒー牛乳はメグミルクで120円。
ビールもある。
ここでは、岩盤浴・マッサージ・垢すりのサービスがあり、浴場には垢すり用らしい寝台も置いてあった。
但し、垢すりは現在は休みとの事。
一応背中10分1,510円・30分3,150円・60分6,300円。
岩盤浴は30分1,600円。
マッサージは30分2,620円、60分5,200円。
女性用には美顔マッサージもあるらしい。
いずれも事前の予約が望ましい。
この他、詳しい事は中島湯まで直接お問い合わせ願います。
それから、中島湯のそばの八幡神社には、正岡子規の句碑があります。
子規の没後100年を記念して、2002年に建立されたとの事です。
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。(名前は公表しません。)