少し前の話になりますが、先週の木曜日(14日)の撮り歩きについて書きます。
と言っても、午後には所用があったので午前中だけで終わってしまっているのですが、「おお、こんな車がデビューしていたんだ。」というのもありますから、その辺を中心にご覧いただければと思います。
朝方は、11日(日曜日)に運行を開始した大田区のコミュニティバス「たまちゃんバス」を撮りに行きます。
この日は京急線で人身事故があったのですが、JR線の方には大きな影響はなかったようです。
東急の蒲田駅で並ぶ7700系。
手前が東急多摩川線。向こうが池上線。
7700系は、旧7000系をVVVF改造した系列ですが、既にデビューから最古で47年経っており、新7000系もデビューしている事から、今後急速に姿を消していくと思われます。
今までの例なら地方鉄道へ譲渡、となる所でしょうが、さすがに古くなりすぎて、今や一足飛びに平成生まれの1000系が譲渡される位(上田電鉄については後日書きます。)ですから、今残っている車両は、このまま東急で寿命を全うする事になるのでしょう。
多摩川線に一駅乗って、次の矢口渡で下車。
第二京浜を横断して、「たまちゃんバス」が撮れそうな場所を探しに行きます。
なるほど、この付近は中小の工場がかなり目立ちます。
不況の真っ只中で苦しいでしょうが、皆頑張れ!
下丸子二丁目の交差点で「たまちゃんバス」を撮影。
今の所、9時台~17時台で35分間隔の運転。
東急バスで新ポンチョは、渋谷区「ハチ公バス」に次いで2路線目。
2ドアのロングは初めて。
それにしても、「たまちゃん」は今、どこで、何をしているのでしょうね?
沿線は春先の桜が美しい場所らしいので、来年の春にまた来てみたいですね。
池上・東急多摩川線で運用される1000系の内、1312Fの先頭車は、貫通扉が中央にあります。
これは、以前は東横線の日比谷線直通運用(8連)と、旧目蒲線(4連)の予備を共用させていたで、時には8連を分割して目蒲線で運用していた訳です。
今の池上・東急多摩川線は3連なので、編成を変更して、先頭車を両方とも中央貫通型に統一しています。
蒲田に戻り、京浜東北線で川崎に向かいます。
まず西口北に行きますが、市営バスについてはめぼしい車両はなし。
川崎駅西口北に乗り入れる、唯一の臨港バス〔川61〕系統・神明町車庫行。
このPA-LR234J1は、以前本体でノンステップ車をご覧頂いていますが、これはワンステップ。
東口に移動すると、なんとビックリ!
エアロスター・ノンステップではありませんか!
番号からすると、浜川崎〔営〕に、少なくとも4台はいる模様。
後部は窓の段差の部分を黒く塗って、目立たないように処理しています。
なので、ブラックサッシでもあり、黒い部分が随分広くなっています。
神奈川県のエアロスター・ノンステップは、私が知る限りでは、相鉄ホールディングスの1台に次ぐ導入のはず。
臨港のアクアライン高速バス。
川崎市営の川崎病院線専用バス。
臨港バスとの共同運行。
ちなみに、市営バスはPASMO、Suicaが利用できるのですが(バス特はなし)、臨港バスは利用できません。
それから、バス停の張り紙でちょっと驚いたのですが、7日から、日立造船の折返場への乗り入れができなくなり、臨港バスの日立造船行は全て水江町行に変更して運行されています。
張り紙の日付からして、相当唐突な出来事だったようですが、理由は不明です。
上空は青空が存分に広がっていますが、残念ながら今日はこれで終り、所用のため新横浜に向かいます。
新横浜の駅前も、JR東海の駅ビルのオープンにより、相当様変わりしました…。
今日はちょっとあっさりした「撮り歩き」になりました。
バスについては、来月1日(今月31日夜間)の更新時に、本体上で改めて公開します。
(一部は交換という形になります。)
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。(名前は公表しません。)
№58 スペシャルカラー機大集合! 3 海外編
当ブログ開始後、初めて連続2日間お休みを頂きましたが、この間に長野へ行ってきました。
その話はまた後日に書きます。
今日はスペシャルカラー機のシリーズの第3弾、海外の航空会社のスペシャルカラー機をご覧頂きます。
日本の各社と違って詳細なデータが少ないので、とりあえず撮影している写真を並べてみます。
1.アジア・オセアニア
アシアナ航空 B767-300(HL7514) 「大長今」
「大長今」=「テ・チャングム」。
日本でもお馴染みの韓国のドラマの主人公ですね。
旧塗装時代の2007年8月11日の撮影ですが、この機体は後に新塗装に代わり、「大長今」は新塗装のA330-300に引き継がれています。
チャイナ・エアライン A330-300(B-1838) 「SWEET」
遠東航空 B757-200(B-27001) 「TML」
「TML」とは、「CPBL」に対立する形でできた台湾プロ野球のリーグなのですが、九州ほどの「国土」に2リーグはやはり供給過多で、数年で「CPBL」に吸収・再編成されました。
キャセイパシフィック航空 B747-400(B-HOY) 「Asia's world city」
タイ国際航空 B747-400(HS-TGJ) 「Amazing THAILAND」
機体に大きく描かれた舟は、王様が乗るものだそうです。
マレーシア航空 B747-400(9M-MPB) 「An experience redefined」
B777-200ERには同系でスカイブルー系の「Freedom of space」があり、成田でも見られます。
ニュージーランド航空 B767-300ER(ZK-NCG) 「ロード・オブ・ザ・リング」
エア・パシフィック B747-400(DQ-FJL) 「The Island of Viti Levu」
「The Island of Viti Levu」(ヴィティ・レヴ島)とは、フィジー諸島の首都スバや、メインの空の玄関口ナンディがある島。
2.ヨーロッパ
ライアン・エア B737-200(EI-CJC) 「ハーツレンタカー」
アイルランドのLCC(ロー・コスト・キャリア)、ライアン・エアでは、一部の機体で胴体全体に広告を描いています。
写真のハーツレンタカーの他、ジャガーやボーダフォンもあります。
クロスエア MD-82(番号不明) 「マクドナルド」
機体の広告といえば、かつてはスイスのクロスエアも、胴体全体のみならず、翼全体を赤く塗って、マクドナルドの広告を描いていました。
クロスエアは旧スイス航空の子会社だったのですが、経営が破綻した親会社を吸収合併する事になり、現在のスイス・インターナショナル・エアラインズになっています。
アエロロイド A321-200(D-ALAH) 「TRIGEMA」
「TRIGEMA」とは、ドイツのカジュアル&スポーツファッションのメーカーらしいです。
アエロロイドは現存しません。
オーストリア航空 A321-100(OE-LBB) 「ヨハン・シュトラウス」
オーストリアといえばやはりこの人、でしょうか。
他にも、オーストリアの偉人を数多く描いた機体もあったようです。
フィンランド航空 MD-11(OH-LGB) 「サンタクロース」
昔からあるサンタクロースのマーキングで、最新のA340-300でもみられます。
ムーミンを描いた事もありました。
3.アメリカ
ノースウェスト航空 B747-400(N670US) 「ワールドプレーン」
太平洋線50周年記念で、デザインは子供たちからの公募だそう。
今や「ノースウェスト航空」そのものが消えようとしています…。
コンチネンタル航空 B777-200ER(N77014) 「ミレニアム」
アメリカウエスト航空 B757-200(N915AW) 「NEVADA」
世界各地では今も、数多くのスペシャルカラー機が飛んでいるはずです。
日本では決して見られないものも多く、その出会いは簡単なものではありませんが、いつかどこかで撮影できる日を期待しながら、世界中の空港を巡って見たいと思っています。
どこまで行けるのかはわかりませんが…。
ところで、前回(20日)に、JALのワン・ワールド加盟プロモート機で、なぜかJALのロゴが下寄りに書かれていると申し上げました。
改めて見直してみて、個人的な推測ですが、ひょっとしたら…という理由みたいなものが見つかりました。
1.「JAL」のロゴを通常の位置に残すと、ワン・ワールドの円形のマークと位置が揃わなくなる。
2.といって、ワン・ワールドのマークも上にあげてJALのロゴとそろえようとすると、今度はマーク内の肝心の「ONE WORLD」の文字が窓に被ってしまう。
明日は、少し古くなってしまいましたが、先週の木曜日の撮り歩きについて書きたいと思います。
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。(名前は公表しません。)
その話はまた後日に書きます。
今日はスペシャルカラー機のシリーズの第3弾、海外の航空会社のスペシャルカラー機をご覧頂きます。
日本の各社と違って詳細なデータが少ないので、とりあえず撮影している写真を並べてみます。
1.アジア・オセアニア
アシアナ航空 B767-300(HL7514) 「大長今」
「大長今」=「テ・チャングム」。
日本でもお馴染みの韓国のドラマの主人公ですね。
旧塗装時代の2007年8月11日の撮影ですが、この機体は後に新塗装に代わり、「大長今」は新塗装のA330-300に引き継がれています。
チャイナ・エアライン A330-300(B-1838) 「SWEET」
遠東航空 B757-200(B-27001) 「TML」
「TML」とは、「CPBL」に対立する形でできた台湾プロ野球のリーグなのですが、九州ほどの「国土」に2リーグはやはり供給過多で、数年で「CPBL」に吸収・再編成されました。
キャセイパシフィック航空 B747-400(B-HOY) 「Asia's world city」
タイ国際航空 B747-400(HS-TGJ) 「Amazing THAILAND」
機体に大きく描かれた舟は、王様が乗るものだそうです。
マレーシア航空 B747-400(9M-MPB) 「An experience redefined」
B777-200ERには同系でスカイブルー系の「Freedom of space」があり、成田でも見られます。
ニュージーランド航空 B767-300ER(ZK-NCG) 「ロード・オブ・ザ・リング」
エア・パシフィック B747-400(DQ-FJL) 「The Island of Viti Levu」
「The Island of Viti Levu」(ヴィティ・レヴ島)とは、フィジー諸島の首都スバや、メインの空の玄関口ナンディがある島。
2.ヨーロッパ
ライアン・エア B737-200(EI-CJC) 「ハーツレンタカー」
アイルランドのLCC(ロー・コスト・キャリア)、ライアン・エアでは、一部の機体で胴体全体に広告を描いています。
写真のハーツレンタカーの他、ジャガーやボーダフォンもあります。
クロスエア MD-82(番号不明) 「マクドナルド」
機体の広告といえば、かつてはスイスのクロスエアも、胴体全体のみならず、翼全体を赤く塗って、マクドナルドの広告を描いていました。
クロスエアは旧スイス航空の子会社だったのですが、経営が破綻した親会社を吸収合併する事になり、現在のスイス・インターナショナル・エアラインズになっています。
アエロロイド A321-200(D-ALAH) 「TRIGEMA」
「TRIGEMA」とは、ドイツのカジュアル&スポーツファッションのメーカーらしいです。
アエロロイドは現存しません。
オーストリア航空 A321-100(OE-LBB) 「ヨハン・シュトラウス」
オーストリアといえばやはりこの人、でしょうか。
他にも、オーストリアの偉人を数多く描いた機体もあったようです。
フィンランド航空 MD-11(OH-LGB) 「サンタクロース」
昔からあるサンタクロースのマーキングで、最新のA340-300でもみられます。
ムーミンを描いた事もありました。
3.アメリカ
ノースウェスト航空 B747-400(N670US) 「ワールドプレーン」
太平洋線50周年記念で、デザインは子供たちからの公募だそう。
今や「ノースウェスト航空」そのものが消えようとしています…。
コンチネンタル航空 B777-200ER(N77014) 「ミレニアム」
アメリカウエスト航空 B757-200(N915AW) 「NEVADA」
世界各地では今も、数多くのスペシャルカラー機が飛んでいるはずです。
日本では決して見られないものも多く、その出会いは簡単なものではありませんが、いつかどこかで撮影できる日を期待しながら、世界中の空港を巡って見たいと思っています。
どこまで行けるのかはわかりませんが…。
ところで、前回(20日)に、JALのワン・ワールド加盟プロモート機で、なぜかJALのロゴが下寄りに書かれていると申し上げました。
改めて見直してみて、個人的な推測ですが、ひょっとしたら…という理由みたいなものが見つかりました。
1.「JAL」のロゴを通常の位置に残すと、ワン・ワールドの円形のマークと位置が揃わなくなる。
2.といって、ワン・ワールドのマークも上にあげてJALのロゴとそろえようとすると、今度はマーク内の肝心の「ONE WORLD」の文字が窓に被ってしまう。
明日は、少し古くなってしまいましたが、先週の木曜日の撮り歩きについて書きたいと思います。
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。(名前は公表しません。)
№57 スペシャルカラー機大集合! 2 その他の日本国内編
スペシャルカラー機の写真をご覧頂くシリーズ、第2回はANAグループ以外の日本国内のスペシャルカラー機です。
会社別にスペシャルカラーをご覧頂きます。
(全部ではないです。また、撮り損ねたものもあります。)
1.JALグループ
ANA「マリンジャンボ」の大成功を横目で見ていた他のライバル、特にJALもこの先、矢継ぎ早にスペシャルカラー機の運航を行ないます。
ただ、JALに関しては、改めて見直すと、胴体全体を大きく塗り替えた物(あるいはラッピング)は意外に多くはなく、 胴体にワンポイント的にデザインされた物が大半です。
ディズニーのキャラクターをあしらった「ドリームエクスプレス」「ドリームエクスプレス21」が多少例外的ですが、就航期間はそれ程長くはありません。
もちろんコストや手間がかかるという事があるでしょうし、特にディズニーの場合は、TDR公式スポンサーのJALといえども、権利の使用料が馬鹿にならない、という事があるかと思います。
また、「東京オリンピック招致」カラーもそうですが、JALの場合は新旧両カラー共、白をベースにしているため、比較的デザインの自由度が高い、というのも理由ではないかと考えます。
それと、以前取り上げた「コブクロジェット」もそうですが、現存する人物をあしらったデザインが多いのも特徴だと思います。
ディズニーの人気キャラクターが旅をする、という感じ。
機内ではCAも機体と同じデザインのエプロンでサービスをしていましたね…。(市販もしていました。)
B747-100Bが2機(うち1機はSUD)、写真のB767-300(これはJA8397)は3機がデザインされました。
B747は在来機の塗り替えでしたが、B767-300は新造。
マニア的な視点では、JALのB767-300はこの3機から、エンジンをP&W→GEに変更しています。
「スーパーリゾートエクスプレス」は「リゾッチャ」の愛称の下、機体のデザインだけでなく、機内でのサービスもリゾート路線にふさわしいものが提供され、他の路線との差別化が図られました。
主にホノルル線で、黄色ベースと紫色ベースの2種類が就航しました。
また、1995年4月には国内線の沖縄線でもデビュー。
B747-300SR×2機(JA8186と写真のJA8187)が就航しました。
国際線に関しては1999年以降多少マイナーチェンジがあり、「Reso'cha」のロゴが前面に出たものになっています。
JALWAYSは、JAZ(ジャパン・エア・チャーター)から改称したものです。
写真はJA8128。
JALに代わって台湾路線に就航していたJAA(日本アジア航空)が、創立20周年を記念して就航させたデザイン(JA8128)。
台湾の子供達にデザインをお願いしたのだそうです。
日本のみならず台湾の人々も重視する、JAAらしい所だったのでしょうか。
以前ご覧頂いた「GLAY JUMBO」(JA8170)ですが、改めてご覧頂きます。
1999年の夏休み中の東京~函館線を中心に就航しました。
同機は、以前は「ドリームエクスプレス」でした。
ここで、GLAYファンのために -当ブログでどれだけいるかわからんですが- ちょっとサービスを。
GLAYのラッピングのアップをどうぞ。
就航した期間が非常に短く、幻?とも言われるスペシャルカラーです。
宮崎の観光キャンペーンのためだったのですが、2001年の4月~5月のわずか2ヶ月の就航でした。
その割には随分力が入っている事!
機材はJEX(JALエクスプレス)保有(JA8994)ですが、JAL便として運航されています。
ちなみに、この写真はJR九州の宮崎空港駅ホームから撮影しています。
JTAのスペシャルカラーといえば、「PAPAS」が有名だと思うのですが、ここではこれをチョイスして見ました。
2001年9月に発生した同時多発テロ以降、米軍基地を多く抱える沖縄は観光客が激減してしまい、なんとか観光需要を盛り上げようと、このマーキングが施されました。
他にもいくつかパターンがあったようです。
写真はJA8597。
再びディズニーが登場。
JAL50周年という事もあってかさらに力が入ったようで、5種類・6機がデザインされました。
1号機の「フレンズ」(JA8908)については、こちらからご覧下さい。
(本体の「東京空港交通」のコンテンツ内)
個人的にはこれが一番好きなのですが。
以降、2号機(JA8904)…「スィート」、3号機(JA8083)…「ファミリー」、4号機(JA8905)及び5号機(JA8912)…「ディズニー・シー」、6号機(JA8084)…「ドリーム・ストーリー」が相次いで就航。
写真のJA8912は唯一の国際線機。
2001年に開園した「東京ディズニー・シー(TDS)」をイメージした、海をモチーフとするカラーリング。
比較的東南アジアの人々が東京ディズニー・リゾート(TDR・TDS開園により、TDL(東京ディズニー・ランド)を含めてこう呼ばれるようになった。)を訪れるという事で、主にその方面に向けた路線に就航していました。
なお、この直後JALと旧JASが経営統合を発表、鶴丸を廃した新デザインも公表、旧デザインベースのスペシャルカラーは、「ドリームエクスプレス21」が最後になりました。
2003年にメジャー・リーグ入りした松井秀喜選手の顔を大きく描いています。
初便が東京→小松(松井選手の故郷の近く)で、一般のニュースでも取り上げられていたのでご存知の方も多いでしょう。
象徴的と思うのは、このマーキングは写真のB747-400D(JA8907)の他、2004年に統合する事になる旧JASのA300-600R(JA8377)にも施されていた事です。
JAL・JAS両社の融合の象徴、という事でしょうか。
初の(自主運航による)国際線就航から50周年を記念して、2004年2月から運航を開始したデザイン(JA8906)。
胴体には、50年前に国際線の初便として、羽田からサンフランシスコまで飛行したDC-6B「City of Tokyo」が描かれています。
同じコンセプトのデザインは国内線にもあり、B747-400D(JA8907)には、国内線の初便として羽田から沖縄(ただし当時は米軍占領下)まで飛んだDC-6B「City of Naha」が描かれていました。
サッカー・ワールドカップ・ドイツ大会に向けてのデザイン。
写真の国際線(JA732J)の他、国内線にもデザインを変えた機材(B777-300 JA8945)があり、さらに開幕直前には、国際線のB747-400でもまた違ったデザイン(JA8920 日本代表選手が勢ぞろい)が現れました。
2005~2007年には、子供向けのアニメ映画とのタイアップ機が、夏休みを中心に就航しました。
2005年夏の「ムシキング」の時は、写真の旧JAS機(JA8979)の他、旧JAL機(JA771J)でも異なったデザインが施されています。
2006年夏の「たまごっち」では、旧JASのB777-200×3機(デザイン2種)が就航した他、翌2007年夏には、劇場用の映画とタイアップした、B747-400D(JA8904)のスペシャルカラー機が就航しました。
ちなみに、たまごっちの仲間には「JALっち」というのがいるそうです…。
B747-400Dのスペシャルカラー機は「50周年記念」以来、3年ぶりでしょうか?
JAA新カラーでは唯一のスペシャルカラーになりました。(JA8185)
胴体後部に、日本文化を現わしたと思われるイラストが描かれています。
シドニー・キングフォードスミス空港での撮影で、関西空港→ブリスベン→シドニー線のJAL便(現在は休航中)としての飛来です。
歴史的な経緯により、ほぼ台湾線専門で飛んできたJAAですが、2008年3月31日を持ってJALに統合されました。
割引運賃「先得」のPR用で、3機にこのデザインが施されたそうです。
写真はJA772J。
ちなみに全くお恥ずかしい話ですが、「相武紗季」=「あいぶさき」と読むんですね。
ずっと「そうぶさき」だと思っていました…。
昨今の芸能関係には全く疎いし、小田急線の「相武台前」・相模線の「相武台下」両駅が頭にありましたから…。
ANAのスター・アライアンス加盟に遅れる事9年、JALもワン・ワールドに加盟し、記念のスペシャルカラー機が国内線(B777-300 JA8941)と、写真の国際線(JA704J)で就航しました。
この時はJAL単独のプロモート的な試みでした。
なぜかJALのマークが心持ち下寄りに描かれています。
「JALエコジェット」(JA8984)。
緑の翼というのが日本では珍しいですね。
今年の7月9日に札幌→東京線で搭乗しているのですが、機内では特に何もありませんでした。
未見ですが国際線のB777-300ERにも1機あるようで、ペットボトルのワインの提供など、重量を減らす事で環境対策に役立たせようという試みが行なわれているようです。
ワン・ワールドも結成10周年と言う事で、各社統一デザイン機を導入しようという事になり、JALではまず国際線用のB767-300ER(JA604J)で導入されました。
スター・アライアンス、また後続のスカイチームと違い、尾翼は各社のデザインがそのまま残されています。
JALでは後にB747-400(未見)、国内線でもB777-200(こちらをご覧下さい。)にデザインされています。
JALでも、ANAに続いてB787を導入する事になり、こちらはスタジオジブリと組んでキャンペーンを行なっています。
1号機にはスペシャルカラーが導入される事になっていて、公募が行なわれました。
既にデザインは決定しているようですが、肝心の機体の導入が大幅に遅れており、JALの場合は恐らく引渡しが早くて2011年春頃、運航開始は同年夏以降になるのではないかと思われます。
果たして、実物を見られるのはいつになるのか…。
(それ以前にJAL自体がどうなっているのか、という懸念もあるのですが…。)
2.JAS
JASの場合、90年代後半以降はキャンペーンではなく、新鋭機そのもののアピールのため、その機種の全機に「スペシャルカラー」を施していました。
1996年就航のMD-90-30は、故黒澤明監督により、7種類の「虹」をイメージしたデザインが各機毎に施され、話題になりました。
写真は第1弾で、JA8004の他2機に施されていました。
続いて導入されたB777-200は、デザインを一般公募し、やはり「虹」をベースにしながら、胴体を渦巻状に巻くユニークなものになりました。
左右が非対称になり、写真のスターボード側に対し、ポートサイド側は胴体に「JAS」のロゴが描かれています。
写真はJA8977。
日本の航空業界で胴体に広告を描いていたのは、以前取り上げたスカイマークのB767-300ERがよく知られていますが、日本初の胴体広告機はこのJASの「ブルーオアシス」(JA8562)でした。
大塚製薬がスポンサーになり、「ポカリスエット」の広告が描かれています。
搭乗した事はなかったけれど、機内でも「ポカリスエット」がサービスされたそうです。
通称「フレンドリーバード」(A300B2K・JA8472)。
創立30周年記念として、日本及び中国の小学生から鳥の絵を募集し、優秀作品を胴体に並べて描いたものです。
ポートサイド側に日本側、写真のスターボード側に中国側の優秀作品が描かれていました。
なお、どちらの側も、機種寄りには松本零二氏のイラストが描かれています。
ちなみにこの機体は後にトルコの航空会社に売却されましたが、何とトルコでもこのデザインで飛んでいたそうです。
3.ADO
ADO(北海道国際航空)は1998年12月就航でまだ歴史が浅いのですが、以下の2種のスペシャルカラーが就航しています。
同社の2号機(JA01HD)は、リースによる導入の当初はホワイトボディでしたが、後に一時期、北海道の景色をちりばめたスペシャルカラーになりました。
特に愛称はなかったようです。
現在は普通のADOカラーになっています。
2008年の就航10周年記念でデビューした「ベア・ドゥ」号(JA8196)。
マスコットキャラ、「ベア・ドゥ」を描いています。
同社のB737-500は全機ANAからのリース。
日本編は前後2回に分けて書きましたが、これについては、
「日本の旅客機」各年度
「ANA SKY STORY」
「JAL JET STORY」
(いずれもイカロス出版)
を参考にさせていただきました。
次回は海外のスペシャルカラー機を取り上げたいと思います。
ただ、明日・明後日は長野へ出かけるため、2回ほど更新をお休みさせて頂く予定です。
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。(名前は公表しません。)
会社別にスペシャルカラーをご覧頂きます。
(全部ではないです。また、撮り損ねたものもあります。)
1.JALグループ
ANA「マリンジャンボ」の大成功を横目で見ていた他のライバル、特にJALもこの先、矢継ぎ早にスペシャルカラー機の運航を行ないます。
ただ、JALに関しては、改めて見直すと、胴体全体を大きく塗り替えた物(あるいはラッピング)は意外に多くはなく、 胴体にワンポイント的にデザインされた物が大半です。
ディズニーのキャラクターをあしらった「ドリームエクスプレス」「ドリームエクスプレス21」が多少例外的ですが、就航期間はそれ程長くはありません。
もちろんコストや手間がかかるという事があるでしょうし、特にディズニーの場合は、TDR公式スポンサーのJALといえども、権利の使用料が馬鹿にならない、という事があるかと思います。
また、「東京オリンピック招致」カラーもそうですが、JALの場合は新旧両カラー共、白をベースにしているため、比較的デザインの自由度が高い、というのも理由ではないかと考えます。
それと、以前取り上げた「コブクロジェット」もそうですが、現存する人物をあしらったデザインが多いのも特徴だと思います。
ディズニーの人気キャラクターが旅をする、という感じ。
機内ではCAも機体と同じデザインのエプロンでサービスをしていましたね…。(市販もしていました。)
B747-100Bが2機(うち1機はSUD)、写真のB767-300(これはJA8397)は3機がデザインされました。
B747は在来機の塗り替えでしたが、B767-300は新造。
マニア的な視点では、JALのB767-300はこの3機から、エンジンをP&W→GEに変更しています。
「スーパーリゾートエクスプレス」は「リゾッチャ」の愛称の下、機体のデザインだけでなく、機内でのサービスもリゾート路線にふさわしいものが提供され、他の路線との差別化が図られました。
主にホノルル線で、黄色ベースと紫色ベースの2種類が就航しました。
また、1995年4月には国内線の沖縄線でもデビュー。
B747-300SR×2機(JA8186と写真のJA8187)が就航しました。
国際線に関しては1999年以降多少マイナーチェンジがあり、「Reso'cha」のロゴが前面に出たものになっています。
JALWAYSは、JAZ(ジャパン・エア・チャーター)から改称したものです。
写真はJA8128。
JALに代わって台湾路線に就航していたJAA(日本アジア航空)が、創立20周年を記念して就航させたデザイン(JA8128)。
台湾の子供達にデザインをお願いしたのだそうです。
日本のみならず台湾の人々も重視する、JAAらしい所だったのでしょうか。
以前ご覧頂いた「GLAY JUMBO」(JA8170)ですが、改めてご覧頂きます。
1999年の夏休み中の東京~函館線を中心に就航しました。
同機は、以前は「ドリームエクスプレス」でした。
ここで、GLAYファンのために -当ブログでどれだけいるかわからんですが- ちょっとサービスを。
GLAYのラッピングのアップをどうぞ。
就航した期間が非常に短く、幻?とも言われるスペシャルカラーです。
宮崎の観光キャンペーンのためだったのですが、2001年の4月~5月のわずか2ヶ月の就航でした。
その割には随分力が入っている事!
機材はJEX(JALエクスプレス)保有(JA8994)ですが、JAL便として運航されています。
ちなみに、この写真はJR九州の宮崎空港駅ホームから撮影しています。
JTAのスペシャルカラーといえば、「PAPAS」が有名だと思うのですが、ここではこれをチョイスして見ました。
2001年9月に発生した同時多発テロ以降、米軍基地を多く抱える沖縄は観光客が激減してしまい、なんとか観光需要を盛り上げようと、このマーキングが施されました。
他にもいくつかパターンがあったようです。
写真はJA8597。
再びディズニーが登場。
JAL50周年という事もあってかさらに力が入ったようで、5種類・6機がデザインされました。
1号機の「フレンズ」(JA8908)については、こちらからご覧下さい。
(本体の「東京空港交通」のコンテンツ内)
個人的にはこれが一番好きなのですが。
以降、2号機(JA8904)…「スィート」、3号機(JA8083)…「ファミリー」、4号機(JA8905)及び5号機(JA8912)…「ディズニー・シー」、6号機(JA8084)…「ドリーム・ストーリー」が相次いで就航。
写真のJA8912は唯一の国際線機。
2001年に開園した「東京ディズニー・シー(TDS)」をイメージした、海をモチーフとするカラーリング。
比較的東南アジアの人々が東京ディズニー・リゾート(TDR・TDS開園により、TDL(東京ディズニー・ランド)を含めてこう呼ばれるようになった。)を訪れるという事で、主にその方面に向けた路線に就航していました。
なお、この直後JALと旧JASが経営統合を発表、鶴丸を廃した新デザインも公表、旧デザインベースのスペシャルカラーは、「ドリームエクスプレス21」が最後になりました。
2003年にメジャー・リーグ入りした松井秀喜選手の顔を大きく描いています。
初便が東京→小松(松井選手の故郷の近く)で、一般のニュースでも取り上げられていたのでご存知の方も多いでしょう。
象徴的と思うのは、このマーキングは写真のB747-400D(JA8907)の他、2004年に統合する事になる旧JASのA300-600R(JA8377)にも施されていた事です。
JAL・JAS両社の融合の象徴、という事でしょうか。
初の(自主運航による)国際線就航から50周年を記念して、2004年2月から運航を開始したデザイン(JA8906)。
胴体には、50年前に国際線の初便として、羽田からサンフランシスコまで飛行したDC-6B「City of Tokyo」が描かれています。
同じコンセプトのデザインは国内線にもあり、B747-400D(JA8907)には、国内線の初便として羽田から沖縄(ただし当時は米軍占領下)まで飛んだDC-6B「City of Naha」が描かれていました。
サッカー・ワールドカップ・ドイツ大会に向けてのデザイン。
写真の国際線(JA732J)の他、国内線にもデザインを変えた機材(B777-300 JA8945)があり、さらに開幕直前には、国際線のB747-400でもまた違ったデザイン(JA8920 日本代表選手が勢ぞろい)が現れました。
2005~2007年には、子供向けのアニメ映画とのタイアップ機が、夏休みを中心に就航しました。
2005年夏の「ムシキング」の時は、写真の旧JAS機(JA8979)の他、旧JAL機(JA771J)でも異なったデザインが施されています。
2006年夏の「たまごっち」では、旧JASのB777-200×3機(デザイン2種)が就航した他、翌2007年夏には、劇場用の映画とタイアップした、B747-400D(JA8904)のスペシャルカラー機が就航しました。
ちなみに、たまごっちの仲間には「JALっち」というのがいるそうです…。
B747-400Dのスペシャルカラー機は「50周年記念」以来、3年ぶりでしょうか?
JAA新カラーでは唯一のスペシャルカラーになりました。(JA8185)
胴体後部に、日本文化を現わしたと思われるイラストが描かれています。
シドニー・キングフォードスミス空港での撮影で、関西空港→ブリスベン→シドニー線のJAL便(現在は休航中)としての飛来です。
歴史的な経緯により、ほぼ台湾線専門で飛んできたJAAですが、2008年3月31日を持ってJALに統合されました。
割引運賃「先得」のPR用で、3機にこのデザインが施されたそうです。
写真はJA772J。
ちなみに全くお恥ずかしい話ですが、「相武紗季」=「あいぶさき」と読むんですね。
ずっと「そうぶさき」だと思っていました…。
昨今の芸能関係には全く疎いし、小田急線の「相武台前」・相模線の「相武台下」両駅が頭にありましたから…。
ANAのスター・アライアンス加盟に遅れる事9年、JALもワン・ワールドに加盟し、記念のスペシャルカラー機が国内線(B777-300 JA8941)と、写真の国際線(JA704J)で就航しました。
この時はJAL単独のプロモート的な試みでした。
なぜかJALのマークが心持ち下寄りに描かれています。
「JALエコジェット」(JA8984)。
緑の翼というのが日本では珍しいですね。
今年の7月9日に札幌→東京線で搭乗しているのですが、機内では特に何もありませんでした。
未見ですが国際線のB777-300ERにも1機あるようで、ペットボトルのワインの提供など、重量を減らす事で環境対策に役立たせようという試みが行なわれているようです。
ワン・ワールドも結成10周年と言う事で、各社統一デザイン機を導入しようという事になり、JALではまず国際線用のB767-300ER(JA604J)で導入されました。
スター・アライアンス、また後続のスカイチームと違い、尾翼は各社のデザインがそのまま残されています。
JALでは後にB747-400(未見)、国内線でもB777-200(こちらをご覧下さい。)にデザインされています。
JALでも、ANAに続いてB787を導入する事になり、こちらはスタジオジブリと組んでキャンペーンを行なっています。
1号機にはスペシャルカラーが導入される事になっていて、公募が行なわれました。
既にデザインは決定しているようですが、肝心の機体の導入が大幅に遅れており、JALの場合は恐らく引渡しが早くて2011年春頃、運航開始は同年夏以降になるのではないかと思われます。
果たして、実物を見られるのはいつになるのか…。
(それ以前にJAL自体がどうなっているのか、という懸念もあるのですが…。)
2.JAS
JASの場合、90年代後半以降はキャンペーンではなく、新鋭機そのもののアピールのため、その機種の全機に「スペシャルカラー」を施していました。
1996年就航のMD-90-30は、故黒澤明監督により、7種類の「虹」をイメージしたデザインが各機毎に施され、話題になりました。
写真は第1弾で、JA8004の他2機に施されていました。
続いて導入されたB777-200は、デザインを一般公募し、やはり「虹」をベースにしながら、胴体を渦巻状に巻くユニークなものになりました。
左右が非対称になり、写真のスターボード側に対し、ポートサイド側は胴体に「JAS」のロゴが描かれています。
写真はJA8977。
日本の航空業界で胴体に広告を描いていたのは、以前取り上げたスカイマークのB767-300ERがよく知られていますが、日本初の胴体広告機はこのJASの「ブルーオアシス」(JA8562)でした。
大塚製薬がスポンサーになり、「ポカリスエット」の広告が描かれています。
搭乗した事はなかったけれど、機内でも「ポカリスエット」がサービスされたそうです。
通称「フレンドリーバード」(A300B2K・JA8472)。
創立30周年記念として、日本及び中国の小学生から鳥の絵を募集し、優秀作品を胴体に並べて描いたものです。
ポートサイド側に日本側、写真のスターボード側に中国側の優秀作品が描かれていました。
なお、どちらの側も、機種寄りには松本零二氏のイラストが描かれています。
ちなみにこの機体は後にトルコの航空会社に売却されましたが、何とトルコでもこのデザインで飛んでいたそうです。
3.ADO
ADO(北海道国際航空)は1998年12月就航でまだ歴史が浅いのですが、以下の2種のスペシャルカラーが就航しています。
同社の2号機(JA01HD)は、リースによる導入の当初はホワイトボディでしたが、後に一時期、北海道の景色をちりばめたスペシャルカラーになりました。
特に愛称はなかったようです。
現在は普通のADOカラーになっています。
2008年の就航10周年記念でデビューした「ベア・ドゥ」号(JA8196)。
マスコットキャラ、「ベア・ドゥ」を描いています。
同社のB737-500は全機ANAからのリース。
日本編は前後2回に分けて書きましたが、これについては、
「日本の旅客機」各年度
「ANA SKY STORY」
「JAL JET STORY」
(いずれもイカロス出版)
を参考にさせていただきました。
次回は海外のスペシャルカラー機を取り上げたいと思います。
ただ、明日・明後日は長野へ出かけるため、2回ほど更新をお休みさせて頂く予定です。
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