№38 京成3300形 旧塗装復元車撮影に挑戦! 3

 おととい仕事が終わって帰宅した時点では、関東地方の明日(24日(木))の天気は曇。
 かなりくたくただし、明日は休養かな…。
 と思っていたけれど、翌朝6時に目が覚めたら、空は快晴!
 三たび京成線に、3300形旧塗装復元車の写真を撮りにでかける。
 今日は19日に運行を開始した「ファイアーオレンジ」色が最大の目標。

 横須賀線で東京へ向かい、京浜東北線で上野へ。
 今や少数派になってしまった209系。
 しかし何かトラブルがあったのか、神田でしばし停車していると、隣に201系!
 慌てて降りて、2ショットを撮影。

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 つい最近まで当たり前だったはずの並びも、今や幸運な偶然がなければ見られません。
 209系は、遅くても来春のダイヤ改正時には京浜東北線から撤退するでしょう。
 201系の方は、小金井の高架化工事の進捗次第ですね。

 京成上野から、今日は普通電車で東へ。
 なんと、79運行で「ファイアーオレンジ」、77運行で「赤電」と、4連運用が2本連続で旧塗装復元車!
 待ち構える駅はどこがいいだろうと思ったけれど、今日は堀切菖蒲園で「勝負」。

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 19日より運行を開始したばかりの「ファイアーオレンジ」。
 まだ一週間も経っていないのでピカピカです。
 惜しいのは、台車の色。
 一昔前までの京成の台車は、心持ち緑色がかったグレーで、出場直後はよく目立つ存在でした。
 ここまでやってくれれば、特にオールドファンはもっと納得だったかも。
 車体はこの色になってからの更新なので、この点は違和感なし。

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 そして、今一度「赤電」。
 さすがに塗り替えたばかりとあってツヤツヤピカピカです。

 「赤電」の復刻は今回が初めてではありません。

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 一昨年の「開運号」復元車(3295F)です。
 こうして並べて見ると、このカラーリングって、なかなかゴージャスですね。
 京成電鉄の黄金時代、という感じがします。
 ただ、両方とも更新前の、帯がフロントにまで回りこんで来る所まで再現しているため、更新後のヘッド&テールライトとの関係がちょっと変かな、とも思いますが。
 なお、帯の縁取りは、現行色に変更する前はステンレスの帯でしたが、今回の復元車は全てダミーです。

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 これで先週と合わせて、「青電」(3353F)、「赤電」(3345F)、「ファイアーオレンジ」(3309F)、現行色(3301F)と、3300形4色全て撮影ができました!
 遅くても、来年に予定される成田空港鉄道開通の前には、4色揃って「さよなら運転」でしょうかね?

 今日はこの後、東武伊勢崎線沿線に向かい、越谷や久喜でバスを撮影していました。
 ただ、雲が少し多くなって、あまり多くは撮れませんでした。
 その中から一枚。

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 松伏→南越谷の、ジャパンタローズのノンステップ車。
 この画像は10月1日付け(9月30日夜)で本体にアップする予定。

 なお、南越谷駅~朝日プラザ(ガーデンシティ)の貸切輸送は、以前は飯島興業が運行していたのですが、この日見たら、「グローバル交通」という会社が運行していました。
 どうも飯島興業が三郷付近の路線バスも含めて、バス事業を全面的にグローバル交通に譲渡している模様です。
 この辺は、もう少し観察してみたいとおもいます。一度三郷にも行ってみないと。 

 さて、詳しくは話せませんが、明後日には大事な所用があります。
 この準備のため、明日はお休みさせて頂きます。

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